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ゲド戦記とアーシュラ・K・ル=グウィン 第4章

1 :なまえ_____かえす日:2006/08/21(月) 23:55:50 ID:7jyLKYoF
「ゲド戦記」シリーズを中心に、ル=グウィン女史の作品を語りましょう。

※2006年8月現在、スタジオジブリによる映画作品が公開中です。
映画に関する話題は映画板の該当スレッドか、SF板ゲド戦記スレッドでお願いします。
関連スレッドは >>2- よりどうぞ。

前スレ
ゲド戦記とアーシュラ・K・ル=グウィン 第3章
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1153560891/

『ゲド戦記』とルグウィン
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051888896/
ゲド戦記とアーシュラ・K・ル=グウィン 第2章
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1111532278/(即死)
ゲド戦記とアーシュラ・K・ル=グウィン 第2.1章
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1113195355/(即死)
ゲド戦記とアーシュラ・K・ル=グウィン 第2.2章
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1138448810/

2 :なまえ_____かえす日:2006/08/21(月) 23:56:56 ID:7jyLKYoF
ゲド戦記シリーズ
A wizard of Earthsea「影との戦い」
The tombs of Atuan「こわれた腕輪」
The farthest shore「さいはての島へ」
Tehanu「帰還」
Tales from Earthsea「ゲド戦記外伝」
The other wind「アースシーの風」
(上記は原書刊行順。
 邦訳版は、「外伝」が「アースシーの風」よりあとに刊行されていますが、
 原書刊行順に読む方をオススメします。)

関連スレッド
SF板
☆★アーシュラ・K・ル・グィン 2冊目★☆
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1135092560/l50
【ジブリ映画】ゲド戦記 第6巻【助けてカレシン】(映画化に際しての独立スレッド)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1156132281/l50
映画板
【ジブリ】ゲド戦記 第41章【宮崎吾朗監督】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1156078100/l50

3 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 00:13:35 ID:CwwBSfQD
Ursula K. Le Guin 〜 ル=グウィン公式サイト[インフォメーションページ]
ttp://www.ursulakleguin.com/UKL_info.html

ジブリ映画「ゲド戦記」に対する原作者のコメント全文
(日本語翻訳文の掲載サイト)
ttp://hiki.cre.jp/Earthsea/?GedoSenkiAuthorResponse



一応貼ってみたが余計だったかしらん。
>>1

4 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 00:22:27 ID:G4XDgpa4
>3
ありがとうございます!

5 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 00:45:32 ID:ZhQSX9ua
俺の母さんの素敵過ぎる発言。次スレ誕生まで張るの控えてた

「映画版は要するにゲド戦記SEEDデスティ二ー」

6 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 00:57:40 ID:CwwBSfQD
>>5
ダイキリ噴いた

7 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 00:59:25 ID:A/V8Jkki
ガンダム関係のタイトルらしいということしかわからない世代ですが、
なんとなくものすごく的を射た発言のような予感がします。
無責任ですみませんが... お母さんグッジョプ v(^_^)

8 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 03:21:10 ID:G58/EQzE
>>5
ママン何て的確なんだw

9 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 07:41:20 ID:xWv56LFM
>>1乙です
判りやすい誘導付きで超GJ

10 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 14:09:50 ID:1k4+hj4K
ここ最近アニオタが紛れ込んでるよな。とっとと巣に帰れば良いのに…

11 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 19:21:00 ID:O8pf4BxO
>>10
同意。アニメの話なんて出されても面白くもなければさっぱりわかんね。
>>5の話を読んで思ったことは、親子揃ってアニオタ?それだけだ
これもジブリなんかが下手に手を出したから呼び込むんだろうな…

12 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 19:31:15 ID:nFx8hIFx
つまらんと思った話題はスルーするのが吉
愚痴るのもスレ汚しだよ

13 :ジブリ厨:2006/08/22(火) 20:29:50 ID:QYJ2/aWM
映画を見て「生と死」「光りと影」ってのが興味あったので、原作を買って読みますた。

1〜3巻は割とスラスラ読めた。(3>1>2)
4巻は・・・。なんですかあれは。
それまでは、それぞれの登場人物がしっかりしていたのに・・・
ゲドがただの老いぼれに変貌してるわ、竜はただのパシリになってるわ。
肝心の話の内容もおばさん(テナー)の日記帳になってるし。最後のテルーは('A`)???だったし。
4巻だけは先の話を読みたくなる事がなかった。
おそらく長年の開きがなければもっと違う話になったはずと思う。

外伝と5巻は読むべきですしょうか?

14 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 20:34:07 ID:vsvqs9sC
>>13
君が高校生以下なら、4巻以降は大人になって読み返してみるべし
大人なら・・・もう一度読んでダメだったら、きっぱりと忘れるんだな

15 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 20:40:06 ID:m4/fMR+W
>>14
4巻まで読んだんなら5と外も行くべきだろう。
5巻と外伝を読んだら4巻の意味もわかるようになってる。

16 :ジブリ厨:2006/08/22(火) 21:00:52 ID:QYJ2/aWM
>>14
>>15
ありがとうございます。
やっぱり読んでみます。

17 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 21:29:30 ID:lC2Q66mK
前スレの生協ネタもって来た人、
掲示してくれ。

18 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 21:42:08 ID:7icF5681
アースシーカルテット立ち読みしたけど読めなかった… 難しい

19 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 22:12:19 ID:CwwBSfQD
4巻批判は定期的に来るな
そのたびに切ない気分になる


>>18
わからなくなったら翻訳版を開く
俺はそんなズルしてます

20 :前スレ993:2006/08/22(火) 22:19:02 ID:veVk+DF5
清水真砂子さんの寄稿(生協ネタ)についての者です。
前スレで著作権について気になってたのですが
批評目的で出典明示なら大丈夫らしいとのことですので、
長文ですが載せてみます。改行しないほうがよさそうなので
ズラズラと何回かにわけます。(読みにくい結果だったらすいません)
「生活クラブ生協」注文チラシ「本の花束」9月配達号より。



21 :前スレ993:2006/08/22(火) 22:20:44 ID:veVk+DF5
 訳者は映画化をどのように受けとめているのか。この半年あまり、私は公的
な場でも、私的な場でも、幾度となく、この質問を浴びせられてきました。
あきらかに非難がこめられている場合もあれば、言葉どおり、ただ知りたいと
いう場合もあり、私の返事を待って、自分の態度を決めようとしていることが
うかがわれる場合もありました。
 『ゲド戦記』の映画化に至るいきさつは、映画を制作しているスタジオジブ
リのホームページに載っていますし、私が宮崎吾朗という新人監督にどんな思
い、どんな期待を抱いているかも、スタジオジブリ発行の月刊誌『熱風』に寄
稿した文章をお読みになれば、おわかりいただけると思いますが(これも同ホ
ームページにあります)、それでもなお冒頭の質問は発せられ続け、とうとう
私も一度どこかで書いておくべき、とこの場をお借りすることにいたしました。


22 :前スレ993:2006/08/22(火) 22:22:05 ID:veVk+DF5
 まず私は、文学作品が映像化されることに対しては特に反対する気持ちもな
ければ賛成する気持ちもありません。無頓着というのではありません。それは
詩人にむかってどうこういうのと同じで、お節介以外の何ものでもないと考え
ているからです。詩人が何かにつき動かされて表現にむかったとき、問題は詩
人をつき動かした何かがその詩にそのまま忠実にうたわれているか否かではあ
りますまい。大事なのは出来上がった詩がいいかどうか、詩として自立してい
るか否かです。
 映画が原作に忠実であるかどうかなど、問題ではありません。もし、出来上
がった映画が不評だとすれば−ただし、世間の評判は、いえ、プロといわれる
人の批評も、必ずしもあてにはなりませんが−それはその映画に、観る者に我
を忘れさせるだけの力がなかったからにほかなりません。つまらなくて、醒め
たままとり残されると、人はどうでもいいことが気になりだすものです。



23 :前スレ993:2006/08/22(火) 22:24:45 ID:veVk+DF5
 それに、そもそも原作に忠実とは何でしょう。私の訳は原作に忠実か。いい
え。私は黒衣に徹し、作者のことばをできるかぎりそのまま読者に届けたいと
努めはしましたが、そこに出てくるのはどうしたって私の読みです。それなし
には文章は文章として成立しないのです。もし『ゲド戦記』を日本語版でお読
みくださったとすれば、それは訳者・清水の原書の解釈をお読みになったとい
うことになります。そしてその読みには読者それぞれの読みがまた加わります。
Aさんの読みとBさんの読みが全く一致することはあり得ないでしょう。そし
てそれをこそ私は豊かさと呼びたいと思っています。ここには好悪の問題は出
てきましょうが、正しいか否かという見方はなじまないのではないでしょうか。
それに、作者なら、自分の書いたものはすべて把握しているかというと、そう
ばかりでもありません。作者の気づかない作品の豊かさが読み手によって初め
て発見されることもある。今はただ出来上がった映画を観るのが楽しみです。


・・・以上全文でした。名無しに戻ります。

24 :前スレ993補足:2006/08/22(火) 22:31:25 ID:veVk+DF5
おおうーーー
タイトルは『文学作品が映画化されるとき』です、すみません。
ゲドのソフトカバーの購入紹介欄ですが、こういう微妙なコメントから、
買おうかなと思ってる人はどういう印象を受けるんでしょうかね…
ちなみに、生協の職員による、内容の紹介欄も少しありました(ゲドがどーの)

では名無しにry 普段からそう頻繁にこれないので丸投げですいません。

25 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 22:45:33 ID:7icF5681
>>24
オツっ!
観る前の感想なのね…、これ。
>>22の最後5行がイイですね。

26 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 22:46:12 ID:7icF5681
>つまらなくて、醒めたままとり残されると、人はどうでもいいことが気になりだすものです。

27 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 22:49:20 ID:vsvqs9sC
基本的には「原作と映像化作品は別物」という一般論を述べてるんだが、
「作品が見た人を取り込めなかった時に、人は些細な事(原作との違い)を
気にしだすものだ」という文章から、暗に映画の出来について語ってるわけか

28 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 22:51:46 ID:IBBMUNKv
前スレ993乙!!

29 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 22:57:47 ID:oJH7R6Mc
>>24
乙です。


そっか、真砂子タンもいろいろ大変なんだね。

30 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 22:58:13 ID:3MGISp2X
原作と映画の違い、が語れるほどの内容がない。
それ以前の問題で、映画になってないから。

31 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 23:02:17 ID:D25vOFAe
清水さんも・・・冷静というか、良い意味で不思議な人だなあ。
結構昔だが、旦那さんすごいマイペースな人でぜんぜん働かない
ということ明るくいってたけど。
大学の先生って、あんまり給料良いとは聞かないけど。
ピンキリだろうが。

(昔なのとテレビだったので忘れたが、
旦那さんが引きこもりとか、病的なという意味合いでは全然無かった)

32 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 23:08:16 ID:A/V8Jkki
清水さん、楽しみにしていらっしゃったなら、すでに御覧になっているでしょうね。
今回のジブリの作品については「どうでもいいことが気になってしかたなかった」
という感想がかなり多いように感じるのですが、清水さん自身はどんな感想を
もたれたのかな。私も一応翻訳家の端くれなんですが「映画が原作に忠実であるか
どうかなど、問題ではありません。」というのはどういう意味で言われたのかしらん。
文学作品が全く異なるジャンルの芸術に移植される時、ジャンルの特性に合わせて
ストーリーに大きく手が加えられるのは、あたりまえのことだと思うし、たしか
ル・グィンさん自身も事実上オリジナルのストーリーでやることを提案していた
はず。でも作品の底に流れるメッセージや思想まで原作と大きく変えてしまうなら、
それはもはや「原作」と「そのアニメ版」ではなく、まったく別の作品だと思うの
ですが。

33 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 23:09:53 ID:1k4+hj4K
旦那がホームレスってなぜか自慢気だって、ミクシィで教え子達に嘲笑されてたな…清水先生

34 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 23:12:40 ID:3MGISp2X
あんな出来の映画見たら1週間は寝込みそうだ。

35 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 23:24:15 ID:CwwBSfQD
>>20-24
乙です、長文ありがとう
清水女史の立ち位置がよくわかりました

>>33
そんな末節の発言に反応するとは心が狭いというか、
つまらない既成概念にとらわれているのだろう
同じ世代の学生として恥ずかしい

36 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 23:40:43 ID:D25vOFAe
>>33

テレビに映ってたが、
以前地方(田舎?)の大学に勤めてた時のせいかもしれないが、
結構デカイ家に住んでたぞ。清水先生。

37 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 23:40:44 ID:/KuQWCR1
本人が幸せならホームレスでもいいじゃまいか

38 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 23:46:09 ID:7icF5681
旦那は外に寝かせてるってこと?

39 :なまえ_____かえす日:2006/08/22(火) 23:48:38 ID:D25vOFAe
>>38
パダワン、暗黒面の力が増大してるぞ。

40 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 00:02:26 ID:Ev6/CURv
>>39
ホーム・レイスになります。

41 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 00:15:48 ID:JNIpT7us
痔ブリつまんね 



死ねクズ


42 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 01:17:47 ID:au9wvt+4
ユリイカがゲド特集だったんで
立ち読みして帰ってきたら清水さんの寄稿が。>>24乙です。
鑑賞前ということだけど、「どうでもいいことが気になる」云々は
鑑賞後の皮肉なんじゃないかと勘繰りたくなったりする表現だなあ。

「作者の気付かない豊かさ」か・・・ハハ。



「ギフト」を買って来ました。
実はゲド以外のルグィンさんの本読むの、初めてなんだ・・・
まだ序盤だけど、面白いなあこれ。わくわくする。

43 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 01:18:47 ID:qaPy92mb
>>23
おつかれさまです。
この方も女史に劣らず理知的でいい文を書かれるな。

・・・ご本人も原本に忠実かどうか、という部分で批判を受けた事もあるのかもしれないが、
今回の映画を読み解くには非常に貴重な意見のような気も。

44 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 02:13:50 ID:bpf58Zgy
清水さんが「見終わった後」の感想が映画パンフにはしっかり載ってるんだが、
その件についてなぜ誰も触れないのだろうか?


45 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 02:50:56 ID:qaPy92mb
言われてパンフ読み直したけど、原作とは別物と捉えつつその独自性を評価してるね。
ただパンフに否定的ニュアンスの感想は載せられないだろう、という捉え方もできるけれど
(何より談話を収録したものだし)

原作にはない「父親殺し」という映画版で付与されたテーマを、
ジブリ(及び監督)が見るものを納得させられる程消化できたのか。
また観客はそれを自己の(若しくは現代に普遍的に存在する)問題として捉えられたのか。
その辺の認識で評価は分かれそうかな。

個人的には「父親殺し」というテーマの付与は、良い選択だと思うし
各巻ごとに常に何らかのテーマを持って書かれているという意味では
「ゲド戦記」らしさを継いでいるように感じられたかな。

ただ、それまでの王や女王と、アレンとの関係について映画内ではほとんど言及されていない事や、
アレンのその後についても「国へ帰る」という言葉が提示されるだけで、
やや尻切れトンボな印象を与える終わり方をしている関係上、
残念ながらそのテーマを完全に描ききれなかったとも感じたけれど・・・。

46 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 04:13:31 ID:M9hPaMUv
>>19
4巻は最初読んだときはつまらんと思ったが
年とって読み返すとおもしろいんだよな
ありゃなんなんだろうな

47 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 08:09:28 ID:tT6thZL6
4巻については、いろんな受け入れ方があっていいんじゃないかな。
そういう立ち位置の作品だと思うけど。
個人的には肯定的な意見も、批判的な意見も興味深いけどなぁ。

3巻と4巻は作品としての時間は連続してるけど、現実では出版されるまでに
かなり時間が経ってるし、内容や作風も変わってるから
まとめて読むと戸惑う部分はあるんじゃないかな。
年齢や経験を重ねたり、何度か読むうちに読み方が変わってくることはあると思う。

48 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 10:16:02 ID:G8KgIAaB
4、5と続けて読むと納得できる、というか...
それでもル=グインは過激な人だと思うけどね。
既存の確固たる権威を、それも自分が作り出したものを
ああいうやり方で崩壊させるとは思わなかったよ。

49 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 17:34:00 ID:e9nfiGu0
ナルニアのラストとゲドの4巻は子ども時代の二大トラウマです。

50 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 19:34:32 ID:DujzweHQ
ナルニアは本気でショックだったので・・・・・よくわかる
ゲドはもうある程度オトナになってたからそれなりに消化できたけど

51 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 21:03:47 ID:AcRv1U6N
4巻初読みの時は、途中いたたまれなさに戸惑ったけれど
読み終わってみたらじわじわと感激が広がっていった。
でも、1〜3まで読んでて4巻未読の友人に感想を訊ねられた時、
4巻から感じた感動をどう伝えればいいのかわからず、結局上手く答えられなかった。
その後、友人も4巻を読み、あんたが答えられなかったのわかる気がすると言われた。
で、5巻はやはり、4巻あればこそ、という部分で一致しました。
5巻ラストのゲドとテナーの会話とか、染みいるような感じでとてもいい。

>>42
ギフト、面白いですよね。
もう続きが出てるようなのですが、邦訳されるのはいつの日か……

52 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 22:24:47 ID:S0+luk2V
>>51
うん。いぶし銀のような良さがあるね。
4巻読んだのは中学1年のとき。でも1〜2や2〜3でいい時期何も書かれず
急に年老いてることがまず衝撃的だったので、4巻はすんなり入り込めた。
確かにオバサンになってて子持ちでショックはあったけど。
元々ファンタジーより外国物の古臭い児童書が好きだったしね。
何かと戦ったりして目まぐるしく場面が変わっていくことなんて、実際は
ほんの少しだし、人生なんて日々仕事してご飯食べて部屋で語り合ったり
する何でもないことの繰り返しで出来てる。
そういう「生きていくこと」をこの本に教えられた気がする。

53 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 23:12:05 ID:RL91rjJ/
最近は4巻好きが多くて嬉しいなw
自分は元々19世紀の欧米小説が好きなんで
主人公が老いて全てを失ったり、絶望したりどん底まで落ち込んだり
良い仲だった恋人やヒロインが他の男とくっつくなんて当たり前だったせいか
4巻はすんなり入り込めた。
というか、こういう人間模様も描ける作家なんだと感動したぐらいだ。
その後、女史が好きな作家にトルストイを上げてるのをみて納得したけどね。

54 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 23:13:05 ID:v8Jewi9M
4巻大人になってはじめて読みましたが感想が「これが児童文学?」
でしたね。
体重40キロのみずみずしい乙女が、夫を得て子供を育て上げ気がついたら
55キロの2の腕たくましい肝っ玉母さんになっていた。
それだけで青少年の夢は砕け散るのかもしれませんが、私は好きですよ。


55 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 23:26:31 ID:jEOuPYmC
4巻は一番好きというか一番再読回数が多い


56 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 23:33:52 ID:G98fy8HZ
>>54
児童文学ではないでしょうね。
「4間が一番好き!」とか小学生に言われたら驚くなぁ。

57 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 23:37:07 ID:5Or41K/M
最初は悪評だらけだったのに、いつのまにかファンが増えてるところが
ヒゲのホワイトドールに似てるな

58 :なまえ_____かえす日:2006/08/23(水) 23:41:08 ID:jEOuPYmC
嫌いって言う人は
ただ単にテナーがウザイだけではないのですか?
5巻でさらにパワーアップしてるけど

59 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 00:05:32 ID:UUASeB6F
初読時の戸惑いにはテナーのオバサン化もちょっとあったんだけど、
ふと本から目を離して、2巻の頃のテナーを先ず脳内に描き出してみて
そのテナーが歳をとるとどんな感じかなーとあれこれ想像を巡らせてみると……

自分の場合、やっぱり4巻(〜5巻)のテナーに行き着いてしまったw

冬の間、ゲドとテナーがいろいろ語り合う下り、
ああやっぱこの二人ならではだなぁ……と、妙に納得してしまいました。

60 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 00:29:18 ID:0R/SV4Zz
4巻は、何も知らずに「児童文学ゲド戦記」の続きだと思って読むと
そりゃもう、大ショックだろうと思う。
大人の読む「おとぎ話のその後」って感じか。


61 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 00:44:53 ID:waIJ43jv
テハヌールポ

62 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 01:07:11 ID:p5xYHdw0
小学生かっ

63 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 01:39:27 ID:P7MpNuSz
「ギフト」読了。
外伝の「ダークローズとダイアモンド」と共通するテーマがあるように思える。

魔法を諦め、吟遊詩人(竪琴弾き)になるダイアモンド。
自分にはギフトがないことを悟り、詩人になるのであろうオレック。

しかし、読後納得がいかない点が一つ。
オレックには本当にギフトが受け継がれていなかったのだろうか。
すべては親父のトリックだったかのように主人公は納得しているみたいなのだが、
それはもしかして自己欺瞞なのではなかろうか。

64 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 01:56:10 ID:Lra3dv6f
今友人に一巻を貸して手元にないので気になっているんですが、ゲドの頃の守りの長ってカワウソですか?でもすごい年月たっているから違うか…

65 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 03:26:49 ID:jgY7tIfz
何代目か後だろさすがにw

66 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 05:27:16 ID:kzHUV4Sv
長生きだよなー>守りの長
実は竜だったりしてね。

67 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 07:28:06 ID:haRNXPOF
>>63と同じく読了。
その辺はハッキリしない描かれかただったね。
カレックが戸惑っている様子は
自分の思惑を見抜かれたことへの困惑だったのかなんなのか。
えーと、コーリーにえらく萌えました。エリノアとおなじくらい。

自分にとってのルグィンは無二の世界「アースシー」の創造主だったけど、
今回初めて別の作品を読んだ。
訳が清水さんじゃないのも含めてなんだか奇妙な感覚・・・

68 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 07:31:06 ID:lmglTk7Q
4巻分からない人は頭悪いだけです。

69 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 07:55:16 ID:ktpvluCS
わあ、わかりやすい燃料だね。

でも児童書板で煽っても無駄だよ。

70 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 14:38:54 ID:xYpOmgin
守りの長で思い出したが・・・

ロークに入学してから影を呼び出してしまうまでのゲドは、
ロークではかなりの要注意人物だったんじゃないかな。
魔法の素養はズバ抜けている、しかし性格は傲岸不遜。
もしあの決定的な挫折がなかったら、
クモやアーリーのような邪悪な大魔法使いになっていた可能性も高い。
アーリーは初期ロークの敵ではなかったが、クモ級なら相当の脅威。
実際ゲドはクモの魔力をも上回っていたわけだし。
いくらオジオンのお墨付きといってもね。

現実にゲドは時の大賢人を「殺して」いる。
あれで放校にならなかったのはある意味すごいw
もっとも外伝を読むと、大きな力を野放しにするよりは囲い込むのが
どの勢力の魔法使い集団でも傾向らしいから、
危険な力を秘めているゲドをそのまま野に放つよりは、
再教育して「ローク型の魔法使い」に鍛え直したほうがいいという判断か。
しかし呼び出しの長の「ゲドがそのまま死ぬのを期待していた」というのが
かなりのところのロークの本音なのかもしれないな。

守りの長がゲドの名前を掴んでいなかったら、かなり危ういんじゃないか。

71 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 15:38:00 ID:go+WmHuy
>>70
いくら強大な力を持っていてもしょせんは子供、賢人レベルなら名前を明かすのも容易いだろうし相手にならないんじゃないかな。

守りの長の事を言うなら、学院の卒業生みんなに真の名前を知られてる事の方がはるかに問題ではないかと。
ロークの卒業生の中にも邪まな力に仕えるようになった者も少なくない訳だし、
そんな連中にいざ攻撃を受けたら守りの長どころかただの足手まとい、弱点にしかならないと思う。
それとも真の名前を知られてもなお、外敵を孅滅出来るだけの力を持っているんだろうか?
もしそうなら、じーさんすげー強いんだな。

72 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 16:05:23 ID:jKzz4MD9
守りの長は自分の名前を明かした相手の名前も知ってるからな
名前を知ってる者同士だったら強い方が勝つだろう

73 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 16:20:38 ID:go+WmHuy
>>72
だからさ、敵が組織的に行動したら?
名前を明かした本人は後方に引っ込んでて、その仲間が長の名前を掴んで攻撃する。
そういった戦略をもってすれば、ローク攻略もさほど難しくはないような気がする。

74 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 16:40:24 ID:bB2m4f+D
しかし、ロークの世界の合言葉は「森」だからねえ…。
世界の中心で「愛」こそ叫ばない、けど。

75 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 16:41:12 ID:jKzz4MD9
だったら、門から出す時点で自分の名前を明かせないよう
魔法で縛ったりしてるんじゃないの?
まあ自分の名前を知ってる相手が軍団で攻めて来ても
勝てるくらい強大な力を持ってるのかもしれんけど

76 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 18:29:12 ID:7oiPmvdO
>>73
自分の名前を知った相手の真の名が自動的に手に入るような
力を持っていたりして。

77 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 19:37:15 ID:d1h45xb4
そもそもアースシー、というか、ロークが魔法使いの頂点に立つようになってからは
「真の魔法を知る者は悪を犯さない」みたいな不文律があったように思うが。
魔法使いは嘘をつかないから、ゲドのイエボー退治を村人は信用した訳だし
性善説の上に成り立つようなものだったんじゃないかと思う。
それが、実際はクモやアスペン、トリオンのような魔法使いが現れて悪事を成すわけだが。
その辺りの魔法使いの変質も4巻以降の、竜と世界の再編に関わってきているように思う。

78 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 21:45:47 ID:OfROSwZE
>>73
魔法使いはお互いに大変プライドが高いので、仮にロークに反感を持っ
ている者同士が出会っても同盟は組まないんじゃないのかな?

79 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 23:58:32 ID:p7tUEjRA
4巻は出来の悪いハーレクインロマンスなんじゃないのか。
結婚と子育てに失敗した女の話をわざわざあの世界で書かれてもなあ。
底が浅くね?

80 :なまえ_____かえす日:2006/08/24(木) 23:59:23 ID:pvqViI7d
人によって、ここまで見方がまちまちって面白いな。

81 :なまえ_____かえす日:2006/08/25(金) 00:01:06 ID:x6UWKxGp
>>79
ここ、暗黒面薄味なのよネ

82 :なまえ_____かえす日:2006/08/25(金) 00:14:49 ID:rpDAS6kQ
>>79
そうとしか読み取れない79は文学作品を読むのに向いていないと思う。

83 :なまえ_____かえす日:2006/08/25(金) 00:50:28 ID:2NlWurIE
4巻こそがゲド戦記の真髄。
4巻が分からないやつはオツムが○○なんですよ。

お子ちゃまは早くオトナになろうね。
そしたら理解できるから。

84 :なまえ_____かえす日:2006/08/25(金) 00:53:37 ID:jk+guhgR
児童板にまで出張するなよクネクネ

85 :なまえ_____かえす日:2006/08/25(金) 01:33:34 ID:gDbYEA3a

504 名前:名無しさん@6周年[sage] 投稿日:2006/08/25(金) 01:24:16 ID:xVLyPjuz0
それはともかく、グウィンに罪はないのは分かってるが、

「ゲド戦記」って、名前の響きがすげぇ悪くね?
特に「ゲド」ってあたり。

ゲドってあんた、ショッカーでいうところの中の下ぐらいの、
力も実力もないが卑劣な企みを考えるが、仮面ライダーに一蹴されるような
小者みたいな名前じゃんか。

世界三大ファンタジーとはとても思えん名前だよなぁ。
名前にスケール感もロマンも感じないっていうか。


86 :なまえ_____かえす日:2006/08/25(金) 02:09:32 ID:fbdBCtxh


SF板を荒らすのに飽きた……か。




87 :なまえ_____かえす日:2006/08/25(金) 03:39:02 ID:agDfuAfz
1 名前:中村秀次企画部企画課[shuji.nakamura@s-club.coop] 投稿日:06/08/24(木) 12:05
対象区分:[法人/団体]管理人裁定待ち
削除対象アドレス:
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1156172150/21-23
削除理由・詳細・その他:
著作権に抵触する恐れのある記載と思われますので、削除ください。

2 名前:削除マシーン ★ 投稿日:2006/08/24(木) 12:18:58 0
>>1
指定レスは批評に類する物かと

また、指定レスが御社が著作権を有するのどの作品のどの部分に抵触するか不明です
放置します

生活クラブ生協連合会
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku2ch/1156388722/

88 :なまえ_____かえす日:2006/08/25(金) 10:40:16 ID:ijyTUA1Y
なんじゃこいつ?

生活クラブ連合会
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku2ch/1156404422/l50
1中村秀次企画部企画課@s-club.coop06/08/24 16:27 HOST:221.242.128.58

生活クラブ生協連合会
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku2ch/1156388722/l50
1中村秀次企画部企画課@s-club.coop06/08/24 12:05 HOST:221.242.128.58

inetnum: 221.242.128.48 - 221.242.128.63
a. [IPネットワークアドレス] 221.242.128.48/28
b. [ネットワーク名] N-TK0032-203
f. [組織名] 株式会社 日立情報システムズ 

89 :なまえ_____かえす日:2006/08/25(金) 15:39:00 ID:+E2daNZp
>>78
おそらくロークで学んだ時点で、
絶対にロークに逆らえないような精神上の刻印を受けるのかも知れない。
イギリスのカレッジとかそうだし。

90 :なまえ_____かえす日:2006/08/25(金) 15:45:56 ID:ToYNf2xb
清水さんのインタビューを企画した、生協の人だろう。
2ちゃんの仕組みと法律に詳しくないからそういう事になったんだろうね。

91 :削 除マシーン ◆xNgPnrjUzU :2006/08/25(金) 18:07:41 ID:nNPvCIr9
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku2ch/1156388722/l50
にて削除依頼が出ております、削除に対し異論・反論ある方は7日以内に
上記スレッドまでお越しください

92 :なまえ_____かえす日:2006/08/25(金) 22:46:27 ID:j0IdW1iC
あ、やっぱ来たのか。
全文掲載はさすがに「引用」の範囲を逸脱してるかもしれない…

93 :なまえ_____かえす日:2006/08/26(土) 08:22:17 ID:OOXqujze
このスレ女性が多いから4巻に共感できる人も多いのか。

少女漫画に登場する抜け殻のような男見ても何も感じないんだな。
欲求不満のオバハンテナーに唯々諾々と性行為を強要されるゲドが可哀相。
男なんか(゚听)イラネーと普段のたまっていて、結局男欲しいンじゃん。
で、テナーには何も出来ないから、スーパーガールテルーを登場、って、
何でそこで虐待された少女をつかわにゃならんのだ。
描写が直接的過ぎというか露悪的過ぎ。
何でもかんでも晒して「私を受け入れて」と言われても男は困る。

自尊心の欠片すら亡くしたゲドを見て変だと思うのは普通の男の感覚だと思うけどね。
ほら、少女漫画の男は現実には心理描写がありえないとよく言われるし、
その逆もまた然り、少年漫画の女も変だと夙に皆さんも思うわけで、
4巻〜5巻はそれが顕著になってしまっている。
つまりゲドは男としてその振る舞いがありえナサス
力失おうとも誇り高き者は、己が事績に対して矜持を持っているものだ。
過去に浸って、世を捨て、孤独を維持するのが有り得べきゲドの姿。
「ふ 俺はやったぜ」
四つ足で歩かされるぐらいなら、自ら死を選ぶ。
いや、それよりも何故よいよいと女の所に転げこまにゃならんのだ。
何十年も女不要で求道してきた男が、突然色キチガイでは情けない。

テーマが崇高云々と仰る方々が居られるようだけど、
4〜5巻ではその崇高なテーマとやらは、フェミの願望を満たす為の道具にしか過ぎず、
フェミの願望の為に1〜3巻までのゲド・あるいはゲドを中心としたイメージを壊されてもな、
俺のような読者は悲しくなるだけだ。
それを程度低いと一言で片付けられても、
ハァ そうですか、でもこのゲド変としか言い様がないし、
女性の方で俺のような発言で、徒に反感覚える前に、再考をお願いしたいと思う。

94 :なまえ_____かえす日:2006/08/26(土) 08:36:28 ID:Og6lO1Tj
釣れると、いいね。

95 :なまえ_____かえす日:2006/08/26(土) 08:59:01 ID:yC08WIp4
男ばかりのSF板でもそんなんじゃ釣れないぞ

96 :なまえ_____かえす日:2006/08/26(土) 09:52:07 ID:LU2BA4Uj
4巻が「フェミの願望」ってのは、本来の意味でも批判的な意味でも筋が通ってないだろう。
知ってる単語を脊髄反射で並べるのはよせ>>93

ただ男として
>欲求不満のオバハンテナーに唯々諾々と性行為を強要されるゲドが可哀相。
>何でもかんでも晒して「私を受け入れて」と言われても男は困る。
というのは非常に同意。
迫りくるオバハンの恐怖!食われる!みたいな切迫感は俺もひしひしと感じた。
まあ若者にとってのグレートマザーというのはそういうもんかも知れません。



97 :なまえ_____かえす日:2006/08/26(土) 09:54:54 ID:LU2BA4Uj
>つまりゲドは男としてその振る舞いがありえナサス
>力失おうとも誇り高き者は、己が事績に対して矜持を持っているものだ。
>過去に浸って、世を捨て、孤独を維持するのが有り得べきゲドの姿。
それをずっとやってきて疲れたのがゲドなんだから、ありえナサスどころか大いにありそうな話。
ゲドは神話的英雄だったが同時に人間でもあるということ。

4巻に変な点、非現実的ながあるとしたら、
ゲドが昔のテナーを思いださせる若い女ではなくて、オバハン化したテナー自身を求めたところかな。
現実として男というのは前者を求めることが多い。俺もたぶんそうだろう。
ただゲドがまともに触れ合ったことのある女性ってテナーぐらいだったろうし、
俗世から離れて生きてきたゲドには当然の結論だったかもしれないな。

ていうか自身が老いたルグィンには
ゲドが昔のテナーを思いださせるような女を求めるような4巻は書けまい。
渡辺淳一じゃないんだから書かれても困るが。

98 :なまえ_____かえす日 :2006/08/26(土) 10:26:19 ID:oC6Fb4Iv
>4〜5巻ではその崇高なテーマとやらは、フェミの願望を満たす為の道具にしか過ぎず、
いやでも前は自分もそう感じたことあるよ。女だけど。で、しばらくひっかかってた。
でも、時間を置いて何度も読んだり、色々別の視点で楽しめるようになったら全然受け入れられる
ようになった。
「フェミの願望」がないとは思わないなあ、ただ、そんなのは全然重要じゃないってだけ。
もっと楽しむべきところがあるんだから、もったいない。

99 :なまえ_____かえす日:2006/08/26(土) 11:24:37 ID:oCKK/gcf
うーん、しかし
ゲドのような生涯を送ってきた男のことを
自分の物差しで計ってもな

100 :なまえ_____かえす日:2006/08/26(土) 11:26:06 ID:oCKK/gcf
途中で送信してしまった

「男というのは、こういうものだ」
という決め付け自体が、作者の忌避するところじゃないかなあ

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