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あなたの文章真面目に酷評します Part33

1 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/04(土) 09:32:13

前スレ:あなたの文章真面目に酷評します Part32
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1136530483/l50


まとめwiki:http://www6.atwiki.jp/kata/
過去ログなどはこちら。

テンプレは>>2->>6あたりです。投稿・批評する前に必ず読んでください。

文字数が多いスレは、1000に行く前に容量オーバーで落ちることがあります。
(このスレは800〜900で落ちることが多いです)
ブラウザで表示したとき、書き込み欄の上の表示が490KBを超えたらスレ立ての季節です。

2 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/04(土) 09:33:34
■投稿する人へ
・あなたが書いた文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行ないます。基本的な投稿は
小説ですが、論説文やエッセイなどもOKです。掲示板にコピー&ペーストするのが一番
よいですが、自分のサイトの直アドレスやまたり文庫・アリの穴などの投稿サイトをさらすのもあり。
酷評スレまとめwiki(http://www6.atwiki.jp/kata/)でも投稿できます。
このような場合は、各サイトのトップページではなく、直接「作品の」アドレスを貼ってください。

・創作文芸板は最大改行32行、最大文字数は1024文字です。改行の少ない作品なら
1レスあたり原稿用紙2枚と少しくらい。3レス(原稿用紙7枚以上、もしくは100行以上)を
超える量の文章は、外部に晒してリンクを貼ったほうがいいでしょう。

※※ 時々いたずら目的で本人を騙ってHPアドレスを載せる輩がいます。
HP掲載の文章の批評を希望する人はそのページ、もしくは自BBSに<2ちゃんにて批評依頼中>
と入れてください。クリックして見れる『隠し』でもかまいません。 無い場合は高確率でスルーされます。
スレに直接貼る場合も、一言書いておいたほうがスルーされにくいです。

・投稿する前に読みかえしましょう。痛い間違いは投稿後に修正できません。

・もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。
目についたものから批評していくので、見落としもあります。

・辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの傾向の相性が
悪かったのかもしれません。でも、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるという
ことを心にとめておいてください。

■批評する人へ
・批評への参加は自由です。
・当スレは投稿者を育てるのが目的なので、良い所と悪い所を具体的に挙げて、できるだけ
投稿者が納得する形で批評してあげてください。


3 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/04(土) 09:34:38
※原稿入力時の約束事

○段落の行頭は一字下げる
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。なお「・」(中黒)は使用不可
○読点は「、」 句点は「。」を使用
○セリフをくくるカギカッコの最初の 「 は行頭一字下げない
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する


4 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/04(土) 09:35:22
関連スレ

あなたの文章真面目に酷評します 別館
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1103876665/
議論になりそうになったらここへ誘導ヨロ。

あなたの文章真面目にリライトします。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1100408711/

あなたの文章、無理して誉めます
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1112778027/l50


5 :前スレ866:2006/03/04(土) 09:40:26
創作文芸板に来たのが初めてで、前スレ>>1以降は読んだのですが、まさか自分の番に
落ちるとは思ってませんでした。
そういうもんでして、一応スレ立ては急いでやったのですが、落ち度があったら教えてください。
それとコピペが途中で終わってしまったので、改めて貼り直しして、酷評して頂きたいです。

6 :1/3:2006/03/04(土) 09:44:37
 足りない頭を必死に働かせて(僕が必死に考えることはこれぐらいしか無いのだ。
若しくは必死に考えている振りをしたいのかもしれない)、確固とした力強い原理、
見失われることのない指針、それで居て同時に、極めて緻密で独特なロジックを手に入れようと思っていた。
 篩にかけられた候補を精査し、確かに真らしいと判定出来たならば、それを手に取ろうとする。
 だけれども、その瞬間、別の側面から投げかけられた強烈な光によって、それは単に、
風化した岩の塊が生み出す、単なる光学的な偶然に過ぎないことに気づかされる……
 つまり、どん詰まり。
 
 僕は台所で、まな板の上に置かれた真新しい包丁と向き合っていた。包丁は妖しい光沢を放っている。
 水は熱湯へ、そして今まさに熱湯から水蒸気へと姿を変え、スチール製のやかんを振動させながら、
キッチンを湿らせていた。
 僕の着ている黒いパーカーには、糸くず、ほこり、フケ、食べかすがあちこちにくっついている。
右袖には処理に失敗した精液が凝固してこびりついている。洗濯しなければ……と思い続けて一週間が経った。
 (いざとなったら……その時はその時だ)


7 :2/3:2006/03/04(土) 09:46:13
 僕は包丁から視線を移さなかった。僕の頭の中では思考が運動を続けているから(と僕は信じたい)。
 やかんの中でも平衡状態が保たれている。カタカタ震える音が鼓膜に気持ちいい。
 (易しすぎても、逆に難しすぎてもよくないんだ……極端は駄目なんだ……その……分かるだろ?
それにしても……僕以外の人間はみんな馬鹿じゃないのか……僕は分かっているんだよ……僕だけが理解しているんだよ……)
 僕は凝視を続ける。眼球を動かすのが面倒くさかった。
 思考は等加速度運動を続け、尋常ではない速度に達している。脱線は予期されるべきこと、
そして容易なことだった。
 (でも傲慢なのは好くないな。謙虚、謙虚にならなきゃいけない…あぁ……疲れた……) 
 僕は時間の感覚を失っていた。 思考は想起へと変容を遂げていた。
 (友達は金魚をミキサーにかけたって言ってたっけ……手塩を掛けて育てたやつ!僕も見たことがある……素晴らしいものだった。
魚のことはよく分からないけど……でもあれは綺麗な金魚だったのに!でも僕は彼もまた綺麗だと思ってしまったんだ!) 



8 :3/3:2006/03/04(土) 09:47:05
 僕は知らぬ間に包丁の柄に手を掛けていた。左手でズボンのジッパーを下げ、パンツの中から怒張するペニスを取り出し、
つま先立ちになって、そして調理台に体重を預ける形になって、それをまな板の上に載せた。
 まな板はひんやりとしていたので、ペニスは見る見るうちに萎んでいく。
 (でも一番やりたかったのは、中学校の同級生の……彼女に顔射したい……顔射……
もう我慢できない……うっうっ、うっ……あぁ……あぅっ……ひぐっ……)
 ぽろぽろ零れてくる涙を袖で拭い、(右袖で拭ったのでスペルマ臭かった。)僕はそのまま右手を掲げ、雁首目掛けて一気に振り下ろした。
 ズドン、という鈍い音がアパート中に響き渡った。
 僕は股間を押さえてその場に倒れこんだ。あたり一面が鮮血に染まっていくのが見える。最初のは少しピンク色の血だった。
 僕はそれを見て失神しそうになった。
 股間に猛烈な熱が集中してゆくのを感じる。そしてその熱はすぐさま鋭利な痛みへと置換されるのだった。
「あっ、あっ、い、痛い、あっ、うっ、痛、ああぁ、うぁああああ、あうぅううう、うっぐ、ぐぅうううううううう、痛い、あぐっ、痛い、
痛い、あうぅう、ひぃいいいいん、あうっ、うぐぅ〜……」
 呻き声と唸り声が交互に口から発せられた。テンポよく切り替わるのだ。
おそらく意図的にやろうとしていたのだろう。どこかにそのような冷静さが残っていた。
 (今の大きな音……アパート中に聞こえていただろう……ここのアパートは壁が薄いからな……)
 ここのアパートは壁が薄いからな……

9 :1/1:2006/03/04(土) 14:06:54
黒いシャツがリビングの窓から差し込む陽光を集め、背中が汗ばんでくる。
朝、流れ込む外気の冷たさに、もう一周睡眠と覚醒を繰り返すまでついに
毛布を跳ね除けることが出来なかった記憶など、もう遠いかなただ。
食事を終えた昼下がり、日向の匂いの染み付いたソファに身を沈め、誰が
つけたかさえ分からないテレビを見るともなしに眺めている。目の前にあ
るテーブルには、昼食の残り香のみを上に残した深皿が置いてある。早く
水に浸けないと汚れが落ちにくくなることは分かっているのだが、どうに
も動く気にならない。
母親がいれば「片付けろ」とどやされるところだが、あいにくと言うべき
か好都合にと言うべきか、今この屋根の下に存在する人間は僕だけだ。
テレビのワイドショーでは、今日全国的に行われるイベントの特集をやっ
ているようだった。
吐き気を伴うようなパステルカラーが画面にあふれ、ナレーションのしら
じらしい喋りが部屋の中に空しくこだまする。

10 :1/2:2006/03/04(土) 14:08:12
友達の顔を思い浮かべる。今日のイベントには予選のようなものがあって、
ちょうど一ヶ月前にある条件をクリアしていないと参加資格を得ることは
できない。親しい者の中には、その資格を得ることができたものはいなか
ったはずだ。
所詮は菓子業界の陰謀。踊らされる世間が愚かなだけだ。
ある意味では真理といえる、ありふれた言い訳を心に思い浮かべても、や
はりどこかに悔しさというか、あての外れたような気持ちがちくりと残っ
ている。
ため息をひとつ吐き、体の前面を天井に向ける。視界に窓越しの太陽が入
り、直視できずにまぶたを閉じる。
少しばかりの間、僕はその陽気に身を任せることにした。
3月14日、晴れ。
春はもうすぐそこだ。

11 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/04(土) 17:30:01
先生:新学期ということで席替えをします。なにか席替えの方法で良い方法はありませんか?
生徒A:くじ引きが良いと思いま〜す。
先生:他に意見はありませんか?
生徒一同: ・ ・ ・ ・ ・ ・
先生:それではくじ引きで席を決めたいと思います。
・・・・・・数十分後。
先生:席順も決まりましたので次は学級委員を決めたいと思います。「?」どうしました?
女子A:隣の佐藤君がキモイんでもう一度席替えしてください。
先生:困りましたねぇ。仕方ありませんねぇ。それじゃあもう一度くじ引きで席替えをしましょう。
生徒一同:ええ〜〜〜〜!
女子B:やだ〜!また席替えしてもどうせ佐藤君の隣になった子がどうせまた文句言うよ!
先生:う〜ん。じゃあこうしましょう!今のままの席で佐藤君の席を教室の後ろの隅に移動するというのはどうでしょう?
生徒一同:さんせ〜〜!!

オチなし   完

12 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/04(土) 17:45:29
ハイ、混んできたんで整理しましょう。
>>6-8
>>9-10
>>11
今3作品がうpされています。
酷評を書く人はいませんか?

13 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/04(土) 18:33:34
>>6-8
周囲の目を引きたいという作者の願望が文章によく現れています。見るには値しませんが。

>>9-10
名前欄の番号の付け方が間違ってます。さらに言えば、1/1部分の必要性を感じません。

>>11
文章になってません。

14 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/04(土) 20:09:57
(1/3)
「・・・ここが115室か。」
今日は彼女の裕香の住むマンションへ遊びにやってきた。彼女の家に行くのは初めてだ。

裕香とは半年前に大学で知り合い、それから交際を始めたのだ。
でもある日。裕香が自分の家へ遊びに来ないかって誘ってきた。
裕香の料理(と言っても弁当しか食べた事が無い)は個人的に美味しいと思うし、
それに彼女の家に行く奴も少なくないし・・・。

俺は呼び出し鈴を押す。
ピンポーン、という音が鳴り、しばらくしてドアから裕香が出てきた。
裕香はピンクのエプロンとピンクの三角巾の姿で出てきた。
「おはよう、健二、来てくれたの?」
「うん。じゃああがるね・・・。」
「いいわよ、あ、居間でちょっと待ってて。」

裕香の家はとても可愛らしかった。
暖色系で統一されたインテリア、たくさんのぬいぐるみが上に乗った家具、
バラエティの再放送を流している小さなテレビデオ。
「女の子らしい部屋だな・・・。」

裕香は普段からクールな性格の女性だったが、
まさかこんな可愛い物が好きな女性だったとは・・・。
今度、誕生日に可愛いペンダント買おうかな・・・。

15 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/04(土) 20:10:28
(2/3)
「できたよー。そこで待ってて。」
裕香の声が聞こえた。
居間のドアが開けられると、エプロン姿の裕香が大きい1つのハンバーグを持ってきた。
「これね、実家から仕入れてきた肉なのよ」
「え?」
「実家は家畜農家で、牛を飼っているの」
「そうなんだ・・・じゃあ、いただきます」

俺はフォークを使い、ハンバーグを食べる。
「・・・美味いな!」
「喜んでくれたの?ありがとう、自信作なのよ。まだあるけど・・・食べる?」
「当たり前だろ。腹いっぱいになるまで食べるよ。」
「そうなの?じゃあ、第二弾も作ってくるね」
裕香は居間を後にする。

それにしてもこのハンバーグ、髪の毛が入ってるな・・・。
まあいいや。美味しいし。

俺がハンバーグを食べ終えた時。
「第二弾出来たよー。」
裕香が第二弾のハンバーグをもって来た。
「今度はスペシャルスパイスを入れてきましたー。美味しいよ。」
「スペシャルスパイス?どんな味がするのか?じゃ、いただきまーす。」
俺は第二弾のハンバーグを口にする。しかし・・・。

「・・・あ・・・れ・・・?」
俺は眩暈を感じた。そして次の瞬間、気を失った・・・。

16 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/04(土) 20:12:07
(3/3)
「・・・ここは・・・?」
俺はキッチンらしき所で目を覚ました。
そこには先ほどのエプロン姿の裕香。
「健二・・・起きたのね。」
「えっ・・・?どういう事だよ!?まさか・・・!?」

俺は自分の身体を見た。手足が無い。
「健二ったら、四肢を切っちゃっても起きないんだから。大丈夫、ずっと一緒にいよう・・・。」
「ま・・・まさか・・・やめ・・・ぎゃあぁぁぁぁっ!?」



都内にある、とあるマンションのとある部屋。
そこには、可愛らしい食人鬼がいるという・・・。

17 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/04(土) 20:58:21
>>11
山田悠介さんでいらっしゃいますか?

18 :白菜人間:2006/03/05(日) 00:05:20
「ほらみたことか、案の定叩かれてしまっただろうが。てめぇ、書きながら考えるだけならまだしも、酒まで呑んでいやがるな。ふざけるのも、たいがいにしろ」俺は河本の鼻面に頭突きを食らわす。
「ぶはっ」と短く呻いて鼻血を飛び散らせ、河本はよろめいた。
すかさず足払いを掛けて転倒させ、馬乗りで奴の胸ぐらを掴む。
「ネタの整理と構想の組み立てぐらいやれ。何も、残らないじゃないか。溜め息が出るんだよ。勢いだけで書くな。他にも言いたい事はあるが、とにかく真面目にやれぇぇぇ」河本の顔面めがけ拳を降り下ろした。
「わっ」と叫んで河本は頭部を横にズラす。
ズラした後に剣山が現れた。
慣性の法則には抗えない。俺の拳は剣山で串刺しとなった。
「ぎゃあああ」のたうち回った。
「あんた、俺を作者と勘違いしてるな」河本は起き上がり、服の汚れを払いながら言う。「この一連のナンセンスな出来事は、全部俺のせいみたいな言い草じゃないか」
血まみれの拳を押さえ尚も泥だらけになりながら地面を転げ回り、あやうく崖から落ちそうになったところで逆回転して深林地帯の方角へゴロゴロ転がり向かい、勢いそのまま木の根方にしたたか腰を強打してさらなる激痛が追加され発狂寸前で


19 :白菜人間:2006/03/05(日) 00:11:33
ゴロゴロ、ゴロゴロ、ゴロゴロ、俺はあっちゃこっちゃを転げ回った。
しかし、どんな遠く離れていても、気が狂いそうな痛みに襲われていても、河本の声だけは耳に入ってくるのが不思議である。
ナンセンスの賜物といえるのだろうか。
ゴロゴロ転がり続け、ついには河本の足元の所までやって来た。いや、戻って来た。

20 :白菜人間:2006/03/05(日) 00:27:30
それにしても、疲れる。小説なんて書いた事がないから、よけいに疲れる。
というか、俺の書いているものは小説になっているのか? それすらも分からない。
意味がない。何も残らない。小説のイロハが分からないから、しょうがない。

訳が分からんな。とにかく、酷評お願いします。

21 :整理魔:2006/03/05(日) 05:50:03
はいはい、また混んできましたね。
>>14-16
>>18-20
この2作品に酷評書くひとはー?
前作品もまだまだ受付中ですよ。

22 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/05(日) 13:09:59
いい加減白菜人間しつこいよ。
文章を書くつもりがないならVIPあたりでネタスレでも立ててろ。
お前の書いてるのは明らかにスレ違いだ。

23 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/05(日) 16:31:25

>>18-20
最初は新鮮に思われる文章かもしれないが、ずっとそれが続くので飽きられるのではないかと思った。

24 :白菜人間:2006/03/05(日) 17:54:58
>>14-16
個人的には、面白ろかった。ありきたりの話ではあるが……。
酷評の方は他の誰かにやってもらえ。
というか、>>14‐16みたいのが来ると困るな。ますます俺の文章がスルーされてしまう。
たまには真面目にショート・ショートでも書いてみようかな? と思う今日この頃。

>>22‐23
とりあえず、レスありがとう。
>>23の[ずっとそれが続くので]、というところで不覚にも笑ってしまった。
参考にしよう。

25 :日本語苦手 ◆VDbs9MsyKE :2006/03/05(日) 19:09:05
>>18-21
前スレで妙な担がれ方をした俺が来ましたよw

まあ話としてはハチャメチャなんだけど
結構文才ありますね
非常にテンポ良くスラスラと読めるところはなかなか
剣山のとことかワロタ

ついでに白菜と猫の話もみてみた
結構おもろいではないか
白菜の話は笑えたし
猫の話もなかなかウマイ具合に出来ている

てなわけでお主の真価を見極めたいのでまたカキコするようにw


26 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/05(日) 19:24:52
なるほど。似た者同士は惹かれ合う、か…


どっちも揃って消えてくんないかな。

27 :日本語苦手 ◆VDbs9MsyKE :2006/03/05(日) 19:38:12
>>14-16
>>でもある日。(−1点)
でも(逆説)は余計 。でなくて、かと

>>それに彼女の家に行く奴も少なくないし・・・。
なんかよくわからない一節

>>暖色系で統一されたインテリア、たくさんのぬいぐるみが上に乗った家具、
>>バラエティの再放送を流している小さなテレビデオ。
こういうリアリズムは重要だね

>>今度、誕生日に可愛いペンダント買おうかな・・・。
これではこの男が個人的に買うんじゃないかと読者を混乱させる文になる
一度できっちり読者に伝えないといけない
→今度の誕生日に可愛いペンダントでも買ってやろうかな・・・・。

>>できたよー。そこで待ってて。」
男はここで待つほかにしようがないとおもわれ 普通に待っててのほうが と重箱の隅

>>大きい1つのハンバーグを持ってきた。
これもなんか野暮ったい表現だ
「大きなハンバーグを運んできた」のほうがと重箱の隅かつ個人的好み

>>それにしてもこのハンバーグ、髪の毛が入ってるな・・・。
伏線かつリアリズムとして良いでしょう

ところどころ読み返さないとなかなか理解できないのはまだまだ洗練されていない証左
オチは世にも奇妙なと俺が以前カキコしたネタを髣髴させるw

読みやすさ:少し悪い
オリジナリティー:ない
完成度:低い

28 :日本語苦手 ◆VDbs9MsyKE :2006/03/05(日) 19:43:31
>>26
実際問題彼奴のキャラは俺と少し被るところがあるけどなw

29 :白菜人間:2006/03/05(日) 20:03:09
>>25
やった! >>25からレス貰えた。
しかし、奴は俺を褒め殺しにしようとしているな。その罠には引っ掛からないぞ。
重箱の隅をつつく様な酷評を頼む。

>>26
どうにかして、こいつにも俺の文章を読んでもらいたい。
ずうずうしいのを承知の上でいうと、レスも貰いたい。

よし、とりあえず>>26を褒めてみよう。
>>26よ、お前はきっと天才に違いない。というか、人間には必ず何かしらの才能がある。
だから>>26よ、お前は俺の文章に必ずレスしろ。
お前の才能が開花するかもしれない。


30 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/05(日) 20:44:47
「ねえ むかつかない?この、管理された、校則にがんじがらめの。」
風が吹く。夜の校舎に、こっそり逢瀬の二人。長い黒髪がはらはらと月の光に揺れた。

「息苦しいわ」
「うん」
「…あたしのこと、どう思う?」
「え?」
「…ううん、いい。知ってる?十数年前?熱い、若者の季節があったって」
「え?知らない」
「世界が、地球が、熱かったのよ。若者の、時代だったの」
「まじかよ」
「うん」
「ね。あたしのこと、どう思ってるか知りたいの。熱く、なってくれる?」
「…」
「映画、見せてあげる」

僕は彼女に連れられて、「怒りをうたえ」という白黒ビデオを彼女の家で観た。

国電(昔はE電(苦笑…だが、使ってあげようよ、そろそろいい味がしてきた のことを、そう呼んでいたんだ)の線路上を、大挙して歩いてく「民衆」の群れ…(後に知ったが、その先頭あたりに北方謙三さんがいるらしい)

みんなの、心が、一つだったことに、衝撃を受けた。信じられない。誰も、このことを言わない、大人達は。この、若者達が、怒れる若者達が、今の、眼鏡七三分け背広ネクタイの、判で押した、繰り言ばかりの、大人に、なっているのだ。

31 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/05(日) 20:49:08
「僕に、なんで、これをみせるの」
彼女は微笑んだ。
「な〜んでだ」

ま、エロ小説を書くつもりはない。だから、さばさばと書こう。

僕は、1ヶ月後校舎の窓ガラスを、35枚割った
彼女は、誉めて、キスしてくれた
校長は引責で職を追われた

つまり、そういうことだ。俺は、ある日、ラブホテルから出てくる新校長…
前の教頭と、彼女を見かけた。俺は、黙ってそれを見過ごした。

彼女の母親の身体の美味しさを反芻して、勃起しながら。いつ姦ったかなんて、
野暮なこと聞くなよ?wこちとら、小学1年生からのエロ小説マニアなんだぜ…
ま、まじで美味かったよ、熟女。で、親娘丼したかったから、それからしばらく
そのラブホテルを近くのサテンから張ってさ。写真撮ってさ。脅してさ。彼女も
いただいた。

やるだろ?新校長からこづかいもちょくちょく貰ったさ。

で、更に、新校長の娘がしゃしゃり出てきやがって…こうなると、もう書きたくない。

俺は仕方なく、窓ガラスを割ったいきさつを、歌った。そしたら、なんか、
「若者のカリスマ」に、なっちまった。プゲラ。

新校長の女…妻、とか奥様、とかいうやつだな…これがまた、たまらなかった
な。なびくし、俺熟女好きだから、しかたねえやな。新校長、ハゲだし。彼女は
マニアだなww俺と新校長の間をいったりきたりしてるから、しかたねえ、3P
したよwサンドイッチファックしたら、「思ったより気持ちよくない」だってよwば〜か。

32 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/05(日) 20:51:15
で、俺は、平成に入って、彼女に殺された。しかも、直にじゃねーんだwやーさまが出てきたぜw俺ってハードボイルドwwwww

だったらこれ書けないだろ?

更に続きがあるんだ。なんで彼女が俺を殺したか?

「愛が甦ってしまったの」

俺がそれを聞いて大爆笑したのが、なんかまずかったのかもな。

あ、これを書いているわけか。

どっかのボケナスが、俺を甦らせやがった。マジむかつくぜ。
で、何かあったか、書けとさ。だから、かいつまんで書いた。細かいお愉しみは、教えねーよwwwをめーらのオナネタ提供はしねーよば〜かwwwww


#なんて、童貞ごときがこんな話書いてすみませんすみませんスミマセン

ってことで。よろ。

33 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/05(日) 20:54:44
「昭和恋幻想」

ってことで。

34 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/05(日) 23:37:35
まともに読めるの>>14-16だけだな……段落の頭あけてないけど。

>>14-16
都市伝説ふうの小話っていうのはあまり知らないのだが、オチをあけっぴろげにするのは
そういう方面の様式美だったりするんだろうか?このままじゃさすがにインパクトに欠ける。

事前に裕香は料理が上手いってことを知らせる必要は無かった。最後がああなのだから
『髪の毛が入ってるな・・・。』の部分でヘンに違和感を感じさせるよりは、「愛嬌程度のドジ
はするが、料理は上手いようだ」というふうに、「髪の毛」は可愛らしさを強調させるものだと
思い込ませる使い方をしたほうが良かった。

最後の最後までひっぱって、いきなり落とすって形をとらないのなら、やっぱり1/3あたりで
もうひとつくらい伏線が入ってないと寂しいな。個人的には「あら挽き肉きれちゃった→おれが
買ってこようか?→大丈夫、すぐに新鮮なのが採れるから(右手に包丁)」みたいなのが好き
だけど、これだと原文の明るくおっかない感じが失われてしまうな。難しい。

35 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/05(日) 23:44:47
>>34
おまいの読書量が心肺

36 :白菜人間:2006/03/06(月) 00:07:58
>>35
>>34は、かなりマトモな方だ。
ふざけっぱなしの俺がいえた義理ではないが。
だから>>34よ、レスちょうだい、レスちょうだい、レスちょうだい。

37 :ときめき:2006/03/06(月) 00:36:14
よろしくお願いします。

僕は今、胸がときめいてしょうがない。
なぜなら僕は今、憧れの切畑さんと同じ部屋にいるからだ。
切畑さんは学校でもマドンナ的な存在で男子生徒のほとんどが好意を寄せている。
僕も当然その内の1人だった。
切畑さんの事を始めて見た時は今でも忘れない。
入学式、桜の花びらが舞う中、彼女は僕の目の前に現れた。
彼女は僕の目には天使に見えた。
最初、僕は彼女を遠くから見る事しか出来なかった。
なぜなら、僕は背が小さくて、運動が下手で童顔でしょっちゅう女の子に間違えられていた。
こんな僕は切畑さんとは絶対に付き合う事は無いと思ってた。
でも、そんな僕にチャンスが訪れた。切畑さんと同じ委員会に入れたんだ。
ここで話さなければ、2度と喋るチャンスは無いと思った僕は切畑さんに積極的に話し掛ける事にした。
最初は少ししか話せなかった。
でも、少しずつ話せるようになっていってどんどん仲良くなった。
なんて言うんだろ、恋人未満友達以上の関係までになったと思う。
あ〜、恥ずかしくて顔が赤くなっちゃう。
でも、そういう関係になるまで大変だったんだ。ケンカした事もあったし、切畑さんを狙う他の男子に殴られた事もある。
本当に大変だったけど、それでも僕達の関係を崩す事は出来なかった。
僕は切畑さんを守るためだったら何でもできる自信があるしね。
そして、僕達の関係を進めるかも知れない出来事が起きたんだ。
切畑さんの両親が出かけるので、今日一日は1人でお留守ばんをするそうなんだ。
それで、1人で寂しいので僕が遊びに行く事になった。

38 :ときめき:2006/03/06(月) 00:38:49
そういう事で僕は今、僕は憧れの切畑さんと同じ部屋に居るというわけなんだ。
本当に胸がドキドキする。こんなに切畑さんと接近したのって始めてだと思う。
僕はついに決意を決めて、彼女に近付いて、猿轡を外した。
え、なんで猿轡をしたかって?
だってしょうがないじゃないか。彼女が大声を出して騒いでしまうんだから。
彼女に騒がないようにしてから外してあげると目に涙を浮かべて僕に聞いてきたんだ。

「なんで、なんで裕樹をさしたの!?」
そう言って彼女は僕が刺した恋敵を見ている。
さっき言った、僕等の仲を嫉んで殴ってきた男だ。
僕が切畑さんの家に入ったらその男が切畑さんを襲ってたんだ。
僕は切畑さんを守るために男を突き刺した。
これは僕の人殺しデビューだなって思ったよ。

「切畑さんを守るためですよ。」
僕は優しい声で切畑さんに教えてあげた。
彼女はさっきよりも泣き始めた。ああ、そんなに守ってもらったのが嬉しかったんだね。
僕も凄く嬉しいよ、君を守れたんだから。


39 :ときめき:2006/03/06(月) 00:40:03
「ただ、ただ大好きな裕樹と一緒に居ようと思っただけなのに、何でこんな事になるのよ。」
彼女は意味の解らない事を言ってるなと思った。
切畑さんが大好きなのは、僕の事なのに。
まあ、いいや。僕は男に刺したナイフを抜き、切畑さんに近付いた。

「いや、何をするの、近付かないで!」
切畑さん、凄く恥ずかしがってるね。でも、安心していいんだよ。
僕は切畑さんの近くまで来ると、ナイフを突き刺したんだ。
切畑さん、口をパクパクさせて、やがて静かになった。
後は彼女を僕の家に連れて行くだけだ。
僕は動かなくなった彼女を抱き締める。

「もう、ずっと一緒だよ。」
ああ、僕は胸のときめきを抑えられない。


40 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 00:42:26
俺は>>14-16よりは、ときめきめもりやるのが好みだな

美文調に拘りすぎてないとこととか。猟奇的であるとこは同じだけど

41 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 00:52:06
>>6
感情に動きがない。盛り上がってもいないのにいきなりチンコ落とされても
気持ち悪いだけ。読者を意識しなさい。
つーか、この文章を読んだ人がどう思うか、ちゃんと考えた?怖がると思った?
感動すると思った?それとも、笑うと思った?人間は、適当に考えた文章で
泣けるような生き物じゃないんだよ。

>>9
で、ストーリーはまだ?「起承転結」の「k」までで放っておいちゃ、文章がかわいそうだ。
テレビ上のイベントなんて隠さなくていいものをムダに隠して、秘めておくべき感情を
さらけ出すのは悪趣味だよ。まずはパンツはけ。

>>14
ハンバーグの味を、脳内で肉汁がしたたる位まで描写すべし。
細かい描写を省きすぎで、これじゃ酔っぱらいの与太話だよ。
もっと、その場に居るような臨場感を意識して。

つーかさ、裕香があんまり怖くないの。
肉料理→ハンバーグってのが安直だし、髪の毛を放置しておくなんてあり得ないし。
(牛にも毛はあるが、毛が入った挽肉なんて見たことない)伏線のつもりだろうが、
頭の悪い殺人鬼なんて怖くないんだよ。

42 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 01:12:42
なんだかこのスレになってから急に投稿される文の質が倒錯傾向にあるな…
しかし総じて言える事だけれど、モチーフがチープ。中学生の妄想レベルを超えてない。
まぁ、「昭和恋幻想」だけはある種突き抜けた感はあるけれど、悲しいかな文調が最低レベル。
>国電(昔はE電(苦笑…
のくだりで大半の人が読むのを止めていると思う。勝手な憶測ではあるが。
明日(明けて今日)の夜にでも自分の文章を客観的に見てみるといい。普通に読めたなら、ここは卒業です。

白菜は…まぁ、がんばれ。個人的には河本シリーズはもう限界だと思うよ。いろんな意味で。

43 :はな:2006/03/06(月) 01:23:21
>>37-39
前スレから見ていますが、ここまで臨場感を持って読んだ作品は初めてです。
文章を批評する力はありませんので、感想だけになりますがお赦しください。
まるで切畑さんになったような気持ちになりました。
初めは舞い上がり、最後には本当に殺されてしまったかのようです。
今、本当に冷や汗が流れ、頭が締めつけられています。
切畑さんのようにならないように気をつけようと、心から思いました。
”ときめきさん”のお心が健やかであられますように。

44 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 02:06:50
>>37
 どんでん返しは効いている。「これは僕の人殺しデビューだなって思ったよ」なんか、うまい具合に
斜め上をいった描写だと思う。ただ、もう一芸欲しかった。終盤は、「サイコ野郎は唐突に人を殺す」
という予定調和としか思えない。もうちょっと主人公の内面をうがってみては?

 俺としては、主人公は隣にいるだけでときめく小心者なんだから、対象にゆっくりと接したがるのが
自然じゃないかなー、と思う。たとえば、手足の腱をためらいながら震えながら切っていったりとか、
切畑さんの視線が怖くて目隠しとか。ハタから見れば拷問としか思えない行動を、恋愛の代償行為
として行っちゃうのがこういう奴の深層心理ではないかな。まぁ、終わりどころとか難しくなるけど。

 序盤はやや支離滅裂な事実の箇条書きみたいになってるんだけど、後の描写とはうまく
調和してる。狙ったとしたなら、なかなかのやり手だな。だけど、「なぜなら」の結びはちゃんと
「〜だから(だ)」とかを使おうな。

>>38の四行目、「え、なんで猿轡をしたかって?」は一利なしの言い回し。それまで独白の語り口だったん
だから、対話者を唐突に出してもそりゃあ作者の馬脚にしか見えないよ。
「猿轡を外した。切畑さんの嫌がることはしたくないけど、はずしたら騒いじゃうんだから〜」みたいに、
それまでの流れの中で言えばいいんじゃない?

45 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 07:17:18
>>42
ありがとうございます。最低文調はわざとであります。(苦笑 などとは、2ちゃんで初めて書き込みました、嫌いですので。
2ちゃん歴4年くらいですけど。つまり、小生との分離を決定づけるマーカーみたいな…。

ずっと以前に、「惚れ薬」と「恋の墓」を貼った者なんですが、どなたか覚えてらっしゃる方がいらしたら嬉しいです…。

俺は、どんな文章を書いても、明くる朝読んで「ハヅカシー」は無い男なので…では、こーのスレッドか らの 卒業 、させて
いただきたく。でも、またくるやもです^^ そんときゃよろしく^^

46 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 07:34:27
>>35
いや、星新一くらいならいくらか読んだことはあるけどさ・・・

47 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 09:13:16
>>37-38
面白かったです!
でも酷評スレなので重箱の隅的にいくつか。
>入学式、桜の花びらが舞う中、彼女は僕の目の前に現れた。
切畑さんの美しさがこの一文だけで表現できていると思います、
なので余計にその次の 天使に見えた が桜の花びらとそぐわなくて違和感があります。
切畑さんが和風美人なのか、洋風美人なのか読み手のイメージを固めて欲しかったです。

あとこれは完璧に好みかとは思いますが「切畑」という苗字は美人の苗字としては
語感が悪いような気がします。読み手がイメージを膨らませる手段が文字だけなので
やはり美しい人には美しい名前を付けてあげて欲しいなと思いました。

>>39はオチというより余計な文章という気もしました。見た瞬間「え?まだ続くんだ」と思ってしまったので。
>>38までで切畑さんの運命やいかに!って終わり方でもどんでんが効いてるので私は充分面白かったと思います。

48 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 09:17:19
なんか……スレのレベルが下がったな。

49 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 10:00:05
馬鹿が定住すると敷居が低くなります。

50 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 14:01:27
>>45 
「惚れ薬」と「恋の墓」はおそらくもっと違う文体なのではあるまいか。 
読んでみたいと希望してみる。

51 :直くん:2006/03/06(月) 14:31:20
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1034234828/421-422

別スレで晒した文ですが、こちらの方が人が多そうなのでアド貼ります
手直しして改めて出したかったけど、ベタベタ同じの貼るのも何だし
突っ込まれるの覚悟でそのまま出します
というわけで酷評宜しくです
ちなみに元スレの趣旨に沿って、中〜長編の冒頭部分です

52 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 15:04:07
頭のいい男が研究を重ねて惚れ薬を作った
試しに身近な女性達に使ってみると驚くほどよく効いた
自信を深めた彼は、惚れてきた女性達を一緒に作った醒め薬で
元に戻してから、野望を実行に移すことにした
高校生の頃から好きだった女性に使うために、これは作ったのだ
詳しくは書かないが、男は上手く薬を女性に嗅がせることに成功した

ところが

彼女はこれっぽっちも態度が変わらなかった

男は愕然とした
何かの間違いではないかと思った
他の女性に使ってみるとやっぱり効く
男は死んでしまいたくなった
いや、文字通り自殺を決意した
しかしその前に
彼女をどれだけ男が想っていたか伝えてから死のうと決めた

そしてそうした
いや そうしようとした…
彼女はぽろぽろと泣きながら

わたし 初めて会ったときから
あなたが好きです

と応えたのだ

ま、あとは言うまい

>>50
#ありがとうございます。「惚れ薬」貼ってみました

53 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 15:09:04
前スレの3/3三日間待ってた俺が来ましたよ('A`)

>>14-16
>「女の子らしい部屋だな・・・。」
女の家に言って独り言を言うかな。「部屋だね」と語りかけるか(〜部屋だな…)と脳内会話にした方がよいのでは

>家畜農家
>四肢を切っちゃっても〜
説明したい気持ちはわかるけど、会話で使うかなぁ

>「ま・・・まさか・・・やめ・・・ぎゃあぁぁぁぁっ!?」
で叫んだ理由がピンと来ない。彼女が包丁を持っているとか
口中血だらけで自分の手足は噛み千切られた痕を残して辺りに転がっていたとか

なんというか、急ぎすぎ感。


54 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 15:09:49
>>37
どうも読んでてスッキリしない。推敲した?

>切畑さんは学校でもマドンナ的な〜
この前に空白改行でも入れて、ちゃんと現在と過去(記憶)を分けたほうがいい
現在⇒出会い⇒切欠(委員会)⇒恋人未満友達以上(友達以上恋人未満?)

>彼女は僕の目には天使に見えた。
もっとスッキリ出来るはず

>お留守ばん
なんで突然「お」?これにつけるなら最初は「同じお部屋」になるんじゃ?

>>39は必要ないという意見もあるが、俺はどっちでもいいと思う。好みかな。
話は>>38で終わってると思うから、どちらかと言えばエピローグか。
>「ただ、ただ大好きな裕樹と一緒に居ようと〜
ってなったとき、俺は
「あいつのどこが好きなんだ ⇒ 顔よ ⇒ もう、ワガママだなぁ ⇒ 鼻歌を歌いながら裕樹の顔を剥ぎ取る ⇒ 女失神 ⇒
 ボロボロになった裕樹の顔をマスクの様に顔につけて失神した彼女にキス ⇒ 高笑い」
とかどうみても病んでる展開を考えたので、「あ、意外と平和」とか思った。

と言うかたった三日で前スレと余りの空気の変わり様に驚いてるんですが
なんかあった?('A`)みんな病んでるなー

55 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 15:13:19
>>48
ときめきも、駄目な作品でしょうか?

56 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 15:14:17
>>52
オチがすぐ読めるショートショートだけど
俺は好きだな。わかっててもこういうのは好きだ。
そう。それはまるで吉本新喜劇の様に……(例えベタ

57 :54:2006/03/06(月) 15:18:19
>>55
俺はダメとは思わなかったけれど
全然読みやすくする方法を考えて無いな、と感じた。
「――」「……」と空改行を使えばもっと良くなると思う

58 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 15:33:15
>>56
どうもです。

吉本新喜劇でニヤニヤしてしまいましたw

59 :白菜人間:2006/03/06(月) 16:42:40
>>48->>49
グサッ。お、俺のせいだ! 明らかに、俺のせいだ。
>>49なんかは殆んど直接的に、俺の事を言っている。
馬鹿な事ばかり書いているからか。
くそ。こうなったら真面目な物も書いてやる! うまくいくかどうかは分からないけど。

60 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 18:38:38
>>51
いきなりどうでもいいような陳腐な内容が展開されているので、
すぐに読む気が失せる。
そこら辺に転がっているような、女とヤッた云々というような
内容を冒頭にもってこない方がいいだろうな。
主人公じゃないが、「聞きたくない」話を展開される身になれと。

61 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 18:58:15
――俺は、寂しかっただけなんだ……。

第一話 「白菜人間の人間模様」

 白く縦に長く、緑色の頭には少しパーマがかかっている。
 それが、俺だ。
 俺は不気味な雰囲気を伴ってるせいか、誰にも彼にも避けられてしまう。
 普通ならばナベには、必ず俺が入るハズだ。主役と言ってもいいだろう。
 ――なのに、俺は……、白菜人間なのに、入れてもらえないんだ……。
 性格悪いかまってちゃんで、しい・たけちゃんや、おおねちゃん、らんちゃんに嫌われてるだからだって思ってるんだろう?
 違うんだよ。
 理由はわかっている。

 
 ――俺が男だからだ。
 男はどんなにおナベさんになりたくとも、なれない。

第二話へ続く。
白菜人間さん、書いてください。 

62 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 20:01:30
文章が白菜人間に遠く及ばない件について

63 :白菜人間:2006/03/06(月) 20:14:05
>>62
最近は、俺を褒め殺しにするのが流行りなのか?
>>61の続きを書こうかどうか迷っていたのだが、やっぱり止めた。
ただ、>>62には悪いが、俺にとって>>61みたいな文章もアリかな? と思っているばぶっつぶがぱぷ。

64 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 20:24:18
目次だけのリレー小説2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1134919482/

リレー小説【デパート】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1091857905/

【リレー小説】あぶないギコ・モナー巡査の大捜査線
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1131094266/

xx1からx10がストーリー考案、x11からx00がリレー小説
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1110976093/

  リレー小説「ハードファンタジー」  
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1038103993/

ファンタジーリレー小説を作るスレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1104971905/

【目指せ】みんなで書こう15Rリレー小説【BR】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1098975793/

リレー小説 『吼えろ!!小泉純一郎』
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/986769698/

リレー小説に上手に参加する法、続ける法
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1035281278/

65 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 20:29:49
 私は全裸で体を揺さぶり、自らの逸物をぶるんぶるんと揺する男を前にして、唖然とするほか無かった。
「やめろ、やめるんだ!」
 私がいくら声を張り上げても彼は微塵もやめるそぶりは見せず、平気な顔をして尻で空中に文字を書いている。もはや何の物音も聞こえていないらしい。
 この状況を放っておくわけには行かなかった。そもそもの原因は結果的に私にあるからだ。
 事の始まりは今から半年ほど前にさかのぼる。

66 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 23:08:27
そこで止めるのかよ!


67 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/06(月) 23:30:38
なんだよ。読みたくなっちゃうじゃないか〜!!

描写された異様な光景の背景が、最後の二行で一行づつ大きく
なっていくのが上手い。

68 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/07(火) 17:16:22
ざっと読んで気になったことだけ
>>14-16
・・・大杉。
>「・・・美味いな!」
>そして次の瞬間、気を失った・・・。
ほんとに必要なのって、一読した所、この二つだけじゃまいか。
効果的なところで使ってる分まで埋まるから多用はやめれ。
あと、髪の毛入ってるのはあんまり良くないと思うんだがw
これを「まあいいや」で片付けちゃったもんで作者の「早く伏線張ってオチ見せたい」感が露骨に出すぎ。

>>37-39
一回文中から「僕は」全部削ってみれ。
で、もうどうしても、ここだけは主語つけないとどうにも意味が通らん、ってとこだけ
仕方なしに「僕は」って付け足してみ。自分がいかに不細工な文章書いてたかわかるから。
あと、>「ただ、ただ大好きな裕樹と一緒に居ようと思っただけなのに、何でこんな事になるのよ。」
これも>>14と同じく、恋は主人公の勘違いですよ、って露骨に語りすぎなんだよなあこの一文。
読者もアホじゃないんだから文脈でわかるって。

>>51
昔好きだった女か?それの話への登場がとってつけた感出まくり。
長編の冒頭だって言うなら「主人公はバイクが好き!」これだけひたすら濃く描写して良かったんじゃないの。
気づいてないかもしれないけど、読者は最初に「アホっぽい友達がいる」って情報を受け取ってるわけで
多分、この長さで3つは大杉、2つに汁。
文章は、多分俺よりうまいのでパス。もっと上級の人に見てもらいなさい。

>>65
>私は全裸で体を揺さぶり、
こんなとこで切ったら、「私」が異常者なのかと思うじゃまいかw

ざっと、というかせめて批評しようと思ったのはこれくらいか。あとはどうでもいいや、ばいばい。

69 :白菜人間:2006/03/07(火) 18:16:54
>>65
俺の亜流か?
いや、違うな。たんなる当て付けだ。
しかも>>66>>67に続く自演。
たのむぜ、止めてくれ。
せっかくの酒が不味くなる。
そう、又しても俺は呑んでいる。
「てめぇ、酒呑んでカキコするな!」とか、「酒呑んでいるのをいちいち報告するな! 痛いよ!」とか避難しない様に。
温かい目で見守ってちょうだい。レスちょうだい。レスちょうだい。レスちょうだい。

70 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/07(火) 19:02:54
>>752
>上院議員の教え子
教え子、でいいと思う

>ワルターP38
ワルサーでは?

>夕闇に沈む太陽
なんか変だな。太陽が沈んで夕闇になるんだから。と思ってぐぐったら5件もhitした。好みか?

総評
700レス近く我慢してROMってただけあって、結構頑張ったな白菜!
ただ無理なカタカナは使わないほうがいいかも。次作を期待しているよ^^

71 :白菜人間:2006/03/07(火) 19:48:41
>>70
もう怒った。二度とこのスレに来ない。
じゃあな。バイバイ。

72 :ときめき作者:2006/03/08(水) 00:05:50
>>43>>44>>47>>54>>68
評価ありがとうございます。
>>43
大丈夫です、心はいたって平和です。
>>44
内面を書いた方が確かによかったですね。
実はこのSSは電撃のSSコンテストに送ろうと思っていたもので、
それが原稿用紙5枚以内だったので、あまり長くできなかったんです。
書き直せばよかったんですけど、それだと、長くなりそうだったものですから。
猿轡は所は反省ですね。
>>47
天使は余計でしたか。桜だけだと解り難いかなと思ったものですから。
切畑は最初、もっとお嬢様系統の名前にしようかと思ったのですが、普通の名前に
した方がよいと思い、ふと頭に出てきた切畑にしました。
ラストはやはり殺す所までやるべきだという考えがあるので殺しました。
>>54
すいません、推古はしてません。
暇つぶしに書いた物ですから。空白は入れなさ杉ですか。失敗でした。
お留守ばんは電撃のルールで「ときめき」を題材に文章の中に
「デビュー」と「お留守ばん」という言葉を入れなければいけないので、入れました。
あと、ラストはあっさりさせた方が綺麗になるかなと思い、そうしました。
>>68
すごく勉強になりました。
僕という言葉を抜いたら非常に綺麗な文章になりました。
まだまだ学ぶ弧とをたくさんありますね。

みなさん、本当にありがとうございました。

73 :@君の事、思う:2006/03/08(水) 00:45:03
「ねえ、死ぬって何だろう」
 夏実から放たれた一言はそれだった。
 夏実には、鬱の症状があった。屋上で笑いながら話をしてる感じでは、そんな素振りなんて見せないのに。
「死ぬってのは、辛い事さ」
「つらい、事?」
 怪訝な顔をして聞き返す夏実。本当に屈託の無い表情だった。
 夏実の鬱に気が付いたのは、夏実のホームページにあるブログを見た時だった。
“吐き溜め”
 それは、コンテンツの一つで、夏実が日々の生活で感じた事や思った事をありのままに書き連ねていく場所らしかった。
 俺は、いけないと分かっていてもそこをクリックしてしまった。灰色の背景がディスプレイに広がり、夏実の心の中で紡がれた言葉が文字となって吐き出されていた。

 もう死んでしまいたい。
 何故こんなに苛立っているの。
 何故こんなに独りなの。
 何故、涙は出ないの。
 溜め息は白く昇って逝って……。

74 :A君の事、思う:2006/03/08(水) 00:49:23
 もうすぐトカゲが出て来るわ。
 眠りから醒めたのね。
 私はこれから眠り始めるから。
 私は赤くなって逝くから。
 私の代わりに輝いてよ。

 最初は、夏実がこんな事を考えていたんだと驚いてしまった。窮屈な空間に苦しんでいる様子が犇々と伝わって来た。自分の体の中に、何か熱をおびた感情が芽生えるのが分かった。数ページに渡って続いていたが、何故か見る気になれなかった。
 次の日、つまり今日も、夏実の素直な笑顔は変わらなかった。あのコンテンツに書かれていた内容がまるで夢の様にも思えた。
「死ぬってのは、生き物が必ず迎える終わりの様な物なんだけど、生きてる限りは誰もが怖いと思ってしまう物なんだ」
「何だか難しいね」
「だろ? あまり考えない方が良いな」
 夏実の様子は変わらなかった。身長を大きく上回るフェンスに手をかけながら、じっと外に広がる景色を眺めている。昼食を終えた同級生らしき人物達が、校庭の端でサッカーをしているのが見えた。
「私は、あんな風になれないよ」
「あんな風?」
「一つの球を追いかける事」
 悔しそうに、羨ましそうに言った。

75 :B君の事、思う:2006/03/08(水) 00:50:58
 励ます言葉が見付からない。夏実とは幼馴染みの関係なのに、夏実がいつから鬱状態になっているか分からなかった。何度か訊いてみようと思ったけど、夏実自身の思い出したくない記憶を呼び覚ます危険があって、未だに足を踏み入れる勇気が出ずにいた。
「夢中になれる事がないのか」
「そんな感じ」
 自嘲めいた笑顔になる夏実。
「でも、夏実は絵が上手いんだよな。すごい尊敬出来るぜ」
「ううん、絵は好きなだけ」
 首をゆっくり振って否定する。
「私より上手い人はいっぱいいるし、あの人達みたいに一生懸命には、なれないよ」
 自分自身を攻撃する鋭い刃。
 夏実の精神は、間違いなくネットという媒体を通して助けを求めていた。自分ではどうする事も出来ないもどかしさ。夏実の態度には出ていなくても、時折見せる悲しみにも似た表情や小さな言動には、克明に投影されていた。

76 :73-75:2006/03/08(水) 00:53:08
終わりを書き忘れてました。
批評の程宜しくお願いします。

77 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/08(水) 11:04:05
>>73-75
何が言いたいのかさっぱりわかんない。
死とは?人生とは?自分自身とは?とか、そういうのをテーマにするんならどうしてそれを選んだのか、
何を考えて何を伝えたいのか、自分の中ではっきりさせて文章に反映させろ。
たんに鬱の少女を救おうとするだけの話なら、主人公の立ち位置を明確にしてそういう方面からの描写を
しっかりやれ。
青臭いだけの思春期妄想の域を出ていない。
あとひしひしとか何で漢字で書くの?あほちゃう?

78 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/08(水) 11:44:57
問題提起したら答えを書かなくちゃいけない。
問題提起だけで答えは皆さんが考えてくださいは不可

79 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/08(水) 12:36:41
>>72
>お留守ばん
理由は納得。でも俺が違和感を感じたんだから、やっぱ無理矢理なんだろうなぁ。デビューはいいのに。

>>73
>話をしてる感じでは、そんな素振りなんて見せないのに。
変。感じ⇒見せないは変じゃね?「話をしてる限り、鬱なんて感じない」とか「話をしてるときはそぶりを見せない」と思う

>夏実の鬱に気が付いたのは
空改行を入れたほうが、俺は読みやすい(私的ですまぬ)
シーン切り替わりで空改行入れない人よく見るけど、あんま入れないもんなのかな?

>俺は、いけないと分かっていても
既に知っててトップから行けるブログを見るのが「いけない」とは思えない

>夏実の心の中で紡がれた言葉が文字となって吐き出されていた
「吐き出されていた」断定はおかしい

>熱をおびた感情〜何故か見る気になれなかった
うーん……熱を帯びてるのかテンション下がってるのかよくわからん。「何故か」は何故?ニュアンスはどこに書いてある?

>死ぬってのは、生き物が〜
難しいというより、意味がわからん。「終わりの様な物なんだけど」の前提が投げっぱなし。「今日の晩御飯はカレーだけど、明日は晴れるよ」みたいな。
変えないなら「けど」がイラネ

…改行制限喰らったので後半抜粋
>悔しそうに、羨ましそうに言った ⇒もうちょいよく
>夏実自身の思い出したくない記憶を呼び覚ます危険があって ⇒記憶、知ってんの?
>攻撃する鋭い刃 ⇒「攻撃」は表現がぼやける。俺が。「刺す」とか「貫く」とかの方が好き。俺がw

>>78
ここはにちゃんですよ?「不可」と責任を押し付けるなら、お金を払ってください。

80 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/08(水) 17:25:06
>>79
>>78じゃないけど、お金払います。つI

81 :ねこ☆まてりある 1/3:2006/03/08(水) 20:35:30
夕焼けが赤黒く街を包む頃、下校中の女子中学生は自転車の緩んだチェーンを気にしながら
商店街のアーケードを人ごみを縫うように走っていた。
夕方の商店街は人通りもまばらで、彼女は急いで家に帰ろうとペダルを踏む足に力を入れた。
商店街を抜けて、住宅街の広い空き地の前にさしかかったとたん、チェーンが嫌な音を立てて外れた。
彼女は前につんのめる形で横転し、その可憐な膝小僧に擦過傷をこしらえたのだった。
「んもお。家まであと少しってとこでチェーンがはずれるなんて。ツイてないなあ」
ふと顔を上げると、黒猫が彼女を見守っていて、目が合うなりにゃあと一つ鳴いた。
彼女はそれに答えてにゃあと鳴きまねをして返した。
側の雑貨屋の主人が音を聞きつけてやって来て、「大丈夫かい」と声をかけた。はいと返事をして見直すと、黒猫はもうどこかへと去ってしまっていた。
「はい、ちょっと転んですりむいただけですから」
「そうかい。そいつは良かったな」
そう言って主人は愛想のいい笑みを浮かべた。
雑貨屋の主人は毬絵の顔なじみだった。文房具を何度も買いに行くうち、自然と打ち解けて親しくなったのだった。
絆創膏をくれたのを貼り、自転車屋はとうの昔に過ぎたので自転車を引きずりながら家を目指した。
カラカラと車輪がむなしい音を立てるのを聞くうち、毬絵はふと或る事を思い出した。
昔、まだ彼女が幼稚園に通っていた頃、雑貨屋の主人に悪戯されたことがあったのだ。それをたった今、思い出した。
どうして今まで忘れていたんだろう。毬絵は立ち止まり、茫然として呟いた。
幼少時のトラウマが彼女の記憶を封印し、彼女の方もまた思い出すことを頑なに拒んでいたに違いない。
そう、それは毬絵の両親が仕事の関係で一日家を空けた日の出来事だった。
彼女は一人で留守番をしていた。そこへ雑貨屋の主人が回覧板を廻しに来たと言うので、つい中に入れてしまった。
それから先は、語るには辛い。

82 :ねこ☆まてりある 2/3:2006/03/08(水) 20:36:12
交差点で私は頭を抱えてその場にへたり込んでしまった。
するとまたにゃあ、と猫の鳴く声がして、顔を上げた。
その瞬間、不思議な事に街の空気が静止して、彼女と猫だけが息をしているような静寂が渡った。
にゃあ、と猫は毬絵の瞳を凝視しながらもう一度鳴いた。
「久しぶりだな。マリエよ」
どこからともなく声が聞こえた。
指先に電気が走ったようなショックがあり、毬絵は振り向く。後ろには誰もいない。
「私が見えないようだな」
「だ、誰!? もしかして、この猫ちゃん?」
毬絵は猫を抱き上げ、顔の高さに掲げてまじまじと見つめた。翡翠色の瞳がじとりと毬絵の顔を睨んだ。
「ふん。私が猫のような下賎な生き物に見えるのかね?」
猫は毬絵の手から離れ、尻尾をつくろうと威嚇するような顔になった。
「私はシュレディンガーの猫。因果という箱の中の、生死在無定まらぬ者」
毬絵は呆気に取られ、ただ猫の科白を聞いていた。
「お前が心に傷を負ったあの時、確かに因果の糸が紡がれた。しかしその糸の端は、私の足に結ばれているのだ」
正しく猫の足には白い糸が結ばれて、中空で漂っているようだった。
「お前があのときのことを思い出した今、私はお前の因果を再び決定するためにここに来た。私を殺せば因果は断ち切られ、お前の記憶は消える。但し、これから先お前は不確定因果律の綾の中に飛び込まなければならなくなる」
「不確定因果律……?」
「そうだ、夢とも現ともつかぬ、永遠のまどろみ。生きられもせず、死にきれもしない」
毬絵はカラカラカラ、と時代錯誤の糸車の音を聞いた。チェーンの外れた自転車の車輪のような。

83 :ねこ☆まてりある 3/3:2006/03/08(水) 20:36:44
「…・・・わ、私に何をしろってゆうの?」
「別に何も望まんよ。お前の好きなようにしろ」
 猫は無愛想な声でそう言うと、尻尾をぐいと伸ばした。ふさふさした尻尾が毬絵の頬を撫でる。
毬絵は猫の言った言葉の意味が飲み込めず、しばらくぽかんとしていた。
だが、我を取り戻した瞬間、彼女は自分の取るべき行動に気付いたのである。
「うん、じゃああんた、私んちの飼い猫になりなさいよ」
「飼い猫だと?」
シュレディンガーの猫が唖然とするのも関わらず、毬絵は自分勝手にそう決めると、猫の体を力いっぱい抱きしめた。
「よろしくね、エミール」
「エミール? 我の名前なのか?」
「うん、しゅれでぃんがーなんてドイツ人みたいな名前、似合わないもの。あんたは今日からエミール」
自分の名前を勝手に決められ、困惑する猫をよそに、毬絵は可愛い猫と友達になれたことを素直に喜んだのだった。

84 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/08(水) 20:38:26
>>73-75
「欝」という概念についての把握が未熟では?
医学的な用語と、言語としての用語を混同してる気がするな。

>克明に投影されていた
なんか使い方があざとい。背伸びして言葉を使ってるなという印象。

85 :1/3:2006/03/08(水) 20:39:06
――餓えだ。俺には、もう餓えしか残っていない
 男は、餓えていた。
 そして腹を満たすためならどんなことでも――それが犯罪としても、出来ると確信していた。
 男が植木の陰に隠れ見ていたものは、夜の公園に佇む一人の少女だった。年のころ、4-5歳、と言った所だろうか。
 公園を照らす蛍光灯の薄明かりの下、ブランコに座って湯気の立つ肉まんを頬張っている。
 その一口があまりに小さいためか、何度少女が口にしても肉まんは全く減る様子がない。
 時折、肉まんの中身がぽろぽろと足元にこぼれ落ちるのを、男は生唾を飲み込んで覗いていた。
――チキショウ、何もしらないガキのくせに、餓えも、苦しみも、痛みも、何も――
 無縁の少女への、怒り、恨み、それらは男をある一つの道へ導いた。
 少女に気付かれぬよう、あたりを覗う。
 人気は……無い。
――肉まんだけか、それともいっそ、攫ってしまうか――

  ごくり

 再び唾を飲み込むと、少女に聞かれたのでは、と思うほど大きな音がした。
 嫌な汗が背中を伝う。身動き出来ないまま、そっと少女を見た。
 相も変わらず一心に肉まんを食んでいる。気付いていないようだった。
 ホッとした男は呼吸を整えた。その距離、約5m。
 目を閉じ、ゆっくりと息を吐き、止める。
 意を決し思い切り息を吸い込むと、隠れていた植木から少女に向かって走った。

86 :2/3:2006/03/08(水) 20:42:14
――が。
 男は餓えていたのだ。勢いよく飛び出したものの体が付いてゆかず、少女の目の前で蹴躓き倒れた。
 顔を上げる。目が合った。少女と、そして肉まんと。

  ググ、ググググ……

 男の腹がなった。地の底から何かが這い出してくるようなその音は、夜の公園中に響き渡った。男の力が抜けていった。
――もう、だめだ、俺はもう、だめなのだ……警察に突き出されるか、このまま餓えて死ぬか……もう、どうだっていいさ
 倒れたまま目を閉じそう考えていると、再び腹が鳴った。と言うより、鳴らされた。

――これは、肉まんの、匂い

 男が慌てて目を開き匂いの元を探すと、目の前に、半分に割られた肉まんがあった。少女がしゃがみ、倒れた男に差し出していた。
「おじちゃん、おなか、すいてる?」
 男は少女の行動を理解することを放棄し、目の前の肉まんにかぶりついた。
 温かい肉まんから零れる肉汁が、男の舌を、腹を満たした。一瞬で平らげると男は一つ、満足げな息を漏らした。

  グ、グググ……

 満たされたばかりの腹から再び音がした。少女にっこりと笑顔を見せてもう半分の肉まんも差し出した。
 男は少しためらったが、結局もう半分も腹に収めた。
「すごーい」
 少女は男の肉まんを食べるその速さに驚き拍手していた。
「おじちゃん、すごいねー」

  グ、グーウ

 少女に答えているかのようにまた鳴った。久しぶりに口にした御馳走で、胃袋が本来の役目を思い出したようだった。

87 :3/3:2006/03/08(水) 20:45:37
 ちら、男が少女を見ると、少女は今にも泣きそうな顔をしていた。
 男は少女の頭を撫でた。毒気を抜かれたかのように、先ほどまでの狂気はすっかり消えうせていた。
「いいんだよおじょうちゃん。ありがとう。全部食べてしまってすまないね。美味しかったよ」
「ごめんなさい……さっきの、三宅のおにいちゃんがくれたのだから、もうないの……」
 男の目には、少女が本当に悲しんでいるように見えた。ただ何故悲しんでいるのか理解は出来なかった。
「あっ、そうだっ!おじちゃん、私お金もってるよ」
 少女は肩から提げた小さなポーチをひっくり返して中の物を全て落とした。
 男は『お金』という響きに一瞬戸惑い、「いいんだよ」と断る声が遅れた。手が震える。
 こんな女の子から――そう思いつつも、男の目はポーチの中身に釘付けになっていた。
 地面の上に広がったのは、キャラメルの空き箱、何かのオマケらしい人形、二枚のトランプ、傷だらけのビーダマ。
 それら少女の宝物の中に、鈍く光る一枚のコインがあった。
「あったー!これーっ」
 少女が掲げたのは、一枚の10円玉だった。
「これね、おばあちゃんにね、肩を叩いてあげたときにね、もらったの。はいっ」
 少女は小さな手で男の手を開かせ、その10円玉をのせた。
「これで、肉まん、いっぱい買えるねっ」
 少女は最初の笑顔を取り戻していた。
 その笑顔に
 男は、泣いた。
 声を上げることなく、ただ涙を流した。

おわり

というシーンが目に浮かんだ>>80のI

すみません、一応目は通しましたが推敲不足だと思います。
酷評、お願いします。
はら減った……

88 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/08(水) 21:43:42
>81-83
>可憐な膝小僧に擦過傷
「膝小僧」という和語を固めの漢語で挟むとすごく座りがわるい。
例によって、背伸びして難しい表現をしている感じ。

>自転車屋はとうの昔に過ぎたので自転車を引きずりながら家を目指した
一見して意味がとれなかった。せめて「通り過ぎた」としてくれ。

>毬絵
「女子中学生」=「毬絵」=「私」?
統一汁。

>「だ、誰!? もしかして、この猫ちゃん?」
「猫ちゃん」という言葉を日常会話で使うか?おばはん以外で。


主人公がやたらに精神年齢が低そうなのに、猫の喋ってる内容をそれなりに理解してるのが不自然。
あと、全体的に設定が説明不足。突飛だが、ひとつひとつの事柄についてはどこかで見たことがあるようなエピソードの羅列。


・・・文章自体は下手じゃないと思うのでがんばってくr。

89 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/08(水) 21:55:56
>85-87
>それが犯罪としても、出来ると確信していた。
「確信」の使い方がなんか不自然な気がする。対象が「信じる」ものでは無いような気がするんだが。


・なぜ、男がそこまで腹が減っているのか(残飯あさればいいじゃん)。
・なぜ、そんな時間に5歳の女の子が一人で公園にいるのか。そして、なぜそんなものを食べているのか。
この二点についての説明が何も無いので、現実感が全然無い。


酷評すまん

90 :81:2006/03/08(水) 23:03:43
>>89
いえいえ、ありがとうございます!

>確信
確かに朝見た北海道のほにゃららの如く(あっちは信念)、おかしなことを「確信」ってのは
変では無いけれど違和感があってびみょーな感じ、ですね。確信自体ちょっと使いづらい単語ですし。
こういうところに語彙不足が出てきますね……

>男と少女のそこにいた理由的なところ
そうですねー、ちょっと冒頭、急ぎすぎましたね。。
メインなのに、正直ストーリー上「餓えた男」が欲しくて入れた、という裏設定0感が露呈してます。
「首になり部屋を追い出されてもう3週間、金も尽きた」的な表現を入れれば少し落ち着いたかなぁ。

逆に少女の方は色々考えてたんですけど、話の流れの中に上手く入れられませんでした。こっちは力不足です。
結構貧乏、という設定だったんですが、全然伝わらないっすね……むしろ幸せいっぱいな感じが……反省


あと自分で(´A`)日記スミマセン
>男は『お金』という響きに一瞬戸惑い
戸惑う、というよりもっと焦った感、興奮した感じが無いと、「手が震える」に繋がらない
>最初の笑顔
「最初」というくらいなら、1/3で少女に「笑顔」のキーワードを入れるべきでした
>10円玉
もっとそのIが少女にとって価値のあるもの、というのを出さないと
(おばあちゃんが死ぬ間際にくれたとか。それも妙だが)男が涙を流したのがイマイチピンとこない。
というか読み直したら「なくほどじゃねえだろ」と自分で突っ込んでしまいました。
ラスト適当すぎ。純真無垢なだけじゃなぁ…泣くかなぁ……

節々に機械的、淡々と進むところがあってイマイチ感情移入しづらい。。ありありと書きなぐった感が……(;;´A`)

91 :90:2006/03/08(水) 23:05:02
ぎゃー、>>81さんじゃなくて>>85でした
もうだめぽ

92 :17雄:2006/03/08(水) 23:09:16
 私は受験の神様、浪人して早八年。この道一筋のベテランである。この時期になると、彼らは毎年何人かの受験生が私の元に教えを請いにくる。浪人を決意し、大先輩である私にあわよくばアドバイスをと思い私の前に現れるのだ。
 私はこれまで何人もの生徒を東大に送り出してきた。その事を口コミで聞きつけ、自らも私についてくれば合格できると思い込んだのだろう。

 その女も他の受験生のように、国立大一次試験の終わった二日後、予備校で各大学の赤本を研究している私に話し掛けてきた。
「あの、受験の……神様でいらっしゃいますか?」
 遠慮がちな声にむすっとした顔で振り返ると、女は一歩下りおずおずと私を見つめてくる。なかなか可愛らしい顔をしている。
「いかにも、私が受験の神だ。何だ、相談でもあるのか」
「はい、その、相談があります」
「言っておくがタダというわけにわけには行かんぞ。タダより怖いものは無し!」
「は、はい。お金ならちゃんと用意してます。その、具体的なお値段は……」
「ふむ、料金の話はあとでじっくりとしよう。して、相談とは来年の受験のことだな?」
「そうです。その、神様なら相談に乗っていただけるかと思って」
 そう言ったきり、女はうつむいてもじもじとしている。
「それで、志望校はどこだ。東大か? 一ツ橋か? それとも東工大か?」
「いえ、その……そうではなく」

93 :17& ◆CYpuQbLMR2 :2006/03/08(水) 23:10:10
「なんだ、私立志望か?」
「志望とかではなく……その、私を大学に合格しないようにして頂きたいのです」
「な、なんだと!」
 これにはさすがの驚き、思わず声が裏返った。どんなに難しい、高望みをするやつがいても、落としてくれなどと言ってくる者は今までに一人としていなかったからだ。
「だ、お前今年受験に失敗したんだろう?」
「いえ、私はまだ高二です。一年後の受験で、どうか私を不合格にして下さい!」
「お前は私を馬鹿にしているのか? そんなもの、試験用紙に何も書かなければ良いだけの話だろうが!」
「それが、無理だからこうして神様にお願いしているのです!」
「無理とは、どういうことだ」
「その、自分で言うのもなんですが、私は全国模試でも毎回成績優秀者に選ばれるくらい出来るんです。それにそれだけじゃなく……」
「それだけじゃなく?」
「私、後天性勉学健全症候群なんです!」
「こ、後天性勉学健全症候群だと!」
 二度目の、そして更なる驚きにまたもや私の声は裏返った。
「後天性勉学健全症候群、通称ASSS。数十年に一人と言われ、過去に確認された事例はたったの二つの、あのASSSだと言うのか!」
「は、はい。こうしている間にも! ああああ、四元素論エンペドクレス唯物論はデモクリトスの、イオニア学派は他に!」
 女は胸ポケットから山川倫理用語集を取り出すと、物凄い勢いでページをめくり始めた。その顔はさっきとは打って変わり、上気し、喜びに満ちている。

94 :17雄:2006/03/08(水) 23:13:00
なんかふざけてると思われるかもしれませんが、一応さっき真面目に書いたものです。
感嘆符を使用しすぎかなとも思ったのですが、普段は使わないために加減の程がわからず……。

95 :17雄:2006/03/09(木) 00:11:40
二文めの゛彼らは゛は誤りです。
何か時間をおいて読み返したら、恥ずかしくなってきた……

96 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/09(木) 01:12:03
>>92-93
印象としては、良くも悪くも「若いなぁ」って感じ。
文章自体は上手くもないけど下手でもない。ただ一点、
「どんなに難しい、高望みをするやつがいても〜」
↑の部分で読点を入れる意図が不明。どう考えても読みにくいだけだと思うが。
まぁ、書いていくうちにもっとこなれてくると思うよ。
で、書かれてる内容に関してだけど、知らないことをムリして書きすぎ。
ASSSだかなんだか知らないけど、故意に試験を落とせない理由にはなってない。
ついでに言えば、用いるべきは後天性じゃなく先天性だよね。辞書で意味をちゃんと調べましょう。
はっきり言って、学の無い人の衒学趣味ほど見てて寒いものはないよ。

97 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/09(木) 01:25:17
ペダンティストであることは十分自覚していますが、この文章で言うとどの辺が衒学的でしょうか。
ASSSは適当に考えて、なんだそれはと読み手に失笑を与える目的で使いました。
勉強始めるところは英単語の方がイヤミがなかったですかね。学がないと言われるのは心外ですが。

98 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/09(木) 01:46:46
>ペダンティスト
そんな言葉あるの?
>どの辺が衒学的でしょうか。 
四元素論エンペドクレス唯物論とか、ムツカシソーな言葉を本来の意味、意義とは全く関連が無いのに入れてる所が。
>ASSSは適当に考えて〜
論点が明らかにずれてる。レスをちゃんと読んでくれ。
>学がないと言われるのは心外ですが。
これに関しては失言だった。すまない。

99 :名無し物書き@推敲中?::2006/03/09(木) 01:47:04
書いてみたのでお願いします
なんだか詩みたいになってしまったのですがそういったところを含めて
色々ご意見ください



100 :名無し物書き@推敲中?::2006/03/09(木) 01:47:34
暖かい空気の中をゆっくりと進んでいた。
私が乗っている50ccバイクは、強過ぎず、弱過ぎず
いつも通りに唸っている
ちょっと前まで冷たい風は私の頬を容赦なく切りつけていたのに、
どうやら今日の風は機嫌が良いみたいだ
思わずハンドルから左手を離しピンと腕を伸ばす
そしたら、肩から指先まで、大きな弧を描くように
ゆっくり、ゆっくりと曲げる
手のひらが風の中から飛びたつ流れを見つけ出す
柔らかな空気が腕を大きな翼に変え
私は、しなやかに、力強く羽ばたいた
まだ少し肌寒さが残る夜風を受けて
空へ空へと心を昇らせていく
だけど遠くの赤信号に気付いて
私はまた地面に戻ってきた
うっすらとした雲の中、半月がぼんやりと浮かんでいるのを見ていたら
白い梅の花がひっそりと咲き始めたのを教えてくれた
この喜びを彼にも送ろうと思った
どうせ流してしまうかもしれないけれど
題名にするには恥ずかしくてできなかったけど
「光と風を感じていますか?」
この文を絶対に入れたいと思った
愛する人にも感じて欲しい小さな幸せ
あなたはちゃんと気付いてる?

101 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/09(木) 03:02:09
書いてみたのですが、張ると容量とか心配なんで
HPはります
http://www.geocities.jp/deepclear2000/
2作品あります 宜しくお願いします。

102 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/09(木) 04:24:44
>>100
 視点をはっきりさせること、勝手に改行しないこと、句読点を打つこと、
場面展開を作ること(起承転結でも序破急でもいい、とにかく山場をつくる)
もし小説を書いてるつもりなら、まずこれくらいは意識してほしい。
あえてルールを破るのもアリだけど、やっぱルールっていうのは書きやすく
読みやすくなるように作られてるからね。基本ができずに応用はできんよ。

具体的にどういうことか分からないなら、リライトに回してみるのもいいかも。

>>101
>>2

103 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/09(木) 04:35:05
http://www.geocities.jp/deepclear2000/genmai.html
http://www.geocities.jp/deepclear2000/neet.htm

BBSにもかいてきました 

104 :17雄:2006/03/09(木) 07:42:59
ペダントでしたか。まさに学の無いもののひけらかしですね……。
指摘通りです。完全の理由になってませんね。プロットが甘すぎました。
純文学もどきで一人よがりの文章から抜け出そうとしてこれは書いたのですが、まだまだ自己満足の部分が強いですね。読点の使い方も直ってませんし。
いい勉強になりました。

105 :新白菜人間:2006/03/09(木) 10:47:14
いや〜あ。俺は生まれ変わっちゃいましたよ。
だから又、このスレに戻って来てもいいかな?
「いいともお!」とかね。

106 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/09(木) 12:09:22
まじで食べるもんに困ってたら、米くらいはお送りしまっせ

ま、まぁ、んなことはないんだろうけどねっ!飢え死にはしないでよねっ!!

107 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/09(木) 12:11:18
ペダンチック、とは言いますよ。
衒学的、かな。うん。

実質が伴わず、言い回しだけ小難しいことを指します。

108 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/09(木) 12:35:01
>>100
詩は言葉の最先端なのだという意識を持って、もう少し自分の書いたものを
よく読み直そう。全体に緩いです。
『〜教えてくれた』までの部分、語り手、あるいはあなたが感じた、書きたいことを
もう少し突き詰め、その中に何か価値のあるものを選りすぐるべき。
バイクでブーンと走ってあー気持ちいい、梅も咲いている、はいいんだけど、
そこで書くべきことは何なのか、あなたが書く意義のあるものは何なのか、
あなたがこれを書く意味は何なのかをじっくり考えてみてはどうか。

「この喜び〜」で転調して彼とのことを書くパートに入りクライマックスに。
「この文を絶対に入れたいと思った」はいきなりな印象。
その前の文で「出来なかったけど」と過去形なのに、「入れたいと思った」と
将来のことのように語るのも変。
「喜び」を伝えるなら、「光と風を感じていますか?」 「あなたはちゃんと気付いてる?」
などと疑問型にせず、素直に伝えた方がいいのでは。
「ちゃんと」というところが「こんなにすてきな春の日なのに、あなたはこの風を感じていないの?
それを感じる感受性がないの?」というニュアンスを滲ませかねない。

印象だけで寝られていない感傷を書き連ね、最後に「ちゃんと気付いてる?(この「気付いてる?」
は「私の気持ちに気付いてる?」という含みもあるのかもしれないが)気付いてないの?だめねえ」
では、日常のおしゃべりを垂れ流しているのと一緒。
自分が感じ取ったものとは何なのか、それを伝えたい相手とは何なのか、二人の間にある関係とは何なのか、
そういったことをふまえずに自分の感傷だけを書くのでは、日記帳につけるポエム風文章以上の
ものではありえない。

109 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/09(木) 19:08:24
>>103
俺の胸に空しさだけが残ったよ。君の書いたものを小説だなんて、俺は絶対認めないよ。
小説っていうのはもっと面白いものだ。とりあえず、面白く書こうと思っていない人の文章が
面白くなることは絶対にない、と言っておこう。

読者が文章を読んでどう思うか、どのへんで感動させたり驚かせたりするのか、ちゃんと
考えた?そういう最低限の構成が頭の中にないと、そりゃ話の筋も作れないし推敲もできないわな。

110 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/09(木) 20:05:35
戦争しようぜ

 夕焼けに染まった水平線に輸送艦が浮かんでいる。
 波打ち際には、流れ着いた一つの木箱。
 蓋にプリントされた、
 ―― US-ARMY ――

    ○

「僕達には、何故戦争がいけないことなのかがよくわからなかったんだ」
 隆は正面にある確認用の画面でテレビ映りを確認した。
 ブラウン管から自分の顔がはみ出ている。
 下手なカメラワークだ。ハイビジョン放送のクリアーな画像だけに、妙にへんてこ
りんに見える。おまけに、端っこのNHKのロゴも半分切れてしまっている。
 1カメの方向を向いて小さく合図をすると、高価な機械と格闘していた弘之が手を
振った。馴れない機械だからしょうがないかと思ったら、なんとかフレーム内に姿が
収まった。ロゴの位置も調整されていた。
 さすが。
 呟いてから隆は顎を上げてカメラ目線に戻し、一つ咳払いをした。
「学校の先生はこういうんだ。『過去を反省して、もう二度と戦争なんて愚かなこと
がないように』ってね。そして、夏休みの間に、各自日本の過去の戦争について調べ
て感想文を書くようにって宿題を出したんだ

111 :110:2006/03/09(木) 20:06:36
「 アナウンサーが使うテーブルの表面を小さく叩きながら、隆は一息ついた。手元に
はハンディサイズのポータブルテレビが置いてある。そこにも自分の姿が映し出され
ている。チャンネルはNHK。電波は切られていないようだった。ちゃんと、全国に
この放送が流れているのだ。
「でもね、どうして戦争がいけないことなのかよくわからなかった。だって、人類は
最後の最後には戦争に頼るでしょう? 戦争がないと、先に進めないんだ。でも、そ
れは僕達が習った歴史とは違うし、先生が用意している正解でもないんだよね。
 だから――」
 隆は弘之に向かって大きく手を振った。
 カメラのアングルが変化し、スタジオの端にテーブルを映し出す。僕達のクラスメ
ートにして、中堅子役アイドルの夕貴とその片側でM−16の銃口と突きつけている
勇人、テーブルの上には手榴弾。これみよがしに床に置かれた迫撃砲。
「人質もいるし、武器もある」
 出来る限り不敵な笑顔を演出しながら、隆はポータブルテレビのチャンネルを変え
た。民放の人気キャスターがどうコメントしていいのか迷っている。
「疑問は解決しなきゃいけない。そして、体験に勝る学習もない。これが、先生の言
葉さ。だから、僕たちは実行することにした」 
 隆は、大きく息を吸ってカメラに向かった。
「8月15日 午前10時30分。僕達は、日本国に宣戦を布告する。
 ただし、一つだけ告げておくよ。
 僕達は戦争をやっている。だから、僕達を攻めるのは軍隊じゃなきゃいけない。つ
まり、戦うなら自衛隊をもってくること。もしも、警察が出てきた場合は、僕達はお
望みどおりにテロリストとして行動する。当然、民間人の被害を考慮しない。よって、
人質は殺しますので、よろしく!」

112 :110:2006/03/09(木) 20:09:52
どうでしょうか?
ちょっとでも、先に興味もてるでしょうか?
自分としては、書き込み不足かなと思うんですが、あまりゴタゴタ
書いてもという気もするし。
酷評お願いします。



113 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/09(木) 21:03:47
>110
文章はまずくないし、個人的にこういう設定は好きだ。
が、やや説明くさいというか、動作描写が過多というか。
あと、読み進むうちにどんどんその情景を頭に浮かべづらくなってゆく。
書き込み不足ではなく、これからさらに贅肉を落とすべきでは。

ただし。
彼らの行動の動機に「先生」が再三出てくるのは現実感を欠く。
読んだ感じだと主人公たちは高校生くらいかなという印象を受けたが、
普通の高校生にとって、「先生」の影響力なんてほとんどないだろう。
(小学生ならともかく・・・)
もしその「先生」が生徒たちにそれだけの影響力を与えうる存在なら、
この点については説明がなされるべきじゃないか。
あと、仮に小学生が主人公なら、名前を平仮名に開くなどの表現工夫がいるな。


再三書くが、個人的にはこういうのはきらいではない。

114 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/09(木) 23:14:53
>>110
>カメラのアングルが変化し、スタジオの端にテーブルを映し出す。
カメラのアングルが、映し出すわけじゃない。
後半は、テーブルが映し出される、の方が良い。スタジオの端に? 端の?

先に興味、というより不安を感じた。おれもこういうのは嫌いじゃないのだが
これを陳腐にさせずに最後まで書けるのか……。
が、これを仕上げることは作者にとってすごく勉強になると思う。頑張ってな。

115 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/10(金) 01:51:59
 今、空は赤い。風は無く、海は紫。小さな月がゆっくりと昇り始めていた。
 僕は今、甲板にいる。かなり大きい船で、全て木で出来ているそうだ。
「パラレさん」後ろから僕の名前を呼ばれる。
 振り返ってみると、ドレスを着た長髪の女性がいた。「あなたは?」。
「初めまして。ユスと申します」ユスと名乗った女性は手を差し出した。
「初めまして」僕は彼女と握手をする。「何故僕を招待したのですか?」
「その話は中で」そういうと彼女は一人で船中に入っていった。
 僕も船内に入っていって彼女についていく。彼女の髪は青く、少し妹に似ているな、と思った。
 案内された部屋は以外にも小さく、ベッドと机と椅子があるだけの部屋だった。
 彼女はベッドに座った。
「用件は?」僕は側にあった椅子に座りながらいう。
「兄を殺してほしいの」
「報酬は?」
「これを」彼女ポケットから宝石を出した。
「細かい条件は?」
「私の見えないところで」
「……」
「それで全部です」そういって彼女は微笑んだ。
 僕は立ち上がって言った。「わかった。引き受ける」
「有り難う。兄の部屋はちょうど向かいにあります」彼女は微笑んだ時、僕は初めて彼女を怖いと思った。

116 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/10(金) 02:28:31
>>115
 文章がズタズタ。高校生が英文和訳なんかするとこういう感じの文章になるんだよな。

 もうちょっと腰をすえた描写をしようぜ。「空が赤い、月がちいさい」って、目に入っただけの
それぞれ関係ないことをただ並べて書いてるだけでしょ。それを統合するイメージを作らなきゃ
場面にならない。君の文章は、大道具だけ用意しておいて背景がない舞台みたいなモンだよ。

 印象を織り込んでイメージを統合する例をテキトーに考えてみる。冒頭だと、
「船上で見る夕陽の赤にくらべて、昇りかけの月の黄色はいかにも貧弱だった。
空も海も赤一色に染められているから、そのすべての光線を照り返す波の
ゆらめきはいかにも目に悪い。」とかかな。

 後半の「目に悪そうだ」ってのが、主人公の感じた印象ね。一人称の文章ではとくに、印象ってものが
大事になる。実際海での夕焼けを見て、「今、空は赤い。風は無く、海は紫」なんて風に感じないでしょ。
「空が赤くてきれいだな、風が吹いてほしいなぁ、海の紫色はちょっと気持ち悪いな」とか、科学的な
情報以外にもいろいろと感じていてあたりまえじゃないか?

117 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/10(金) 02:58:15
 僕はノックをして部屋の中に入る。部屋の中には男が椅子に座っていた。酒のにおいがする。
「誰?」彼は言った。液体の入った瓶を持っている。
「タルナです」僕は答える。
「ああ、あんたがタルナか」そこで言葉を区切って瓶から液体を飲む。「説明は聞いてるかい?」
「はい。後は報酬をいただければそれで終わりです」
「これが報酬だよ」そう言って瓶を持った手で足元にあった袋を投げ渡す。「ちょうど向かいの部屋にいるよ」
 僕は中身を見てから言う「確認しました」
僕は部屋をでた。入れ違いに男が入っていったが特に気に留めなかった。
僕は向かいの部屋をノックしてから入る。中には少女が一人だけだったので部屋の鍵を閉めた後、右手を口に、左手を喉に当てて絞殺した。
ふと見ると、机の上には宝石が置いてあった。
 鍵を開けて部屋をでると向かいの部屋からさっきの男がでてくる所だった。しばらく向き合っていたが彼が先に通路を歩いていった。
 僕は彼とは反対の方向に歩く。しばらく進むと甲板に出た。
空はもう黒く、月が真上にいた。ふと思い出してポケットから袋を取り出す。中に入っていた箱を開けると、あの部屋にあった宝石と同じ形の宝石が入っていた。

118 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/10(金) 03:44:18
 116さんへ

 厳しい評価を有り難うございます。
「一人称では印象が大事」というところが完全に忘れていたのでとてもぐっときました。
「今、空は…」の部分は今見るととても恥ずかしいです。
 あと、シナリオの方も評価をお願いします。(これでシナリオを否定されたら良いところが無くなると思うけれど)
ではよろしくお願いします。

119 :新白菜人間:2006/03/10(金) 07:14:32
>>106
お〜おっ。思わず優しいレス。ありがとう。
米ちょうだい。米ちょうだい。米ちょうだい。

120 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/10(金) 13:50:08
>>117
全体的に描写不足。
作者が見えている映像は読者には見えていない、それが基本でそれを意識していない。
以下、読者に見える描写を加えたリライトと解説。

> 「ちょうど向かいの部屋にいるよ」
>  僕は中身を見てから言う「確認しました」

「ちょうど向かいの部屋にいるよ」
 向かいの部屋。薄汚れたドアに真鍮の真新しいドアノブが付いていた。
 僕は中身を見てから言う「確認しました」

# ここでの描写はなんでもいい。読者に『僕』が解っている向かいの部屋を『見せてやる』のが技術。

> 僕は部屋をでた。入れ違いに男が入っていったが特に気に留めなかった。

僕は部屋をでた。入れ違いに部屋に男が入っていったが特に気に留めなかった。

# 重複を恐れるより、情報の欠落による読み辛さを減らす事の方が重要。
# 最終行では出来ているのに、何故展開の途中で読者を立ち止まらせてしまうのか。

> 中には少女が一人だけだったので部屋の鍵を閉めた後、右手を口に、左手を喉に当てて絞殺した。

# リライトする気にもならないほど描写不足。
# スティーブン・キングの言葉を最後に贈るので噛み締めて自分のものにするように。
# 「物語の神は細部に宿る」

121 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/10(金) 20:42:08
>>117
描写云々言ってる人がいますが、それはまあどうでもいいことで。
むしろ問題は
>そう言って瓶を持った手で足元にあった袋を投げ渡す。
のようなところ。
「袋を放ってきた」のように、他者が語り手に行為をしてきたときには、
受け身その他書き方を工夫して、両者の関係を明らかにした方がいい。

起きたことだけをちゃっちゃと書いて話を進めたいようだから、下手に何かを
付け加えてくどい説明は必要なさそうだけど、言葉遣いで処理できるところでは
手を抜かない方がよさそう。

>中には少女が一人だけだったので
形容詞で飾る必要はないけど、座っていたのか立っていたのか、あるいは寝ていたのか、
状態だけははっきりした方がいい。
全体に不思議な雰囲気なので、基本的な状況だけははっきりさせないと、全体像が
ボヤボヤしてしまうのでは。
同じように
>鍵を開けて部屋をでると向かいの部屋からさっきの男が
も、読みようによっては(あるいは読み飛ばしている人なら)椅子に座っていた男かと
思うかも。
入れ違いにスーツの男が入っていった→スーツの男が出てくる所だった。
のように、何か目印を付けておくと、不用心な読者も安心して読み飛ばせると
思うのだがいかがだろう。

>机の上には宝石
宝石!
物語の中でどういう意味を持つものなのかはわからないけど、ちょっと呼び方を変えてみては?
あまりに概念的すぎる印象あり。

122 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/10(金) 23:00:30
 いろいろと評価を有り難うございます。
 描写についてですが、特に考えずに(楽しむまま)書いてきたのでレベルは小学生並だと思ってます。次から描写に気を使います。
 今までストーリーを作ることに重点をおいていたせいか、細部に気を使いませんでした。そのせいで人物の形容詞が抜けていたと思います。
 一応115と117はつながっていたんだけどなぁ。

123 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/10(金) 23:28:30
つながってることは皆普通に分かってると思うが。
複数のレスに分けて投下する場合は一度にやらないとダメ。

124 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/10(金) 23:30:49
>>122
「1/2, 2/2」もしくは「>>115の続きです」
まずネットマナーから覚えてこい
「つながっていたんだけどなぁ」じゃねーよ
地球は君中心に回っているとお思いですか

125 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/11(土) 01:32:35
怖いのですが、私のSSも評価してはいただけないでしょうか

126 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/11(土) 01:41:20
>>125
SSとか言ってる時点でなんか嫌な予感がするが、どうぞ。
おそらくボロクソに言われるだろうが、なあに、かえって免疫力がつく。

127 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/11(土) 03:34:10
SSって事は二次創作?
確かに構わないとは思うけど、ネタ元の知識持ってること前提の話とか投下したら
それこそ本当にボロクソに言われるから気をつけてね。

128 :125:2006/03/11(土) 03:54:07
やっぱやめます
>>127氏の言うような感じのSSですから・・・

元ネタ知らないと〜なSSだ。。。orz

129 :新白菜人間:2006/03/11(土) 04:50:56
こ、米が届かない! ま、いいけど。

SSの話が出たついでに質問。
SSって、どうやって書けばいいんだ?
今まじめにSSを書いているんだが、まったく進まん。書いては破り捨ての繰り返しだ。
重要なポイントだけでも御教授たのむ。

130 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/11(土) 05:21:34
スレ違い

っつーか「SS 書き方」でググるとかしろ恥知らず

131 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/11(土) 16:00:38
>>124
確かに変な意見でした。ネットマナー調べてきます。

132 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/11(土) 21:24:11
 僕は暗い道路で彼の頬を殴った。とても憎かったからだ。彼は責めるような目で僕を睨む。いつもそうだ。
 僕はその目が一番嫌いだ。彼はいつもそうやって僕を睨んでくる。昨日も、一昨日も、僕に出会う度にいつもそうやって僕を睨んでくる。
 もちろん、昔、彼にしたことは覚えている。反省もした、謝罪もした。しかし、彼はそれでも僕を睨みつけてくるのだ。
 彼は僕を睨むとき、絶対に何も言わなかった。そのことが、より一層僕を苦しめた。
 そして今、この狭い道路の街灯の下で彼と出会ったのだ。彼は無言で僕を睨む。しかし、今日は我慢できなかった。罪悪感よりも怒りが先に僕を包み込み、支配する。解放されたときはもう殴った後だった。
 きっと、彼は無言で意志を示しているのだろう。彼は僕を睨んだまま、落ちためがねを拾う。
 そして、彼は来た道を戻っていく。長かった、と思う。
 僕はしばらく木のように立っていた。何かに縛られて動けなかったのだ。
 精神が肉体を支配していたのだろう。精神を支配していたのは罪悪感だろうか。
 僕は歩き始めた。悲しい、と思う。いや、自分の意志を示しただけだ、と自分を捏造する。きっと、これで良かったのだ、と。

133 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/11(土) 21:58:25
>>132
どーしょーもないね。
頭ん中で描いたなんとなーくのイメージをそのまま垂れ流しただけ。
読んでもらうためには人をひきつけるための要素が必要です。
殴ったり睨んだり精神が肉体を支配したりなんて書いても何の価値もありません。
この文章で良かったのだと自分の気持ちを捏造したんですか?

134 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/11(土) 23:25:01
  ∧_∧__フムフム・・
 ( ´ー`/  /
 (   ,/_〇                   ♪
 |   |旦                ♪   ∧∧ ドウデスカ
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|            ヽ(゚∀゚)ノ   ボクノシンサク?
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |             (  へ)
  |              |             く


   ∧_∧  デストローイ!!
 |\ΦДΦ)   /|
 ○ <  ζ) <  ○                   人人
 | >  旦  > |               <   ∧∧  キュワアアアアア!!!
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|              ヽ(゚Д゚ )ノ
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |                (  へ)
  |              |                 く

135 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/11(土) 23:44:07
>>132
最悪だな。

> 解放されたときはもう殴った後だった。

誰を殴ったか、明示すべし。
その前の『彼は』が遠過ぎて、読者は僕が誰を殴ったのか既に忘れてる。
覚えててくれるだろう、その甘えは下手糞という言葉で評価される。

> 彼は無言で意志を示しているのだろう。彼は僕を睨んだまま、落ちためがねを拾う。

二文目の『彼は』は不要。
音韻を踏んでいない、リズムを殺す悪い重複の典型例。
どうして推敲せず幼稚な文章を提出するのか理解に苦しむ。

> 自分を捏造する。きっと、これで良かったのだ、と。
目的語の使用間違い。
自分=「きっと、これで良かったのだ」じゃないだろう。
自分が何か解らないなら、ハイデガーぐらい常識として読んでおけ。
もう何から何まで駄目。お前の存在が駄目。全て駄目。

136 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 00:18:43
>>135
感情的に過ぎる。お前の批評の方が見てられない。

137 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 01:28:53
>>132
「殴ったら睨まれた」これだけのことを書くのにそんな冗長な文章はいらん。
要するに内容がまったく無いのだよ。君はそれ以上のことを書いたつもりだろうが、
伝わってこないのさ。

138 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 04:19:37
 疲れるだけのバイトが終わり、私は夕暮れのなか自転車置き場へ
急いだ。はやく帰りたい。狭いアパートに帰ったところで何が待ってい
るわけでもなかったが、少なくとも何かに急き立てられることはない。
 自転車置き場についたとき私は絶句した。サドルが無い、無くなって
いるのだ。ボルトで硬く締められたサドルが自然に外れる筈がない。誰
かがイタズラでサドルを外したのは明白だった。私は沈みかかってい
る赤い夕日だけを頼りに、あたりを必死に探し回った。もしかしたらイタ
ズラをした犯人がサドルをもてあまして、近くに捨てたかもしれない。自
転車置き場の柱の影、トタンの壁の影、裏にある浅い溝、さらに入り口
の門の近くまで探してまわったが、ついに日が落ちてしまった。
 自転車置き場の蛍光灯は割れて壊れている。しかもここは高い建物
の裏側にあるので、灯りは無い。完全な暗黒だった。
 私は犯人への怒りよりも疲労で悲しさだけがこみ上げてきた。同時に
なんの非もない無力な自分にこんな仕打ちをする世界を呪った。
 しかしいつまでも悲しみに打ちひしがれている暇はなかった。明日は
待ってくれないのだ。アパートに帰って、ごはんを食べて、シャワーを浴
びて、ぐっすり眠らないと、明日のバイトに耐え切れない。
 私はため息を吐いて、自転車のスタンドを上げた。

中途半端ですがよろしくお願いします

139 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 06:09:03
>>138
今すぐ全裸になって駅前まで走れ。
着いたら、駐輪場に放置されてる自転車のサドルを
貴様の腐った眼球に焼き付けろ。
「ボルトで硬く締められたサドル」などと云うものは、
この世に唯の一台も存在しない。
観察を怠け、脳内のあやふやな記憶だけを頼りに書いた、
読む者全てを激怒させる創作姿勢。
文章の巧拙以前の話であり、人様に読ませよう等とはおこがましい事この上なし。
文章を書く行為は、あくまで創作活動の一環に過ぎぬと知れ! 痴れ者が!

140 :宣伝:2006/03/12(日) 06:33:16
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/handicap/1139928972/
132 :ダルマ:2006/03/10(金) 00:23:35 ID:XMx9nZ4A
実を言うと小説は完成したよ。あとは文系出身の友人にチェックしてもらうだけだよ。
俺様の小説の事を覚えていてくれて非常に嬉しいよ。
題名は今のところ「0.5+0.5=0.8」〜神よ何故このような仕打ちを〜です。
内容はドライブ中の恋人が自爆して男が両足切って女が両腕を切ったってのが始まり。
女は男を恨んで別れるが、この板でのやり取り等も含めいろいろあって再び結びつく。
やがて結婚し子供が出来たが何と腕が一本無いではないか・・・。
しかし子供は虐められながらもやがて大人になり・・・。ここまでね。
結構、つまらんでしょ?俺様は文は苦手科目だからね。
しかしそんな俺様でも小説を書いているのだから、ここの障害ニートも書けばいいのにね。
もしかしたら売れるかもしんないじゃん。
著書は本当ならダルマで行きたいけどね。
とにかく憶えててくれて本当に感謝するよ。100%売れない自信はありですが

141 :新白菜人間:2006/03/12(日) 07:06:47
>>132はボロクソに言われているな。
しかし、そんな>>132の文章に何かしらの才能を感じてしまう俺がいる。

142 :日本文学の革命:2006/03/12(日) 07:11:28
こんにちは
「日本文学の革命」という文学運動をやっている関場というものです

「日本文学の革命」とは、衰退状態にある現在の日本文学の状況を打破し、日本文学を復活して、
新たに前へと前進させてゆくことを目指す文学運動です

日本文学には、いまだ未開発の大きな可能性が眠っています
これを発掘して実現することができたら、文化や文学はもちろん、
日本社会にも多大の利益をもたらすことができるような可能性です
しかしこのままではこの未開発の可能性を実現できないまま
日本文学は衰亡しかねないのです
それを防ごうと日本文学の復活のために立ち上ったのが
この「日本文学の革命」運動なのです

「革命」の成否は、この運動の知名度を上げられるかどうかにかかっています
「日本文学の革命」のホームページを見て「これは広める価値があるな」と思われたなら
あるいは日本文学の現状を見て「これじゃダメだ。何らかの変革が必要だな」と思われたなら
どうか皆さんの知人や友人やネット仲間に「日本文学の革命」のことを口コミ的に教えて、「革命」の手助けをしてください
お願いします



http://www5a.biglobe.ne.jp/~rjltof/

143 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 08:43:42
俺は、悪い奴。世の中が正義なんかで動いて香具師無いことを何よりも承知だ。

世界を動かしているのは冷たい論理だ。冷たい方程式。それを何よりも沁みて
悟った選ばれシモのだけが、世を統べてよいのだ…フッ。

俺は、権謀術数を用いて、一国の主となった。命も屠ったし、姦りたいクズどもには
そうさせてやった…それで、統べられるのだから、使わなければな。
そして、傍らには美しい妻…俺にぞっこんだ。ふふふ。思った通り、世界は
ちょろい。的確な頭脳の持ち主には、それがわかるのだ。

…と、思ってたら、なんかこきたねえホームレスが、或夜勝手に忍び込んで
来やがった。くさくて、ぼうぼうで、俺の最もいとわしくおもうタイプの男だ。
さくっと殺して野郎と思った。俺の蕎麦へユルしもなく近づくだけで、それは
罪なのだから。俺がヘッドだから、ひ弱な男だと思ったら、大間違いだ。外してるだろ?イケてるだろ?

「よう」
「……」
「好きにやってくれてるジャネーかw」
「……」
「やめてくれないかね、あんたの悪さ。困るんだ」
「…正義の味方か?アンティークショップで買った覚えはないが」
「ロハの物を買う趣味は、あんたにはねーだろーがww」
「只でも、欲しくないな」
「それが狙いさww」
「不快だ。消えろ」
俺の短針銃がしわぶい音を立てた。どう切り返す?ここまで忍び込む男は?
体躯を駆使した肉弾戦の予感を、打ち震えて愉しんでいたのだ…
が、男はあっさり倒れた。避けもしなかった。

「俺のいいとこ、知ってるかい…?」

144 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 08:46:14
そして息絶えたので。燃やした。高熱炉がプライベートである。力のある者とは
そういうことだ。

で、その後俺は着々と更なる野望を遂げ、星の主となった。最早、神と呼んでも
いいくらいだろう…これが、現実的と言うことだ。愚か者にはわからないことだ、
一生かかってもな。妻は不貞一ツ瀬図、娘と息子は何処に出しても恥ずかしくない
よく出来た子供達。俺は、幸せに私的な暮らしをし、公的には無慈悲とも言える
現実的な手段を執り続けた…が。

老いには勝てそうにない、と悟った頃から、めっきり気弱になった。だが、神は
俺を見捨てていない。DNAをいじって、長寿をもたらす研究が、動物実験で
行われて、成果を出しているという。報国をクレタ部下にはボーナスをたっぷり
やった。これが、現実的と言うことだ。力があるから、こういう恩恵がある。

俺は、研究者が蝿を10年生きながらえさせた確かな証拠をつかんでから、採用を決めた。

俺は、世界に必要な男だ。若々しく、永らえなければ…

初めてのDNA改造のための、ナノマシン注射。科学も
医学もたいしたものだ。研究者が七三分けとメガネを
光らせて、凡庸な没個性をまといながら俺に針を射した…
お。麻酔が含まれてるのか。俺は少し微笑んだ。

研究者が耳元で何か囁く。なんだって?

「…しつこいところだよ」
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145 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 08:54:13
>>143
ごめん
>動いて香具師無いこと
ここでちょっと笑っちゃった。


146 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 08:56:39
それがネラーいさw

147 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 18:20:28
>>139
>読む者全てを激怒させる創作姿勢。
>文章の巧拙以前の話であり、人様に読ませよう等とはおこがましい事この上なし。
>文章を書く行為は、あくまで創作活動の一環に過ぎぬと知れ! 痴れ者が!

酷過ぎw でもワロタw

>>138
いいんではないですか。青春ぽくって。好きです。挫けずにw

私よりは、僕の方がいいかも。サドルを盗まれた惨めさが出てw

イタズラをした犯人→犯人でいい。表現を簡易に。
私ならと推敲してみました。参考になれば幸いです。


148 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 18:21:11

 疲れるだけのバイトが終わり、僕はそそくさと夕暮れの中、自転車置き場へと急いだ。
 早く帰りたい…。狭苦しいアパートに帰宅したところで何が待っている訳でもなかったが、
 少なくとも、何かに急き立てられる事はない。
 自転車置き場に着いた時、僕は絶句した。
 サドルが無い、無くなっているのだ。サドルが自然に外れる筈がない。
 誰かがイタズラでサドルを外したのは明白だった。
 僕は沈みかかっている夕日だけを頼りに、辺りを必死に探し回った。
 もしかしたら、犯人がサドルを近くに捨てたかもしれない。
 それを願って……。
 自転車置き場の柱の影、トタンの壁の影、裏にある浅い溝、さらに入り口の門の近くまで
 探して回った。が、サドルは見つからず、ついに日は落ちてしまった。
 自転車置き場の蛍光灯は割れて、壊れていた。しかもここは高い建物の裏側にあるので、
 外灯も照らさない。完全な暗黒となった。
 僕は犯人への怒りよりも、ただ疲労感で悲しさだけがこみ上げてきた。と、同時に
 何の非もない無力な者に、こんな酷い仕打ちをする世界、を呪った。
 しかし、いつまでも悲しみに打ちひしがれている暇はなかった。
 時は 待ってはくれないのだ。
 早く、アパートに帰って、ごはんを食べて、シャワーを浴びて、ぐっすり眠りたい。
 でないと、明日のバイトに耐え切れそうもない。
 僕は、溜息を吐いて、サドルが無い自転車のスタンドを上げた。


149 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 18:33:46
ここはすごくカオスなスレですね

150 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 18:40:07
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1140421498/
の44をお願いします。

151 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 19:08:23
>>147-148
リライトはリライトスレでやれ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1100408711/

152 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 19:35:40
>>150
明らかに展開が窮屈なのです。
一文にこめられた情報量が少なすぎて、3倍量あった文章を無理やり縮めたような印象を受けましたのですよ。
深みを出そうと一所懸命頑張ろうとした形跡は見られるですが、語り口が具体的すぎるので物理的にこの文量
では無理が出てしまいますですの。
抽象表現でひとつの言葉に複数のものごとを表現させたり、動詞と名詞以外の部分で説明したり、行間で語る
練習をしなきゃいけないのですよ。
短い作品には短い文章を書くための文法が必要なのです。

153 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 19:42:50
あたしは江戸っ子…じゃなくて、東京生まれ。
割と、三代住んでなきゃ、って話は深く静香に信仰厨なのwだから、慎ましく。

赤羽あたりに住んでたの。で、地元の…って、そのあの、東京のね?大学に
進んだの。

あたし、お笑い好きなんだ。で、関西弁の彼に惹かれたの。コテコテなの。
クラスの爆笑をみんなもってくのよ?すごいー、ってとこから始まったの。

お付き合いするなんて初めてだったから、まさか、結婚するなんて、夢みたいだった。

色々、調べたんだ…関西には、万能ネギしかないらしいじゃない?
一生懸命、おいしい万能ネギの使い方、考えて料理、作ってみたわ。でもさぁ、お鍋に
長ネギ無いなんて、ありえなさすぎよね…でも、そういうことの連続、
くらいには心構え、持った。

でもね?色々思ってみなかったこともあったわ。

彼、家ではあんまり喋らないの。むすっとしてるの。なんで?って聞いた
けど。それも教えてくれない。

「つかれてるんや。しんどいねん。あとにしてんか」

いつも、そんななの。でも、好きだから。耐えたり堪えることが、嬉しい頃
ってあるじゃない?そんなに、ギャーギャーいいつのる女って、あたしは、
なれなかったし…嫌われたくなかったから、黙ってた。


154 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 19:47:48

でもね。煙草だけは、絶対嫌だったの。副流煙、の弊害を口酸っぱくして
説いても、柳に風、のれんに腕押し。笑いながらやめてくれるもんだと
ばかり、思ってたの。でもやめないの。

あたしも、ある日、ついにキれたわ。

「あたしと煙草と、どっちとるの!?」


…言っちゃった。コテコテのこと、イッチャッタ…。この台詞だけは言うまい、
って思ってたのに。お母さんみたい。はずかし。彼、すごい怖い顔したの。
怖かったの。なんで?なんで煙草でそんな顔するの?でも、怯えた顔なんて
出来ない。きっと顔をきりむすんだわ。

「おまえなぁ」
「なによ」
「煙草喫たこと、あるんか?」
「あるわけないでしょ!」
「じゃあ、喫てみいや。それでわからんかったら、お別れや。わからんでわかれる。
おもろいはなしやな」
「その手にはのらないんだから!」→ちょっとうれしい けどそんなの隠し通す!!
「ほれ。喫てみ」
「いやよ!」
「そか。今まで、オレ、これせえあれせえゆうたこと、あれへんかったやろ」
「…」
「これが、はじめでおわりのそれや も な」


155 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 19:50:22

あたしは、黙って、彼から煙草を受け取った。火を百円ライターで点灯る…
なんだか震えて来ちゃうけど、口惜しい。けど…

けふけふっ

「そやないねん。ようみとき」

すうーはぁー

「喫って、吐くんや」

喫って、吐く…?



すぅーはあー


!???????????????!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?????????
???????????


ナニコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「きたかぁ?」

ぐるんぐるんするぅ!!!!!!!

「な?煙草って、ちょっとおもろいやろ」
「……」

156 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 19:51:09


やだ。恥ずかしいけど、あたし、繰り返し喫っちゃったの。おもしろいんだもん。
あたし、ジェットコースター好きなのね?恥ずかしいけど。

「チェーンになっちまうと、それ、もう味わえへんのやけどな」
スパスパ

「な」
あたしわれにかえる。顔が火照って来ちゃった!!!ど、どうしよう…

「長ネギ、くわせてんか」
「え?」
「長ネギ、すっきゃねn」
「え?え?」
「いまどき、関西かて、長ネギ食べんねんで」
「どうしてぇ、」
「ゃ。わるい。すんまへん。これから長ネギもお葱さんも食っていきたいわ」
「ぇ…」
「どないやねん」
「ぇ…ぇ…」
「東京もんは、はっきり言うスケばっかやおもてたわ」
「スケなんて言わないで!」
「そやそやwそうこななw」
「もう!あたしは、万能ネギちゃん、好きだもん!あたしもこれからどっちも食べるもん!」
「そか」

…でさ。ま。なんか。そういうことになっちゃった。まんま真似はしないでね?
みんなはみんなのちぎりかたがあるのだと、思うから。じゃ、がんがってね^^
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157 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 22:57:01
http://blue.ap.teacup.com/nonsensenoise/

158 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/12(日) 23:18:56
↑ブラクラ。踏むな。


159 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/13(月) 00:38:49
これこれうそは いけません
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160 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/13(月) 00:59:01
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レスの最後に↑つけてる人って全部同一人物?
思い切り空回りしてる事に早く気付いた方がいいと思うけど…

161 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/13(月) 01:29:04
少なくとも>>159は空回りしてないね
じゃあもう略する。悪かったね。って、謝る事でもないか。
謝ってごめん。だって、他の人は、黙ってるだけで、
「空回りしてる」って思ってるのがあなただけだったらどうするの?
その根拠としては、>>158が俺好みのブログだったこと、そして
それにすぐ>>159という妨害が入った事。ね?ツンデレもほどほどに
しときなよw

162 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/13(月) 01:33:24
あれれ。慌ててレスアンカーつけちゃったよ。一つずらしてね。下の二つ。

163 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/13(月) 01:36:02
>>153
>>154
>>155
>>156
伝える気があるなら、それなりの言葉を使いましょう。


164 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/13(月) 01:38:09
なんとなくわかってきたなwいらんことも書いておくかw
>>160ちゃんは>>143-144のオチがわかってないかもしれないねwww

165 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/13(月) 01:39:24
>>163
レスアンカーの使い方くらい知ってからでも遅くないよ、その言葉。

166 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/13(月) 01:44:18
>>161
っていうか、マルチポストは消えてくれ。

167 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/13(月) 01:45:01
>>163
そいから、関西弁知らないなんてオチは無しだぜ?
もしそうなら、「教えてください」って言うもんだ。教えるよ、
東北人だけど。

168 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/13(月) 01:46:07
>>166
ほほう。どこにマルチポストしているの?

169 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/13(月) 12:54:55
ちょっと言わせて貰うと、「美しい情景描写」に凝り過ぎるのって、初心者の陥りやすい落とし穴かも。
それよりは、人と人、生き物と生き物、或いは無生物と無生物でもいいけど、その「やりとり」を
描くべきだと思う。作用して、反応。そして、作用と反応の立場がワケワカメになってからが、面白いのだと
思うよ。

170 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/13(月) 13:37:00
>>81さん、シュレーディンガーはドイツ人ではなかったですね、確か。そして、エミールがドイツ人だったのでは。
そして、なんでもかんでも許容して(いるようでそうではないのだけど)いるのが、アメリカ。だから、エミールが
ドイツじゃなく思えたのでしょう。

それから、言わずもがなですが、シュレーディンガーは猫のたとえを皮肉として語りました…それを、コペンハーゲン
解釈の主張者たちが逆手に採用してしまったんですね。そして20世紀の理系混迷が始まったのです。アインシュタインは
おなのこでコケてたので、突っ込みがうまくいきませんでした(関わり、あるみたいですよ。跳び過ぎの話ではありません)。

言うならば、シュレーディンガーの猫は、ハイゼンベルグの猫、と呼ぶべきかもしれません…でもそうするとボーアが
ごねるかもですしね。

文は常に逃げがあります。しかし、理に逃げはありません。おなのことおとこのこの違いみたいなものです。
ですから、文を磨くということは、おなのこを光り輝かせることに他なりません。それをやってるおとこのこは、
いっちゃわるいがいい面の皮なんですね俺含め。それでも、とり憑かれたみたいにそれに溺れてもがく…
そして得られた言葉。そういうの も 読みたいものですよね。

そして、理に逃げがあるかのごとくのまやかしをもたらしたのが、シュレディンガーの猫だったのです。
そろそろ、その誤りを、皆悟り始めています。だから、ユタでアインシュタインを越える…スレ違いスレ違いw
「スーパー宇宙線」でぐぐってください、知りたい方は。

171 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/13(月) 18:09:21
電波スレ

172 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/13(月) 22:41:27
>>171
おっくれってるぅ!!じゃああなたは置いていこうかな。

173 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 00:17:28
>>170
あんた、なかなか文章上手じゃの。ようでけたものだ。感心した。

174 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 01:59:03
二つお願いします。下の方が原文だそうです

700 名前:りすかマニア ◆JmZ/qc/LHE [sage] 投稿日:2006/03/14(火) 01:28:54
前言ってたダチが書いた改稿文(晒し許可あり
次のレスで俺のも晒す。

それが現れたのは、二人が他愛も無い会話をしながら通学路を行っていたときだった。
突然あたりが暗くなったかと思うと、後ろからガシッと肩をつかまれたのである。
二人は一瞬顔を見合わせ、やや呆れた顔ような疲れたようなそんな顔をしてから、
ほぼ同時に振り返った。そこには、茶髪の巨人が朝日を背に立っていた。
逆光で表情ははっきりしないがどうやら笑っているらしい。いや、にやけていると言ったほうがイイかもしれない。 
「やぁやぁ、お二人さん」 「やぁやぁ、戒心君。今日も元気そうね」 
「元気すぎて、ウザイくらいだね」戒心と呼ばれたその巨人は、花には言ってないもんネェ、と下唇を突き出した。
薫は少し困った顔で 「お二人さんって言ってたじゃない」と言い、それに花が膨れながら追撃を加える。 
「そうだ !そうだ !やっぱり猿並みの馬鹿だったんだ」



704 名前:りすかマニア ◆JmZ/qc/LHE [sage] 投稿日:2006/03/14(火) 01:31:24
 通学路、二人は他愛もない会話をしていた。
すると、後ろからひとつの影。
「やぁやぁ、お二人さん」
 ガシッ、と両脇から二人を掴む。
その男の名は、憐同《れんどう》 戒心《かいしん》だ。
「やぁやぁ、戒心君。今日も元気そうね」
「元気すぎて、ウザイくらいだね」
薫、花と続く。戒心、名前の通り、昔は不良だったが今は心を戒め普通の高校生をやっている。
相変わらず茶髪だが。あと背が高い。
「薫ちゃん、俺、薫ちゃんみたいな彼女いたら、ずっと元気かもしれないなぁ〜。ああ、花はどうでもいい」
「なんだとー」
 掴まれていた腕を上に捻られると、戒心がうめき声をあげた。

175 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 03:08:00
>>174
それ、自分で書いた文じゃないだろ。スレタイよく読んでね。

176 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 03:10:06
>>175
本人の許可は頂きました。

177 :りすかマニア ◆JmZ/qc/LHE :2006/03/14(火) 03:16:07
>>175
本人です。ダチとの比較を主に感想頂けると嬉しいです。

178 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 03:53:57
>>173
お誉めのお言葉、いたみいります。

179 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 04:39:54
>通学路、
登校してるのか、下校してるのかを言えばわざわざ「通学路」と書く必要はない。
大まかな時間帯の説明にもなる。
>薫、花と続く。
「と、薫と花」くらいでいいのでは。続く、まで書くと重い。どうせどうでもいい話なんだから、
とっとと読ませていこう。
「やぁやぁ、戒心君。今日も元気そうね」 と薫。
「元気すぎて、ウザイくらいだね」 今度は花。
くらいでもいいでしょう。
703の処理だと、ちょっと分かりづらいね。あえて直すなら

「やぁやぁ、お二人さん」逆光で表情ははっきりしないがどうやら笑っているらしい。
 「やぁやぁ、戒心君。今日も元気そうね」 
「元気すぎて、ウザイくらいだね」
二人は口々に言った。

くらいでもよいかと。
>相変わらず茶髪だが。あと背が高い。
「相変わらず〜」は前の行のおしりに。
「あと背が〜」は……きみ、日常生活で体験談を話してるときに、
「分かりづらい」とか「つまらない」って言われない?

>「なんだとー」
ハハハハハハハハ

頑張れよ。

180 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 04:43:48
留まる両足。
いつだってあの人の背中をみつめていたかった。
水いっぱいの視界で、世界が見えない。
確かなのは違う人の肩越しに、あの人が遠くいること。
背にまわった手は優しく暖かい。
自分の足は動く。
それでも、つかんだこの腕を放せない。
前に、進めない。
うずめたぬくもりは、涙ですぐ冷えた。
白い世界のどこにも、唯一はなかった。
溶けてしまいたかった。

嘘ではなかったのに。




即興文。最近創作を復活しました。よろしくお願いします。

181 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 05:17:19
>水いっぱいの視界で、世界が見えない。
「あれ?泣いてるのかな?」と思わせる一行。
あとの方でこの「水」は涙とは別物ということが分かるけど、そうやってイメージが
広がるのを「涙ですぐ冷えた」で押しとどめてしまうのはもったいない。

全体にださいポエムであることは書いたご当人が十分承知していることと思います。
描きたいイメージを整理してもっと研ぎ澄ましていくか、自分の外に出る努力が必要かと思われます。

たとえばこのポエムを読む自分を描いてみたらどうだろう。
読んで感想を書いたら、それを読む自分をまた描いてみる。


182 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 12:47:20
>>174
とりあえず両方書きます
前者
>突然あたりが暗くなったかと思うと
「あたり」がおかしい。自分が影に入っても周りは暗くならない。この場合影が差したとか影に入ったとかでしょう。
>「元気すぎて、ウザイくらいだね」
誰のセリフかわからない。二人の時はそれほど注意する必要は無いけれど、三人の時は明確にわかるようにしないと会話が成り立たなくなる。
セリフの後「戒心と呼ばれた〜」とあったので、ずっと戒心のセリフだと思ってた。

雑感:「感情」の描写が苦手な感じ。「大袈裟にため息を一つついた」とか「唇を尖らせて」とか、間接的に感情を表現した方が締まると思う。


後者
>両脇から二人を掴む
「両脇」は一人の左右の脇でしょう。どういう状態なのかイメージできない。
なんとなく想像できたのは並んでる二人の間から二の腕を掴んだ感じ?
>名前の通り〜
後天的な特徴を「名前の通り」と言ってしまうのはどうかと。
それじゃまるで生まれた時から親が「一度不良になって心を改めますように」と願ったみたいじゃない。
>心を戒め
使い方おかしくない?いいのかな?戒心自体の意味は確か「注意深くする」って意味だからなんかしっくり来ない……
>「あと背が高い」
??これをここに入れた意味がわからない。笑いを取ろうとしたのなら最初から一人称にした方がいい。
>掴まれていた腕を上に捻られると〜
掴んでいた腕を、でしょう。「捻られた」戒心が二人を掴んでたんだから。

雑感:描写が不足してて、流れが全部唐突。説明が多すぎ。頭に浮かんだ映像を描写したんじゃなく、説明しただけなんじゃないかな。
これは文章というよりプロットだね。

183 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 13:10:18
>>180
評価書いてたけどなんだかよくわからなくなっちゃったので二点だけ……

>白い世界
この白が何を表しているのか解らなかった。
「世界のどこにも、唯一はなかった。」の方が余計な情報入らなくていいかな、と。(ちゃんと意味あったらゴメン)
後の「溶けて〜」にかけてるのかなぁ。でもそれなら雪っぽいイメージを前に出しておいた方がいいかなぁ、、と思った。

>自分の足は動く。
>それでも、つかんだこの腕を放せない。
>前に、進めない。
最初読んだら「自分を掴むこの腕を離す事が出来ない、誰か助けて」、という風にとれた。
たぶん流れ的には「背中に回る温かい手を振り払って一人、前へ進む勇気が無いから振り解けない」という事だと思うんだけれど
それなら、「優しく回る温かい手を振り解けない」という方がいいかな。
ここがこのポエムのメインだと思うので、もう少し丁寧な方がいいかと。

すみません、大概が評価というより感想、俺の好みですね……

184 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 13:32:43
>>174
まぁ、下の方は描写不足だが、上の方も単にゴタゴタ付け加えただけで、
情報量は増えたが、大差ないな。でも、原文の方がまだいいかね。

【上】
>それが現れたのは、二人が他愛も無い会話をしながら通学路を行っていたときだった。
>突然あたりが暗くなったかと思うと、後ろからガシッと肩をつかまれたのである。
(中略)
>「やぁやぁ、お二人さん」 

【下】
> 通学路、二人は他愛もない会話をしていた。
>すると、後ろからひとつの影。
>「やぁやぁ、お二人さん」
> ガシッ、と両脇から二人を掴む。

まず、冒頭の比較だが、上は中略したくなるほど無駄に文が書いてある。
下の方だけでも判るんで、書きすぎ。下が情報不足だと思ったんだろうが、
よく理解しないで描写を追加しているだけで、かえって読み手がうんざりする。

まず、この冒頭なら、薫と花が戒心にふざけられたというのが描写目的なんだから、
それを印象つけるように書くのが必要。例えば、下みたいに、無駄な贅肉は削ぎ落
とす。枝葉末節な説明は、3人の会話の後にしないと、台詞が映えない




185 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 15:04:57
>>180
詩にしては美しさが全然ないし、小説としたら何が何だかわからない。
はっきり言えば、評価以前。

186 :1/2:2006/03/14(火) 16:13:54
 ネタスレに貼った文章を、加筆修正したもので恐縮ですが。おねがいします。


「はぁはぁはぁ」
 死ぬ。このままでは、絶対に死ぬ。
敵は、逃げ続ける僕に、確実に距離を詰めてきている。
 鍾乳洞に隠れてれば、絶対に見つからないと思っていたのに。もくろみは、あっけなく崩された。
 突然、何者かが襲ってきた。
唯一の武器である一升瓶を、傍に置き座り込んでいたのだが、
最初に襲い掛かられた時、あっけなく割られてしまった。
 何故、僕なんだ? 何故? 何故?
暗がりで敵の姿はよく見えなかったが、敵は確実に僕を殺す気だった。
歯向かうことは忘れた。本能が逃げろと強く命じてきたので、素直に従った。

「ぐっ……!」
 なんてことだ! 足をすべらしてしまった。
水気の多い鍾乳洞に隠れたことが、仇となった。
しかし、走らねば。走らないと殺される。
足が痛い。挫いたか。でも走らないと、走らないと。
「ごふっ」
 頭に、鈍い痛みがはしる。硬いもので殴られたようだ。
いや、痛みといっていいのか、もはやそれは痛みの域でなく。
逃げないと! 逃げないと! 逃げな

「…………」



187 :2/2:2006/03/14(火) 16:14:47

「はぁはぁはぁ……」
 一心不乱にバールのようなもので、殴り続けた。
頭蓋骨が割れようと、殴り続けた。絶対に、死んでいるのにもかかわらず殴り続けた。
起き上がってきたら、嫌だった。自分が殺したやつの苦痛にゆがんだ顔など、怖い。
 赤い海に、神川がうつ伏せに倒れている。
私は、とうとう殺しを実行してしまった。
「あ……あぁ」
 足が、みっともなく、がぐがく震えている。悲しいわけでもないのに、涙が溢れてくる。
持っていたバールのようなものは、いつの間にか赤い海に落としてしまっている。
あんなに走り、殴り続けたはずなのに、体温はなくなり、鍾乳洞はうすら寒く感じられた。

 誰も彼もが、私を殺そうとしているように、考えてしまう。
話し合いを持ちかけた次の瞬間、私の死体が転がっているイメージしかわかない。
私は、恐怖心を紛らわすために、話し合いよりも殺しを選択した。
殺し続け、最後の一人になったら、もう私を殺すものはいないのだ。
殺人鬼の第一歩を踏み出した私は、もはや殺し続けるしか選択肢はないのだろう。
「少し、疲れたな」
 私は、腰を落とし、その場にうずくまった。


188 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 16:31:35
>>186
ん? 終わりか続くのか?
終わりとしたら、何がなんだかわからん作品だが。

文章はいいんでないかな。
ただ、1と2は被害者と加害者が逆転していると読んだんだが、
そこに問題ありだが。
つまり、主客が変わっているかピンとこない
どっちともとれてしまうので、わざとやっているんでなければ、
ちゃんとこの視点変更がわかるような描写すべき。


189 :りすかマニア ◆JmZ/qc/LHE :2006/03/14(火) 16:59:32
感想ありがとうございました。
描写増やすように頑張ります。

190 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 17:20:00
鍾乳洞は入口から20mも進むと完全な暗闇。なにも見えない。
相手を殴ったり走ったり出来ない

191 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 17:21:06
>>186-187
「バールのようなもの」だけですべてがギャグになってしまうのが面白かった。

192 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 20:50:20
わたしは仮想現実罰の受刑者の管理人兼オペレーター。

受刑者は、思想犯。と、聞かされている。詳しい罪状は、読んでみたけどよくわからなかった。

わたしはかっちりした、肩にパッドの入った紺色のスーツでシートに座り、モニタを見つめる。

受刑者の見ている夢が映し出されている…。荒涼とした砂漠。受刑者は、偽の情報で、乾ききっている…。
一日、一度、受刑者は擬似的に死亡する。そういう罰なのだ。死亡パターンは様々。そんなに面白いものではない。
死も、慣れれば退屈なものだ。わたしは一日一回、受刑者の髭を安全カミソリで剃る。シェービングクリームを適量。
監査人が、髭の剃り具合を確認して、一日が終わる。わたしは満員電車に揺られて小さなワンルームマンションに
帰る。

わたしは太っている。

アイスクリームが好きだからかな。

わたしはその日、鏡で髪をなでつけながら、白髪を一本見付けた。ふぅ。抜いた。

193 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 21:01:32
わたしは次の日も、いつもの通り受刑者の髭を剃ろうとした。殆ど伸びてやしないのだけれど、半ば儀式めいたもので
あって。

と。

顎の一点が光ったかに見えた。あれ、と思ってよく見ると、白い髭だった。ふ、と笑ってしまった。
彼とモニタを眺め続けて、もう10年が経ってしまったのだと、今更ながら思い出した、それもある…

と、アラーム音。

いけない。

受刑者が、世界に疑念を抱いたことを報せている。適切に処理しなければ。モニタがざらつきはじめた。いけない。
音声も立ち上げよう。失敗は査定にひびく。

適切に処理しなければ。

194 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 21:11:51
五感のうち、どれがエラーを出しているかな…?

触覚だ。どこのだろう?

手っ取り早く、シンクロナイズすることにした。わたしはわたしの首にある電極に、ジャックを差し込んだ。

他人の感覚だ。慣れるのにしばらくかかる…四肢の末端がしびれ、じきなじんでゆく…

「きゃっ!」

顎に、何か塗られた。…冷んやりと、ふうわっと。なに?なんなのこれ?

次に、刃の触覚があった。そこでわたしは悟った、現実情報がカットされてなかった?そんな馬鹿な。
わたしがそんなミスをする筈がない。…いや、おかしい。現実情報なら、わたしがこうして擬似感覚するはずがない。

わたしは混乱した。だが、ペナルティは痛い。独りでなんとかしたかった。抜けて対処方法を考えよう。

195 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 21:22:45
「…?」

何か、おかしいな、と思った。

しかし、抜けているのは確かだ。いつものクリーンルーム。独房なのは、彼が最重度の重罪を犯した事を
意味している。だから、わたしが選ばれたのだから。わたしはエリートだ。住もうと思えば豪華な公舎があるが、
わたしにはあのねぐらが合って…そんなことより、なんとかしなくては。モニタをのぞきこむ。

画面が砂の嵐に侵され始めている…彼は疑いを強めている。仕方ない、リセットしよう。ペナルティは痛いが。

わたしはそう判断した。モニタが真っ暗になる…アラームが消えた。やれやれ。ほっとして、復旧プロセスを開始、
しようと。した。

「!?!?!?」

モニタに、眼鏡の美女が映り込んでいる!驚いて頬に手をやると、なんてことだろう、美女の手も!嘘!

196 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 22:11:09
>>192-195
分かり辛い。
受刑者の夢を監視する意味。疑念を抱く意味。二人の白髪の意味。エラーの意味。
シンクロナイズする意味。夢に自分が映っている意味。全て不明。
不安定な筆致からして思い描いたものを感覚的に表現しようとしたんだろうけど、技術が
全然追いついていないから結局書き手にしか理解できない話に終始している。
タイトルが「下品なオナニー」ならジョークになるかもな。

197 :ttp://ameblo.jp/tosatosa/entry-10009751806.html :2006/03/15(水) 00:27:55
現在進行中のお話は…【珍☆暴走少年予測不能】です。学校や社会で際立ってしまったちょっと暗愚な少年たちのドキドキの青春ストーリー、よろしかったらご賞味下さい。
あらすじ:中学二年になったタケオは真面目な呑気生では損をすることに気付きます。そこで髪を金髪に染め、腕力と勢いで生きる憧れの暗愚生へと変身したのです。
暗愚生となったタケオの前には敵ばかり。さあ、タケオの運命やいかに。


198 :ttp://ameblo.jp/tosatosa/entry-10009751806.html:2006/03/15(水) 00:30:43
(1) 再生の武桜。


S県久慈市三波区。久慈三波中学校も春を迎えた。
桜に導かれた新入生が群れを成し、桜に酔い痴れた在校生が列を成す。列の中に儀座武桜があった。髪は金色。目は紫。何人(なんぴと)も寄らば斬る面構えだ。
始業式終わりで教師に囲まれた。教師の目は飼育員の目だ。暗愚生相手なら尚更だ。騒音がひどい。武桜は教師壁をこじ開けた。肩を捕まれた。とりあえずア行を大声で怒鳴ってみた。
飼育員は怯んだ。歩き去りながら武桜は、この方法論の正しさを知った。


199 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 00:31:44
教室では新しい仲間たちが共に、気恥ずかしそうに対面していた。武桜が入るなりしんと音が消えた。支配。その言葉が過ぎる。
この瞬間俺は、この空間を支配した。頬が溶ける。昨年、同じ学級だった生徒が声をかける。煩い。何が気合いれたなあ、だ。鞄を投げつけた。仰天したそいつは失語した。
漸く搾り出したのは「ごめんよ、儀座くん」だ。昨年までは「タケちゃん」だった。この方法論の正しさを知った。

200 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 00:33:25
当然、来る。際立てば、来る。奈州だ。二年の暗愚達の頂点にいる奈州が、突然際立った武桜を野放しにしておく道理はない。
武桜は腹を括っていた。顎をしゃくる奈州についていく。気合を入れる為、近場の男子を蹴飛ばした。ぎゃんと叫んだ。漫画かよ。武桜は自分に余裕があることを知った。
定番は屋上。もしくは校舎裏。奈州はプール裏を選んだ。殴り合いが始まるのだ。武桜は頚椎に疼痛を感じた。指先が寒い。喧嘩など。ほとんどしたことはない。体格は並。負けた記憶もない。運動能力は上。後は。
二つ。奈州が格闘技をやっているかどうか。俺が先にネジを飛ばせるかどうか。頭のネジを、だ。奈州が振り向いた。無言で腹に蹴りが飛ぶ。有態の漫画ならここはまず、それらしい台詞のやり取りがあるはず。現実は。
いきなりだ。横隔膜が歪んだ。歪んだことがひどく不快だった。不快を感じた直後。


201 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 00:34:37
武桜は吼えていた。拳が硬くて柔らかいものを感知した。肉だ。肩甲骨までその衝撃がぬめった。初めての感覚。こいつを。嫌悪している訳ではない。因縁がある訳でもない。喧嘩の為の喧嘩。
俺がそちら側に行く為のイニシエーション。だから。自分の意思で。殴る。殴って。蹴って。そして。殴られて。蹴られて。痛い、という言葉が追いつかない。体が弾ける。熱い。ぶるんと筋肉が震える。
漸く痛い、けれどもそれをかみ締める暇(いとま)も間もなく。また、弾ける。弾ける度、屈辱が股間を突く。どういうのか。痛みは遅い。屈辱はミリ秒を置かない。屈辱は嫌だ。馬鹿にされるのは嫌だ。舐められるのは嫌だ。
ならば。屈辱を与えろ。馬鹿にしろ。舐めろ。その為に。殴れ。蹴れ。


202 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 00:37:59
体言止め多様は厨の証

203 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 00:59:25

そういうお前が体言止めじゃん







ってつっこめばいいのか?

204 :186:2006/03/15(水) 01:08:59
感想と批評くれた方々、どうもありがとうございます。

>>188
そうですね。もっと、判りやすくしておくべきでした。
ちなみに、続き物で、1と2は被害者と加害者で、視点が逆転しています。

>>190
観光地のような鍾乳洞を、イメージしてしまっていました。
確かに、普通の鍾乳洞だと、真っ暗で何も見えないでしょうね。
観光地みたいなのなら初めに書いておくべきだし、細かい所にも、気を配ろうと思います。

>>191
どうしても、小ネタをはさみたくて……w

205 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 06:03:18
>>196
まだおわってないす ねてますた

206 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 06:10:34
>>196
あと、あなた、あまり本読んでませんね?思索も不十分ですね。

「実存不安」に陥った事がないみたいです。

207 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 07:11:03
>>192-195
お前は小説を読んだ事がないだろ。
改行が多過ぎる。
小説の文法を知らない人間の書いた文章なんだよ。
漫画原作者板に逝け。

208 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 07:13:47
>>207
>>2

日本語嫁

209 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 10:45:44
>>196
今終わりのとこが目に付きました…オナ禁で2ヶ月ほど経ってます。
ということは、あなたのその書き込みは風俗セックスってとこでしょうか。

210 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 11:52:28
>>206
「分かり辛い」という意見に対して「あなたの実力不足です」という作家はこのスレに向いてません。
どこか偉い人に見てもらって素敵な評価を頂くといいと思います。
終わってないとの事ですが、続きはいらないです。
お疲れ様でした。さようなら。

211 :新白菜人間:2006/03/15(水) 12:24:19
俺とりあえず、ここの板では[新白菜人間]を名乗る事にした。
ヒマな奴はいろんなスレを覗いてみ。
[新白菜人間]の名を目にするかも知れない。

212 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 14:45:51
http://c-au.2ch.net/test/-/bun/1139834728/i

ここの>>137 >>138 を酷評して下さい。文才無いのはわかってます…

213 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 15:02:37
>太陽より黄色い。
普通太陽は赤だ
>高い空にいたから大きいかと思ってたけど食パンを乗せる皿くらいの大きさだと言うこと
遠近法が逆だろ。
>一般的に白衣の天使と呼ばれているもの
普通に看護婦でいいだろ。その表現に意味があるのか?

214 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 15:10:53
>>212
おまえ本人じゃないだろ?やめてやれよ、そのスレのレス
呼んだけど叩かれたく無いから閉じこもってんだろ


215 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 15:16:54
>>212
> 文才無いのはわかってます…
これが激しく余計です。文才が無いのではなく学ぼうと努力したことが無いのでしょう。
知識が無いのに修辞にこだわるのは、スキー未経験の小学生がラージヒルを飛ぶのと同じです。
ボーゲンから練習してください。

216 :212:2006/03/15(水) 15:21:27
>>213
語り手は一般で言う多重人格障害。
病的に見えているものなので空にあろうが1メートル先にあろうが同じ大きさに見えると表現したかったのですが、
表現力がいたりませんでしたね。
語り手を病的見せるにはどのようにすれば良いでしょうか?

>>215 いえ、時々このスレ見てるんですが
「で?」とか書かれてる人がいたので慎めば構ってもらえるかと思いました。

ちなみに本人です

217 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 15:27:40
>>212
しかし酷い文章だな。セリフを「」なしで書く段階じゃない文章だ

218 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 15:35:26
>>216
病的に見せるにはどうすればいいかとか考えずに、まず基礎を学べっつの。
明らかにそれをないがしろにしてる文章を書くからまともな批評をしてもらえないんだよ。
少しでも書くための勉強をしたことがあるやつなら、こんな文章恥ずかしくて書けやしない。

219 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 15:38:56
>>216
あんなスレに篭ってないで出てこい。

220 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 15:44:33
>>216
×一般で言う多重人格障害
○僕が考えた多重人格障害のイメージ

基礎を学べという意見に甚だ同意。
おそらくはアブノーマルな物事に興味を惹かれる年齢なんだと思うが、
そういうのはしっかりした常識との対比があってこそ描かれる物だよ。お大事に。

221 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 16:07:17
>>210
ここは「あなたの文章を酷評する」スレです。批評側もまた文章。続きも書きます。

222 :212:2006/03/15(水) 16:18:27
わかりました。一日かけて書き直します。
それを明日もう一度晒しますので、それでも駄目なら半年ROMります

223 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 16:26:39
ワタシハ…もとい。

私はロボット婦人警官。警ら係勤務の巡査。時節柄、テロ警戒で注意深く
街を巡回。可愛いけれど、甘く見ちゃダメ。大怪我しますわよ?

挙動不審な男発見!分析に入ります…何かをこっそりまいています!
あらやだマザーコントロール、データベースに無いなんていわないでしょうね…
なんでこんなに時間かかるの…こら!こらこら!え!無いの?Unknown?うっそ"ーん!

これは困ったわ。春先からいい度胸すなわちナイス度胸。どうやって捕まえて
やろうかしら。っていうか、そうよね、なんなんだろう、あの粉。推理もーど!

・遅効性毒物・遅効性毒物・遅効性毒物

それしかないっ!でも根拠レス!あたしがそう思ったから構わない!ってんじゃ
法的拘束力無し!ああ〜ん、マルチプルに困っちゃう〜ッッ!!

「ねーねー、今年花粉症なくない?」
「そうだよね〜なんでだろね〜」
「杉花粉は去年より飛んでるってテレビってたっけど」
「なぞ〜」

…傍らのJK2人のやりとりが、聴覚器官から処理されました。
その時。わたしは分析不可能なエンジン駆動増大を、その男を見ながら、
感じたのです。

224 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 16:31:00
>>221
文は読んでないから批評はしないけどさ、
投下するなら全体をきっちり纏め上げてからにしなよ。全体数さえも明かさずに数日空けられたりされても迷惑。
それさえも見る側の実力不足で片付けるなら、もう言うべき事は何一つとしてないが。

225 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 16:32:13
そいからさぁ。韓国文学に、無理にあわせるつもりは俺毛頭ないからね。
それはゆっとく。

226 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 16:39:05
俺はさ、表現物ならなんでも恋なのよ。それも、面白いと思わなきゃ
受け取らないのね。それベースじゃないと、限られた人生で取捨選択
していけないから。おまいらにはさ、この国で表現物吸収してきた
っていう同国同時代性がかけらも感じられないのよ。

227 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 16:46:12
>>213みてーなよー、カミュの異邦人すらしらねぇアホンダラがどの面下げて
偉そうに酷評するんだ?ふざけんな。

228 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 16:57:28
カミュの異邦人をまんまパクるなんて素晴らしいチョイスですね
こう言えばいいのか?

229 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 17:03:29
違う。語彙の各個撃破とか、比喩はよほどひどくなければ突っ込むな。
細部より全体を見ろ。そして酷評しろ。語彙と比喩は個性だ。
テーマ無しに書かれた文、伝えたい事の無い文、それが酷評されるべきだ。

230 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 17:07:58
それから、そもそも、

「青い太陽」と要ってすら、むしろ文学表現であって、それは異太陽系を
連想喚起させる、ちょっと考えれば。だから思索がたりねぇって一点だよ。
日本語勉強だけしてねーで、ちったぁいろんな本ヨメや。

面白いと思うのだけでええんじゃぞ。

231 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 17:08:32
確に言えるな。
ただ細かいだけの奴はちまちまオタにしか見えない。
全体的な文章のリズムとかのがよっぽど重要だ

232 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 17:10:30
ヒント:西洋では太陽は白。赤は東洋くらい。

233 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 17:15:55
結構「太陽が黄色かったからママンを殺した」って、不条理じゃないのかもな。
隠れたメッセージがありそうだ。醜聞が隠れてるかもな。

234 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 17:18:27
揚げ足取りとまでは言わないけど、重箱の隅をつつくような批評は確かにあるね。
エンジンまで大破してるような文章にはタイヤを交換してやっても仕方がない。

235 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 17:28:40
案外、いや案外なんだが>>212 の文章を上手い奴が書き直したらおもしろいものが出来るかもしれない。
何が何でも案外だぞ。

236 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 18:16:10
本人が10書いたつもりならちゃんと10書けているかどうかを見てやるのが正しいだろ
10書いたつもりがまぐれで15に読み取れる表現になった。
これは練習としては駄文なんだよ。15も5も同じだけ間違っている。
深読みをしないことが大切


237 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 18:32:19
深読みでもしなきゃ愉しめねーんだけどな…映画で斜に構えて観るのが
ちょっと流行ったことあんべや。

そのままつらっとじゃ「ボク美文書けるでしょ?」って言いたいだけに読めてなぁ。

心惹かれない美人なんて、ごろごろしてるじゃねーの。

238 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 18:41:27
おいおい…>>212の、俺がここで読んだのでベストだぞ。すごい。

美文かどうかジャねぇ。言いたい事があるか同化だ。

239 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 18:47:00
 よほどの天才でない限りは、高度な技術、独創性にはしるのは、まず基本を抑えてからにしとけ。
そうしなれば、意味不明な文章になるだけだ。
基礎も知らない人間が、うまく応用を使いこなせると思うかい?
ピカソでさえ、デッサンをやらせれば神レベルだぞ。

 とりあえずは、他人に見せることを考えて、他人が読んで判る文章を書くように、心がけよう。
そうすれば、自ずと上手くなってくるし、個性をはさみ方みたいなものも、掴めてくる。


240 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 19:34:57
俺が思うに>>212 は単なる勉強不測だ。
磨く前も原石とも化合する前の薬品とも言える。

ここの連中は磨きすぎて傷ついた宝石や中和してしまった薬品だ。
細かいことは言わずにシンプルにいくほうがいいのかもしれない・・・・・

241 ::2006/03/15(水) 19:46:54
220 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 15:44:33
>>216
×一般で言う多重人格障害
○僕が考えた多重人格障害のイメージ

基礎を学べという意見に甚だ同意。
おそらくはアブノーマルな物事に興味を惹かれる年齢なんだと思うが、
そういうのはしっかりした常識との対比があってこそ描かれる物だよ。お大事に。

これで212が
一般?あぁ、あれね。一般的誤認ね。僕が考えた多重人格論
なんだよね、コレ。正しく言うと僕が普段感じてることをそのまま書いただけ
なんだけどね。
とか言い始めたらガクブルものだなw

242 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 20:06:07
いや別に

243 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 20:14:24
と多重人格者の>>242が申しております

244 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 20:16:45
>>229
成る程・・・
確かに俺が酷評される立場なら細部は備考として書き加えられるなら
いいが、それを主体として酷評されるならここには書かない。気分悪いしな。
いやしかし全体の評価だと好き嫌いで大きく左右されるな

245 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 21:09:28
そうまるで左右のおっぱいみたいに

246 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 21:10:55
そうまるで左右のキンタマのように

247 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 21:36:49
だよな…悪文も個性だよな。
だけどそれを定義にするとこのスレの方針がなぁ。

248 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 21:45:57
悪文を個性と考える奴がこのスレに来るわけがない

249 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 21:46:09
好き嫌いで分かれるってのは、ある程度のレベルまで達している文章を評価する時だけだろ。
言葉じりを突っつくか好き嫌いを判断するかしかできないやつは、そもそも批評するための最低限のレベルに達していない。
それなりの良い文章なら好き嫌いで意見が割れるのは別に悪いことでもないだろさ。

250 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 21:56:07
>>212
前半はおもしろい。後半がな・・・・・
誰かリライトしてくれよ

251 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 21:56:19
まあ、最近はただ憂さ晴らしだけのために酷評風のことを書いてる人がいたから
たまにはこういうのもいいね。

252 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 22:17:37
212を最初に無駄に叩いていた連中は上手い文章で下手なストーリーを書いてそうだな

そして223を誰か酷評してやれ。であげ

253 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 22:28:45
(・∀・)ニヤニヤ

254 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 22:29:23
評価スレで評価にケチ着ける奴が現れると、晒しが無くなる上に誰も評価しなくなる。
評価をあーだこーだ言う奴が一番有害

255 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 22:30:27
>>223
IDまで読んだ

256 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 22:31:59
今まで通り細部まで酷評すりゃいいやん

257 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 22:35:45
>>255
IDねぇよww

258 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 22:35:53
てか、評価に切れた作者が、自作自演をしている臭いんだが……。

259 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 22:39:15
時間の空き具合い的に全部自演だろ
晒し待ち

260 :212です。:2006/03/15(水) 23:03:59
【桜】
ひらひら舞い散る桜からは魔法の力が舞っている。そう感じたのは中学三年生の卒業式の事だった。
恋と言う言葉とは無縁で、いつも教室のはじっこで外を眺めていたネクラ君な俺。
容貌も美形とは言えず、そんな後ろ姿は一人狼なんて格好のついたものじゃ無かったはず。
そんな俺に気を寄せたのは隣のクラスの沖田さん。彼女も目立たないタイプではあったが俺のように一人では無かった。
好きな所は容貌でも一人狼な所でも無く――。
「塩仁多君の歩く姿が好き」
こう彼女は皆の前で公言した。
思いにも無かった。決して気取って歩いて無かったし、どちらかと言うとスタスタと言った弱々しい歩みだった。
でもそんな不可思議な感覚も彼女のニコニコした笑顔に吹き飛ばされた。
胸が熱い・・・
愛くるしい・・・
これが恋?

――これが俺の恋の始まりだった。


もう一つ書いてみました。自演はしてません。酷評よろしく

261 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 23:07:22
>>223
空回りしてて寒い感じは狙い通りよく出ていると思う。

>…傍らのJK2人のやりとりが
いきなり「傍ら」っつーのは、何らかの状況説明がないとつらくないかな?

挙動不審な男発見→ポストの陰に隠れて分析に入る→傍らを通り過ぎていく女子高生が・・・
みたいな説明はあってもいいと思う。
ロボットが出てくるし、ちょっとエキセントリックな設定もあるのかもしれないけど、
いわゆるフツーの日常空間を舞台にしているなら、位置関係なんかは書いてもいいはず。

「挙動不審な男発見」というのも漠然としすぎかな?どう挙動不審なのか
「あっ、なんか男が人んちの軒先で、粉みたいなものをまきまくってます!
あやしすぎッ!」
くらいは説明してもバチは当たらないと思う。

あと、全体にオッサン臭いんで、もっとカワユイ感じの婦人警官がいいです。
個人的な希望ですが。



262 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 23:10:05
>>254
鏡を見ろ。

だけじゃわかんねえテイノウだろうから教えてやる。お前は評価にケチを
つけたのにケチをつけている。おめでとさん。このスレは続くぜ。
俺もいるしな。

263 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/15(水) 23:21:21
>ひらひら舞い散る桜からは魔法の力が舞っている。
「舞い散る桜から魔法の力が舞い散る」ってくどくないかな?
「散り始めた桜からは、花びらとともに魔法の力が舞い落ちる」くらいの方がよくないかな?
>皆の前で公言した。
も、くどい感じがする。
「皆の前できっぱりと言う」というようなニュアンスならそのまま「きっぱり言った」だとか「言い切った」
「宣言した」などとした方が適当では?

>一人狼→一匹狼?
>スタスタと言った弱々しい歩みだった。
>思いにも無かった。
ちょっとおかしいね。
>胸が熱い・・・
>愛くるしい・・・
も文章で書くと、「僕は胸が熱くて愛くるしかった」とでもなると思う、つまり
どちらも主人公が主語になっているものが並べてある書き方度思うんだけど、
「愛くるしい」の意味はおわかりか?

264 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 01:01:57
>>260
「一人狼」って。「一人狼」って。「一人狼」って。「一人狼」って。
「思いにも無かった」って。
「スタスタと言った弱々しい歩み」って。

僅か十四行で、どれだけ低脳を晒せば気が済むのか。
採点競技で低脳に技術点がつくと勘違いしていないか。
低脳の四回転ジャンプか。

>>249
言葉尻を突っつかれない文章を書くのが、
日本語で物語るための最低の条件だろう。
インプットとしての読書量が少な過ぎる。
小説でも漫画でもいいから、日本語を読めよ。
好き嫌いで論じられるなら、それはもう文章的には完成しているって事で、
そのハードルは決して高くはないのだ。

265 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 01:12:28
>「一人狼」って。「一人狼」って。「一人狼」って。「一人狼」って。
そんなに気に入ったか(w


266 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 01:53:44
>>260
出直してこい、と言うほど変とは感じなかったよ

が、最後の4行はフォローできん。特に「愛くるしい」
これはむしろ教師が生徒に感じる「可愛さ」だろう。中3で愛くるしさを感じる相手ってもう幼子レベルなんじゃ

これが恋? ――これが俺の〜も変。と言うか読んでてひっかかる。
この胸の高鳴りは一体――これが俺の〜とかなんかあるだろ

あと「スタスタ〜」
君にとって「スタスタ」は弱々しいかも知れんけど俺は「早歩き?」とか感じた。どっちかと言うと「トボトボ」だろ
君の脳内デフォルトを前提で言葉を使わないように。

文章が若いというか幼いというか(オサンだったらすまぬ)

267 :249:2006/03/16(木) 03:09:25
>>264
言葉が足りてなくて誤解されてしまったようだ。読書量が少ないってのはどういう誤解のされ方を
したのか解らないが、言ってることに対しては概ね同意するよ。

268 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 03:48:00
>>264の「酷評風(?)」な物言いにはほとんど意味がないから、気にするな。



269 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 03:55:34
急に擁護がでだしたのに、作為的なものを感じるのは俺だけじゃないはず。

270 :264:2006/03/16(木) 04:23:54
>>267
> インプットとしての読書量が少な過ぎる。
> 小説でも漫画でもいいから、日本語を読めよ。

>264のこの二文は>>260に宛てて書かれたものだな。
アンカーを付けたのに、明確に読者対象を意識していないから電波文になる。
己の未熟を恥じるしかないね。
斯くの如し、文章的なミスが無くても、価値のない文章は生産される。
であるからこそ、少なくとも当該国語のルールは守るべき最低の楔なのである。
結論として、>>260は出直して来い氏ね氏ね厨房って事だ。

271 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 05:27:23
>>223には「ハートエンジン」ってタイトルつければわかってくれるよね。

272 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 06:33:42
>>260 全体的に感度が低い。内容リズムがよけりゃ誉められると思うな低脳。
何が212だ糞野郎、半コテ名乗るほどお前は利口じゃないだろ?
いい加減スレ読みなおせ。細部の評価はされても全体評価をしてくれる優しい厨は存在しない。


>>271 ん?プロの文章って事か?ロボットとかわからんからスルーしてたが

273 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 07:05:21
>>260
・・・・・・・・・・・


おい俺この文章どっかで見たぞ!

274 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 07:39:39
??
プロ作品の転用って事か?ソースキボンヌ

275 :新白菜人間:2006/03/16(木) 08:42:31
なあ、俺の文章レベルってどれくらいなのよ? あまりにも賛否両論が激しくて判断に困る。
誰か、正当な評価をしてくれ!

276 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 09:08:49
このスレは事実
「誤用を正すスレ」でしかない
よって力を試すなら軽い短編を賞に送ることしかない。

もし、ストーリー自体を評価して欲しいのであれば別にスレを立てるなりしてくれ

277 :260です:2006/03/16(木) 09:18:52
まぁ予想はしていましたが、誤表現が沢山ありましたね。叩けばカスが出るとはまさにコレだね。
スタスタもトボトボもオノマトペとしては同様かと思いますが、御指摘ありがとう。
ラスト三行はうまくまとまらなかったから後から付け足しました。
まさに蛇足、まぁナメクジに足がついたくらいキモかったな。
頂いた評価を元に読書、作文、知識的勉強を半年してROMりたいのですが、お勧めの本や方法あったら教えて。

>>273
転用じゃ無いです。携帯で寝そべって5分で書いたものです。

278 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 09:36:14

小説現代ショートショート・コンテスト第9集
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1134753940/l50

力を試すならどうぞ。スレは久しく類を見ないほど腐りきってますがw
短編でなく掌編になりますが、毎月5編募集してるので力試しにはなるかと。
原稿料ももらえるし、一石二鳥!

279 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 10:06:41
これもいいね
http://c-au.2ch.net/test/-/bun/1141653311/i

>>260 の糞な文でもここなら望みあり。最終にも残れない奴は糞以下

280 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 10:11:44
>>276
酷評するスレであって誤用を正すスレじゃねーよ

281 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 10:17:53
きららか
短いのできたら送ってみようかな。携帯で応募も楽だし

282 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 10:41:38
>>256
おめぇまだわかってねえな。おめぇは細部まで酷評してるんじゃねぇ。
細部しか酷評できねぇんだ。

283 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 10:43:01
自我に目覚めて無いからだ!

284 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 10:49:26
>>282
俺は>>256 だ。
ありがとう。よく言ってくれた。実は細部の酷評には俺も反対だ。
酷評に対する意見を書き込んだが、それにより投稿と酷評が減ったと指摘があったのでフォローした。
同志からのツッコミを期待していたが反応が無く、自演でフォローにフォローを入れようか迷っていたところだ。
スレに正しい舵取りが施される事を期待してるよ

285 :新白菜人間:2006/03/16(木) 11:03:19
俺が思うに、文章はバランスが命だ。
欠点もまた魅力になり得る。

286 :新白菜人間:2006/03/16(木) 11:24:48
あっ、そうだ。言い忘れてた。
>>277って最低だな。テキトーに書いた文章を投下するなんて、人間性を疑うね。
文章には命を込めるべき。
切れば血が出る文章でなければいけない。

287 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 11:32:06
すいません、あれだけ叩かれたら真面目に書いただなんて言えませんでした。
強がって適当だなんて最低ですね・・・

288 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 11:38:37
適当に書くのが当たり前。だって細部評価されないんだろ?
手抜くのが当たり前

289 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 11:41:48
じゃ、ここに書く意味無いじゃんw
とつっこんで欲しかったのか

290 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 11:44:06
>>285
だよな、お前分かる奴だ。出来ることであるなら内容にも触れてほしいところだ

291 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 12:00:14
>切れば血が出る文章でなければいけない。

これが言いたかっただけじゃないのか

292 :新白菜人間:2006/03/16(木) 12:16:25
>>291
てめぇ、ツッコミどころが違うよ!
「白菜人間、お前が言うなよ!」と、やってほしかった。
ま、いいけどね。
レスちょうだい。米ちょうだい。レスちょうだい。米ちょうだい。

293 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 12:20:29
>>260
誤用は酷いが文章のリズムはスレ内でもクォリティは高い
上手く簡潔している所は誉めるがやはり誤用が酷い、レスにしても頭の弱さが浮き出ている。
初心者なら本をよめアホ、しっかり半年ROMれ

294 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 12:22:50
5分とか、で書くとかもうねアフォかと。
初心者で、しかも人に見せるなら、推敲ぐらいしろよと。

細部に突っ込みようのない文章は、自ずと細部以外に突っ込むようになるんだから。
過去ログみれ。

295 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 12:30:12
普通は最初に読んだ時の感覚がくる。その後細部の違和感へ移るのが当たり前。
このスレのクズは最初から細部ばかり言うから進歩が無い。
細部は練習すりゃ確実に良くなる。つまり人に言われるまでもない。

せめて読んだ感想、文章全体の完成度、文単位、単語単位の細部の指摘や評価の順で酷評しろ。


296 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 12:34:16
>>295
読んだ時の感想しようにも日本語として理解不能で、
文章全体として評価不能、
文単位で評価不能、
な場合どうすればいいんだ?

ついでに言うと、人に言われるまでもないなら、
まずは、そこをさっさと直してから投下しろよとw

297 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 12:39:52
>>296
全体としても文単位でも不能なら
尚更細部の評価をするまでも無い。
例え無理であっても「面白い、面白くない」くらいは書けるだろ?
細部を手直しせずに投下するのはマナー違反と思う。但し、論外と言うわけでは無い。
あくまで全体が主体だ

298 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 12:47:35
ショートショートって作るの簡単なのか??誰か書いてる人!答えキボン

http://www.geocities.jp/pericite/ayumi.html
毎日二編以上を書くってさ。一年間も出来るのか?
http://www.geocities.jp/pericite/
↑これ、top(汗
http://www.geocities.jp/pericite/kikainajinsei.html
↑これ、ショートショートの目次(お

299 :新白菜人間:2006/03/16(木) 12:59:05
>>298
俺も同じく希望。
今、書いているショート・ショートがまったく進まん!
ヤケになって酒を飲んで過ごす日々。
アル中になったら、お前等のせいだ!
酒ちょうだい。レスちょうだい。酒ちょうだい。レスちょうだい。

300 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 13:00:40
雑談行けば?
歯臭い人間

301 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 13:01:38
>>295にならって。

>>260
穏やかな春の情景と恋の始まりの様子が、自然と目に浮かんだ。
平凡と言えば平凡な光景だが、「歩き方が好き」という少し変わった感性の少女が
このあとどんな風に主人公を引っかきまわしてくれるのだろうと、続きを少し期待した。

しかし、故意になのか意図的になのかは、この時点では判然としないが、
あまり耳慣れない単語(一人狼等)や言い回し(思いも無かった等)が頻出していて、
少しテンポが悪い印象は否めないだろう。このままこれが意味も目的もなく続くとしたら、
「単に日本語知らないだけじゃ……」と思われても仕方ない。

こんな感じでいいのかな?

302 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 13:09:28
>>301
そんな感じだ。
まぁ酷評だからもう少し辛口なのが妥当かもしれないが、どうしても酷評を罵倒と勘違いする奴もいるからこれくらいだろうな。
全体と言った漠然なものに対する評価は難しいかもしれないが、それを評価すれば評価側にも力はつくものだからいいだろう

303 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 13:14:30
>>298
とりあえず宣伝乙
まぁ、一年続いたら凄いね。読めるのが1%だとしても10本くらい良いのが出来るだろう。
俺は2000文字に2週間から一月かけるよ。それこそ単語1個、句読点一つに気を遣って書く。
出来た文章は少なくとも20回くらい読み直す。一日1個なんてニートでもなきゃ無理だな

>>299
とにかく読め。星新一とか、「ショートショートの広場」とか。
後は一つ書いて死ぬほど推敲、「もうこれ以上直すところ無い」って思ったらそれを酷評してもらう、この繰り返しかな。
それとバランスが悪いとき、付け足すんじゃなく削除する勇気も必要だ。頑張れ。俺も頑張る。


しかし文章の細部でなく中身を見ろって言うヤツは、ここに書く目的がわからん。褒めて欲しいのか?
推敲して突き詰めた文章を晒す事で、自分に足りない推敲力を身につけるとか、勘違いで使ってる言葉に気付くとかじゃないのか?
中身の良し悪しや流れなんて自分で判断しろよ。

304 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 13:18:06
酷評に絶えきれないばかりか、挙句逆切れするような、
リア厨やリア工は、すっこんでろってこった。

305 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 13:19:22
文章はリズムだから細部を変えたって何も変わらない。
プロの文章の細部をいじくってみ、やっぱりリズムの凄さが細部をおぎないきっている

306 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 13:24:29
オレはうんこだ。
日々ハエにたかられ、体内に蛆を産み付ける。人間はオレを避けて通る。昔はトマトだった。犬に食べられた。だから今はうんこだ。
俺のSS。酷評宜しく!

307 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 13:36:24
>>306
オチをつければよくなると思うよ。

308 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 13:39:30
>>306
続きを見ないとどうとも言えない。
ショートショートである限り短くてもいいが、コレで終わりは勘弁だな。

細かく言うと俺的には「うんこ」より「ウンチ」の方が哀れさが見えてきそう

309 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 14:49:24
>>307 >>308
ありがとう。

310 :これが名文だクソども:2006/03/16(木) 15:56:28
冬の朝が晴れていれば起きて木の枝の枯れ葉が朝日という水のように流れる
ものに洗われているのを見ているうちに時間がたって行く。
どの位の時間がたつかというのではなくてただ確実にたって行くので長いの
でも短いのでもなくてそれが時間というものなのである。

311 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 16:15:24
>>277
>ラスト三行はうまくまとまらなかったから後から付け足しました。
まさに蛇足、まぁナメクジに足がついたくらいキモかったな。

こいつの感性はおもしろいな

312 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 16:17:43
>310
一文が長い

313 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 16:20:37
>>310
落度は見当たらないがコレといって感想も無い。
「それが時間というものなのである」に続く一文を読みたい

314 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 16:54:00
>>310
これだな。中途半端に転用されても評価しようが無い。
誰が書く文だって少しだけなら何の意味も発しないぞ
http://www.rits.yamaguchi-u.ac.jp/%8E%9E%8A%D4%8Aw%83j%83%85%81%5B%83X/%83j%83%85%81%5B%83X%82P.html

315 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 18:05:10
夢を見た・・・・・・
滴り落ちる水滴をひたすら舐め回す人々。
禿げた頭にただれた皮膚からは最早男女の判別すらつかず、果てた容貌からは哀れさしか感じ取る事が出来ない。
愚かしい叫びの散歌はお互いぶつかり合い書き消されてしまった。
ここは狭い空洞らしい。異様に蒸し暑い感覚に闇の向こうでうごめく者々の音は間近に感じ、ろくに動く事すら出来ない。
元より尋常無きのどの乾きと出口など無いと言う説明出来ない絶望の定理にひたすら体を取られ、ただ中腰でその場にいることしか出来ない。

途中までですが酷評よろしくお願いします。

316 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 18:11:37
この人がやってるから自分もやっていいと言うのは、
勘違いも甚だしくないかと思う今日この頃。

317 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 19:26:03
このスレ今来て読み直したけどひでぇな。
理屈の無い罵倒と理論しかない。
誰とは言わんが何だよ日本語のルールって・・・、そんなもの
あるわけ無いだろ。無いからこそ新たなものが生まれるんだろ。
確かに力も無いのにそんなものを求める奴は馬鹿だが自分の味
として積み上げていつか出来上がるもの。
試験の答えみたいにこうでないといけないみたいなラインをしくと
ラインをはみ出さないがため目の腐りそうになるありきたり文書い
ちまうんだろよ。

318 :317:2006/03/16(木) 19:27:23
・・・と暇をもてあませて意味不明な文を書いてみた

319 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 19:42:15
>317
日本語のルールその1文末には句読点を付ける
ひとつ賢くなったな



320 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 19:52:18
細部の評価がどうとか言ってる奴がいるから隔離スレ立てないか?

【隔離】あなたの文章真面目に感想言います
みたいな感じで。

この空気じゃ投稿も酷評もろくに出来ない

321 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 20:12:43
>>317
理屈の無い理論とか、『確かに……もの。』の主語の省き方とか、境界を作るという意味での『ラインをしく』とか、
自分の味を積み上げていった人の書く文章は確かに新しいですね。

322 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 20:14:59
心配しなくても春休み過ぎればまた一気に過疎るよ。

323 :317:2006/03/16(木) 20:16:23
おい、スルーしてくれよw
今泣きながら酒飲んでんだからよ。単なる愚痴だ。

それより>>315 の相手してやれ

324 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 20:23:35
>>315
こんなもん見せられても夢日記はチラシの裏にでも書いてろとしか言えません。

>>323
酔っ払ってるのは関係ないと思うよ。>>317みたいなこと本気で考えてるなら痛すぎです。

325 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 20:24:34
感想や全体評を書けば、印象批判が多い、文章を評せよという流れになり、
文章を添削するような流れになれば、今度は感想と全体を評せよ、か。
批評に対する批判をも聞き入れながら批評の形を変えてきたつもりだったが、
これでは批評する側も困惑するよ。
文章晒す側が納得する形を、というなら、どういった点で批評して欲しいかを
各々その都度、示してくれると有難いんだが……どうよ? 別館ネタかな。

……というよりタイミング外したか orz

326 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 20:31:49
今日は雨だった。久しぶりの大雨だ。
私は今日休みだったので、デパートに買い物に行こうとしていたが、この大雨ではどうしても行けそうにない。
「また今度の休みにデパートに行こう」そう思ってあきらめたのだ。

「・・・つまんない・・・」
私はテレビであっているドラマの再放送を見ながら呟く。

ドラマの内容は、2人の男女が身分違いの恋をして、10年間も親たち引き離されて、
結局恋は実らず2人とも会えないまま死んでしまうという話だった。

ハッピーエンド主義者のわたしにとって、これは最悪のドラマだった。
ドラマが終わってしまうと、私はテレビのリモコンを持ち、チャンネルを変えた。

それはニュース番組だった。
薄いピンク色の服を着た女性アナウンサーが、淡々と原稿を読んでいた。
「大島県荒山市にあります、デパートランド荒山店で、十人組の強盗グループが押し入り・・・」

・・・え?
「デパートランドって・・・私が行こうとしたデパートじゃないの・・・!?」

アナウンサーは、それでも原稿を読み続けていた。
「強盗グループは婦人服売り場にて女性3人を人質にし・・・」
「女性3人は頭を撃たれ、3人とも死亡した様子です・・・」


もし、今日晴れてデパートに行こうとしていたら・・・
もし、あの時私がデパートに行っていたら・・・


私の命は、なかったかもしれない。

327 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 20:35:15
このスレ内で一番お気に入りの文章はどれ?
もちろん評価側の文章は無しな

328 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 20:51:08
無いのか…俺は>>212 だな。駄文で誤用が酷いが言いたいことは何故かわかる

329 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 21:07:22
ここは酷評ってくらいだから、本来なら誤字だ誤用だ、一マスあけろってとかって
次元の話は出てこないはずでしょうに

330 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 21:20:33
>>325
具体的な根拠を示せば印象批判なんて言われないと思いますよ。

>>326
回想中に地の文でいきなり『・・・え?』などと書いてあるとすごく不自然です。
お話としてはどうということもありませんね。何を読ませようとしてこういうありふれた話を
書いたのか解りません。

>>327
そういうのは荒れるもとにしかならないと思いますが……>>110ですかね。
荒削りですが、漸層法が上手く機能しているところはポイント高いです。
タイミング逃して酷評できずじまいでしたけど。

331 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 21:21:35
文芸は難しいよ。
誤用もあえて誤用であれば味とも言える。どんなに綺麗な文を書いても内容が良くなけりゃ意味が無い。

だから、このスレで評価する時は特に要望が無ければ、全体と細部ね両方を評価
するといい。作品の良し悪しは100文字とかじゃわからんしそれは賞に投稿なり個人でプロ
に鑑定して貰え

332 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 21:33:54
ちょっと聞くが叩かれてる文と、叩かれていない文の
違いを教えてくれ。
何度かプロの文が転用されているが、同じ様に叩かれてる。
叩かれてる文が読みにくいだけで、実はプロ作品を読む
様に集中して読めば、実はかなり感度の高い文なのかと
思ってしまう。

333 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 21:54:16
あなたはどうなの?
感想を書こうと読んでるときに集中して読んでないの?
あたしゃボロクソに書くならばこそ真面目に読んでるつもりだけどね。
だからこそ、内容以前の文章作法やあきらかな誤用などが手厳しく評される
と思うのだけれども。

プロの文に関しては、運悪く酷評したことはない(釘刺したことはあった)けど、
それは行き着くところは「映画撮ったことのないやつが批評なんかするな」とか
とおんなじになってしいますよ。

言わずもがなのことではありますが、読み手の誤読や知識不足などはふまえた
上での話ですので。

334 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 21:54:45
>>332
いい加減スレ違いうざいよ。
何が良くて何が悪いかなんて一言で言い表せるくらいなら誰も苦労なんてしないんだよ。
気分次第で文章に対する評価が一変してしまうかもしれないなんて不安に思うのは、
お前が冷静に文章を分析するための知識を持ってないからだろ。
本を読んで「あのシーンが面白かった」「誰々が何々したのが感動した」みたいなレベルでしか
評価できないというのでは小学生の読書感想文と変わりゃしないんだよ。

335 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 21:55:19
>>332
夏目漱石だって宮沢賢治だって、絶賛する人もいれば酷評する人もいるさ。
ある文章に酷評がついた。「なるほど」と思えばそれで良し。
「そら違うでしょ」と思えば「自分はこう思うけど」って意見するなり評価を書けばいい。


336 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 22:04:18
>>332
あのな。読むのは、プロじゃないんだよ。プロアマなんて関係ない。
圧倒的多数に読むのは、素人である読者なんだよ。
それに、全体として考えた時のバランスってものもあるんだから。

いいかげんスレ違い。


337 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 22:25:46
あなたの文章真面目に酷評します 別館
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1103876665/l50

議論はこっちで。な!

338 :(「・ω・)「 がおーん ◆GAOON2chso :2006/03/16(木) 22:37:20
>>260をリライトしてみた。

【桜】

 ひらひら舞い散る桜の花びらには、きっと魔法が宿っている。
柄にもなくそう感じたのは中学の卒業式の時だ。
彼女も友達もおらず、いつも教室の窓から外を眺めていた俺。
好き好んで一人でいたわけではないから
一匹狼という形容もふさわしくないはずだ。

 そんな俺が隣のクラスの沖田さんに告白された。
『歩く姿が好き』と皆の前で。
見た目でも雰囲気でもなく、歩き方が好きだと。
気取ったわけでもなく、むしろ男らしくないと思っていたのに。
やがて、僕のこんな疑問は彼女の笑顔にかき消されていった。

 今までに感じたことの無い気持ち、それを言葉にできないもどかしさ。
今思えば、これが僕の恋の始まりだったかもしれない。



339 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 22:51:30
あほか

340 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 23:16:50
>>328
金星=ルシファーのことを語ってると、俺は思った。だからここのベストと。
先を越されたよ。ただ、殺すのはやりすぎだな。ルシファーを悪魔と誤解
してるんだろう。

341 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 23:33:19
>>338
むー、なんだろう。>>260ほど続きを読みたいと思わないのは。
とりあえず気がついたのは、これが完璧に回想になってる事だろうか。
臨場感が損なわれていて、緊張感がなくなってしまったと言うか……。


342 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 00:03:35
>>338
青臭い文章を退屈な文章に書き換えただけのもんをよくもスレ違いなとこに投下できるね。
消えろ。

343 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 00:47:59
よってて適当かもしれん。すまぬ
>>326
この流れでこれは釣りか?と疑った。これは日記?
とりあえず なかぐろ
>>アナウンサーはそれでも
それでも?
雑感:現実的でないわりにオチも無いし、ドラマが伏線なわけでもないし、なんだろこれ
ダシと具の入ってない味噌汁って感じ。

>>338
>>260より文章慣れしてる感はあるが、あまりにも淡々としてるな
告白されたのに淡々と。予想外なら予想外っぽくドキドキ感とか気恥ずかしさとか出したほうがいいんじゃない?
>>260のラスト4行は変だけど、そう言う感情めいたことは書けていたと思う。
>やがて〜
もどうも変な感じ。「彼女の笑顔にかき消されていった」のなら、告白された直後なんじゃない?
なら「やがて」より「でも、彼女の笑顔を見ていたらそんな思いは〜」という風に時系列合わせたほうがすっきりすると思う

いじょ

344 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 02:53:19
>>338
「ひらひら・・・」を受ける文章がないとおかしいでしょ。
ひらひらとした花びらの情景を描いて、そこから話が広がるんでしょ?
これなら最初の方がよかったよ。
つたないからこそ息づく荒いものを損なうのはもったいないような気がする。

345 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 03:12:03
>>344
やっぱり>>260 は回りくどい言い方に不適説な言葉の引用、
そしてありきたり感のある設定を隠せていないが、実は
まぁまぁ良く出来た文章なのかも知れない。
コイツが何才かは知らんが学校で真面目に勉強して
作文の練習をすれば結構な書き手になるかも知れんな

346 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 07:27:02
あ、あたしは太ったあたしが好きになりかけてたのに!なにこれ!

「主任!主任!」
『なんだね』
「エマージェンシー!あたしが夢にとりこまれてます!」
『ハァ?寝ぼけるのもいい加減にしたまえ。何が根拠だね』
「あたしが痩せてます!」
『ハハハwジョークかい?君は職場のアイドルじゃないかwわたしがランチに
幾度誘っても断り続けているが…明日はどうかね?前から決めてあるフレンチの
いい店がある』
「(ΩΩΩ<な、なんだってー)…わかりました」
『おぉ!いいのかい?』
「違います!夢じゃないんですね!」
『あ、おぃ…』
ガチャッ

ほんっと無能。あてにしたあたしが馬鹿だった。拍手。…拍手!?あたしは
音のした方向に驚いて眼をやる。けむくじゃらの汚らしい身なりの男が立って
いた。

「そうだ。罪人は、お前なんだ。お前が、夢をみている」
「あなた誰!?」
「…おやおや。髭が生えているくらいで、わからないのかい?悲しいな。
ただ、眼は隠れていたから仕方ないかな」
「…その嫌らしいサングラスを外してくれる?ここは部屋の中よ」
「いいのかい?」
「何が!?」
「いや」
…外した。…あたしは見てしまった。やだ、どうしよう。その黒い瞳を。
ああ。彼の言った通りかもしれない…って、何を言ってるのわたしは?
あたしは?わたしは?あたし?ああ!なんなのこれ!?


347 :(「・ω・)「 がおーん ◆GAOON2chso :2006/03/17(金) 07:32:30
コピペの改変みたいな文章にマジレスされるとは思わなかったw

>>343-344
「ひらひら〜宿っている」が主人公のいつになく浮ついた気持ちを表している。
IWGPで初めてセックスした主人公が直後に
「世界は花開いてる」だかアホなことを独白したのと同じだよ。
アニメ絵が表紙になるようなラノベや同人誌狙いで書いてるならば、
『拙い=気持ちが息づいている』とか過剰な読み込みを読者もしてくれるが、
一般の読者はそんな都合の良い解釈はしてくれない。
恋愛みたいな極めて個人的な事象に『公言』という言葉は不自然だし、
拙い文章の中で『容貌』なんて語句を使えば、暴走族の名称みたいに
「知ってる漢字を無理やり使ってみました」的滑稽さがにじみ出てしまう。
このあたりは手書せず、パソコンで書くことが多い現代的な問題だな。

せっかく『歩き方』が好きならば、告白させないほうが展開としては面白いでしょう。
告白することによって、これから歩き方を意識させたりすれば、話が続かない。
むしろ影のごとく気づかれないように追い続け、
ストーカーと勘違いした男から問いただされて、
最後に『歩き方が好きだった』とかなら、まだ物語になるでしょう。


348 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 07:43:23
>>347
弁明は見苦しいぞ。

原文の言葉の使い方が悪いのは酷評してるレスを見ればわかるだろ?
わざわざ「そこを変えてみたんだよ、ママ」みたいな説明はいらない

349 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 07:46:19
「夜空に星が輝くように 溶けた心は離れない」
「…なに?」
「お前のおまじないさ」
…嘘。うそ。あたしはそんなこと言った覚えはない」
「罪と言う名の 追憶と罰 届かない記憶触れ 悲しみに」
「なんなの?」
「お前の歌さ」
それも嘘!うそ嘘!
「まだ言わないでじゅもんめいたその言葉」
テノール。あたしの中で、言葉が。いやよ!思い違いよ!まやかしよ!

「震えているぜ」
「震えてなんかいない!」
「そういうところに、惚れたんだ」
「なにを、いうのよ!!」

350 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 07:47:48
また言い訳を用意してから話し出す糞コテの登場か。
やれやれだな。

351 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 08:03:58
「これが、お前の望んだ世界だったんだろ?滅びようとしている…」
なに?なんのこと?
「お前は嘘を言った」
え?え?
「他に好きな人ができたと」
しらない!そんなこと、おぼえてない!
「お前は、その人となら、滅びてもいい、と言った」
そんなこと、言ってない!言って、ない…ない…
「俺はね。俺だったら、あの人と、って言うな、って思ったのさ」
「なんですって!?」
「…思い出したかい?」
「じゃ、じゃあわかってて黙ってたの?」
「さあ?」
「なんてひとなのあなたってひとは!!!!!!!!」
「おいおい。これ、夢なんだろ?まじになんなよ」
「あなたにとっては夢じゃないんでしょ!!!!」
「俺にあわせていいのかい!?」
「大声出さないでよ!!!!」
「出してるのはお前だ!!!!」
「どっちもよ!!!!!!」

黙った。

くすっ。あはははは・あははははははは!

あたしたち、笑った。

352 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 08:11:30
>>349,351
俺も笑った。

353 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 08:15:07
「さ。わかったらめしでもくおうぜ」
「は?あんた、つかまっちゃうわよ」
「夢だから、つかまんな〜い」
「あ〜。なるほど」
「なるほどでいいんかw」
「いうとおりかどうか、ためしてもいいよ?つかまったら、わらったげるw」
「おまいもなんてやつだ」
「だから、つきあってるの〜」
「変わり身早すぎ」
「だがそこがいい」
「m。」
「いぇ〜ぃ!FRESHNES BURGERいこー!」
「あのばかたかいのはやめとこな。でかいが味が薄い」
「そんなの食べたら太っちゃうよ」
「太ってるんじゃなかったのか」
「は?ゲンジツヲミロ」
「変わり身早すぎ」
試しているのよ。女をわかってない。

354 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 08:20:13
ここまで。>>352、俺は泣いた。俺は眼が曇ってる時、泣くようだ。

355 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 08:21:42
??
この会話文だけの文章は何?

356 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 08:33:59
>>192-195
>>346>>349>>351

357 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 09:22:06
>>338>>260
の違いって何だろう。
338の方が文としてはしっかりしてるが260の方が読んでて楽しい

358 :343:2006/03/17(金) 09:34:15
>>347
>>348
俺は弁明はきにならないというか、俺も素人なわけで
書いた本人が作った伏線を俺が明らかに見逃していたら、俺の指摘が的外れという事もあるだろ
常に批評者>>書き込み主 とは思ってないよ。
俺も「拙い=気持ちが息づいている」とは思わん。

>>260が「拙いながらも息づいた気持ち」を出せてるのにも関わらず>>347は全く出せてない
つまり君のは>>326に近い。中身が無い。
リライトスレでもないこのスレでリライトするなら、圧倒的実力を見せろよ。つまんなくしてどうする。
>せっかく『歩き方』〜 と弁明しているが
明らかに>>260は告白されていないが>>347のリライトで告白されている様に変えられている。
言い訳が的外れで、なんていうか、見苦しすぎる

それより
>コピペの改変みたいな文章にマジレスされるとは思わなかったw
それはマジに読んで考えて推敲した俺への煽りと受け取っていいんだよな?
コテさらして堂々と煽るとは、勇気あるよ、君。
まあ、そのコテ見たらスルーすればいいので助かる。

359 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 09:39:40
>>326に中身はある。けど、既に語られすぎた中身ってこと。

360 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 09:49:02
どうせリライトするなら >>212 をリライトして欲しかった。
作者は同じな様だが内容が全く別物、なかなか面白い奴だ

361 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 10:20:27
>>358
まぁ、よくある話だ。上手くなったからって面白くなるとは限らない。
そもそも、他人のリライトなんぞ、根本のイメージにある程度共感でき
なきゃ、たいしていい結果はでないわな。
いい作品がいい文章で支えられている部分は、ワナビー連中が思っている
より少ないし、いい文章ってのも、技術力だけで構成されている部分は
意外と少ないんだよ。

362 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 10:31:37
>>361
やっぱ技術力は文才とは関係無いな。
文才は作品に人生を賭ける愛だとかそう言った形にあらわれにくいものなんだろうな

363 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 10:48:33
>>362
まぁ、技術力が欲しくならないようじゃ、文才もたいしたことない
だろうけどな。
ワナビ連中は上手い・下手を重視するが、逆に、技術力なんか意味
ない、自分の想いは必ず伝わる、ってゆーよーな極端なやつもワナビ
にはいるし。こういうやつの書くものは、大抵陳腐で読めないな。

別にリライトを否定するわけじゃないが、2次創作するやつがもつ
情熱みたいなものをリライト元の作品に感じてないんなら、やらんほう
がいいだろうとは想うね。それで成功したって、所詮は、瑣末な文章の
上手い・下手を比べる結果にしかならんだろうから。

364 :新白菜人間:2006/03/17(金) 11:16:56
ていうか、てめぇら[ナンセンス]のスレに来い!
俺の文章が読めるぞ! 無料で!


365 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 11:19:19
>>364
もう、かまって君だなぁ、お前さんは。


366 :新白菜人間:2006/03/17(金) 11:40:51
>>365
てめぇ、この野郎……米ちょうだい、酒ちょうだい。

367 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 12:50:24
>>358
> 俺は弁明はきにならないというか

>>343で自分の発言の責任を酒に押し付けてるくらいだものな。
弁明くらいどってことないわな。

368 :新白菜人間:2006/03/17(金) 12:54:40
>>367に同意。
まったく、>>343は最低な野郎だ!
酒呑んで文章書くな!

369 :343:2006/03/17(金) 12:56:56
>>367
>>>343で自分の発言の責任を酒に押し付けてるくらいだものな。
それを言うないw

>>368
そうですね、今後は気をつけます。すみません。
だからつっこみません。

370 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 13:10:15
>>212>>260
何だかんだと論議を呼んだ文章だったな。

そろそろ別の作品を読みたいから投下よろしく

371 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 14:10:47
>>370
>>346,349,351,353でも読んであげれば?
まだ完結していませんって怒られるかもしれないけど。
とりあえず君望とそれ散るとローゼンまではわかった。真面目に読む気はしない。

372 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 14:32:07
読む気

373 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 16:18:07
>>371
「なにを、いうのよ…」

374 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 16:36:29
色々迷ったあげく、やっぱちぇっくちゅちたいので、妻とちぇっくちゅした。
勃たなかった筈のティムポが、かっちんかっちんになったので、挿れる…
こ、これがおなのこのおまむこなのか…長かったなぁ、ここまれ…ふにゃら…

あとははしょるが

半年建った時突如通常の三倍に膨れあがった腹にびびった皆が超音波検診を
行うやいなや妻のおまむこを手の甲に毛の生えた節くれだった手が二つこじあけ
ぬっと180cm超のロン毛の男がまん汁にまみれて血だらけで出てきた。

「よう親父。場を暖めてくれてありがとよ」

そして物理の統一理論をさらっと口にした。

こりゃかなわん。俺の負けだ。妻は、泣きながらもニヤニヤしてやがる。
これに仕返しは、出来そうにない。

375 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 16:39:09
感傷シーンは綺麗で当たり前。初心者はこれでいい文章を書いたと思い込む。ばーか

376 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 16:39:48
スマン!↑は誤爆だ。気にするな

377 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 16:47:35
するー。<だぶるみーにんぐ

378 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 16:56:17
ここは異界かw?

379 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 17:04:15
みんなネタ切れなんだよ

380 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 17:14:39
よーし、景気つけにプロに作品を褒められたことがある俺がなにか
書いてやろうか?







公魚先生にだがorz

381 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 17:50:19
見てみたい

382 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 18:46:12
>>357
評判になってたんで、読み比べてみたが、260の方が全然よいな。
>>338は馴れているだけで、文章ってどういうものなのか、あまり理解して
いないようだ。
260の文章は、作者が読ませたいポイントをちゃんと設定してある。
>「塩仁多君の歩く姿が好き」
に向かって、前の文章が集中してゆき、この文章を起点にあとの文章が
広がってゆく。
文章ってのは伝えたい一文に対して、他の文章を奉仕させる性質のもので
あって、 キレイな言い回しといか流麗なリズムとか、そういうのも必要は
必要だが、それだけを連ねたところで、退屈な文にしかならないのさ。




383 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 22:24:39
何この過疎

384 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 22:48:52
>>384

貴方の>>260の文章の読み解き方は不自然。

>>260を読めば、
・塩仁多君と沖田さんはクラスメートではない。
・塩仁多君は教室のはじっこにいて、あまり外に出ない。
・沖田さんも塩仁多君ほどではないが活発とはいえない。
という3点がわかる。
これらの状況証拠からして、沖田さんが塩仁多君の歩き方を
少なくとも好意を持つほど観察する機会があったか?なかったか?
当然、なかった。と普通は認識する。

全く沖田さんの言葉にその他の文章が集中してない。
沖田さんの言葉は、いわば化学反応における触媒みたいなもので、
触媒そのものが重要なのではなく、当然この文章において『化学反応』たる
塩仁多君の心境の変化が重要だと思うが。

最後の一文は君にとっての美意識かもしれないが、
他人が読めば君自身の好みを語ってるに過ぎない。


385 :384:2006/03/17(金) 22:49:31
アンカーミス
>>384じゃなくて>>382ね。

386 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 22:54:38
君の?

387 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 23:00:20
>>384
その辺りはいくらでも語れるだろ?見たところこれは冒頭みたいなもの。
冒頭から説明ばっかじゃ読んでられんだろ。
「説明」をしなくても後々浮き出てくる人物の内面を見ればどの様に接点があったかくらいは
エピソードとして組み込める。
短い文で必要最低限の情報を読者に伝えるには多く語らない方がいいだろう

しかし、もしもっと情報を組み込めるのであれば、リライトスレでリライトしてみてほしい

388 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 23:08:48
>>384
そういう細かいパースにとらわれていると、文章の要諦をはずすぞ。
絵を鑑賞するのに、顕微鏡を持ちこむようなもんだ。
もしくは、音楽を聴くのに、いちいちこの音は「レ」だとか考えいる
とかな。そんなもんだ。
260の文章からは、「冴えない自分」「女の子の好意」「恋の始まり」
という大きな流れが見える。
これがちゃんと見えるということが、重要なことだ。
細部を見れば稚拙な部分はあるが、全体としてはこの基本の流れに
逆らわずに文章を続けている。
その点が、ごたごた無駄に描写したり、重要ポイントを大切にしてない
>>338と違う点だよ。

389 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 23:35:18
まぁ>>260自体そんな褒める文章じゃないが
>>338が余りにアレだったので自然>>260がいい文章のような感じになってるが

おちつけ

どっちも大したことないって('A`)冷静になれおまいら

390 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 23:39:55
>>389
まぁ、そういうな。
意外と重要なことだ。
個々の文は悪くないのに、文章になるととたんに悪くなる。
そこに関わる話だからな。

391 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 23:42:20
ただ酷い文章の>>260 が何故か読みやすい所に注目してる。
今まで細かい評価が多かったのが、文章のリズムや盛り上げ方が一番重要視しなければ
いけないと言う流れになっている。
俺を含め決して >>260はこの関連の話ではレベルは低いがクォリティは決して低くない点では
論議に使いやすいから使っているのだろう。

……と思うが違うか?

392 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 23:46:16
>>391
いい題材なんだよ。>>338のりライトも含めてな。
ワナビが陥りやすい欠陥にすっぽりはまった感じだからな。


393 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 23:49:22
まぁ、この点については、174も同じだったな。
リライトの方が技術は上っぽいが、全体としては原作の方がよかったからな。

394 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 23:52:19
いや、このスレで260よりレベルの低い奴はいっぱいいるはず。338みたいな文章書いて260より俺、文章力高いぜ
とか思ってる奴いそうだぞ

395 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 23:56:39
>>338は、おのれに恋をしてるぽだな

396 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 23:59:11
>>277
>転用じゃ無いです。携帯で寝そべって5分で書いたものです。

5分で書いたらしいぞ

397 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 00:00:06
>>394
260は、多分偶然の出来だよ。別スレの同人物の文章読んでると、
ダメダメだからな。
逆に言えば、伝えるべき中心点がしっかり見えていれば、多少
技術が低くてもちゃんと読める文章になるってこと。
ワナビ連中、つまりここに投稿する中心層はどうしても文の細部
にとらわれて、大きなところを忘れちゃうんだよな。
そこを意識して文章構成できるようになると、一つ抜けるんだが。

398 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 00:01:47
>>396
んなもんだ。
俺だって、生涯最高にウケた作品は、ビール3本飲んで
泥酔状態で書いた作品だったしな。

399 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 00:04:18
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1139834728/l50

ここの137 138だな。恋愛にホラー?サスペンス?か・・・
意外とおもしろいが・・・・「アレ」だなw

400 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 00:07:44
ふむふむ、いい加減な文章だね。

401 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 00:10:55
>>400
焦点が合ってないというか、10行読んでも絵が見えないしな。

402 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 00:13:25
スレ内検索で212で検索すると気に入ってる奴がいる。
自演なのかも知れんが味は一応あるのかも、一応

403 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 00:28:34
>>397

>ワナビ連中、つまりここに投稿する中心層はどうしても文の細部
>にとらわれて、大きなところを忘れちゃうんだよな。
>そこを意識して文章構成できるようになると、一つ抜けるんだが。

久々に笑えました。是非貴殿の文章が読みたい。
お塩語録並みですね。


404 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 00:30:45
>>403
うーん、煽られちゃった(はあと)

405 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 00:35:29
(;´д`)ハァハァ

406 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 05:36:01
俺は救い主。再臨、かどうかは差し障りがあるので控えるが、ま、まあ7年
遅れでこうしてやってきたわけだ。だがイムポ。かなちい。そのおかげで、
マグダラのなんちゃらちゃんにあたるおなのこと一つになれていない。それで
こんなに遅れちまったってわけ。。ま、いいんだそれはさ。よくないけど。

じょんれのん、きんぐ、まるこむえっくす、かーとこばーん、おざき、>>403
の男…すわメシアか、とめぼしをつけられると、ちからを出せば出すほど、
おなのこにもてもてになってくる…どうゆことか、わかるね?もててるんじゃ、
ネーんだ。素直に誰かに従ってるおなのこが、ゆわれたとおりに惚れてるフリ
をしてるだけなのさ。で。でだ。救い主には、必ず(かならずだ)初恋の
おなのこがいる。片想いのじゃないぞ。想いが、通い合ったおなのこだ。

ここなんだ、この、ひどすぎる白金。おっと!理系だった頃がばれちまう、
まあいいけど。ひどすぎる話の…もうわかる?試されてるんだよ。こいつ、
河合子ちゃんにころぶかな?初恋を通すかな?って。貫き通すかな?って。

407 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 05:46:53
なーんでこんな話をはじめたか?俺のとこにも、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
…んだな。かわいこちゃんが。メッセで。俺も、そこそこヒストリのコツ、
ってやつが、うすうすわかってきてたから、「ほら脈絡なく俺なんざのとこに、
水着姿のかわいこちゃん?そゆこと?どゆこと?」って思ったさ。これは、
シクれない。でもなー。わかるだろ?かわいこちゃんに、弱い。すんげー
弱い。困るほど、弱い。アイドル好き好きすー・ほらねこれだ。ま、ま、ま、
だからさ。楽しくお話するだけなら構わない、かまいませんよね?とかなんとか
言い訳付けて、お話することにしたよ。れっつらごー。あ。シクって、
身体を重ねた時の事も、なんとなく思うんだぜ?タマ殺られんだろーなー、
って。お楽しみの後に。でも、それくらいかわゆこさまだったんだよ!
わかるよな!わかってくれるよな!で、れっつらごー。どんなおなのこか
なぞときはじめ。

408 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 05:57:20
 頬を紅潮させ、愛らしい二重まぶたに包まれる瞳を薄く潤ませ
ながら彼女は言った。
「ねえ、今夜はあなたの部屋で過ごしたい」
 言ってしまったあと彼女は恥ずかしそうにうつむいた。
私は息まじりの低い声で優しく、そして柔らかく返答する。
「拒否する! 私はかたくなに貴女の要求を棄却する。理由は
次なる3点だ。回答書が必要ならば事務局に問い合わせるがよい。
1.そもそも私は人間ではない。人間の容貌をしているが、実は
理科の先生だ。って理科の先生は人間じゃないのかと君は言いたいような
そぶりで私を惑わせようとするのだろう!あほか!!
いつも君はそうだ私を胡乱なモノとして扱い人としての尊厳を貶め
ようと試み、いつも失敗に終わる、いいか!?失敗に終わっているのだぞ!
くだらんくだらん!くだるくだらん!もういい、もうたくさんだ。
2.ちょっと部屋が散らかっている。
3.そもそも家がない
4.めしどこかたのむ」
私は懐から皺だらけの回答書を取り出して、つばで電柱に貼り付け
懐中電灯で照らし出した。七色に輝く用紙が実に綺麗だ。
私の目の前の彼女は目玉を七つに増殖させ、げげげと奇怪な声で笑う。
彼女はすでに彼女ですらない。私ですら私でない。
やがて視界は暗くなり、すべて闇に閉ざされた。

409 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 06:07:54
さ、はしょるぜ。

「退席中」で、「うん」「ちがうの…」を、現すコだった。(それわかるまで、
かなりかかったぜ。知ってる?そんなコ)ゲームだったん
だとさ。すんごーい頭のいいコなんだな、きっと。そう思えるから、アレアレ?
でもあるんだけどさ。で、ゲームとわかったんで、持ち前のエロトークを
しこたましちゃったんだよ…わかるねwやばかったんだwかなりやばいトーク
をした。ま、でもここに書き込んでるってことは、シクってないってことだが。

「もし身体がそばにあったら、今頃つながってたよ。ネットでよかったー!」
って書き込んだら、しばらーくして、「退席中」になったんだ。「よくない」
…「よくない!?」じゃ、じゃあ、やっぱり俺と身体、重ねたかったって
ことなのか!?と思って慌てて「!?」と書き込んだら、突然オフライン。
…これぁ、色々考えちまうぜぃ〜…深読みし過ぎると、まずいから、考え
過ぎないけど…突然オフラインは、初めてされた。それからあがってきてない。

…なんでさ。書き込んでいるか?なんとなく、ほんわかした想いを、たぐり
よせられたのも、ある。今さ、起きたら、ギンギンにおっ勃ってたからなんだ。
なんかさぁ。それなんてツンデレ?ってなー。しみじみしたから、報せようと
思ったんだー。きっと、もう逢えないんだろうけどさ。傷つけたらいけない、
怒らせたらいけない、シカトされたくない、で、言いたいとも言えないこんな
世の中じゃ、をずっと続けて北中で、思った事、べらべら語れてたんだよ…。

いっといけねぇ…おっとだ。おっといけねぇ。これさ。うわなにをするで
シメようかと思ってたけど、やめた。話ラムよな…電話か。六時11分に。
と、書き込んだら止まった…。おもしろいねぇ…こわいくらいにな!w

#あ、あの。マジに受け取らないでね?


410 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 13:00:30
スレストッパー乙

411 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/18(土) 13:20:52
今、俺は[ナンセンス]のスレにいる。
暇な奴は遊びにこい!
ついでに酷評やリライトをしてもらえたら嬉しい。
スレ違いなんてあるものか。なんせ、あそこは[ナンセンス]なスレなのである。なんでもアリだ!
極端な事をいえば、日本語を書かなくたっていいのである。
今、俺の読んでる本は村上春樹の海辺のカフカである。
好きな酒は焼酎である。
吸ってる煙草はセブン・スターである。
である、である、である……。

412 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 14:39:52
七時頃、誰かいたら晒しますね

413 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 14:46:27
俺は常にromってるよ。
小説書きながら

414 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 15:17:46
>>212 をこのスレ内で一番面白いと評価したものだ。
何故面白いと評価したのかは、無茶苦茶な文章の割に読める。読めるのに意味がわからない。意味がわからないが、何が言いたいかがわかる。
この様な「陰」の多い文章で情報を伝えるのはなかなかおもしろい。
書いた奴は初心者の様だが、もし、上級者がこの文章を理解し、リライトしたら恐らく
かなりの文章が出来るだろうという期待をのせて評価した。

まぁ作者には勉強しろと言っておく

415 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 15:39:13
> 何故面白いと評価したのかは、無茶苦茶な文章の割に読める。
うかつな文を書くやつにも、勉強しろと言っておく。

416 :414:2006/03/18(土) 15:56:05
学生なら勉強が一番有効だ。知識にしても文章をまとめる力にしても若いうちにしていないと手遅れになる。

417 :家族の時 1/3:2006/03/18(土) 15:56:26
 鉄製の玄関のドアを開けて、暗闇に向かって声を投げる。
「ただいま…」
 後ろ手に閉まったドアの音が、暗闇の中に響いた。
 勿論、私の呼びかけに対する返事はない。
 当たり前だ。
 一人娘は今日、嫁に行ったのだ。
 廊下の電気のスイッチを手探りで探し当て、居間までを照らす。
 靴を脱だ後、今日の結婚式の事を思い起こしながらネクタイを緩め、
居間まで歩いていく。
 娘は幸せそうな顔をしていた。
 そして私への感謝のスピーチを読みながら、涙していた。
 妻の遺影を抱えていた私は、なぜか泣かなかった。
 居間の電気をつけると、いつもより広い居間がそこにあった。
 妻の遺影を仏壇に戻す。
 妻が娘を産んですぐ病で亡くなってからは、私が男手一つで娘を育てた。
 私は男親しかいない状態に不安を覚えたが、
娘はぐれる事もなく、むしろ私を良く慕ってくれた。
 テーブルの上の日本酒の瓶を開ける。
 今日、帰ったら飲もうと思っていた、とっておきの酒だ。
 娘が大学生の時にプレゼントしてくれたお猪口に、酒を注ぐ。
 娘は小学校高学年になった時に、私の為に料理を作るようになった。
 私はそれから十数年、娘の料理を食べ続けた。
 しかし、明日からは十数年ぶりに料理を自分で支度する生活に戻らなくてはならない。
 娘に紹介したい人がいる、と言われた時は、ついに来たかと安堵と驚き、
不安の入り混じった妙な気持ちになった。
 娘婿は誠実そうな男だった。
 娘と大学で知り合い、私の気付かぬ程度に交際を重ねていたらしい。
 婿は挨拶に来た時、緊張で声が震えていた。
 私が二人の結婚を承諾すると、娘も婿も、天にも昇らんばかりに喜んでいた。
 お猪口の酒を一気に煽る。

418 :家族の時 2/3:2006/03/18(土) 15:58:59
 空になったお猪口をテーブルに置くと、トン、という乾いた音が居間に響いた。
 それに続いてカチカチカチと、年季の篭った、規則正しい音が背後から聞こえてきた。
 今時珍しい、ぜんまい式の柱時計だ。
 このぜんまい式柱時計を買って来たのは、結婚した当時の妻だった。
 昔、近所に質屋まがいの商売をしていた店があり、
そこでこの柱時計を見つけてきたと妻は言っていた。
 妻も私も、生まれた時にはもうすでに時計は電池式が主流であり、
話の中だけの存在だった柱時計を目の前に、胸を躍らせたものだ。
 初めは妻が毎朝ぜんまいを巻いていた。
 妻が妊娠すると、私が毎朝ぜんまいを巻くようになった。
 その後妻が娘を産み、妻が亡くなったその日の朝も、私はぜんまいを巻いた。
 娘が成長し小学校に入った時、娘は自分からぜんまいを巻きたいと言い出した。
 娘が高校に入った時、娘は一度だけ
「この時計が動いているとね、お母さんがすぐそこにいるような気がして、安心するの」
と、言った事がある。
 そして今朝まで、ぜんまいを巻く役目は娘のものだった。
 今朝、娘はぜんまいを巻きながら、私に
「お父さん、これからもちゃんと忘れずに時計のぜんまい、毎日巻いてよね。
 私がたまに帰って来た時に、チェックするからね」
と言っていた。
 そうだ。
 明日からは食事だけでなく、ぜんまいを巻く事も私自身でやらなくてはならないのだ。
 ふと、娘がぜんまいのつまみをいつもどこに仕舞っていたかと疑問に思った。
 私が毎朝ぜんまいを巻いていた時は、文字盤のガラス戸の内側、
ぜんまいの穴のすぐ下につまみを置いていた。
 立ち上がって柱時計の前に立ち、文字盤前のガラス戸をあけて、覗き込んでみた。
 しかしそこにつまみはなかった。
 そういえば今朝娘が、
「お父さん。ぜんまいのつまみ、ここに入ってるからね」
と言い、私はそれを了解した気がするが、なぜかそれがどこだったかが思い出せない。

419 :家族の時 3/3:2006/03/18(土) 16:01:29
 思い出そうと努力をしてみたが、やはりどうしても出て来ない。
 その時、ボーン、と、一回だけ柱時計が鳴った。
 見るともう夜中の一時だ。
 今日はひどく疲れたし、つまみを探す気にはなれない、いや、探す気力がない。
 落ち込んでいるわけではない。
 むしろ娘を無事育て上げた喜びが、寂しさを微かに上回っていると自分で思う。
 ふと電源の入っていないテレビの画面を見ると、ひどく老け込んだ私が映っていた。
 仏壇の前に座り、妻の遺影を見る。
 遺影の中で笑う妻は、今朝嫁に出て行った娘と同じぐらい若い。
 私たち家族は、ここに来てついに、三人が三人とも別々の世界を進む事になった。
 娘は、これから光に満ち溢れた時を歩むのだろう。
 妻は、時の止まった世界で私が来るのをじっと耐えて待っているのだろう。
 私は、これから緩やかに下る時に流れ流され、妻の元へ向かうのだろう。
 そんな事を思っていると、ぜんまいのつまみがどこにあるのか
思い出せないのにも、なぜか納得がいった。
 今夜はもう寝ようと思う。
 明日の昼ごろには、もうこの時計も止まってしまうのだろうか。
 寝巻きに着替え眼鏡を外し、寝床に着く。
 頭の中で今日の出来事の整理がつかないまま、私は深い眠りに落ちていった。


 昨夜は遅く寝たはずなのに、七時に目が覚めた。
 カーテンの隙間から朝日が差し込んでいる。
 目が覚めると同時に、薄暗い部屋の中で私は眼鏡もかけずに
寝床から立ち上がり、妻の仏壇の前に座った。
 何を考えるでもなく、仏壇の一つの引き出しを開け、まるでそこに前からあったのを
知っていたかのように、自然にぜんまいのつまみを取り出した。
 眼鏡をかけて柱時計の前に立ち、ガラス戸を開けてつまみを差込み、ぜんまいを巻く。
 すると少しだけ、部屋の中が賑やかになった気がした。
 気が付くと、私の頬を涙が伝っていた。
 私たち家族の時は、まだまだ止まらないのだな、と思った。

420 :角隅:2006/03/18(土) 16:02:51
家族の時1〜3。
初めましての突然で申し訳ないですが、酷評お願いします。

421 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 17:44:45
>>414

絵に描いたような『手遅れ』の自己紹介乙。
まあ君にはもう勉強しなくていいと言っておく。

422 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 18:09:22
>>421
お前もお前だ。
他にも晒してる人いるんだからそっちの評価しろ
持ち上げすぎだぞ

423 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 18:40:03
↓これ以降、212関連の話題には一切スルーでよろ。

424 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 18:50:42
>>417
とりあえず変な流れだったので投下感謝。
推敲するつもりで気になったところあげます

>>小学校高学年
小学○年とか○歳の方が読みやすいかな?と思った。好みかな。

>>それに続いてカチカチと〜聞こえてきた。
聞こえてきた、というとなんかお猪口を合図に動き出したようなかんじ。
お猪口を置いた音の後、しんと静まり返った部屋のなかに、カチカチという振り子の音が響いたって感じじゃないかな。
ぜんまい式柱時計って振り子時計の事でいいのかな。

>このぜんまい式柱時計
すぐ前にあるから、長いので略して「この柱時計」でいいかと。長い単語はリズムが悪くなるので。

>ぜんまい
中盤からぜんまいラッシュが凄いのでもう少し減らせるようにした方がいいと思う。
あまりに出てくるので途中で吹いた

全体の雑感:
ふつうにうまいと思う。ラストの流れとかかなり俺の好みだ。
しかしもうちょっと、なんか足りない気がするな。奥さんの面影だろうか。
終盤三人の道を書いたところで三人が平等に扱われているので(進む娘、待つ妻、下る私)
ラスト「賑やかになった気がした」で家族3人が幸せそうに会話しているイメージが浮かんだのだが
そこの奥さんのイメージが薄くてちょっとバランスが悪い。
もう1エピソード、「賑やかになった気がした」をイメージしやすくする、奥さんのイメージが欲しかった。
ま、俺の好みだけどね。俺はSS書きなので、どーもラストのための伏線を気にしてしまうw

あと、「ぜんまいを巻くためのつまみ」の事をネジと呼んでいたのは俺だけか。
あと1日で止まってしまうってのはあんまないような……

425 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 19:15:46
>>417
ああ、久しぶりの落ち着いた文章。癒されました。
それでは気になったところをいくつか。

まず、改行が多く段落が少ないことについて。
男が帰ってきたこと、結婚式のこと、妻のこと、柱時計とそれにまつわる家族のこと、全てが
ひとつめの段落に詰め込まれていて、全体が雑然としています。
どういう順序で語るのが効果的かよく考え、構想を練り直しましょう。改行の位置も、自分が
なんとなく入れたいと思ったところに入れるのではなく、文章のために、読み手のために、必
要な所にだけ入れるようにしましょう。

次に、状況描写について。
酒を飲みながら家族のことを考えるという場面がこの作品の柱であるにもかかわらず、状況
をイメージさせられるだけの描写が入っていません。特に肝心の主人公については、テーブ
ルにある酒を飲んでいるということしか書いてありません。これでは和室で床に座っているの
か、洋室で椅子に座っているのかすら読み手には分かりません。
そして時間経過の描写にも注意しましょう。文章内では突然1時になったという以外に時間の
概念がありません。これもやはり状況をイメージさせるのを妨げています。
娘を嫁にやってしまった男の姿を「読み手に観賞させる」くらいに意識したほうが、哀愁を効果
的に表現できるでしょう。

最後に、ぜんまいのつまみを発見するくだりについて。
これはいくらか私の主観が入りますが、主人公が自然につまみを見つけることができた理由
について、明言しては作品の味が失われてしまいますが、もう少し解りやすく示唆する必要が
あるのではないでしょうか?
昨夜は寝るのが遅くなってしまったのに「いつもどおり」七時に目が覚めてしまったというところ
が、『家族の時』が未だ変わらず動いているということを示唆しているのだと思いますが、その
「いつもどおり」の部分があまり強調されていないため、つまみを発見するところまで初めて読
み進んだ際にあっけないなという印象を受けました。

そろそろ改行制限食らうのでここまでにしておきます。

426 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 19:28:18
http://neetsha.com/inside/main.php?id=436

どうすればもっと良くなるか、お願いします。

427 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 19:41:21
> ※※ 時々いたずら目的で本人を騙ってHPアドレスを載せる輩がいます。
> HP掲載の文章の批評を希望する人はそのページ、もしくは自BBSに<2ちゃんにて批評依頼中>
> と入れてください。クリックして見れる『隠し』でもかまいません。 無い場合は高確率でスルーされます。
> スレに直接貼る場合も、一言書いておいたほうがスルーされにくいです。

428 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 19:46:34
>>427
直しました。指摘ありがとうございます。

429 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 19:54:40
マルチで申し訳無いですが、リライトスレの601のリライトをお願いします。何度も頑張ったのですが書けませんでした。

430 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 20:30:18
>>417
>  勿論、私の呼びかけに対する返事はない。
>  当たり前だ。

くどい。
「当たり前だ。」を置くなら、「勿論、」はいらない。
悪い重複は、読書のリズムを崩す。
そして、この場面でリズムを崩す必然性は無い。

>  娘は幸せそうな顔をしていた。
>  そして私への感謝のスピーチを読みながら、涙していた。
>  妻の遺影を抱えていた私は、なぜか泣かなかった。

描写が薄い。
家に入る描写に八行使って、結婚式の描写に三行。
自分で読んで、バランスが悪いと感じないなら、センスが悪すぎる。
市販されてる小説で、プロのバランスを確認してみろ。

> 私が男手一つで娘を育てた。
> 私は男親しかいない状態に不安を覚えたが、
> 私を良く慕ってくれた。

くどい。くど過ぎる。くどいにも程がある。
何故読書が快楽になり得るのか、全く理解していない。
もういちいち書き出さぬが、無駄な主語の重複がその後も何度も見られる。
英語で書いてるんじゃねぇんだ。
今すぐ、全裸になって書店まで走って、翻訳者の文章と工夫を盗んで来い。

文章が下手糞すぎて、>>417以降とても読み進められない。
娯楽であるべき読書を、不愉快な作業にしてどうするのだ馬鹿者。
小学生以下の文章力で、結婚なんて深いテーマに手を出すな馬鹿者。
動物園の感想文からやり直せい!

431 :「屁」 1:2006/03/18(土) 20:36:39
わたしの知人に、とんでもなく臭い屁をひる男がいる。
その臭いは形容しがたい。
これは名誉に関わる問題なので、彼の名前は伏せておくが、
ただし、わたしを含めた数少ない彼の仲間内で呼ばれているあだ名は「屁こき怪獣」である。
このネーミングは、我々の中の誰もが、何の異を唱えることなく、何の疑問も持たないまま、
ごく自然発生的にうまれたものだった。
彼という男を正確に形容するならば、それが最も適切でこの上ないものであるということを、
わたしははっきりと断言できるし、また、そのあだ名のセンス自体に疑いをもつ人がいるならば、
わたしは断固として、彼と一日ゆっくりホテルの一室で過ごすか、
または車を借りてドライブにでも行くことを勧める。
そうすれば、それ以外の形容の浮かばないことを、
しばし食欲を削がれた生活を送りながら思い知ることになるだろう。
なんといっても、わたしは、彼と数年来つきあっているわけだから、
彼についてのことなら常人よりもよく知っているのだ。

ふつう、よく屁をひる者に対してもっとも多く使われるあだ名は、当然「屁こき虫」なわけだが、
彼にはそれがまったく似つかわしくない、たとえていうなら、百獣の王ライオンに
「ポチ」などという可愛げのある名前をつけるような、
かなり的はずれの見当ちがいな行いであるということを、我々はよく知っているし、
また「スカンク」だとか、「イタチ」だとか、はたまた「屁男」なんていうのも、どこか稚拙で、インパクトに欠ける。
彼に対して名を冠するならば、それは、もっと迫力のある、常人ではあがなえないような未知数の力量をあらわす、
神話的、かつ悪魔的な要素を含んだものでなくてはならない。
彼のあだ名について細々というようだが、これは決して、彼を語るうえでさして重要な事柄ではない、とはいえないからである。
わたしが、これから彼と、彼の屁について語っていくうえで、読者はこのことをしっかり頭に入れて読みすすんでもらいたい

432 :「屁」 2:2006/03/18(土) 20:37:38
さて、そういうわけでわたしの友人、某氏のあだ名は、
「屁こき怪獣」なわけだが、(ここでは仮にH氏と呼ぶことにする)冒頭でその臭いは形容しがたい、と書いた。
それというのも、H氏の屁をまともに嗅いだことのある、いや、嗅ぐことのできる者が皆無なために、正確にその臭みの性質を把握している者が、
彼の友人の中にはおろか、彼の家族の中にさえおらず、さらには彼本人もまともに嗅いだことのない中で、むろんわたしもその一人だからだ。
つまりわたしは、H氏の屁の臭いを正確には知らないことになる。ただ、はじめのほう、
つまり、彼のひった屁の初期的なにおい、そこに居合わせたわたしが、その音、もしくは微量の予兆に気づいて鼻をつまむまでの、
コンマ何秒という刹那のあいだに嗅いだことのある衝撃的な臭いならば、なんとか説明することができる。
今までわたしは、その衝撃を何度となく味わってきたわけであるが、中でも、わたしと彼が一番はじめに会ったとき、
わたしのまえで彼が屁をひった一番はじめの臭いが、もっとも鮮明にわたしの記憶の中に刻み込まれている。
それは、記憶される事物の宿命というか、まったく同じような体験において脳に蓄積される記憶の中では、
もっとも鮮明に残るものは、もっとも最初の体験である、という事実からもいえることなのだろうが、もうひとつの理由としては、
彼との会合を重ねるうちに、わたし自身の嗅覚および反射神経がしだいしだいに研ぎ澄まされていき、例の音がしたときや、「すかし」ならばその予兆があったときに、
それを察知して、換気扇のスイッチに手を伸ばしたり、窓をあけたり、鼻をつまんだりするまでの速度が段々と早く、効率よくできるようになっていったために、
その臭いを嗅ぐ時間的な量が、減ったということがいえる。

433 :「屁」 3:2006/03/18(土) 20:41:11
ただし、彼のひる屁の臭いというのは、常に一定の臭味をおびたものではないし、
ときには、過敏に反射するあまり足をぶつけて、
いつもよりもいくらか多くその臭いを嗅いだことがあるので、
必ずしも後者の理由はあてにならないかもしれない。
いずれにせよ、その、H氏の屁の臭いが、はじめにわたしの鼻の中に入ってきて、
わたしの脳内が化学的な反応をおこしたとき、
その臭いは、わたしの身体のあらゆる神経を刺激し、あらゆる感覚をふるわせ、わたしを、
一時的な陶酔状態にさえ誘ってしまうほどの激しいものがあった。
それは劇薬的な効用をもち、かつまた、腐敗の集約、結晶ともいうべき芸術的な臭みを、
純度百%のヘロインにも似た、一種の麻薬の域にまで昇華させたものだった。
決して、体には良くない臭いであることは、わたしにもわかった。ただ、その刺激臭がなんともいえず、
俗な言い方をすれば「ハマる」とでもいうのだろうか、
わたしは、もう彼から離れることは出来ないと思った。
つまり、一瞬にして彼の虜、彼の屁の臭いに対して、
悪性の中毒になってしまったのだ。
ただこのことは、まだ誰にも言っていない、わたしと読者だけの秘密であり、
いわゆるこれは、わたしのカミングアウトである。
H氏にはもちろん、彼の仲間うちにさえも、このことは決して話してこなかったし、
これからもすることはないだろう。
わたしは、彼らに変態よばわりされたくはないし、
また、実際には彼の屁を必死になって避けているように見せかけておいて、
実はその臭いが「クセになる」と思っていた、とういうようなことがばれると、
わたしと彼の友情、またその仲間内の友情にひびが入ってしまうかもしれない、
そう危惧したために、ずっとそのことを隠してきたわけである。

434 :「屁」 4:2006/03/18(土) 20:42:34
つまり、そんなクセのためだけに、今まで彼らと友情を培う振りをしていたのか、
と思われたくないのだ。
(もちろん、これを完全に否定できることではない)
わたしが、H氏の臭いを極力、効率的に避けるようしているのも、
彼や、彼の仲間にたいしてなるべく自然体にふるまおうとする姿勢のあらわれであり、
またそのことによって、彼の屁の臭いを嗅ぐことのできる時間が、
すこしづつ減少してていったのも、いたしかたないことだと割り切っている。
彼のそばに、彼の友としていれるだけで、わたしは幸せなのだから。

 さて、H氏の屁は、なぜそんな劇的な臭みをもっているのだろうか。
ここで、ひとつのエピソードを紹介しよう。彼の友人のひとりにユニークな人物がいて、
仮にA氏と呼ぶことにするが、そのA氏が、H氏の屁について科学的な検証を試みたことがあった。
彼は、H氏の屁のサンプルを採取して、その成分を分析し、H氏の屁が、常人のそれとどこがどう違うのか、
どのような差異があり、それは身体的に正常なものなのか、というより一体どうなっているのか、
ということを知るために、三日間にわたる実験を行ったのである。
その結果、驚くべき事実が明らかになったわけであるが、A氏は、この興味ぶかい実験におけるH氏の屁の実態を、
「人間の身体が生成しうる分泌物の限界論」と題して、百頁にものぼる論文にまとめた。

435 :「屁」 4:2006/03/18(土) 20:45:25
A氏の論文によると(この論文は、A氏やわたしをはじめとした仲間内で回読するために作成された、あくまで非公開文書である)
第一日目に、H氏に様々な温湿環境のもとで屁をひってもらい、
第二日目には、運動量と屁の関係をしらべ、
三日目には、さまざまなポーズをとってひる屁の変化、
そして三日間を通して、食事の種類による屁の成分の変化を試みた、とある。
A氏はさらにその中で、常人の屁の成分というものは、
窒素、炭酸ガス、メタン、水素、酸素が全体の99%を占める無臭の気体と、
残り1%の臭いの素である、アンモニア、硫化水素、インドール、スカトールからなり、
それぞれに個人差はあるものの、この成分以外のものが検出されることは通常ありえないとしている。
三日間の過酷な実験を英雄的にやりとげたA氏は、論文の中で、H氏の屁の実態について端的にこうのべている。
「彼の屁は、科学を超越している」
おわかりいただけるだろうか。三日間を通して、A氏が得たものは何もなかったのだ。
A氏は、実験を重ねるたびに混乱していったにちがいない。
H氏の屁には、人間の生成するはずのない未知の成分がいくらか含まれていた、
というわけではなかったのだ。常人と同じだけの、ごくまともなアンモニアやスカトールなどしかなかった。
そして、その激しい臭みの素である「何か」をついに突き止めることなく、
それらは三日間すべての実験において常人とほぼ同じ値をしめした。
かくして、A氏の、実験結果に対する期待はみごとに裏切られたわけであるが、
それでもA氏は、論文の最後をこうしめくくっている。
「彼の屁の臭いは、常人のそれとは明らかに違うが、結果として、
一般人と同じ成分が同じような量しか検出されなかった。
ということは、別の何かが彼の屁に存在していることを端的に示しているのではないだろうか。
そのことにおいて科学的な検証が不可能ならば、
別の方法を模索してでも、あの臭いの素をかならず突きとめる覚悟である」

結局、彼の論文は失敗におわり、その題名とは激しく逸脱した内容の、
たとえば、最終日の実験でH氏にどれだけへんてこなポーズで屁をひらせたか、
とか、そういう下品な内容の論文になりはてている。

436 :「屁」 5:2006/03/18(土) 20:49:32
だが、A氏の試みが、我々の仲間内に与えた影響は、はかり知れないものがあった。
というのも、それをきっかけにH氏の屁について、以前よりも前むきに深く考える者がふえていったのである。
それは、A氏のつくりだした、H氏の屁に対する探求のうねりであり、それは、
さながらホメロスの叙事詩に魅せられたシュリーマンのごとくロマンあふれるものだった。
そして、われわれは、人に何といわれようともH氏の屁の実態を、
かならずみつけだしてみせるという野望をかたく抱いたものである。
中には、おもしろ半分の者もいた事は確かであるが、我々は大様にして大まじめであった。
もし我々が、この真相をついに突き止めたとき、それを権威ある学会に発表したならば、
H氏をはじめとした我々の、社会的、金銭的成功は確実であったからだ。
我々の、その先には、あたらしい未知への発見が、希望に満ちたロマンの追求目標としてあった。
さらにH氏自身もそのような我々のうねりに対して、しごく乗り気で、
今までの報われない人生(後述することになるが)を一変させてくれる「何」かを期待したのだろう、
我々の探求に対して惜しみない協力を約束してくれた。
かくして、我々の、H氏の屁の対する探求がはじまったわけで、
それが次のエピソードである。

437 :「屁」 6:2006/03/18(土) 21:04:59
我々は、H氏の屁について探求するにあたって、
そのアプローチの方法をまず模索しなければならなかった。
これがはじめに、我々につきつけられた問題であり、
それはおそらくこの探求の中では、もっとも困難なものだった。
これは、我々の致命的な見落としから起こったもので、科学的な検証が失敗した今、
それより以外の方法で彼の屁の実態を探求する術というものがまったく見当たらなかったために、
この探求の入り口においてすでに座礁を余儀なくされたのである。
これは、極めて解決の難しい問題であった。
我々は、A氏のつくりだしたうねりに安易に乗っかり、
その気分の高揚をもってすべてが解決できるという考えのもとに、
もっとも初歩的なミスを犯したのである。

ただ、そこで諦めるには、あまりも早すぎた。
結局、そのようなことで挫折したということは、我々がH氏の屁について、
どれだけいい加減に考えていたかが明らかになった、ということなのだ。
というのは、我々の中には、じかに、彼の屁を鼻にすいこんで、
発射された臭いが部屋中に充満し、そして最後の微かな臭いの一滴までもが消えてしまうまで、
しっかりとその臭いと向きあった者がいなかったのだ。
おどろくべきことに、我々は、今まで卓上論でH氏の屁の本質までもを探ろうとしていたことになる。
 
歴史は示している。
学問、文化、戦争、社会などのあらゆる物事において、卓上のみで結論を出すようになれば
、その物事の将来的な崩壊は明らかであると。
それもナチス第三帝国のロシア戦線以後の瓦解や、共産主義社会の失敗などがしっかりとそれを証明してくれているのだ。
 そこで、我々の中でもっとも勇気のある者が、この険しい問題に挑むことになるわけだが、
少なくともわたしは、H氏の臭いのすべてを嗅いでみたいという、つよい誘惑にかられていた。わたしは、彼の、ほんの初期的な、大地のうねりの余震のような臭いしか嗅いだことがない。
それよりも、もっと強力で、もっと官能的な臭いであるはずの屁のすべてを嗅いでみたら、
わたしは一体どうなってしまうのか。そう考えただけで小気味よい鳥肌がたち、
それによって激しい禁断症状をひきおこすことさえあった。

438 :「屁」 7:2006/03/18(土) 21:07:44
だが、わたしはついに、そこへ名のりでることはなかった。それは、いまは多少後悔しているかもしれないが、そのときはそれが一番いいと思ったのだ。
とにかくわたしは、H氏や仲間内から変な目で見られることに、
必要以上に敏感になっていたのかもしれない。
ただ、我々の中でもっともその探求に対してあつい情熱をもっていた者が、
勇敢にもその挑戦に名のり出て、彼のまつ部屋に入っていき、
その数分後、呼吸不全によって倒れ込んでしまった敗北の音を廊下で耳にしたときに、
わたしは、自分の判断に誤りのなかったことを再確認したのである。

さいわい呼吸不全になった人物には何の後遺症もなかったが、肝心の臭いの本質にせまれるほどに、
彼のまえでたしかな気を保っていられなかったらしく、その挑戦は結局無駄骨になってしまった。
そして我々の中にも、ふたたび彼の屁をじかに嗅ごうという無茶なことを言い出すものは、ついにあらわれなかった。
読者のなかにはそれを聞いて、お前たちの探求に対する情熱はそんなものか、と揶揄する方もおられるだろうが、
実際、我々にも、気を失ったり、病院へ担ぎこまれたり、
または命に関わるような問題となることを、怖れ、躊躇する意識はたしかにあった。
つまり「尻込み」していたといえる。
だがその前に、それほどまで、命をかけてまで探求するようなものだろうか、
という疑問が我々の中にあったことも確かである。
いや、これは言い訳にならないかもしれないが、賢明な読者諸君においては、
屁のために命を落とす身になって、一度よく考えてもらいたい。
その答えはおのずと明らかではないだろうか。

そういうわけで、我々は、ふたたびこの探求において挫折をむかえるわけであるが、
今回の挫折はそれほどひどいものでなく、むしろ早急に解決していった。
その理由としては、我々のH氏の屁に対する情熱が、例の呼吸不全をきっかけに、
良い意味でいい加減になっていった、ということがあげられるだろう。
さらには、はじめの困難を形だけでも打ち破った我々にとって、
二度目の困難には免疫がついていた、ということもある。
だが、後者はあまり適切な理由ではないかもしれない。
 

439 :「屁」 8:2006/03/18(土) 21:11:00
とにかく、我々は、個々の個性を尊重しあいながら、
それぞれに自由なアプローチをH氏の屁に対して行っていったのである。
そしてこれは、成功か失敗かを別にして、実に面白い結果を生み出していくことになったのだ。
ある者は、その屁の本質にせまるために哲学的なアプローチをこころみた。
つまり、H氏の屁と、常人の屁とを、
形而上学的に定義して、弁証法を駆使しつつその確固たる方程式をうみだそうとしたのである。
だがこれは、彼の頭に混乱をきたすばかりで、うまくいかなかった。
またある者は、物理学で本質に迫ろうとした。
H氏の屁を宇宙にみたて、そのビッグバンとしてのなりたちから、恒久的な0座標からの膨張を、
量子力学や相対性理論をもちいて解き明かそうとした。
が、これもあまりに無謀な試みであった。     

その他にも、流体力学や、生物学、医学などによる側面から、
あの臭いを内包するH氏の屁に対して探究を行った者もいたが、
いずれも失敗に終わっている。
こうして、アプローチの方法がしだいに淘汰されていくと、次に、気功や、神秘学、
そしてまたあやしげな密教の呪術によってこの問題を解決していこうとする動きもでてきた。
こうした流れの中で、我々の概念をひとつ飛び越えていったのがB氏である。

B氏は、絵画手法をもちいて、美術的な見解から、この問題に断固として取り組んでいった。
その頑なな意志や、または、先のみえない暗闇を手探りであるくような
この手の探求におけるB氏のただならぬ悲壮感から、
わたしは、彼を、かのヴァン・ゴッホと重ね合わせたこともあったほどである。
 

440 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 21:13:45
つづきは、また書きます。酷評よろしくおねがいします。

441 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/18(土) 21:37:06
>>431
 屁を「ひる」って、標準語だっけ?少なくとも「こく」のほうが一般的だし、
レポートっぽい文体なら「放つ」のほうが合うのでは。つーか「ひる」って言葉は
どうしても実が出てるイメージがあって、読んでて不快になる。不快なものを
書くからって、読者を不快にさせる必要性はどこにもないよ。

 「屁こき怪獣」って、自然発生したあだ名にしては語呂が悪いな。
端的に「怪獣」のほうがユーモラスな恐ろしさが伝わると思うんだが、どうよ?

 文法的なところでは、読点がやたら多くてリズムが崩れてる。主語をもっと
省略して語順を整えることを意識して推敲すれば良くなると思うよ。

 総評として、とりあえず俺はこの文章で笑うことはできなかった。「こうすれば良くなる」
ってとこを指摘できなくて悪いが。(一応自分なりに「こう直したい」ってのはあるけど、
書いても絶対荒れるだけだしね。「どこが笑える、笑えない」って分析ほどネタを台無しに
するものは無いから)

 最後に、君の連載スレじゃないんだから続きは不必要だよ。でも、もし書きたいようだったら
まとめサイトとかに書いてURLを貼ってくれ。君も、三十分も使って投稿するのダルいでしょ。

442 :http://ameblo.jp/jukinzoku/:2006/03/18(土) 22:52:10
現在進行中のお話は…【珍☆暴走少年予測不能】です。学校や社会で際立ってしまったちょっと暗愚な少年たちのドキドキの青春ストーリー、よろしかったらご賞味下さい。
あらすじ:中学二年になったタケオは真面目な呑気生では損をすることに気付きます。そこで髪を金髪に染め、腕力と勢いで生きる憧れの暗愚生へと変身したのです。
暗愚生となったタケオの前には敵ばかり。さあ、タケオの運命やいかに。

443 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/19(日) 00:30:20
>>430
てめぇ、面白いな!
これからもマジギレした時は、[今すぐ全裸になって]を使え!
わはははっ。

444 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 01:14:40
>>417

お話そのものが定番のものなので、それについてのコメントなし。
いくつか気になった点を。

・最近の結婚式では、遠方から来た両親には
 自分たちが泊まるホテルで一泊してもらうのが通常です。
→夜中の一時に引き出物抱えて帰らせるようなことは通常、親に対してはしない。

・お酒を飲んでからの描写について
→飲む前も飲んでからも妙に冷静な行動と正確な記憶が微妙。
 酔いは決して体調や酒量だけでなく、その時の気分によっても変わるはず。

定番のお話ゆえにこういう細部が気になります。


445 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 01:42:24
>>431-439

小説というよりレポートのような文体。
でも、こういう限りなくくだらないことを大真面目に書いたこの文章は
個人的にはここ数スレの中で一番面白いと思う。
わたしだけの視点で書かれているが、
『映像の二十世紀』のナレーション(ネットで見つかる)風のアレンジを加えた
複数の証言者の意見を交えたならば、より格式高くなると思う。

この他の作品も読んでみたいので、サイトがあれば知りたい。
是非、イグノーベル賞などを題材として、
このスタイルを確立してほしい。

446 :431-439:2006/03/19(日) 02:58:05
>>441

文法的には、たしかにその通りですね。
誤字も多かったです。おそまつさまでした。

>>445
どうも、ありがとうございます。
これは、執筆の合間に遊びで書いたもので、
サイトももちろんないです。つづきはかなり長いんですがね。
でも、あまりにもくだらなさすぎるんで
そこまで言ってもらうと、戸惑うばかりです。
構成的なとこで、指摘をうけることができるかな、
と思ったので載せてみました。
あと笑いのセンスがあるのかないのか確かめたくなったので。





447 :角隅:2006/03/19(日) 04:15:59
>>424.425.430.444
酷評ありがとうございます。
とても勉強になります。
このスレに来てよかった…。
精進します。

448 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/19(日) 04:18:19
>>446
お前、なかなかやるな。
少し読みにくかったが、俺は笑えた。
俺も[屁]を題材にして何か書こうかなあ。

449 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 06:14:00
白菜消えろ

450 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/19(日) 06:38:24
>>449
やだ。消えない。
とうか、>>449てめぇ、俺のこと本当は好きなんだろう? ファンなんだろう? もっと素直になれよ。照れ屋さんだなあ。
話は急に変わるが、今、[ナンセンス]のスレにSSを書いてきた。
暇な人は見てちょうだい。
俺も明日、自分の書いたやつを読み直してみるから。

451 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 06:55:56
きめぇww

452 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 10:16:23
http://neetsha.com/inside/main.php?id=436
スルーされちゃった・・・どうすればもっと良くなるか、指摘お願いします!!

453 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/19(日) 10:52:50
>>452
てめぇの文体どこかで見た覚えがあるんだけど、もしかして[最強の小説を作る]ってやつにいなかったか? リレー小説のやつだよ。 違ってたら、ごめんだけど……。

454 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 10:55:41
>>452
マジで人違いです。文芸版には昨日初めて来ました。

455 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 10:56:14
>>453だ。

456 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 11:16:58
私は桜の花を待つ。

長い冬の終わり。
桃色が赤く見えるのは私にだけ…この樹の下に物言わぬむくろが埋もれているから。

雪を掘ってかじかみながら埋めた。桜の樹の下には、死体が埋まっている。

誰かが見ている。

「やぁ」
「誰?」
「ほら。おいき」
「きゃあ!うそ!あんた!」
ニャーン
「…嘘よ!そんな筈無い!あたしが、しっかりこの眼で確かめたもの!硬くなったもの!」
「…目の前にいるのは、誰でしょう?」
「えっ!?Σ(;´Д`)<オ、オマ、オマエモナー!」
「そう、俺はモナー。命を甦らせる男」
「工工エエェェ(;゚Д゚)………ナアホナ」
「あほではない。モナーだ」
ニャーン
「…あ。それで、アオザイ着てたんだ。」
「Σちっちがうもん!これは、よねくらりょーこが着てたから、真似してるんだからねっ!!ニャーンヌォクにゃ…ゲフ!ゲフゲフ!
な、なんだからねっ!!」
「隠すなモナー」
「ああ、メロメロですもぅ…」

チュッ♥

ニャーン

457 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 11:53:35
正月だった。僕が外出しているのだから、特別な日だったことは間違いない。
本当は祖父や親戚になんか会いたくないが、年に一回の会合。
高齢の祖父母にとっては最後の対面になるかもしれない、
毎年そう言われ不承不承車に乗るのだった。
世界は静かだった。乾燥した外気に当たると目が潤んだ。
僕はなんだか悲しくなった。瞳の乾燥を発端に、昔の、僕がまだ少年で、
世界と親和的であったころの映像が脈絡もなく思い出されたから。
葉を落とした木々は磔刑を待つキリストのように無力で無抵抗で諦観とは別に落ち着き、
達観しているような威厳を感じさせた。そう思うと少年よろしく不安そうに、
喪失に閉息し、どうすればいいのか分からずに泣き出してしまいそうなほど頼りなく見えたりする。
空は白く、空気は煙っぽい。深く息を吸うと鼻につんとする。
僕はなんだか嬉しくなった。世界には素晴らしいものが充満し、どれも僕を受け入れ、
僕との出会いを待ち望んでいるように思えた。久しぶりの外出がもたらす発見と確認がそう思わせた。
車に乗る時、近くを歩く犬を見た。主張なく耳を伏せ、メトロノームのように規則的に尾を振る。
体毛は禿げ、右目は目ヤニで塞ぎかかっていた。
さっきまでの愉快な気持ちが一気に消えてしまった。
僕は試しに一つ、わん、とやってみたが犬は何の反応も返さなかった。


458 :457:2006/03/19(日) 11:54:42
受ける印象も知りたいのでできれば
年齢性別、好きな作家も推量してみてください

お願いします

459 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 13:13:09
家の猫は少しおかしい。犬みたいにまとわりつくのだ…

この間、おいでおいでをしたら、タバコを買いに行くときだったのだが…

家の階段を降りてしばらくしたところまでついてきて、ぴたりと止まって鳴いた。
ああ、流石はエテの字よ、テリトリーが怖くて出られないか。フフ、けもりんめ…所詮万物の霊長たる…エ?

ちょこちょこおずおずと、歩みを始めた。これはまずい。ひとさまが見たら、なんと言われてしまうか。
俺のみかけもあるし!

で、慌てて家に戻って、家に閉じ込めてから買いにいったぉ。

と、いう、お話。

出演は…うわなにをするくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」

460 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 14:39:10
>>431
まわりくど杉んだよ

屁こき怪獣の屁を嗅いだ事がないとかいてあるのに癖になるだの、嗅いでんじゃねーかw

つまり、それが、そして、が多すぎて文体のくどさに読むの飽きるんだよなw

今すぐ全裸になって屁でもこいてろ

461 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 14:54:28
>>460
そういう時はこちらもくどい評価するんだよ。

462 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 15:08:44
>>272
おなのこの「ハートエンジン」は、どういう時「駆動増大」するでしょうな。

463 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 15:20:03
>>253
ちなみに>>252は俺じゃないよ d(^−‘ )-☆

464 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 15:56:42
細部ですが・・・

>毎年そう言われ不承不承車に乗るのだった。
>世界は静かだった。乾燥した外気に当たると目が潤んだ。
>僕はなんだか悲しくなった。

ここらへん「だった」「なった」が連続して変かな?
あと句点が少ないので、内容と裏腹に落ち着きなく見えます。
それとこのままだと、ここらへん時間の流れが分かりにくいというか、車の中で外気に当たっている風に思えるので、

「…毎年そう言われながら、僕はいつも不承不承車に乗っていた。

久々に家の外に出る。世界は、静かだった。乾燥した外気に当たり、自然と目が潤んでくる。
僕はなんだか悲しくなった。」

あと

「どうすればいいのか分からずに、泣き出してしまいそうなほど頼りなく見えたりする。」 ←「、」入れます。

あとは・・・「鼻につんと『くる』」だね。
それから「悲しい」→「嬉しい」の感情の変化が判りにくい。「息を吸う」という行動を「基点」とするなら、

「空は白く、空気は煙っぽい。
僕は何となく、思いっきり息を吸ってみた。真冬特有の痺れるような空気が、鼻につんとくる。
すると僕はなんだか嬉しくなった。世界には素晴らしいものが充満し、どれも僕を受け入れ、
僕との出会いを待ち望んでいるように思えた。」

とか・・・ごめんね、余計な事だったらごめんね。




465 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 16:10:46
高校生、好きな作家は・・・村上春樹?

466 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 16:47:16
ここって一筆入魂した作品は投稿しない方がいいって言うかしないよね

467 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 18:06:17
んなこたーない

人生至る処青山表参道

468 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 18:07:49
そうなんだ。一週間かけて来週出してみるよ

469 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 19:24:13
「あなたご自身の移相夢がどんなものになるか、おきかせすることはできません。唯一確実なのは、あなたはそれを覚えていないだろうということです」
キャロライン・ボーシュの笑顔は、どこかご心配なくといっていた。
グレイズナー・タワーの六十四階にあるこのオフィスは流行の先端もいいところで、どうも落ちつかない。
デスクは楕円形の黒曜石が三つのアクリル球で支えられたものであり
壁は最新のユークリッド式単彩画で飾られている―が、彼女自身は、洗練された幾何学的な部屋の装飾から連想されるタイプのロボットとは、まったく違う。
この対照性が意図的なものであることも、ボーシュの顔が心なごむ自然なものに見えるよう
慎重にデザインされていて、どれほどのへそ曲がりでもそれを彼女の雇用者の戦術だと思わないようにしていることも、疑いの余地はない。

評価をお願いします。

470 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 23:21:13
別板で書いて、自分で「何だこれ」って思ってしまった文章です。
胸がモニュってなったので、お願いです、評価をズドンと下してください。

******

彼は、彼女の心臓を取り出し、 魔法の針と糸で裂傷を修復し始めました。
彼女の心臓は、濃い目のピンク色で、柔らかくて、艶やかで、あたたかくて、
それはもう、一度手にすれば口づけだけでは終わらないのではないかと思うほど魅力的でした。
しかし、裂傷からは黒く腐臭が漂っています。
これでは魅力的な彼女の心臓が台無しです。
彼は吐き気をこらえながら、魔法の針と糸を一心不乱に走らせました。

彼女は彼に問いかけます。
「わたし治るよね?」

彼は答えました。
「ああ、治るよ」

傷口の黒い物は言います。
「昨日は絶望、明日は虚無、一年後は消えてなくなるし、今日は死体の山だ。
 1時間後には埋葬しなければならないし、何を隠そう、君が彼女の首を絞めるんだ。
 ハートを縫って僕を心臓に閉じ込めようとしたって無駄さ。
 もう傷口はふさがらない。
 君がつけた傷だ。相当深いし、致命傷。血だってたくさん出た。
 何もかも出た。空っぽ。いや、僕がいるな。っていうか、僕しか残っていないと言うことは、
 空っぽなんだ。死んだもの同然さ。だからふさがらない。
 だからもう治らない。無駄な抵抗は止めて、彼女の首を絞めるんだ。
 いいかい、もう一度言うよ。彼女の、首を、絞めるんだ」

彼は言います。
 「必ずよくなる。だから君も、早く良くなるって願うんだよ」

471 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 00:17:26
あなたのじゃねーじゃん。

472 :sage:2006/03/20(月) 00:32:41
408はいかがですか?

473 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 00:34:00
メル欄と名前間違えてageた……すまん。

474 : ◆tlAChjqhCc :2006/03/20(月) 00:46:18
>>471
いや 私が書いたものです
ただ書いた場所言うと変な先入観持たれるかなと思いまして
一応同じトリップつけておきます

475 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 12:00:48
>>457
冬枯れた木々の比喩も、寒い空の描写も上手い。
いくらかくどい印象はあるが、文章のリズムがよい事もあって、
そのイメージがちゃんと伝わっている。
ただ一人称の場合、木の枝を見ていきなり磔刑を待つキリストだのを
思いつくってどんな奴よと、リアリティの面で微妙な印象も受ける。

正直に言って、この時点ではこの位しか言えない。
これでジャンルがわかっていれば、主軸となる出来事が起こるまで
読み進めようかと思うかもしれないが、このまま親戚の家に着くまでの
描写がダラダラ続くなら、多分途中で読むのを止めるだろう。
そう言う意味で、この文章が冒頭部分であるなら失敗と言えるかもしれない。


大学生か……ともかく二十代前半のおなのこで……
栗本薫とか好きそうかなと思ったです。

476 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/20(月) 12:20:57
どうでもいいから、てめぇら[ナンセンス]のスレに来い!
じゃなきゃ、[河本シリーズ]を再開するぞ! それでもいいのか! 酔っぱらいの文章を垂れ流すぞ! この野郎。
見てちょうだい。見てちょうだい。見てちょうだい。

477 : ◆UflG0peoYQ :2006/03/20(月) 13:37:57
某エッセイコンテスト(テーマ・香り)に応募、現在結果待ち。酷評をよろしくお願いします。
 ※原文(ワード作成)では、括弧()内のフリガナは文字の上にルビで振られています。
 ※原文では段落後の1行空けをしていません。



478 : ◆UflG0peoYQ :2006/03/20(月) 13:41:30
「旅香港(りょこうのみなと) 」

 土地には、それぞれの匂いがある。バックパックを背中に飛行機から一歩を踏み出し、香港の空気を肺に吸い込むたびに、僕は自分の気持ちの昂揚をありありと感じる。
 心のスイッチが入るきっかけは、かの地に漂う中国香菜を煮詰めたような独特の空気――僕が勝手に「冒険の匂い」と呼ぶ香りに他ならない。

 十代最後の夏、大韓航空機の大胆な操縦に悩まされ、疲れ果てて香港空港に到着した僕は、初めてこの香りの洗礼を受けた。中国の某都市への交換留学。香港の街はまだ見ぬ大陸へ向けてぽっかり口を開けた洞窟だった。
 人影まばらな深夜の空港で、掛け方の分からぬ公衆電話に悪戦苦闘し、たどたどしい中国語でバスを探す。僕は荷物を抱えて途方に暮れ、身体を包む濃厚な南国の臭気に、ただ不可知への恐怖を感じていた。

 この香りが持つ新たな意味に気付いたのは、それから一ヶ月ほど後のことだ。留学先の都市から再び香港に入境した僕は、尖沙咀(チムサーチョイ)の界隈にたどり着き、そこで目を見張った。
 スーツに身を固めた香港人商社マンに混じって、出稼ぎ者と思しきアフリカ人、インド人の両替商や偽時計売り、白人のバックパッカー、山羊髭のムスリム、カメラ片手の大陸系中国人……。
 彌敦道(ネーザン・ロード)の街角では、あらゆる人々が行き交う。この交差点に、当時の僕は未知の世界への好奇心を猛烈にかき立てられた。

 その時から、僕は香港に魅せられた。この街の匂いの中に身体を浸し切ってしまいたい。そんな衝動に駆られ、繁体字の看板の森を憑かれたように彷徨い始める。自分が未だ見知らぬものへの不安と期待。僕の冒険への興味は、この街の香りから萌え出た。

 いま、香港の急速な没落と中国大陸化が報じられて久しい。この街は、かつて僕が感じたフロンティアへの可能性を消失させつつあるのかもしれない。
 しかし、現実が時とともに流転しようとも、あの香りが伴う記憶がある限り、僕は再びこの街へと足を向けるだろう。

――また、冒険の匂いに身を浸すために。

479 : ◆UflG0peoYQ :2006/03/20(月) 13:42:55
改行無しで規制食らいまくった…orz
だいぶん改行を増やしています。

480 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 17:37:38
>>479
まぁ、ごく技術的なことだが。
WEBの場合は、改行を入れないと、横のサイズは拡張できて、一行あたりの
文字数が変化する。
でも、実際の文章は一行あたりの文字数を見て視覚的なレイアウトを決定する。
(ゲラチェックというのがこれだが)
この、視覚的なレイアウトというのも文章における馬鹿にできない要素なんで、
ちゃんと考えることを勧める。だから、このスレにおける文章の多くは、意図的
に改行しているわけだな。
それとか、WEBアップの場合は漢数字(一、二、三)をつかうより、アラビア
数字(1,2,3)を使った方が見やすいとかな。
こういう細かいところを注意するようになると、文章が少し上手くなるぞ。

481 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 19:04:24
>>478
登場人物が一人しかいない。
そこで、考えなくてはならないのは主語の省略だ。
「僕は」を減らせば、ちょっとはましな文章に見える。

482 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 19:21:05
>>478
 文法的には悪くないけど、いささかピントがぼけている気がする。
結局「香港えぇなぁ」以外に何が言いたいのかが分からんのよ。
香港の香り自体について述べているのは一行にも満たないし、
旅行記とするなら臨場感が足りないし、香港の今と昔を語るには
「今」の描写が足りない。どれもこれも囓ってるだけなのよ。
口頭でスピーチするならこのくらい色々触れてまわるのが丁度
いいんだけど、書き言葉ならもう少し焦点をしぼってほしいところ。

 4,5段落目(二重改行で一段落とした)はいかにも尻切れトンボだなぁ。
一番書きたいのは香港での経験じゃないの?なら、コメンテーター面しないで
その当時の経験を追憶する形で、頭から最後まで書ききった方が面白いんじゃ
ないかな。まぁ、その賞がジャーナル志向かストーリー志向かによるけど。

 細かいところを言うなら、最初の「土地には、それぞれの匂いがある」
というのは一利なしの言い回し。ほかの土地のことを言ってないんだから
読者を混乱させるだけ。テーマにおもねってるのが見え見えだよ。

483 :457:2006/03/20(月) 20:09:36
>>464
>>475
レスありがとうございます、両氏ともすごく参考になりました
>>475でこの文章が冒頭部分であるなら失敗と言えるかもしれない、と
言われたけど、これ冒頭部分・・・・・・・
高校二年生のとき初めて書いた小説を今少し手を加えて載せてみました
2〜30ページほどの短いやつでこれ書いてからは今まで一回も執筆すること
はなくなったけど最近また書いてみようかと思ってるノリです
ちなみに19歳男


484 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 21:05:30
……
2006-03-20 20:18:37 / Weblog
あのさぁ
2006-03-20 20:08:48 / Weblog
そんっなに、ヒエラルキー作りたいんだったら、作っちゃえば?

ただ、「何を隠していたか」をかんがみながらね。
それで、あんたがたのだいっすきな「階級」ってやつを、レッテルすりゃいいじゃん、全人類。

何を隠していたか、つきあわせていけば、嘘はばれる。たとえ組織の力をもってしてもだ。なぜなら、32億人を超える組織なんて、効いた事無いから。

そしたらさぁ。誤解解けるんじゃないの?争いもなくなるんじゃないの?

そうしたら、もうヒエラルキー、要らないよね。そういう手続きが要るなら、それもイイと思うよ。構わない。

どうする?
コメント ( 6500000000 ) | Trackback ( unkown )

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

485 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 21:06:02
…ってわけで、世の中丸く収まった。

かに見えた。が、女は一人を除いて、みんな嘘をついた。流石女、やるときゃやるね。
てか、こういうときしかやらないね。でも、丸くは収まった。ヨカッタネ。

だが。それは言葉の上での話だった。ここが、女の浅はかさ。自殺遺伝子が着々とその威力を発揮して行く事が、わかっていなかったのだ。そして。

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コメント


無題 (774)
2006-03-20 20:20:58
やっと甦りがかなったぜ。ボケナス。さっさと手伝いな。

へえ (メルヘンひじきごはん)
2016-03-20 20:24:31
すんません、かみさん。

・*=3 (774)
2016-03-20 20:30:05
かみさんじゃないもん!宗教科学に基づいて、研究成果だもん!まだ人だもん!ば〜〜〜〜〜〜か!

#じゃ、いくか。昔、長電で話したとおり。
@XっっXXXっっXっX!!!!!!!!
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


486 : ◆UflG0peoYQ :2006/03/20(月) 21:20:19
>480-482
酷評ありがとうございました。自分で予測がついていた部分もあり、意外な指摘もありで勉強になりました。
特に>482、「コメンテーター面(・A・)イクナイ」は、自分が気付いていなかった痛いところを的確に突かれた感じです。


もうひとつ。メール小説のコンテストに応募したショート・ショートがあるんですが、お願いいたします。
(テーマがありきたり。豊田有恒あたりが既に書いてそう…とは友人の談)


487 : ◆UflG0peoYQ :2006/03/20(月) 21:23:17
「楽園終了」
(1)
―――――――――――――――――


「ヘイ、サー!チェンジ・マネー!」
俺が街の目抜き通りを歩いていると、現地人が下手な英語で声をかけてきた。やはり、白
人の俺の姿は彼らの目を引くのだろう。
「ヤングガール、ベリーチープ!ドゥーユースモーク?ヘイ、フレンド!」
こういう手合はどこにでもいる。言うことも判を押したように同じだ。未開社会の人間
に、素朴さや純粋性といった無邪気な理想を投影する旅行者。自分たちの生活水準とは桁
違いの世界からやってくる彼らから、少しでも儲けを引き出そうとする現地の人間の小猾
い本性。この二つがある限り、やつらはいくらでも湧き出て来る。

幻の秘境、最後の楽園。世の中にそんな場所があると、まずはネットで噂が広がり、旅行
雑誌やガイドブックの類が大々的に宣伝し、テレビ局が取材にやって来る。この時点で本
当の旅人は新たな楽園を求めその場所を離れ、かわりに放浪者気取りの学生や冒険ツアー
の客がぞろぞろやって来る。そして、やがては妙に観光ずれした土産物屋の人間と、本来
の景観を徹底的に破壊して並び立つホテル、中年男女のやかましい観光団だけが残り、か
つての秘境は完全に死に絶える。



488 : ◆UflG0peoYQ :2006/03/20(月) 21:23:54
(2)
―――――――――――――――――


――さっきから側に纏わりついている男の月代を眺め、俺はそんなことを考えた。
「ヘイ、プリティー芸者マッサージ。サムライ・フォト。ユアグッドメモリー!」
百姓姿の客引きは俺の肩にまで手をかけ、強引にセールストークを繰り広げる。
「御手ヲ放サレヨ。拙者ハ何モ要リ申サヌゾ!!」
俺は、この間会話帳で覚えたばかりの現地語を叫び、何とか客引きを振り払った。やれや
れと通りの左右を見回すと、外からの旅行者を当て込んだケバケバしい看板の洪水。“信
玄マッサージ”“旅館戦国”“CAFE Okehazama”…。俺は思わず溜め息をついた。

21世紀半ばに個人での時間旅行が自由化されて、はや20年。バックパッカーならぬタイム
・パッカーなる言葉がすっかり定着してしまうにつれ、多くの時代は観光客向けにひどく
俗化してしまった。
「ここは、もう駄目だな。」
俺はそうひとりごちながら、バッグから取り出した『時間の歩き方』のページをペラペラ
とめくる。

「弥生時代にでも移るとしよう…」
俺はそう思い直し、タイム・ジェットのチケットを予約するため、目の前にある旅行社に
向かって歩き出した――。


489 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 21:35:15
かふぇおけはざまバロシュっwwwwwww

490 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 21:37:01
おわらいはともかく、一つだけ、名所名物のあまり聞かれない県がありますよね。

そこへ二人で行こうかと。

491 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 21:51:35
このスレ読むの勉強になるかな?
最初から読もうと思うんだけど?

492 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 21:58:16
目黒 文金高
2006-03-20 21:54:38 / Weblog
「どーもー」

「おまぇどこのホームレスや。名を名乗れぃ」
「ええがなええがな。ほかしときなさいよ」
「こういうのがタチ悪いねん。さっさと出とき」
「ええがなにぃさん」

「お二人とも、うそつきですなぁ」

「なにゆうねん」
「ほっとこほっとこ」
「うそつきってどういうことや。こととしだいによっちゃつきだすで」
「ほっとこっちゅうねん」

「女好き、なんですか?」


493 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 22:00:15
「あかん。こいつアホや お〜ま〜え^バ〜カ〜?」
「つきあいきれんわ」
「いこにいさん」
「そやな」

「なんやねんこたえてくれたってええやん。こちとら奈良のクォーターでぃ!」

「しらんがな」
「どたまかちわるでホンマ!!」

キャー!!=3

「…なんや えらいビビリやな。ひょうしぬけしたわ」
「はるですがな、にいさん」
「ははは、せやなー」
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494 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 22:02:47
関西弁下手杉
勉強してから書けよ

495 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 22:06:57
テレビでしか…

496 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 22:08:38
まぁ、誰の事かうすうすわかっていただければそれで

497 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 23:19:23
関西人のこう言った口論は弁護士が「意義有り」って言うくらい有り得ない事は知ってる?

498 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 23:55:58
脱線してスレが伸びてるなww

499 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 00:08:55
マジレスすれば、寮で関西人とのつきあいは割とありましたよ。

関西弁にこだわってた香具師もいました。でも口癖は「バカじゃない?」でした。

500 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 00:20:35
ヒント:関西弁に限らず東北の方弁も小説などではいい加減

501 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 00:23:47
 つーか、一口に「関西弁」って言うけどさ、いくつるあると思っているんだよ……。

502 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 00:27:54
今はで標準語関西訛りが普通だしね
「〜がな」=さんま
「にぃさん」=昔の芸人
知らない奴にわざわざかまわず「きも…」とかが妥当かと。

マジ酷評するとこうなる。

503 :487 ◆UflG0peoYQ :2006/03/21(火) 00:40:41
誰か、俺のも評してください…

504 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 00:50:30
>>499
いわゆる関西弁で「バカじゃない?」は
「本当にお前はバカでうっとおしいから、俺に話しかけるな」
と言う意味に近いほど相手を嫌ったセリフだと思うのだが
俺も「バカ」と言うのはもの凄い抵抗ある。
「アホ」のが落ち着くな
地方によるか

505 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 00:51:14
>>487
普通に上手だと思います。言い回しに不自然さはないし、文章のバランスも悪くない。
ただ、「時間旅行」という点を地の文でもっと強調すれば、ユーモアが引き立つのではないでしょうか・・・

幻の時代、最後の楽園。そんな時代があれば、まずはネットで噂が広がり、時間旅行
雑誌や時空ガイドブックの類が大々的に宣伝し、テレビ局が取材にやって来る。この時点で文字通りの、
本当の「時の旅人」は新たな楽園を求めその場所を離れ、かわりに時間放浪者気取りの学生や時間冒険ツアー
の客がぞろぞろやって来る。そして、やがては妙に時空観光ずれした土産物屋の人間と、本来
の時代の景観を徹底的に破壊して並び立つホテル、中年男女のやかましい時間観光団だけが残り、か
つての秘境は完全に死に絶える。

とか、蛇足ならスマソ


506 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 00:53:53
と思ったけど、最初は普通の旅行だと思わせようとしてるのか・・・
やっぱり蛇足だった。

507 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 00:59:12
>>503
>俺が街の目抜き通りを歩いていると、現地人が下手な英語で声をかけてきた。やはり、白
>人の俺の姿は彼らの目を引くのだろう。
ここで扱われるようなシチュエーションだと、もうちょっと情景や空気の感じ、町並みの質感
みたいなものを読みたいね。
辺境の町ならではの風というか、空調の効いたホテルから一歩外に出るだけで
脇の下がぐっしょりと汗のシミを作るとか何とか、よくあるじゃない?

それを風景描写として描くのではなく、ここでは都合のよいことに『現地人』が
声をかけてくるので、彼がどんな服装をしているのか、彼はどんな町並みを背にしているのか
そんなところで織り込んでいくと物語が前に進みながら小説内の『世界』も描いていけるのでは?

また、その現地人は後ろから声をかけてきたのか、それとも前から?立っていたのか駆け寄ってきたのか、
あるいは地べたに座り込んでいたのか?

「こういう手合い〜」以下の浅い洞察はざっくり削って、もう少し最初にどういう『絵』を提示するか
それによっていかに読み手を引っ張り込むかの工夫をしてみてもいいのでは?

「現地人」ってあまりこなれた言葉には見えない。

508 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 01:04:08
アマチュアの作品では、文章が稚拙でも読んでいておもろい。という事がよくある。
アイデアを練れば良いのか?

509 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 01:05:10
ttp://www.geocities.jp/pandiani2006/bs042.jpg

韓国の強姦事件発生率は日本のおよそ8.5倍
韓国の暴力事件発生率は日本のおよそ22.4倍
韓国男子高校生の4割は痴漢経験あり
韓国男子高校生の3.7%は強姦経験あり


510 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 03:25:51
>>500
例えばここ盛岡ですが、若者の間ではほぼ盛岡弁消滅しております。
イントネにかろうじて。

511 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 04:06:58
 里佳子の家には大柱がある。

 引き戸をあけ、土晒しの玄関をくぐると、中が縦に打ち抜かれ、
その空間の底に玉砂利が敷かれ、竹と白和紙のささやかな行灯にてらされた
巨大な柱が出迎える。

 この家は大柱の威容に見あうような旧家ではない。立てられたのは
昭和三十年頃と聞かされたことはあるが、仰々しい大柱が目を引くほかは、
田舎によくある、年式相応の佇まいだった。

 この柱が古い二階家を支えているのだと、里佳子は信じていた。
 ただの飾りだと知ったのは、高校生になってからだった。
 本当の大黒柱は、小狭い床の間に生えている、曲がった頼りなさそうな柱だった。

 木蓮の匂いが春をつれてきた。むわりと汗を誘う霞が、高校三年生になった
里佳子の服を一枚脱がした。今年になって初めてアイスクリームを食べようと思った。

 庭の木蓮は、新しい隣人も連れてきた。
 気だるそうな顔をして、冷蔵庫から取り出したアイスバーを口で咥えながら廊下に
出ると、玄関先にその人はいた。

512 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 04:07:39
 里佳子とはっきり目があう。
 眼鏡をかけた長身の青年は、御免ください、とよく通る太い声で言った。
 六歳くらいの女の子が脚元に隠れて、顔半分、こちらを見ている。

 長らく空家だった隣が騒がしい。トラックのアイドリング音に混じって、
慌しく荷物を運び出す声が聞こえる。

「りっぱな柱ですね」
 青年は大柱を褒めると屈託なく微笑んだ。柱の中では今日も玉砂利の上に行灯が
清楚に浮かんでいる。 

 里佳子は急に恥ずかしくなって、気まずそうにアイスバーを左手に下げると、
「……いえ」と俯いた。

 里佳子は大柱が嫌いになった。

513 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/21(火) 05:39:46
おい。今[ナンセンス]のスレにショート・ショートを書いてきたぞ!
暇な人は見にいってちょうだいな。

514 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 05:48:40
王Japanテーマ曲 「OH JAPAN 〜 OUR TIME IS NOW」

この聖地に生を受け 赤い太陽に抱かれ 闘う戦士たち Power&Glory みなぎる力と栄光限りなく汝の国
Somewhere in the land there's a child at play (この国のどこかで子供が遊んでいる)
He's believing,dreaming,spirit of the nation (自分を信じている 夢をみている 国民の希望)
Rising from the sun,there's mountain high(日の出現 山よりも高く)
the power,glory the heart of the country (我が国の心から生まれるパワーと栄光)
Heroes all -blazing into battle (ヒーロー達は戦いに心燃え)
Hear the call- bringing it home is all that really matters (期待に応え勝利を持ち帰る それが全て)
Flying through the sky on the wings of golden angels (金の天使の翼に乗り空を駆け巡る)
Shooting for the stars the night comes alive (星を撃つように目標を高く持ち 気分が高揚する夜)
Take me to the place with the eyes of the world upon us (世界が注目する舞台へと連れていってくれ)
Waking up the fire and saving the day (炎を燃やし勝利をつかむ)
Standing on the sacred ground (神聖なグラウンドに立ち)
王Japan,our time is now (王ジャパン、オレ達の時がきた)
Heroes all- light the rings of freedom (ヒーロー達は自分のリングに火をつける)
Hear the call -giving us all avoice and a reason (期待に応え国民に励ましと勇気をもたらす)
Flying through the sky on the wings of golden angels (金の天使の翼に乗り空を駆け巡る)
Shooting for the stars the night comes alive (星を撃つように目標を高く持ち気分が高揚する夜)
Take me to the place with the eyes of the world upon us (世界が注目する舞台へと連れていってくれ)
Waking up the fire and saving the day (炎を燃やし勝利をつかむ)
Standing on the sacred ground (神聖なグラウンドに立ち)
王Japan,our time is now (王ジャパン、オレ達の時がきた)

【PV】 http://www.youtube.com/watch?v=pRlsUykuE2E&search=TMG
【iTMS】 http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?id=39795353&i=39795316&s=143462
【スレ】 http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/base/1142748188/l50

515 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/21(火) 08:12:53
おい、お前等。矢鴨見たか? 今テレビでやってたやつだよ。
まさか、お前等の中に犯人はいねぇよな?
もしいたら、もう俺はこのスレに来ないからな!

516 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 08:35:44
わーたしーはやってないー

517 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 08:53:16
あたしは、この闇の都をなんとかしたいと思った。
まさかと思うコが、ウリと円光。どうかしてるのに、何も言えない、
何も出来ない。言っても、切り返されることはわかってる。言葉巧みな
コほど、転んでるから。

どうしよう。あたしは悩んだ。その時、心の声がした…

カオヲ、クロクヌレバイイヨ

。。。あたしはおずおずとそうした。そして、街へと歩き出した。

518 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 11:08:30
http://www6.atwiki.jp/kata/pages/13.html
掌編の全文です。
酷評よろしくお願いします。

519 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 11:13:27
いまわのきわに、母さんは怖い笑顔で言ったんだ。口の端を吊り上げてね。
「わざと、パン、黒く作ってたのよウフフ」
ぼくは答えた。
「わかってたよ」

520 :487 ◆UflG0peoYQ :2006/03/21(火) 21:25:00
>505-507
酷評ありがとうございました。
「現地人」の語や冒頭の描写省略は、ありがちな海外旅行記の雰囲気を出すための故意の仕掛けのつもりでしたが、ちょっと説明不足だったのかもしれませんね。
これからも精進します。

521 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/21(火) 22:18:16
>>517
誘惑に流されてしまう少女の薄弱さが表現出来ていて、好感がもてる。

>ウリと円光。
は、一読して何を書いているのかちょっと考えてしまった。
普通に「売り」でいいと思う。円光は2ch語だから表現の範囲だね。

> 何も出来ない。言っても、切り返されることはわかってる。言葉巧みな
> コほど、転んでるから。

これは、言葉巧みな〜 から改行して分けたほうが印象が強くなると思う。

> カオヲ、クロクヌレバイイヨ
これは個人的意見だから気を悪くされたらすまないが、潜在意識のささやき
をカタカナで表現するのは手垢がついていると思う。

例えばカタカナを使うとしたら、

顔を、――クロクヌレバイイヨ

などしてはいかがだろうか。もちろん、これは参考程度に。

ともあれ、数行の作品でテーマを上手く抽出できるというのは
大事なことだと思う。
>>517氏の他の掌編も読んでみたいと思った。

522 :521:2006/03/21(火) 22:28:18
・補足
> その時、心の声がした…
は「心の」を削ったほうがいい。断定しないほうが、次行が生きると思う。

523 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/22(水) 01:49:00
>>511
 焦点がムチャクチャ。キーワードのはずの大柱自体の描写が
「巨大な柱が出迎える」だけなのはなぜ?

> 木蓮の匂いが春をつれてきた。むわりと汗を誘う霞が、高校三年生になった
>里佳子の服を一枚脱がした。今年になって初めてアイスクリームを食べようと思った。
 時間もムチャクチャ。冬の描写なんて一言もないぞ。高校二年の描写もな。


524 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/22(水) 02:01:10
http://blue.ap.teacup.com/nonsensenoise/

某、若手シナリオライターのブログ
目を引くのは連載小説くらいか…

525 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/22(水) 11:55:05
>>521
解釈まるで逆です!w

526 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/22(水) 11:56:16
そいから、ここにごちゃまんと置いてありまする。文体でなんとなくおわかりかと。

527 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/22(水) 14:08:39
>>517
文章じゃないからなぁ、何とも言い様がないや。

528 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 02:49:07
最近真面目に悩む。
文の良さって何だろう…古本コーナーとかで小説を手にとってみるとここの文章より酷いものを時々見掛ける。
でも何故かおもしろい。そこが全くわからない。
綺麗で簡潔な文章は見慣れてるだけのありきたりなのか?とか考えちゃったりする。
だからと言って滅茶苦茶な文章書くわけには行かないし…
誰か俺を納得させてくれ!頼む!

529 : ◆jG/Re6aTC. :2006/03/23(木) 03:00:18
『tane』

0.
やがて私は、その種を鉢植えに植える決意をすることになる。

1.
グリンピースよりちょっと大きくて、えんどう豆よりわずかに小さい、緑色の種。いや、正確には種ら

しい、種っぽい、どうも種であると思われる、種としか思えない、形状と色味を持った、緑色の小粒。

それいったい何よと問われれば種としか答えられない。じゃあいったい何の種よと重ねられればさあ何

かの種だよとしか答えられない。
 とにかく種っぽいそれは、種らしく、何も言わずに私の手の中でもてあそばれる。
 ころころとした控えめな重さと、くるくるとおとなしい質感。
 机に落とせば「こん」と「とん」の中間くらいの音をたてる。
 たてて、はねて、やがて、だまる。
 三階建て鉄筋仕立てコンクリ仕上げのアパートの、私のための一室で、ふかふかのカーペットに寝っ

転がって、何の花を咲かせるのか何の木が生えるのかあるいは野菜か果物が実るのか解らないひとつぶ

の種を見つめながら、私は思い出す。数日前の、だけど今となってはどうしたって手の届かない遠い昔

に等しい時の記憶。それは、とても大切だった、あの人の言葉。
 (「×××××、××××××××××××」)
 これは、どうやら、”魔法の種”であるらしい。

530 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 03:01:51
内容じゃないの?投稿サイトでも文章ばかり指摘されてるけどさ。
町田康とかの文章みてられないもん でも評価されてるそれは内容
なんじゃないの? おれは町田きらいだけど。。。

531 : ◆jG/Re6aTC. :2006/03/23(木) 03:02:03
 とにかく、私はこの種をあの人からもらう時に、そう聞いた。
 (「魔法って、何よ」)
 と、聞き返したはずだ。彼は優しい顔で笑って、返事をした。
 (「×××、×××、×××××××」)
 彼は人間の言葉を話せなかった。日本語も英語もスペイン語も、どの国の言葉も話せない。まるで決

まりのない音を口から発することしか出来ない。だけど、彼は、植物にも動物にも、空にも土にも、人

間の私にも、自分の意志を正確に伝える事が出来た。それは、人間の言葉なんかよりはるかに高度な伝

達手段だったに

532 : ◆jG/Re6aTC. :2006/03/23(木) 03:02:58
 とにかく、私はこの種をあの人からもらう時に、そう聞いた。
 (「魔法って、何よ」)
 と、聞き返したはずだ。彼は優しい顔で笑って、返事をした。
 (「×××、×××、×××××××」)
 彼は人間の言葉を話せなかった。日本語も英語もスペイン語も、どの国の言葉も話せない。まるで決

まりのない音を口から発することしか出来ない。だけど、彼は、植物にも動物にも、空にも土にも、人

間の私にも、自分の意志を正確に伝える事が出来た。それは、人間の言葉なんかよりはるかに高度な伝

達手段だったに違いない。彼が、笑って、という意味を込めて「××」と言えば、あじさいだって光り

輝いて笑った。「×××」と言えば、曇り空も瞬く間に晴れ上がった。
 彼は魔法使いだった。
 あの日、魔法使いの彼は、いわく”魔法の種”を広げた手の上に載せて、私に差し出しながら言った


 (「×××」)
 これはね。
 (「××××××」)
 きっとあなたを幸せにしてくれる。
 (「××××××」)
 そういう魔法がかかっているんだよ。

533 : ◆jG/Re6aTC. :2006/03/23(木) 03:03:27
 ……本当に人生に困ったときは、植えてごらん。鉢植えだって、庭の土だって、どこだって大丈夫。

水と愛情をたっぷり注げば、三日で芽が出るよ。大きく大きくすくすく育って、やがて育ちきったとき

、あなたは誰よりも幸せになれる。
 彼はにこにこと、私に笑顔を向けてそう言った。
 その笑顔こそが魔法だ、と私は思った。
 その彼は、今はもういないのだけれど。
 いや、確かに私は彼が死ぬところを見たわけではないけれど。
 どうやら、彼は、死んでしまったらしいのだ。
 この緑色の種は、魔法の種。
 植えてごらん、きっと育つ。
 そしてあなたは……。
 種。種。種。
 魔法の種。
 でも、いったい何が芽を出すのだろう?
 小さな花だろうか? それともジャックと豆の木のような巨大な木が生えるのだろうか?(それじゃ

鉢植えに植えちゃ駄目な気がするけれど)
 彼から種を受け取って十一日、私は、未だにこの種をどうするか、決心がつかない。
 魔法ってなによ? 幸せになれるって、どういうことだろう?
 そもそも、私は今、特に何かに困っているというわけでもない。
 まあ、いつかきっと植えてみようと思う。今はそのときじゃないのだ。
 私は、ふかふかのカーペットに寝転がって、蛍光灯の明かりに魔法の種をかざした。種がわずかに透

けて、中で何かがどくんどくんと脈打っている幻想を見た。ドグラ・マグラの冒頭が思い浮かぶ。
 ゴンゴンゴン、という玄関を叩く音で、私の意識は一気に現実に、引き戻されたのだけれど。


534 : ◆jG/Re6aTC. :2006/03/23(木) 03:04:55
申し訳ありません、二重投稿になってしまいました。
改行も見にくいですね。不慣れなもので……すみません。

535 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 03:07:24
最悪 まじで

536 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 03:17:06
>>528
酷い文章のものはあるが「いいたいことは分かる」であれ
ばいいんじゃないか?あまりカチカチしすぎてもNHKのアナウンサーみたいに
なるだけで味が無い。2chでどれだけプロが出たかは知らんが、カリカリし
すぎず、マイペースに書き続けることのみが力かも知れん。

他人に文章を酷評して貰って左右してしまうような作品へ
の情熱じゃあまだまだと俺は思う。
まぁ伝わらん程酷でぇものは論外だがな

537 : ◆AbAtYy17gs :2006/03/23(木) 03:23:38
僕がチャイムを鳴らした時、彼女は一人で映画を見ていた。
ヨーロッパ映画特有の、少し青くて、ざらついた映像。
聞き取れない言葉。
字幕はない。
「何語?」
「多分、ハンガリー語」
ブラウン管の光で、彼女の顔は青白く浮き上がって見えた。
「多分?」
彼女は頷いた。
「筋は分かるの?」
なんとなく、と彼女は言った。
「人間のやる事なんて、どこに行ったってそんなに変わりはないから」
そう言った彼女の顔には、諦めの影のようなものがちらついていた。
「退屈じゃない?」
映画に集中していたのか、彼女は答えなかった。

2週間後に、彼女は手首を切った。

それから3年たって、僕は一人で字幕のない映画を見ている。
画面の中では、僕の知らない言葉を話す人々が笑い、怒り、泣いている。
嘘をついて、人を殺して、恋に落ちる。
確かに人間のやる事なんて、どこに行ったってそんなに変わらないのかもしれない。
画面の外の僕も、多分。
少し笑って、少し泣いた。

とりあえず書いてみました。
批評よろしくお願いします。

538 :537 ◆AbAtYy17gs :2006/03/23(木) 03:36:07
段落の頭下げ忘れました。
スレ汚し失礼。

539 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 04:49:30
>ヨーロッパ映画特有の、
この限定の仕方は妥当には見えない。

>聞き取れない言葉。
>字幕はない。
体言止めと現在形を使うことで、文章に一種、幼稚な雰囲気を持ち込むことには成功している。

>聞き取れない言葉。
>僕の知らない言葉を
「つたわらなさ」「分かり合えなさ」がこの文章のキモだと思うんだけど、
語り手が言葉に鈍感に見えてしまってピントがぼける。
聞き取れないから分からないのか、聞き取れても分からないのか。
「言葉」という語を使いたかったんだろうけど、この場合「言語」の方がふさわしい感じがするわけで、
それを「言葉」という語でどうやりこなすか。
おそらく書き手の意図は違うだろうけど、「それから3年」以下の文章は日本語の映画であっても良いようにも読める。
自分の持っているイメージをもっと純化して、それを提示した方が良いと思う。

>画面の外の僕も、多分。
おそらく「多分」は不要。入れるなら行頭か。

>少し笑って、少し泣いた。
前の行との連携が無く、かといって飛躍しているわけでもない。
「僕は映画館の暗闇の中で少し笑って、少し泣いた。
その間もスクリーンの中の農夫たちは、ライ麦をまくかカラスムギをまくかで議論を続けていた」
とかなんとか、これは陳腐な例だけど、「僕はこう思った」「僕は何をした」だけじゃなくて、
僕を包む周りのことも少し語ってみたら?
自分の内面ばかり語っていると、語り手の奥行きに欠ける。

540 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 04:52:15
文のつながりが自然で、表現が見事。
これだけ書けりゃたいしたもんだ。

541 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 04:57:26
自演にみえちゃうのは俺だけ……?

542 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 05:31:10
>>534
俺はいいと思うよ。後半ちょっとだれたかな、ここには悲恋じゃなきゃ
認めない筋の方々がゴロゴロしてるから、聞き流しときゃいいさ。

そういう筋も黙り込む、恋物語を書いていこうね…俺もそうしてる。

543 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 05:31:17
 540は私が書きました。537とは別人です。
 素人の文章はつながりが変なところが多く
その点で下手だなあと感じることがありますが、
537の文章はそれがあまり感じられず、
いいと思いました。
 >少し笑って、少し泣いた。
最後のこの文章は確かに539氏の指摘どおりだと思います。
 また、
>ヨーロッパ映画特有の、
この限定の仕方は妥当には見えない。
この意見にも同意します。


544 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/23(木) 07:36:49
>>528
とりあえず、俺の文章を読め!
間違いなく、気が狂ってしまう。
というのは嘘かも知れないし本当かも知れないが、そんなのどうだっていい。
真面目に答える。
前に文章はバランスが命だと言ったが、それを比喩で解りやすく説明する。
歌詞がある。曲がある。そして、歌い手。
歌詞に合った曲があり、それに合った歌い手がいる。
文章とは、そんなものだと思う。
もっと詳しくやりたいのだが、酔ってて面倒臭い。
[ナンセンス]のスレにも行かないといけないし。
だからサヨナラ。またね、バイバイ。

545 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 10:59:07
>>528
内容と、あとは、ちゃんと伝えることを伝えているかだな。
このスレの文は、文章整えるためだけに無駄な描写とかしているのとか
が多いからな。
骨格を磨かないで、贅肉つけているというか。
読んでいる方は表現の美しさを第一目的にはしてないから、いくらついた
贅肉がきれいでも、不用物でしかないし。

例えば、司馬遼太郎なんぞ、ときどき文法間違っているようなことすらあ
るが、読んでて気にならないしな。言いたいことはずばりとわかるし。

546 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/23(木) 11:33:51
天才とは、誰かの作った型に嵌まる能力ではない。
自らの型に誰かを嵌める能力である。

今、思い付いたから、忘れないうちにカキコ。

我が人生、酔生夢死か。そうなのか。何なのか。
訳が分からんまま夢の世界……。


547 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 14:48:09
昨日夜にノリノリで書いた文章がコレだったorz叩きまくってくれ…手前の文章は想像に任せる

これはある通り魔の供述調書である。通りがかった女性三名を滅多刺しにした後灯油
をかけて焼死させた猟寄殺人犯ということもあり、改文を施されることも無く世間に公表
された。世間はこの供述に驚異した。供述が尋常では無いと言うこともあったが、彼が老
若男女誰もが知っている有名タレントであったことが何よりの原因だった。
彼は温厚な性格が世間ウケしていて「決してこの様な残忍な人間ではなかった」これが
世間全体の意見であり事実だった。しかし事件はここから急展開を見せた。
彼が取り調べ中に姿を消したのである。
取り調べをしていた刑事たちは全員が記憶に無いと語り、そのほあの捜査員も誰一人気付か
なかったという。
これがまた世間を騒がせた。彼を支持する宗教団体が取り調べ室に睡眠薬を撒き彼を逃がし
たとか財力のある彼だった事もあり刑事達に賄賂を掴ませて逃げたなどと噂された
がいずれもあての無い空理空論。全く何が起こったのかわからなかった。


548 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 14:55:32
しかしその後、騒ぐ世間に追い討ちをかける出来事があった。彼が消えてから一週間後

諸葛、本署捜査員の42名が一夜に姿を消した。これにはどんな噂も立たなかった。ただ
立ち尽くした・・・ただ一つわかったのは彼に接触した捜査員が消えてということだけだった・・・

この事件から4年の歳月がたったある日そのタレントはひょっこり姿を現した。彼は抜
殻の様に変わり果て当時の温厚さは失われており、ポケットには中村と名乗る男から
彼の4年間について書かれた封書が書かれていたという。警察は彼を逮捕し、裁判官
はかれに死刑を言い渡した。しかしいずれも異様な空気だったと言う・・・


ここまでです。酷評と言うより叩いて下さい

549 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 15:00:02
>>547
臨場感がない。っつーか、これじゃあ、あらすじの文章だな。
設定資料がこういう文章でも問題ないが、小説の文章には無味乾燥すぎる。

550 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 15:07:35
>548
トリックがあるのか世にも不思議な超常現象なのか明記しておけ

551 :529 ◆jG/Re6aTC. :2006/03/23(木) 15:08:01
すみません、スルーされ気味なので酷評お願いします。
529→531→532の途中から→533
不手際で文章が切れたり二重投稿になっていますが、
この順に読んでいただけたらと。長編ものの冒頭です。

552 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 15:26:55
>>549 >>550
これはあらすじみたいなものです。

ここから似たような事件(あくまで主人公の主観で世間にはそう見えてない)
が4年後に起きて調べていくうちにこの事件の謎と同時に少しずつ見えてくる予定


ちなみにトリックもあり、超常現象も両方あります。
トリックホラーにするつもりなので

553 :518:2006/03/23(木) 15:27:00
同じく、酷評よろしくお願いします。

554 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 17:08:40
>>552
言ってることが理解できてないんじゃないかな。
これって、小説の冒頭なんだろ?
だとすると、「まるであらすじを読んでいるみたいでつまらん」と言っている
わけ。
過去の事件の説明するにしても、読んでいる方が引き込まれないと話にならん
のよ。例えば、この内容を口で語るときに、こんな淡々とした喋り方せんだろ。




555 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 17:16:11
その前にも文章あるんですがね…わかりました出直します

556 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 17:26:45
>>555
つまり前後の文章で変化すると言いたいのだな。
でも文章が怠けてるのは事実、リライトスレに依頼するなり>>544 に詳しい変化の付け方を教えてもらえ。
俺?いや、俺は無理だ。そこまで悪いとは言って無い

557 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 18:15:59
>>552
要するにメモだろ?
評価に値する文章を書いてからにしなよ。

558 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 18:28:52
>>551
>>533だけど、日常会話で、
「いやあ、もう、ホント、あんとき頭ん中がグルグルーってなって、ドグラマグラの冒頭を
思い浮かべたわ、マジで」
というならまだしも、
「ドグラ・マグラの冒頭が思い浮かぶ。」
はあんまりでしょ。
自分で書く気がないなら、もうやめろ。
そのあとに、
「それはさながらこれからこの世に生まれ出ようとする命の蠢きだった。
一粒の種の中に息づく胎動なのだった」
とかなんとか、ドグラマグラから何かしらイメージを広げるならまだしも。
そのあとの文章が「・・・けれど」で締めてあるのも唐突。
好みかもしれないけど、
> (「×××」)
> これはね。
は、
「×××」(これはね。)
とした方がわかりやすいのでは。

貼り付ける前には、改行とかをちゃんとチェックしよう。
最低限、読む気になる体裁を整えた方が、あなたのためになると思う。

559 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 18:32:18
「何が出るかな?何が出るかな?タタタタタンタンタタタタン♪」
「ぶっちゃけた話、ぶちゃぶちゃ!」
『ぶちゃぶちゃ』
「はい、と言うことでぶっちゃけた話なんですが、何かありますでしょうか?」
「ぶっちゃけた話、この前ありましたよ。えー、以前2chを見たんですが、無駄に囲い
を作ったオタ臭い奴らが文芸を語ってたんですよ。しかも一次も通れないくらいの奴らがね。」
「ほぉ、なるほど」
「それでやっぱ2chて煽りとか罵倒とか多いじゃないですか、
わかって無い奴に限ってそういうこと言うから見てて腹立たしいですよね。」
「それであなたは一次に通ってるんですか?実際。」
「通ってません」


以上ぶっちゃけた話でした。酷評しないでよろしく♪
酷評したらプロになれない呪いかけといたしww
はぁ3(-_^)orz

560 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 19:03:13
 薄暗いリビングルームでワイドショーだけが煩く喋っている。
 赤いテロップと共に映し出される事故現場。
 勝ち誇ったように憤るニュースキャスターを横目に、由美子はテーブルの目覚まし
時計に視線を移した。午後3時30分。窓の外は暗く、今にも雨が降りそうだった。
 家事の無くなった午後。ただ過ぎてゆく以外になにもない時間。部屋の隅には気だ
るさが埃のようにつもっている。
 不満もないが、愉しみらしい愉しみもない。狭い一戸建ても、独りだけならその広
さをもてあますだけだった。
 夫の海外転勤が決まったのは半年ほど前のことだった。単身赴任で1年は帰ってこ
ない。子供のない由美子はその間独りで暮らさなければいけなくなった。
 周りは随分と同情してくれた。近所では仲のよい夫婦として通っているようだった。
だが、由美子には寂しいという感情は湧いてこなかった。
 それが自分でも意外だった。結婚して3年、一度も喧嘩をしたことがなかったし、
自分達でも仲のよい夫婦だと、そう考えていた。
(わたしは、夫が嫌いだったのか?)
 最初はそう考えた。
 だが、それも違うようだった。夫がいなくなって、寂しくはなかったがせいせいし
たという気分もない。

561 :560:2006/03/23(木) 19:04:13
 ただ、単に――あまり、変わらないのだ。
 自分にとって、夫という存在がこれほどに希薄だったとは。
 その驚きは罪悪感を伴っていたが、それでも、時間と共に確実に薄れている。むし
ろ、今は、その罪悪感が消えてしまうのではないかというほうが怖い。
 ガラスのサッシに雨粒が落ちた。
 次第に大粒になってゆく雨脚が、うっすらと汚れたガラスを洗ってゆく。
 敷きつめられた雲と雨に庭の景色が霞んで見える。
 その中に、黒い人影が現れて門の前に立った。
 男のようだ。
 門をあけて、玄関に向かっている。
 億劫だなと思いながら、前髪を触る。ろくに髪を梳かしていない。化粧もしていな
い。他人に見せるような姿ではなかった。
 鳴るかと思ったチャイムは何時までも鳴らなかった。
 それが、由美子は不安をかきたてた。
 ソファから降りて、玄関へと向かい、ドアの前に立つ。チェーンがしっかりとはまっ
ていることを確認して、由美子は意を決した。
 鍵を外しドアを開けると、狭い隙間に男の顔が現れた。
 どこかで見たような気がした。でも、思いだせない。
「あの、どなたでしょうか?」
 男は驚いたような表情をした。


酷評お願いします。



562 :529 ◆jG/Re6aTC. :2006/03/23(木) 19:14:02
>>558
酷評ありがとうございます。改行等、今後気を付けます。
ドグラ・マグラの冒頭の部分など、いたらない描写でした……。

563 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 19:18:08
男=夫?
>ただ過ぎてゆく以外になにもない時間。部屋の隅には気だ
>るさが埃のようにつもっている。
ちょっとオッサン臭いというか、オッサンが出張の時に読むノベルス臭い。

564 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 19:30:14
>>560
上手いじゃないか。
ちょっと驚いた・・・・・。

565 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 19:30:26
>>547
> これはある通り魔の供述調書である。

供述調書である、って書いたんなら供述調書を書けよ。

566 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 19:36:28
>>564
酷評しろ、酷評。

567 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 22:02:35
>>518の酷評をおねがいします……

568 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 22:26:41
>>560-561
どういうことだ?やってきた男は夫なのだよな?
夫の存在を希薄に感じていた妻が、それどころか夫の顔すら忘れてしまっていた、という話。
これだけじゃいくらなんでも話が薄い。忘れてしまうということにもっともっと意味を持たせない
ことには、読んでいてもだからどうしたという感想しか抱けない。読んでいる途中で男=夫と
予測できてしまうような書き方をしているのだからなおのこと。だいいちどうして夫は雨の中チャ
イムもならさず玄関先で突っ立っていたんだ?
序盤の流れはわりとスムーズに書けているけれど、色々とふさわしくない表現がいくつかあった
ので列挙する。

> (わたしは、夫が嫌いだったのか?)
変化を出そうとしたのはわかるが、『最初はそう考えた』と続けるのなら普通に地の文で語らな
ければ浮いてしまう。一行はさんで別々の意味での『そう考えた』連発もよろしくない。

> その驚きは罪悪感を伴っていたが、
文章全体のレベルから比べると明らかに手抜き。>>563が指摘している箇所も同様。書いてい
る時の気分に任せすぎている。

バランス感覚は悪くないし、注意深く丁寧に書いているのは評価できるが、読ませるための工夫
とアイデアがまだ足りない。

569 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 23:04:47
別館にすごくいいことが書いてあった気がする

570 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 23:10:23
>>567
読むには読んだが、これは批評する気にならないな。
別に文章がすべてにおいて破滅的に悪いというわけではなく、むしろ良い部分は目立って光ってる。
なのに悲しいことに技術的なアラが多すぎる。多すぎて批評するのが面倒くさくなるくらいに多すぎる。
スルーされてるのは、この部分がこういうわけで悪いと逐一指摘してやれるほどエネルギー持て余し
てる人がいないからなのだろう。
せめてそのアラにいくらかの共通点でもあれば、こういうところに注意しなさいとも言えるのだが、残念
ながらそうもいかない。
気を悪くされそうなので重ねて言うが、勉強し直してこいの一言で済ませるのは心苦しいと思わせる
ほどの良い所はあるよ。

571 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 23:32:30
単に見に行くのがめんどい

572 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 23:58:08
>>563,568
酷評ありがとうございます。
つうか、失敗だー。
男=夫を出さないようにしようとしたんだけど、出てしまった。
出てんじゃないかと思ったけど、引っ張らないといけないという脅迫観念に
負けてしまいました。
書き直しだな、こりゃ。

>> (わたしは、夫が嫌いだったのか?)
>変化を出そうとしたのはわかるが、『最初はそう考えた』と続けるのなら普通に地の文で語らな
>ければ浮いてしまう。一行はさんで別々の意味での『そう考えた』連発もよろしくない。

うーん、最初は地の文だったんですけど。
直前で変化つけなきゃと変えて。
なんつうか、そのまんまです。orz



573 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/24(金) 00:28:07
>>567

>>570に同意。
例えば、
 >生まれてから一週間以上日記をつけたことがないぼくだけど、
「生まれてから」? 「いままで」とかじゃだめなの? 生まれたばかりの赤ん坊
はそもそも日記つけないだろ?
 >兄ちゃんは不条理がきらいな人だった。
「不条理」って、あなた。電子レンジを買い換えないのが「不条理」だと?

こういう石ころに躓きながら読み進めなきゃいけないので頭がくらくらしてくる。

なによりこの内容なら1/3の分量でよい。
もっともっと文章を削るべきだ。例えば「兄が電子レンジを買い換えた」部分は
すべて削除してよい。

文章のリズム自体は嫌いじゃないですけど。

574 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/24(金) 00:29:29
>>572
言い換えれば、あえて変化つける必要もないくらいに書き出しはうまくいってるってことだ。
状況説明のための構成力や文章のテンポはここで読むものの中ではけっこうレベル高いほう。
体言止めみたいなのも嫌味なく使えてるけど、ここまではセンスで書けるものだからな。
紋切り型の表現や無意味で観念的な工夫のない表現をなくすよう、個性と技術を磨くこと。
スラスラ出てくる言葉だけに頼ってたらだめだよ。

575 :537 ◆AbAtYy17gs :2006/03/24(金) 01:29:06
>>539,>>543
批評ありがとうございます。

>>ヨーロッパ映画特有の、
>この限定の仕方は妥当には見えない。
言われてみれば、確かに。
自分が今まで見たヨーロッパ圏の映画のイメージで、簡単に括りすぎました。

>>聞き取れない言葉。
>>僕の知らない言葉を
>「つたわらなさ」「分かり合えなさ」がこの文章のキモだと思うんだけど、
>語り手が言葉に鈍感に見えてしまってピントがぼける。
ご指摘の通り、「言語」の方が伝えたい事を的確に表しているのですが、
なんとなく語感が硬い気がして「言葉」を選びました。
「言葉」を選んで、なお且つ伝えたい事がぶれない、
そんな表現を探してみようと思います。

>>少し笑って、少し泣いた。
>前の行との連携が無く、かといって飛躍しているわけでもない。
>「僕はこう思った」「僕は何をした」だけじゃなくて、
>僕を包む周りのことも少し語ってみたら?
確かに、内に引っ込みすぎた文章だったかもしれません。
もう少し、視野を広げてみます。

精進してから、また来ようと思います。
ありがとうございました。

576 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/24(金) 01:31:37
 脈は、触れない。明らかに死んでいた。僕のことだ。
 目を開くと、視覚が薄ぼんやりと包まれていた。僕は寝起きで、涙の痕でも
張りついているのかと思って目をこすろうとしたら、布だった。
 にわかに起き上がると、ナイロン地のようなてかてかした白い布団に寝かされていた。
胸元を見ると白装束だった。

 息を潜めたように周りに音はなく、しんとしていた。柱の掛け時計は三時を指している。
 ぼんぼり、というのだろうか。桃、青、黄色の光線を放ってくるくる回る物体が二基、
僕の布団の横で並んでいる。たしか、去年大往生した祖父の葬式で、葬儀場の職員が
置いていったやつだったと思う。内蔵した電球のフィラメントの熱で回る仕掛けに、
ちょっと感心したから覚えている。
 蛍光灯に線香の煙がどんより揺れていた。布団を挟んでぼんぼりの反対側、
布がかけられた小机に、線香立ての椀と百円ライター。あと名前は知らないが、
手を合わせるときに鳴らす例やつが置いてあった。紫の線香が一本、立っていた。頭の灰が
じりじりと下がっていた。臭いはしなかった。僕は記憶を辿る。

 これは死ぬな。ああ、思い出した。いつもの朝、学校へ行こうと玄関を出ようとしたときだ。
 急に胸の中で何かが脱落したような衝撃を感じて、ドアにしがみついた記憶がある。
そのまま脳髄ごと一気に体が下へ引っ張り落とされて、これは死ぬな、と異変の隙間を
縫うように思案したのが最後だった。

577 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/24(金) 01:32:10
それから何時間、硬直していたのかは知らない。体は錆びたバネのような動きで意思に
反発している。
 自分の体温は全く感じられなかった。というより、皮膚に温感自体がなかった。その証拠に、
起きてからしばらく、四股に当てられていた氷嚢の存在に気づかなかった。
 僕は、実は触感も失われているのかもしれないと思った。さっき触れなかった手首の脈は、
ほんとうは触れることすらできないのではないか、と。
 再び手首を押さえた。手ごたえは夢心地のようで、あるようでなかった。僕はそれ以上
脈を探すのをやめた。
 そもそも、触感があるかどうかで悩むこと自体が狂気じみている。
 そう考えると、まだ薄ぼんやりしている頼りない視覚以外、僕には何もないように思えた。

 どうしようかと考えた。
 きっとこれは、僕の通夜なのだろう。断定はもちろんできない。だが、物音ひとつしない
深夜の不気味さを前に、僕には通夜なのだと思えた。弔問客がひいた後、家族が入棺される
屍と過ごす最後の夜。
 通夜だとすれば、必ず寝ずの番がいる。この夜は、線香の火を絶やしてはいけないからだ。
去年の祖父の葬式でそれは経験済みだった。
 紫の線香の頭が落ちた。首が新しい頭になり、それがあっと燃えはねると、黒くなり、
ゆっくりと煙を吐き出した。

 まもなく寝ずの番はこの部屋に来る。それは僕の親か、はたまた二つ下の妹だろうか。
 僕は布団の上にあぐらをかいた。死に化粧というものが本当にされているのか確かめたく
なって、唇をつよくぬぐった。桃紅が指についていた。吐き気がした。

578 :1/2 ◆AbAtYy17gs :2006/03/24(金) 01:44:17
ついさっき「精進してから」とか言っておきながら…という感じですが、
今一度批評をお願いします。

 夜更けに降り出した雨は、朝僕が家を出る時間になっても止む気配がなかった。
冬の雨には救いがない。
 建設中のビルの先端には、ため息を固めたような色の雲が重くのしかかっていた。

「いやあ全くよく降りますねぇ」
 声のした方を振り返ると、カエルが赤い傘を差して立っていた。

 カエル?

 返事も出来ずに僕がその奇怪な光景に見入っていると、僕より少し背の高い彼は、
「あなた今、私の事を疑っているでしょう?」
 と、半ば僕を見下ろすようにして言った。
「『カエルは今の時期は冬眠しているはずだ』とか、
 『カエルがこんなに大きいはずはない』とか、
 『第一なんでカエルがわざわざ傘なんか差しているんだ?』とか」
 僕は首を振った。嘘をついたわけではない。
その時僕の頭にあったのは、『何だこれは』という単純明快な驚きだけだった。

579 :2/2 ◆AbAtYy17gs :2006/03/24(金) 01:52:34
 カエルはそんな僕の反応なんておかまいなしに話を続けた。
「そう言うあなただってね、おかしいと思わないんですか?」
 そこでカエルは僕のつま先から頭のてっぺんまでをじろり、と睨め付けた。
「あなた方人間ほど身体と心がバラバラな生き物なんていないでしょう?」
「それは」
 言いかけた僕をやはり無視してカエルは続けた。
「冬虫夏草って知ってます?」
 僕はもう答えなかった。
僕が何をどう答えようが、多分彼には意味がないのだ。
「あなた方はそれと一緒です」
 カエルは僕の無反応を気にするでもなく話し続けた。
「あなた方が自分の身体だと思っているものは、実は他の生き物のものなんです」
 いつの間にかカエルの顔には、あからさまな侮蔑の色さえ浮かんでいた。
「本当のあなた方は汚らしい、ちっぽけな、寄生虫に過ぎないんですよ」
 吐き捨てるようにそこまで言うと、カエルはどこかへ行ってしまった。

 何がなんだか分からないまま立ち尽くす僕のすぐ横にバスが停まって、
それぞれの学校や会社に急ぐ人々を吐き出していった。
 僕は傘の中から腕を伸ばして、手のひらに雨を受けた。
痛いくらい冷たい雨だった。

580 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/24(金) 01:55:58
酷評頼みます。

581 :1/3:2006/03/24(金) 01:56:46
「それはいわゆる『ミダスコンプレックス』というやつね」
 夕暮れの迫るバス停で、吹き込む風になびくスカートの裾を押さえ付けながら、そいつは言った。
「なんだあ、そりゃ」
「ミダスというのはギリシャ神話に登場する王様だよ。彼は触れるもの全てを黄金に変える魔法の手を持っていた。
 この場合、自身の破壊的衝動を嫌悪するあまり、他者との接触を極度に怖れる心理傾向を指すの」
「聞いたことねーよ、そんなの」
「それはそうだよ。今あたしがでっち上げたんだもん」
「……ふざけやっがて」

 それはつまりこういうことだ。
 つい数時間前、同級生を三人ばかり病院送りにした廉で、俺は三度目の停学処分を受けた。
 校長と学年主任、そして担任の教師に囲まれてその告示を受けた後、鞄を取りに教室に戻るとクラスの学
級委員が仁王立ちで待ち構えていた。
 屈辱的な手続きを済ませた直後とあってはそいつの相手をするのもわずらわしく、何事かを言い募るのを無視しながら順調に帰宅を
進行させていたのだが、そいつはしつこく俺の後についてきて、ついにバス停でつかまってしまった。
 バスのダイヤグラムは俺には味方せず、結果、俺は数分に渡ってそいつのご高説を拝聴しなければならなかった。

「だからさあ、何事によらず拳で解決ってのはよくないと思うんだ。キミの拳がどんなに強くたって、壊せないものはあるんだよ」
「はいはいそーだよな。ダイヤモンドは砕けないよな」
「もう! そういうこと言ってるんじゃないよ! ねえ、どうしてキミはいつもそうなの? なんで話し合いとかが出来ないの?」

582 :2/3:2006/03/24(金) 01:57:40
「……うっさいな。他にやりかたを知らねえんだよ。うざったいんだよ、話し合いなんて」
 顔が歪むのを自覚しながら答える。どうしてこいつはこう──
「怖いの? 人と触れ合うのが。どうしたらいいかが分からなくて、結局は手が出ちゃって、それでますます自分が嫌いになって、余
計に人が怖くなるっていう悪循環?」
 ──図星しか突いてこないんだ。
「あ、そ。やっぱそうなんだ。それはいわゆる……」

                    ※                 ※

「……ふざけやがって」
 俺がそう毒づくと、そいつは意外そうな顔で反論してきた。
「ふざけてないよ。真面目だよ」
「なおさら悪いってんだよ。俺に話しかけないでくれるか。なんで俺に構うんだよ」
 吐き捨てるように口から出した言葉に、そいつは眉をしかめ、少しうつむいた。
「なんでって……。と、友達じゃん。同じクラスの仲間じゃん」
「俺はアンタなんか友達だと思ってねーよ」
「それでも、あたしはキミを友達だと、だ大事なっ……って、思ってる。
 一方通行かもしれないけど、これだけはキミの拳でも壊せないよ。そうでしょう?」
「……お前をブン殴れば壊せる。アンタのくだらない感情なんか、その気になれば簡単に砕ける」
 やっとの思いで絞りだしたものは、よりによってそんな罵倒だった。
 掛けるべき言葉はたくさんあるはずなのに、どうして、いつもいつもこんなことしか言えないのか。
 ポケットに突っ込んだ拳が握り締められるのが感じられる。爪が深く食い込んでいるのが分かるが、痛みはなかった。

583 :3/3:2006/03/24(金) 01:58:29
 昏い自己嫌悪に沈みながら、俺はそいつの拒絶の言葉を待つ。何も言わないままにどこかへ行ってくれるのが最上だ。
 だが。
「いいよ。それで本当にあたしの心を壊せると思うなら、そうすれば」
 そう言って、そいつは頬を俺に差し出した。
 その煽るような言い方に、俺はかっとなって拳を振り上げる。
 そいつはビクッと身を強ばらせるが、逃げる素振りは見せなかった。肩を震わせながら、根が生えたようにそこに立ち尽くしていた。
 その目尻には濡れたものが浮かんでいる。夕日を横顔に受け、一筋、二筋と流れる涙はきらきら光っていた。

 俺は他人を傷つけることしか出来ない。何かを望めば、それを壊すことしか出来ない。そのことを常に示さなければならない。
 頭ではその必要性を理解しているのに、別の部分から沸き起こる切実な感情がそれに抗っていた。

 ミダス王が欲しかったもの、それは無慈悲な魔法の手なんかじゃなく、ただ貴い黄金の──。

 俺は握り締めた拳をそいつの顔に近づけ、そして、
「あ」
 開いた指でそいつの頬を伝う雫を拭った。そいつは驚いたように俺を見つめている。
 その真っ直ぐな視線に耐え切れず首を捻じ曲げた俺の視界に、のろのろ走るバスが見えた。
 そいつもそれに気がついたのか、我に返ったように慌ててまくし立てる。
「あ、じゃあ、さ、さよなら。謹慎、頑張ってね。プリントはまとめて届けるよ。ノートも取っておくから」
 ここは断るべきところだ。俺の内の大部分もその判断を支持していた。
 だけど口から漏れる声はそれを見事に裏切った。
「……頼む」

 開いたバスの昇降口に足をかけ、そいつに振り返る。
「なあ」
「え? あ、なに?」
 そいつは遠慮がちに持ち上げた手を後ろに回し、どこか恥ずかしそうに聞き返した。
「これからでもなんとかなるか? 物を壊さないやりかた、壊さずに何かをつかむってこと」
「……うん! なるよ。なるなる。キミならきっと、黄金よりも綺麗なものだって手に出来るよ」
 耳まで赤くしながら笑うそいつは背後に沈む夕日に溶けて、まるで金色に輝いていた。

584 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/24(金) 03:35:09
>>578
 ひとつの技術を身につけるのに必要な時間のことを考えると、アドバイスをいくらしても
無駄になりそうだからスルーさせていただく。つーか評価需要過多の空気を読んでほしいとも思ふ。

>>576
>脈は、触れない。明らかに死んでいた。僕のことだ。
 しょっぱなは分かりやすい言葉をもってきたほうがいい。ふれない?さわれない?
どっちにしても通じないなぁ。「脈をとろうかと思ったが手を伸ばせなかった」ってことなのかな?

>僕は寝起きで、涙の痕でも張りついているのかと思って目を
>こすろうとしたら、布だった。
 読点がイヤなことになってるよ。「僕は寝起きだ。そして目をこすろうとしたら、僕は布だった」
みたいに読めてしまう。

>息を潜めたように周りに音はなく、しんとしていた。
 「息をひそめたよう」「音はない」「しんとしている」
同じ意味の表現を不細工に重ねられてもなぁ……読んでるこっちからすれば、「辺りは静かだった」で十分だよ。

「てにをは」が危ういところも多々あるし(僕の布団の横「に」並んでいる)、
まずは、当たり前に通じる言葉を書こう。

 設定先行で物語が進んでいるせいか、主人公の感覚がよくつかめない。たとえば 
>自分の体温は全く感じられなかった。というより、皮膚に温感自体がなかった。その証拠に、
>起きてからしばらく、四股に当てられていた氷嚢の存在に気づかなかった。
 これなんか、「皮膚に温感自体がなかった」ことに対して、「四股に当てられていた氷嚢の存在に
気づかなかった」ことを根拠として追加してるわけだけど、「氷嚢の存在に気づかなかった」から
「皮膚に温感自体がない」と考えるほうが自然じゃないか?
 何が言いたいのかというと、本来「感覚→考察」の順番で進むはずの描写が「設定→根拠」で
進んじゃってる、ってこと。もっと主人公に共感して書き進んでいこう。

585 :576:2006/03/24(金) 04:12:29
>>584
迅速で丁寧な批評ありがとうございます。
下手にひねらず、素直に読める文章を書けるよう努めたいと思います。

「はじめに設定ありき」というご指摘は、全くその通りです。
設定のつじつまを合わせるために書いていた部分が確かにありました。

これでは主人公が本当に屍になってしまいますね……。
登場人物の心理が深く意識できればと思います。ありがとうございました。

586 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/24(金) 08:55:46
「あんな寒い所は、住めたもんじゃない!」
「そうだな。侵略はやめとくか」
「他に当たる所は…」
「あそこで、どうだ?」
「そうですね。とりあえずは」
「じゃ、行くとするか」

地球――エスキモーの男が目を丸くしている。
円盤型に陥没した地表を目前に……。

587 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/24(金) 08:58:16
ナンセンスのスレじゃなくて、たまにはここにもSSを載せてみる。
酷評よろしく。


588 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/24(金) 08:58:39
飯島Iさんは、本当に女子高生コンクリート詰め殺人事件の殺人者達と一緒に、
被害者の女の子に虐待を加えて、面白がっていたのでしょうか。
ぜひ、出演しているサンデージャポンの、 自称青木ゆうこりんに
事情説明して欲しいです。
この番組に出演しているので、説明義務があると思います。
ぜひ、サンデージャポンの放送中に、自称青木ゆうこりんさんが、
女子高生コンクリート詰め殺人事件の疑惑の件に関して、
飯島Iさんに質問してください。
最低限の義務だと思われます。
ぜひ真実を聞かせてください。


589 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/24(金) 09:12:11
飯島Iさんは、本当に女子高生コンクリート詰め殺人事件の殺人者達と一緒に、
被害者の女の子に虐待を加えて、面白がっていたのでしょうか。
ぜひ、出演しているサンデージャポンの、 自称青木ゆうこりんに
事情説明して欲しいです。
この番組に出演しているので、説明義務があると思います。
ぜひ、サンデージャポンの放送中に、自称青木ゆうこりんさんが、
女子高生コンクリート詰め殺人事件の疑惑の件に関して、
飯島Iさんに質問してください。
最低限の義務だと思われます。
ぜひ真実を聞かせてください。


590 :578 ◆AbAtYy17gs :2006/03/24(金) 11:55:09
>>584
全く以ておっしゃる通りで、返す言葉もありません。
空気読めなくて申し訳ありませんでした。

591 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/24(金) 13:10:52
>>573
生まれてこのかた〜したことがない。とか慣用表現的に使わないか?

592 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/24(金) 13:19:48
>>578 まあ、折角なので、以下酷評を。
>>537を80点とすると>>578は15点くらいかね。
同じ人の作とは思えないほど低レベル。

>冬の雨には救いがない。
いきなり言われても共感できない。前にも後ろにもこの感覚を説明するものがなく、
一文を放り出しているだけ。
>「いやあ全くよく降りますねぇ」
3日も振り続けているなら分るが、「夜更けに降り出した」んでしょ? なんでこう
いうセリフになる? 豪雨だったというのならそれを描写すべき。
>返事も出来ずに僕がその奇怪な光景に見入っていると、
「奇怪な光景」って「赤い傘を差して立ってい」るカエルのことでしょ? 「光景」は
用語が不適切。「返事もできずにいると」でいいんじゃね?

以下、カエルが主導権を取るかたちで会話が進むのが根本的間違い。
「僕」が質問をしてカエルが答える形のほうが読者が入っていきやすい。
カエルの話自体が陳腐で関心を引かない。
人間を批判するならカエルの生活とでも対比させれば少しは説得力も出るかもと思うが、
この内容ではそれもどうか。
>何がなんだか分からないまま
「何がなんだか分からないまま」置いてけぼりにされているのは読者。そうさせたのは
作者。
>僕は傘の中から腕を伸ばして、手のひらに雨を受けた。
>痛いくらい冷たい雨だった。
この文章だけを取り出してみると悪くはない。(ただし「痛いくらいに」とすべき)。
しかしこの話の結末にこう書かれてもスカタン のカッコつけとしか読めない。
以上。

593 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/24(金) 13:32:50
>>591

「生まれてこのかた〜したことがない」なら意味は通るのでOK。
慣用句を使うのがどうかは別の問題としてね。

しかし「生まれてから一週間以上日記をつけたことがない」だと、
「生まれてから一週間(のあいだ)日記をつけたことがない」と一瞬読めて
しまったりするので、「いままで」でいいんじゃね? と思った次第。


594 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/24(金) 15:59:13
>>581
>『ミダスコンプレックス』
 英語読みならマイダスだな。まぁどうでもいいか。

 表層と深層の書き分けができていないように見える。
>「……うっさいな。他にやりかたを知らねえんだよ。うざったいんだよ、話し合いなんて」
 例えばコレ、「うざったいんだよ、話し合いなんて」よりも「他にやりかたを知らねえ」の
ほうが深層心理に近いでしょ。言いたいことやら核心やらがだだ漏れになってるから、
まるでオチを知ってる推理小説を読んでるみたいになって、読み通すのがダルくなってくる。

 地の文の語り口に違和感がある。「廉で」「告示を受けた」「屈辱的な手続きを済ませた直後」
「バスのダイヤグラムは俺には味方せず」「ご高説を拝聴」……口より先に手が出るタイプに
しては、やけに饒舌。つまり、中の人が見えてしまってるんだな。もっと活き活きと主人公を演じよう。

595 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/24(金) 17:26:39
俺なんか「生まれてこのかた」とか使っちゃうかも。さらっと。ギターよりおもい
ものを持った事がない…銀次さん知ってる?ウルフルとつるんでるよん。

596 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/24(金) 17:28:58
って、↑スマソ。よく読んでナカタ。

597 :581:2006/03/24(金) 18:16:11
>>594
どうもありがとう。深く考えさせられました。

主人公は頭より先に手、という脳筋ではなく、凶暴で内攻的なインテリ、というのをイメージしてました。
その辺を上手く書けなかったために、語り口に違和感があるのかもと反省。
助言を参考に、訂正を行いました。

ttp://www6.atwiki.jp/kata/pages/14.html
暇があったらまた酷評してください。

598 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/24(金) 23:42:24
>>570,573
ありがとうございます。粗が多いのは読み返してビックリしてます。
いつもとほぼ同じ時間推敲したのに、倍以上アラがある・・・なんてこったい。

普段「だ、である」調の文章ばっかり書いてたので、口語体で喋ってみると
どうなるかな、と書いてみたものですが、やっぱり難しいものですね。
文語言い回しってのはやっぱり分かりやすく、誤解が少なくなるよう作ら
れてるなーと実感しました。

599 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 00:07:02
>>263>>264
超亀レスでごめん。

「一人狼」の件だけど、
「一人狼」は「ひとり狼」ということなら由緒正しい言葉。
「ひとり」=「独り」であって、独りでいる狼のことを「独り狼」と
言った。lone wolfの和訳。
それが動物なのに「一人」は変だろという誤解から「一匹狼」と
いう誤用が生れた。
ちなみに、なので私は自分の文章に書くときは(あまりないが)
「独り狼」と書く。



600 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/25(土) 01:20:01
今日、仕事は休み。やった〜。のんびり出来る。
昨日の仕事中にふたつSSを考えたのだが、そのうちひとつは忘れてしまった。幽霊とトランプをするやつだったのだが……。
ま、忘れてしまうぐらいだから、たいしたやつではなかったのだろう。そう思いたい。
覚えていたのが昨日書いた宇宙人のやつ。
題名を付けてなかったので、今付ける。
たんじゅんに[勘違い]としておこう。あまり面白ろそうな題名ではないが……。

それにしても、酷評がない。なぜだ!?
真面目なやつはダメなのか。
だったら[河本シリーズ]を垂れ流そうかなあ。

601 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 01:41:55
>>600
酷評が無いって、>>586のことか?
なんつーか、論外っていうか、文章も評価以前だがそもそもオチてないだろ。
ダメダメじゃんか。

602 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 01:44:04
雑談の相手をするな。

603 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 01:45:03
>>599
誤用とかどうとかは問題じゃないんだよ。
まずは、日本語をちゃんと使えるようになれ。

604 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/25(土) 02:08:13
地表じゃなくて、雪原とか氷原とかにしとけばオチは解りやすかったのかな。
たまたま宇宙人の来たところが、エスキモーの住む北極圏で、それだけで地球は寒くて住めやしない、と判断した。つまりは、宇宙人の勘違いで地球は助かった。って事なんだけど……。
やはり俺は素人だな。酷評さえしてもらえないとは……。

他の意見も求む!

605 :MJ ◆wonaVoLdpg :2006/03/25(土) 02:13:41
暗い夜道を歩いている。道幅は狭く、両側には畑が広がっている。
しかし暗がりのためか、その作物が何であるかは判らない。
しばらく歩くと、小さな集落に着いた。ここはかつての宿場町だが、いまは寂れた田舎である。
私はその集落には寄らずに通過した。
ふたたび暗がりがつづく。しばらく歩くと、土中から呻き声が聴こえてきた。
ひとりふたりの声ではない。沢山の亡者の詠嘆が夏の蝉のように響いてくる。
私は恐ろしくなって来た道を引き返した。

かつての旅籠だった古い木造の建物の一室に私は居る。集落の人々は私を歓待してくれるようだ。
だが、私が人柱に気づいたと知ったらどうするだろう。襖が開いて、着物を着た年増女が盆に徳利を乗せて現れた。
卓上には焼き魚や煮物、山菜のテンプラなど。
「おひとつどうぞ」
年増は私に酌をする。
「ここは良いところどすえ」
「そうだね」
「にいさん、ここに住みなされ」
年増はそういうと、押入れを開け布団を敷いて身体を横たえた。着物の胸元がはだけ、貧弱な乳房があらわになっている。
なるほど、色仕掛けできたか。しかし私は女には手をださない。
朝になれば土中の亡者も眠るだろう。

この辺りであった。
私は明るい田舎道を歩いている。昨夜はこの辺りで呻き声が聴こえたのだった。
あんな因習が残っている所などに住めるものか。
さっさと通り過ぎようとしたそのとき、辺りは急に暗くなり、またあの呻き声が響いてきた。
声だけではなかった。土中に埋められた人たちが幾重にも重なって呻き声を上げている姿が私には見えている。

そこで目が覚めた。
その日以来、碧眼の猫が姿をみせない。

606 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 02:47:29
>>604
まぁ、徹夜待機で暇なんで相手してやるけど。
それのどこが面白いのだ?
地球の寒いところに降りた宇宙人が、寒いと言って帰っていったってだけだろ。
オチにも何にもなってない。というか、オチがあまりにも弱すぎて誰も気づかない。
これじゃ、雪原にしようと氷原にしようと、まったく同じ。
なんつうか「話に意外性を持たせる」というのがどういうことか理解してないだろ。 



607 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 02:52:11
>>605
独特の世界観を大事にしてるのか、所々意味わからんところがあるけれど、それはわざとかもしれん。
見当違いだったらすまん

>ここはかつての宿場町だが、いまは寂れた田舎である。
ここだけ神になって浮いてるよ

>かつての〜
ちょっと飛びすぎじゃない?飛ばすならもっと描写を増やさないと展開が速すぎる。
>「〜住みなされ」
に対してノーリアクションってどーだろ。息をつくなり「邪魔だからどいてくれ」というとなり…
なんかあると思うが。「眠るだろう」の後に一つ欲しい
>女には手を出さない
と言ってる(伏線っぽい)割りに説明なし、後処理なし。「女」には手を出さないという理由は何?
「このような女」とか「年増の女」「見ず知らずの女」とかなら気にならないんだが。
>朝になれば〜
眠るだろう、と判断する理由がよくわからん。「眠ってくれるといいが」という希望ならわかるけど。

ここに書く人の中ではかなりうまい部類だと思います。
けど、なんか足りないんだよな。抜きすぎと言うか。抜くのも掌編の技術の一つだけど、これは抜きすぎだと思う。
話の本筋がぼやけてる気がする。掌編苦手なんじゃない?

608 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 02:55:19
>>605
MJがここに書くとは珍しいな。
独特な雰囲気があるんで壊したくないって感じはあるが。
書き込み量が少ないから、話が見えん。読み手へ与える情報量が
少なすぎ。
それを加えて、この雰囲気が維持できれば、いいものになるよ。

609 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 02:55:49
http://c-au.2ch.net/test/-/sf/1143206485/1-
何か違うスレで批判されてたのですが…評価お願いします

610 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/25(土) 03:26:14
意外性を持たせるために会話文で話を進めて、オチで侵略者の正体が宇宙人と分かる。ってつもりで書いたんだけど……。
それとあと、もし宇宙人が他の所に来ていたら地球はいったいどうなっていたのだろう……とか考えたらね。
俺はそこそこ面白いんだけど。
ま、ただの弁解ですな。
読者は俺じゃないし。SSを書き始めて間もないし。まだ四作品目だし。
そんな俺の書いたものを読んでくれただけで感謝だな。

もっとレスちょうだい。

611 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/25(土) 03:42:58
意外性を持たせるために会話文で話を進めて、オチで侵略者の正体が宇宙人と分かる。ってつもりで書いたんだけど……。
それとあと、もし宇宙人が他の所に来ていたら地球はいったいどうなっていたのだろう……とか考えたらね。
俺はそこそこ面白いんだけど。
ま、ただの弁解ですな。
読者は俺じゃないし。SSを書き始めて間もないし。まだ四作品目だし。
そんな俺の書いたものを読んでくれただけで感謝だな。

もっとレスちょうだい。

612 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/25(土) 03:45:59
間違って二重カキコしちまった。すまん。

ちなみに今は酒を飲んでいない。
本当だよ。

613 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 03:53:10
>>610
侵略者が人間から宇宙人だと判ったからって、「だから何?」
ってだけだぞ。
それと、小説における意外性っていうのは、読者が「騙された」と
思うことであって、そのためにはちゃんと前の段階で伏線はっとか
ないといかん。つまり、読者をミスリードする。そして、外してやる。
ここのキレのよさがSSの醍醐味と言われている。

例えば、幽霊とトランプとか言ってたな。
どういう話を構成するつもりだったか知らんが、俺なら以下のような
展開をする。
(1) 主人公が幽霊とポーカーをすることになる
(2) 相手は幽霊のはずだが、どうみても人間でしかない
(3) カードが開かれ、主人公の勝ちとなる
(4) 相手が幽霊の話を初め、実は幽霊は自分ではなくこのトランプだと
    告白する。その証拠に、相手の手元のトランプが消えてしまう。
(5) 相手が立ち去る。そこで主人公は相手に誤魔化されたことに気づく。

あんまり面白くないかな?
まぁ、いいや。
まず、(1)が伏線だ。(1)なら相手の人間として幽霊でなきゃいけない。
ここでミスリードして、(4)でそれを裏切る。外すってやつだな。
それだけだとさびしいので、(5)をつける。つまり、2回外す。
もっとも、SSファンだと、これは蛇足と言いそうだが。

こういう構成を考えてないだろ。


614 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/25(土) 05:01:58
>>613
おおっ。お前、いい奴だな!
そうだよ、そんなレスを待っていたんだよ!
ありがとう。たいへん勉強になった。
誰かもっとSS初心者のおれにSSを教えてくれ!

615 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 05:10:55
>>613
不適合者相手にマジレスって虚しいでしょ

616 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/25(土) 05:24:15
すこし、幽霊とトランプ思い出した。
幽霊とポーカーをする主人公。
勝ったら幽霊「うらめしや」
なんだか怖い。わざと負けてやる。それでも幽霊「うらめしや」
最後は主人公、酷い目にあう。
主人公が「うらめしや」といってオチ。

ま、ギャグ小説みたいなやつですな。

617 :新 人:2006/03/25(土) 08:10:35
老人が言った。
「奴には気をつけられるがよい。やつは膀胱強盗じゃ!」
「膀胱強盗?」
「そうじゃ」
「なんですかそれ?」
「文字通り、膀胱をヒトの体内から抜き取って盗むのじゃ!…オトロしい
じゃろう?フォフォ」
「嘘だ!そんなことできるわけがない」
「もちろん、誰にも出来るわけではないが、実在するのじゃ」
「そんなもの盗って、どうするの?」
「買い取る人々がおるのじゃ。言うなれば、マニアじゃな。フォフォ。
尿が満タンに詰まって、パンパンに膨れ上がった膀胱が、もっとも
価値があるとされておる。それと婦女子の膀胱じゃな」

618 :MJ ◆wonaVoLdpg :2006/03/25(土) 09:21:19
>>607、608
さんきゅ。
最近見た怖い夢を書いてみた。
指摘は頷ける。
おれとしては夢に特有の「了解事項」のつもりだったが
読者に了解させるには雰囲気づくりが足りなかったかな。
よっておれでない者が読めば??なのであろう。
夢を書いて自分以外の者に読ませるのは難しい。
でも懲りずにまた書いたら晒します。

619 :MJ ◆wonaVoLdpg :2006/03/25(土) 09:22:58
すまん。
ageるつもりはなかった。
アホなクッキーが残っていた。。。

620 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/25(土) 09:35:25
膀胱強盗――そんなものの存在なんて信じてなかった。
しかし、あの老人のいってた事は本当だった。
翌朝になって、僕の膀胱がなくなっているのに気が付いたのだ。
犯人は、あの老人に違いなかった。
だが、膀胱を盗む目的が分からない。
目的が分かったのは、それから一ヶ月後の事だった。
なるほど、需要を作るって訳か。
あの老人とは別の老人が、僕のところに膀胱を売りつけに来たのである……。

新人さんとの合作です。
酷評お願いします。

621 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 10:32:12
>>>619
なにかの話の会話部分だけ抜粋、っていう認識でいいのかな?

「奴」「やつ」表記は統一しよう。
「?」や「!」の後に文を続ける場合は、全角スペースを挿もう。
「…」は二続きで用いよう。

二人のやり取りはコミカルな効果を狙ってる?
もしそうなら、老人の口調をもっと特徴的にするか、
その相手役にしっかり突っ込ませるかボケ倒すかさせないと、
ただ膀胱強盗の話をしている二人組にしか見えない。

残念ながら俺は膀胱に興味がないので、文章自体にはなんの感動も抱かなかった。
膀胱強盗の話それ自体を喜んで読むような人間はあまり多くないと思うので、
他の部分で読者の興味を引いたほうがいいのでは。

もうちょっと丹念に現実的な常識と対比させるとか、
>>617の中では>「嘘だ!そんなことできるわけがない」
 という箇所でしかいわゆる「常識」を語っていない)
または過剰に肯定することで読者自身にその作業を委ねるとか。

622 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 10:47:14
アンカー間違えた。
>>619ではなく>>617……orz

623 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 10:54:26

好きでも嫌いでもない人に『好き』を声することが
これほど辛いと実感したことはない。

それは、必要に駆られて言ったのではなく……いや、むしろその逆だ。
私は彼女に振られることを覚悟していたし、また望んでいた。

心の迷いを見抜いてくれると信じていた。
そして、彼女は見事に期待に応えてくれたのである。

都会の夜は明るい。風俗街は今日も若い女とスーツ姿の男が張っている。
七十歩か八十歩ごとにキャッチされる。
「どうですか、わずか一時間六千円で……」
「オニイサン、マッサージ、イカガデスカ……」

体の重心が下に落ちて行く、視界が徐々に遠くに伸びていく。
私はこの風俗街から市街地に抜けるまでの家路を今日ほど長く感じたことはない。


       短いですが・・・お願いします。


624 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 11:09:17
>>620
合作とかのたまってるけど、それは>>617の了承を得ているのか?
違うなら、それは単なるアイディア盗用、良く言ってインスパイヤだと思うのだが。

>翌朝になって、僕の膀胱がなくなっているのに気が付いたのだ。
ここはまあいいよ。変身みたいな不条理系な。
でも不条理を描くには、別の方向から条理を貫かねばならない。

なんで老人が膀胱強盗に違いないと思うのか。
またなんで盗む相手にそんな知識を与えねばならないのか。
ここがあやふや。話になんの説得力もない。
結果、「膀胱がなくなっている」こともあやふやな印象を受けて、
ふーん、あっそ。で終わってしまう。

オチには呆然とした。アホか。
そんなマッチポンプが成立すると本当に思うのか。
被害者に盗品売りつけるアホがどこにおる。
しかもその繋がりを悟られるような売り方してんのか。

SSなんだから、深く考えればおかしい話ってのはよくある。
だが、読み終わってしばらくはそう感じさせない切れ味が必要なんじゃないか。
俺は>>620読み終わった後に深く考え込み、
なんとか話を納得できる形にこじつけようとまでしたぞ。

どれもこれも、話に説得力がないせい。もっとSS読めば?

625 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/25(土) 11:15:35
>>621
たのむよ。中途半端に終わった膀胱の話に、俺がオチまでつけてやったんだからさ。
俺の書いたものにもレスしてくれよ。
というか、新人さんも俺に何かしらのレスくれよ。
「あんなオチ望んでいなかった」、でもいいからさ。


626 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/25(土) 11:32:30
>>624
ありがとう。
そうなんだよ。そういうレスなんだよ。俺が望んでいるのは。
>もっとSSを読め。
星新一は全部読んだ。その他の作家のやつもいくらかは。
正直、俺にもすぐかけると思っていた。
だけど、実際は難しいな。
勉強する。

またしても酒を飲んでのカキコすまん。
SSのときは飲んでいなかったので、あしからず……。

627 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 11:38:50
>>623
ごめん。正直、なに言ってんだかよく分かんないや。

語り手が抱く寂しさ、迷い、それを断ち切りたいと願う気持ち、そこからまた生まれる寂しさ、
というのは読み取れるが、その中心になにがあるのか、なにを言いたいのかがさっぱり。

こーゆーのを何度か反復してくれる中・長編なら、なにかしら見えてくるのだろうけど、
短い話なら、どこかではっきり示してくれないと困る。

後、揚げ足取りになるけど、
>七十歩か八十歩ごとにキャッチされる。
これはない。どんだけ歩幅狭いんだよ。

628 :新 人:2006/03/25(土) 12:04:43
新白菜人間さん他…
>>617の解釈ありがとうございます。これは自分的には料理の素材に使われて
いる、みたいな感じかなと。
===============
老人は話を続けた。
「おそらく奴のバックは中国人じゃろう」
「中国人?」
「そうじゃ。料理の食材に用いているんじゃろうて」
「まさか」
「そのまさかじゃ。ワシが膀胱料理を食したのは、戦前のことじゃから、
かれこれ60年前にはなるかのう。場所は広東省じゃったかの」
「膀胱なんて、喰えるの?」
「尿が入った状態で三晩酒に漬け、捌く。尿の滋味が何とも言えない
味わいをもたらすのじゃ。婦女子のが良いというのは、歯ごたえが
絶品だからなんじゃ。男と老人のは硬くて喰えん。だからワシは
狙われん。フォフォ。青年よ。まだお主の膀胱は柔らかそうじゃな。
まあせいぜい気を付けられよ」
…とまあ、オチはありませんな。失礼しました。



629 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/25(土) 13:05:22
新人、お前はいい奴かも。
なんせ暴言吐きまくり威張りまくりフザケまくりの俺に[さん]付けまでしてくれたのだからな。
「新白菜人間、勝手に続き書くな死ね」ぐらい言われるかも知れないな、と思っていたのだが……。

よし、新人、お前にいい事を教えてやろう。
[ナンセンス]のスレに来ると、俺の文章が無料で読める!
どうだ、いい情報だろう!
礼はいらん。

630 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 13:25:59
http://c-au.2ch.net/test/-/sf/1143206485/1-
ここでヴァズ戦記と言う物を書いております。
描写などに自信がないので酷評をお願い致します

631 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 13:33:44
>630
こんな細切れ、誰も読まないよ。
投稿サイトにあげなさいよ。
ちゃんと酷評もしてもらえるよ。

632 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 13:55:26
>>630
まず、最初に心構えを変えな。
作品書くのは結構だが、他人に読ませる以上は相手が読みやすいように
してやる義務が作者の側にある。
この作品というより、お前さんの姿勢からそれが欠落している。
サイトを開いて自作を読み返してみたか?
文章を読むのにいちいち「省○」をクリックしなきゃいけない。
これが読み手にとってどれだけの負担になるか、そういうところに
気が回らないようじゃ、小説の方だって同じ過ちを犯すよ。
まず、読者の視点に立って、自分だったらやられて欲しくないことが
何かを考え直せ。他人に見せるのは、それから。



633 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 14:08:29
そうですか……
まずは読み手の事を考えなければなりませんよね。


634 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 14:10:42
新人も白菜もSSってもんをよく理解していない。
俺が簡単な例を見せてやるから、ちょっとSSってもんがどんなんか
理解しろ。

----------------------------
究極の密室殺人事件

「犯人は、この中にいる!」
 誰もいない部屋の中で探偵は叫んだ。

               終


635 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 14:21:08
あなたの文章真面目に酷評します 別館 Part2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1142687473/

雑談、ネタ投稿はこちらへどうぞ。

636 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/25(土) 14:32:58
>>634
てめぇ、俺のツボを心得ていやがる!
面白い!
酔っているから、もう寝る。
なんだか楽しかった。

637 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 15:01:08
>>586

実は酷評を書き終えていたのだが、upするのもどうかと迷っていた。
他のかたが触れていたので、驥尾に付します。

>「あんな寒い所は、住めたもんじゃない!」
>「そうだな。侵略はやめとくか」
つまり宇宙人は一度は確認してから「やめた」わけだ。
では、なぜ、地球に対しては確認をしなかったんだ?

>「そうですね。とりあえずは」
ここだけ丁寧語になるのはなぜ? 2人の上下関係はどう
なっている?

>エスキモー
「エスキモー」ね。ひと昔前までは「差別語」だった。い
まはそうでもないらしいから使うなとは言わないが、この
言葉の歴史的背景まで踏まえた上で覚悟の上で使っている
のか?

>円盤型に陥没した地表を目前に……。
「地表」完全に駄目。ここはエスキモーの視点で見ている
のだから「地面」しかありえない。
「目前に」誤用。
「目前に」はA地点を目指したその少し手前という時間的
空間的地点を表わす言葉。「目の前」という意味もあるが
ここでは不適切。

たった8行の文章でここまで ボロボロ、もちろんSSなど
ではない。

638 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 17:20:39
空前のセックスブームが吹き荒れていた。
バイオ・サイボーグ…バイオーグ技術の発達で、でかいちんちん・しまるまんこ・タフな腰・でかいおっぱい…
なんでもかんでもいじりまくるそして愉しみまくるのが流行っていた。

古いのだろうか俺は。
そういう流行りから背を向け、片田舎でポーラーシフト回避の研究に打ち込んでいた。
今年で37になるが、女を知らない。

家の周りにコスモスを植えている。せめて、花の宇宙に囲まれて暮らしたいからだ。
白、ピンク、うす桃…細やかな葉を揺らしながら、今年も春の訪れを告げている。

俺は人恋しさからか、その花たちと話をするのが毎年のならわしになっていた。

「やあ、今年もかわいく咲いたね」
「うふふふ」
「きゃはは」
「歌っておくれ。春の歌を」
「やさしくしてくれたら!」
「恋のお水をくださいな!」

俺はそうして、おみずをやるんだ。
はなとはなし。そんな言葉遊びでにやつくくらいしか、ここには娯楽がない。

639 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 17:30:37
「ねえ だれか来るよ」
「あなたを さがしてるよ」

ある日、花たちがささやくのが聞こえた。
待ってくれ。俺だって、イカれたくはない。
俺が、俺の望み通りに、花たちが喋っている ように 考えているだけ、だろ?
頭の中で。ついに俺もヤキがまわったのか。

「うそじゃないよ」
「あって おあげよ」

どうしたんだいったい。
俺はあんまり花たちがせっつくので、半信半疑で言われたとおり小高い丘の草原へ赴く。新緑が萌えている。

すると…

640 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 17:39:48
「はーはっはっははっは!!!!」

Σ(゚パノ)ノ!?

「あたしはあんたの恋人スーパーヒロイン、レインボーななちゃん!歳は聞かないで!」

ぴったりした白いボディスーツの女が、風に吹かれて高笑いしている。何事だ。
風になびくロングヘアーはたしかに光り輝くレインボーカラー。vogueって言葉を知らないのかこの女は。だがそれがいい。

俺があっけにとられていると。

「ばか。記憶を弄られたのよ。地球の秘密を知りすぎたから。ばか。ばかばか」

なんだって?

「15年、探したのよ。…やっと。やっと見つけた」

スーパーヒロインレインボーなんとかは、くずおれてめそめそ泣きはじめた。

「おい。事情はわからないけど、泣くのはやめなよ。俺は女の涙に弱いんだ…」

「バァ〜○ミミ)」

女は両手を顔の脇でひらひらさせた。ちょ、まてよ。15年探したって?俺の恋人?

お ま え  い くつ だ よ

641 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 17:51:33
俺が声も出せずにいると、レインボーなんちゃらは背中から棒状のものをとりだした。

「煌めきませ虹色すりこぎ!咲きほこれうつし世に、恋の花たち!!」

ひとふり、そしてウエーヴ。

教会が出現した。

森のけものたちが、ぞろぞろ集まってきた。そんなばなな。

家のほうから何か来る…なんてことだ。我が愛すべきコスモスちゃんたちが、歩いてくる。

「さ、?」

女が促す。女はいつのまにかウエディングドレスだ。虹色のウエディングドレスがあるのならば。

てんとう虫たちがしゃしゃり出て、サンバを踊り出した。俺はめまいがしてきた。

「しっかりしてよ!思い出して!あのときの言葉を!」

俺は思いだした。…思い出してきたぞ…!!!!!!!!!!

「Xえこ!!」
「か○るさん!!」

俺たちは抱き合った。きつくきつく。歓声。そしてお約束の…

…とろけそうだ。きっとこれは夢だ。コスモスたちが、気を利かせてくれたんだろう…俺は気が遠くなる…

642 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 17:56:18
…俺は眼を覚ました。いつものベッドの上。やっぱりな。だろうと思ったぜ。
やけにリアルな夢だったな、と、自嘲気味に伸びをした…と。


トントントントントン




包丁とまな板の奏でるリズム。

漂ってくる味噌汁の匂い。

聞きおぼえのある鼻歌。



…お願いだ。頼む。嘘だと誰か言ってくれ。

643 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 19:04:03
>>638
冒頭で語った舞台設定には必然性があるのですか?
意味も面白みもないスーパーヒロインとのやりとりは何を意図したのですか?
最後のオチは読み手をハッとさせるどんでん返しになっていると思いますか?
上の3つの質問のうち、どれかひとつにでも納得のいく答えを返せるのなら、これを書いた
ことにも、この文章自体にも、少しは価値があるかもしれません。
それと、

> Σ(゚パノ)ノ!?
> お ま え  い くつ だ よ

習作にこのような滅茶苦茶な表現を使うのはやめましょう。
こういうものは、まともな修辞で勝負できない人が、作品を少しでも多く売ろうとするために
使う苦肉の策です。

644 :イテツー ◆1onGbCQZco :2006/03/25(土) 19:46:38
いわゆる三人称カメラ視点です。
客観的な描写に徹したつもりです。
無声映画のような印象を読み手に与えるのが狙いです。
酷評よろしくお願いします。


 校舎は夕日に照らされて、橙色に染まっていた。秋風が校庭の木々を揺らす。昇降口と
校門とを結ぶ石畳は、赤や黄や茶の落ち葉によって彩られている。しまい忘れのサッカー
ボールが、石畳の傍に一つ置かれている。
 一人の男子児童が石畳の上を駆ける。彼の体から伸びる細長い影は、校舎脇に設置
された花壇にまでかかっている。影は弾みながら移動し、やがて止まった。影は大きく腰
を曲げ、同時に両腕をまっすぐ伸ばした。
 彼はボールを拾い上げた。そしてすぐさまそれを手放し、自分の足元めがけて落とした。
ボールが地面に触れる直前、彼の右足がその下に潜り込んだ。そしてボールは
蹴り上げられた。蹴り上げられたボールは垂直に跳ね上がる。その影は彼の腰から
胸を経て顔まで昇り、彼の頭髪をかすめた直後、突如として消えた。
 垂直に蹴り上げられたサッカーボールは、昇る所まで昇ると減速した。それから
まもなく運動の方向が変わり、ボールは落下し始めた。彼は落ちてきたボールを額で
受け止め、それと同時にわずかに跳ね上げた。跳ねたボールはまたすぐに落ちてきて、
彼の額に跳ね上げられる。しばらくその繰り返しが続いた後、ボールがひときわ高く
跳ねた。その間に彼は額の汗を拭った。ボールはようやく落下を始めた。落下速度は
徐々に増し、空気を裂いて地面へと向かう。落下するボールの作り出す気流は、やがて
彼の前髪を靡かせた。ボールと地面との距離が縮む。その距離が限りなくゼロに近く
なった瞬間、唐突に彼の右足が飛び出た。ボールは運動を停止した。彼の右足の甲
の上で、ボールは全く動かなくなった。
 唇の端をわずかに吊り上げ、鼻から短く息を吐く。それからボールを軽く蹴り上げ、
今度はそれを片手で掴んだ。肩を上下させて息をしながら、彼は静かにボールを見つめた。
ボールは夕日に照らされて、橙色に光っていた。

645 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 21:16:58
>>644
簡単に言えば、何も伝わってこない文章だ。
視点とかの技術以前に、この文をお前さんは何を表現したかったのだ?
伝えるべき内容が何もない文章なんて書くだけ無駄だぞ。

646 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/25(土) 21:36:02
>>637
ありがとな。
まったくお前の言う通りだよ。
それにしても、SSって難しい。
勉強勉強また勉強だな。

647 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 21:39:48
>>644

>一人の男子児童が石畳の上を駆ける。彼の体から伸びる細長い影は、校舎脇に設置
>された花壇にまでかかっている。影は弾みながら移動し、
「駆ける」=移動中であるのに、「かかっている」という停止中の説明が入っている
ので、読むほうに混乱が生じる。印象鮮明でない。

「影は弾みながら移動し、」から「影」に焦点を当てた描写となり、改行があって、
「彼」の描写となるが、そのあとに「その影は」とふたたび「影」という言葉が入
るので、そのあいだの描写はすべて「影」の描写だったのか? と混乱する。

「そして」「すぐさま」「それから」「まもなく」「しばらく」=時間経過を表わす言葉
を多用しすぎ。これらは作者による説明語句であって、なんでこうも頻発するのかという
と、「カネラ視点」にも「客観的な描写」にも徹底できていないから。
>彼はボールを拾い上げた。そしてすぐさまそれを手放し、自分の足元めがけて落とした。
「彼はボールを拾い上げた。それを手放し、自分の足元めがけて落とした。」このほうが
「無声映画のような印象」に近くないか?

描写の焦点が「彼」と「ボール」を行ったり来たりするので、読み手の頭のなかで映像が
乱れる。つまり、読みづらい。

こういうの嫌いじゃないけどね。
でもこの分量ならなにかひとつドラマ要素を入れられるんじゃないか?
ボールで遊んでいる少年に少女が声をかけてくる。二人はなにかを話す。なにを話している
のかはわからない。少女は去って行き、少年はふたたびボール遊びをする。
とかさ(あくまでも例えばね)。
そういう読まれる工夫も必要だと思う。
無声映画だって観られる工夫をしているだろ?

648 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 22:54:12
>>644
一つの文章が短いし、文章自体は特におかしくはないと思うが気になる点はあった。
>しまい忘れのサッカーボールが……置かれていた
故意に置かれているような表現で違和感。転がっている、他、別の表現で
風景と馴染ませた方が雰囲気が出る。

随分丁寧に書かれているけど、その所為で全体的に硬いイメージ。
表現されている状況を考えると、接続詞や重複する説明をもう少し省略した方が
滑らかな動きになると思う。例えば、
>彼はボールを拾い上げた。そしてすぐさまそれを手放し、〜
>647とは少し違うパターンだが「彼はボールを拾い上げると、それを自分の〜」
と省略することもできる。
>そしてボールは蹴り上げられた。蹴り上げられた〜
「そして」を取って、重複を止めて、「ボールは蹴り上げられた。それはそのま
ま垂直に〜」としてもいい。
>垂直に蹴り上げられたボールは
それは先に表現しているからなくていい。物足りないなら別の表現を。
>減速した。それから〜
「それから」を取る。
>彼は落ちてきたボールを額で受け止め、それと同時にわずかに跳ね上げた。
>跳ねたボールはまたすぐ落ちてきて〜
なんかぎこちないが、おれが書くとめちゃ縮めてしまうから例は示さない。
受け止めて、跳ね上げる、二つに分けない方が良くないかね。 
後の「跳ねた〜」も、くどい。

とにかく上記の箇所が動きを鈍くしていると思っただけなので、
本人がもう一度見直してくれればいい。
しかしそれとは別に……もしかしてスローモーションを表現したかった?
それならそれで、縮めすぎはイカンからなあ。

649 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 23:11:44
>>644
『秋風が──置かれている。』
現在形を3つ続け、たたみかけるように坦々とした描写を狙ったのだろうけど、それぞれの
述語が「動作・性質・動作」と揃っていないため、極めて収まりが悪い。

視点が影へ移ることについて。
完全に失敗。影へ視点を移している意味が無いというのが致命的。この文章では、単純に
本体の動きをなぞり、主語を影に置き換えているだけだが、こんなものを読まされても読み
手は「まどろっこしいな」「何を格好つけ(ようとして失敗し)ているんだ」くらいにしか思わない。
影に注目しなければ伝えられない面白さや雰囲気など、そういうものが絶対に必要だった。

リフティングを細かに描写していることについて。
これも失敗。『減速した』『運動の方向』『落下速度』『空気を裂いて』『気流』『限りなくゼロに
近く』すべてが不適切。読み手をだらけさせイライラさせる以外の役割をなしていない。
足の甲で突如ボールを静止させるところがクライマックスなのだから、そこへ向かう動作を
濃密に描写したいのならば、あらかじめ「これから何かが起こりますよ」と読み手にサインを
出し、緊張させなければならない。

他の人が指摘している細かな部分にも同意。そこいらの本で使われている表現を気軽に切り
貼りするのではなく、どういうところで何のために使うものなのかしっかり考えてから使うこと。
課題は山積みです。

650 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 23:32:11
>>644
背景が描かれてない漫画だな。
HUNTER×HUNTERのような、
手抜きのラフスケッチさえ描かれていない。
グラウンドを描写しないで、『石畳』ばかり描写するから、
結果として作者の脳内情景を読み手に伝えられていない。

651 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/25(土) 23:57:09
>>646

637だけど、ごめん誤読していた。
惑星Aが寒かったら、寒くない星を探して地球に来たら、たまたま北極だったので、
宇宙人は動けなくなって、円盤は穴深く埋もれて動けなくなった、と読んでいた。
地球に来たらたまたま北極だったので、宇宙人は逃げ出した、という話だったのね。

と、素直に謝ったうえで、それならば、
>地球――エスキモーの男が目を丸くしている。
「そのころ地球ではエスキモーの男が目を丸くしていた。」とすべきと指摘しておく。


652 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 00:06:30
>>644
いろいろ言ってるやつがいるけど、あまり気にするな。
君の書いてるのは単なるコンテだと言うことだ。

653 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 00:09:49
>>643
俺の現在の方針は、「忘れている感情を思い出して貰う」なので、ベタでも採用します。
また、売ってません。お間違いなく。酷評ありがとう御座います。

654 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/26(日) 00:22:15
>>651
いいってことよ。
誤読のない書き方を勉強する。
というか、勉強することが多過ぎる。
SSはあと何年でものになるのか? さっぱり分からん。
人の書いたやつを読むと、かんたんそうに思えるんだけどなあ。

655 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 01:03:40
>>653
習作で使うなって言ってるんだから間違ってはいないと思うぞ。

656 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 01:59:15
>>655
俺の作品はネットでしか読めません!g031x070@ybb.ne.jpにはげましのお便りを出そう!

657 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 02:16:19
ある男がいた。海辺に住んでいた。うららかな陽気。

Σ(゚パ;;;)≫
  ∠#
   ∠†

でっかいでっかいすきとおった山が、沖に浮かんでいる。なんだあれは。
泳いでいって触れて痛くて…冷たい、という概念獲得。ちゃららちゃっちゃちゃ〜 氷、となづけた。

手で解ける。水でも溶ける。湯だと、早く解けた。

そして、マンモスが入っているのを発見。よく見ると、木のやりが幾本かつきささっている。

その日はそれで寝た。

658 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 02:22:02
次の日、ますますびっくりした。

もっとでっかい氷の山が、今度は三つ流れてきていた。

何かが起こっている。誰かが、流れてきた方向に住んでいる。

男は、そっちへ歩いて行く事に決めた。

でも。

あの娘だけには、そのことを報せておこうと思った。
ので、行って伝えた。

聞いた娘は、ぽろぽろ泣いた。



「なぜ、なく」
「しらない」

なんとなく気になったので、いくのをやめてその日は寝た。

659 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 02:24:57
次の日、魂が消し飛ぶほど数が増えていた。

これはなにがなんでもゆくぞ!

そう思って男は、また娘のところへ告げに行った。

娘はまた泣いた。



「かならず、もどる」

娘は泣くのをやめなかった。

わけがわからなくなったので、いくのをやめてその日はネタ。

660 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 02:31:32
次の日、男は洞穴の中でごろごろしていた。数を確かめるのがかったるかったのと、
娘が泣くわけを知りたかったから。

でも、いくら考えてもわからない。

おなかがすいたので、魚を獲りにオキニ出る…。

もぐって、獲物を探す。

おお、いたいた。それも二匹。男は狙いを定める。



二匹は、おかしな動きをした。口と口をつっつきあってる。男はかまえたもりの力がにぶった。
見ていると、二匹は連れだっていってしまった。だが男は口惜しくなかった。なぜだろう。

ますますわからなくなって、家に帰ってその日も寝た。

661 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 02:34:08
「ついてくるか?」

次の日そう言うと、娘は泣くのをやめて、涙混じりににっこり微笑んだ。



彼らはまだ知らないが、彼らは氷河期の終わりを告げる旅を、これからすることになる。

662 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/26(日) 07:31:25
双子の弟が顔のホクロを取ることに賛成したのが間違いだった。
弟が病院でホクロの除去手術を受け終えたと同時に、俺が足元から消え始めたのだ。
ちくしょう、何で俺なんだ!
今さらながら、ドッペルゲンガー現象を思い出して俺は歯ぎしりした。

酷評お願いします。

663 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 10:35:36
>>657
まず1行開けをやめな。
Σ(゚パ;;;)≫ ←こういうのを使うのをやめな。
それができないうちは酷評以前、対象外。
そりゃ「ネットでしか読め」ないわな。

664 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 11:00:29
>>662
>双子の弟が顔のホクロを取ることに賛成したのが間違いだった。
ホクロを取ることくらいで兄の同意が必要なのか? 整形ならともかく。
「双子の弟が顔のホクロを取ることにした。」では駄目なのか?

>弟が病院でホクロの除去手術を受け終えたと同時に、
手術はたいがい病院でするのだから「病院で」はいらんと思う。

以下2行は私には意味不明、解釈不能。
ドッペルゲンガー現象と双子は全く関係ないが、それがどう結びついて
いるのか、読み取れない。

それとね、双子の片方が死ぬともう一人も死ぬという迷信はたしかにあ
った。その辺が絡んでいるのかもしれないが、双子のアイデンティティ
に関わる話を書くときは慎重でなければならない。
つまり、実際の双子の人が読んだときにどう思うのか、ということだ。
ただでさえ双子の人はそうでない人よりもアイデンティティに悩むことが
多いのだから。
そこまで考えたうえで、いや、それでもこの文章は書く価値があるという
信念が持てるなら堂々と書けばよい。そうでなければ書くな。


665 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 12:52:42
>>663
「あなたの」対象外になったところで、いささかの痛痒も感ずるところでは御座いません。
誰一人評価をくれなくても、まず俺という読者がいます。そして、俺は俺を面白がらせてくださった先達と、
その面白さをおべでらがらな。

666 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 13:18:14
このスレ、最近サブカル臭がしすぎです

667 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 13:38:31
>>604
円盤作れる技術あるのに、一地方だけ観測して星全体を即断しちゃうそそっかしさを説明すると。

つまり、茨城臨界事故をオマージュすれば。

668 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 13:39:58
>>666
ヲタとサブカルの二足のわらじでござまふ。

でも、サブカルって死んだんじゃなかったのかなぁ。そう言われるなんて、光栄ですわん。お嫌い?

669 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 13:46:32
http://writers.exblog.jp/
のサイトの小説をどれか一つ評価して下さい。お願いします。

670 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 13:51:26
>>ここはかつての宿場町だが、いまは寂れた田舎である。
>ここだけ神になって浮いてるよ


ここに「凡庸」を読み取れない評者の読書量・自己過信・諧謔表現の裏を思わない無邪気。

671 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 13:56:46
>>626
白菜さん、星さんみんな読んだんだ!すごい!

あの数って、1001夜物語をインスパイヤしてたんです黙っててゴメンネっていうほのめかしだったんですかね?

そんな漏れは星さんと経歴がちょと人よりかぶってます。

672 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 14:00:06
>バカ、お前が神々し過ぎるんだよ。

ここにときめきました

673 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 14:07:13
>>669
どれかひとつ指定してくれ。
全部読んではいられん。
それと「小説」のページに直リンして、批評依頼中と、
つまりテンプレ読んでくれ。


674 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 14:15:23
テンプレ読めないやつ多いね。

675 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 14:22:37
・辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。

676 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 14:49:50
>>664
今まで双子の兄弟と思っていたけど、実は一人の人間とそのドッペルゲンガーで、
自分がドッペルゲンガーだと気付いていなかった存在からの視点だ
と解釈してみたが、たった4行ではなんとも。設定は面白いと思うが。

677 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 14:58:13
(´д`)

678 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 15:23:43
>>676
662です。
なるほど。
しかしそうであるならば、

>ちくしょう、何で俺なんだ!
>今さらながら、ドッペルゲンガー現象を思い出して俺は歯ぎしりした。

え? まさか? 俺が……
ドッペルゲンガー現象という言葉を俺は思い出した。

とかのほうが、どうだろか?
(リライトはスレ違いですね。すんません)
しかし白菜はたしかに設定はよく思いつくね。文章の正確さを身につけれ
ば大化けするかもしれない。





679 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 15:28:00
>>678

誤 662です。
正 664です。

680 :秋の木漏れ日:2006/03/26(日) 16:24:19
駅のホームに着くと、電車は揺れる事なく停車する。私が立ち上がると、息子が不満げに目を覚ました。
ガスが抜け出るような、水っぽい、しゅー、という音を革靴の底が拾う。
「着いたぞ」
息子に話しかける時、私は、いつも遠くを見てばかりいる。
「袋。忘れるなよ」
「おぅ・・・・・・」
背で息子の返事を聞きながら、覇気の無い声だ、と私は思う。そして、いつも不意に思い出す。
最近あなた達、声がそっくりになってきたわね。
電話をすると、あいつはいつもそういって楽しそうに笑っていた。
若い頃は、私もこんな風に見えたのだろうか。
私は息子の姿を思い描こうとするが、瞼の裏に浮かぶのは古い思い出ばかりだった。
また、あいつの言葉を思い出す。
そんな事はないだろう・・・・・・と、いつも頑なに思いながら、掌で額から不安げな頭部を撫で上げる。

自動販売機で飲み物を買い、古ぼけたホームにしては新しいといった具合のベンチへと腰掛け、
それから、隣に蕩けたように座る息子に一本、缶ジュースを差し出した。
息子は「珈琲にしてくれよ」と私と私の後ろの煤けた時刻表を半分ずつ見つめながらに呟く。
私がしばらく何も答えず、ただ缶ジュースを差し出し続けていると、
息子はそれを受け取って、意味も無くラベルを眺め見た後、タブを開ける。
それから私は、買った四本の中から缶コーヒーを選び、タブを開けた。
どこからか聞こえる山鳥の声に退屈しながら、私は空を見上げてみる。
青天の空、とはいかないが、雲の白がよく映える、青の綺麗な空だった。

681 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 16:24:53
携帯の音が鳴る。携帯の音なのだ、と、私が最近ようやく理解できるようになった類の音だ。
あらゆる物がノスタルジーへと直走っていく。なにより、私自身も。
その流れに逆らうのは、やぶさかだ、と私は思う。
溜息をつくと、息子が携帯を差し出した。「だれだ?」と私が聞いても、息子はただそうしているだけだ。
訝しみながらそれを受け取ると、通話中の文字の脇に見知った名前を確認する。
「おぅ・・・・・・どうした。もう、着いてるぞ」
遅れそうだから、先に行って。喧騒の騒がしさと共に、携帯からはそんな声が漏れてくる。
私は「早く来いよ」と言って、それから携帯を息子へと差し返した。
いつの間に飲み干したのか息子は缶のタブを怠惰に弄んでいる。
弄ばした指先を見つめたまま、二言三言、「あぁ」とか「うん」とか、
そんな言葉を相手と交わした後「似てねぇよ」と言って息子は携帯を閉じた。
「いこうか」
私が立ち上がると、緩慢な動きで息子も後に続く。
私は右手の中に開けていない缶ジュースがまだ2本ある事に気づく。
一本差し出すと「ババアにやれよ」と息子は言う。
「二本もいらないだろ・・・母さん」と言いながら、まぁいいか、と私はそれを袋の中へしまった。

改札を抜けると、山道のアスファルトに揺れる木漏れ日に、私はまたある事を思い出す。
「しまった・・・・・・花」まぁいいか、と言うわけにもいかず困っていると、
「買ってくるってさ、姉貴」と、息子が言った。
「お前も・・・・・・たまには、ビシっときめてこいよ」と、私は缶コーヒーを飲み干す。
カサカサと風の音が頬をさすり、木漏れ日はゆっくりと揺れている。
蝉の鳴かない季節は、この辺りも住みやすいな、と私は思う。
「でもお前がマジな格好してたら、母さん笑っちゃうな」と真面目な顔で私は言う。
息子は、面白くなさそうな顔で先へと歩いていく。遠くの山から、また鳥の鳴く声が響き渡った。
山道を上へと歩んでいく息子の姿は、どんどんと小さくなっていく。
そんな後ろ姿を見つめながら、「やっぱり似てないよな・・・・・・」と私は呟き、
それからタブの無くなった缶コーヒーを屑篭に投げ捨てた。

682 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 18:37:02
>>680
これは、しんどいね。
情景を描写すること「だけで」なにかを表現しようというのは、
高級難度、力技が必要なわけで、それに挑戦する心意気はよし
とするものの、結果は無残。
それで仮になにかを表現することに成功したとしても、なにを
表現したのかといえば「死んだ妻の墓参」の情景にすぎない。
つまり、よくある情景、ありきたりの話。
例えば「花嫁の父」の心情は当人にとっては切実なものだろう
けれど、世間一般でいえばよくある話にしかすぎないというこ
とと同じ。

そうなると、つまらない材料をどう料理するかの腕の見せ所し
かないのだが、如何せんそのレベルではない。
文章の不適切をひとつひとつは挙げない。切りがないから。
まあ、ひとつだけ例示しておくと、

>その流れに逆らうのは、やぶさかだ、と私は思う。
「やぶさかだ」ってね。すみません、これは日本語になってい
ません。英語でも韓国語でもありません。地球上の誰にも理解
して貰えません。

では、といって、仮にこれをリライトしたとして、人に読んで
貰える文章に直せるかというと、繰り返すが、このつまらない内
容ではどんなものか。つまらない内容を面白く読ませることが
できればあなたも明日から村上春樹です。ノーベル賞を取れま
す。「彼女に恋した。別れた」それだけでベストセラーですから。

ひと言で言ってしまえば、つまらない、文章ボロボロなんだけど、
冒頭に書いたように、心意気はよいので、今後に期待。

683 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 19:22:31
>>680
 ほとんど全ての文に、「間違いとは言い切れないけど変」な言い回しが混じってる。
一言であらわすなら「間違った技巧派」の文章だな。技術っていうのは、巧みであれば
あるほど目立たなくなるもの。言い回しを「工夫しよう」という意志は見受けられるが、
結果は中途半端に終わってる。

「電車は揺れる事なく停車する」→「頭痛が痛い」式の繰り返し。

「私が立ち上がると、息子が不満げに目を覚ました」→息子「は」が正しい。

「ガスが抜け出るような、水っぽい、しゅー、という音を革靴の底が拾う」
読点が無駄に多い。つーか、「ガスが抜け出るような」「水っぽい」「しゅー」と
三つ重ねる意味がない。息子の描写をほっぽり出してまで書くべきことか?

「息子に話しかける時、私は、いつも遠くを見てばかりいる」→なぜいきなり
他人から見た描写になるのか分からん。息子と目を合わせられないのなら
そう書くべきだし、「遠くを見る」なんてよく分からない行動に何かの意味が
あるとも思えん。正直、この文で何を言いたかったのかさっぱり分からなかった。


684 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 19:23:55
私は、名も無い捕食動物だ。食物連鎖の中では、上位のほうだろう。
孤高を旨としている。何故か?人生に、決定的な指針があるからだ。
これが、仲間(と呼べるならばの話だが)に理解されない。私に言わせれば、
彼らは常に必死すぎる。集中と緩和は、もっと緩急があってしかるべきなのだ。
私は幼い時からそれに気づいていた。そして、指針を得た。

グルメ。

美味な餌を捕食する。これが、最も効率的で、自由な時間の得られる生き方なのだ。
考えてみて欲しい。美味な餌、ということは、生物として優秀だということだ。
私に捉えられないために、死にものぐるいで全能力を発揮する。
すると、私もそれに対処対応しなくてはならなくなり、結論として能力が研磨される。

かつ、捕食した時の快感。どうだね?そして、そういう獲物は、得てして栄養分が高い。
妻も、皆が憧れの的である、群れのマドンナをゲットした。どうだね?私の見立てに
間違いはなかったようだ。私はとても幸せに暮らしている。



さあ、今日の獲物が見つかった。追いかける…どうだ!

「やったぁとうちゃ〜ん!かかったよ〜!!」
「餌は選ぶもんだ、わかったろ!?」

685 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 19:26:09
横から失礼。

>>683
> 「私が立ち上がると、息子が不満げに目を覚ました」→息子「は」が正しい。

どうして「が」ではいけないんでしょうか?

686 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 19:29:54
>>685
言語文化地図の勢力争いに於いて、「正しい」と断言する奴には気を付けて!

687 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 19:54:44
>>684
改行でごまかすなっつーの。
言の葉で間を作れよ。
それができないなら、文章での創作なんかに最初から手を出すな。

688 :イテツー ◆1onGbCQZco :2006/03/26(日) 19:59:44
>>645,>>647,>>648,>>649,>>650,>>652
ご批評どうもありがとうございました。
ありがたく受け取って今後に活かそうと思います。

>>645
ご指摘ありがとうございます。
今回はテーマやメッセージ性を度外視して技術等を評価していただこうと思ったのですが、
次回からはテーマやメッセージ性も重視しようと思います。
どうもありがとうございました。

>>647
移動中であるのに停止中の説明が入っているのは致命的なミスですね。今後はくれぐれも気をつけます。
時間を表す言葉は、文章のリズムを取るためにという安易な気持ちで入れてしまいました。
自分ではリズムよりも客観性を重視していたのですが、これでは全くの失敗ですね。反省します。
読者のことを考えずに描写の焦点をずらしてしまったことも、大いに反省いたします。
読まれるような工夫を怠ったことも、大いに反省すべき点です。
どうもありがとうございました。

>>648
「置かれていた」の部分は、自分でも違和感があると思いましたがよい代案が思いつかずにそのままにしました。
もっと熟慮すべきでしたね。反省します。
過度に丁寧に描写したのは、お察しの通りスローモーションを表現しようとした結果です。
しかしそれによって別の落ち度が生じてしまったのでは本末転倒ですね。反省します。
どうもありがとうございました。

689 :イテツー ◆1onGbCQZco :2006/03/26(日) 20:00:29
>>649
述語を揃えることは全く意識していなかったので、ご指摘いただけて助かりました。
今後の課題にしたいと思います。
視点を影に移したのは、恥ずかしながら「何となく」です。
ご指摘いただけたおかげで、必然性のないことをするのは無駄だということがよくわかりました。
感謝すると同時に反省します。
リフティングの描写もあまり読み手のことを考えていませんでした。反省します。
>課題は山積みです。
精進します。自分がいかなる課題と向き合うべきかを知ることができたのは、
非常にありがたいことだと思います。このスレに来てよかったと思います。
どうもありがとうございました。

>>650
背景描写の不足は「読み手を意識しない執筆姿勢」に原因があるということを、
今回の投稿を通して学びました。
自分では意識していたつもりだったのですが、まだまだ未熟だということを自覚しました。
精進します。
どうもありがとうございました。

>>652
励ましのお言葉、ありがたく受け取らせていただきます。
皆さんのご批評はどれも勉強になることばかりなので、
真摯に受け止めて今後に活かそうと思います。
どうもありがとうございました。

690 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 20:08:55
>>685
日本語の助詞で「が」ってのは、主体の強い意思を表す。

> 「私が立ち上がると、息子が不満げに目を覚ました」

この文の場合、読点の前が原因で後ろが結果なのに、
「が」を重ねたら主体が並列して、つまり因果関係と矛盾して不自然な文になるだろ。

だけど、こんなもんは理屈より感性で身に付けるべき日本語の常識だ。
俺は>>680は一行も読んでないけど、この一文だけでも日本語能力の
レベルの低さが窺い知れる。

691 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 20:14:58
>>685
683ではありませんが、
「は」が正しいに同意。

この文章の述語は「目を覚ました」、その主語は「息子」、
ゆえに「息子は目を覚ました」が正。
「息子が目を覚ました」になるためには「息子」と対比され
る対象が必要となる。
「私は妻を起そうと声をかけたが、息子が目を覚ました」で
あるならば、「が」が正。

明示されている、あるいは暗示されている対比対象があるな
らば「が」、それがないのならば「は」。
「息子は反対と言った」通常の文。
「息子が反対と言った」(反対と言うべき誰かが他にいる/いた)




692 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 20:19:09
>>685

『不満げ』の原因として『私が立ち上がる』があるので、
主語は私ではなく、彼となる。
だから、『彼が』ではなく『彼は』でなくてはならない。
そもそも、『が』を2つ重ねると主語も因果関係もわからなくならね?

693 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 20:44:00
>>687
ケケケ。これで俺にも個性とやらが身に付いたみたいですね。

694 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 20:58:28
>>684
オチの書き方は上手い。
そこは合格点。

問題はオチに持ってゆくまでの前段の部分だね。
ここで読み手を納得させていてこそオチが生きるわけだ
けど、話がまわりくどくて、説得力に欠けるうらみあり。

>私は、名も無い捕食動物だ。
>人生に、決定的な指針があるからだ。
「動物」だと言っておいて「人生」といわれてもね、な
んだろか? って感じ。

>集中と緩和は、もっと緩急があってしかるべきなのだ。
これが「グルメ」とどう結びつくのか、関連がわからない。

これならたとえば「私は美食家である」とかではじめて、
美食家の信念をとうとうと述べたほうがわかりやすく、
すっきりしたのではないかい?

でも面白かったよ。

695 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 21:20:57
>>682
やぶさか、って日本語はあると思うけど

696 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 21:33:42
>>695
「やぶさかでない」という日本語はありますよ、はい。

「だらしがない」という日本語はありますよね。
でも「だらしがある」という日本語がありますか?

697 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:20:03
>>696
念のため、調べてみたらあったよ。
この場合、「思い切りが悪い」転じて「往生際が悪い」位の意味だと思われる。
>>680の使い方で正しいのかどうかは、自分も勉強不足で断言はできんけどw)

http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=%A4%E4%A4%D6%A4%B5%A4%AB&stype=1&dtype=2

因みにだらしもあった。
だらしがあるという使い方はしないのはその通りだけど。
まぁ、「だらし」の意味を考えれば当たり前だけどね。

まさか釣りじゃないよね?

698 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:27:57
>>694
えっと、捕まえた親子が果たして「人」かどうか?とも読めるようにしました。

「グルメ。」を2センテンス目としてとらえた場合、疑問の回答は3センテンス目にあるでしょう。
つまり、能力の高い奴と競い合うと、短期間で高い能力が身に付くということです。すると、
おなのことちちくりあう暇ができる。

お誉めの言葉、恐縮です。しかしここは酷評スレ。ぐうの音も出ないお言葉をむしろいただきたく。

699 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:38:56
>能力の高い奴と競い合うと、短期間で高い能力が身に付くということです。すると、 
>おなのことちちくりあう暇ができる。 

ものすごい理想論だな…若いってすばらしい。

700 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/26(日) 23:49:44
俺36〜。ですから、皮肉な結末で、俺自信の指針とは違うところを表現したつもりです。

701 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 00:28:24
「最後うどんは男でごわす。金も名誉もいらぬ志士が最もこわいとおっしゃるでごわす」
「ふへ〜。…ン?…あのぅ、…おもいちげぇならもうしわげながんすが、それひょっとして、
まんじゅうこわい、でねがすか?」

702 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 02:13:29
>>700
マジか。>>693みたいな書き込みしてる36歳なんて恥ずかしすぎるぞ。

703 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 02:39:50
はい、それで結構。

704 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 03:17:53
惜しい!俺なら

はい。それで結構。

だね。これからよろしく。

705 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 03:39:35
>>695-

ここんとこの「全然大丈夫」系の用法の復活にかまととしてるとこが嫌いだワ!

706 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 07:14:11
やぶさかでない、は一つの使い方だろ。
もしあなたがこれについて やぶさか なら〜だろう。
なんてのもあるよ。

707 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/27(月) 07:44:52
なんか、痛い奴が来はじめたな。
三十六才かあ。てめぇ、酒呑んでいるのか! フザケルのもたいがいにしろ!
矢鴨の犯人は、てめぇだろ!
[ナンセンス]のスレに来い! 説教してやる。
改心したら、一緒に酒を呑んでやる!
酔った勢いでケツも貸してやる。
だから、[ナンセンス]のスレに来い!
分かったな!


708 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 07:45:05
あのさぁ、オレずっと疑問だったんだけど、
全然大丈夫ってなにがダメなんだ?
副詞か形動詞かの違いってだけだと思ってたよ。

709 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 08:00:26
>>691
春が命を芽吹かせ、冬がそれを奪う。

という文章もダメなのか?

710 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/27(月) 08:11:34
げっ。礼を言うの忘れてた!
>>664>>667>>678そして酷評じゃなかったけど>>671 ありがとな。
>>678 〉大化けするかもしれない。
それが、いつになることやら……。
たかだか一、二年でSSをものに出来る訳ないし。
俺としては、死にもの狂いでやって五年、普通に頑張って十年ぐらいでプロのレベルになれると思っているんだが、甘いかな?


711 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/27(月) 08:28:29
>>676を忘れてた!
>>676 おまえの解釈どおりだよ。

それにしても、俺のSSは分かり難いらしい。ナンセンスのスレでも、[女詐欺師]のオチが最初わからなかったと言われた。(きっと、自己完結してる部分が多いんだろうな。気付いてないだけで)

SSに精進いたします。

712 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 08:37:09
10年でプロになる。とか、謙虚なこといってる時点で無理。
明日までになる。なんだったら、今すぐにでもなれる、という意気込みがなきゃダメ。
まず君は、星新一をクソだと思い込むところから始めるべきだ。
崇めている人間には永久に追いつけないよ。

713 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 10:38:24
>>684
えっと、正直面白くはありません。
「!」まで自分が優秀であることを長々と述べていて、落ちでさらに上位に囚われた、と言うだけ。
落ち自体イマイチです。意外性が無いです。
>>634の足元にも及ばないと思います。
とりあえず星新一を読んでください。

714 :713:2006/03/27(月) 11:04:35
なんだかただ貶しているだけっぽいので追記
SSにおいて意味の無い文章はただ冗長になるだけでマイナス効果になります。
グルメ云々の部分は不必要であれば削除・短縮できると思います。

落ちに関して
「私は、名も無い捕食動物だ。食物連鎖の中では、上位のほうだろう。 」
この時点で8割がた落ちは「捕まる」「食べられる」と予想つきます。
だから、意外性を求めるには、例えば「下位に食べられる」という落ちが必要となってきます。
さらに上位に食べられてしまう、と言うのではあまりに普通すぎですから。

私なら、例えば、この捕食動物自体が人間をしのぐくらいの知識量があるという一文を入れて
「人間を含め他の動物達はただの動物に過ぎない、真理は何一つわかっていない」と言うような超人的な感じにして
それでも目の前の餌に食いついてしまう、所詮動物である。という落ちにするとか

餌だと思って食いつこうとしたら、逆に餌の方に食べられ
「この捕食した時の快感。どうだね」とセリフを言わせるとか。

思い切ってナンセンスを追求して
>私は、名も無い捕食動物だ。食物連鎖の中では、上位のほうだろう。 そんな私には一つの指針がある。
>グルメ。 美味な餌を捕食する。これが、最も効率的で、自由な時間の得られる生き方なのだ。
>さあ、今日の獲物が見つかった。追いかける…どうだ!
>「やったぁとうちゃ〜ん!かかったよ〜!!」
>「餌は選ぶもんだ、わかったろ!?」
の5行にするとか。
色々考えられます。
「このSSはこういう話で、だからここが面白い」と自分で説明しようとして、本当に面白いのか考えてみてください。

まぁ、面白い面白くないは結局個人の好みもありますので、難しいところですが……

715 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/27(月) 11:36:23
命がけで何にでも頑張る男がいた。己れの才能のなさを自覚してるが故に、努力で天才に勝ろうとしていたのである。
そして、[努力に勝る天才なし]の格言を信じ切っている彼の知人達は応援を惜しまなかった。(彼ならきっと成功するだろう)と、希望的観測を込めて。
しかし、そんな知人達の応援むなしく彼はたいした結果を残せなかった。人並み以上の努力をして、人並みにすらなれなかった。
つまらない事に命をかけて、死んでしまったのである。じつに、馬鹿げている。
彼の知人達が、[努力に勝る天才なし]の格言を嘘だと見抜いた出来事だった……。
酷評お願いします。
というか、仕事中に考えたSSをまたしても忘れてしまった! くそ。 俺は馬鹿に違いない。
今書いたのは、仕事から帰ってきて考えたもの。
注・しかし、酒は呑んでいない。ちゃんと真面目に書いた。
今から呑むが……。

716 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 11:50:08
>>715
全然だめ。おまえさん、SSの才能なさ杉。

717 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 12:05:24
>>716
SSでは無いでしょw

718 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 13:22:18
>>709
「冬」の対比対象に「春」があるのでOK。

ちなみに
「息子が反対と言った」を補足。
他に反対を言うべき対比対象がない(相手が1人の)場合は、
「(意外なことに)息子が反対と言った」となり、このケースでは、
「反対を言うはずがない息子」が対比対象として暗示されています。


719 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 13:51:12
>>715
内容的には「だからなに?」という話。知人達が出てくる必然性もなさそう。
技巧的には括弧の使い方がヘン。
あと、SSだからといって星新一を真似る必要はない、というか
SSで星新一に似せたら劣化コピーにしかならない気がする。

720 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 14:57:19
>>718
「が」を使うと息子は相当に不満なんだということになるんだよな。
助詞に関するここらへんのニュアンスが判らんと、物書きにゃ向いてないと
思う。

「あなたが好き」と「あなたは好き」では、どっちもありえるが使う場面が
全然違う。

721 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 15:05:24
>>「私が立ち上がると、息子が不満げに目を覚ました」

Aが何かをして、それが原因でなく同時期に、Bが何かをする。
という場合、「が」でもいいような気がする。

つまり、Aの「立ち上がる」という行為が、
Bの「目を覚ます」という行為に直結してない場合。

この場合の不満げ、は立ち上がって目を覚まされたからではなく、
現在完了進行形の不満である。

となる。

722 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 15:19:13
>>720
>「が」を使うと息子は相当に不満なんだということになるんだよな。
その通り。対比対象が「有る」のだから、「無い」よりも強くなる。

意見は同じだと思うのだけど。
「ニュアンス」をなるべく理屈で説明しようとしたけど、不手際だったら、
ごめんなさい。

723 :酷評お願いします 1/2:2006/03/27(月) 20:15:30
 小学生のころ家で猫を飼っていた。
 その猫が子供を産んだ。一匹だけだった。古い下着を敷いた段ボール箱をあてがった。
 子猫は真っ白だった。親は白の地に黒いブチ模様があった。
 産んだその日、親猫は段ボール箱からいちども出てこなかった。翌日は餌を食べににほ
んの少し出てきた。しかし段ボール箱に誰かが近づくとすぐに戻ってきた。三日目以降、
徐々に段ボール箱を離れる度合いが増えていった。
 ある時寝そべって本を読んでいると、親猫が何かを訴えるように鳴きかけてきた。必死
の形相だった。
「なんだ?」と思いながら段ボール箱を覗き込むと子猫がいない。
「あれ?」と、もういちど見ると、いた。
 白い古下着に白い子猫がくるまっていて、保護色になって見えなかったのだ。
「なんだ、いるじゃないか」
 ぼくは親猫の前脚をつかんで段ボール箱のへりにかけさせた。
「ほら」
 親猫は箱のなかを覗き込んだ。そして次の瞬間、顔を並べていたぼくの頬を思いっきり
ひっかいた。
「痛え」ぼくは頬を押さえ、そして段ボール箱のなかの子猫をつまみ上げた。
「ほら、いるだろ」
 子猫を箱のなかに戻した。
 親猫は目を見開き、箱のなかに跳ぶように入ると、子猫のからだを舐めはじめた。

724 :酷評お願いします 2/2:2006/03/27(月) 20:21:53
 ぼくは頬を押さえながら、ぞっとしていた。
 親猫はなぜぼくをひっかいたのか?
 それには親猫の頭のなかで次のような考えの流れが必要ではないのか?
 子猫がいなくなったとぼくに訴える。
 段ボール箱のへりに前脚をかけさせられた。
 それは親猫の訴えをぼくが理解し、ここにいると教えられたということだ《と、親猫が
思う》。
 しかし子猫はいない(実際にはいたのだが)。
 訴えを理解されながら、いもしない箱を見ろと言われた《と、親猫が思う》。
 ということは、からかわれたのだ《と、親猫が思う》。
 だから、親猫は怒りに燃えてぼくをひっかいたのだ。
 親猫の頭のなかでこれだけの考えの流れがなければ、ぼくの頬をひっかくという行動に
は至らないはずなのだ。
 そこまで考えるんだ……
 親猫は子猫を舐めつづけている。
 ぼくはその親猫が猫ではなく人間と同じ生き物であるかのように眺めた。
 親猫が顔を上げた。
 不敵な笑みを浮かべた。
                     <了>

725 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 20:42:18
>>723
やたらと退屈な文章だな。何が言いたいのかさっぱり判らないし。
というか、この短さで後半を真面目に読む気がなくなっていたよ。
文章技術以前の何を書くかという部分に問題ありだな。

726 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/27(月) 22:11:54
じゃあ、俺が代わりに後半の>>724を酷評。

>  親猫はなぜぼくをひっかいたのか?
>  それには親猫の頭のなかで次のような考えの流れが必要ではないのか?

指示代名詞の「それ」が何を指示しているのか不明。
間に「ぼく」の「なぜ」に対する仮説を挟んで、
「それ(代名詞)」=「ぼくの仮説(名詞)」にする等で、
指示関係をはっきりさせなきゃ。
「それには」を削ってもいいけど、その場合は
文を丸ごと変えるリライトが必要ではないのか。

>  ぼくはその親猫が猫ではなく人間と同じ生き物であるかのように眺めた。
>  親猫が顔を上げた。
>  不敵な笑みを浮かべた。

ラスト一行、勝負どころ。
「人間と同じ生き物であるかのように眺め」て、
人間のように「不敵な笑みを浮かべ」たら面白くも何とも無いだろ。
心に何一つ響かない、読んで損したって思うだろ。
落差をつけてインパクトをプレゼントしてやるために、
ここは前後の内容を逆にするのが基本。
人間を見る目で見たなら猫らしく、猫を見る目で見たなら人間らしく、
読者を誘導した上で予想を裏切らなきゃ。
ジェットコースターのコースを設計するつもりで書けよ。

727 :1:2006/03/27(月) 23:59:52
どうしてこうなってしまったのだろう?
何もしていない暇な時間があるとき、時々そう考えてしまう。布団に入っても
眠れないときとか、人を待っているときとか。どうしていま自分はこうしているのか。
こうなってしまったのか。思い出せる範囲まで自分の人生を頭の中で逆再生しながら
考えてしまう。
どうしてこうなってしまったのだろう?
今もそう思ってしまった。ビルの屋上に立ち、自殺しようと下を見つめているところ
だった。

728 :2:2006/03/28(火) 00:00:58
どうしてこうなってしまったのだろう?
別に自分の人生を悲観しているのではない。ただそう考え始めてしまう。これは癖だ。
そう思う。自分が発言しなくてもいい会議に出席しているときとか、少しつまらない
映画の中盤になったときとか、気まぐれで出席した大学の授業にでているときとか。
時間が過ぎるのを待っているとき、ふと何かのきっかけで考えが始まってしまい、
視線が目の前から頭の中へ移され周りが見えなくなって、それから「あっ」と
自分の今の状況に気づくのだ。そんな事が人より多い気がした。これは癖なのだ。
ビルの屋上の、柵を越えたところに立ち、さっさと前へ進めばいいのに、
いつもの癖でもって考えが始まってしまったのだった。
どうしてこうなってしまったのだろう?

729 :3:2006/03/28(火) 00:02:13
とびおり自殺。飛びおりだったか跳びおりだったか。落ちている間、地面に落ちる
までは人間は飛んでいるのだから飛びおりなのか。もし私が、ここで大きくジャンプ
をして下へ落ちたらそれは跳びおりなのか。いずれにしてもここでは、辞書もネット
で調べることもできないのでわからなかった。映画やドラマなんかでは、とびおり
自殺というと、大抵引き止める人があって、熱く説得したり、冷たく声をかけるだけ
だったり、とにかくなにがしかの駆け引きみたいなものがある。大抵、とびおりる人は
馬鹿に見える。論理が破綻した理由を繰り返し述べたり、やたらと感情的なことしか
言えなかったり、おおよそまともな知性があるようには見えない。そして、
引き止める人も馬鹿に見える。正論ともいえない正論やら、訳もなく死=よくないを訴えたり、
やたら未来の話をしたり。そもそも、動機が単なるおせっかいなのだ。
馬鹿な両者の滑稽なシーン。最近はその滑稽さ故か、テレビでもあまり見なくなった。

730 :4:2006/03/28(火) 00:03:29
ガチャリ
その時屋上に出るドアの開く音がした。無視をすればいいのに私は、
音に対して反射的に振り返ってしまった。人が来た。しまった。
という思いと少しの期待感とで、体が痒くなる感じがした。おせっかいと目があう。
男だ。多分このビルに会社のある、スーツを着た、髪の黒い、肌の白い男だ。目が合う。
男は、何を考えているのかぼんやりと私を見ている。そして
「あっ」とだけ声を出し、また
ガチャリ
と音を立ててビルの中に戻ってしまった。

731 :5(end:2006/03/28(火) 00:05:05
・・・。彼はおせっかいではなかった。みられた、とも思った。それから他にもいろいろ
な気持ちが頭に浮かんだ気がしたが、ようはびっくりしてしまった。
現実なんてこんなものだ。そんなものは以前からわかっていた。だからこそ、私はここで
こうしているのだ。
私は少し足を動かした。長い時間がたっていたので、立ち読みをしたときのような、
膝の曲がりにくい感じがした。

<終>

以上です。
僕は文章を書き続けていい人間でしょうか?

732 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/28(火) 03:52:31
>>727-731
正直1を読んでた時点ではダメだこりゃとか思ったけど、悪くないよ。表現に少し贅肉がある
ものの読ませる文章は書けてる。2レスに収まるものを5つに分けることはなかったけれど。
まあそれはいいとして、気になったところをいくつか。

2は文量が多すぎるね。ここは文章にとってそれほど大切な部分でもないのに、内容の薄い
ことを長々と書きすぎている。変化をつけてもっと面白くするか、3〜5割程度の量を削るかし
ないと、ここいらで読むのを投げ出される恐れがある。

3のくどさは狙ってのものなのだろうけど、ここも読んでいて少々だるいね。飛びおりか跳び
おりかの部分は、あとに続く『映画やドラマ──』へのクッションとして機能してはいるけど、
ここまでだらだら書くことはなかった。そして、この3には良くない文がとくに多い。『辞書もネッ
トで』は『辞書でもネットでも』、『しか言えなかったり』は『ばかり叫んだり』。『正論やら──し
たり』の部分も、並列させるならしっかり形を揃えよう。これらのせいで文章のリズムが台無し
にされてしまっている。

最後の一言については、もっと丁寧な文で書くというのならという条件付きで、別の作品も読
んでみたいというのが僕の感想です。

733 :732:2006/03/28(火) 04:00:25
ああ、良かったところを書くのを忘れた。
4〜5は、細かいことを抜きに言えば、とても良く書けているよ。

734 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/28(火) 04:55:40
>>727-731
通して読んで思ったことは、すべてにおいて短絡的だな、というものだった。
冒頭にある「どうしてこうなってしまったのだろう?」という問いに結ばれる答えは結局何?
「どうしてこんなことをしているのだろう?」ではなく「どうしてこうなってしまったのだろう?」、と書いてるのだから
その思考に至る心境をもっと詳細に、そして現状としての自殺行為と結びつけて描くべきなのではないかな。
それなのにただの癖で片付けて、あとはまとまりのない個人見解の主張だけ?
それであなたは読者に何を伝えたいわけ?実力不足なだけかも知れないが、自分には読み取れなかった。
確かに文章自体はそれなりには書けてると思う。ただ、それのみに終始してるとも、個人的には思う。

最後の問いに関しては特に言う事はありません。決めるのはあなたです。

735 :ありさん:2006/03/28(火) 06:26:28

僕は新宿御苑に住むアリ。
よくお使いにいく新宿の雑踏はすごいの。
気をつけないとすぐ踏まれちゃうんだよ。
気をつけててもすぐ踏まれちゃうんだよ。
もう踏まれるか踏まれないかは運によるんだ。
毎日がロシアンルーレット。
そんな日々って、素敵だろう?
そして僕は最強の運を持つ蟻。
今まで一度も踏まれたことがない。
母さんも父さんも兄さんも弟も妹も、みんな帰ってこなくなったのに、
僕だけはいつまでたっても踏まれないんだ。
こんなことってある?
僕が持ってるのは最強の悪運なのか幸運なのかわかんなくなっちゃったよ。

だから、僕は今日も行く。
自分の運を試しに、見極めに、行く。
ぶっちゃけ、踏んでもらうために、行く。
今日の僕の運勢は、鼻緒が切れた下駄の上を歩くは、走っている黒猫にくっついちゃうは、
たぶん散々なんだ。
今日こそ間違いなく踏まれてしまいそう!
その瞬間を想像すると、身が震えてしまうよ。
楽しみなような、怖いようなこの気持ち。
どうしたら理解してくれる?
さあ、いざ雑踏への一歩を踏み出さっ……



――その瞬間、蟻が手にしたのは確かに最強の幸運だった。



736 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/28(火) 08:10:01
>>713-714
能書きをだらだら述べるインテリ臭を出すのが、また落ちに活きる筈だったんですが…
あなたがインテリなせいで、見抜けなかったか見抜きたくないのか。親子さんを
非インテリっぽい口調にさせたのはそれなんですよ。

星さんの経歴、って言ったじゃないですか。そのくらいの知識がある位、
星さんは読みました。唯一のセックスSSすら知ってます。

737 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/28(火) 08:12:51
白菜さん、発想はオリジナルでいこうぞね。
パクるなら、よっぽどみんなが忘れてるやつじゃないと、がっかりするもの、
読んでるこっちが。

738 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/28(火) 08:15:29
あと白菜さん、俺もう前に言われたからナンセンスレいってコメも残したよ。

739 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/28(火) 08:27:55
http://blog.goo.ne.jp/hijiki1221/d/20060109

こんな、「二足のわらじ」もやっとるです。

740 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/28(火) 08:53:59
>>714さん、レオ・レオニの絵本、「スイミー」はご存じですか?
意外性において、さほど俺にとっては違いはないです。もっと極端な、
小さな魚が大きな魚を丸飲みにする短編アニメも観た覚えが。
それと、mixiに掲げたVer.では最後の親父さんのセリフを

「ほほう、でかした!こりゃうまそうだ!」

みたいに変えてあります。こっちのがよかったぽですね。

741 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/28(火) 09:30:54
ふたりが出会った時に花の種を手に入れた。[愛の花]の種だった。
[愛の花]は、その名の通り愛を養分にする。
彼は彼女を愛し、彼女もまた彼を心から愛していた。だから鉢植えの種はすぐに芽咲き、キレイな花を咲かせた。
咲かせ続けた。つよく、美しく。       ふたりは一度も喧嘩せずに過ごしていたのだった。彼は彼女の、彼女は彼の幸せをいちばんに望み続けていたのだった。

そんなある日、とつぜん[愛の花]が枯れてしまったのである。彼がひとりの時に。
目を疑う彼。――たしかに愛しあってた筈だ、と。
しかし、やはり[愛の花]は枯れている。
愛がなくなった証拠。
彼女が事故死した知らせを彼が受けたのは、その日の夜のことだった。
           それから五十年後、彼にも死は訪れた。
彼女のことを愛し続けたままだった。
ふたつ並んだお墓――その真ん中にあの[愛の花]が咲いている。

742 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/28(火) 09:40:16
改行ミスだ! しまった。

とにかく酷評お願いします。

注・酒は呑んでないよ。本当だよ。今から呑むんだよ。酔っぱらって[ナンセンス]のスレに行くんだよ。って、俺はあのスレをなめてるな。

743 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/28(火) 10:57:41
>>741
>彼は彼女を愛し、彼女もまた彼を心から愛していた。
出会ったばかりのときの話なのだから「愛した」のほうがいい。
>つよく、美しく。 
くどい。削除。
>ふたりは〜過ごしていたのだった。彼は彼女の〜望み続けていたのだった。
ここは文体が変調している。「過ごした」「望み続けた」でよい。
>枯れてしまったのである。
ここも「である」はどうなんだろ? 好みの問題か。
>目を疑う彼。
素直に「彼は目を疑った」ではだめか?
>彼女のことを愛し続けたままだった。
削除。花が枯れたことと矛盾するようにも読めてしまう。また、最終行の効
果を薄れさせてしまう。ある意味ネタばらしに近い。
>ふたつ並んだお墓
こう書く気持はわかるんだが、ふつうは一緒のお墓に入らないか?
外国だと個人墓が多いけど、そういうイメージなら「お墓」ではなく「墓標」
とでもしたほうがよい。「お墓」だと和風の伝統的な墓石を思い浮かべてしま
う。

744 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/28(火) 11:22:03
>>727-731
気になった点は3つ。
まず、悲観ではないと言いながら「どうしてこうなって'しまった'のだろう」
の表記と、その4回もの繰り返し。暗に悲観しているのを言いたいとしても、
くどい。2における2度の繰り返しは無い方がいい。本当に悲観ではないなら
なおのこと。そして「〜しまった」は避けた方がいいと思う。

2つ目。長々とした1-3は結局「私」の癖が表れているので、冗長だとは思うが
その癖に共感する方もいるだろう。ただ、それでも削っていい部分はあるね。3の
「いずれにしても〜わからなかった」が、それ。ここだけ読者に対する説明文に
なっているが、言うまでもないこと。

3つ目は、おれが気にし過ぎかもしれんので、適当に流してくれ。
3の「映画やドラマでは」で始まって「テレビでも見なくなった」で終わる部分。
これは上からの流れで単に「テレビドラマ、ロードショー」のみを指すなら
それでもいいんだけど、もし「ニュース(現実)」をも念頭に置いているなら
その補足は必要かと思った。

ちなみに、4-5は「男」の説明にはちょっと笑わせられたが、いいと思う。
終わり方とか、好きだよ。余韻も残る。
最後の文は「生きてていいんでしょうか」って訊かれた気がしたぜ、おい。
だから最後の一文まで含めて作品かと思ったよ。
そうすると批評自体が「おせっかい」になるし、最後の一文に応えるのも
「おせっかい」か? けど、それにしても「期待」があるから投稿したことに
なるし、一応、普通に批評させてもらった。
>731が欲しい言葉と、そう云わしめた原因を探究してくれさい。

745 :714:2006/03/28(火) 12:32:13
>>736,740
ええと、同じ方かな?と思われたので、一つのレスにさせていただきます。

能書きのインテリ臭、と言うのは、そうなんだろうな、と思いました。
ですが、>>684で書いた魚(?)の考えが野生の生物としての枠を超え切られていないので、人間に捕まるという事にさほど意外性は無いかな、と。
「マドンナをゲットした」あたりがインテリっぽく無い雰囲気にさせてるのかもしれません。
いずれにせよもう少しインテリ臭い感じにした方が良いのでは、と思いました。

>>714で書いた「餌だと思ったら逆に食べられた」で求めたのは
>小さな魚が大きな魚を丸飲みにする短編アニメ
まさにそんな感じの意外性ですね。

しかし、元々好みによって分かれるべき「落ち」に関して「コレが正しい」とくどくど説明するなんて下の下でしたね。すみません。
リライトしたんですが、コレは捨てておきます。

ついでに言わせていただくと、私の好みで言えば
>「ほほう、でかした!こりゃうまそうだ!」 より
>「餌は選ぶもんだ、わかったろ!?」 の方が、グルメの伏線が効くのでいいと思います。

746 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/28(火) 13:04:33
>>727-731
起承転結に倣っているから、一応は読める。
しかし、起承の部分が退屈だな。
同じ文量で俺が書くなら、
簡単なエピソードを一つ披露する事で主人公の『癖』を表現する。
抽象より具体の方が、読んでて(書いてて)面白いからだ。

> ビルの屋上の、柵を越えたところに立ち、さっさと前へ進めばいいのに、

くどい。
舞台説明は>>727の最後で済んでいるのだから、重ねる必要はない。
しかも、仮定の中に背景を入れてしまってるから、
せっかく説明した主人公の現在位置を曖昧にさえしている。

さらに言うなら、実は舞台説明の位置も、構成的に悪い。
構成のセンスを磨きたいなら、小説より漫画で学ぶ方が判り易い。
状況を説明するコマがどの位置に配されているのか、
自分で確認してほしい。

747 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/28(火) 13:18:19
散髪もしてない手入れもしてない汚いフケだらけの長髪野郎。
金もない教養もないやさしさもない、ブタ同然のごみくず野郎、
こんなやつのチンポが春名のマンコに入ったかと思うと内臓がうずいてうずいて。


748 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/28(火) 19:46:49
今、目が覚めて[愛の話]を読み直した。
か、書き直したい!
短編ぐらいの長さにしたら、いいものになりそうな予感。

749 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/28(火) 20:06:09
>>748
ここは雑談スレでもお前の日記帳でもないって何度言われれば理解できるんだ?

750 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/28(火) 20:52:57
酷評お願いします。

秋霖前線がもたらす雨が降りしきり、外が薄暗くなり始めた九月下旬の午後五時のことだった。
客がまばらなコンビニエンス・ストアの店内では、三十代後半の女が、入り口の近くの雑誌売場で
雑誌の立ち読みをしていた。つばの大きいハットを目深に被り、襟を立てたレインコートを着ている。

店員達は、雑誌売場の反対側にある化粧品コーナーで品定めをしている十代後半の二人連れの
娘達に注意を配っていた。この店も万引きの被害が少なくはなかった。
立ち読みをしていた女が、レジの方をちらりと見やってから出口に向かった。自動ドアが開く。
女は、いくらか前かがみになってレインコートの前を押さえ、ドアの外にある傘立てからジャンプ傘を
取り上げ、歩きながら拡げた。そして、店の前の幅五メートルほどの道路の向こう側に向かって、
小走りで歩を進めた。そこへ乗用車が右手方向から来た。

タイヤが軋む音をたてながら乗用車のバンパーは女の身体に衝突し、走る車が蓄えていた
エネルギーを発揮した。女は、七、八メートルほどはね飛ばされ、仰向けの体勢で
両手を拡げたまま頭から地面に落ちた。

女のレインコートの裾はめくれ、スラックスの腹部の上にはレジを通さない雑誌が二冊不規則に重なっていた。
強くなった雨足が雑誌の表紙にしみ込んでいく。女の腹の上で落ちかかっていたカラフルな表紙の雑誌が一冊、
雨が流れる続ける暗い色のアスファルトにすべり落ちた……。

751 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/28(火) 22:00:26
冒頭の光景描写が弱い。
「降り敷きる秋雨は、秋分を過ぎて早まる夕方をより冬の陰鬱に染める午後五時」の方が好き。

あと、女が車にぶつかる瞬間に臨場感が足りない。
「地面にドゥと落ち」とか、「カラフルな雑誌の表紙に飛んだ鮮血は、降りかかる雨と直ぐに交わる」
くらいの、細かい描写が欲しい。

752 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/28(火) 22:36:10
>>725>>726
酷評ありがとうございました。
拳拳服膺して精進いたします。


753 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/28(火) 22:54:20
http://c-au.2ch.net/test/-/sf/1143206485/1-
彼らの文を評価してやってくれ

754 :酷評お願いします。:2006/03/28(火) 23:12:50
 窓を開けると心地よい日差し。
うんと深呼吸をして、それからテレビをつけた。
座布団に座ってテレビ画面左上の正確な時刻を確認、アナウンサーの読むニュースに聞き入る。
誰かがだまされたり、何かを盗まれたり、殺されたり。そんなニュースだ。

 今日もまたこれから出かける準備をして外に出る。
駅への道のり。いつも見かける人々の顔が浮かぶ。
電車。寿司詰めの車内の熱気。本当にイヤになる。
学校。必死にノートをとって、必死に問題を解いて。
何も変わらない、でもそれが普通だ。

 そんなことを考えながら、ふと見上げると目に入ったのは四角い掛け時計。カチカチカチ……と秒針の心地よい音がする。
と思うと、今度は机のほうからもその音がする。ここには卓上時計が置いてあるはずだ。
そしてその机の横にも、今度は丸い掛け時計。
もしかして……と枕元を見てみる。そこにはもうずいぶん昔から愛用している目覚まし時計が転がっていた。

 俺は思わず苦笑する。
(こんな狭い部屋に、何だってこんなに時計ばっかり)
一分の狂いもなく同じ時刻を指しているそれらを見て、我ながら几帳面だな、とまた少し笑ってみた。
なんとなく秒針の音に聞き入ってみると、同じ時刻を指しているはずなのに音はずれているようだ。
それはあまりにも当然のことだったのだが、そのとき俺は妙な気持ちに襲われた。
(同じだと思っていたのに)
いつも変わらず、普通に、ただただ義務のように毎日をこなしていると。
でもそれは違ったんだ。少しずつだけれど、変わっている。変わっていけている。でも、俺は……。

 テレビのほうに目をやってみると、まだニュースをやっている。
同じニュースがしつこく意味もない演出でダラダラ流れていた。
何も変わらないんだ。そうだ、それなら。
「もう、いいか……。」
俺はその場所を探すために、すっと立ち上がった。

755 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/28(火) 23:24:02
>754
まあ文章のテンポはよく、すんなりと読める。
恐らく高校生か大学生といった、若々しい男の姿が自然と思い浮かぶ。
問題はこれがあとにどう繋がるかだ。

756 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 00:03:31
>>750

一言で言ってしまえば、「雑誌を盗んだ女が店の表で車にはねられた」だけなのに非常に読みにくい。

>タイヤが軋む音をたてながら乗用車のバンパーは女の身体に衝突し、走る車が蓄えていた
>エネルギーを発揮した。女は、七、八メートルほどはね飛ばされ、仰向けの体勢で
>両手を拡げたまま頭から地面に落ちた。

こういう文章が原稿用紙何百枚も続いたら下読みさんもうんざりだろう。
「急ブレーキのけたたましい音の後で、鈍い衝撃音がした。
 店員が慌てて外に飛び出すと、先ほどの女がはねられたらしく
 車から離れた場所で頭から血を流して倒れていた」ぐらいでいいんじゃないか?

あと全体的に気になるのが、装飾語が長すぎて主語が頭でっかちな文が多いこと。
それゆえに手足となる動詞部分が貧相に感じられ、物語性が薄く感じられてしまう。
道幅とか雑誌の詳細とかは省いてしまっても、何ら問題ないはずだ。



757 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 00:12:17
>>750
端正に書こうという姿勢には好感が持てる。
その上で以下細かいことを言う。
>コンビニエンス・ストアの店内では、
コンビニとは書かずにあえて「コンビニエンス・ストア」と書いたことは良。この文体には「コンビ
ニエンス・ストア」が相応しい。
>入り口の近くの雑誌売場で雑誌の立ち読みをしていた。
悪くは無いが、「雑誌売場」で「雑誌の」と同じ言葉を重ねるのは避けたい。「入り口の近くの雑誌
売場で立ち読みをしていた。」で意味は通る。ラストの雑誌に結びつけるために強調したかったのか
もしれないが。
>つばの大きいハットを
「ハット」という言葉が浮いている。「帽子」ではなく「ハット」でなければならない作者のこだわ
りがあるように見えるが、それでも「帽子」でいいように思うがどうか。
>店員達は >娘達に
「店員たちは」「娘たちに」とひらこうよ。ま、好みだけどね。
>乗用車のバンパーは女の身体に衝突し、走る車が蓄えていたエネルギーを発揮した。
こりすぎ。ガチャ文。主語は「バンパー」なのか?
>スラックスの腹部の上にはレジを通さない雑誌が二冊不規則に重なっていた。
「七、八メートルほどはね飛ばされ」たら、雑誌は女の体から離れたところに散乱する気がするが。
「両手を拡げたまま頭から地面に落ちた」んだろ?
>アスファルトにすべり落ちた……。
最後の「……」はつけないほうがよい。こういう硬質の文体では記号に頼るのは極力避けるべきだ。


758 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 00:23:31
>>754

文章自体は「変わっていけている」以外は悪くないんだが、
最後の一文がどうして『場所を探す』になるのかな?
時計の描写をさんざんしているんだから、『その時が来るのを待ちきれず』
とか時間の描写のほうが、しっくり来ると思う。
『俺』はここじゃないどこかに行きたいんじゃなくて、
いつか今の退屈な日常を変えてしまいたいと願ってるんじゃないの?

759 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 01:28:31
ゲームシナリオの批評お願いしたいんですが、投稿しても良いでしょうか?
シナリオ批評スレもあるのですが、人が居なすぎて機能してないようなので……。

760 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 01:46:02
>>759
どういう形で投稿するんだろ?
梗概みたいなのだとスルーされちゃうかもしれんね。
一場面の抜粋みたいなのなら構わないだろうよ。

761 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 02:20:06
ゲーム製作板
サウンドノベルビジュアルノベルのシナリオ
http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/gamedev/1048516356/


762 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 03:42:39
>>759
是非どうぞ。


763 :759[1/4] ◆e.nmIHnw2U :2006/03/29(水) 06:59:16
少し変更を加え、小説の書式にしました。
酷評お願いします。

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『――ちゃんとご飯食べてる? お兄ちゃんなんかに、ほんとに一人暮らしできるの?』
「うるさいな。お前に飯作ってやったこともあっただろ」
『何年も前ね。あの頃はもっとしっかりしてたのになー』
「やろうと思えばできるんだよ。俺は」
『はいはい。あっ、そろそろ切るね。まあ、せいぜいしっかりやりなさいよー』

 ブツン、ツーツーツー……。

「まったく、言いたいことばかり言いやがって」
 引越しの荷物も片付け終わった、無機質な部屋。
 喧しかった妹の声も途絶え、静寂のなかポツンと取り残される。
 両親が共働きだとは言え、家に居たときは兄弟のせいでいつも賑やかだった。
 ――いや、今はここが俺の家なのだ。
 ようやく手に入れた一人だけの空間。もっと満喫しなくては。
「……」

「……まぁ、テレビでもみるか」
 テレビをつけて、適当にチャンネルを回す。
 新生活の時期だからか、ちょうど一人暮らしを扱った番組がやっていた。
『――雰囲気を変えるために一番お手軽な方法は、なんと言っても部屋に観葉植物などの
グリーンを置くことですね』
『なるほど、みどり、ですか。でも、世話とか大変なんじゃないでしょうか?』
「そうそう」
 俺は相槌を打ちながら、解説者の言葉に耳を傾ける。
『いえいえ。水に挿してほっとくだけでも十分に成長するものも多いですし、手間はそれ
ほど掛かりませんよ』
「ほー」

764 :2/4:2006/03/29(水) 07:00:30
『それでは、次のコーナーでは入門者におすすめの観葉植物について紹介を――』

 番組が終わる頃には、俺はすっかり部屋の緑化計画を練り上げていた。


 翌日、俺はさっそく買い物に出た。
 買い物には絶好の日和。
 やわらかな春の日差しが心地いい。
 街の喧騒を楽しみながら、商店街をゆっくりと歩く。
 まだ慣れない街並みだが、適当に探せば花屋くらい見つかるだろう。
 そう思いながら、ある十字路を曲がったときだった。
「あれ?」
 いきなり住宅街に出てしまった。
 それは驚くほど急激な変化だった。
 今までの賑やかさが嘘のように、辺りはひっそりと静まりかえっている。
「こんなところ、来てもしかたないよな」
 引き返そうとして、振り向いたそこに曲がったはずの十字路はなかった。
 前も後ろも同じような住宅がずっと連なっている。
「あれ? なんで?」
 それでも俺は、元来た道に戻ろうと歩きはじめた。

 おかしい。
 歩いても歩いても景色がかわらない。
 違和感があった。
 周りの風景がハリボテのような錯覚を受ける。
 ――錯覚? 本当にこれは錯覚だろうか。
 周りの家に手を掛ければ、薄板のように倒れてしまうのではないか。
 そんな妄想が湧き起こるが、それが現実になることが恐ろしく、試すことはできない。

765 :3/4:2006/03/29(水) 07:01:22
 どれくらい歩いただろう。
 相変わらず、変わらない景色。
 その先に明らかに周りとは毛色の異なった建物を見つけた。
 限界にきていた俺は、縋る思いで走り寄る。
「花屋……?」
 その店らしき建物の前には、よくわからない植物のようなものが所狭しと並んでいる。
「いらっしゃいませ」
 声のした方に振り向くと、いつの間にか店員と思われる人が立っていた。
「あの、なんか道に迷ってしまったみたいで……」
 この状況をどう説明したらいいのか、わからない。
 店員は小首を傾げた。
「植物をお求めなのではないのですか?」
「いや、ここから出る道を聞きたいんですけど」
「ここは花屋ですから、植物をお求めでない方には用がないと思われますが」
 そっけなくあしらうように言う。
 言外に立ち去れという拒絶の意思をありありと感じた。
「ええと、はい。実は観葉植物を探していて――」
 俺は今日の目的を思い出し、縋り付くように喋りはじめた。
 昨日のテレビ番組で得た知識も交えながら、必死で説明をする。

 話し終えると、表情も変えず黙って聞いていた店員が言った。
「それでしたら、貴方にぴったりの商品があります」
 店員が差し出したものは、コブシ大の丸い物体だった。
「何ですか、これ?」
「種です」
「種? でも、種から育てるのって大変なんじゃ……」
「心配ありません。栽培に必要な土などもお付けします。何もせずとも、三日ほどで花も
咲くでしょう」
「……花ですか?」
「ええ、とても綺麗ですよ」
 今まで無表情だった店員が、微かに微笑んだ気がした。

766 :4/4:2006/03/29(水) 07:06:24
 言われるまま、それほど高くはない代金を払う。
 店員が土を入れ、種を埋めた植木鉢を受け取った。
 店員は事も無げに手渡したが、ずっしりと重い。
 俺はその鉢植えを抱えたまま、店員に教わった通りに道を歩く。
 進むたび、景色が次第に現実感を取り戻すように感じた。

「えっと、次の角を右だったよな」
 店員の話しによれば、次の角を曲がれば商店街に出れるはずだ。
 ついつい足が速まる。
 角を曲がる直前、あの店員の声が聞こえた。
『そうそう、その鉢はレンタルです。時がきたら取りに伺いますので、
大切にしてくださいね』

-----------------------------------------------
ここまでです。
シナリオの導入部で、途中までなのですが、よろしくお願いします。

>>761
そこでは批評とかはやっていないようなので・・・。

767 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 09:08:31
えっと、ゲームやアニメや漫画etc.で好きだった女の子を考えて書くよりも、
「現実世界で好きだった(な)女の子」が、「こういうときなんていうだろう、なにを
するだろう」、って考えながら書いたほうが、面白くなるみたいです。

お考えあれヾ(^ワ^)ノシ

768 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/29(水) 09:09:30
ある所にさまざまな星のもの達が集まっていた。
それぞれの星で花を育てる事になったのだ。その花は星の特性を養分に育つ。
良心の星で育てば白い花。
悪心の星で育てば黒い花。
ピンクの花のが咲けば愛の星。
星の象徴になる。関係を結ぶさいの目安みたいなもの。花の色で分かりやすい。
育てるのは、強制。都合はない。
そして地球でも育てられ、はっきりしない色の花が咲く。
首をかしげる地球人。何を養分にしたのか分からない。
視察で訪れた星のものが教えてくれるまで。養分が[矛盾]だった事に。

しかし、第四次世界戦の時には人々の救いとなる。滅亡はしないと。
花は、はっきりしない色のままだったから……。

769 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/29(水) 09:15:52
昨日の[愛の花]が思ったより好評だったから、また花を題材にした。(しかし、本当に愛の花は書き直したい! 時間をかけて書きたい! 書くけどね)
ま、とにかく酷評お願いします。

やっと酒が呑める。酔って[ナンセンス]のスレに遊びに行こうっと。


770 :750:2006/03/29(水) 12:24:13
>>751
>>756
>>757

ありがとうございます。
異なる観点からの酷評で、非常に参考になりました。

771 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 15:09:55
>>769
もしかして本気でプロ狙ってる??
そうなら、止めときなさい
あなたからは才能のかけらも感じられない

772 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 15:23:56
>>768
おまえは「愛の花」を書き直したいと思ったんだろ?
ならばなぜその「反省」を生かさない?
なぜこんな書き流しの未完成品をupする?
穴だらけ、間違いだらけ、ズタボロだ。
読み返したのか? 推敲したのか? これで本当にいいのだろうかと悩んだのか?
いますぐ全裸になって金玉洗って出直してこい!


773 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 16:01:43
このぐろいコピペの文体を酷評してみてください。(1さん、ごめんなさいw)

今、>>1を殺してきた。つまらない屑スレを立て、自作自演並びに粘着を繰り返した罪を
泣いて悔いていたが、後悔は地獄でしてもらうことにした。
柄の長さが90cmはある大きな斧を振りかざし、>>1を峡谷の岸壁に追い詰める。
>>1の引き攣った醜い泣き顔から完全に血の気がうせたところを見計らって一挙に
>>1の 両手両足を切断。柄を通して斧の無骨な刃が肉を裂き骨を断ち切る感触がズンと伝わる。
『しまった、河原の岩で刃を痛めたぞ!』1などより刃物が大事だ。
切り口から噴出すコレステロール過剰の鮮血。すかさず焚き火の焼け石で傷口を焼いて止血する。
慈悲からではない。>>1の苦しみを長引かせるために。
>>1の断末魔の苦しみだ。谷間に苦悶の声が延々と響き、異様な効果を醸し出す。
>>1は自業自得だが、 さすがにこちらの鼓膜が辛い。
この間に川の水を掬い、マッチョな俺の上半身とイケメン顔を汚したけがらわしい返り血を洗い流し、
ついでに斧を研ぎなおした。 作業が終わっても>>1の叫びは続いたが、次第に途切れ、
醜く肥えた腹が痙攣するのみ。
それでは仕上げ。>>1の首を刎ね飛ばす。絶叫が止み、首が川原石の上で不規則に転がる。
追って流れ出る鮮血が静かに河原に染み渡る。
その転がった首、おまけにザクリとぶち割ってみた。中はやはり予想通り生き腐れだ。

>>1よ。地獄で苦しめ。これはお前が自ら望んだ結末なんだ。
めでたしめでたし。



774 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 16:36:10
http://c-au.2ch.net/test/-/sf/1143206485/n
小説を書いて見せたい人、行ってみてくれ

775 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 16:58:05
>>773
>『しまった、河原の岩で刃を痛めたぞ!』1などより刃物が大事だ。

この一文だけなんか軽くて浮いてる。
削除するか変えるかした方がいいと思う。

776 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 17:11:07
>>773
グロさに欠ける

777 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 17:47:46
>>763-766
ううむ、批評するのが難しい…。
ゲームのシナリオなんだから、大概の視覚的情報は映像がまかなってくれるからよしとして。
こういう形式の場合、地の文は主人公という人物の地も前面に出していった方がいいんじゃないかな。
状況説明ばかりに徹してると、そのうち文体そのものに読み飽きるよ。
あと会話もウィットに欠ける。もうちょっと読む人を楽しませようっていう工夫が欲しい。
まぁ、導入部だけだし分かんないけど、現段階ではあまり魅力は感じなかったな。がんばってね。

778 :1/3:2006/03/29(水) 19:40:03
 底の硬い靴が、鉄板のみで構成された階段に乾いたリズミカルな音を反響させている。
その音にまた一定のペースで絡む吐息の音。一人の女性が幾重にも重ねられた階段を必死に駆け上っていた。
マンションの屋外に据え付けられた階段は、冷たい夜の外気にさらされて熱を失っている。
女性の吐く息は白く濁っていた。
 黒く伸びた髪は収まる場所を忘れたように爆ぜ回っていて、纏った白いコートを墨で塗るように、
当たり、消しては当たりを繰り返している。更には肩にかけた黒色のバッグまで落ち着かずに
中身を揺らして、錆びた鈴のような濁った音を立てていた。女性は何かに追われているかのように、
踊り場にさしかかる度後ろを振り返っては向き直る。女性が首を振るたびに、唇に塗られた
鮮やかな紅(流れる汗によって乾いた空気から徐々に潤いを取り戻しつつある)がモノクロトーンの夜景に
指し色を浮かび上がらせた。
 暫くすると音が残響を置いて停止する。階段の頂上に達した女性は立ち止まって、
切らした息を整えるためじっと下を向いて胸に手を当てた。その手に早鐘を打つ心臓の振動が
衣一枚通って明瞭に伝わる。女性は荒々しく息を吐きながら、今まで自分が上ってきたマンションの階段に目をやった。
吐く息の音がうるさく頭を揺らすばかりで人の気配など掴めはしない。
 歩けるようになるまで息が整ったのがわかると、女性はゆっくり歩を進めて階段の行き着く先にある
緑色のドアの前に立った。鉄柱の隙間から月光が差し込み、まるでドアはスポットライトを浴びているかのように
その色を鮮明に浮かび上がらせている。

779 :2/3:2006/03/29(水) 19:40:42
 女性はドアノブに左手を伸ばした。触れたそれは夜の冷気をいっぱいに吸い込んでいて、先ほどの全力疾走で
熱を持っていた女性の掌を少しばかり驚かせた。握り直して、ノブをひねる。接続が悪いか、はたまた錆び付いて
いるのか、引いたドアは軋んだ音を上げながら開いた。
 その先から飛び込んでくる、橙色の光。急に色を持った世界に少しばかり目を眩ませながら、
女性はドアの中へと足を踏み入れる。外の冷気に直接当てられては居ないせいか、そこは少しだけ暖かい。
マンションの屋内が暖色である肌色のコンクリートを基調にしているのも、その原因の一つであるかもしれない。
女性は音を立てないようにゆっくりとドアを閉め、辺りを見回しながら歩く。階段を上るときとは
うってかわって、慎重に、慎重に、足音を鳴らさないように少し猫背になりながら一歩一歩歩を進めていく。
 左腕に巻きつけた時計に目をやると、住人は既に寝静まった時間である。いくつかのドアの前を後ろめたい
泥棒のように通り過ぎて、女性はやっとの思いで一つの扉の前にたどり着いた。階段を駆け上ったときには
体力を削り、マンションの廊下を歩く時には神経を削り、満身創痍の彼女にとって物言わずそびえる扉は
まるで厳かなモノリスのようだった。
 女性はカバンから鍵を取り出して、慎重に扉の鍵穴に差し込む。しっかりと根元まで刺さったそれに
時計回しの力を込めると、少しの抵抗とともに鍵の解ける音がした。女性は安堵のため息を漏らし、
ノブを掴んでドアを勢いよく開けた。

780 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/29(水) 19:41:32
だ、誰も酷評してくれなくなった!
どうしよう。

781 :2/3:2006/03/29(水) 19:41:47
 「ただい――」
 「門限は九時だと言っとろうが!」
 雷鳴のような怒号、いや咆哮といった方が正しいか。とにかく大音量が女性の耳を劈いた。
女性は小さな悲鳴を上げてぎゅっと目を閉じ、体をびくつかせて顔の前に両手をやる。そして恐る恐る
両手の隙間から声の主、つまり彼女の父親の顔を覗いた。
 赤々と上気した女性の父親の顔は、いまにも彼女に噛み付かんとしているように見える。
女性は今にも泣きそうな、よれよれとした声で言った。
 「さっきは正面玄関に居るのを見たから、わざわざ非常階段から回ってきたのに…」
 女性の言葉に勝ちを見たのか、父親はふんぞり返って答える。
 「階段がガタガタとうるさいから見てみれば、必死に走るお前の姿を見つけてな。急いで家まで戻ったわい。
もっともこちらはエレベーターだがな。いやいや、お疲れ様!」
 「そんなぁ」
高らかに笑い声を上げる父親を見上げ、女性は観念してへたりとその場に倒れこんだ。
 「これに懲りたら二度と門限に遅れないようにしろ。寒かったろ、中に入れ」
 そう言うと父親は後ろを向いて部屋へと去ってゆく。だが、父親から放られた不器用ながらも優しい言葉を
素直に受け取ることの出来ない女性は歯を剥いて切り返す。
 「走ったら寒くなくなったもん!」
 背姿のまま父親が言い放った。
 「それじゃそのまま外にいるか」
 「…ごめんなさい」
 すごすごと家に入る女性を暖かな空気の衣が迎え入れる。それは彼女の頬にほんのりと紅を点し、
瞳の端にわずかな潤いをもたらすものだった。

782 :781:2006/03/29(水) 19:42:38
このあいだとある掲示板に書き込んだSSです。
よろしくお願いします。

783 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 19:52:06
>>773
>>1煽りの文章はこうして生まれるのか〜。

うーん取り合えず全体的に読みづらいっつーか、ごちゃごちゃしてる。

泣いて悔いて→後悔は地獄で と2回続けて後悔を意味する単語が出るのに違和感を感じた。
泣きながら悔いていたが、続きは地獄で・・・などと工夫した方が良いような。

>>骨を断ち切る感触がズンと伝わる。
ズンと感触が伝わったのか?普通はズンと断ち切った感触が・・・じゃまいか?
その次の行の文章も唐突な感じだ。無くても良いのでは。

>>谷間に苦悶の声が延々と響き、異様な効果を醸し出す。
意味が良く分からん。異様な効果って何?

>>作業が終わっても>>1の叫びは続いたが、次第に途切れ、 醜く肥えた腹が痙攣するのみ。
なんか色々おかしい。今までと急に文章が変わってるし。自分としては↓のような感じが読みやすいと思うが。
作業が終わっても>>1の叫びは続いたが、次第に途切れてがちになり、やがて醜く肥えた腹が痙攣するのみとなった。

まぁ気に入らなかったらスルーするなり、罵詈雑言を浴びせるなりしてくれ。
ただ、まじめには書いたつもり。

784 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 20:09:39
新白菜人間、あなたに文才はかけらもない。ひどい文を書いてる暇があるなら本を読んで勉強しろ


785 :763:2006/03/29(水) 20:12:02
>>777
批評ありがとうございます。

これは↓の第一話にあたるシナリオなのですが、
http://gamdev.org/w/?%5B%5B%A4%E6%A4%EA%A4%CA%5D%5D
ヒロインが登場するまでの部分を、出来るだけ説明を省いて簡潔に
書こうということばかりに気が取られていたために、
読み手を楽しませることを忘れていたようで、反省しています。

ウィットな会話文も苦手なので努力してみたいと思うのですが、
コツや、アドバイスなどあればお願いできないでしょうか。


他にも何か思うことがあれば、どんなことでも良いので
言ってもらえると助かります。

786 ::2006/03/29(水) 20:20:45
初めだけですが、評価お願いします


 あの日から始まったのだ。後に「粛清」と呼ばれる様になる大量虐殺が。
 いや、もしかするとそれはずっと前から少しずつだが確かに起こっていたのかもしれない。
 まあそんな事はどうでもいい。
 とにかく、その日は雨が強く地面を打ち、雷鳴が轟き渡る最悪の日だった。
 日中のはずなのに太陽の姿を拝む事さえも出来ない。
 ウィリッヒの街に住む人々は殻にこもっってしまったかの様にそれぞれの家に閉じこもっている。
 当然と言えば当然だが、いつもはそこそこ歓喜のある街はこの日だけは静かな沈黙に包まれていた。

 後に第一の事件現場となる薄暗い路地で青いレインコートを着込んだ小柄な男―それも押したら一発で倒れてしまいそうな老人―とそれに詰め寄る紺色のコートを着た、いかにも凶悪そうな目つきをしている男が何やら揉め事を起こしていた。
揉め事と言っても明らかに一方的な物だ。
男は何やら脅しをかけるような台詞を吐きながら、ほんの少しの敵意を見せ、恐怖に満ちた老人に近寄っていく。
 しかし、相当焦っていた為か老人は雨によって滑りやすくなった地面に足を取られ尻餅を付いて倒れこんでしまった。
 年老いた人間にとってはちょっとした衝撃でも命取りになりかねない。
 老人の身体に激痛が走り、小さく悲鳴を上げたが降り注ぐ豪雨によっていとも簡単に飲み込まれてしまう。
 それを見た男は微笑んだ。
 相手を見下す外道な瞳。
 逃げる術を失い、完全に怯え切った老人を鋭い睨みで指した。
 

787 ::2006/03/29(水) 20:21:20
「運が悪かったな爺さん。あんたが素直に俺の言う通りに有り金全部、差し出してたらこんな乱暴なことはしなくて済んだんですよ? 
俺って案外物分りのいいヤツだからね」
 男は勝ち誇った笑みを浮かべながら調子良く言った。
 何も答えない老人。
 いつもなら、今時の若いもんわと口癖のように言っていそうな老人は何も言い返せない。
 そんな事を今、この状況で言ってしまえば間違いなく碌な事にはならない。
 かといって男の機嫌を損ねてしまった今、有り金を差し出したとしても一度損ねてしまった男の機嫌を直せるかどうかも微妙な所だ。
 どちらにせよ、不利で最悪な状況を奪回する術は老人にはもう残されていない。

 男は依然として老人を睨み付けている。
「俺にはね、失うものは何も無いんだ。どう? 可愛そうでしょ。でもね……良い事もあるんだ」
 そう言いながら男は楽しそうに笑いながらコートの右ポケットに手を入れた。
 取り出されたのは小型の折りたたみ式ナイフ。
 銀一色で統一された表面には十字架が刻まれている。
 最近購入したのか、それとも丁寧に扱っているのかは分からないが傷一つ無く綺麗に扱われている。

788 ::2006/03/29(水) 20:21:52
男は今度は鼻歌を鳴らせながらナイフを宙に放り投げた。宙を舞うナイフはタイミングよく鳴った雷を写し、一瞬だが金色に輝いた。
ナイフは吸い込まれて行く様に再び男の掌の掌へ帰っていく。
 男はナイフを放り投げる動作を何度も繰り返し始めた。
 その光景を見て老人の表情は硬直していく。
 痛みは和らいだ物の、恐怖の余り立つ事さえ出来ない。
 老人には今から起こる事が大体は予想出来た。けれども、そんな事想像したくも無い。
 だが、嫌でも想像してしまう。
「俺には失う物は何もない。だから何をしても誰も悲しまない……」
 男は少し悲しそうな表情を浮かべ、言った。

「今から俺が何をしようとしているか分かるか? 糞じじい」
 男は突然表情を怒り一色に変え、老人に言い放った。
……感情の移り変わりの激しい男だ。お前こそ糞だ。
 老人はそう叫びたかった。いや、正確には叫んでいた。だが、声が出なかったのだ。
 心はそうしようとしても、口が動かない。
 いつの間にか老人は自分自身を笑っていた。いつもは大口を叩いているのにいざとなったら何も出来ない無力な爺さんだなと。


789 ::2006/03/29(水) 20:22:26
「どうした? 爺さん。恐怖の余り気でも違ったか? それとも……俺をあざ笑っているのか?」
 男の怒りがよりいっそう激しくなった。
「ああ、そうだ。」
 不意に老人の口から言葉が放たれた。しおれていて、今にも途切れてしまいそうな恐怖に満ちた声。
 それがきっかけとなり、まるで決壊したダムから水が流れて行くかのように老人の口からは積もりに積もった言葉が放たれて行く。
「ワシはお前の様な屑がだいっきらいじゃ。お前のような屑は生きていても仕方が無いんじゃ。お前のようなヤツはゴミじゃ。生きている意味すらない。 
……忌々しい害虫め。消えてなくなってしまえ!」

 ダムの水にも限りがある。老人は全てを言い切った。
 悔いは……ある。しかし、最後の抵抗はした。無抵抗なまま死ぬよりは100倍ましだ。
 老人はさっきまではけなしていた自分を誇りに思った。
 そして覚悟して待った。 ……最期の時を。寿命よりもしかしたら何十年も早い最期の時を。

 もう男に迷いは無かった。無言で折りたたみ式ナイフを開き、刃を露にさせる。
 銀の刃は降り注ぐ雨を切り裂きながら老人へと矛先を向けた。

 男は鼻で笑い、老人を嘲笑う。
「屑はお前なんだよぉ!」



790 ::2006/03/29(水) 20:23:22
 一筋の稲妻が轟き上げた。
 それと同時に断末魔が路地を駆け巡る。
 それは最期まで立ち向かった老人の悲しい叫び声。
「お前が悪いんだよぉ。俺に歯向かうとこうなるんだ。ハハ、屑はお前だ。アハハ」
 男は震えながら狂った様に喚いた。
 喚き声はやむ事を知らない様に永遠と続いた。
 そして、彼が現れた。
 深海の底知れぬ闇よりも深い黒の色をしたコートを着たあの粛清者が。
 顔はフードによって隠されていてよく見えない。
 ……彼こそが全ての事件の発端となる鍵だった。
 老人を殺し歓喜を上げている男は地面に座り込み、死んでしまった老人を何度も揺さ振り、大量の鮮血を外へ排出させている。
アハハ、アハハと声を荒げながら手で流れ出る地を必死にかき集めているその姿は赤ん坊が与えられた玩具に必死になっている様によく似ていた。
 もちろん、男は「彼」が居ることすら気づいてはいない。
 もう壊れてしまったのだ。人としての理性は欠片さえも残っていない。
「強姦、強盗・略奪、……そしてついに犯してしまった殺人。最後に行き着くのは命を奪う事。悪いがお前の事は事細かく調べさせてもらった」
 「彼」は壊れてしまった男に静かに言った。
 降り注ぐ雨よりも冷たい声。その声には聞く者を引き付ける力を持っている。
 しかし、男には声が届いていていないのか全く気にかけてはいない。
 彼もそんな事全く気にもしていない様で話を続ける。
「お前の様な愚者はもはや人ではない。ましてや獣でもない。
お前は……存在してはならないモノだ。よって……神の代弁者によるこの雷を受けよ!」
 彼はそう叫ぶと右手を天にかざした。

791 ::2006/03/29(水) 20:31:39
その瞬間、雷鳴が轟き、一筋の雷が路地へと引き寄せられていく様に落ちていった。
 金色の大蛇の様な雷。
 それは男の断末魔さえもいとも簡単に飲み込み、一瞬にして跡形もなく消し去ってしまった。
 何故か、雷の直撃を受けたのは男だけで辺りは全く変わっていない。
 雷の様な自然現象を自分で呼び寄せ、ましてや一つの対象だけにぶつける事など出来る筈がないのだ。
 彼は無言でかざされた右手を下ろしゆっくりと絶命した老人へと近づいていく。
 まさか、彼がやったでもいうのか。
 雷を自らの意思で発生させ、コントロールするという神の業に等しい事を。
 この有り得ないという考えが後に警察の頭を抱えさせていく事になるのである。
 男は老人の元へとたどり着くとしゃがみ込み、老人の手を優しく両の手で包み込んだ。
 息はもう無い。先ほどまで流れていた大量の鮮血は止まっていて、行き場を求めて地面を流れて行く雨と共に何処かへと流れていく。
 「敵は取った。あなたは勇敢な人だった。それを誇りに持って静かに眠れ。神はあなたを祝福するだろう」
 彼はそう静かに語りかけると、老人の手を離し立ち上がった。
 空から降り注ぐ雨は名も無き老人の涙の様だ。
 そして一仕事終えた彼は静かにその場を去っていった。
 老人の遺体が住民によって発見されたのは雨上がりの正午であった。
 全てはここから始まる……

792 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 20:32:48
以上です。序章の部分だけなのですが、描写などを特に酷評していただけたら幸いです。
今、描写について勉強しているもので……
一応SFサスペンスって事にしてます

793 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 20:56:24
>>786-792
描写を勉強しているからそこを酷評してほしいと言っても、まずは文章(小説)の勉強をすべきだぞコリャ。
基本が出来ていないのに応用をやったって身に付かないよ、厳しい事を言うようだけど。

一番最初の文章からして『格好を付けたけど格好悪い』文章になってしまっている。
というか全体的に子供が背伸びしたみたいな感じで、悪く言うと滑稽に見える。

同じような描写が多いのも気になる。雨の音に音をかき消されるシーンとか。
何度も使うならそれなりの工夫をしないと。

無理に描写しすぎないのも上手く描写するコツだと思うよ。

794 :ttp://ameblo.jp/tosatosa/entry-10009751806.html:2006/03/29(水) 21:02:43
現在進行中のお話は…【珍☆暴走少年予測不能】。
久慈三波中学二年、タケオ。同じくアキラ。アホ面した三年を潰せば、俺たちが王様だ。
柔道やってようが消火器降ってこようが関係ねぃぜ。
俺たちゃ最強、暗愚な二人☆。
夜霧死苦だぜぃ☆☆☆

795 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 21:03:56
そんなにひどいっすか〜
やばいなぁ・・・

796 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 21:07:49
>>792
どうも、説明調で動きが感じられない文章だ。
まず、緊迫したシーンでは特に基本となる動きを大切しないといかん。
それと、動きを文章化すること。
例えば、2の冒頭だが。

>男は勝ち誇った笑みを浮かべながら調子良く言った。
> 何も答えない老人。
> いつもなら、今時の若いもんわと口癖のように言っていそうな老人は何も言い返せない。
> そんな事を今、この状況で言ってしまえば間違いなく碌な事にはならない。
> かといって男の機嫌を損ねてしまった今、有り金を差し出したとしても一度損ねてしまった男の機嫌を直せるかどうかも微妙な所だ。

「男は勝ち誇った笑みをうかべた」
「反論が事態を悪化させることを恐れ、老人は黙っていた」

この二つが言いたいことなんだろうが、長々と書いたために、上記の点が
不鮮明になってしまっている。無駄に書き加えて悪化しているわけだ。
描写に凝るのはいいが、場面の主軸なる部分を薄めてしまってはいけない。




   



797 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 21:12:21
>>792
ご指摘ありがとうございます。
自分の描写が文を更に駄目にしていたのですか……
私が読んだ本には巧みな描写が多くてそれに憧れて凝った文を書こうと必死になってしまたのですが……
うーん、下手糞な文だ…

798 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 21:20:53
787です。
どのような文章にしていけばよいでしょうか?
文章の基本が出来ていない、というのは分かったつもりなのですが・・・

799 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 21:22:40
↑ミス
797です

800 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 21:27:47
ツッコミ酷評テスト

>>768
>あの日から始まったのだ。後に「粛清」と呼ばれる様になる大量虐殺が。
 (ほうほう、粛清ですか。怖いですね)
>いや、もしかするとそれはずっと前から少しずつだが確かに起こっていたのかもしれない。
 (ほほう、少しずつ殺されてたんですね。怖いですね。面白そうですね)
>まあそんな事はどうでもいい。
 (どっちやねん)
>とにかく、その日は雨が強く地面を打ち、雷鳴が轟き渡る最悪の日だった。
 (急展開やなぁ。。。まぁええわ。その日はあれですね、粛清の日のことですね)
>日中のはずなのに太陽の姿を拝む事さえも出来ない。
 (雨が降ってるのに日中太陽を拝める方が変だと思いますけどね)
>ウィリッヒの街に住む人々は殻にこもっってしまったかの様にそれぞれの家に閉じこもっている。
 (もこもこいいリズムですな。もこみちが欲しいですな)
>当然と言えば当然だが、いつもはそこそこ歓喜のある街はこの日だけは静かな沈黙に包まれていた。
 (何が当然なんかよくわかりませんが、普通は大雨でもそこそこ歓喜(活気?)があるってことですかね。裸祭りですかね)


思いつきでやった。今は反省している

801 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 21:32:08
>>800
で?

802 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 21:33:35
>>792

描写しすぎ。
細かく書きすぎることで、スピード感と緊張感か損なわれているようだ。
1の『太陽・・・・・・』の一文はいらない。
2のナイフの描写もいらない。
3の老人の心理描写もいらない。
4の老人の台詞が説明っぽい。
5の粛清者の台詞も不自然。
6の『このありえない・・・・・』の一文が意味不明。

SFとはジャンルが異なるが、是非剣客モノを読んで
人が生き死にを賭けたときの心理描写について勉強していただきたい。

803 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 21:37:20
>>802
感想ありがとうございます。
剣客モノですか……今読んでいる本が終わったら挑戦したいと思います

804 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 22:00:39
800を読んで「で?」としか言えないのなら、たいしたアドバイスは出来んなぁ……
突っ込み部分は呼んだ俺の心の中そのまんまだぞ
最初の2行で話振っといて「まぁどうでもいい」なら何で書いてんねん。

という事を言ってます

805 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 22:32:50
>アハハ、アハハと声を荒げながら手で流れ出る地を必死にかき集めているその姿は赤ん坊が与えられた玩具に必死になっている様によく似ていた。

読点の使い方が無茶苦茶だな。
「様に」を何回使えば気がすむんだ。
読み手の事を1mmも考えてないオナニー文章ここに極まれり。

806 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 22:42:45
>>778
サスペンス風の書き出しとホームドラマ風の結末の落差がオチなのだろうけれど、それにしても
表現がくどすぎ。サスペンス風の雰囲気を出すために云々は言い訳にならない。ただの悪文。

>鉄板のみで構成された階段
「鉄の階段」でいいだろ。
>幾重にも重ねられた階段を必死に駆け上っていた。
最初、階段が2重3重構造になっているのかと思った。これは踏み板のことだな? だったら「幾重に
も重ねられ」ていない階段なんてあるのか? 黙って「階段を」と書け。
>だが、父親から放られた不器用ながらも優しい言葉を素直に受け取ることの出来ない女性は歯を剥い
>て切り返す。
「父親から放られた不器用ながらも優しい言葉を素直に受け取ることの出来ない>女性は」
主語にたどりつくまでに息が切れる。何文字のたくれば気が済むんだ?

>「門限は九時だと言っとろうが!」
>雷鳴のような怒号、いや咆哮といった方が正しいか。とにかく大音量が女性の耳を劈いた。
あのさ、前段に「住人は既に寝静まった時間である」と書いてあるよね。「寝静まった時間」という
ことは、深夜0時? 1時? 何時の設定でこれを書いた? 
この父親は「住人は既に寝静まった時間」にマンションの扉を開けたままで「大音量」を出すような
非常識な人間ということでいいんだな?
設定を自分できちんと頭のなかに入れていたか? 







807 :781:2006/03/29(水) 23:24:45
>>806
ありがとうございました。
言われたところを気にしながら読み返すと確かにぐだぐだしすぎですね。
狙いすぎてました…。

父親の件は心配していたあまりに…って考えてたけどダメですね。読めないし。
オチを優先したかったからついついその辺りのことを忘れていました。
設定は深夜のそこらへんですからどう見ても父親DQNorz
精進します。

808 :>>754:2006/03/29(水) 23:27:02
レス下さった方ありがとうございます。
私は文章を書くときにまず「先を読まれてはいけない」ことを
前提に書いてしまうので(上のは短いんでそうでもないかも)、
結果として「ぼかしすぎてわかりづらい」となってしまうようです。
なのでツカミの部分でどのくらい情報を出したらいいのか、いつも悩みます。
調整が難しい。

>>755
褒めてくれてありがとう。
テンポよい文章を書く、というところを特に気をつけたのでとてもうれしいです。
あと、一応完結してます。
30行以内で済ませる、と制限をしたのが裏目に出てしまった。

>>758
文章悪くないですか、よかったです。
>『俺』はここじゃないどこかに行きたいんじゃなくて、
>いつか今の退屈な日常を変えてしまいたいと願ってるんじゃないの?
これは前者なのです。主人公はもうあきらめちゃってます。
なのでその場所=逃げ場と言う意味あいで書いたんですが、すみません。

809 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 00:37:27
>>763-766
リンク先も読んだ上での感想なんだけど、
ゲーム企画書のあらすじ面白かったよ。
でね、シナリオのほうも読んだのだけれど、ゲームになるのが前提なのだから、
・地の文は意味が通ればよい。通らなければ口頭説明すればいい。
・会話はゲームにそのまま使われるから大切。
というスタンスでいいのかな?

ということで地の文についてはスルーします。

以下、感想を羅列。
あらすじを読んだ限りでいうと、冒頭の妹との電話はいらないんじゃない?
TVの番組の場面もいらないような。
「おれは1人暮しをはじめた。殺風景な部屋に花でも飾ろうかと花屋を探しに
出かけた」くらいにさっさと片付けたら駄目なのかね?
つまりこの部分はどういじっても面白くはならないし、この話にはさして必要
もないのだから、極力短くして、早く花屋の店主との場面に持っていったらど
うなんだろ? ということなんだけどね。
花屋の店主の会話は小説として読むと違和感があるが、ゲームのなかの台
詞として読むと、なるほどいかにもゲームのキャラクターが言いそうな感じに
思えた。
それとこのシナリオは第3話で終っちゃうものなの?
むしろ第3話までがプロローグで話の本番はここからのように思えた。


810 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 03:47:03
>>809
>「おれは1人暮しをはじめた。殺風景な部屋に花でも飾ろうかと花屋を探しに 
>出かけた」くらいにさっさと片付けたら駄目なのかね?
本気で言ってるならすごい。
体験版って文字も見えてないみたいだし、色々と問題あると思うよ。

811 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 09:10:58
>>809
批評ありがとうございます。
ノベルタイプのゲームというか、アドベンチャーゲームで、
地の文もほぼそのまま表示されます。

電話ですが、
・初めての一人暮らしということ
・寂しさを感じていること
・主人公の育った大体の家族構成
などを、説明文を書かずに表現するために入れています。

テレビも同様に、
・部屋の緑化を考える動機付け
・影響されやすい性格だということ
などを表現するために入っています。

話の下地になる部分なので、出来れば入れておきたいのですが、
確かに面白みはないかもしれませんね。他の表現も考えてみます。

>それとこのシナリオは第3話で終っちゃうものなの?
一応構想では六日目まで出来ていて、これはその一日目に相当します。
連載形式で、そのうち続きが作れればいいなと。

812 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 15:48:51
>>811
>ノベルタイプのゲームというか、アドベンチャーゲームで、 地の文もほぼそのまま表示されます。
あ、そうなのね。大昔に「弟切草」をやったことあるけど、ああいう感じなのかな。
では、そういうことなら地の文を以下酷評。
>>763-766
>両親が共働きだとは言え、家に居たときは兄弟のせいでいつも賑やかだった。
「とは言え」「のせいで」が不適切。読みづらい。どういうふうに接続しているんだ?
「両親が共働き」であったにもかかわらず「(両親が)家に居たときは」なのか?
「両親が共働き」であったにもかかわらず「(両親がいなくても)(兄弟が)家に居たときは」なのか?
「のせいで」はマイナスの意味合いで使われることが多い。
「あなたのせいで」といえば非難の意。(「あなたのおかげで」といえば感謝の意)。
「兄弟のせいでいつも賑やかだった」では「賑やかだった」のは悪いことだったとも読み取られる。
>新生活の時期だからか、ちょうど一人暮らしを扱った番組がやっていた。
雑。「扱った番組【を】やっていた」または「扱った番組が流れていた」。「やる」という言葉は無雑作に
使われがちなので「流れる」のほうが個人的にはお勧め。
>限界にきていた俺は、縋る思いで走り寄る。
「限界にきていた」といわれても唐突すぎる。そこまでの描写はされていない。単に「縋る思いで走り寄っ
た」で十分。(なお「すがる思い」がよい。全般に漢字が多すぎる)。
>声のした方に振り向くと、いつの間にか店員と思われる人が立っていた。
「いつの間にか」というほど時間は経過していないだろ? 「声のした方に振り向くと、店員と思われる人
が立っていた」でよい。時間が経過していたというのならそれを感じさせる描写を入れておくべき。
>言外に立ち去れという拒絶の意思をありありと感じた。
「言外に」これもいらん。「用がないと思われますが」>立ち去れとすでに半分言っているようなもの。
”言内”だよ。それで「言外」はなかろう。

全体に作者の脳内のイメージに文章が追いついていない印象がある。

813 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 17:14:34
―――少年は旅を続けました。物語に結末がきてしまった今でも、彼は仲間と共に新たな物語を進めるために歩き続けました。
「終わる旅などないさ。旅を続ければ僕はもっと強くなれる。
旅を続ければ僕たちは誰だって守ることができるようになる。
それに僕たちは夢をみて旅をしているんだ。
旅を終えてしまったら、なんだか寂しいじゃないか。
なにもかもが終わって平凡な毎日になってしまいそうでね。
僕たちはいつまでも旅を続けるよ。人生の旅立ちの日が来たら、今度はあの世で僕たちはいつまでも一緒に旅をするんだ。僕たちの旅は決して終わらない、終えない。そうさ、旅を続けるかぎり夢は終わらない。」彼はきらきらと輝く瞳で遠くの地を見つめながらそう言いました。


814 :2:2006/03/30(木) 17:16:00
 秋葉はひどく満足感とかすかな疲労を感じてふうっと息を吐きながら、
やや分厚い本をバタンと重い音と共に閉じました。
本の表紙には「少年の旅」と書いてあります。
彼がこの本を読むのは今回でもう三十回は越えていました。
しかし、彼は外で遊ぶのが嫌いだから本ばかり読んでいるのではありません。
彼は今読み終わった「少年の旅」以外の本は、全て繰り返して読むなんてことは決してしませんでした。
「少年の旅」は彼のお気に入りの本なのです。
 秋葉は本名を秋葉 桐(あきば きり)と言い、
何度も染めて痛んだ赤と黒の髪を耳よりほんの少し下まで伸ばし、とろんとしたような、きりっとしたような特徴的な瞳を持っている、今年で高校生一年生になった青年です。
 彼は電車などのぶらりとした旅ではなく、本の中の物語にしか存在しない旅や冒険、いろいろな災難を一緒に乗り越えていく仲間、
平和を求めて魔法のような不思議な力を使って戦うことに憧れていました。
しかし高校生の彼はみんなにバカにされるのが嫌で、そのことは決して家族にも誰にも言いませんでした、言えませんでした。
 彼は立ち上がると手にしている本を今まで座っていた椅子の上に置き、そばにある窓を開けました。

815 :3:2006/03/30(木) 17:17:50
黄昏時の肌寒い風が部屋の中に吹き込み、伸びをする秋葉の髪や服を優しくなびかせました。そして彼は身震いをするとすぐに窓を閉め、また椅子の上に置いてある本を手にとるとそれと交代して椅子に座りました。
「旅か…良いな。」彼は頬杖をつき、本を軽くかかげながら呟きました。
 永田 柿栖(ながた かきす)は今年で中学三年生になった気の強い少女で、本当は黒色の短く切った髪は薄く茶色で染められ、自然な色に仕上げられていました。前髪はヘアピンを使ってあげており、瞳は大きく、きつい顔立ちをしています。
彼女は竜や幻想に憧れ、伝説や架空の生物と旅をしてみたいと思っていますが、みんなに子どもだとバカにされるのが嫌で、そのことは家族にも誰にも言いませんでした、言えませんでした。
 彼女は図書館にいましたが、予想外に騒がしいので落ち着かず、何度も繰り返して読んでいる愛読書だけを持って噴水のある緑の芝生が広がる公園に行きました。
辺りは暗くなり始めていますが、やはり休日なので公園には人が平日よりも多く、子どもの手を握って家へと帰る親子もいますが、まだ公園には寄りそい合う恋人同士や、おしゃべりに花を咲かせる友人たち、
ふざけて火でなにかを燃やすなどの危険な遊びをしている青年たちが残っていました。
 永田は公園内の騒がしさを気にしないようにするために持っていた本のページをめくると、わざと本に顔をよせて本の世界にのめりこみました。


816 :4:2006/03/30(木) 17:19:38
 突然、危険な遊びをしている青年たちがいる方から爆笑する声が聞こえ、永田はふっと本の世界から現実世界に引き戻されました。
「こんなうるさい場所じゃあ、落ち着いて本も読めないじゃんか。」彼女はいらいらしたように呟き、噴水の影が長く伸びる公園を後にしました。

817 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 17:21:07
どうですか?僕の文章は。
なかなか自信があります。要望があるのなら続きも書きます
僕は大阪に住んでいる作家志望の学生。
なにかと真面目にみられることも多いが、ダンス部所属で、友達と楽しく暴れまわることも出来る。
小説は好んでファンタジーを書いている。憧れはイギリス人作家のJRRトールキン。CSルイスやDWジョーンズもなかなか好き。落ち込みやすく、立ち直りの早い扱いにくい作者ですが、どうか暖かい目で見守ってください。


818 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 17:30:26
 白と赤のチェック柄で長袖の薄い上着を着ている秋葉は、もうこれ以上の厚着をすることなく部屋を出ると一つ下の階に下りて行きました。
「ちょっと出かけてくる。」彼はリビングにいるだろう母親にそう言うと、母親の返事を待たずに家を出ました。
 彼は行くあてを考えず、ぼうっと無彩色のコンクリートの世界を歩き続けました。
その中に見える緑も、なんだか自然ではなく人工の植物に見えて仕方がありませんでした。
「誰か連れて行ってくれないかな、俺が望む旅に。…バカな望みなのかなあ。」
 彼はため息を吐きながら遠くに目をやりました。
低い夕陽がさらにむなしさを誘います。
 永田はしばらく落ち着いて本が読める静かな場所を探し歩いていましたが、街灯の下で立ち止まりました。
ここは人通りも車も少なく、すでに明かりが点いているので夜になっても移動しなくて良い、本を読むのに邪魔が入らない場所だと思ったからです。別にどの場所も、夜になってもたくさんの街灯や建物などの明かりのおかげで真っ暗になることはありません。
けれども彼女は、家や街灯の下以外などで本を読むのは目が疲れると思ったのです。
 彼女は左右を見て邪魔が入らないか再確認をすると、よいしょとそこに座るとあぐらをかき、本を開きました。

819 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 17:31:25
ゴスンッ
「ッ!?」
 突然、一瞬だけ永田の両手がなにかの反動で細かく揺れ、気づけば手にしていた本は消えており、目の前の道路に落ちていました。
「誰なんだよ!?」彼女は適当な場所を睨むと同時に怒鳴りました。
 秋葉はもう家からやや離れたところまで来ていました。彼は相変わらず、ぼうっと遠くの夜空に目をやりながら、「少年の旅」をまた最初から読み返そうかと考えていました。
「さて、もう暗いし、帰ろうかな。」彼は面白くなさそうに呟きました。
彼は目の前の青になった信号に背を向けると、今通ってきた道を引き返し始めました。「アーア、毎日が普通に過ぎていく。俺が求めているものはこの世にないのかな。あったとしても、俺の手には届かないんだろうなあ。」
 しばらく、彼はうつむいてとぼとぼと黙って人通りの少ない道を歩き続けました。


820 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 17:31:56
ゴスンッ
 突然に彼はなにかを蹴り飛ばしてしまいました。驚愕して足元を見ると、きつい顔をした少女が座っていました。
けれども彼女を蹴ったのではないような気がします。
「誰なんだよ!?」
 いきなりに怒鳴られ、秋葉は目を丸くしました。どうしたら良いのか分かりません。
「えーと…ごめん。俺は君を蹴ったのかな?」秋葉はふと道路に一冊の本が落ちていることに気づき、それを見ながら言いました。

821 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 17:33:01
まあ、ここでやめておきます。
題名は竜の指輪です。
皆さんの感想まってます

822 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 18:01:03
>>821
一言で言えば、つまんない。
ストーリーはどうでもいいような内容だし、文は下手だし。

823 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 18:07:17
俺は極めて普通の人間だが周りには変わってヤツが多い。
いや、友達なんかではない。ただ寄ってくるヤツらだ。そのひとりにショウという男がいた。
本名かどうかは知らない。いつの間にか……、例えるのであれば、窓越しでは降っているのに気付かない霧
雨のように、いつの間にか傍にいた男だった。

「なあ、タカイチ。死んでみたいと思わないか。俺は痛いのはイヤなんだけどな、
死んでみたいとは思うんだよ。そういうヤツって多いと思うぜ。
だってホラ、この世の中楽しくないだろ。酒もドラッグもいつかは醒めるじゃん。
ああ、女も一緒だな。醒めるだろ。よせよせ、愛とかは勘弁。ないし、そんなの。
おまえだって実際のところは愛なんて嘘くせーって思ってんだろ。まあ、いいや。
とにかくだ、死にたいヤツは多いんだって。問題は痛いか痛くないか。そこ。そこ重要。
睡眠薬だって怖いだろ。失敗したら胃洗浄だし。拳銃自殺ね、発想は悪くないけどどうやって手に入れるよ。
それに引き金引けるのか、怖いだの痛いだの言ってるようなゆとり世代が。ムリムリ。
そうだなー、自動販売機みたいなのがベストだな。誰とも顔を合わせず、手軽で、リーズナブル。
夜中ヒッソリと。おい、変な顔するなって。もともと変な顔なんだから。スマン、怒るな。
だから何がいいたいかっていうと、そんな便利で簡単な死のシステムがあれば儲かるんじゃない、ってこと。
ああ、でもダメだな。儲かりたいヤツが死にたいヤツの心情は理解できないもんなー」



ここまで書いててめんどくさくなっちゃった。所要時間10分のリキサクです。

824 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 18:07:45
>>822
この文で>>817という事は釣りに決まってるじゃん。落ち着けってw

825 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 18:11:23
>>823
お、ぱっと見>>817と同一人物っぽいが、こっちは俺好みだな。
文章的にはイマイチだが(未完なので余計)
自殺用自動販売機っていうアイデアは面白い

826 :825:2006/03/30(木) 18:12:35
>>825
ごめん、ただの通りすがり。
>>817も見てない。

827 :823:2006/03/30(木) 18:16:25
名前間違った。ごめんね。

828 :竜の指輪:2006/03/30(木) 18:18:28
ふざけんなよお前ら!俺の文が下手糞だと!?
ここに竜の指輪を連載しているhttp://bbs.bookstudio.com/author/14002/19327/contents.htm
面白いかそれとも否かはこれを読んで判断してくれ!
俺は賞を狙ってるんだよ!

829 :竜の指輪:2006/03/30(木) 18:21:38
お前らの様なやつ等には俺の文が理解できないのか?
よーく読んで考えを改めろ

830 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 18:24:51

>彼がこの本を読むのは今回でもう三十回は越えていました。
 「彼が」「読むのは」「三十回は」どれが主語?「は」「が」が沢山あると、こういう混乱が起こる。
三十回「を」超えていた、なら「読むのは(主語)三十回を(目的語)超えていた(述語)」でまとまる。
助詞の使い分けはとっても重要だよ。
 「今回で」って言い回しは変だよ。「今回で三十回目を迎えた」とかならいいが、すでに超えていた
んでしょ?あと、「越えた」は、「峠を越えた」とか、場所の移動を主に表す漢字。数字・回数の場合は
「超えた」がより正確。

>彼は今読み終わった「少年の旅」以外の本は、全て繰り返して読むなんてことは決してしませんでした。
 上と同様に、本「を」繰り返し読むんだろうから、ちゃんと使い分けよう。
 「今読み終わった」は不要。「今さっき秋葉は少年の旅という本を読み終わった」ことくらい、ちゃんと
読者は覚えてる。
 「全て」も不要。「○○以外」とは、「○○を除く全て」って意味。
 「繰り返して読むなんてこと」は、もっと簡潔に「読み返したり」はしなかった、と書ける。
クドクドと余計な言葉を付け加えると、それだけ読者に負担をかけることになるよ。

 半端だけど、キリがないからこのへんで。こんな改善点(欠点)なら、いくらでも挙げられるよ。
もっと自分の文章を嫌いになれ。もっと改良できると思え。話はそれから。

831 ::2006/03/30(木) 18:25:02
夜。

甲高い足音が、薄暗い静寂を破っている。
男が進むのは、王都の裏通りに散在する無人と化した廃墟ビルの中。
二階の、電気の通わぬ電灯が疎らな点灯を繰り返す通路。
男はその通路を、何気無い足取りで進んでいた。
視界に広がるのは、直線状に何処までも伸び行く闇の道。壁に突き当たるまでの距離は闇に隠れ、認識することは適わない。
数歩先すら、霞んで見えるほどの色濃い闇。黒色の空気。
地獄への一方通行、そう思わせるかのように先の見えぬ、後ろを振り向けぬ恐怖を与える通路。人間ならば本能的に嫌うはずの闇の中を、男はあくまでも涼しい顔で進んでいた。


832 ::2006/03/30(木) 18:25:41
その表情に、迷いは無く、一欠片の怯えも無い。憂いも、嘆きも、恐怖も、何も。
戦場に似た、独特の空気がその通路には満ちていた。
一瞬の隙と迷いが死を招く。そんな危険な、しかし惹かれてしまうような空気。
男は感慨深げな吐息を漏らすと同時に、腰に下げていた一振りの刀剣を手に取った。
滑るように、甲高い金属音を通路に響かせて、銀の軌跡を描いて腕に持つ。
歩みは止めず、遅めもせずにそのまま前へ。一切の油断も隙も垣間見せず、男は百戦錬磨の戦士の如き足取りで周囲を見回した。
何処も変わらぬ、壁に設置された消火器。男から見て左側には両開きの窓が設置され、一定の感覚で前後の突き当りまで続いている。
そこから注ぎ込む、蒼き月光の光が、ぼんやりと男の姿を映し出した

833 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 18:25:45

釣りか。だがまぁ、書いてしまったものは仕方ない。

>>813-820
 自分の文章に自信があるということだが、誰だって自分の書いた文章が
つまらないものだとは思いたくないものだよ。他人に見せる文章を書こうと思う
なら、クソの役にもたたない自信は捨てなさい。「これじゃダメだ、もっと良い
書き方があるはずだ」と悩む作業が推敲だよ。純粋に楽しんで書いてるうちは
ロクなものはできんよ。

 以下は感想じゃない、あくまで「こうすりゃもっと良くできるんじゃないか」ってな
改善点の提案だ。感想はない。感想っていうのは文章を読んで「どんなことに感動
したか」ってなことだからね。感想を書いてもらえる文章を書くってのは、つまり人を
喜ばせたり驚かせたりする、そういう力のある文章を書くってこと。とても難しいことだ。
君のはまだ、その段階に達してない。

>秋葉はひどく満足感とかすかな疲労を感じてふうっと息を吐きながら
 キャラを名字で呼ぶのはなぜ?よそよそしい印象を出す必要があるの?
「ひどく満足感」と書いた時点で変だって思わなかった?「ひどい」って言葉は、
たいてい悪いイメージを伴うのは知ってた?

>やや分厚い本をバタンと重い音と共に閉じました
 「分厚い」は「とても厚い」という意味。「ややとても厚い」というのは、どう見ても矛盾です。
「バタンと」「重い音と共に」どちらか一つでいい。本を「バタンと重い音」とともに閉じた、と読める。



834 ::2006/03/30(木) 18:27:57
限り無く漆黒に近い、透き通った黒髪。
限り無く灰色に近い、整えられた服装。
限り無く戦士に近い、静謐なる雰囲気。

端整な顔立ちの頬は、しかしどこか自嘲気味に歪んでいる。
何かを嘲笑っているような、そんな自戒の念。
悔やんでも悔やみきれぬような、一人が抱えるには重過ぎる後悔の連鎖。
男は首から下がった、独特な婉曲形のペンダントを握り締めると、不意に大きく床を蹴り放った。瞬間的な素早い運動。
衝撃で体勢を前倒しに、男は俊足に近い速度で通路を駆け出した。
高速の移動。


835 ::2006/03/30(木) 18:29:35
男の遥か前方で、一瞬、光の顕現。
眩いそれが男の視界に映るとほぼ同時に鳴り響く、鈍重な射撃音。
空気を裂き、穿つ弾丸が一つ。男へと音速で、正確に頭部目掛けて飛来した。
止まらず男は、更に加速。
見ればその手に持つ刀剣の柄から、空気を震わせる炎と、熱風が出現していた。
男はその衝撃と反動に身を任せ、更に体勢を低く、獲物を狩る獅子の如く肉迫。弾丸を放った主へと、高速で飛来した。灼熱の噴射によって、明るく照らし出される通路。
光は男の前方までもを映し出し、銃器を片手に体勢を低く構える狙撃手の姿を露とした。
鋭い呼吸音を喉から響かせ、男は高速噴射の稼動を停止。そのまま勢いに乗って、
大きく跳躍。


836 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 18:30:12
序章だけで相当長いです。
ここまでで何かだめな部分はありますか?

837 :830:2006/03/30(木) 18:33:59
すまん、長すぎて二つに分けたら順番間違えた。
あげくに割り込んでしまって、グダグダだな自分。
酷評 >>833 >>830

作品>>831,832,834,835


838 :竜の指輪:2006/03/30(木) 18:40:40
そんな…何で認めてもらえないんだ!
俺の文は完成されているんだ!

839 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 18:45:33
>>836
文章力はあることは認めますが、その硬質の文体が読者と作者を乖離させる恐れがあります。
「攻撃天使」(高瀬ユウヤ)(富士見)何かを参考にしてみては?

840 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 18:49:23
>>831
安易に熟語や体言止めに頼ってる印象をうける。緊迫感は出てるけど、
イメージが沸かない。時々ボロがでてるしね。まぁ、背伸びはしないこった。

「百戦錬磨の戦士の如き足取りで周囲を見回した」「足取りで見回した」は変だよな。
「俊足に近い速度」ってのは、つまり「俊足じゃない」ってことで、あんまり早くなさそう。
「婉曲」は、「えんきょく」の誤読で「遠回しの表現」を指すことば。
正しくは「湾曲」もしくは「彎曲」。
「自戒」は、「自らを戒める」ってこと、何かポリシーで自分を律するというニュアンス。
「自責の念」と書きたかったんじゃないか?

841 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 18:54:09
ここにいる人たちって、厳しくて細かい所まで見ていて本当に酷評をしていますよね。
私がいいと思った文でも細かい点を指摘しているし。
酷評していらっしゃる方は文学関係のお方でしょうか?
アマチュアの意見とは思えませんね。

842 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 19:07:30
文学賞の下読みのひとも居たみたいだけど、少なくとも俺はそうじゃないよ。
まぁ雑談は別館で。そろそろ容量もきついしね。900はいかないな、多分。

あなたの文章真面目に酷評します 別館 Part2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1142687473/

843 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 20:23:21
>>836
>ここまでで何かだめな部分はありますか?
すみません。笑ってしまいました。

>電気の通わぬ電灯が疎らな点灯を繰り返す通路。
電気が通っていないのに点灯するの? って大笑いしたあとだったので。

「何かだめな部分はありますか?」って訊かれてもね。
答え:あります。

まずは推敲をしっかりとやることだ。
でも真面目に書こうとしている姿勢はいいよ。

844 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 20:37:13
「また皿を割ったのか!しかも高いやつ」
店長は声を荒げた。
ラーメン用の皿だった。
「それって、どんぶりじゃないスか?」
低い白帽子を被った新人の1人が言った。
「ああ、そうかい。どんぶりかい」
店長は小声で呟くと、呆れ顔でゴミ袋を持って片した。
燃えないゴミ箱は割れた食器で一杯になった。

店長はふと考えた。今、ゴミ箱には30個ぐらい皿が入っている。
前回、燃えないゴミの日に捨てたのは4日前だから、
1日平均で7.5個。月に225個の皿を割っている計算だ。
皿が1個200円とすると、月に4万5千円は経費が無駄になっている。

「おい、お前らちょっと聞け、お前らが割っている皿はだな・・」
新人はすかさず反応した。
「いや、店長どんぶりですって」


           ここまでです。


845 :自信作:2006/03/30(木) 21:04:43
今世、この世界とは異なる、もう一つの"世界≠ェあると言う説が急激に増えてきた。
しかし、学者達が自分の結果をテレビで公表するのを観て、俺は馬鹿馬鹿強いと言う感情しか抱いてなかった。
異世界への探究心と言う俗な事には興味が無いし、行ってもどうするんだ?と思う事は説が出て来てからも変化が無い。
何せ、『古代魔術師の杖と勇者オーディーンのグングニルの矢を星降りの丘に捧げた時に扉は開く』とか『虹色の宝玉を最果ての道の扉に翳す』とか根拠も無い、異世界ブームに乗った素人の考えとしか思えない事ばかりだったからだ。
しかしその事を覆す様な事が数日後に興った。
異世界への扉が開かれた―



846 :自信作:2006/03/30(木) 21:05:21
見物衆と言うか野次馬と言うか、現在テレビには、そいつ等の雑音しか聞こえてこなかった。
異世界への扉、それは世界的大都市『摩天楼』の二十階にあると言う事だった。
摩天楼とは、古代世界―
つまり世界が一度滅びる前≠フ世界の人々が作ったと言う謎の建造物であった。
現面積は地球の十六分の一と言う尋常で無い程の大きさで、中には古代世界の発達していただろう、近未来の技術が目白押しに使われていた。
摩天楼の建造された訳は、現代では古代世界に起きた"何か≠防ぐ為に作られたと言われている。
しかしそれが明確にされないのは、尋常で無い高さが謎を呼ぶからである。
古代世界では海、陸の比率が七:三だったと言われているし、一階の高さが百メートルもあれば、三階もあれば有に入れたからである。
上が見えない摩天楼は、階が五十まであると言われ、今まで上れたのは今日の二十階が最高とされている。
エレベーターと言う物では階が十五階までしか表示されず、二十階では上に登る階段さえ無いのだ。
思考を巡らせている内に、学者が何故異世界への探求を何故こんなにするのかが解った。
星降りの丘、最果ての道、他の説に出てくる物は、どれも摩天楼に近くにあったからだ。
恐らく学者は、どれもが摩天楼の二十一階への扉こそが、異世界と考えていたのだろう

847 :自信作:2006/03/30(木) 21:06:10
世界がテレビに集中している。
学者が日光が反射して光る剣を、二十階の床へ突き刺せる。
上空から光が差し、穴が開く。
そして、画面は砂嵐へと変わった。
パンドラの箱が開かれた―


848 :自信作:2006/03/30(木) 21:06:40
序章だけですけど、かなり自身あります!!
みんなみてください!

849 :自信作:2006/03/30(木) 21:07:57
『永久に絶えない想いだからこそ、俺達は苦しめられていたのか?』
              
これはテーマです。すごいっしょ?『僕』が考えました

850 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 21:09:26
>>844
それだけ??? これじゃ、何も分からんぞ!
・・・っつうか、つまらん。駄文を晒しても、何のメリットもないぞ。

851 :自信作:2006/03/30(木) 21:14:40
馬鹿やろう、って思われるかもしれないですが思い切って聞いてみます。
色々な小説が文庫本などの形になって発行されていますが、中には小学生か中学生が適当に書いた様な代物もありますよね?
描写が糞だったり、文が淡白すぎる物もあったり。
小説の基準って何でしょうか?
巧みな描写?それともストーリー?

852 :自信作:2006/03/30(木) 21:16:53
まあ、僕は両方とも十分に満たしていますが。
僕はお宅といわれながらも幾多のライトノベルを読み続けてきた男ですが、
糞の様な描写を平気で書いている物もありました。

僕が小説家としてデビューする日も近い!?

853 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 21:18:44
>>851
お前さんの文章を引き合いに出すが、
「摩天楼」と聞いても、お前さんの文章ではイメージが湧かんのだ。
もっと建物なら建物を視覚的にイメージして描写せい!
でないと、読者にお前さんの言いたいことが伝わらんぞ。

854 :853:2006/03/30(木) 21:20:54
>>852
何だ、釣りか…。騙された…。


855 :自信作:2006/03/30(木) 21:23:37
釣り!?
僕はマジですけど。
僕の文より下の文は山ほどあるはずですよ??

856 :序章だけですが:2006/03/30(木) 21:32:21
投稿させていただきます
以前投稿したものです。
未熟で仕方がない文ですが改善点を指摘していただきたいです。
序章なのでストーリーは意味不明ですが

857 :序章だけですが:2006/03/30(木) 21:32:57
 辺りに広がるのは夕暮れによって真っ赤に染められた荒野。
 木や草、全てが焼き尽くされ今なお燃え続けるその戦火は夕暮れの色に似ていた。
 そこに彼、レックスと言う名の青年が立っていた。
 返り血を浴びた銀の鎧を身につけ、負傷した右肩から流れ出る鮮血の血を止めるために左手で押さえつけている。
 右手には血に染まった銅の剣。 幾多もの敵を葬り去った為なのか、所々が欠けてしまい本来の殺傷能力をほとんど失っているようだ。だがその矛先は今もなお迫り来るであろう敵に向けられているようであった。
 彼の周りに在るのは数えてもきりが無いほどの死体。魂が抜け、肉の塊となってしまった哀れな者たち。
「……死ぬ事が人の行く末だとしても。俺は……死ぬわけには行かない。俺は死なない。」
 レックスは生気を失いかけた瞳で沈んでいく夕日を睨みつけながら小さく呟いた。
 声は頼りなく、一瞬にして見えない空気に飲まれて消えていった。
「……俺の死に場所はここじゃない。ここじゃないんだ。死ねない。死にたくない。死にたくない。」
 レックスは何度もそう呟いた。
 そして訪れる重い沈黙。
 レックスは剣を杖の替わりにして一歩ずつ確実に前へと前進していく。
 死への精一杯の抵抗。
 彼は痛みを堪えゆっくりと、確実に進んで行く。
 死体が邪魔で上手く進む事が出来ない事もあるが歩んで行くしかない。
 もし、一度でも足を止めてしまえばもう立ち上がる事は出来ないだろう。
 

858 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 21:33:39
>>855
君の文章より下の文章があるかどうかは知らないけど、君より遥かに高い技術の小説書きが居るのは事実。
と言うか『文より下の文』の時点で表現がおかしいし、君の自信作の中にも誤字が大量にちりばめられてるぞ。
文法がおかしくて、言ってる事はまぁ分かるけど読みづらい所も多々あるし。
『異世界への扉が開かれた――』のすぐ後に『パンドラの箱が開かれた――』と、同じ構図の文章があるのも気になる。
『尋常でない』もこの短い文の中に2回も使われているしな。
まぁ君がプロの小説書きになれるかどうかはしらん。
でも俺ならこの物語にお金は出せない。

859 :序章だけですが:2006/03/30(木) 21:33:45
 夕暮れに照らされる荒れ果てた荒野にはレックス以外生存者は一人もいなかった。
 一人残された孤高の生存者。
 彼らは、負けたのだ。国と国のあまりにも愚かで、下らない戦争に。
 国と国の下らない争い。力や地位を求める国の駒になり、犠牲となるのはいつの時代もレックスの様な一般人だった。
 ただ平和に暮らせればそれでいいのに。だれもがそう思っていた。
 だが、国はそれを許さない。力のために無意味な争いを自分の手は汚さずに駒を使いゲーム感覚で始め、勝てば歓喜し、負ければ責任を擦り付け合う。
 レックスはそんな下らない事に巻き込まれるのはご免だった。いや、だれもがそう思っているだろう。
 だが、そんな言い分が通るはずもなくレックスたち「駒」は戦争へ駆り出された。
 それが国の意思であり、決定であったのだから。拒否は許されない。
 それは絶対的な決定であり、国に所属している限り逃れる事は出来ない。
  この荒野での戦いに参加する前、レックスは一つの意思を固めた。
「生きて帰ろう。絶対に。約束の為にも」
  別に卓越した剣技を持っているわけでも無いレックスには生きて帰れる可能性など全く無かった。
 その上、彼が参加した戦いは周りからは「負け戦」と言われていて勝つ事など到底不可能だったのだ。
 結果は誰もが予想したとおりに全滅。
 けれども彼、レックスは生き残った。
 強運なのか、それとも運命じみた強い力が彼を生かしたのか。
 真実は誰にも分からない。
 

860 :序章だけですが:2006/03/30(木) 21:35:05
突然、荒野の空気が重たく、そして冷たく変化していった。
 「誰だ……誰?」
 その変化を感じ取ったのかレックスは足を止め、辺りを見渡した。
 しかし、目に映るのは変り映えの無い赤く染まった荒野。
 だが……何か違う。
 収まる事の無い寒気。襲い掛かる絶対的な恐怖。
 そして、死よりも恐ろしいと感じさせる殺気。
……でも懐かしい気もする。
「誰だ……誰?」
 レックスは再び同じことを呟いた。
 だが、声は震えている。顔も青ざめている。
 今にも悲鳴を上げそうなその表情には絶望と言う感情以外何も表れていない。
 「僕だよ。レックス……」
 ふいに声が響き渡った。
 高く、透き通っていて中性的な声。
 その声にレックスは聞き覚えがあった。
 何処となく懐かしい声。 だがレックスの覚えのあるあの懐かしい声とは何かが違っている。
 底知れない殺気。
 黒いどろりとした殺気ははレックスを標的としている。決して、友好的なんかじゃない。
 お前なのか……」
 レックスはゆっくりと確かめるように言った。悲しみの為か、それとも恐怖の為なのか、確かに言った筈の名前は聞き取れなかった。
 「そうだよ。久しいね」
 姿は無く返事だけが返ってくる。
 レックスは落胆した。
……まさか、そんな
「何処にいるんだよ。出てこいよ……」
 レックスは周りを見渡しながら言った。
 しかし、いくら探してみても姿は無い。


861 :序章だけですが:2006/03/30(木) 21:35:56
 「ふふ、いいよ。じゃあ後ろを向いてごらん」
 返事と共にレックスは背後にかすかな気配を感じた。
 その気配にはさっき感じた殺気は嘘のように全く感じられない。
 警戒を解き、レックスは振り返った。
 その瞬間、レックスの腸から銀の剣がゆっくりと姿を現した。
 大量の鮮血が剣の先端を伝って地面へと落ちていく。
「な……何故……こんな……こんなこと……」
 その言葉と共にレックスは彼の足元へ崩れていった。
 彼の右手にはレックスを貫いた背丈をも越える大剣。
 夕暮れ色の刀身はレックスの鮮血と共に妖しく輝いている。
「あーあ……壊れちゃった。なんてもろいんだ。レックス、僕は力を手にしたんだ。君なんか僕の前では……塵以下の存在だ。所詮君は、口先ばかりの男なんだ。そんな約束、僕にするな。まあ、期待なんかしていなかったさ」 
 彼は投げ捨てるように言い放った。
 その声には何処となく悲しみが含まれていた。
 そして、再びゆっくりと消えていった。
 何事も無かったかのように再び静まる荒野。
 ただ、彼の生き延びようとする様はもう無い。
 荒野に重い沈黙が訪れたのであった。


862 :序章だけですが:2006/03/30(木) 21:37:52
全くの未熟者です。
ここに出しといてなんですが余りにも酷評だと一発で凹みそうです……
別にファンタジーが好きなわけではないです。
ただ、書きたいなぁと思ってしまって
好きな作家は石田衣良、少しだけ村上春樹
別に似せようとしているわけじゃないです

863 :858:2006/03/30(木) 21:39:08
>>862
かぶせちまいました。
マジでスマンカッタ・・・。

864 :序章だけですが:2006/03/30(木) 21:41:39
>>863
いえいえ、お気になさらずに。
私の文も批評してくれませんでしょうか?
文章は寝る前の暇つぶし程度にしか書いていないので、未熟極まりないですが・・・

865 :序章だけですが:2006/03/30(木) 21:46:19
あ、以前登校した物ですが、一応は修正したつもりです

866 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 21:46:24
>>862
丁寧な描写など好感が持てる・・・と第一印象を言っておく。
ただ展開的に読者を引き付けるポイントが必要だと思われる。
その主人公を殺す相手がダークヒロインだったりしたらポイントが俺的に上がったかな・・・。
でも、自分の伝えたいことを読者に伝えるテクニックは充分あるので、
後は、ストーリーの面白さだと思う。

867 :序章だけですが:2006/03/30(木) 21:51:24
>>866
ありがとうございます。
重ねて質問するようで悪いのですが、ストーリーの展開はどうするのが一番でしょうか?
自分の中では「序章」は話の中の現在で1章からは回想(それまでの経緯)といった形にしたいのですが、
何分文章力がないのでダラダラと進めてしまい、上手くまとめる事が出来ないのです。
読み手としては回想に行くよりも、話を進めていって途中に回想を導入する、という方が好感をもてるのでしょうか?

868 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 21:59:44
>>867
電撃文庫の「火目の巫女」(杉井光)を読んで、お前さんの文章の洗練されたところが似ていると思ったのだが、
この小説を引き合いに出して言えば、「謎」は読者が読み進めて行く内に明らかにするべきだと思う。
だから、回想シーンも読者目線で小出しにしていけたら理想じゃないかと思う。
「火目の巫女」も「回想」の展開の仕方が非常に上手いと思った。
俺もただのワナビだから、これ以上偉そうなコメントは言えんが、いろいろ読んで、研究してくれ。
富士見ファンタジア大賞受賞者の貴子潤一郎もあとがきを読むと、ディックや夢野久作など非常に多読家であることが分かる。
お前さんもまだ若いんだから、資料集めには金を惜しむなと言っておく。

869 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 22:00:37
ここでも空気を読まずに投下!

 夏らしく暑い日のこと、僕たち四人は、いつものように教会の庭に集まっていた。
最年長のカルロが足元の石を取って、森の方に投げ込んでから、にやにや笑って話し始めた。
「知ってるか? ……この森にはな、夜になるとゾシムスが出るんだってさ」
 みんな、きょとんとした顔になった。僕も意味が分からなかった。
「ゾシムスって、それ、どんな人?」
「馬鹿、人じゃないよ。たぶん、人食いの化け物だ。何でも夜になるとさ、この辺を動き回ってるんだってよ」
 これを聞いて、一番年下のアリサが、両手で耳を塞いだ。
「嘘だよ、そんなの」僕はシスターから聞いたことを覚えていた。「夜の森にいるのは、ドイツ軍だって聞いたもの」
「そんなの関係ないよ。だって、神父様が言ってたんだぜ」
「神父様が?」
「うん。昨日の夜トイレに行ったら、シスターの部屋から神父様の声が聞こえたんでさ、隠れて聞いてたんだ」
「何て言ってたんだよ?」
「ああ、『夜になったら、森の方にゾシムスが……』とか、『人を……』とかなんとか」
「それじゃあ、ゾシムスが人食いだなんて分からないじゃないか」
 この僕の意見で、一番年下のアリサが立ちあがり、大きな声をあげた。
「そうよ、そんなものいるはず無いわ! カルロは嘘ばっかり言って、脅かそうとしてるのよ!」
 アリサはカルロを嫌っていた。よくカルロが、「アリサは生意気だ」とか言って、突っかかっていたから。
 これに、カルロは馬鹿にするように言い返した。
「疑うんなら、調べに行けばいいだろう?」
 アリサは泣きそうな顔で、カルロを睨みつけた。ゾシムスなんていない、と言っても、
やっぱり怖いに違いない。さっきよりも声を落として言った。
「でも、シスター達は許してくれないわ。夜に出歩くなんて」
「それなら、ばれないように行けばいいさ。ちょっと森を歩くくらいなら、そんなに時間はかからないんだから」
カルロは意地悪く付け加える。「ゾシムスがいないって言うなら、怖くなんて無いだろう?」
 これで、アリサは目を赤くして俯いてしまった。カルロは勝ち誇って、「どうするんだよ?」と追い討ちをかけた。


870 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 22:02:22
 アリサが泣いて、威張り散らすカルロ。いつも通りの構図だった。たぶんカルロは、アリサを脅かそうとして、
ゾシムスなんて話を言い出したんだろう。根が曲がっている奴なんだ。
 泣いているアリサを見ていたら、可哀想になってきた。だから、僕は言った。
「僕が調べに行くよ! ゾシムスなんていないんだから!」
 カルロがむっとした顔で睨み付けてきた。楽しみを奪われて、怒ったようだ。
「なら、ビビって戻ってきたら、臆病者らしく家来になってもらうからな」
「やってやるよ」
 余裕を取り戻したカルロが、続けて何かを言おうとしたところに、イヴァンが横から口を挟んだ。
「もちろん、カルロも行くんだよね?」
 カルロは呆けた顔をして、イヴァンの方を振り向いた。イヴァンは立ち上がって、服の土を払いながら、こう続けた。
「ゾシムスの事を言い出したのはカルロじゃないか。それに、ジャンが嘘を言うかもしれないから、見張る役が必要だろ?」
 カルロは意表を突かれたようで、黙ってしまった。
 イヴァンは頭が良い奴だ。あまり喋らない奴なんだけど、話すときには正論を口にして、相手を黙らせてしまう。
僕はそうでもなかったけれど、カルロは苦手なタイプだった。
「じゃあ、お前が行けばいいだろ?」
カルロが、苦し紛れで言い返した。それに対して、イヴァンはからかうような口調で答える。
「カルロがどうしても怖いって言うなら、行ってあげてもいいよ」
上手い答え方だ、と思う。カルロは忌々しそうに舌打ちをして、僕を振り返った。
「じゃあ、先にビビって戻った方が、家来になるってことだ。それでいいな?」
 これは勝負だ。僕とカルロの勝負。ビビったりなんて、するもんか。僕は強く頷いた。


871 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 22:04:48
 イタリア北部の小さな町、ポルタフォル。そこの小高い山の中腹に、僕たちが住む孤児院がある。教会でもあるんだけど、最近は日曜日のミサもやっていないから、元教会っていう感じ。
 周りは完璧に森に囲まれていて、町から来るには厳しい獣道を通らなくちゃいけないから、「山の城」って呼ばれている。由緒ある教会なんだけど、あんまり人が来てなかったのは、そのせいだと思う。町にも教会はあるから。
 教会なだけあって住み心地は悪くない。外壁は汚くなっているけど、建物は結構大きくて、森に接した庭に、納屋なんかもある。中に入るとすぐに礼拝堂で、誰だったか有名な彫刻家が造ったマリア像に、ステンドグラスの窓という造り。
右側に食堂とトイレ、左側にシスター達の部屋と、僕たちの部屋がある。
 僕たちの面倒をみてくれているのは、神父様と二人のシスター。今でも聖職者のはずなんだけど、最近になって、なぜか修道衣を着るのをやめている。
 神父様には、ゴードンっていう名前がある。けど、みんなは神父様って呼んでいた。いかにも神父らしい顔をしていたから。歳は四十くらいで、細めの顔に、白髪が混じった黒い髪。
真面目な人なんだけど、滅多に怒らない。優しい人なんだ。
 二人のシスターは、まるっきり性格が反対。髪が黒くて、冗談好きな方がラウラさん。ブロンドの髪で、優しいのがフィオーレさん。最近になって、勉強を教えてくれるのもその二人。
 最近っていうのは、二ヶ月くらい前のこと。
 二ヶ月前、いきなりドイツ軍がこの辺に来て、町を占領したんだ。そのせいで学校にも行けなくなったし、町にも出られなくなった。
 シスター達は、「イタリアと戦争をしに来たんだけど、大丈夫。すぐに終わるわ」と揃って言う。けど二ヶ月って、言うほど短いものじゃない。
 最近は、神父様も特に忙しいみたいで、教会にも来ない日々が続いている。


872 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 22:06:08
 その日の夕食は、パスタとトマトサラダだった。いつも通り、みんなでシスターを手伝って作る。その日の分担は、カルロが野菜を切る役で、アリサが皿を並べる役。
僕とイヴァンは、庭の小さな畑に材料を取りに行った。
 トマト園。フィオーレさんがずいぶん前に作った。やっぱり、最近になって減る数が増えている。今日必要な数は四つ。ちょうど、それで最後だった。
「もう無くなったね」
「うん」イヴァンは暗い顔をして言った。「食べ物が無くなってきてるんじゃないかな」
「だよね……。どうしてなんだろう?」
「ドイツ軍のせいさ」
「ドイツ軍? どうして?」
「町だけじゃなくて、食べ物も占領してるんだよ」
「そんなことないよ。神父様もシスターも、毎日買いに行ってるじゃないか」僕は驚いて言った。
 手を止めて、イヴァンは無表情に僕を見つめた。それから、すぐに目を逸らす。これも最近になって増えたことの一つ。何か隠し事をしているみたいだった。
「どっちでもいいだろ、そんなこと。食べ物が無くなってきてるのは事実なんだから」
 言い終わると、そのまま振り返らずに、中に入ってしまった。まあ良いか、と思う。どうせ聞いたって、何も話してはくれないだろうし。
僕もイヴァンの後を追って、トマトを渡しに行った。


873 :序章だけですが:2006/03/30(木) 22:06:46
>>868
火目の巫女、ですか?
調べてます。ファンタジー書いといてなんですが、ファンタジー文庫を買った事がない愚か者です。
村上春樹の作品はファンタジーっぽいですが、何か違うし……石田さんのは現実のストリート系ばかりの物だし……
ファンタジー物の技術を向上させるならば、やはりファンタジーを読むしかないのか……

874 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 22:09:03
 とりあえずここまでで酷評が欲しいのさ

875 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 22:09:39
>>844
なぜだか、面白かった。
文章のリズムがいいからなのか、どうでもいい話なのに気持ちよく読めた。
不思議な面白さだ。

指摘を1箇所。
>ラーメン用の皿だった。
店長が皿というのはいいが、作者が一緒になって皿というのはどうか。
「ラーメン用の皿」ではイメージがつかめない。
かといってここでどんぶりという表現も使うわけにはいかないのはわかる。
なので、「ラーメンの器だった」にしてはどうだろか。


876 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 22:11:48
>>869
カルロ等のキャラの書き分けが重要になってくると思う。
俺は、正直、誰が誰だか混乱した。
佐藤賢一の「傭兵ピエール」も様々なキャラが出てくるが混乱しない。
何故なら、一人一人髪の色や癖まで描き分けているから。
お前さんにそれをしろとは言わないが、西欧なら西欧らしく雰囲気を出すよう努力してみてくれ。
・・・と言う俺もさっき、粗筋みたいな文章だと評されたがなw

877 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 22:18:35
>>876
性格で分かるかな、とか思っていた。何たる思い上がり。
いきなり全員出演、顔の描写もなし。これじゃあ混乱するよね。
批評ありがと。書き直してみます。

878 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 22:19:21
>>869-872
カルロ、ラウラ、フィオーレはともかく、イヴァンにジャン、ゴードンってのは? かれらは互いに何語で話しているのか。
ドイツ軍が進駐ってのもようわからん。
あ、おれが勝手にWWII時代って解釈して読んだってことか?

879 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 22:26:21
>>873
村上春樹とか石田衣良が好きなのは構わんが、今のラノベ界は激戦区だ。
魅力的なキャラとか、意外な展開など、普通のファンタジーの王道ではよほど完成度が高くないと難しいと思う。
(「紅牙のルビーウルフ」など例外があるが・・・)
意外なネタからお前さん独自の展開が浮ぶと思うので、まだ若い(と思われる)お前さんに乱読をお勧めする。
お勧めはマイケル・ムアコックの「エルリック・サーガ」。
とにかくいろいろ読んで、ネタを仕入れてくれ。

880 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 22:29:20
>>878
 イヴァンとジャンは、確かイタリアで使われる名前だよ。部隊設定もWWUで合ってます。
ムッソリーニが助け出されて、北部イタリアを占領してた頃。言葉もイタリアン。
 ゴードンはイギリス人って設定だけど、話の主軸と関係ないんで消しました。


881 :序章だけですが、の人:2006/03/30(木) 22:30:11
>>879
あ、応募する気とかは全くありません。
自分の文に自信はないので。寝る前の暇つぶし程度に書いているだけです。
エルリックサーガ、ですか……
ロードオブザリング的な響きで良さそうですね。調べてみます。

882 :序章だけですが、の人:2006/03/30(木) 22:33:21
それと、まだ若いです。未成年ですから

883 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 22:41:07
>>881
俺は自分の駄文を晒して、もっと書いて書いてかきまくれ! って言われた・・・orz
もう三十二だぜ! お前さんは将来がある! 今から賞に応募して、文章の腕を磨け!
「寝る前の暇つぶし」ではもったいない! 

884 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 23:00:19
私も即興で書いてみました。暇な人酷評お願いします。
--

 夏――
 照りつける陽射しに、額から垂れた汗がコンクリートの地面に落ちた。
 通りかかったアリがいきなりの水滴に右往左往する。
 それを踵でにじり潰して空を見た。
 ギラギラギラギラと、嫌らしいほどの太陽。
「夏なんか好きじゃねえよ」
 冬も嫌いだ。春も秋も嫌いだ。晴れも雨も男も女も人間も世の中も嫌いだ。
 何もかも――
(原爆でも降ってこねえかな。)
 そう思ったとき、
「悪魔はいらんかね。一匹300円だよ」
 目の前にジジイがいた。
 手には、鼠のような生き物を持っている。ただし、黒い蝙蝠のような翼を持ち、
身体は青色に染められてた。
 テキヤが。
 俺は口の中で小さく毒づいて、ジジイを斜めに見た。
 まるで、水戸の隠居のような格好をしてやがる。
 というか、七福神の恵比寿か。
 ジジイはクソやたらとにこやかな笑みを浮かべて、悪魔とやらを俺の鼻の前に差
し出している。やたらと鼠臭い。


885 :884:2006/03/30(木) 23:01:15
「悪魔なんぞイラネーよ」
「ちゃんと優しく世話すれば、天使のジョブチェンジするから大丈夫」
「もっと、イラネー」
「気合で育てると、悪魔王になるからすごいよ。もちろん、強力な魔術も使える」
「はぁ? じゃあ世界でも滅ぼしてみろよ。悪魔なんだろ」
「今は、まだ小さい悪魔じゃから、そんな大技は無理」
「ふん。だったら、原爆でも落としてみろ」
「うむ。それくらいなら大丈夫」
 ジジイはそう肯いて西の方角に鼠を向けた。
 ピカ。
 西の空が小さく光って、しばらくたってポンと音がした。
 遠くに見えるキノコ雲。
 今――千葉が消えた。
「300円だよ」
 呆然とキノコ雲を見つめながら、俺はジジイに財布を渡した。



886 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 23:06:00
>>884
お前、愉快犯だろ! 不覚にもワロテしまったではないか!
これをどう酷評しろと言うのだ・・・orz
真面目な話にも挑戦しろ! 以上!

887 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 23:06:41
あつい、あつい、熱い。全身が焼け焦げてしまいそうな熱。そして、とてつもなく重い。
なんなんだこの気だるさは。まるでバターの中を歩こうとしているみたいだ。
俺の下に地面はある。地面はあるよな?踏みしめるごとにどこまでも沈み込む。本当にこれは地面か。
俺の周囲はすべて焼け焦げたような気持ちの悪い歪んだ赤色。俺の体も焦げてるんじゃないかと不安になった。
ここはどこだ。どこなんだここは。
こんなところ俺には見覚えないぞ。来る覚えなんかないぞ。
どうでもいいから早く俺を出してくれ。なんでもくれてやるから。マジで頼むから。さっさと俺を助けろよ。
歩くのが億劫になる。抵抗に押しつぶされ、焦げた赤色の中にどんどん沈み込んでいく。
俺は溺れた。溺れたがが死なない、死ねないのだ。
ふと周りを見るとほかにも大勢が俺と同じように溺れている。
皮の破れ落ちた腕を伸ばして必死に歪んだ赤色のなかをもがいている。俺の手も白骨だった。
それでやっと気がついた。
そうか、俺は死ねないんじゃなかった。もう死んでいたんだ。
地獄は本当にあったのか。

888 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 23:07:23
上のは思いつきで10分くらいで書きました。酷評お願いします。

889 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 23:08:33
>>887
リアリティが足らん。もっと地獄の描写を精緻にした方が良いと思われ。

890 :763:2006/03/31(金) 00:28:19
>>812
ご指摘ありがとうございます。
>両親が共働きだとは言え、家に居たときは兄弟のせいでいつも賑やかだった。
「両親が共働き」であったにもかかわらず「(俺が)家に居たときは」です。
次のように変更したいと思います。
『家に居たときは、両親は共働きで不在勝ちだったが、兄弟のせいでいつも賑やかだった。 』
>〜のせいで賑やかだった。
マイナスの意味合いの「せいで」と、プラスの意味合いの「賑やか」という矛盾する
言葉を繋げることで主人公の心情を表しています。
口語的ですが、それほど問題はないかなと思います。

>新生活の時期だからか、ちょうど一人暮らしを扱った番組がやっていた。
確かに『を』で接続したほうが良いかもしれませんね。

>限界にきていた俺は、縋る思いで走り寄る。
ちょうどレスの間に入ってしまいましたが、
『試すことはできない。』と『どれくらい歩いただろう。 』で段落が変わっており、
この間に時間が経過しています。
『そんな妄想が湧き起こる』ような状態で、ずっと『変わらない景色』の中を
『どれくらい歩いた』かわからないぐらい歩き続ければ、限界に来ても不自然ではない
と思いますが、どうでしょうか。
『縋る』はひらがなにひらくようにします。

>いつの間にか店員と思われる人が立っていた。
(さっきまで居なかったはずなのに)いつの間にか立っていた。ということです。

>言外に立ち去れという拒絶の意思をありありと感じた。
なるほど、確かに『言外に』は不要ですね。

文章力がまだまだやりたいことに追いつかず苦労しています。
努力は続けるつもりなので、続きができたらまた酷評をお願いさせて頂きたいと思います。

891 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 03:01:27
ショートは書いたことがないのできっと駄作になると思うのですが、できれば批評してもらいたいです。

 …またか。お前は。
 なんでそういうことをするんだよ。
 なんでそうやって、俺を困らせようとするんだ?
 いや、俺も確かに悪かった。悪かったさ。一日中ずっとやってたら、そりゃお前だって嫌にもなるか。そこのところは――ああ、確かに、俺が悪かった。
 でも、それでも。いくらなんでも、これは酷いんじゃないか?
 俺は深く溜め息をつくと、べたりと机に突っ伏した。
 手元には、旧式のパソコンが一台。

『Windowsが正しく終了されなかったため、エラーをチェックしています。次からこのメッセージを表示しない為には、「スタート」メニューの「Windowsの終了」から――…』

「…お前が、勝手に落ちたくせに……」
 それでも律儀に再起動した相棒を、俺は慈しみを込めて撫でてやる。
 まぁこれも、あと三日の辛抱だ。
 今度こそ正しく「スタート」メニューの「Windowsの終了」でパソコンの電源を落とすと、俺は一つ大きく伸びをした。少し回すと首やら肩やらがグキゴキとごつい悲鳴を上げる。
 今日のところは、大人しく寝るとしよう。

 彼は気付かなかったのだ。あの時、あのメッセージの下。あの警告メッセージの下には、
 反転で文字が隠されていたのに。

『私はあなたを愛しているから、つい困らせてしまうのよ』

 三日後。
 俺の家は、火事で全焼した。
 ちょうど家族全員外出していて、誰も怪我をしなかったのだけが、まさに不幸中の幸いだ。
 消防署によると出火の原因はパソコンの漏電だったらしい。
 あれも古かったから、しょうがないのかもしれないな。
 しかし、昨日誰かあのパソコンを使ったんだろうか?

 その日の午後には、注文した最新型パソコンが家に届く予定になっていた。

892 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 03:10:37
MEがなにを考えて漏電したのかによって話の意味が180度変わってくる
逆に言えばそれが書かれていないので作者の意図がさっぱり伝わらない

893 :新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/31(金) 07:18:56
レスくれ、この野郎!
今すぐくれ、この野郎!
全裸で金玉洗うから、レスくれこの野郎!
レスくれたら何でもするぞ、この野郎!
レスちょうだい。レスちょうだい。レスちょうだい。
わっしょい。わっしょい。

894 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 13:03:19
>>892

俺はMeが『困らせることが愛の証拠』だと認識しているっぽいから
最上級の困らせ方、『火事』を起こしたんじゃないか、と解釈したんだが。
そう言うこと? >作者

895 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 15:41:26
試しに賞に送った小説の書き出し貼ってみる。
よろしくおねがいします。

 昔、ある女の子がこんな事を言っていた。
 「卯年のひとは寂しがりやだから、一人で居たら死んじゃうの」
 卯年の僕は寂しがり屋である。じゃあ一人で居たら死ぬのかと問われればそれは全力で
否定するが、かといって何者かの力によって、僕が一人隔離されそのまま一生機械的に食
事だけを与えられる生活を強いられたなら自殺を試みるかもしれない。しかしそんな状態
になれば人間誰しもそうなる可能性を秘めているであろうし、そうなった上で「ほらやっ
ぱり死んじゃうじゃないか」などと言われても閉口するばかりである。
 結局何が言いたかったのかというと、干支によって寂しがり屋かそうでないかが決まる
と言うのはナンセンスである。ということではなくて、僕が寂しがりやと言う事だ。
 それならそうと簡潔に一文で「僕は寂しがりやです」と書けば良いじゃないか。とおっ
しゃる方も多かろうと思いますが、やはり男として、「寂しがりや」という称号は微妙な
恥ずかしさを覚えるものでありまして、こう、少し回りくどく書いてみた次第でございま
す。

送った時のまま40文字でそろえています。

896 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 15:45:04
やべ、うっかり「 」の頭下げちゃった。
コピペミスです。ごめんなさい。気にしないで。

897 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 15:56:38
わああ、批評してもらえた!892さん、894さんありがとうございます!
僕は894さんの考え方で書いたのですが……説明不足でしたか。
精進します。

898 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 16:29:45
>>895
>結局何が言いたかったのかというと(中略)僕が寂しがりやと言う事だ。 
自分で読み返してみて、満足にそれが言えていると思う?
回りくどくも何も、意味の無い事をくだくだと述べてるだけ。その言い回しこそナンセンス。
俺が下読みだったら投下した文の時点で切ってる。その先を読みたいとは全く思わない。

899 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 16:58:14
>>898
こんだけ何度も繰り返してるなら言えてるんじゃないの?
別に意味ある文だけを書くのが小説じゃないし
まぁ良い文だとは思わないけど

900 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 21:14:03
>>895
賞に送ったのか。書き上げたんだな、それだけでも一個クリアだ、お疲れさん。

おれがまず直すとしたら、>卯年の僕は寂しがり屋である。
ここ。「僕は卯年である」だけにするかな。
最初に「寂しがり」と言ってしまっているから、後のが繰り返しでしかなく
間の記述とともに空回りしている。逆に、そこさえ変えれば後が無駄にならんと思うよ。

901 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 21:25:30
>>895
お前さんの努力は認めるが、俺も>>898と同意見。
もっと魅力的な書き出しがあると思う。
もっと、一文一文を短く簡潔にすることと、
読者がどんなことを興味持つのか、再考した方がいいと思う。

902 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 21:38:43
>>895
誰かの書き方に似てるなぁ
劣化してるが……
今回は諦めなさい。次頑張ればいいのだから

903 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 21:53:12
ちんこが、ちんこがー!

904 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 22:10:29
ハルヒ1巻の書き出しを連想したよ。

905 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 22:14:32
すいません。携帯で書いたので改行が変かもしれませんが、評価お願いします。


906 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 22:16:15
王は何をしているか

この国の王は嫌われ者である。しかし長年、この国の長をして君臨し続けていた。人気者のこじきはそれが気にいらなかった。なぜ皆に慕われている私がこじきで、嫌われ者が王なのか。
ある日その疑問の答えを見つけるために、直接王へ会いにいった。
「私はこじきです。しかし私は好かれています。この国の人気者であります」
王は汚いこじきを前に、あからさまに嫌な顔をした。しかしこじきの目を見てこう言った。
「ほう。つまり何故この俺が王であるか。こんなにも嫌われているのに。そう言いたいんだな」
こじきは恐縮しながら答えた。
「その通りでございます。私には何故王が王であり続けられるのか、わかりません」
それを聞いた王は少し笑って立ち上がり、こじきに背を向けて歩きながら言った。
「俺がしているただ一つの王らしいこと。それがわかればお前も王になれるかもしれんな」
こじきは家である公園に帰って考えた。王がしている王らしいこと。政治か。いやあの王はそんなことはいつも人任せだ。偉そうに、命令しているだけ。
「偉そうに…。そうか、王がしている王らしいこと。それは偉そうにすることだ」
その日以来、こじきは偉そうな態度をとるよ

907 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 22:17:13
>>905
おう! 電撃に投稿して暇になったので、見てやるぞ! まあ、ワナビなのは勘弁な。

908 :907:2006/03/31(金) 22:24:45
>>906
おまいはどんな評価を期待してんの?
それによって意見も変るんだが・・・
あと、失礼なんだが、おまい、リア厨?

909 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 22:32:19
高校生
いやもうほんとごめんなさい
メール作成のとこで書いてたんだけど、こうやって掲示板に貼ると
客観視出来ますね
俺が評価する立場だったらこれは無視するよね

910 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 22:42:34
下手くそ!読む価値ない

911 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 22:45:30
>>906
無視しないよ。(907さんではありません)

細かいところから。
>この国の長をして君臨し続けていた。
「長として」の打ち間違いかな?
>俺が
王様なんだから「わし」とか「余」のほうがよくね?
>家である公園に帰って
「家」は不適切。「ねぐらにしている公園」でどうだ?
最終行は切れちゃったか?

でも面白かったよ。そうかあって頷いてしまった。文章もちゃんとしている。
もうひとつ言っておくと「こじき」を出すと差別語や何やらで面倒な場合もあるので、
別の設定にしたほうが無難は無難。
頑張ってね。

912 :907:2006/03/31(金) 22:45:41
>>909
いや、すまん、すまん。
内容が大人びてないから、ついつい聞いちまった。
さて、評価だが、まだ作文レベルだな。
童話風だが、俺は小川未明とかの「野ばら」とかを読んでいるから、どうしてもおまいの文は幼く見えてしまう。
読みやすい点は評価できるので、後は、人生経験等で、内容に深みを持たせることと、
乱読して、いろいろな表現方法を身に付けることをお勧めする。
そう言う、俺も、とあるスレで自作の文章を晒して、粗筋を読まされていると酷評されたw
お互い、頑張ろう!

913 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 22:52:58
>>911
ありがとうございます。
誤字は指摘通りです。こんなミスは論外ですね。すみません。
>>912
ありがとうございます!
ほんとに何か心にぐっときた。
そうですよね。今はとにかく学ぶことが大切ですよね。

二人ともほんとありがとうございました

914 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 22:53:31
そろそろ次スレだな。あと5KB(めいっぱい書くと2レス半)。
立つかどうか分からんけどやってみるから、しばらく投下は待ってくれい。

915 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 22:54:24
>>911
(907さんではありません)というのは「私は907さんではありません」
というだけの意味です。
UPしたあとに読み直したら変なところに挿入しちゃっていたので、念のため。

916 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 22:55:27
飲んだくれて寝る前に携帯に入れていたらしき文。
自分が何を書きたかったのか全くわからないけれども投下。

彼女自身、勘違いということは誰よりよくわかっているはずだ。しかしなが
ら、こういった種類の心は大抵、勘違いだとか無反応だとかいうものに関係
なく膨張していくものなのだ。もちろん彼女のそれも、例外ではない・・・。

917 :914:2006/03/31(金) 22:55:57
立たなかった。だれかたのむ。

918 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 22:56:23
>>914
毎回世話になる。頼む ノシ

919 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 23:01:10
あなたの文章真面目に酷評します Part34
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1143813626/

これからテンプレ貼るからまってて

920 :919:2006/03/31(金) 23:05:29
スレ立て完了しました

921 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 23:12:24
おつかれー。
さて、こっちは埋めるか。

922 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 23:20:55
>>906
おもしろい!
王様がなぜ嫌われているのか、また乞食がなぜ好かれているのかの掘り下げを含めて、ぜひ続きを読みたいです。

携帯からということなので、気になったこと。
もしかして下書きなしにうpしてますか(間違ってたらすみません)?
そのためなのか句読点の使いかたがちょっと気になります。こことか↓
>「ほう。つまり何故この俺が王であるか。こんなにも嫌われているのに。そう言いたいんだな」
特に句点をやたら使うと文章のテンポが微妙になります。例えばですが、
>「ほう……。つまり、国民に嫌われている者がどうして王でいられるのか。お前はそう言いたいのだな?」
文章変えちゃいましたが、こんな感じだとすっと流れていくかと思います。

句読点もそうですが、文章自体にも流れがない印象を受けました。一文一文が繋がっていないみたいな。
文章を一度原稿用紙に書いてみて、推敲してみてはどうでしょう。

923 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 23:51:02
すいません…>>906です
これ途中で終わってるじゃないですか…ちゃんと続きあるんです

その日以来、こじきは偉そうな態度をとるようになった。
「おい、こじき。いつもの踊りを見せてくれよ」
そう言われても、誰が踊ってやるか、きさまらが踊りやがれと言った。
「コインがいらないのかい」
人の懐を心配する前に、自分の財布を見てみたらどうだ。
そう言った態度をし続けている内に、こじきは嫌われるようになった。人気者で、慕われていたこじきはもういない。
「これでいいんだ。私は偉そうな王になるんだ」
「あ、こじきだ!投げろ」
突然、こじきは子どもたちに石を投げられた。痛いじゃないか、やめやがれ。そう言っても子どもたちは聞かず、石を投げ続けている。
一つの石がこじきの頭に当たった。打ち所が悪く、こじきは倒れ意識をうしない、やがて静かに死んでいった。
そこにたまたま王が通りかかった。頭をひねり、まもなくあのときのこじきだと気づいた。そして嘲るようにして笑い、こじきに向かって言った。
「こじきよ。お前は一体何をしたんだ?」
そして王は政治のために国会へ向かった。



924 :名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 23:52:27
ほんとすいませんでした…改めて評価してください

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