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三島由紀夫Part15

29 :吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 22:20:00
上記で松浦寿輝のことが書かれているが、彼の「物質と記憶」を例にあげて
ちょっと載せてみていいかな。読んでて、ちょっと変におもったので。

まったくその文に関係なくて、別に書かなくてもいいのに、なんでここで書くんだろうということ書いてるんだよね。
たとえば。


「『春の雪』の最初のページを開き、『松枝清顕』という記号をはじめて眼にした読者が、
読者の語り手に向かって私は君を信じないと申し渡すならば、ただそれだけで一挙にこの小説の全篇は
『話』としては読まれえない不透明な言葉の堆積と化してしまうことになるだろう。契約の破綻。

それは、『松枝清顕』がいかにも作り物めいた人形にしか見えないので、現実世界に生きる血肉を
備えた生身の人間として信じきれないというわけではない。もともと三島由紀夫の・・
(中略)
・・・たとえいかに下手糞に語られた馬鹿馬鹿しい『話』に向かい合っても、
『松枝清顕は、・・・・」という発言の傲慢きわまる図々しさに対して
とりあえずどのようにでも自分を譲り渡せるという弱さこそ(略)」


・・・彼は何なのでしょうか。

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