5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【ハルキも絶賛】大坂五兵【言文一致運動】

1 :桐江 ◆Kyrie/9q3g :2006/11/20(月) 21:55:22
大坂五兵(1858〜1921)は初期言文一致運動の旗手として名高い作家である。
安政五年(1858)尾張名古屋に生まれた五兵は、幼時より父に厳格な漢学の教育を受ける。
成人の後上京。二葉亭四迷(1864〜1909)と知り合う。四迷の文学運動に共鳴し、「相傘(1891)」「釣堀(1893)」などを発表、初期言文一致運動の代表的作家になる。
しかし晩年は徘徊に傾倒し、「五兵句集」などを出版する。
近年、作家の村上春樹氏がエッセイ「村上ラヂオ」で「今読んでも刺激的」と絶賛。復権のきざしがあらわれはじている。

2 :吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 22:33:03
最近、死後に径友書房から出た全集(全3巻)を手に入れた。
毎晩寝る前に読んでるけど、独特のリズムが心地よいんだよね。
坪内祐三あたりが復刊のために動いてくれれば、きっと再評価されるはずなのにな。

3 :吾輩は名無しである:2006/11/22(水) 23:02:29
あげ

4 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 03:47:20
>>2
それは「初期作品集」だと思います。
全集は径友書房から326巻組で出るはずでしたが、23巻までで、径友書房の倒産で中途絶版になってますね。
彼は多作でしたから。特に晩年の句集の厚みはヤバい。

5 :吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 23:20:22
>>4
春樹いわく、「彼は――優れた作家がみなそうであるように――いたずらに技巧に
走ることなく、時代の空気の震えを文章によってすくい上げることができた。
しかし、私見では、彼の作品の良さは、彼が放浪生活を始めて以来、
微妙に――損なわれてしまった。」だそうです。

しかし現代の私たちは村上春樹のエッセイの中でしか、彼の作品に触れることが
できません。講談社文芸文庫での復刊を強く望みます!

6 :吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 23:25:46
>>4

へえ。大坂五兵って晩年多作だったんだ。
すげー寡作の人ってイメージだったけど。
というか、放浪時代以降の原稿ってそもそも残ってるのか?

3 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.00 2017/10/04 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)