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作家の値打ち2ちゃんねる篇

1 :吾輩は名無しである:2006/03/09(木) 23:19:21
福田和也方式に従って
作品に点数と批評を付けていきましょう
福田式と違い海外物、物故作家物でも構わないです
90点以上…世界文学の水準
80点以上…文学の歴史に銘記されるぐらい優れた作品
70点以上…優れた作品
60点以上…再読に値する
50点以上…読む価値あり
40点以上…何とか諸小説になってる
39点以下…読む水準に達してない
29点以下…読んだら恥ずかしい作品


村上春樹『風の歌を聴け』・・・78点
適度にこなれた文章で読む者を飽きさせない。断章形式なので、断続的に読めるので、どこから開いても楽しめるのも利点。

2 :吾輩は名無しである:2006/03/09(木) 23:23:37
世界の偉大な作家ベスト10を決めるスレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1131593875/l50

3 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 00:09:48
>>1
どこからでも楽しめるっておいおい…

4 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 00:13:54
ジュネの二篇を挙げさせてください。

恋する虜96点
シャティーラの四時間86点

下は鵜飼訳、上は海老原/鵜飼訳でしか読んだことがないのですが、
1の>適度にこなれた文章で〜<を見て思い浮んだのはまずこの二つでした。
でも、断章形式だからといって、間歇的に読んでは勿体ない作品です。
個人的に、ことに恋する虜に関しましては、何度でも潜りこむように再読を重ねて、
二日間で読みとおすことができるようになって、はじめてモノになるような気もしています。
どうも既存スレッドとの重複の嫌疑濃厚ですが、改訳版の刊行を希望して書き込んでおきます。

5 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 00:18:14
日本の家郷 5点
地ひらく――石原莞爾と昭和の夢 2点

6 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 00:24:28
こんなのも

必読書100[文学板編さん]
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1124590055/l50

自分の好きな純文学作品を不真面目に紹介するスレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1120393617/l50

7 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 00:37:48
『失われた時をもとめて』…∞
『戦争と平和』『アンナ・カレーニン』…∞
『ボヴァリー夫人』…∞
『特性のない男』…∞
『ユリシーズ』『フィネガンズウェイク』…∞
『名づけえぬもの』…∞
『消去』…100
『フランドルへの道』…100
『ロリータ』『アーダ』…100
『響きと怒り』…100
『白鯨』『ピエール』…∞
『百年の孤独』…100
『伝奇集』…100
『風の歌を聴け』…4
『太陽の季節』…0

8 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 00:45:39
頭悪そうだなお前

9 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 00:49:21
たしか福田のは生きてる作家のみ

10 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 00:56:24
ムーシル(trans. 古井)「愛の完成|静かなヴェロニカの誘惑」
岩波文庫版にこの際90点あげちゃいましょうよ。よいよい

>>8
童貞愚者が世界救済しちまうパルシファルってお話しもありますけど
あれは文学板的に何点なんでしょうね?笑

11 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 00:58:15
>>10
同意。ムージル古井訳90点。あれはエロい。『合一』だもんな。

12 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 01:11:11
>>7は下二つは同意できる

13 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 01:21:47
福田は岩波文庫に収められたエックハルト説教集を絶賛したそうです。
ムージル(愛の完成旧訳の収められた古井作品集の第七巻などではムーシルと表記されています)が
愛読したとされるエックハルト影響下のブーバー編神秘体験告白集と、ちぐはぐの四つに組み合った記録
『神秘の人びと』などもあわせて読むと尚興味深く読めるかと思います。>合一
また、あとがきにあることですが、《訳文の平易平明》の平にいちゃもんをつけている条りなど、
認識の翻訳者として創作するのが理想だと昔日に言いきった作家の姿勢もうかがえます。

>>11
そりゃもう淫靡隠微で並みの神経じゃまいっちまいます。古井さんは根っから不良なんでしょう。

14 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 01:31:46
似たような不良臭を感じる作家に多和田さんなどもいるんですけど、
75点以上の作品は、うーん、ないよなぁ…… なんであんなにカッコつけるかな?

笙野頼子「水晶内制度」81点!

15 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 02:50:26
吉川英治「三国志」に90点以上つける俺は三戦板に帰ります。
でも、福田が菊池寛や獅子文六評価して吉川無視するのは納得できないんだよな。
なんか中島敦の無視に通じるものがあるような気がする。

16 :63:2006/03/10(金) 02:59:16
>>1
あんな、こういう時は最初に基準点を決めなきゃいけないんだよ。
この場合、

村上春樹『風の歌を聴け』・・・50点(基準点)

って書かないといけないわけ。
で後の人は「コレは風の歌を聴けより上だから60点、下だから40点」とか点数付けるわけ。
でないと基準無しに各々が別々に点を付けることになるだろ。
次は気をつけろよ。

17 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 03:13:03
1の村上春樹『風の歌を聴け』・・・78点はともかくとして、
作家の値打ちに挙げられていた著者名書名と点数が基準なんだろうと思っていましたが、
違うのかな?

18 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 03:22:44
> 作家の値打ち2ちゃんねる篇
細かいが、あれは『作家の値うち』である。
かなり珍しい交ぜ書きで印象に残った。


『半島を出よ』は福田は間違いなく29点以下をつけるだろうな。

19 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 04:31:38
村上春樹がすごい高得点だらけで
日野啓三がすごい低得点で、その作家人生すら厳しく批判してたのしか覚えてない
死にそうな爺ちゃんに追い打ちをかけたな、あの本は

吉田修一『パークライフ』
50点…読ませるけど、あと二ひねりくらい足りない
長嶋有『もうスピードで母は』
53点…タイトル勝ち

20 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 05:57:38
セリーヌ『夜の果てへの旅』…91点

21 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 07:18:55
福田氏の名宰相の条件(祥伝社、1600円+税)は、必読だ。
サッチャーは労働党だし、浜口雄幸は、日銀出身だそうだ。
さらに、イギリスでは、第1次世界大戦までは、
貴族院出身者しか首相になれなかったらしい。
ウォルポールも大ピットも草葉の陰で泣いているだろう。
福田がこんないい加減なやつだとは知らなかった。
校正者も校正者だ。


22 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 07:19:43
『日本人であるということ』ハルキ文庫、もすごいよ。
オスマントルコはモロッコを占領したし、
スペインにも攻め込んだんだそうだw
レコンキスタでイベリア半島から追い払われたムスリムは
たった200年、この半島を占領していただけなんだそうだw
アルハンブラ宮殿はマドリッドにあって、モスクなんだそうだw
その他いろいろ。
世界史の教科書すら読んでないらしい。
こんな奴が大学教師だなんて信じられん。


23 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 07:20:28
>>21>>22

福田和也の知性・・・・3点

24 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 09:22:26
>>21-22
読んでみたくなった。

25 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 10:56:51
>>21>>22

その値段・・・・PRICELESS

26 :吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 16:27:02
福田の村上春樹ヨイショはいかにもポーズって感じがする
評論家ならばややもするとベストセラーなんかは腐しがちになるが
村上春樹の作品を評価することにより俺はいい物はいいと
是々非々で判断してるんだというアピールになる
その打算が見え隠れするが故に
ただ世間の評判の逆を言ってるだけの物知り顔評論家よりも
はるかに軽薄で胡散臭く見える

27 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 12:31:47
頼もしくなる

28 :吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 13:36:30
辻の小説群も一通り酷評しておいて、一作だけに飛びぬけた評価を与えたりね。
書いたのが誰であろうが作品はきちんと読んでいる、いい物はいいと
判断している、ってスタンスの演出でしょ

29 :吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 13:48:01
というか、村上春樹の作品は現に世界で読まれて評価されているわけだから、
90点以上(=世界文学の水準)になるのは当然じゃないか?
あからさまな現実を素直に受け入れたということだろう。

30 :吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 14:23:31
綿矢りさ「蹴りたい背中」・・・71点
金原ひとみ「蛇にピアス」・・・66点
三並夏「平成マシンガンズ」・・・53点
青木淳悟「四十日と四十夜のメルヘン」・・・87点


31 :吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 16:01:20
>>29
逆だろ?売れてはいるけど評価されてない村上春樹をいっちょ評価してやるか
みたいな天邪鬼の精神だろ

32 :吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 17:13:19
春樹登場より前は、純文学作家や批評家は、世間から見たら、何やっているか分からないけど、
頭の良さそうな人たち、と看做されていた。理解はされずども、一目置かれる立場だった。
春樹が登場して、才能次第で面白い純文学が書けることをばらしてしまったので、
既存の純文学作家や批評家は、単につまらない奴らに成り下がってしまった。
多少目端が利く人間だったら、危機感を感じて、春樹を取り込もうとするのは当然だろう。
既存純文学作家の代表として、まったくオーラの無い古井を厚遇したのは、福田のバランス感覚かね。

33 :吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 19:53:05
古井は伝統的な純文作家の代表というよりは、パンクかつモダーンな作家だから
普通に敬愛してるだろ。

34 :吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 23:23:41
ノーマークだったが高得点の『神様のボート』読んだ。確かに文体・内容共優れている。
ノーマークだったが低得点の『砂のクロニクル』読んだ。確かに作者の知性を疑う出来だったが
困ったことにかなり面白かった。


『作家の値うち』は客観的評価でなく小説の市場操作の本だという評があったが
その通りかもしれない。

35 :吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 01:14:01
>>4
あなたのほかの作家に対する評価も知りたいのですが。

36 :吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 02:24:55
>ノーマークだったが低得点の『砂のクロニクル』読んだ。確かに作者の知性を疑う出来だったが
困ったことにかなり面白かった。



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