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「神々の沈黙」などの作家吉村昭さん死去

1 :吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 21:24:08
 「戦艦武蔵」など綿密な取材に基づく記録文学から、「天狗(てんぐ)争乱」などの歴史小説まで幅広い作風で親しまれた
作家の吉村昭(よしむら・あきら)さんが31日、膵臓(すいぞう)がんのため死去した。79歳だった。
葬儀は親族のみで行い、後日「お別れの会」を開く予定。喪主は長男司(つかさ)さん。妻は作家の津村節子さん。
連絡先は東京都新宿区矢来町71の新潮社出版部。

 関係者によると、2月に舌と膵臓のがんの手術を受け、春に退院。散歩をするほど回復し、小説も書いていた。
先月、容体が悪化、兄の死を題材にした短編私小説「死顔」が遺稿になったという。

 東京生まれ。旧制学習院高等科入学後まもなく結核を患い、5年近い闘病中に文学を志した。
学習院大在学中に同人誌「赤絵」で文学活動を始め、同大中退後、同人の津村さんと結婚。「鉄橋」などで4度、芥川賞候補になった。

 当初は死を題材にした作品が多く、66年、若者の集団自殺を描いた「星への旅」で一般公募の太宰治賞を受賞した。
同年、建造から沈没までの経緯を追った「戦艦武蔵」を発表、記録文学の新機軸を開いた作品として高い評価を受けた。

 その後も、心臓移植手術を扱った「神々の沈黙」(69年、本紙日曜版に連載)などドキュメント風の力作を次々と発表。
「関東大震災」を発表した73年、一連の記録文学により菊池寛賞を受賞した。

 「冬の鷹(たか)」「長英逃亡」など、歴史小説も数多く手がけ、本紙連載の「天狗争乱」で94年の大佛次郎賞を受賞。
また、明治維新で朝敵となった輪王寺宮の運命を追った「彰義隊」を、一昨年10月から昨年8月まで本紙に執筆した。

 97年には短編「闇にひらめく」が今村昌平監督により「うなぎ」の題名で映画化され、カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受けた。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0801/011.html

2 :山本:2006/08/01(火) 21:31:40


3 :吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 21:39:47
ご冥福をお祈りします。

と書いておきながら、読んだのは『破獄』『羆嵐』『桜田門外の変』くらいかなあ。

4 :吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 21:52:14
戦艦武蔵も書ければ尾崎放哉(「海も暮れきる」)も書ける。
こんな作家は二度と現れないでしょう。嗚呼。


5 :吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 21:52:43
ν速ですら100行ってるのに
全然レス付かないのな…


6 :吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 06:56:25
エッセイ「私の文学漂流」?を文庫だけど持っている
若かりし頃の文学修行の日々や、三島に短編を誉められた経緯
など興味深く読んだ
お疲れさまでした

7 :吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 11:29:52
ずいぶん読んだけど
それでも全作品の3分の2くらいかな
本当にお疲れ様でした
>>5
大学で現代文やってるやつは評価しずらいんでしょw


8 :吾輩は名無しである:2006/08/03(木) 00:48:08
こういうスレが盛り上がらないのは、ここの限界なんだろうね。

9 :吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 08:55:56
『桜田門外の変』も『天狗騒乱』も中途半端。
藤田父子・斉昭の関係・事蹟から武田金次郎没落まで書けなかったのか?
上村健二『天狗党始末記』の方がましだった。
『彦九郎山河』は良かった。
『長英逃亡』『冬の鷹』『ふぉん・しーぼるとの娘』とか良かった割りには、水戸に関しては傷が大きい。

だから嫌いだ!

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