泣ける、感動するミステリを読みたいのです

**名無しのオプ** · 2005/05/17(火) 02:53:16

異邦の騎士良かった。
話自体はベタだけど文章力で後半涙腺が緩んだ。
あぁ、全てはここから始まったんだなぁ、と。

他に何かない？
「トリックなんかにカタルシスを感じない」と言うミステリ嫌いの友人に突き付けてやります。

**名無しのオプ** · 2005/05/17(火) 03:05:58

「嘘、そして沈黙」のラストは泣けた

**名無しのオプ** · 2005/05/17(火) 04:53:26

異邦の騎士を書こうとしたら、既に>>1に挙げられていた点について。
OH!NO!

**名無しのオプ** · 2005/05/17(火) 05:16:42

芋虫／江戸川乱歩

**名無しのオプ** · 2005/05/17(火) 08:17:24

奇想、天を動かす

はすごいＹＯ
東野圭吾の「手紙」もオススメしとくＹＯ

**名無しのオプ** · 2005/05/17(火) 08:29:33

同じく東野の『トキオ』は
終盤号泣しっぱなしだった。
ミステリじゃないかもしれんが。

**名無しのオプ** · 2005/05/17(火) 09:30:32

東野圭吾の秘密
浅倉卓弥の四日間の奇蹟有栖川有栖の幽霊刑事
真保裕一の奇跡の人
誤字脱字あるな
ｽﾏｿ

**名無しのオプ** · 2005/05/17(火) 15:58:08

なんだよ異邦も奇想もあがってんのかよ。
じゃ、数字錠。

**名無しのオプ** · 2005/05/17(火) 17:34:40

じゃ、涙流れるままに

**名無しのオプ** · 2005/05/17(火) 20:00:46

青の炎でも読んどけ

**名無しのオプ** · 2005/05/17(火) 20:06:46

法月綸太郎「頼子のために」

**南極１３号** ◆3vYzl1SmKU · 2005/05/17(火) 20:25:04

女には向かない職業

**名無しのオプ** · 2005/05/17(火) 20:39:23

これがミステリの範疇に入るか分からんが「亡国のイージス」

**名無しのオプ** · 2005/05/17(火) 20:50:51

>>11
これこれお若いの
嘘はいけませんぞ

**名無しのオプ** · 2005/05/17(火) 21:03:44

結構泣けて感動できるミステリって少ないよね

「クリスマスに少女は還る」キャロル・オコンネル

**名無しのオプ** · 2005/05/17(火) 22:38:51

そこで伊坂幸太郎「ラッシュライフ」ですよ。

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 01:12:10

>>16
どこで泣くんだアレ？

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 01:40:51

加納朋子「ななつのこ」
ただし女性向け？

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 02:46:54

誰か忘れていると思ったら加納朋子がいたな

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 09:08:06

新堂冬樹忘れ雪

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 09:33:08

連城三紀彦さんの『桔梗の宿』最高。何度読んでも泣ける。
『戻り川心中』収録。

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 11:35:48

京極夏彦のウブメの夏は割とジーンとくる終わり方だと思う。

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 11:53:31

恩田陸「光の帝国」

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 12:54:55

割とﾆﾜｶが多いな、ここ。泣けるミステリーのBEST3は以下の三作品。
1:四日間の奇蹟
2:すべてがFになる
3:火車
4:ノルウェイの森
5:仮面
この5作品は泣ける。ジーンとくる。読んでみな。

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 13:11:24

世の中には3種類の人間がいる
数を数えられる人間と、そうでない人間だ

**釣られタイヤキくん** · 2005/05/18(水) 13:21:11

>>25
ｵﾏｴﾓﾅｰ

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 13:23:01

>>7
なんだこの痛くて安直な選択はｗｗｗ

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 13:46:43

>>24
＞すべてがFになる
読んだけど、どこにジーンとくるところあったんだろう・・・

島荘の「涙流れるままに」の最後はかなり来たなァ

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 14:06:52

四日間の奇蹟。
ラストで号泣した。泣いたのは亡国のイージス以来だ。
読書を始めてから一番泣いたかも。

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 16:04:52

>27
うるせえよニート

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 17:19:14

>>24
１と５には同意するが３は面白いが泣けない。
２は・・・泣けるか？
４はミステリですらねぇ（ムチャクチャ良書だとは思うが）

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 17:29:45

岡嶋二人ってなにげに、うるうるするの多くない？
チョコレートゲーム、殺人者志願、そして扉は閉ざされた、
メドゥーサ、鏡をごらん(井上夢人)

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 17:52:01

広瀬正｢マイナス・ゼロ｣
ＳＦミステリだけど。

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 22:06:19

四日間の奇跡あげてて秘密出さないやつはネタなんか？
あと>>３２のメドゥーサって・・・・

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 22:15:45

>>34
秘密よりも四日間の奇蹟の方が泣けると思う。

**名無しのオプ** · 2005/05/18(水) 22:49:01

やっぱり泣けて感動できるっていったらR・ゴダードかな。
「リオノーラの肖像」

**名無しのオプ** · 2005/05/19(木) 00:39:32

連城、ゴダードはいいね。

あと篠田節子『ゴサインタン』
ラストに胸がじわりと来た。

**名無しのオプ** · 2005/05/19(木) 00:51:29

浅田次郎はミステリか？
「地下鉄に乗って」「プリズンホテル」

**名無しのオプ** · 2005/05/19(木) 04:45:32

俺はしょっちゅう泣いているので、泣ける＝感動とは考えられないのですが
そんなオイラが揺さぶられたのは
「八百万の死にざま」
俺自身アル中なのでというのもあるからか？
「煙か土か食い物」
これもにたような文脈で涙が流される。でも、オナニーの射精で流されるような
涙。構造の中で流される涙というのか。

オレの中でこの二つの話の中で流れる涙は裏表なんだな。

とはいえ、やっぱり泣ける＝感動ではないと思うな。
情にほだされて泣くことはあっても、情にほだされて感動はしないもんね。

**名無しのオプ** · 2005/05/19(木) 11:09:24

>>15
私もそれに1票。映画好きならますます。

**名無しのオプ** · 2005/05/19(木) 22:37:34

荻原浩の『ハードボイルド・エッグ』最後でグッときた

**名無しのオプ** · NG

歌野正午の「生存者、一名」

**名無しのオプ** · 2005/05/20(金) 02:55:59

綾辻行人「十角館の殺人」

**名無しのオプ** · 2005/05/20(金) 03:46:26

>>40
>>映画好きならますます。
禿同！
ラストのシーン泣ける。まじで映画向きかも。

**名無しのオプ** · 2005/05/20(金) 08:07:27

四日間の奇蹟とか言ってる人は浅いなぁ

**名無しのオプ** · 2005/05/20(金) 08:17:29

いや、四日間の奇跡は結構イイ。
あれを闇雲に否定しているやつは単に自分のミステリ観に溺れてるだけ。

**名無しのオプ** · 2005/05/20(金) 09:28:04

ママに捧げる殺人・・・ある意味感動した。怖かったけど。

**名無しのオプ** · 2005/05/20(金) 09:36:12

四日間の奇跡って宝島社から出てるって時点で胡散臭い・・・

**名無しのオプ** · 2005/05/20(金) 09:42:28

秘密とハルモニアのパクリじゃん
浅いなぁ

**あぼーん** · NG

あぼーん

**名無しのオプ** · 2005/05/20(金) 10:16:06

ネタバレかよ。

**名無しのオプ** · 2005/05/20(金) 12:48:51

クロスファイアでいいじゃん
贅沢云うな～

**名無しのオプ** · 2005/05/20(金) 12:49:46

この場合は別にネタバレでかまわんだろ。

**名無しのオプ** · 2005/05/20(金) 13:44:32

しかもageてるし

**名無しのオプ** · 2005/05/20(金) 19:17:17

>>39
卓見ですな

**名無しのオプ** · 2005/05/20(金) 19:42:33

パクリ小説をあげるなチンカス

**名無しのオプ** · 2005/05/20(金) 22:31:42

建設的じゃないから、
他人の意見くさしてないで、自分のオススメ言おうよ

**名無しのオプ** · 2005/05/20(金) 23:40:48

京極夏彦『後巷説百物語』

**名無しのオプ** · 2005/05/21(土) 03:55:46

加納朋子の『ガラスの麒麟』はほろりときた。

**名無しのオプ** · 2005/05/21(土) 06:22:26

芦辺拓｢怪人対名探偵｣。エピローグでうるうるきた。
この作者、本当に探偵小説大好きなんだろうなーって思わせるラストが良。
どっかの自称ミステリマニアの禿の書いてるものよりも、はるかに本格してると思う。

**名無しのオプ** · 2005/05/22(日) 02:47:39

歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」
・・・いや泣けないか

**名無しのオプ** · 2005/05/23(月) 05:01:28

>>46
泣けるか泣けないか、面白いか面白くないかではない。
ミステリではない。一般書籍。しいて分類すればSF。

よってこのスレで語るのはすれ違い。

**名無しのオプ** · 2005/05/23(月) 12:46:42

「ボストン、沈黙の街」は泣けた。感動はしない。

**名無しのオプ** · 2005/05/23(月) 12:51:47

四日間の奇跡ってこのミス大賞とかいうやつだろ
このミステリーが凄い！みたいな年刊誌出しておきながら
自社でパクリ小説だすって何様だよって感じなんだけど

**名無しのオプ** · 2005/05/23(月) 14:02:46

>>64
解説だけでも読んでみたら。
｢仕掛けは殆ど同じだが、ネタそのものは前々からあったし、
物語自体は完全なオリジナルに仕上がっている。
この事については徹底的に討議した結果、批判を承知で受賞させる。」
こんな感じ。

**名無しのオプ** · 2005/05/23(月) 18:04:30

>>65氏は読んでみてどうだった？

**名無しのオプ** · 2005/05/23(月) 22:28:34

>>66
面白かったですよ。
自分は「秘密」が好きなので、「どうパクってるのかな」位の気持ちで
読み始めたのですが、ラストでは泣きました。
文章力やストーリーが稚拙と批判されていますが、
言われている程の幼さは感じなかったです。
肝心のパクリについてですが、本当に核の仕掛けは殆ど同じです。
ですが、物語自体というよりはコンセプトが明らかに違いました。
あえて言うと、秘密が好きな人からはあまり批判が出ないんじゃないかなと
思いました。仕掛け以外は明らかに異質だと感じました。

**名無しのオプ** · 2005/05/24(火) 15:39:38

四日間の奇蹟
＝たいしてミステリー読まない人にはウケる作品

**名無しのオプ** · 2005/05/25(水) 00:30:27

ミステリなのか微妙だけど、大石圭「アンダーユアベッド」
ストーリーがどうのというより、この人の淡々とした文章が個人的には
泣ける。

**名無しのオプ** · 2005/05/25(水) 00:34:50

宮部みゆき『火車』
東野圭吾『百夜行』
福井晴敏『終戦のローレライ』

**名無しのオプ** · 2005/05/25(水) 00:45:28

>>70
三つとも名作だけど、
白夜行はどこで泣いたの？
いや、好きだから聞くんだけどさ。

**名無しのオプ** · 2005/05/25(水) 00:56:15

福井のはミステリィか？
講談社から出てるだけやん

**名無しのオプ** · 2005/05/25(水) 07:03:20

>>71
70じゃないが『白夜行』は私も泣けた。
純粋な子供時代に出くわしてしまった事件のせいで深いトラウマが出来、主人公達が非哀な道を辿って行く課程全てに泣ける。
自分達を守るためにはそれしかなかったのかと。人間の生々しい無情さを感じる。
そしてラストの、男の一途さ。

**名無しのオプ** · 2005/05/25(水) 07:08:56

すいません。
非→悲。バカ携帯…orz

**名無しのオプ** · 2005/05/27(金) 03:19:40

まあ『白夜行』って、パクリなんだけどね。
しかも、お安い・・・

**名無しのオプ** · 2005/05/28(土) 01:12:24

へぇ、何のパクリなの？

**名無しのオプ** · 2005/05/29(日) 21:39:41

そうなの！？しかもお笑い！？

**名無しのオプ** · 2005/05/31(火) 01:08:34

パクリっていうためだけに読んでるやつっているよねｗ
どうせサンクチュアリとかでも挙げるんだろう。

**吾輩は名無しである** · 2005/06/08(水) 12:23:56

**名無しのオプ** · 2005/06/08(水) 21:50:28

『姑獲鳥の夏』

・・・涙モノではないが、衝撃的だった。
一種の感動。

**名無し** · 2005/06/08(水) 23:12:31

>80
同感。アレは感動に値する。

**名無しのオプ** · 2005/06/17(金) 08:45:38

東野圭吾のトキオ
宮部みゆきの鳩笛草
浅田次郎のラブレター

どれも泣くまではいかないけどその一歩手前まではきた

**名無しのオプ** · 2005/06/18(土) 00:53:27

「人間の証明」
原作は最後の詩を詠むとこがすごくきた！
ﾄﾞﾗﾏはｸｿだったな～

**名無しのオプ** · 2005/06/18(土) 02:41:12

数字錠泣いた。

でもあれが腐が入ってくるきっかけになったと思うと違う意味で泣ける。

**名無しのオプ** · 2005/06/18(土) 03:48:46

アンカーミス多くね？

**名無しのオプ** · 2005/06/18(土) 14:01:09

「幽霊刑事」有栖川有栖

**名無しのオプ** · 2005/06/18(土) 15:14:13

乙一「はじめ」
加納朋子「いちばん初めにあった海」
東野圭吾「秘密」
恩田陸「光の帝国」
重松清「エビスくん」
浅田次郎「ラブレター」
真保裕一「奇跡の人」
川上健一「翼はいつまでも」
島田荘司「異邦の騎士」
宮部みゆき「サボテンの花」
浅倉卓弥「四日間の奇蹟」

これぐらいベタなほうが普段読まない人には
いんじゃないかな？島荘はシリーズものだから
他作の既読が前提だけどね。

**名無しのオプ** · 2005/06/18(土) 19:57:51

新堂冬樹忘れ雪

**名無しのオプ** · 2005/06/18(土) 23:57:17

ベタなのを承知で森村誠一「星の陣」　死に場所を求めて暴力団に闘いを挑む
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　爺達に涙。
　　　風間一輝「されど卑しき道を」　仲間から白眼視されながらも職務に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　邁進する男の生き様に涙。

**名無しのオプ** · 2005/06/19(日) 01:11:30

ミステリーとしてはどうか・・・と思うけど文学としてなら
松本清張氏の「ゼロの焦点」
ラスト震えました。

**名無しのオプ** · 2005/06/19(日) 03:55:21

スティーブン・キング　「ファイアスターター」

**名無しのオプ** · 2005/06/19(日) 08:30:03

島荘は、『斜め』→『異邦』と読んだけど、異邦で泣けた。で→『奇想』　
シリーズ物は最初から読むべきだと思った。
泣けた→『クロスファイア』最近まともな恋愛したためか、読み直した時泣いた。
『白い犬とワルツを』『青い炎』『Dブリッジ・テープ』

**名無しのオプ** · 2005/06/19(日) 17:11:24

既出だけど
東野氏のトキオはかなり泣いた

あと石田衣良の池袋ウエストゲートパークも泣けた

**名無しのオプ** · 2005/06/19(日) 21:53:39

ここって知ってる？
http://koz.ameblo.jp/
なんか、最近始まったみたいだけど
おもしろくなるのかなあ

**名無しのオプ** · 2005/06/19(日) 23:31:10

>>94
・・・宣伝？

**名無しのオプ** · 2005/06/20(月) 16:05:54

「秘密」自体が「秋日子かく語りき」と「庭はみどり川はブルー」を
混合パクリしているから、四日間の奇跡のパクリにはたまげませんでした。

**名無しのオプ** · 2005/06/21(火) 21:01:10

>>96
「秘密」よりも「秋日子～」「庭は～」のほうが
はるかに秀逸。

**名無しのオプ** · 2005/06/21(火) 21:27:36

勿論ですとも。

**名無しのオプ** · 2005/06/21(火) 21:48:07

その作品はミステリ？

**名無しのオプ** · 2005/06/22(水) 08:44:17

http://www.chironoworks.com/yuell/html/4-1.html

これはどうだ？

**名無しのオプ** · 2005/06/26(日) 02:42:52

秋日子ってなんて読むんですか？
あきひこ？

**名無しのオプ** · 2005/06/26(日) 12:11:52

>>101
そうです

**名無しのオプ** · 2005/06/26(日) 16:48:28

秋日子は、ＮＨＫで泉ピン子と宮崎あおいちゃん主演でドラマ化されました

**名無しのオプ** · 2005/07/13(水) 19:16:19

宮部みゆきはガイシュツだが、
自分は「白い騎士は歌う」で泣けてしまった。
構成はベタだけど、悪人がいなくて（イタめの人はいるけど）
誰かが誰かを思う気持ちがからみあって悲劇になってしまうのが切ない。

「秋日子かく語りき」は大島弓子の漫画だね。
ミステリじゃないけど名作です。

**吾輩は名無しである** · 2005/07/14(木) 15:33:38

**名無しのオプ** · 2005/07/17(日) 16:10:14

最近の作品だと、
西村京太郎『哀しみの余部鉄橋』だろうな。
ラストはすごいと思う。結構泣ける。ていうか切なくなるよ。
西村作品は人間を深く捉えて巧みに人物描写するものだから、じっくり
味わって読んでほしい。とにかく文章力、筆力がすごいんだから。

**名無しのオプ** · 2005/07/18(月) 00:03:20

西村京太郎の作品って
新幹線に乗る前に、暇つぶしに読むために買って
棚に置き忘れても少しも惜しくないレベルの駄本
とばかりに思っていたが、読まず嫌いを反省かな。

**名無しのオプ** · 2005/07/21(木) 13:15:48

テロリストのパラソル

登場人物がみんな純粋で読み終わった後、何とも言えない気分になる。
ラストの集約力が圧巻だった。あんな風に一本、筋の通った生き方憧れる。
何かねー読んでるこっちがチクチク痛くなる作品。

**名無しのオプ** · 2005/07/22(金) 01:59:00

ジャックケッチャム著　「隣の家の少女」

読後、何とも言えない気持ちに苛まれます

**名無しのオプ** · 2005/07/25(月) 00:08:17

ミステリーというわけではないけど、
高村薫「神の火」。
とにかく圧倒される。読後しばらく放心状態。

悪口はよくないけど、西村京太郎で感動ってのはないだろう？
一応読んだけど、ほんの一瞬で読めてしまう作品じゃない？
特に「哀しみの余部鉄橋」なんか、読者を舐めているとしか思えない駄作
だと思うけど。
ファンの人、ごめんなさい。

**名無しのオプ** · 2005/07/25(月) 00:20:37

>>87
> 川上健一「翼はいつまでも」
ミステリーか？
いや結構好きなんだけどさ。

**名無しのオプ** · 2005/07/25(月) 01:25:05

108　テロリストのパラソル
同意。まさに圧倒的な筆力。
それ自体に感動して鳥肌が立った。

**名無しのオプ** · 2005/07/28(木) 17:45:46

「暗いところで待ち合わせ」

**名無しのオプ** · 2005/08/30(火) 09:45:28

宮部みゆきの短編「サボテンの花」

**名無しのオプ** · 2005/09/03(土) 21:45:44

http://black.ap.teacup.com/yoko-takase/152.html

**名無しのオプ** · 2005/09/03(土) 21:56:54

ドグラマグラ

**名無しのオプ** · 2005/09/04(日) 00:13:31

テロリストのパラソルって、何がそんなに感動するわけ？
普通のバードボイルド小説じゃん。
この本に感動してんのって全共闘世代の人間だけなのでは？

**名無しのオプ** · 2005/09/04(日) 00:36:52

自分が感動しなかったからって断定的かつ挑発的な文章を書く意味がわかりません。

**名無しのオプ** · 2005/09/04(日) 00:47:57

>>117
>バードボイルド
マズそうだな

**名無しのオプ** · 2005/09/04(日) 05:03:46

ジェームズ・エルロイ「ブラックダリア」ミステリのジャンルに収まりきらないとてつもない作品。初めて映画アラビアのロレンスを観た後に匹敵する位圧倒された。

**ルナマリア** · 2005/09/04(日) 08:10:15

逢坂剛「水中眼鏡の女」

**名無しのオプ** · 2005/09/04(日) 10:02:42

有栖川有栖の学生編をつい最近読んだんだが、読んだあと胸にぽっかり穴が開いたような切なさと喪失感で泣きたくなった。
感動というのとはちょっと違うが

**名無しのオプ** · 2005/09/04(日) 12:35:41

「テロリストのパラソル」はあまりの読みにくさに感動したよ

**名無しのオプ** · 2005/09/04(日) 14:37:03

青の炎、セックス描写がなければ泣けてたかも。

**名無しのオプ** · 2005/09/05(月) 02:53:29

>>122
いや、気持ちはわかる。
学生アリスは青春小説みたいな良い意味での青臭さがたまらん。
しかし大学生時代にノスタルジーを感じるとは俺も歳くったんだな…

島田の「ロシア幽霊軍艦事件」はなかなか良かった。

**名無しのオプ** · 2005/09/07(水) 02:42:12

泣けるっていう事じゃ俺的には｢毒猿」
ラストのヒロインの切ない姿にキュン！

**名無しのオプ** · 2005/09/07(水) 09:20:21

＞この本に感動してんのって全共闘世代の人間だけなのでは？
この本叩くときの決まり文句みたいだけど、実際
やくざ、ホームレス、ボクシングの雑多な知識の方が鮮明かも。江戸川と直木賞
だからねえ…訳もなく敬遠してたけど、読み終わったあと真っ先に再読したい
って思った本てこれくらいかも。
文章は特に前半だけど句点多くて、読み難いというより綺麗な文章ではないと思う。
ただ構成が非常に良くて、引き込むと同時にせつなさも付与するような所が評価されて
いるのかと。お決まりの探偵（役）が出てくるようなラノベばかり読んでいるような
人は好まないだろうね。

**名無しのオプ** · 2005/09/07(水) 13:13:31

最後の一言が無きゃよかったのにね
それこそ自分の好きな本がクサされてファビョった奴の決り文句じゃん

**名無しのオプ** · 2005/09/07(水) 17:51:58

117です。
感動っていうのは、面白いとはまた違った感慨なわけじゃん？
心臓をグワっと鷲づかみにされた上に引っこ抜かれて跡にコーラを注ぎ込まれるような。
ま、それは違うかもしれないけど、とにかく心が震えてどうしようもない気持ちになる
ことを感動というはずで、発火点は人によって違うにしろ、「その気持ちなんとなくわかる」
と「感動のしどころ」は一般的な人なら同じはずですよね？

なのに「テロリストのパラソル」読んでも「感動」の「か」の字も感じないし
(よくできたハードボイルドだとは思うけど)
みんなはどこらへんを指して「感動した」のかを知りたかっただけ。
大学紛争に青春を捧げた人間には共通した特殊な思い込みがあって、そんな青春を
投影させながら読んで初めて過去から現在につながる「感動」が湧きあがるのかな？
とふと思ったら質問てゆーか、書き込みしたんです。
もしそうなら自分が感動できなかったのは仕方ないと諦めますけど
そうでないのに自分が感動できなかったのは何か読み方を間違ってしまったのかと
とても損した気分になりますもん！(数年の間隔をおいて二回読みました)
だから教えてくださーいな。パラソルの泣き所を。

**名無しのオプ** · 2005/09/07(水) 19:24:44

>>129
「感動」なんてものは主観、趣味趣向、個別具体的に各々違うのであって、
この描写が感動しただとか、この部分は泣ける等というのを特定させるのは
意味のない事だと思う。学生運動はどうだろうねえ?　時代背景とかもよく知らないけど
過去の一場面（勿論メインに据えられているけど）だし。舞台装置に過ぎない気がしないでもない。
　例えば、古本屋でこの本を百円で発見し購入。読んでみたら案外面白くて感動したのと、
前評判がいいので書店で新刊を購入した場合とでは心理的お得感もずれが微妙に生じると思うw
　いいんじゃないの?別に感動できなかったーで。人それぞれ。それから大学紛争を経験していない
からといって理解できない、もしくは感情移入しにくいって事はないでしょう。前提としてフィクション
何だから初めから脳内で記憶喚起させるような事って少ないと思うけど…過去にそういう出来事があった歴史?
の一環で片付けてOKじゃないかなって思っちゃう。
　何だろうね、主人公（島村）を取り巻く登場人物が全員最終的には不幸になってるよね。
何の因果が知らないけど、20年の歳月がもたらす人間の盛衰、変化、変貌。憎悪。嫉妬。執念。
島村が何を思って20年間過ごしたのか、友人浅井の心中。過去の不幸な出来事を今でも引きずる
不器用な登場人物たち。何故テロリストになってしまったのか。テロリストの論理。島村も逃げ回って
いるようで過去の呪縛に救われない男だし。二人の男をつなぐ女、優子と塔子。
皆、必死になって過去から逃れようとするのだけれど、もがけばもがくほど泥濘に
はまってしまうような、やり切れない刹那さ。誰が悪いとかそういう事ではなくて、摂理というか定めに
大して真っ向から挑む彼等に胸打たれるものがあったよ。

**名無しのオプ** · 2005/09/07(水) 20:33:25

テロリストのパラソルは俺も発刊当時に読んだけど、
なんかカッコつけすぎって感じた。
登場人物の誰もが、ホームレスのおっちゃんまでもがスジを通す･･･のでちょっとゲンナリ。
現実にはもっと汚い人間ばかりでしょう？と。
なんとなくワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカっぽいなと思た。
つまんなくはなかったけどね。

こんな俺は「天童荒太 / 永遠の仔」を推す。
涙と鼻水ダダ流し

**名無しのオプ** · 2005/09/08(木) 00:11:35

セガールの映画みたいなんだよな、テロパラ。

**名無しのオプ** · 2005/09/08(木) 05:27:54

つか、みんな長い。

**名無しのオプ** · 2005/09/08(木) 07:22:28

夏樹静子処女作「天使が消えていく」
処女じゃなかったかもしれんが、作品はよい。

**名無しのオプ** · 2005/09/08(木) 10:04:06

半落ち

**名無しのオプ** · 2005/09/08(木) 18:30:08

天童荒太の永遠の仔

ちょっと泣いた。

**名無しのオプ** · 2005/09/08(木) 22:19:34

・天童荒太『永遠の仔』
互いに支えあい、想いあう、元アル中夫婦の姿を描く場面に心動かされた。
・白川道『天国への階段』
自らの過ちが招いた結果とはいえ、主君のために家臣が命を投げ出す場面で、
「けっ、陳腐なお涙頂戴だぜ」と内心思ったのにそれでも目を潤ませられた。
・島田荘司『灰の迷宮』
吉敷刑事を想い、ラーメンを届けようとする被害者の姿に切なくなった。
・島田荘司『奇想、天を動かす』
被疑者が告白した意外な事実にまず息苦しくなるほどの衝撃を受け、何も分かっちゃいない
上司に吉敷刑事が詰め寄る、熱いといえば余りにも熱い場面をその後休む間もなく見せ付けられ、
体中から色んな液体が出た。
・中井英夫『虚無への供物』
殺人動機の美しさ、それを考案した作者の知性に感動した。

**名無しのオプ** · 2005/09/08(木) 23:14:25

島田荘司の作品は感動で泣ける作品が多いね。
一番は『涙流れるままに』かな。

**名無しのオプ** · 2005/09/08(木) 23:41:04

「斜め屋敷の犯罪」で泣いたのはオレだけだろうか

**名無しのオプ** · 2005/09/09(金) 00:05:41

アヒルと鴨

**名無しのオプ** · 2005/09/09(金) 00:10:07

異邦の騎士

**あみん** · 2005/09/09(金) 00:11:53

金田一耕助が好きなら「蝙蝠と蛞蝓」。感動しますぜ。ちっとも泣けないけど。

**名無しのオプ** · 2005/09/09(金) 15:07:09

>>139
あ、あれのどこに泣いたんだ？トリックのアホさ加減にかｗ？
オレは異邦の騎士に泣いた。

**名無しのオプ** · 2005/09/09(金) 19:03:28

>>143
犯人の動機に・・・
あと占星術殺人事件の犯人の告白の手記にも泣けた。
「異邦の騎士」は泣ける泣ける言われてたせいか逆に泣けなかった。

**名無しのオプ** · 2005/09/09(金) 21:30:58

>144
自分が読む前に、周囲のやけに良い評価を眼にしたり耳にしたりすると
結構辛いですよね。
実際に読む際になんか身構えちゃって。
「どこで泣くのかな、どこで泣くのかな」などと思いながら。

**名無しのオプ** · 2005/09/09(金) 23:06:10

井上夢人『オルファクトグラム』
菅浩江『箱の中の猫』
篠田真由美『原罪の庭』

**名無しのオプ** · 2005/09/09(金) 23:32:40

>>140
うん「アヒルと鴨」はちと泣けた・・・

**名無しのオプ** · 2005/09/10(土) 01:04:07

>>145
ミス板なんて来ないのが一番

**名無しのオプ** · 2005/09/10(土) 06:34:11

つーか何にでも泣けるとか感動とか求めるのって気持ち悪いよな。
少なくとも、そんなもんミステリにはイランつーの。
泣きとか感動とかそんなものを意地汚く求めてるんじゃねーよ、アホが。

**名無しのオプ** · 2005/09/10(土) 07:35:29

葉桜の叙述に鳥肌がたった。
感動というか、あれは
くそっ、こういうオチなのかよ！と本を床に投げつけたい気持ちにさせられる。

**名無しのオプ** · 2005/09/10(土) 07:52:03

>>149
なんかイヤなことでもあったのか？

**名無しのオプ** · 2005/09/10(土) 13:35:43

>>149
ワロスｗｗｗｗｗｗ

**名無しさん＠そうだ選挙に行こう** · 2005/09/10(土) 21:41:44

『異邦の騎士』は
御手洗シリーズ何作か→『御手洗潔のメロディ』→『異邦の騎士』
の順で読むと泣けると思う

**名無しさん＠そうだ選挙に行こう** · 2005/09/10(土) 21:51:19

出た順番

**名無しさん＠そうだ選挙に行こう** · 2005/09/10(土) 22:14:17

いや、御手洗シリーズは読む順番大事だと思う・・・

**名無しさん＠そうだ選挙に行こう** · 2005/09/10(土) 22:20:52

もっとも「御手洗潔のメロディー」は事前に読む必要ないが

**名無しさん＠そうだ選挙に行こう** · 2005/09/10(土) 22:43:33

後発の作品を恣意的に先に読ませるのまではお節介だな。刊行順で十分。

**名無しさん＠そうだ選挙に行こう** · 2005/09/11(日) 03:13:26

ガイシュツですが有栖川有栖の幽霊刑事。
最後のメモ帳が涙で見えませんでした…

**名無しのオプ** · 2005/09/12(月) 00:13:17

いまさらですが
いま、会いにいきます　は泣けるミステリーだよね。

**名無しさん＠そうだ選挙に行こう** · 2005/09/12(月) 01:58:48

>>153
御手洗シリーズだけは読むことないと思うから安心してお眠り。

**名無しのオプ** · 2005/09/13(火) 02:15:17

新刊なら、東野圭吾「容疑者Ｘの献身」

**名無しのオプ** · 2005/09/13(火) 18:08:57

>>134
>処女じゃなかったかもしれんが
ｦｲｦｲｗ「天使が消えていく」は、もう結婚して子供もいる頃に書いたんじゃないか？
それはともかく、オレも昨日「天使が消えていく」を読んだ。
最後の最後に怒涛の感動が押し寄せたよ。今こそ読んで欲しい名作。

**名無しのオプ** · 2005/09/14(水) 15:11:59

一作目じゃなかったかもしれないけど、って意味じゃないの。

**名無しのオプ** · 2005/09/15(木) 13:02:44

あえて誰もつっこまなかったのに

**名無しのオプ** · 2005/09/15(木) 15:44:46

幽霊刑事は漫画チックな展開にちと萎えるが最後は良いな

**名無しのオプ** · 2005/09/16(金) 08:04:56

東野圭吾の「眠りの森」

**名無しのオプ** · 2005/09/16(金) 11:47:37

ケッチャムの「隣の家の少女」残酷で美しくて泣けた

**名無しのオブ** · 2005/09/16(金) 11:52:18

ミステリーではないが泣ける。
浅田次郎の椿山課長の七日間。読み終わった時に主人公に文句を言っていた馬鹿と。

**名無しのオプ** · 2005/09/16(金) 12:05:43

東野圭吾の「魔球」電車の中で号泣しちまった。。。

**名無しのオプ** · 2005/09/16(金) 13:19:05

天童荒太の『孤独の歌声』が感動した。
正確には、主人公が犯人を追跡する時に宮沢賢治の詩を思い出してる場面。

今まで読んだ本で、一番涙が溢れたのが浅田次郎の『霞町物語』に収録されてる『雛の花』（ミステリーじゃないけど）

**名無しのオプ** · 2005/09/16(金) 15:02:40

安っぽい涙腺の持ち主しかいないのか、このスレにはｗ

**名無しのオプ** · 2005/09/16(金) 17:11:29

171
ﾌﾟｹﾞﾗ

**名無しのオプ** · 2005/09/16(金) 17:31:12

まあ、そういうスレだしなあ

**名無しのオプ** · 2005/09/16(金) 18:02:01

171氏が涙を流す作品に心動かされるのはもちろんのこと、
171氏が特に何も感じない作品にも目頭を熱くさせられる・・・
他人より感動できる機会が多くて幸せだなあ。

**名無しのオプ** · 2005/09/16(金) 18:47:36

よく言えば感受性が豊か。悪く言えば単純。どっちも楽しそうな人生じゃね

**名無しのオプ** · 2005/09/16(金) 19:50:43

感受性は強いほうがいいよ
でも何に感動するかは本人の経験によるものだからなぁ
自分が感動しなかったものを他の人が感動しても
他の人の方が感受性が強いとは一概には言えない

**名無しのオプ** · 2005/09/16(金) 21:07:19

東野圭吾とかってどうだろう。
何作か読んでミステリ的なアタリはあったけどなんかパッとしない。
パラレルワールドラブストーリーとかもうグダグだだし。
好きな人にはｽﾏｿけどさ。

まぁ過度の期待はせずに魔球買って来る。

**名無しのオプ** · 2005/09/17(土) 00:41:33

「魔球」オレは泣けなかった。
犯人が自己中心的なヤツとしか思えなかった。

**名無しのオプ** · 2005/09/17(土) 02:02:52

俺も魔球はダメだったな

**名無しのオプ** · 2005/09/17(土) 02:32:41

容疑者Xはいきなり泣いた。

**名無しのオプ** · 2005/09/19(月) 02:58:05

魔球のどこが泣けるのかがさっぱりわからん…
泣くんだったらむしろ秘密の方じゃないか？

**名無しのオプ** · 2005/09/19(月) 21:03:45

秘密も泣ける。手紙も泣ける。トキオも泣いた。片思いもうるるときた。
でも魔球は別格。涙の質が違うでおま。
思い出しても泣けるので、隠してた本を取り出して破いて捨てた。
こんな本書くなと思った。作者を呪った。

**名無しのオプ** · 2005/09/19(月) 23:21:45

島田荘司の「都市のトパーズ」に泣けた。
作者はミステリー作家だけど、この作品はミステリーという感じじゃ
なくて、なんか終わりかけた青春の１ページを切り取ったという印象
かな。きゅうっと痛みを感じた。
島田荘司はこういうのうまいと思う。

**名無しのオプ** · 2005/09/19(月) 23:46:17

女囮捜査官by山田正紀とか。もちろんシリーズ順に読んで最後ね。
抜けるミステリから泣けるミステリに変貌する。

**名無しのオプ** · 2005/09/20(火) 09:37:33

山田正紀では「人喰いの時代」もよかった。
かなり無茶な落ちなんで、文句言う人もいそうだが
俺は泣いた・・・(；∀；*)

**名無しのオプ** · 2005/09/20(火) 16:53:54

透明人間の納屋

**名無しのオプ** · 2005/09/21(水) 16:36:24

｢火垂るの墓｣二回目はOPの段階ですでにﾒｿﾒｿ泣いた。三回目は横に女いたので、毛布を被り、わざと我慢したけどﾄﾞﾛｯﾌﾟ出した時点で彼女にﾊﾞﾚないよう寝たﾌﾘしてｼｸｼｸと泣いた。

**名無しのオプ** · 2005/09/21(水) 18:46:45

｢火垂るの墓｣って、ミステリ小説だっけ？
アニメじゃなかった？

**名無しのオプ** · 2005/09/21(水) 18:51:49

>>188
鬼才・野坂昭如の最高傑作。兄妹探偵の名推理が光る
本格叙述超大作。（メ欄）には参った。

**名無しのオプ** · 2005/09/21(水) 19:54:40

有栖川有栖「月光ゲーム」はどうよ？

おじさんはむせび泣いてしまったけどよ。

**名無しのオプ** · 2005/09/21(水) 19:58:39

連続レスですまんが「テロパラ」はあまり泣けなかった。

せいぜい枕がびしょぬれになった程度だ。

**名無しのオプ** · 2005/09/21(水) 20:08:31

>>191
おじさんが本格的に泣きたい時には風呂桶にはいるといいよ。
月光ゲームは謎解きに夢中で泣けませんでした。

**名無しのオプ** · 2005/09/21(水) 20:24:01

>>192
遠慮しておく。
嫁さんに上から土をかぶせられそうな気がする。

**名無しのオプ** · 2005/09/21(水) 23:13:16

月光ゲームって要するにメル欄なんだよね？
はっきりとは書いてなかったけど

**名無しのオプ** · 2005/09/22(木) 08:49:39

>>194
確かに目撃され逆恨みＤＱＮの犯行ともとれる。

**名無しのオプ** · 2005/09/30(金) 17:57:42

ミステリー要素は皆無だけど、東野の手紙は号泣した。
あと横山のクライマーズ・ハイも泣けたな。

**名無しのオプ** · 2005/10/01(土) 13:24:44

夏目漱石の「こころ」はミステリーだよな？

**名無しのオプ** · 2005/10/01(土) 13:46:35

http://m-pe.tv/u/?yotto

**名無しのオプ** · 2005/10/01(土) 14:19:33

有栖川は月光ゲームより双頭の悪魔が泣ける。
女だからヒロインに感情移入できたっていうのもあると思うけど、最後はボロ泣きだった

**名無しのオプ** · 2005/10/01(土) 15:43:14

京極の後巷説百物語