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森達也スレ 3

1 :無名草子さん:2006/11/30(木) 01:18:59
前スレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1160894864/

初代スレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1130225152/

森達也公式サイト
http://www.jdox.com/mori_t/index.html

【森達也による「下山事件」証言捏造問題の簡易まとめ】(詳細は>>2以降参照)
  2004年、森達也がノンフィクション「下山事件(シモヤマケース)」を出版。
 同書では、当時を知る関係者が下山事件は矢板玄らによる犯行である旨断言したり、犯行に使われた
 のではないかと言われている亜細亜産業の車について車種を断定する証言が書かれていた。
    ↓
  ところが、その後作家であり、証言者らの肉親である柴田哲孝が「下山事件 最後の証言」で
 森の書いた証言は捏造であると指摘。
    ↓
 森はそれから一年以上沈黙していたが、このたび発売された
 「下山事件」文庫版の付記で捏造の件に初めて言及。自分の記述に錯誤があったことは認めたが、
 「克明に取材の記録をメモしていなかった」とし、あくまでもミスで、意図的な捏造ではないと主張
 している。また、記憶どおりに書いたのだから本文の書き換えはしないとし、「謝罪はしない。
 なぜなら自分が間違ったことをしたとは思っていない」としている。
 また、森はネット上での反響として、2ちゃんねるの「森達也スレ」の書き込みを5つ引用しており、
 自身のスレッドを見ていたことも明らかにした。

2 :無名草子さん:2006/11/30(木) 01:21:48
【佐野眞一による「下山事件」解説の書き換え】

「下山事件」文庫版の解説(佐野眞一)は、単行本が出た頃に「波」2004年3月号に書かれた以下の
記事がもとになっている。
http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/466201.html

ところが、森の捏造発覚等をふまえ、何箇所か書き換えが成されている。そのうち、後半部分が
以下のように書き換えられている。

 「波」2004年3月号版解説(森の捏造発覚前)
  本書とほぼ同テーマの作品が、著者と共同で作業した新聞記者によりすでに上梓
  されているのは、本書同様、不幸なことである。その顛末に関しては、冒頭でも
  述べたように、著者自らがこれ以上ない正直さで明らかにしているので、もう問わない。

 2006年10月発売文庫版解説(森の捏造発覚後)
  本書とほぼ同テーマの作品が、著者と共同で作業した雑誌記者によりすでに上梓
  されている。また、その後も情報提供者の「彼」によって同じテーマのノンフィクションが
  刊行されている。それは重ねて不幸なことである。それについては、この本の著者が
  おそらく一番気にしていることなので、もう問わない。

3 :無名草子さん:2006/11/30(木) 01:24:26
【森の捏造を指摘する記述 亜細亜産業とキャノン編】
「下山事件 最後の証言」P196-198

 大叔母の他にもう一人祖父の弟喬の妻八重子が亜細亜産業に勤務していたことは前述した。
八重子は元上海ブロードウェイ(日本人居留地)のクラブ歌手で、女優といっても通るほどの
美人だった。だが後に八重子は亜細亜産業でGHQの某将校と知り合い、出奔してしまった。
そのような事情もあり、祖父は実の妹の寿恵子をなるべくGHQ関係者には近づけたくなかった
ようだ。寿恵子は、キャノンが亜細亜産業に出入りしていたかどうかだけでなく、その名前すら
知らなかった―。
 ところが二〇〇四年二月刊の森達也著『下山事件』の中に、唖然とするような寿恵子の証言が
載った。その部分を引用してみよう。

<キャノンの部屋がライカビルにあったのよ。キャノン機関は知ってる?(中略)その謀略機関の
ボスだったキャノンと、亜細亜産業の総帥の矢板さんとは大の親友でね、いろいろと一緒に
仕事をしていたのよ。(中略)下山さんが三越から失踪したその日のことははっきり覚えている。
兄も矢板さんも佐久間も、とにかく誰も出社してこなくてね、確か次の日も 誰も来なかった
はずよ。下山さんが行方不明になったというラジオのニュースを 聞いて私は妙な胸騒ぎが
していてね、次の日の朝、轢死体で発見されたと朝刊で 読んで直感したのよ、これは
みんながやったんだって。>

 森達也はこの部分を「彼」の大叔母の証言として書いている。つまり、それを森に話したのは
「私」ということになる。だが寿恵子は、キャノンの名前さえ知らなかった。まして矢板玄の
親友であり、いっしょに仕事をしていたことなど知るわけがない。
 これではまるで、私の祖父や矢板玄、佐久間という人物が"実行犯"であると名指ししているような
ものだ。だが、思い出してほしい。寿恵子は、事件の一年以上も前の昭和二三年春に亜細亜産業を
退社している。下山事件の当日も、翌日も、会社にはいなかったのだ。

4 :無名草子さん:2006/11/30(木) 01:25:40
【森の捏造を指摘する記述 亜細亜産業の車編】
「下山事件 最後の証言」P319-323 (1/3)

【引用者中:以下は柴田、斎藤、森が、柴田の母に亜細亜産業の車について話を聞く場面】
やがて斎藤が"車"に触れた。
「そう言えば亜細亜産業の車で江ノ島に行ったことがあるそうですね。お友達と・・・・・・」
「ええ、行ったことがあります。黒くて大きな外車でした」
「車種は覚えていますか?」
「ビュイックだと思います。写真を見たら他にも似ている車はあったので、絶対にとは
言えませんけど・・・・・・」
「その車、ナッシュと言いませんでしたか」
斎藤は、誘導を試みている。それは事前の打ち合わせどおりだった。私は、母が何と答えるかを
固唾を呑んで見守った。
「ナッシュ?何ですか、それは。私はそんな車、聞いたこともありませんけど」
私は紙とペンを取り、そこにナッシュの絵を描き始めた。若い頃、イラストレーターを職業に
していたことがある。車のイラストは得意分野だった。ナッシュ四七型の写真はほとんど
見たことがないが、特徴を?んだイラストくらいは描くことはできる。それを、母に見せた。
「母さん、こんな車じゃなかった?」
母は、しばらくイラストに見入っていた。そして、言った。
「違うわね。全然違う。もっと古い感じの車よ。やっぱりビュイックだと思う」
駅までの帰り道を歩きながら、斎藤とこんな感じの会話を交わしたことを憶えている。
「そうか、ビュイックだったのか・・・・・・。もし、ナッシュだったら、面白いと思ったんだけどね・・・・・・」
 確かに、そうだ。もし、母がナッシュだと認めれば、鑓水以外に初めての、「ナッシュの存在を
確認した」証人だということになる。しかもそのナッシュが亜細亜産業と結び付けば、事件の
全貌が一気に明らかになる。(略)

5 :無名草子さん:2006/11/30(木) 01:26:24
【森の捏造を指摘する記述 亜細亜産業の車編】
「下山事件 最後の証言」P319-323 (2/3)

偽情報が生まれる図式
 森達也は、我々と並んで歩きながらその会話を黙って聞いていた。だが数年後、森達也は、
ナッシュに関してとんでもないことをしでかすことになる。二〇〇四年二月二〇日に新潮社から
発刊された『下山事件』に、次のような一文がある。

<あらかじめ用意しておいた写真を僕は鞄からとりだした。四一年型のビュイック。しばらく
写真を眺めてから、「ちょっと違うような気がするなあ」と彼女はつぶやいた。
「ええ、違うの?」
率直な落胆を声に滲ませながら、『彼』がテーブルの上に身を乗り出した。
「全体はよく似ているけど、後ろの方がもっと翼のように広がっていたのよね。鳥の羽みたいに。
珍しい形だったから、それだけははっきりと印象に残っているのよ」>

これはもちろん私と斎藤、さらに森達也が母の店を訪ねた夜の話だ。"僕"とは森達也自身、
"彼女"は私の母、『彼』は私である。ニュアンスが微妙に違う。森が四一年型のビュイックの
写真を持っていた事実はない。「鳥の羽みたいに」という表現があるが、ナッシュの後部は
そのような形状にはなっていない。二十数ページ後に、さらに次のように続く。

6 :無名草子さん:2006/11/30(木) 01:28:46
【森の捏造を指摘する記述 亜細亜産業の車編】
「下山事件 最後の証言」P319-323引用3/3

<捜しだしたナッシュの三点の写真をテーブルの上に置き、三人(*注・斎藤、森と私)は
しばらく黙り込んだ。正面から撮ったナッシュは、ビュイックによく似ている。しかし大きな
違いは後部だ。まるで鳥の羽のように広がっている。
「お袋が見たという亜細亜産業の社用車はこれか・・・・・・」
『彼』が低くつぶやく。(中略)
「ナッシュはこの時期、日本に何台くらい輸入されていたのだろう?」
「公用車の代名詞だったビュイックよりは全然少ないんじゃないかな。数台だと思うよ」
「この写真、お母さんに見せて確認してくれ」
斎藤が言う。「念には念を入れよう。しかし・・・・・・なるほどそういうことか」
翌日『彼』から連絡があった。ナッシュ四七型の写真を見た母親は、「この車よ。間違いない」
と即答したという>

 私はこの一文を読んだ時、開いた口がふさがらなかった。明らかな証拠の、証言の捏造ではないか。
 下山事件には、偽情報があまりにも多い。事件の解明は、偽情報との戦いでもある。なぜこれ
ほどまでに偽情報が氾濫するのか。私は森達也の中に、偽情報が生まれる図式の一端を垣間見た
ような気がした。
 断言しておく。母の乗った車は、ナッシュではなかった。

7 :無名草子さん:2006/11/30(木) 01:31:50
森の捏造発覚前後の文化人、新潮社の動き

■思想的に森に近い文化人すら、捏造問題で森に見切りをつける
例1)故・米原万理
 週刊文春の書評で、一旦は森の「下山事件」を誉めたものの、捏造が
 発覚すると森のことを同じ書評欄で「破廉恥」とバッサリ。
 この書評は「打ちのめされるようなすごい本」に収録されている。
例2)佐野眞一
 「下山事件」単行本化時にヨイショする解説を執筆。しかし、森の捏造が
 発覚した後に書き換えた文庫版掲載の解説では、森のことを正直だと書いていた
 部分を削除(>>2参照)。

■新潮社も森を見放す
・森の捏造発覚前
 新潮社から森の「下山事件」出版。
 数ヵ月後、週刊新潮に森の下山事件記事が載る。
 週刊新潮の「闘う時評」(福田和也執筆)で、森の「下山事件」が賞賛される

・森の捏造発覚後
 「下山事件 最後の証言」が新潮ドキュメント賞にノミネートされる。この本は森の捏造を指摘した本。
 なお、森の本は新潮社から刊行されていたが、ノミネートされていなかった。
 「最後の証言」著者による下山事件論文が「新潮45」に掲載される
 森の「下山事件」文庫版刊行。しかし、佐野眞一の解説が書き換えられたことは>>2の通り

8 :無名草子さん:2006/11/30(木) 01:31:58
>>1-6
「下山事件」だけを扱うスレにしたいのかい?

9 :無名草子さん:2006/11/30(木) 01:36:53
【前スレより、森達也「下山事件(シモヤマケース)」ハイライト その1】
・森、亜細亜産業元社員の証言を正反対に捏造
・さらにその後に続く、斎藤茂男や柴田の発言を捏造
・その場に居合わせた森自身の行動も都合よく創作(持ってきてもいない写真を見せて確認した等)
・森、自分の手法になびかない元NHK職員に逆ギレ
・森、他人の情報の威を借りて斎藤茂男に接触、しかし信用されず斎藤の膨大な取材記録は諸永に託される
・森、電車がまだあるのにタクシーで帰るTBS社員を蔑んでおきながら TBSの金で散々飲み食い
・しかも、結局いつまでたってもTBSが森に委託した作品はできず。TBSは製作費丸損
・森、TBSが手を引いた後の標的は週刊朝日に。記者は散々使うくせに、いつまでたっても記事を
 書かない森に 週刊朝日もついに堪忍袋の緒が切れた。同誌記者で当初から下山事件を共同取材
 していた諸永と山口による下山事件記事掲載を決断
・森、散々無駄飯食っておきながら逆ギレ。ゴネて、諸永らが書いた連載第一回に手を入れる
・諸永が自腹で行ったアメリカ取材で得た、キャノン機関に関するスクープを記事にしたところ、
 森がまたしても逆ギレ。 自分は映画祭があるからといって取材に同行してすらいなかったくせに
 諸永が森の成果を横取りしたかのようのに書き散らす
・下山事件は警察が証言を捏造していたことが明らかになっているのだが、そのことについて森は
 憤ってみせている。自分が証言捏造をやっておきながら。

10 :無名草子さん:2006/11/30(木) 01:41:23
【森達也「下山事件」証言捏造問題 関連事象時系列まとめ】

04年2月 森達也、「下山事件(シモヤマケース)」を出版
04年3月 佐野眞一が新潮社の「波」3月号で森の本を賞賛
04年7月 「週刊新潮」に森の下山事件関連記事が載る
04年夏頃 森の本が新潮ドキュメント賞選考に落ちる。新潮社から出した本だったが、ノミネートされず
05年7月 柴田哲孝、「下山事件 最後の証言」を出版。森の本に捏造証言があることを指摘
05年夏頃 「週刊文春」の書評で一度は森の本を誉めた故・米原万理が、捏造問題を知って森のことを
      「破廉恥」と評す。この書評は後に「打ちのめされるようなすごい本」に収録されている
06年6月 「新潮45」に柴田の論文「下山事件「自殺説」に終止符を打つ決定的文書」が載る
06年7月 柴田の「下山事件 最後の証言」が、他社刊でかつ、森の本(新潮社刊)の捏造を指摘した
     本でありながら、新潮ドキュメント賞にノミネートされる
06年11月 森、「下山事件」文庫版を出版。付記で捏造問題に初めて言及。ただし、あくまでミスであり
      意図的な捏造ではないと言い張る。また本文書き換えや謝罪もしないと開き直り。
      同書収録の解説(佐野眞一執筆)は、前述の「波」掲載記事が元になっているが、証言捏造発覚等を
      ふまえ、一部書き換えが成されている。なお、佐野が森のことを正直であると書いた部分は削除された
その後  森、捏造問題への言及で、読者に判断してもらうことだとか、読者には「ミス」を謝罪しなければ
      ならないとしながらも、公式サイトで「下山事件」文庫版の存在を隠蔽。発売から2週間以上も
      一行情報すら載せず。3週間以上経ってようやく一行情報が載るが、発売されている本の中で
      「下山事件」文庫版のみ、amazon等へのリンクなし。"book"項目への掲載もなし。

11 :無名草子さん:2006/11/30(木) 01:44:10
【森達也、メディアの捏造や歪曲について語る】

 最近、『テレビはやらせが多い』と耳にしますね。ほかのメディアから
 『事実の捏造(ねつぞう)』と批判を浴びていますが、あれは実は
 『切り上げ』の論理なのです。適したケースがなければ作ってしまう。
 彼らの意識の中では捏造ではなく、単に『切り上げ』の意識にしか
 過ぎないのです。『切り下げ』も行われます。説明が難しい、
 時間の制約があるといった理由で、単純に切り捨ててしまう。
 これはとんでもないことで致命的な場合があるが、これを無邪気に
 行ってしまう
 ttp://dslender.seesaa.net/article/9358482.html

 今のメディアにもし責められるべき点があるのだとしたら、視聴率や購買部数が
 体現する営利追求組織としての思惑と、社会の公器であるという曖昧で表層的な
 公共性の双方におもねって、取材者一人ひとりが自分が感知した
 事実を安易に削除したり歪曲する作業に埋没していることに、すっかり鈍感に、
 無自覚になってしまっていることだと思う。
 ttp://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/1025173025.html

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