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【本格】御伽ロワイアル議論スレ【始動!】

1 :アンデルセン:2005/07/20(水) 01:06:52 ID:???
ようこそ。
御伽話ロワイアル“オトロワ”の世界へ。

まぁ、楽しんでいってくれたまえ。


17 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 00:23:59 ID:L/jk3GeN
>>16
おけ

18 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 00:24:40 ID:???
一応貼っとくか
マップ内建物変更対応表

・展望台→そのまま。もしくは簡単に見晴らし台or物見やぐら
・灯台→そのまま。古くからある施設だから問題なし。
・観光協会→商人の家、屋敷
・診療所→医者の家
・学校→お城
・農協→農家or庄屋の家
・漁協→漁師の家or網元の家



19 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 00:25:35 ID:???
>>18
乙!
変更するかしないかは書き手さんにまかせるでFAかな?

20 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 00:46:49 ID:???
人いねーし…
もう寝ちゃうよ?寝ちゃうからね!?

21 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 00:55:39 ID:???
>>20
俺はもう寝てる

22 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 00:56:21 ID:???
人、少ないのもあるけど、
新作がこないと話す燃料もないしな。

新作、書いてる人いる?
俺も書いてみるが、時間取れなくて早くても土曜とかそんな感じ。

23 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 01:12:51 ID:???
というか、始まってたのか?

24 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 01:13:27 ID:???
いや、書いてるけど、細かいこと決まらないと詳細が。

つか、まずはオープニングの修正投下したいんだけど、
結局禁止エリアと放送時間はあれでよし?

25 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 01:40:18 ID:???
書こうとして出てきた疑問点はスレで聞くのが一番じゃない?
頭でっかちに議論するよりはその方が話が早いし。

とりあえず、OP書いた人がいるなら聞いておきたい。
あれって昼、夜どっち? がんばって書いてもらったから好きに決めていいと思うけど。

>禁止エリアと放送時間
自分としては、放送時間はOPのまま、1回に2エリアづつ指定するでいい感じがする。
でもこのあたり、また変に揉めそうな気もするんだよな。
気を使わせて申し訳ないが、修正版はまだ待ったほうがいいんじゃないだろうか。
話の内容自体は皆、文句なしの出来だったし。

26 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 01:56:51 ID:???
あ、いや、自分は別に週末でいいならその方がありがたいんだ
ただあれが止まってるから続きが投下できないとかなら申し訳ないと思って

昼夜はどっちでもいいんだが、希望があれば描写に入れるよ
自分のイメージ的には夜いつも通り寝て、起きたらあそこだったて感じかな?作者パワーの片鱗でw
そう考えると朝方くらいが妥当か

27 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 09:29:37 ID:???
SSの本スレどこ?

28 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 10:17:09 ID:???
>>27
まだないよ
決めなきゃいけないこと全部決まってから立てたほうがいいと思う
あと未決は放送と禁止エリアと状態表のテンプレかな?


29 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 10:33:40 ID:???
前スレから案をコピペ

7)テンプレ
いろいろ案が出ましたが、定型になるほどのものは決まっていません。
テンプレが細かいと状況は把握しやすいが、本文の描写がおろそかになりがち、という部分によります
書き手さんの意識やまとめサイトの充実度にもよるので、すぐには決まらないかと。
とりあえず、最初の数作品では重複を避けるために、下の形で書くということでお願いします。

【名前:支給品(特殊アイテムの重複回避)or未確認の支給品 :現在地(座標で)】
【名前:死亡】 残り XX 人

この項目があったほうがよいという場合は、追加してもよいですが必ず他にチェックしてもらってください。
その結果次第ではNGになることも覚悟すること。どんなテンプレ案がでたかは過去ログをあされ。

8)禁止エリア
禁止エリアも意見がいくつか出ています。時間表記がない、御伽噺の住人の一部は時間感覚が現代人と異なるので、
禁止エリア発動をきちんと知らせられないのがネックになっています。出ている案は
  (1)参加者に時計が渡され、その利用方法もちゃんと理解できている。
  (2)朝から昼の間1回、昼から夜の間1回、夜から朝の間1回のゆるい間隔
  (3)深夜12時の鐘が鳴った時、一人も殺してない人がランダムで一人消えるルール追加
  (4)放送一時間後に笛を鳴らし、禁止エリア発動
これについては開始から1回目(6時間後)の放そ、違った、『天の声』w、までに
それまでのキャラの行動も踏まえて決めてみたほうがいいかと。
その禁止エリア無しの6時間で、シンプルなルールを決めたい。


30 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 10:43:21 ID:???
あと審議中

・時間表記
ありかなしか(テンプレどうするか)
だいたいの区分案としては

1.早朝、午前、昼、午後、夕方、夜、深夜
2.早朝(夜明け)、朝、昼前、昼、昼下がり、夕方、夜、深夜(真夜中)
3.深夜(0-3)>夜明前(4-6)>朝(7-9)>昼前(10-12) ここまでがAM
  >お昼(12-15)>午後(16-18)>夕方(19-21)>夜(22-24) >深夜…

→時間は入れるとしても大雑把でという意見が主流。テンプレに入れるか否か。

・スタート地点
主催の拠点から時間差出発の原作方式か?
バラバラの場所にランダムで飛ばされるか?

→オープニング書いた人は一応原作方式を書いてるっぽい。それを採用するか否か。


これに連動して、上で出てるスタート時間をどうするか。

31 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 10:55:44 ID:???
書き手の意向でOKなこと

○建物変更
・展望台→そのまま。もしくは簡単に見晴らし台or物見やぐら
・灯台→そのまま。古くからある施設だから問題なし。
・観光協会→商人の家、屋敷
・診療所→医者の家
・学校→お城
・農協→農家or庄屋の家
・漁協→漁師の家or網元の家

○支給品以外の道具
・建物の中である程度の日用品なら入手できる。あからさまな武器などはダメ。
 
 家の中で剣×
 家の台所で包丁○

○キャラ作り
・名無しキャラの場合名前は書き手の方でつけてよい
・原本の記述であまり描写のないキャラなどは想像で書いて良い(かなり見た目がかっこよくなってたりなど)

こんなとこ?

32 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 10:57:13 ID:???
前スレから拾ってテキトーにまとめてみた。不備あったらすまん。
今日の夜と土曜で本格的に決めて日曜スタート目指したい。ワクテカ

33 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 11:57:07 ID:???
余談かもだけど、御伽キャラって自分の存在を御伽キャラと認識してるの?
上手く表現できてないな。具体的に言うと

例えば、桃太郎の鬼は作中で退治された怨みから
桃太郎を殺しの第一目標としていてもOKなのか?みたいな。

ついでに言えば、他作品の認識は?とかも。
桃太郎の鬼は一寸法師に対する怨みの感情を有していいのか?みたいな。

34 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 16:15:27 ID:???
前者は○、後者は×だと思われ。
とはいえ、設定はキャラ毎に初書き手が決めればいいと思う。

35 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 16:22:54 ID:???
他作品との関連は無しがいいね。

じゃあさっそくリアル仕事放棄して書き始めr(ry

36 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 18:00:40 ID:???
キャラが話の中のどのへんの状態かは作者が決めていいってことだよね?
シンデレラやカーレンは最初とラストじゃだいぶ立場が違うもんなー。


37 :さく・え/ななし:2005/07/22(金) 18:44:05 ID:???
>>36
むしろその辺の判断も腕の見せ所。
つーか鬼とかガストンとか死んでるしw
鬼なんかは、殺された事実を把握した上で甦らされたって設定キボン。復讐心沸々w
ついでにカーレンの足無くなってたらorz

38 :さく・え/ななし:2005/07/23(土) 01:17:15 ID:???
それなのに桃太郎は鬼が島に行く途中の状態だったりして。
実際、部下は一匹もエントリーしてないw

39 :さく・え/ななし:2005/07/23(土) 01:31:44 ID:???
金太郎は成人して用心棒になってからの状態でw

40 :さく・え/ななし:2005/07/23(土) 01:35:07 ID:???
>>39
それだと酒呑童子と戦った後になるのか?
…あれ、金太郎って酒呑とやりあったことあったよね?

41 :さく・え/ななし:2005/07/23(土) 01:43:47 ID:???

たしか、そのはず。
源頼光の四天王、坂田金時として戦っていた。
ちなみに酒を飲ませての騙まし討ち。実にロワ向きの人材w

それより子供バージョンだった場合、あの前掛け一枚なんだろうか?
絵本だと、他に着ているようには見えなかった記憶がw

42 :さく・え/ななし:2005/07/23(土) 01:46:03 ID:???
狼娘(これも名無しキャラか)は子供の時から狼に育てられたんだよな…
ということは…服…着てないのか!?ハァハァ

43 :さく・え/ななし:2005/07/23(土) 03:10:47 ID:???
あのさ、くだらない雑談もいいけど、詳細決めてくんないと先進めないんだけど
やる気あんの?
だからここ過疎るんだよ
好きに書いていいわけ?


44 :さく・え/ななし:2005/07/23(土) 09:02:21 ID:???
>>43
もっともな意見だが、言葉は選べ。

45 :さく・え/ななし:2005/07/23(土) 11:28:53 ID:???
確かにぐだぐだだったな
さくさく決めようよ

意見としては放送、スタートはオープニング通りで時間も書き手にまかす
テンプレは案採用。時間表記はいらない。
時間指定したい人は文中で描写。
キャラが作中のどの時点かは初書きの作者の自由で、初めて書いた時はそれを描写か、欄外で補足希望。
赤ずきん→おばあちゃんちに行く途中
かぐや→都で評判になり始めたころ

て感じで。
できればキャラ説明兼ねて文中にうまく盛り込んで欲しいけどね。

46 :さく・え/ななし:2005/07/23(土) 13:11:18 ID:???
出発方法は原作みたいに時間差徒歩でスタート地点を出るのがいいと思う。
ランダムにワープだと分布が偏る気がする。
出発順は書き手の自由がいいかな。
番号順だと同作品キャラが固まるし、書きたいキャラの番まで待たないといけない。
どうだろうか。

47 :さく・え/ななし:2005/07/23(土) 14:30:09 ID:???
書き手自由だと被るかもしれないからアルファベット順は?


48 :さく・え/ななし:2005/07/23(土) 14:36:09 ID:???
被るとすれば何しても被るだろうけどね。

49 :さく・え/ななし:2005/07/23(土) 17:43:06 ID:???
徒歩の方が偏ると思うんだがw
被って破棄されるのを恐れていては、何も始まらないぞ!



といってみるテスト

50 :さく・え/ななし:2005/07/23(土) 18:51:53 ID:???
被ったら泣きながら議論スレに貼る。

それより、徒歩出発は玄関前の戦闘とか発生すると
他の人が書けなくなるから、ランダム転移の方が無難な気がするけど、どう?

51 :さく・え/ななし:2005/07/23(土) 20:09:56 ID:???
ちゃんと全員にセリフ一回ずつくらいは欲しいよね、と言ってみるテスト。

52 :さく・え/ななし:2005/07/23(土) 20:18:25 ID:???
他ロワだと台詞どころか出番すらなく既に殺されてました。ってこともあったな……。

53 :さく・え/ななし:2005/07/24(日) 00:44:20 ID:???
なんかまたグダグダしてきたなぁ。
俺はランダム転移のほうが、導入部分作者さんが書きやすいと思うんだけど。

54 :さく・え/ななし:2005/07/24(日) 01:44:35 ID:???
えーと、まだなんか決めようとしてるんだろうか。
いま、ようやっと書き上げてみたんだけど、まだ待ったほうがいい?

もし投下していいならなんだが、一応3レス。
なんかテンプレ張りのとき、2レスぐらいで引っかかっていたから
連投に引っかかったなら、支援を頼みたいのだが。

というか、まず人がいるかだなw

55 :さく・え/ななし:2005/07/24(日) 02:04:02 ID:???
>>54
バチコイ。
無敵の俺が居る。

56 :さく・え/ななし:2005/07/24(日) 02:06:30 ID:???
>>54
ワクテカな俺がいますよ。
俺も書き手予定なのにまだ手をつけてない…ごめん…

57 :塔の外での出会い(1/3) ◆Ax9.rAEGf2 :2005/07/24(日) 02:12:01 ID:???
「どうして殺しあわなきゃいけないんです」
 叫ぶように言ったのは、金髪の美しい少女ラプンツェルでした。その手はボウガンを握っています。
 塔の中でいろいろなことを学んでいたラプンツェルですが、そんな恐ろしい武器を手にし、
誰かに向けるようなことが来るなんて思ってもいないことでした。
 けれど、支給品といって渡された袋の中からボウガンを取り出したとき、茂みを揺らしながら現れた笛吹き男は、
やさしく微笑みながら 「殺し合いの準備はできているようだね」 と言ったのです。
 そしてナイフを構え、ゆっくりとラプンツェルに近づこうとします。
 それを見てもなお、ラプンツェルには殺し合いなんて、恐ろしいことはできず、叫んでいました。
 そんなラプンツェルに問われ、笛吹き男は答えます。
「あの女王が言っていたのを聞いていただろう。40人のうち、生き残れるのは1人だけだと。
権力を傘にきた横暴な契約ではあるが……。従うしかないのだろうな」
 そういって笛吹き男は肩をすくめます。
 そんな言葉を、ラプンツェルは信じられませんでした。けれでも……。

 (思う存分、殺し合いなさい)

 ラプンツェルは、冷たい、とても冷たい氷の女王の言葉を思い出しました。
 小さいころ魔女に塔に閉じ込められたラプンツェルは外の世界を知りません。
 いつものように寝て、そして目が覚めて時に見た初めての塔の外の世界は。
 殺しあえ、と告げられた悪夢のような世界でした。
「そんな……」
 じゃり。
 ラプンツェルの体が揺れ、それをみた笛吹き男が一歩前に出ます。
「来ないで……。来ないでぇ!」
 一歩下がりながら、体をすくめ、思わず目をつぶったその拍子に。
 ラプンツェルの指は引き金を引いてしまいました。

58 :塔の外での出会い(2/3) ◆Ax9.rAEGf2 :2005/07/24(日) 02:13:23 ID:???
「え……」
 パシュ、という音に目を開いたラプンツェルが見たのは、肩に矢をうけ、きりきりと回りながら
倒れる笛吹き男の姿でした。
「嘘……。あたし、そんなつもりじゃ……」
 ラプンツェルは呆然と座り込んでしまいます。
(違う、違うの。あたし、そんなつもりじゃなかったの。人を、人を殺すなんて……)
 賢いはずのラプンツェルもすっかり混乱し、頭の中がぐるぐると回っているようでした。
 そんなラプンツェルに向かって。

「きれいな髪だね。とても長くてしなやかだ」
 そう声をかけ、ラプンツェルの髪を触る手がありました。
 びくっ、と体を震わせながら顔をあげたラプンツェルが見たのは、苦しそうに汗を流しながらも
微笑を絶やさない笛吹き男の姿です。
 笛吹き男の手が、ラプンツェルの髪をかきあげます。たっぷりとした金の髪の奥に、白い首筋が見えました。
 ラプンツェルは地面に手をついたまま、ただ震えていることしかできません
「ごめんなさい、お婆様、ごめんなさい。もう、塔の外に出たいなんて言いません。だから……」
「では、1つの傷に一度の報復を」
 最後まで言い終える前に、笛吹き男のナイフがきらりと光りました。
 そして、ラプンツェルの白い首筋も、金色の長い髪も、淡い色のドレスもすべて真っ赤に染まっていきました。

59 :塔の外での出会い(3/3) ◆Ax9.rAEGf2 :2005/07/24(日) 02:14:36 ID:???

パシュ!パシュ!パシュ!

「ふむ、これは実にいい武器だ」
 息絶えたラプンツェルの横で、三度ボウガンの試し射ちをした後で笛吹き男が言いました。
 木に突き立った矢を回収し、笛吹き男はラプンツェルの死体に囁きます。
「この武器を、私の上着を交換してもらえるね」
 そういいながら笛吹き男は上着を脱ぐと、ラプンツェルの死体に着せはじめます。
「君にすればあまりよい取引では無いかもしれないが、許してくれたまえ。
世の中は真っ当な取引だけは無い。このゲームも然り。
実に嘆かわしい事実ではあるがね」
 死体に服を着せながらつぶやく声は。
 まるで子供に言い聞かすように、とても穏やかで優しい声でした。

 そして笛吹き男は歩き出します。
 40人の命で自らの命を購う取引を続けるために。

【笛吹き男:
 支給品:ボウガン(矢は予備を含め3本)、ナイフ :現在地 E−6
 状態:左肩に矢傷があります】
【ラプンツェル:死亡】 残り 41人


60 : ◆Ax9.rAEGf2 :2005/07/24(日) 02:18:44 ID:???
まずはセルフ突っ込み。殺られる前に殺れのロワ精神でw

・支給品は大きな袋に入っている(1レス5行目)
・テンプレに行動に支障が出そうな怪我を記述するための「状態」を追加してみた。
・笛吹き男を等価交換、取引を重視する性格にしてみた
・時間はOPに人の意見も受けて朝方ごろ。

このあたりが描写しているところで、皆の確認を取ったほうがいいかなと思う部分。

あと、特にスタート地点からの移動方法は考慮していません。
ランダムでも徒歩でもどっちでもいいです。この二人はたまたまこの地点で鉢合わせしたということで。
スタート地点からの描写をしたい人は、この二人の部分で矛盾がないような方法でお願いします。
ぶっちゃけ、誰もスタート地点での待ち伏せとか書かなかったら、関係ないかもw

61 :さく・え/ななし:2005/07/24(日) 02:23:54 ID:???
GJ……て
うわあああああああラピィ死んだああああ

泣くぞゴルァw


笛男エロス。
今後の活躍に期待。

62 :さく・え/ななし:2005/07/24(日) 02:27:08 ID:???
乙。いきなり死んでしまったラプンツェルたんに合掌。

63 :さく・え/ななし:2005/07/24(日) 02:31:56 ID:???
肝心なこと書いてねぇしw

個人的意見としては
・袋は何でも出し入れ可で、中身の重量は免除
その方が支給品のバリエーションが豊かに
・性格描写は書き手の思った通りそっくり読み手に伝わる訳でもないし、
補足は必要ないと思われ
・テンプレはあの形式でよろしいかと

以上を希望。

64 : ◆Ax9.rAEGf2 :2005/07/24(日) 02:58:35 ID:???
とりあえず、テンプレ、袋の描写などは問題ないようですね。よかった、よかった。
自分のところでは、袋って言っているだけなので>>63のように、
魔法の袋ぽっくしたかったら、早いもん勝ちですな。
まあ、まず自分のが24時間のNG審議をくぐったらだが。

性格の補足は、ほら、あんな不当取引wするマーダーの書き手だから、
万が一原作と違ったときの姑息な予防線を張りたくてw。

>>61
はっはっは。あ、謝らないぞ。
でも、ほら、ラプンツェルは>>52を避けられたじゃないかw

65 :さく・え/ななし:2005/07/24(日) 03:06:47 ID:???
もう一つ、OPについて
・ティンカーベルの制限:ピーターパンにしか言葉がわからない
・禁止エリアと放送時間:朝から昼の間1回、昼から夜の間1回、夜から朝の間1回

これについては決定でいいのかな。
OPは誰も文句を言わず、上の二点も肯定意見しか出ていないからいいと思うんだが。
こうやって決定しようとすると、変に蒸し返しになりそうで怖い。
でも書き手さんが修正案を投下したいんです、って言ってるのに反応無いのはどうかと。

正直、下手すりゃ書き手の選択を狭めるスタート談義よりも、
書き手さんがこれ、大丈夫ですかと聞いてくる内容にきちんと答えてあげてほしい。
架空の状況を突き詰めるより、よっぽど決めやすいと思うんだが。

66 :さく・え/ななし:2005/07/24(日) 05:20:20 ID:???
前スレDAT落ちしてて雪の女王のOPが読めないんだが
書けない……orz

67 :さく・え/ななし:2005/07/24(日) 08:31:08 ID:???
これを、はっきり決めておいて欲しい。以下は他ロワからの流用コピペ等なので、たんなる目安。

【スタート時の持ち物】
 プレイヤーがあらかじめ所有していた武器、装備品、所持品は全て没収。
 ただし、義手など体と一体化している武器、装置はその限りではない。
 また、衣服とポケットに入るくらいの雑貨(武器は除く)は持ち込みを許される。
 ゲーム開始直前にプレイヤーは開催側から以下の物を支給され、「袋」にまとめられている。
 「筆記用具」「名簿」「地図」「コンパス」「時計」「水と食料」「ランダムアイテム」

 「袋」→他の荷物を運ぶための袋。何でも出し入れ可で、中身の重量は免除。
 「筆記用具」 → 普通の鉛筆と紙。
 「名簿」→全ての参加キャラの名前がのっている。
 「地図」 → 簡単な地図。禁止エリアを判別するための境界線と座標などが記されている。
 「コンパス」 → 安っぽい普通のコンパス。東西南北がわかる。
 「時計」 → 普通の時計。時刻がわかる。開催者側が指定する時刻はこの時計で確認する。
 「水と食料」 → 通常の成人男性で二日分。瓢箪もしくは竹筒あたりと、おにぎりとか?
 「ランダムアイテム」 → 何かのアイテムが一つ入っている。内容はランダム。

※「ランダムアイテム」は作者が「(エントリー作品以外を含む)御伽作品中のアイテム」と
 「現実の日常品(銃火器可)」の中から自由に選んでください。
 イベントのバランスを著しく崩してしまうようなトンデモアイテムはやめましょう。

時計・コンパス等は概念自体が微妙な為、いちおう「要議論」と思われるアイテムです。
個人的には、ロワに来た時点で全員”何故か”常識レベルで疑問なく使える
とした方が、書き手の都合や展開的に楽だとも思うのですが?
名簿がOKなら、全員”何故か”読み書きが出来てたりしますし。

68 :さく・え/ななし:2005/07/24(日) 08:45:59 ID:???
これも明文化しておいた方がいいかと。特に『トリップ必須』と『キャラ予約推奨』は重要。

【SSを投下する時の注意事項】
・書き手はあくまで『リレー小説』である事を考えてストーリーを書きましょう(整合性を考えて!)
・投下する際は他の人が考えてるSSと被らない様に、なるべくSSに出てくるキャラの予約をして下さい。
・SS投下後は修整を求められる事等があるため投下する時は『トリップ必須』です。

69 :さく・え/ななし:2005/07/24(日) 10:31:08 ID:???
投下スレと議論感想スレを分離したいね。

>>57 乙
ラプンツェルは涙の超回復力を一度は発揮させたかったなー。
遺体があるから髪の毛は何か必要なら使えなくもないけど。

70 : ◆JddVvnE5SA :2005/07/24(日) 15:07:59 ID:???
試験的にですが鬼で書きました。
ここって一レス何行までなん?

71 :鬼の生き方 ◆JddVvnE5SA :2005/07/24(日) 15:53:26 ID:???
 俺にとってのあの鬼ヶ島での最後の記憶は畑を耕しているところだった気がする。
 桃太郎が俺の住んでいた島に現れ、俺の親父や母さんを殺した。
 理由は、あったのだろうか。
 俺たち鬼は、近づけば人間達が怖がることを知っていた。嫌われていることを知っていたからこそ、
 あの辺境の島である鬼ヶ島に隠遁するように暮らしてきた。もちろん、人間達から物を奪おうなどとはしなかった。
 しかし村人たちは勝手に怖がり、宝物や食べ物を定期的に運んでくるのだ。
 返そうにも置いてすぐ逃げるために話にはならなかった。
 一度など、若い娘を連れてきたので、そのときはそんなものはいらんと親父達が起こった振りをして人間達に突き返した。
 確かに自分たちは人間達より力も強く、この頭に生えた角は恐怖の象徴だ。
 仕方ない。仲良くなりたいなどと無理は言わない。平穏であれば俺たちはそれでいいと思っていたのだ。
 仲間達と遊び、糧を得、生活する。
 ただ、それだけが、それだけが欲しかった……。

 集落にまず火の手が上がった。
 向かいの家の叔父さん達が手に武器を取って走った。
 空気が熱かった。それは気温的な物と雰囲気的なもの両方だったように思える。
 怒声と罵声が聞こえ、悲鳴までが混じる。
 血の臭いが、人を超えたその鼻ではなくても感じることが出来るくらいに漂う。
「おまえは奥に隠れていろっ」
 親父の声が飛んだ。
「でも、親父」
 そう言った刹那、頬に激痛が走る。
「生意気言ってるんじゃねーよ。これからこの島を引っ張っていくのはおまえだろうが。その場の感情に流されるんじゃない
っ」

72 :鬼の生き方 ◆JddVvnE5SA :2005/07/24(日) 15:54:02 ID:???
 親父の拳は、今までにないくらい痛かった。
 今まで、何度も、俺が道を誤りかけたとき、殴られたはずなのに。
「島のこと、頼んだぞ。勇鬼」
 そう言って親父は金棒を手に外に出て行く。
 その後ろ姿は、今までに見たどの親父よりも、格好良かった。
 だが、それ以上に、これが親父の最期の後ろ姿だということをなんとなく俺は感じていた。

 数刻が経った頃だろうか。避難した鬼達が、隠れた洞窟からは戦の気配が感じられなくなった。
 一番戦える鬼である。俺と、そして同年代の鬼達とで外を見回る。
 正直に言うと、外に出たくなかった。予感はしていたから。
 ずっと、ずっと永遠にこの洞窟で外を見ずにいられればいいと思った。
 でも、それは親父を裏切ることになるから出来なかった。
 外は真っ赤だった。
 血。血。血。血。血。血。血。血。血。
 そして、

 親父の亡骸。

「我、桃太郎。鬼の頭討ち取ったりっ!」
 煌びやかな和装の青年が親父の首を持って叫んだ。周りの犬、猿、雉が歓声を挙げる。
 親父の顔は、満足気だった。
 どうして、どうしてだよ親父。殺されてるのに、殺されてるのに……。
「まだいたかっ! 鬼共、おまえもこうなりたいか?」
 振り上げられる親父。

73 : ◆JddVvnE5SA :2005/07/24(日) 15:55:26 ID:???
連投規制orz

74 :鬼の生き方(3/5) ◆JddVvnE5SA :2005/07/24(日) 15:57:11 ID:???
 同時に桃太郎の足下の金棒に目が止まる。幾重にも刀の後が残り、血の跡が生々しい。
 ――こんなときにも、殺さないようにしてたのかよ。
 戦闘不能にしようとした者と、初めから殺す気で来た者。その差は大きい。
「いえ、降参です。どうか今までの宝物を返しますから命だけは助けてください」
 俺と仲間は桃太郎に平伏した。洞窟の中の話し合いで既に決まっていた。
 どうせいりもしないのに持ってこられた宝物。返してこれ以上殺戮が済めばいいと。
 これ以上無用な戦いはしたくないと。
 頭なんか下げたくなかった。俺たちを鬼というだけでここまで駆逐する桃太郎達に。
 だが、親父が言ったのだ。島のことを頼むと。
 それならば俺はいくらだって頭を下げよう。俺は、この時より島の鬼達を背負った族長なのだから。
 そして復讐は何も生まないこともまた親父が俺に教えてくれたことだ。
「そこまで言うなら仕方ない、これからは喰い改めるんだな」
 そう言って、桃太郎の殺戮は終わりを迎えた。
 鬼達に多大な悲しみを残して。

 そして島の再興の畑作りをしていたときにこの島に呼び出されたのだ。
 雪の女王と言ったか。

75 :鬼の生き方(4/5) ◆JddVvnE5SA :2005/07/24(日) 15:57:47 ID:???
 あの女の絶対零度の言葉が頭をよぎる。あの女も、俺と同じような人外なのだろうな。
 あの城の中、匂いが同じ側の異形の者だと俺に告げた。

 俺は今叢の中、座れそうな切り株で袋に入っていたスパス12を持ち考えを巡らせていた。
 既に説明書に書かれていた物を読み、これは銃と言い、散弾というものを広範囲に撃てるということを理解していた。
 余談であるが、この銃は威力に伴う重量が弱点である。
 しかし勇鬼はそれを苦もなく振り回せる力を持っていた。これはある意味行幸と言えよう。
「40人しか生き残れない……か」
 そうきっとあの女の言っていたことは割と本当のことなのだろう。
 月光に照らされ、光を返す首輪。それが俺の首にガッチリと着いている。
 触ってみる。ひやりと冷たい。壊すことは、可能だが爆死するだろう。無理だ。これを外す手段は思いもつかない。
 そもそもあの女の力を見た限りで考えるならあの場にいた40数人を一度にあの城に呼び寄せ、
 挙げ句に島の各所に飛ばしたことになる。呪法を使うのかもしれない。
 そしてこの銃。こんなもの見たこともない。一体あの女は何者だろう。
 逃げることは原則不可能……。
 俺はどうするか……保留だ。
 とりあえず行く末を見守ろう。状況を読みつつ行動していけばそのうちに道も開けるはずだ。
 今の俺にはあの女の言うことを聞くのも、逆らうのも選べない。
 情報が少なすぎる。
 とりあえずこの叢で隠れて様子を見よう。幸い周りは長い草で囲まれていて座っていれば周りからは見えない。
 そう思い、息をつく。
 と、草の擦れる音が響いた。
「誰だ!?」

76 :鬼の生き方(5/5) ◆JddVvnE5SA :2005/07/24(日) 15:58:56 ID:???
 とっさにスパス12を音の方向に構える。
 緑の茂みを覆うのは、隠闇と静寂。
 銃口の先に生物の気配はない。
「風か」
 銃を傍らに置く。どうやら神経が少し過敏になっているようだ。そのとき思いつく。
 ――殺し合いをする気がなくても、今の俺みたいに誤って怪我させてしまったり殺してしまうこともあるんじゃないのか?
 
 彼の予想は正しい。そのようなことがこの島で幾度起こるか。それはこの島を見つめる月だけが知ることになる。

【鬼(勇鬼):
 所持品:スパス12(ポンプ式ショットガン) 支給品一式
 :現在地 I-3状態:健康】
 残り 41人

77 : ◆JddVvnE5SA :2005/07/24(日) 16:03:03 ID:???
終了。
御伽話にはいろんな角度からの見解ができるのでこういった形に。

78 :さく・え/ななし:2005/07/24(日) 18:17:38 ID:???
乙ー。
こういう御伽噺の裏の真実っていうのも面白いな。
ドンデン返しのキャラは続くと飽きられるから、今のうちにしかできないネタだw

話自体はいいですけど、全体に確認してほしいことがいくつか。
 ・銃の残弾数: 無制限に撃たせるとまずいので、テンプレに残り何発とできるだけ明記してほしい。
 ・移動方法: ワープ方式(4レス目、12-13行)? 
  問題というわけではないけど、共通事項として認識してもらっていいかな。
 ・残り人数: 死者の出ない話も書いたほうがいいか、どうか。
  自分としては特にいらない。回想や補完話とかの時にいちいち考えたくないしw。


79 : ◆6Ukv2lOyzc :2005/07/24(日) 18:50:34 ID:???
オープニング書いたもんです
皆さん乙!
すいません、人様の読んで今更気づいたが、
氷の女王じゃなくて雪の女王でしたね…
なにいきなり名前間違えてんだよう!
それ含め修正したいんだが、修正案はスタートがランダムてとこと禁止エリアを一度に二カ所てとこ
だけでよいのかな?
他は特に言われてないようだけど…
(見落としあったらスマソ)

80 :さく・え/ななし:2005/07/24(日) 19:20:33 ID:???
鬼…いいね。
なんか桃太郎がFFDQ2ndのアルスみたいな性格なんじゃないかと思ってしまった。

81 :さく・え/ななし:2005/07/24(日) 19:49:31 ID:???
ここまでならまだ分からないが…
バトロワだからな。

82 :さく・え/ななし:2005/07/24(日) 20:38:39 ID:???
業務連絡ー。

前スレがDAT落ちして読めなくなってしまった人がいる模様。
まとめサイトのかた、もしよければリンク先の更新をお願いします。
もし、まとめサイトのかたが専ブラでなかったら、
ログ提供できるよー、って人など協力お願いします。

83 : ◆JddVvnE5SA :2005/07/24(日) 20:59:47 ID:???
>>78
>弾数
弾数悩んだんですが何発が適正かわかりませんでした。原作と同量ということでお願いします。
>ワープ
すいませんワープだとばかり思ってしまい勝手に書いてしまいした。
修正必要なら修正しますので。
>死者
じゃあなしということで

84 :さく・え/ななし:2005/07/24(日) 23:40:14 ID:???
急に止まったな
それで開始方法は城から徒歩? ワープ?

85 :さく・え/ななし:2005/07/24(日) 23:47:02 ID:???
ランダムワープて意見が多いからそれでいいんじゃね?

>>79
そういうことで。
俺は修正そんなもんでいいと思う。
あとはまた投下してみて皆の反応待ってみては?

86 :78:2005/07/25(月) 00:16:01 ID:???
>>83
修正の必要ない、ない。
スタート方法は決まってなくて、あなたが最初に描写した。
じゃあ、後の人はランダムスタートになったことを覚えていてくださいねってだけ。
いまは細かく決まってないんだから、適切な描写であればそれがルールになっていくわけで。
OPの人もそこのところ、ついでに補足入れてくれるみたいだし。

弾数も難しく考えないで、じゃあ切りよく10発ぐらいのノリでいいから。軍オタじゃあるまいし。
ちなみに原作の弾数設定って誰か知ってますw

>>79
反対意見も出ていないし、それで大丈夫かと。
自らよいものを目指すあたり、書き手の鑑ですな。

87 :さく・え/ななし:2005/07/25(月) 00:23:33 ID:???
スマン、あげちまった。orz


88 : ◆8xAz4zyPvo :2005/07/25(月) 00:31:29 ID:???
ご意見どうも。
それでは修正版はその方向で投下します。

89 :さく・え/ななし:2005/07/25(月) 00:32:55 ID:???
うあ、トリまちがえたw
はずかしー


90 : ◆JddVvnE5SA :2005/07/25(月) 00:40:08 ID:???
了解しました
弾数ですが記憶では10発は流石に少なかったような。
原作の方で探してみます。
というかFFDQのように1セットとかではまずいんでしょうかね

あと明日から3日程旅行に出ていますのでおそらくレスはできません
あしからず

91 : ◆Ax9.rAEGf2 :2005/07/25(月) 00:48:27 ID:???
えーと、すいません。
鬼の生き方を書いてもらった方になんですが、
5レスめで「月」が出てますよね。
いちおう自分とOPの人は明け方を想定していたんですが。

自分の作品は描写もしてないんで、修正する必要は無いんですが(補足でしか言ってない)
OPの人の修正ではどうなってるんでしょうか。

92 :さく・え/ななし:2005/07/25(月) 00:58:41 ID:???
作者さんではないが、明け方の月という考え方ではどう?
月光はちょっと無理があるかな?

それより>>74の桃太郎のセリフは「悔い改める」だと思うのだが。
人を喰うこととくい改めるを掛けてたんならすまんが。


93 : ◆JddVvnE5SA :2005/07/25(月) 01:03:32 ID:???
申し訳ない。普通に時間帯を勘違いしてました。
あと悔い改めるです。誤字なぞしてしまいすいません。

誤字、時間帯関連は近いうち修正します。

94 : ◆6Ukv2lOyzc :2005/07/25(月) 01:09:20 ID:???
>>91
呼ばれて飛び出てオープニング書いた奴です。
時間は自分のイメージでは朝と言ってましたが、その後確定意見が出ないようなので
作中には特に表記してません。
同じく、キャラが寝て起きたら城だったという設定も。

保留事項は続きを書きながら書き手皆で徐々に補完していけばいいかなと思ってます。
ので、自分は朝昼夜いつでも構わないんですが、混乱するかな?

95 : ◆6Ukv2lOyzc :2005/07/25(月) 01:11:39 ID:???
ああ、意見書いてるうちに本人が来てた。
では朝ってことでFAか。



96 : ◆Ax9.rAEGf2 :2005/07/25(月) 01:14:55 ID:???
>>93
それでは修正のほう、いずれお願いします。
本来、描写してなくて補足のほうで確認を取っている自分がまずいんですが、
いちおう先行している話の認識優先を遵守したいので。

でもわかりますよ。
月光の中、銃を抱えて悩む一人の鬼。カッコいいですな。

>>94
自分もそういうふうにしていくのが一番だと思いますよ。
とりあえずこれ以上混乱するとまずいので、時間は朝でw

97 : ◆6Ukv2lOyzc :2005/07/25(月) 01:28:37 ID:???
では、オープニング修正投下いきます。
連投規制ひっかかりませんように…

98 :はじまりはじまり(1/4) ◆6Ukv2lOyzc :2005/07/25(月) 01:30:52 ID:???


――目を覚まして。


うるさい。


――目を覚まして、ねえ。


うるさい。僕はまだ眠い。


――目を覚まして、ねえ。起きて!


うるさい。僕はまだ眠い。寝かせてくれったら!


『ピーターってば起きてよ!』


鼻の頭を軽く小突かれたような感触に、ピーター・パンは目を覚ました。
目の前にはふくれっつらの、それでも愛らしい妖精の顔。
木の実で作った靴の踵が、ピーターの鼻を踏んづけている。
「やあ、ティンク。おはよう……けど僕はまだ眠いんだ……もうちょっと寝かせて……」


99 :はじまりはじまり(2/4) ◆6Ukv2lOyzc :2005/07/25(月) 01:34:23 ID:???
そう言いながら再び瞼を閉じようとするピーターの前髪を、妖精ティンカー・ベルは思いっきり引っ張った。
『寝てる場合じゃなーい!』
チリンと金の鈴が鳴るような音を響かせ、ティンカー・ベルはピーターの額の上で地団駄を踏んだ。
普通の人間には鈴の音のようにしか聞こえない彼女の妖精語も、ピーターにははっきり理解できる。
ティンクはかなりご立腹のようだった。
仕方なく、かなり不服そうに、ピーターは眠るのを諦めて起き上がる。
「なんだってんだよ……」
ピーターは眠い目をこすりながら改めて周りを見渡して、ようやく異変に気づく。
まず目に飛び込んできたのは豪華な水晶のシャンデリア。
そして、同じくきらびやかな水晶の装飾で飾られた壁と螺旋階段。
彼が寝ころがっていたのは、いつものふかふかのベッドでもやわらかな草の上でもなく、お城の大広間の冷たい大理石の床だった。
そして、一番の異変。
「寒い! 寒い! なんでこんなに寒いんだ!?」
ネバーランドには冬は来ない。
けれど、彼がたまに遊びにいくロンドンの冬でさえこんなに寒くはない。
ただの冬とは違う、恐ろしいまでの冷気があたりを覆っている。
しかしその寒さの謎はすぐ解けた。
よく見るときらびやかに輝いて見えたのは水晶ではなく、氷。
――彼がいるのは、氷に飾られた城の中だった。




100 :さく・え/ななし:2005/07/25(月) 01:40:28 ID:???
さ、早速、要支援?

101 :さく・え/ななし:2005/07/25(月) 01:41:10 ID:???
なにこの良スレw

102 :はじまりはじまり(3/4) ◆6Ukv2lOyzc :2005/07/25(月) 01:41:49 ID:???
「ようやく目覚めましたか、ピーター・パンよ」
冷然とした女の声が響き、見ると、氷の玉座に腰掛けた冷たい美貌の女性がこちらを見ていた。
驚くべきことに、その衣装も、身を飾る宝石も、頭に被った王冠でさえもすべてが氷でできている。
「あ、あんたは……?」
女の美貌と気品、そして冷たい眼差しに気圧されながらピーターが問う。
「わたくしは雪の女王。これより先はそなたらの導き手となるものです。ようく覚えておきなさい」
「そなたら?」
よく見ると、周囲には色々な格好をした人間や、動物や、果ては巨大な卵にしか見えないものまでがひしめいている。
ざわつく彼らを無視するように雪の女王は話を続ける。
「目を覚ましたのはそなたが最後です。これでようやく説明に移れるというもの」
女王が、氷のドレスの袖を一振りすると、周囲の氷の粒が集まって一枚の鏡になった。
そこには、いびつな丸い形の島が写し出されている。
真ん中より少し南に、白い城がそびえているのが見てとれた。
「そなたらは今この島の中心にある氷の城にいます。これから、この島のさまざまな場所へ散ってもらいます」
「はあ……」
ピーターはわかったようなわからないような返事をした。
状況にはついていけなかったが、この女性に逆らうのがなんとなく怖かったのでとりあえず話を聞くことにする。
しかし、次の言葉は完全にピーターの理解範疇外だった。
「そして、殺し合いをしなさい」


しん、と大広間が静まり返った。
氷で覆われた広間の冷気が、一段と強くなった気がする。

「あのー……女王様?」
「なんです」
「その、僕にはおっしゃる意味がよくわからないのですが……」
ピーターが控えめに異議を唱えると、女王は虫ケラを見るような目で彼を見た。
まるで、「物分りの悪い子だこと」とでも言いたげに。
「これはもう決まったことです。我々の創造主が決めたことです。逆らうことは許されません」

103 :はじまりはじまり(4/4) ◆6Ukv2lOyzc :2005/07/25(月) 01:43:39 ID:???
「女王よ、お待ちあれ! 創造主というのはつまり、神のことですか?」
一人の男が声を上げた。
猟師のような服に緑色のマントをつけた、精悍そうな若者。
ピーターは知らなかったが、彼の名はロビン・フッド。シャーウッドの森の頭領と呼ばれる歴戦の勇士だった。
女王は、ロビンの言葉にひとつ頷く。
「そう思ってもらってもかまいません。とにかく、そなたらごときには逆らうことのできぬ御方です」
そう言うと女王はもう質問は無用とばかりに、さっさと『殺し合い』の『約束事』を説明し始めた。

ひとつ、最後の一人になるまで殺し合うこと。
ひとつ、島の外へ出ないこと。
ひとつ、無理に首輪を外そうとしないこと。

「そなたらのしている首輪、それはとても恐ろしい魔法の首輪です。無理に外そうとすれば殺されるのを待たずに死ぬことになるでしょう」
女王は淡々とした口調で恐ろしいことを次々に話す。
言われて、初めてピーターは自分の首に銀の首輪がはまっていることに気づいた。
よく見ると、彼の小さな相棒のティンカー・ベルの首にも小さな銀の首輪がはまっている。
二人で顔を見合わせている間にも、更に女王の説明は続く。
「そして、日の出から昼、昼から日没の間、日没から夜明けの間にそれぞれ二つずつの『禁足地』を設けます。そこに入っても死ぬことになるので気をつけるように。『禁足地』についてはこの城の鐘が鳴る時にそれぞれ伝えますから聞き逃さないように」
それでは、と。
雪の女王は、この時はじめて微笑んだ。冷たく、冷たく、にっこりと。
「思う存分、殺し合いなさい」



104 :さく・え/ななし:2005/07/25(月) 01:48:15 ID:???
>>97乙。

ところで、言語面は統一ってことでいいんだよね?

105 :さく・え/ななし:2005/07/25(月) 01:48:32 ID:???
乙ー。
いろいろ説明盛り込んで、格段によくなってるなー。
虫けらを見る目の雪の女王様、素敵ですw

しかし、連投規制きびしいね。投下宣言加えて3レスで駄目かー。

106 :さく・え/ななし:2005/07/25(月) 01:51:32 ID:???
携帯から支援

107 : ◆6Ukv2lOyzc :2005/07/25(月) 01:51:41 ID:???
支援どうもです。
さっきからけっこう書き込んでたのがダメだったぽい。
8回で規制らしいけど、8連投はしてないぞ?
間に他のレスが入ればいいってもんでもないのかな。
この板で初めて連投規制なんて受けたのでシステムがよくわからんです。

以下補足
>ティンクの言葉は原作基準。ピーターにしか通じません。
>ピーター・パン、ティンカー・ベルは原作では名前に・が入ります。
 それぞれピーター、ベルが名前であるようです。
 地の文もだいたいピーター、ティンクとなってます。

108 :願い再び(1/3) ◆.....NBNF. :2005/07/25(月) 13:59:08 ID:???
 薄汚れた民家、囲炉裏を挟んで男女が二人。
 どこか物憂げで静かな女とは対照的に、男の方は弁舌に喋り続けている。

「――貴方のような、か弱いレディーが独りで居たならば
 この傍若無人な殺戮ゲームに積極的に参加した狂人や…
 冷血で!野蛮で!俗悪な異形の者に襲われた時、ひとたまりもなかったでしょう。
 まるで誰かを憎むように激した表情を一転和ませると、男はさらに語り続ける。
「でも、もう大丈夫です。貴方には、私がついている。
 貴方の事は、このガストン命に代えても守ってみせます。
 美しい女性を守ることはジェントルの務めであり、喜びですから」
 自らのセリフに興奮したのか、男――ガストンは、やおら立ちあがると
 袋の中から一振りの刀を抜き出し、凛と音がするほどに構えてみせる。
「幸い私に支給された武器は、この見事な刀。
 剣の腕には自信があるので、たとえ怪しいやつが現れても
 貴方には指一本触らせる事はありません!」

109 :願い再び(2/3) ◆.....NBNF. :2005/07/25(月) 14:01:28 ID:???
 自らの偉丈夫を誇示するように、
 あるいは見えない仇敵に斬りつけるように、熱心に剣を振るうガストンを
 火の灯らない囲炉裏の反対側で、ただぼんやりと眺める女。

 ――守られなかった約束、最愛の人の裏切り、そして別れ。
 見知らぬ男に手を引かれ、一時の避難と逃げ込んだこの寂れた家の
 どこか懐かしい雰囲気が女――おつうの思考を悲しい思い出へと沈めていた。

『…与平』


 見えない野獣の胴を薙ぎ満足したガストンは
 勝利の美酒(支給された水)を味わおうと傍らに置かれた袋の口に手を伸ばす。
「ん?この箱はなんだ?」

110 :願い再び(3/3) ◆.....NBNF. :2005/07/25(月) 14:04:43 ID:???
 今にも封を開けんと男の手が箱の紐にかかる様を確認し、慌てておつうは言葉を挙げる。
「なりません!その箱は…」
「や、や、申し訳ない。どうやら袋を間違えてしまったようです。
 この箱は貴方の支給品ですかな?その様に恐い顔をなさらなくても。
 ちょっと気になったから、覗いてみようと思っただけ――」
「!」
 ガストンの何気ない一言に、おつうの美しい顔が苦しく歪む。
 やがて、鋭い視線だけを残し全ての表情の消えた顔を向けると
 おつうはガストンにこう語る。

「その箱を開けてはなりません。例えどんなことがあろうとも
 決して中を覗かないでください…」

 詠うように、拙い子を諭すように、あるいは、呪詛の言葉を吐くように――

【H-8/集落の民家】
【ガストン@美女と野獣】
 [装備]日本刀「ちすい」@御伽草子、支給品一式
 [状態]健康
【おつう@鶴の恩返し】
 [装備]玉手箱@浦島太郎、支給品一式
 [状態]健康

111 :Arice in Death Island (1/4) ◆lvkPcNe2iw :2005/07/25(月) 14:23:49 ID:???
All in the golden afternoon    ものすべて 金の光の昼下がり      
Full leisurely we glide;     我ら舟こぐ ゆたゆたと
For both our oars, with little skill, 二人の漕ぎ手は つたなくて
By little arms are plied, か弱い腕で オールこぐ 
While little hands make vain pretence 小さな両手で でたらめに
Our wanderings to guide 我らの遊びを 案内する



彼女の物語の始まりはいつも“The Golden Afternoon”
それは金の光の昼下がり。
輝ける黄金の午後。
やわらかな陽の光の中でまどろみ。
お気に入りの紅茶とスコーン、チョコレート。
一番好きなドレスを着て、一番好きな日傘を持って、
何をしても許され、何をしても愛される幸せな夏の日々。

至福のひととき“The Golden Afternoon”それは、すべての少女たちの夢の見る時間。





けれど、すべての夢が少女をしあわせにするとは限らない。
夢の中には、とびっきりの悪い夢だってあるのだから。




112 :Arice in Death Island (2/4) ◆lvkPcNe2iw :2005/07/25(月) 14:25:10 ID:???




「ああ、あたしったらなんてひどいところへ来てしまったのかしら!」
アリスはひどく不安になってあたりを見回した。
さっきまで退屈でのんきな昼下がりを過ごしていたはずのに、何故こんな場所にきてしまったのだか!
こんな暗い、うっそうとした、今にもしげみから狼や熊が出てきて「アリス、お前を食べてしまうよ!」と恐ろしい声で言ってきそうな、森の中に!
「ああ、あたしったら本当にばかなんだわ。ずっとお姉さんと一緒にいたらよかったのに!」
アリスは目の前を通りがかったウサギを追って、ウサギ穴に落ちたことを思い出した。
穴の中が思ったよりずっと深くて、どんどんどんどんどんどんどんどん落ちて、そのうち落ちてるのだか浮かんでいるのだかわからなくなって、だんだん眠くなってきて、飼い猫のダイナに「猫はコウモリを食べるの?」などと質問をしているうちに――
ふと気づいたら彼女はあの氷の城の大広間にいたのだった。
もうこれはどう考えても夢としか思えなかった。

だいたいアリスが追ったウサギは「たいへんだ!遅刻だ!」などと叫んでいたし、夢ってやつはとにかくへんてこりんなものなのだ。
そして、夢ってやつは突然はじまるくせにいつ覚めるかもわからないという困ったもので、アリスはもうさっきから何度も何度も目覚めてしまおうと、頬をつねったり引っ張ったり鼻をつまんだりとにかく色々をしてみたのだけれど、一向に目が覚めやしないのだった。
そして、遂にはほっぺたや鼻が痛くてたまらなくなってしまったので、あきらめて、自然に目が覚めるまではこの夢につきあうしかないのだということをさとったのだった。

目覚めることをあきらめたアリスは冷静に(少なくとも、彼女はそのつもりで)考えてみることにした。
「あの穴はずいぶん深くて、地球の反対側まで落ちてしまうんじゃないかと思ったけれど、違ったのね」
アリスは城の様子を思い出しながらつぶやいた。
彼女はかしこい少女だったので、地球が丸いことも、彼女の住んでいるイギリスの反対側に別の国があることも知っている。
けれど、いくら地球の反対側の国だって、氷でお城ができているなんて!
そんな話は聞いたこともなかったから、やっぱりこれは夢には違いない。違いないけれど。


113 :Arice in Death Island (3/4) ◆lvkPcNe2iw :2005/07/25(月) 14:26:16 ID:???
アリスはあの恐ろしい雪の女王の言葉を思い出して身ぶるいがした。
なんてひどい夢なのだろう!
殺し合いをするように命じられるなんて!

「できっこないわ、そんなこと」
夢の中の女王様が言うことなのだから、きっと逆らってはいけないのだろう。
逆らったら、永遠に目が覚めなくなってしまうかもしれない。
もしそんなことになったら、お父さんにもお母さんにもお姉さんにもダイナにも二度と会えなくなってしまうのだ。
「いやよ、そんなの! 絶対にいや!」
アリスはついに泣きだした。
大きな瞳から、ぽろぽろと涙が零れ落ちる。
金色のまつげの下の青い瞳から白露のような涙を零すアリスの姿はたいそう可憐だったが、ここには誰もアリスを哀れんでくれる人などいなかった。
そう、かわいそうなアリス自身の他には、誰も。

なんてかわいそうなアリス!

アリスはとにかく涙を拭こうと思ってポケットを探したが、いつも入れてるはずのレースのハンケチが見つからない。
どこかに落としてしまったのか。
それとも夢の中まで持ってこれなかったのか。
「ふんだりけったりって言うのよ、こういうの」
アリスはますます哀しくなって、うらみがましげに言った。
それでもドレスのエプロンの裾で拭いたりしたらお行儀が悪いと思って、なにか涙を拭くものがないかしらと女王に持たされた袋を開けてみた。


114 :Arice in Death Island (4/4) ◆lvkPcNe2iw :2005/07/25(月) 14:29:20 ID:???



結論から言うと、袋の中にハンケチのようなものは何もなかった。
そして、かわりにとんでもないものが入っていた。
大きくて長くて真っ黒な鉄の塊。
「これは、大砲? なのかしら?」
アリスはびっくりして涙が止まってしまった。
絵本で見たことのある大砲に似ているが、それにしたってあんまりへんてこりんだ。
「まあ、名前が書いてあるわ。カール・グスタフ……? ドイツの方のお名前かしら?」
アリスはしばらくの間、不思議な気持ちでじっとその黒い鉄の塊、84mm無反動砲カール・グスタフを見つめていた。



かくして、黄金の午後から死の島へと突然連れてこられてしまった不運な少女、アリスの冒険は始まりを告げたのだった。


【C-6/森の中】
【アリス@不思議の国のアリス】
 [装備]無反動砲(84mm無反動砲カール・グスタフ)、弾6発、支給品一式
 [状態]健康

115 : ◆lvkPcNe2iw :2005/07/25(月) 14:31:36 ID:???
以下セルフツッコミ
アリス(推定年齢10〜13歳)に無反動砲かつげねーだろ的なツッコミは謹んで受ける覚悟。
美少女がバズーカぶっぱなすてゆうシチュをやってみたかった。今は反省ry。
無反動砲で14キロぐらいだったらおとぎパワーでぶっ放せないかナーと思ったんですが、やっぱダメかな。
ダメだろうな。
無理ぽなら武器は変更します。なんか大型火器で小娘でも使えそうな奴あったら誰か教えてくれ。アーミー知識ゼロでつらい。
弾数もいくつくらいが妥当かわからなかったんで適当で。
アリスだけ寝起きじゃないやんけ、ってのは「不思議の国のアリス」自体がアリスの夢オチなので、物語の導入部と重ねてしまっていいかなと思った。

あとテンプレ統一されてないっぽいのでとりあえず一番見やすかった直前のをコピペして使ったけど、統一した方がいいよね。

116 : ◆1lQtXldUhA :2005/07/25(月) 15:13:53 ID:???
投下しますよ。
連投規制にかかりませんように。

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