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社会はミステリーといえば松本清張。第三章

1 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 16:11:52 ID:XksDuZfC
『けものみち』の再ドラマ化もあり、いまだに根強い人気を誇る松本清張。
じっくり語り合いましょう。

前スレ

社会はミステリーといえば松本清張。
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/mystery/964968259/

社会はミステリーといえば松本清張。その2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1083168387/

2 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 16:12:51 ID:XksDuZfC
うわ、タイプミスだ!
社会は→社会派です。

3 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 16:13:39 ID:XksDuZfC
タイプミス→変換ミス
でした。

4 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 16:13:58 ID:kL7b1L3w


5 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 16:23:55 ID:Jui05WF+
>>1
スレ立て乙。
漏れが立てようかとおもっていたら、先に立ててくれてたんだね。
1月は忙しいので、二月になったらいろいろと書き込ませてもらいます。
それと、私は
>>書斎魔神さん
には好意的です。一部の偏執的なアンチは無視して、今後もどんどんと書き込んで下さいね。


6 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 17:01:09 ID:XksDuZfC
遂に自殺者が出たライブドア騒動とか、
建築物の強度偽装問題とか、
社会派的な事件は最近も絶えませんね。

7 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 17:29:48 ID:oxaebQzm
☆★重要なお知らせ★☆

当スレにはネタバレ及び間違いだらけの「論考」、
及びスレ住人を見下し嘲笑行為を繰り返すコテハンが居ついています。
ネタバレの危険が高い彼のレスを目にしたくないという方には、
2ちゃんねる専用ブラウザの導入をオススメします。
そしてブラウザのあぼ〜ん機能・NGワード機能を使い、

  書斎魔神

をNGワードに設定しましょう。
なお該当コテハンは、誹謗中傷は元より、
名無しによる自作自演、騙り、詐称行為等の常習者ですので注意してください。
また最悪板等、他板のレスを改竄してコピペし、それに反論するという
自作自演を懲りずに繰り返します。
該当コテハンと思われる書き込みにアンカー(>>)を付けたレスは、
本人による自演と判断して問題ありません。

2ちゃんねる専用ブラウザに関するサイト monazilla.org(w
http://www.monazilla.org/


8 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 17:30:50 ID:oxaebQzm
=============================================================

該当コテハンに、
どうしても我慢できない・反論したい場合は、下記スレにて

書斎魔神・アホアホ語録格納庫 その7
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1135965257/l50

【ギョウバツ】ミステリ板住人被害者の集い73【珍妙造語】
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1133852348/l50

また該当コテハンに反論するレスを見つけたら、上記スレを確認してみましょう。

==============================================================



9 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 17:31:36 ID:oxaebQzm
 || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
 || ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
 || ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
 ||  ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
 || ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを
 ||  与えないで下さい。                  Λ_Λ
 || ○枯死するまで孤独に暴れさせておいて   \ (゚ー゚*) キホン。
 ||  ゴミが溜まったら削除が一番です。       ⊂⊂ |
 ||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_      | ̄ ̄ ̄ ̄|
      (  ∧ ∧__ (   ∧ ∧__(   ∧ ∧     ̄ ̄ ̄
    〜(_(  ∧ ∧_ (  ∧ ∧_ (  ∧ ∧  は〜い、先生。
      〜(_(   ,,)〜(_(   ,,)〜(_(   ,,)
        〜(___ノ  〜(___ノ   〜(___ノ


10 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 17:32:57 ID:Jui05WF+
>>7
勝手なことを言わないで下さいね。書斎魔神さんは、博識者ですよ。
少なくとも、前スレを見る限りでは、書斎魔神さんは、膨大な知識を背景に
物事を語っているだけで、人を見下したり、批判したり、誹謗中傷するような
あなたのような行為は一切なさっていません。
そんなにいやなら、ご自分でスレを立てたらどうですか?

なお、私は書斎魔神さんとはまったくなんの関わりもない一松本ファンです。


11 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 17:34:57 ID:oxaebQzm
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1083168387/234

        = 惨 敗 認 知 書 =

私、 書斎魔神 ◆qGkOQLdVas  は、
いわゆる自選問題について、自らの無知を恥じ、反省するとともに、
スレを混乱させた点につきましてもお詫び致します。
今後いかなる誹謗中傷も甘んじてお受けしますし、自選問題以外の
一般常識の欠如やミステリ知識のでたらめさにつきましても、
皆様からご指導頂きたくお願いいたします。

皆様の見識・博学には僕はかないません。

                       書斎魔神◆qGkOQLdVas
(本人からのコメント無し=負け と認定し代筆いたしました)
(代筆ですが本人からの公式コメントとして扱いましょう)


以上、前スレより転載。

12 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 17:37:19 ID:oxaebQzm
>>1
スレ立て乙です。
抜けていたテンプレを修正のうえ貼っておきました。

13 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 17:38:45 ID:Jui05WF+
他から勝手にコピペして誹謗中傷したりアラしをしているのはどちらだか……。
賢明なスレの住人なら、ちゃんと分かっていますから。


14 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 18:39:20 ID:PCpY56gk
確かに勝手にコピペしてそれを叩いたりしてる書斎は荒らしだな

15 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 19:29:34 ID:GlFb9W/K
スレが立つ度にいちいちくだらねえ自演するな!>クソ魔神

16 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 22:50:39 ID:v17pzS9+
>ID:Jui05WF+

膨大な知識を背景に 物事を語っているだけで、人を見下したり、批判したり、
誹謗中傷するようなあなたのような行為は一切なさって・・・

いない人物が、なぜ刑事事件の「重要参考人(マルタイ)」という立場におるのか?
君の意見を聞こうか。

17 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 22:56:37 ID:i6ex1EOH
>>16
意味不明

18 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 23:08:19 ID:XksDuZfC
そんなことより、清張について語ろうよ。
『けものみち』ドラマまだ二回目だから今後どうなるか分からないけど、
だいぶ脚色されてるね。
原作の民子はもっと貧乏ったらしいイメージを引きずってたけど、
今回のドラマでは一気に派手になっちゃったね。

それにしても、耐震強度偽装事件・ライブドア事件とも清張が、
取り上げそうな題材だよね。

19 :七資産1970:2006/01/19(木) 23:14:46 ID:Czkoo7Ds
よく取り上げる展開
官界汚職・腐食の構造
課長補佐くらいの役職の方が自殺
追求うやむや・・・


・・・って笑えないな

20 :名無しのオプ:2006/01/19(木) 23:51:31 ID:phVkn+o+
現実の事件で、清張氏の意見を聞きたかったものには、
「旧石器捏造事件」があるな。
清張世界では、在野の研究者は善玉、アカデミズムは悪玉、
という図式があるが、それをひっくり返すような事件だったから。

21 :名無しのオプ:2006/01/20(金) 00:00:21 ID:b0BIFWag
そうだね、清張自身がちょっとした考古学者もまっ青ってくらい
博学だったから、旧石器の件は清張に書かせたかったね。


22 :名無しのオプ:2006/01/20(金) 00:31:22 ID:L8O5BEhl
清張の芥川賞受賞作も歴史物だったような・・・。

23 :名無しのオプ:2006/01/20(金) 00:53:58 ID:L9N5dMZ+
>>22
芥川賞受賞作は、「ある『小倉日記』伝」。
これは森鴎外の失われた「小倉日記」を復元しようとする
脳性麻痺の男性(実在した人)を描いた作品だから、「歴史物」とは言えないね。


24 :名無しのオプ:2006/01/20(金) 09:52:22 ID:1H62UU9N
獣道は40年前以上前に書かれた小説だからねえ。あの黒幕なんてのも明治初めに
生まれた男なんだろうし、今となっては御伽噺みたいなもんだ。
実際に闇から闇の事件なんて腐るほどあったはずだよ。
津田梅子については清張先生も世をはばかって書けなかった事件だしな。
落魄した時代考証家は先生もエッセイに書いてる有名な人である。
最後は山峡の湯村で一人寂しく死んだ男。

25 :名無しのオプ:2006/01/20(金) 10:36:41 ID:f8bQ9p7d
「けものみち」もそうだけど、20年以上前のNHKドラマに「中央流砂」というのがありました。
内容は>>19の通りで、「ある小官僚の抹殺」「山峡の章」と類似パターンだったと思います。
官庁幹部が集まる料亭に招かれた課長補佐クラスの吏員が、右翼黒幕に言葉巧みに自殺を仄めかされるというショッキングなシーン。
右翼黒幕が映画版「砂の器」の主人公の父親役だった加藤嘉で、この人の鬼気迫る演技が非常に印象的でした。
明日はわが身と怯えるその同僚の主人公の心情の描写と、結末がまた…。
加藤嘉の存在感があまりに強烈で、ほかの配役が霞んでしまいました。



26 :名無しのオプ:2006/01/20(金) 10:41:43 ID:m2ljNiT6
文庫よりもカッパ版を中心に読もうと思ってるが意外に古本屋でも
手にはいらんのよな。カッパの古本屋流れは川流れより困難か

27 :名無しのオプ:2006/01/20(金) 11:59:00 ID:aBMcchc/
耐震偽装といい、ライヴドアといい、
清張先生お得意の「関係者(ちょっと小物)の謎の死」が実際に起こっているところが
なんか怖いよな。
沖縄行きに、羽田での3分間の死角はなかったのか?

28 :名無しのオプ:2006/01/20(金) 12:30:38 ID:Z56WB6zO
清張の文庫版は、新潮社から出ているのが、多くの名作を網羅しているよ。
その他の社も数だけはかなり出しているが、その内容の良さは新潮社のシリーズ
に遠く及ばない。


29 :名無しのオプ:2006/01/20(金) 13:19:27 ID:dbkQ73pM
新潮文庫は作者が死んでるのに漢字を平仮名に開いてるんで駄目

30 :名無しのオプ:2006/01/20(金) 15:19:23 ID:Z56WB6zO
>>29
なんで? あ、もしかして釣り?


31 :名無しのオプ:2006/01/20(金) 22:10:43 ID:c7DHwApy
けものみちで米倉の露出シーンはもうあった? 1度も見てないんで分からない。
正直、今回のテレビ化はそれしか興味ない。


32 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/01/20(金) 22:33:31 ID:+FSEjnIY
やっと、短編「ある小官僚の抹殺」、このテーマの長編化とも言える「中央流砂」の
話題が出て来た。この系統の作品は、清張文学を語る場合には落とせないものである。
清張の役人観をよく表す作品群ではあるが、今回のライブドアや耐震建築構造偽装等の
事件を見ると、とかげのしっぽ切りという体質は、役人社会に限らず、日本社会の
病的構造と化しているやにも思える。

33 :名無しのオプ:2006/01/20(金) 22:38:12 ID:c7DHwApy
よっ、待ってたよ、書斎魔神ちゃん! いやマジで。

野口副社長さん、どうしたんだろうね。米倉が脱ぐよりも気になるよ。


34 :名無しのオプ:2006/01/21(土) 00:13:07 ID:ds9/eXXV
あれは殺人みたいな気がするが……。
典型的な密室殺人。しかし、オートロックのあるホテルでは、
密室は簡単に作れるしね……。

35 :名無しのオプ:2006/01/21(土) 22:15:23 ID:ZHkOPb3t
清張の映像作品は野村芳太郎監督が最高だね。
ベタだが「砂の器」と「天城越え」は最高だね。

36 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/01/22(日) 18:27:19 ID:5yEqXMdG
映画「影の車」(原作「潜在光景」)もいい。
未見なら一見の価値あり、野村作品で清張の原作の雰囲気を一番忠実に
再現しているのは本作だと思う。
「砂の器」も「天城越え」は映画版もいいが、原作はもっと清張らしいクールな
タッチであり、映画はリリシズムが強調され過ぎているように思う。

37 :名無しのオプ:2006/01/22(日) 18:37:42 ID:IHtwQzsT
『天城越え』はNHKドラマのが良かった。
トンネルのシーンが印象的。
清張本人が遍路の役で出てたっけ。
原作はどんでん返しがある本格ミステリーだよね。

38 :名無しのオプ:2006/01/23(月) 04:32:50 ID:bzV1SeYJ
いまさっき、ドラマ「黒い樹海」を見た。良かった〜。
松本清張って名前だけ聞いたことがあるだけで、小説をまったく
読んだことがなかったけど、ドラマの内容を見る限り、いい作家だと思った。
肝心のドラマは、菊川怜ちゃんの演技がいまいちなせいで、
ちょっと質を落とした感じがしたが、余韻が残るいいドラマだと思ったし、
他の役者が演じていたら、もっといい作品になっていたと思う。

みなさんの松本清張のおすすめ作品を教えてくれませんか。
ミステリー要素が強いものもいいけど、「黒い樹海」のように人情愛が
からむ作品がいいなー。

39 :名無しのオプ:2006/01/23(月) 06:30:05 ID:uGNR15Wv
ドラマと原作は全くの別物

40 :名無しのオプ:2006/01/23(月) 21:15:54 ID:lWgkbW4Z
清張は文体に無駄がなくていいね。

41 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/01/23(月) 21:59:28 ID:++rZgW0h
>>38
その嗜好なら「球形の荒野」を推す。
清張長編ミステリらしい強い御都合主義はあれど、まずまず読ませるものがある。

42 :七資産1970:2006/01/23(月) 22:03:50 ID:yp2200Wu
>>38
「球形の荒野」はどうかな

あとは、とりあえず新潮社の文庫とか光文社で再刊された短編集とかが手に入りやすいかな
取り上げる対象が多岐にわたっているから硬質な文体に感じたら避けるほうが無難かも
= 自分に興味が無い分野の作品を避けることが出来る ?

43 :名無しのオプ:2006/01/23(月) 23:26:57 ID:bzV1SeYJ
>>41,42
「球形の荒野」ですか。
なかなか、おもしろそうですね。おすすめありがとうございます。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167106078

44 :名無しのオプ:2006/01/23(月) 23:41:06 ID:mawVXI3F
『無宿人別帳』の、牢内の仕置きで、ウンコを食わせる話が強烈だった。
牢内の同じような描写は、初期のいくつかの作品に出てくるけど、
元ネタになった本って知りません?

45 :名無しのオプ:2006/01/24(火) 00:06:24 ID:tk5BlxxI
ふつうウンコくらい食うだろ?

46 :七資産1970:2006/01/24(火) 01:47:23 ID:jqWFdQkz
江戸時代の刑罰か何かを扱った本をネタに使ってるのではなかったかな

47 :名無しのオプ:2006/01/24(火) 02:24:00 ID:77+ps+xE
「天城越え」ってメル欄意識していない?

48 :名無しのオプ:2006/01/24(火) 07:50:09 ID:ogFTyZ0E
天城越えの田中裕子はキレイだな〜

49 :名無しのオプ:2006/01/24(火) 08:46:41 ID:cMNAHtLY
>>47
そう? 伊豆の踊り子の方かと思った。別にメル欄にしなくて良いと思うよ。
>>48
漏れが見たのは、大谷直子のヤシだった。


50 :名無しのオプ:2006/01/24(火) 14:52:02 ID:tk5BlxxI
『伊豆の踊子』と逆コースだしね

ちなみに、『踊り子』だと村下孝蔵になっちゃうから注意

51 :名無しのオプ:2006/01/24(火) 15:44:00 ID:ogFTyZ0E
天城越えはたまに「あえぎ声」に聞こえる・・・。
今なら、黒木瞳か米倉涼子だな。あとは仲間かな?

52 :名無しのオプ:2006/01/24(火) 15:52:18 ID:PTiUMRq0
完全に余談なんだが、石川さゆりのヒット曲「天城越え」は、
伊豆の踊り子や清張の天城越えなどの下地があって生まれた曲のような希ガス。
内容的にはどちらもあまり似ていないが。強いて言えば後者かな。


53 :名無しのオプ:2006/01/24(火) 19:52:06 ID:py8tWhLA
もちろんパクリなんだけど、家政婦は見た、もセイチョーさんの中篇のパクリ。
霧プロダクションの人たちは訴訟も辞さないようだったが、
セイチョーさんは、ほっとけ、という態度だったな。


54 :名無しのオプ:2006/01/24(火) 21:59:16 ID:yZ4OQ7AG
清張は巨星だったから些事にはとらわれなかったんだろうな。
そういえば、占星術殺人事件とまったく同じトリックを使った
金田一少年の事件簿の一件、シマソウは最初訴えたが、
訴えをおろしたんだったよね? 同じ講談社だったから?


55 :名無しのオプ:2006/01/25(水) 06:46:55 ID:zXH2A943
山村美佐物語って脚色多すぎて奇麗事になっとるね。
乱歩賞3回落ちて候補作が出版されたのは異例のことだが、その影にはミサ先生が
清張氏に接近して講談社に口ぞえしてもらったことは、よく知られている。
色仕掛けとはいわんが、32年前ならミサ先生もそれなりの色香はあったろうと思われる。


56 :名無しのオプ:2006/01/25(水) 08:31:01 ID:N7X0glJK
いやいや、ミサさんは、死ぬ直前まであの西村京太郎と
やっていたという話だから。おお、おぞましい!


57 :名無しのオプ:2006/01/25(水) 19:47:03 ID:LHXXClVa
おまいら、清張ファンとして、ドラマ化された作品で一番良かったのってどれ?

58 :名無しのオプ:2006/01/25(水) 19:55:14 ID:1kXA9jc0
短編だが、「西郷札」
原作に実に忠実で、かつまた短編なのにちゃんと考証もよくできていて金もかけていた。


59 :名無しのオプ:2006/01/25(水) 21:16:41 ID:vm6jK0Ab
松本清張の死後にドラマ化された傑作は「或る小倉日記伝」「父系の指」だ。
筒井道隆・松坂慶子の母子関係が繊細で良かった(小倉日記)。
「父系の指」は橋爪巧の印象が濃かった。もしもドラマを見なかったら、原作は読まなかった。

60 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/01/25(水) 22:00:00 ID:UkLuk/bX
>>57
俺はテレビドラマ化作品なら、「遠い接近」(NHK)を推す。
原作のテーストがほぼ100%再現されたある意味で希少な佳作である。
監督和田勉、主演小林桂樹、共演が「なんだバカヤロー!」で一世を風靡した
あの荒井注という時代を感じさせる渋いメンツ。
NHKは清張単発ドラマを結構保存してあるようだから、いずれアーカイブスあたり
で見られるやもしれぬ。

61 :名無しのオプ:2006/01/26(木) 00:18:37 ID:uknLv/Ns
『無宿人別帳』読みはじめたんだけど・・・
一番最初の話でもうすでにへこたれそう
ウンコ食べさすところ、ヒィーって叫んじゃったよ。図書館の中なのに

62 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/01/26(木) 22:02:03 ID:caekLkzw
>>61
収録作品中では「町の島帰り」は標準程度の出来、後続の作はこれを上回る面白いものが
多いゆえ、めげずに読破して欲しい。
自分としては、「おのれの顔」「俺は知らない」あたりを推す。

63 :名無しのオプ:2006/01/26(木) 22:28:49 ID:/7FZllLX
いま「おのれの顔」を読んだところ
キメ板で内股を殴るっていうのは、もしかしてキンタマを殴るってことですかぁ?もう耐えられない泣きそうです・・・


64 :名無しのオプ:2006/01/29(日) 01:18:40 ID:Tcbz/sxI
昨年、郷原さんの早稲田エクステンション講座で「清張を読む」を受けましたが、その際清張の代表作を事前に読んでくるようにといわれたのです。
代表作とは「ある小倉日記伝」「菊枕」「断碑」「火の記憶」「張り込み」「顔」「点と線」「砂の器」「日本の黒い霧」「昭和史発掘」「陸行水行」「火の路」「古代史疑」です。
「張り込み」「点と線」「砂の器」「日本の黒い霧」くらいは以前読んでいたのですが、おかげで他の作品を読む機会を得られました。
この中では「ある小倉日記伝」「菊枕」「火の記憶」「陸行水行」が抜群に面白かったですよ。あと小倉日記伝と連携する「削除の復元」も超絶的に面白かった。
「陸行水行」も読者に魅力的な謎をばらまき、勝手に読者に妄想をさせといて何ひとつ広げた風呂敷をたたまなかったというエヴァンゲリオン的なテイストの先駆的な作品といえるのではないかと。
オススメです。

郷原さんの「松本清張辞典決定版」、各あらすじを読むと清張作品全部読みたくなります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4046519665/qid=1136736761/sr=8-4/ref=sr_8_xs_ap_i4_xgl14/250-2426409-7423455


65 :名無しのオプ:2006/01/29(日) 19:25:42 ID:G7e+Hwf6
きみー、清張先生を見習って簡潔な文章を心がけたまえ。

66 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/01/29(日) 21:06:02 ID:d+KPkpDM
清張スレにエヴァンゲリオンとか出て来たので、少し驚いたが、
死海文書とかあの辺の印象かな。
言われてみれば、清張風の古代史解釈は、今風に表現すればトンデモな面白さが
あるとも言える。
騎馬民族征服説で一世を風靡した江上波夫先生が清張の耶馬台国に関する解釈を
支持したというエピもなるほどという感があるな。

67 :名無しのオプ:2006/01/30(月) 09:11:25 ID:25Snlx4i
松本清張って子供の頃からあんな顔だったんでしょうね

68 :名無しのオプ:2006/01/30(月) 20:00:10 ID:CXAPTFUG
何故か清張は「点と線」しか読んでない
ずいぶん昔に子供の頃読んだんだけど、当時はほとんど琴線に触れなかった
時刻表のトリックとかに頭の悪い俺はついていけなかったんだろうな
頭の悪さはその後改善の兆しもないんだけど、ちょっと食わず嫌いが激しすぎたかと反省してる
清張作品で「小説として面白い」ってのでおすすめを教えてちょ

本格モノでトリック命ってのは苦手な馬鹿より





69 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/01/30(月) 21:52:59 ID:lKv2x0P4
>>68
謎解きミステリが苦手な向きのようなので、
ミステリ以外の短編(ただし、ミステリタッチの作はある)はどうよ?
安心して推せるのは、新潮文庫の傑作短編集(一)〜(四)。
先に話題に出ている「無宿人別帳」も面白さは保証する。

70 :名無しのオプ:2006/01/30(月) 22:08:28 ID:DKcJR4Hx
二年半待て
とか
地方紙を買う女
とか
短編はおおむね秀逸

71 :名無しのオプ:2006/01/30(月) 22:31:09 ID:1SEPAqNB
>>70
> 二年半待て

初めて聞いたタイトルだ。


72 :名無しのオプ:2006/01/30(月) 23:05:50 ID:XllS72Pl
新潮文庫の短編集なら「隠花の飾り」もトリックがどうこういう話は少なくて、
小説として面白いのばかりだった。
モームの「コスモポリタン」を手本にして書いたのがこれじゃなかったかな?

73 :七資産1970:2006/01/30(月) 23:35:12 ID:6Xx7mMEo
新潮文庫の『黒い画集』とか『共犯者』とか
カッパノベルズの短編集を適当に買ってみるとよい ?

短篇だと
「顔」とか「声」とか「白い闇」とか「一年半待て」とか
「地方紙を買う女」とか「鬼畜」とか「たづたづし」とか・・・
この辺は、各社の短編集に掲載されているしね
長編は、好みがあるから・・・

74 :68:2006/01/30(月) 23:52:10 ID:CXAPTFUG
えっと短編は嫌いじゃないけど、一本ずつ気持ちを入れ替えるのが大変で今はちょっとパスだな
今回は長編でおながいします
文庫本一冊600ページぐらいが理想かな・・・文句多すぎw



75 :七資産1970:2006/01/31(火) 00:34:19 ID:JrqonNul
花氷
聞かなかった場所
霧の旗
草の陰刻
黒革の手帖・・・最近ドラマ化された
けものみち・・・最近ドラマ化された
連環
渡された場面
わるいやつら

このへんは入手しやすいだろうか・・・
あとは好みかどうか

76 :名無しのオプ:2006/01/31(火) 00:49:07 ID:J0VP60Bs
中学のころ図書館で夢中で読みまくった。大人の世界の意味のわからないところが多かったが
どれを読んでもわくわくどきどきしてた。
最近読み直してるが昔の東京の様子さえも興味深くてすごく楽しい。
 砂の器
 ゼロの焦点
 球形の荒野
 黒い樹海
 Dの複合
 不安な演奏
この1ヶ月で読み終えた。

77 :名無しのオプ:2006/01/31(火) 01:07:43 ID:DpVDh1am
「遠くからの声」はいない歴=年齢の俺には
今一歩話の骨子がわからないけど物悲しくて
なんか良いな。

78 :名無しのオプ:2006/01/31(火) 02:08:10 ID:LFVgN+K1
夏に点と線、秋にゼロの焦点を読み(いずれも10年ほど前に既読)、
2週間ほどかけて、今日砂の器(こちらは初)を読み終えた。
前2作品よりはおもしろかったのだが、腑に落ちない点が数点・・・。

1.今西刑事が紙吹雪の女をN.Rと結びつけた発想があまりに突飛
2.本浦某と言う名が突然出てきたこと
3.失業保険金の紙を犯人の自己顕示としたこと
4.M.Kの殺害方法(犯人の家で殺した?→あそこに死体があったということは車で運んだ?)
5.M.Eの殺害方法(犯人の家で殺した?それとも現場で?現場としたらどっちが?流産はどこで?)

ただ、殺人に至る動機には説得力があり、納得できた。
昭和36年当時も今も、利便性は向上してるとはいえ、
人間の思考なんて大して変わらないなというのが一番感じた点だった。

79 :名無しのオプ:2006/01/31(火) 02:26:33 ID:LFVgN+K1
昭和36年って、戦後東京が焼け野原になってから16年しか経ってないんだよな。
点と線を読んでも思ったけれど、よくそんな早く復興したよなぁ。

80 :名無しのオプ:2006/01/31(火) 02:36:44 ID:sjaxx1pF
>>79
中心部だけだから

81 :名無しのオプ:2006/01/31(火) 02:37:19 ID:k4eWZUvZ
美味しいコーヒーが飲める店は東京にしかない、なんて書かれている
よね。時代を感じさせるね。いまなら全国どこでも美味いコーヒーは
飲めるし、通販で安いのでもけっこう美味いしね。

82 :70:2006/01/31(火) 05:05:11 ID:0Sp8LwK6
あああああああああああ!!!!!
・・・ゆうべは酒飲んでましたから、みのがしてください・・・

83 :名無しのオプ:2006/01/31(火) 08:35:18 ID:LHPDkHW7
>>82
だめw

84 :名無しのオプ:2006/01/31(火) 08:53:52 ID:LFVgN+K1
>>78です。
以下、砂の器のネタばれを含むので、読みたくない人は注意してください!


一番謎の5.について、M.HがM.Eを彼の家で弱らせたが、失神させるに留まり、
仕方がなく彼女の新居に運んだ後で、弱った彼女の腹を一打して流産させて殺したというのが
オレが読み取ることのできた筋なんだけどどうだろう?
M.Hの家で流産させたとなると、当然移動の際の血痕の問題が出てくるから、それはないと思うんだが。
ただ、彼女の家で流産させたという場合、行為者はM.Hではなく、S.Sの可能性もありうる。
あと、都合よく転倒してそれで流産したというのはどうも考えにくい。
やはり、犯人が殴るか何かして故意に流産させたと考えるべきではないだろうか。
ただ、その場合、すでに弱っていた被害者は一撃で流産するに至った、と。

あと、腑に落ちない点としてもう一点、
6.筆者の説明どおり記憶力がいいとして、果たして30歳の人間と7歳の人間を同一人物だと認識できるものなのか。
しかも、その認識は伊勢から東京へと移動させるに足りるだけの動機付けとなりうる、確信に近いものでなければならない。
それだけの確信を、昭和36年当時の技術水準の写真を1枚見ただけで持ちうるのか否か。

まあ、たぶんオレがどこか記述を読み落としているだけだと思いますが・・・w
長文スマソ。

85 :名無しのオプ:2006/01/31(火) 09:05:10 ID:LFVgN+K1
先生は、誰かから例の方言の話を聞いてこの作品を思いついたんでしょうね。
あと、そこにこれまたどこかで聞いた音の話を上手く絡めて。
おそらく毎月50ページ弱という枠の中で(1章1章がその分量)、
これだけの作品を書き上げるんだから素晴らしい。

86 :名無しのオプ:2006/01/31(火) 09:09:52 ID:LFVgN+K1
やっべ、専ブラ使っているから、もしやと思ってIEで板みたら、やっぱりネタばれ禁止となっていますね・・・。
ネタばれを予告する書き込みもダメだそうで。
一応イニシャルにしてわかりづらく配慮したつもりだったんだが申し訳ないです・・・。

87 :名無しのオプ:2006/01/31(火) 18:56:23 ID:mrvIvKiK
宮部セレクションの短編集は買いですかね?
新潮の短編集買うのとどっちがお得?

88 :名無しのオプ:2006/01/31(火) 19:16:42 ID:473KG9hD
図書館で読んで自分で考えたらいいと思うよ。

89 :名無しのオプ:2006/01/31(火) 21:22:50 ID:dcPIM+8k
西海道談奇って読んだ人いまつか
感想お願いしまつ

気になってるんだけどあの分量なので

90 :名無しのオプ:2006/01/31(火) 21:46:05 ID:ADLJfcrY
慌てて読む必要はないと思う。
西海道なんて大きなタイトルのわりに、
九州の一地方で起こった事件を描いてるに過ぎないし。
個人的には清張流大衆小説・時代小説の平凡作だと思う。
暇潰しみたいな時に読めば充分。

91 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/01/31(火) 21:59:34 ID:KtZo6cfD
謎解きミステリ色が薄い長編ということだと、少し古くなったが「迷走地図」は
いまでもそれなりに読ませるものがある政治スリラーではある。



92 :七資産1970:2006/01/31(火) 22:00:24 ID:jU4BAMaw
>>87
私は
新潮文庫や文春文庫の短編集を何冊か購入しているので
そんなにお得感は無いですね
手にとって見ましたが、重複作品が大半だった気がします・・・

まったく短編集を購入していないならば、購入してもよい・かな ?



93 :名無しのオプ:2006/02/01(水) 11:59:39 ID:Rt7QvPXn
西海道は冗長でつまらん。

かげろう絵図や天保図録がおすすめ。

94 :名無しのオプ:2006/02/01(水) 12:41:37 ID:kpzcaR7Q
>>71
たぶん未発表作品。
大ニュースだよ。

95 :名無しのオプ:2006/02/01(水) 12:43:16 ID:XMdEeq8+
>>94
> たぶん未発表作品。 大ニュースだよ。

そうかもな。しかし、刊行されるまでには、少なくとも「二年半待て」って言われそうだな。

96 :名無しのオプ:2006/02/01(水) 17:29:15 ID:/xqGoeYb
http://www.happymail.co.jp/?af1711794

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出会いの形態も変わったものだな。
最初一名は無料。女性は完全無料。
安心、サイトのド定番を三つ紹介するよ。


97 :名無しのオプ:2006/02/01(水) 22:26:45 ID:0n8LhyjE
二重葉脈という長編を今読んでいるが、面白いな
耐震偽装やライブドアにも通じる今日的なテーマを扱っているといえよう

98 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/02/01(水) 22:35:42 ID:7b89vo7u
「西海道・・」に関しては、前スレに俺の論考が掲載されていると思うが、
現代作品にもありがちな偶然性と御都合主義の連続であり、
大部でもあり正直言うて読み続けるのが辛いくらいの作である。
「無宿人別帳」「紅刷り江戸噂」等の短編集の特徴である斬れ味は見るべくもない。
相当の清張ヲタでもない限り読む価値はない。
本作に比較すれば短か目だが、テレビドラマ化もされた「逃亡」も同様だ。

99 :名無しのオプ:2006/02/02(木) 00:01:08 ID:ad0kdGOU
>>97
俗にいう人間の普遍性というヤツだな。
だから清張は古びないのだと思うよ。

100 :名無しのオプ:2006/02/02(木) 12:25:38 ID:rehJXudP
今昭和史発掘読んでいる。6巻まで来たが正直読み進めるのがしんどい。

清張先生にとってみれば青年時代の一大事件であり、とことんまで掘り下げて
みようという気にもなるだろうし、発表当時の読者にとって見ればまだリアルな
記憶として残っていただろう。
しかし、今現在70年前の事件を物語性無しでルポタージュされても今ひとつのめり込めない。


101 :名無しのオプ:2006/02/02(木) 21:07:40 ID:uZdfYlO9
『首相官邸』なんてよかったけどな

102 :七資産1970:2006/02/02(木) 21:42:22 ID:i6JAXua4
『首相官邸』って226事件の小説版かな ?

昭和史ルポもの・古代史ものなんかは好き嫌いが分かれるから


103 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/02/02(木) 21:47:28 ID:DFaH4kB3
「二重葉脈」で思い浮かぶのは、ヒューザーの小嶋社長だな。
彼氏は実に清張世界的な人物という気がする。

104 :名無しのオプ:2006/02/03(金) 03:07:24 ID:Z63x2X+2
今黄色い風土読んでるんだが
ご都合主義が度を越してるな
たまたま入ったバーのホステスが事件の関係者だし

105 :名無しのオプ:2006/02/03(金) 03:16:01 ID:6jW4CQ7H
『黄色い風土』は真犯人の意外さであっと言わせるし、
ラストも凄惨で、そこまで読み進めたフラストレーションが、
一気に放たれた感じだ。

106 :名無しのオプ:2006/02/03(金) 11:53:04 ID:+suI9Hrb
スレタイ見るたびに気になるんだけど
「社会は」ってわざと訂正しないの?

107 :名無しのオプ:2006/02/03(金) 12:30:59 ID:3jfKBlN4
スレタイの修正ってどうやれば出来るの?


108 :名無しのオプ:2006/02/03(金) 13:17:37 ID:+suI9Hrb
>>107
当分先だろうけど次スレ立てるときに直すしかないね
つか前スレ前々スレは社会派だったのか?
スレ立てた人は前のスレタイまでコピペじゃなくて
ちゃんと打って間違えたのかどっちなんだろう
>>1を見ると前からわざと「社会は」にしてるのかと思ったんだけど

109 :名無しのオプ:2006/02/03(金) 13:57:06 ID:Z63x2X+2
黄色い風土読了
犯人の意外性は良かった
清張作品にこんなサプライズがあるとは知らなかったので驚いたお
アリバイ破りのイメージしかなかったので

で質問なんですけど
清張作品で黄色い風土みたいなどんでん返しがある長編教えて下さい

110 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/02/03(金) 23:49:08 ID:qRrZEDXR
「黄色い風土」ねぇ。
樹海の知名度をアップさせたと言われる「波の塔」もあるし、
やはり樹海ってのは作家の創造力を刺激する素材なんだろうな。

111 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/02/04(土) 16:10:30 ID:lFJFX1vC
>>109
謎解きミステリとしての魅力(ゆえに、サプライズは有り)ということであれば、
やはり「数の風景」だ。
清張作品らしく、地価高騰時の社会情勢等も巧みに取り入れてあり、読み応えあり。

112 :名無しのオプ:2006/02/04(土) 19:23:10 ID:Hs2G3dex
トンクス

113 :名無しのオプ:2006/02/05(日) 22:56:02 ID:LvGKxEtH
生前の映像を初めて見てましたが(NHK−BS2 あの人に会いたい)
言われるほどの醜男でもないですね。話言葉も非常に明瞭ですし

114 :名無しのオプ:2006/02/06(月) 07:38:04 ID:nM7Lqsr+
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
喋ってるとこ腐るほどみたけどすごかったよ
まあ西村京太郎よりはマシだね

115 :名無しのオプ:2006/02/06(月) 08:49:41 ID:Dhl9dRtM
結構声高かった

116 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/02/06(月) 22:21:49 ID:pmP8txnH
俺もテレビで清張先生が魏志倭人伝に関する解釈や三島由紀夫論を語っているのを
見たことがあるが、なかなか理路整然とした話し方で惹き込まれるものがあった。
やはりルックスで判断するのは禁物である。

117 :名無しのオプ:2006/02/06(月) 23:42:21 ID:/FT05yfv
記念館で映像流してるよ
ちょっとガラ悪くって、なんだかマフィアのボスみたいだったけど

118 :名無しのオプ:2006/02/07(火) 00:26:58 ID:k24Pw8dx
ルックスで判断したら、清張は自己の作品に登場するエロジジイそのものといってよく、
そして、そういう面を持ち合わせていたという関係者の証言もある。
だがそれは清張文学の偉大さを損なうものではまったくない。
人間には誰でもプライバシーというものがあるから。

119 :名無しのオプ:2006/02/07(火) 00:53:51 ID:G2tvL5h9
清張は決して美男子とは言えないし下唇も出ているが、
「作家としての威厳」を備えた良い顔だと思う。
それに比べると、西村京太郎は、造詣の神が居眠りをしていて
生まれたのかと思うほど醜男だね。



120 :名無しのオプ:2006/02/07(火) 02:23:13 ID:I6K9yW9g
顔のことを言うのはひどいだろ。作品や創作姿勢ならいくらでも批判すべきだと思うが…。

121 :名無しのオプ:2006/02/07(火) 02:31:49 ID:pP/glV28
清張は、ルックスに関する描写が大杉だけに、余計「あぁこの人は…」
っていう見方をしてしまうね。
清張がソース顔の醜男だとすれば、西村京太郎はしょうゆ顔の醜男か。

それに微妙に付随するけど、清張って「貧乏→痩せ細る」って
描き方をするんだけど、現代は「節制をしない→太る」って感じなんだよね。
そこが隔世の感だなと。
今の時代じゃ「お痩せになりましたね」なんて褒め言葉か嫌味かどっちかだし。

122 :名無しのオプ:2006/02/07(火) 02:36:29 ID:pP/glV28
関係ないけどもう一つ。
「己」と書いて「おれ」と読ませるのがいくつかあるんだけど、
この表現ってどうなの?
清張一流の表現技巧ってところなの?

123 :名無しのオプ:2006/02/07(火) 07:36:22 ID:l0kIodAL
文壇界きっての美食家である開高健は一番食べたいモノをあげるならば、
セイチョー先生の唇を切り取ってばたー焼きにしたものが食いたいと
のたまったそうだが、私も食べたい。

124 :名無しのオプ:2006/02/07(火) 10:29:36 ID:k24Pw8dx
>>122
明治時代の小説にもそういう表現あるね。
多分それを意識したのだと思う。

125 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/02/07(火) 21:38:30 ID:0UfjplJR
>清張は自己の作品に登場するエロジジイそのものといってよく、
この点は本人も自覚してようだ。
NHKで「駅路」がドラマ化された時にエロジジイそのものを演じている。
清張先生がファンだったらしい乙羽信子との共演ということもあってか、
非常な好演だった。

126 :名無しのオプ:2006/02/07(火) 22:41:51 ID:k24Pw8dx
『真贋の森』の主人公(しがない美術評論・鑑定家)の容貌を想像すると、
どうしても清張氏と被ってしまうね。

127 :68:2006/02/08(水) 19:35:11 ID:+7TevF7K
長編を紹介しろと言ってたお馬鹿な奴です
どれ読もうか迷った挙句、宮部セレクションの短編集3冊読み終わりました
まったく気分しだいでころころ変わってしまうんですよ

どれも面白かったけど、「骨壷の風景」これやられた
「清さん、わしが死んだらのう、おまえをまぶってやるけんのう」
物語の前半この台詞が出てきたとき特になんとも思わずに通り過ぎたんだけど
結末近くで「ウチが死んでもおまえをまぶってやるけんのう」もう一度出てきた

活字がにじみ始めた




128 :名無しのオプ:2006/02/11(土) 11:36:03 ID:WN0nZwev
『黒の様式』読了。
特に「微笑の儀式」がよかった。清張のエッセンスが詰まってる感じがした。
米兵のオンリー、古代史、芸術批評家大嫌い、などなど


129 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/02/11(土) 16:27:17 ID:XdWdgz+U
>「微笑の儀式」
アーケイック・スマイルの意味は本作で憶えた。

130 :名無しのオプ:2006/02/11(土) 17:15:29 ID:PTBLk8Tf
昔読んだ清張作品で復刊して欲しいのは、
・神と野獣の日:清張流終末SF
・表象詩人:清張先生の若き日の文学サークル
(あんなに殺伐とはしてないだろうが、若気の血気があったりするあたり)
の様子がうかがえつつ、犯人当て本格ミステリーになっている好作品
・巨人の磯:主に歴史ネタに題材を取りつつ「奇妙な味」の推理短編集
いずれも何の理由で再刊されないのか?絶版になっているのが惜しい。

131 :名無しのオプ:2006/02/11(土) 18:44:48 ID:QTqYsgH0
確かに神と野獣の日と巨人の磯はおもしろい。前者は寝る前に軽く読もうと
思って寝床で読み始めて、結局最後まで1時間半ほどかけて読んでしまった。

132 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/02/11(土) 21:11:30 ID:1kthSxXb
「神と野獣の日」は、不安感を残す幕切れが印象的、
SFヲタに言わせればいろいろあるのだろうが、
コンパクトに纏まった非常にサスペンスフルな作である。
短編集「巨人の磯」は、前に話題に出た「東経139度線」等も収録されているが、
今、読むと表題作をはじめ、標準程度の出来の作品集という感がある。
「表象詩人」は面白いが、かなり地味な作である。

133 :名無しのオプ:2006/02/12(日) 09:06:20 ID:03j2VN8N
きみー。人の尻馬に乗って、したり顔のコメントするのやめてくれんか。

134 :名無しのオプ:2006/02/12(日) 16:00:55 ID:E8nkxKSk
流れにのっただけじゃん
第一、どうレスをつけようが勝手

135 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/02/13(月) 21:32:09 ID:dx+YUgeS
昨日の讀賣新聞日曜版トップ「駅特集」に「砂の器」の舞台となった亀嵩登場。
一読あれ。

136 :名無しのオプ:2006/02/14(火) 00:59:42 ID:MI/RWBJP
133-134の流れが分からんが、無視して。

>>130
復刊ドットコムにでもアクセスしてみたら?

137 :68:2006/02/14(火) 21:16:26 ID:7J0uHGQU
「砂の器」と「わるいやつら」読みました
うーん、こんなもんなの?清張の長編って?
「砂の器」ははっきり映画のほうが良かったような・・・
これってSF?って感じの殺し方とかちょっとひどいな
捜査に行き詰ると必ずひょんな偶然から進展するのもねぇ
「わるいやつら」もピカレスクロマンとして導入部は面白かったんだけど
半分ぐらいで飽きちゃったよ

選択ミスったのかな?上記2作より明らかに格上の長編有ったら教えてちょ
短編は面白いものがいくつもあったから期待したんだけど長編でがっくり来てます
宮部セレクション以外の短編で出来のいいのも教えて欲しいっす
「骨壷の風景」みたいな自伝的な短編って他にもありますか?



138 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/02/14(火) 22:22:13 ID:GybDJ9m2

>>137
新潮文庫の傑作短編集収録作品のうち未読の作を読んでゆくのが良い。
清張先生は、本質的には短編の名手だと思うので、長編におおきな期待は禁物だが、
ミステリであえて1冊挙げれば前述した「数の風景」か。
また、自伝的な作品にも興味があるのであれば、「半生の記」(新潮文庫)を一読されたし。
(ボリュームは中編程度)

139 :名無しのオプ:2006/02/15(水) 02:44:20 ID:5ZaXxu3C
「半生の記」は全部ノンフィクションなの?
脚色が入っていてもどこがそうなのか全然見当がつかないや。

清張さん若い頃は普通の唇だったのに年取るにつれ分厚く
なっていったのは何か内蔵系の疾患とかもっていたんじゃなかろうか?
唇が出っ張る消化器系の病気が合ったような気が・・・・・

140 :名無しのオプ:2006/02/15(水) 12:39:13 ID:CiwZpU7q
>>139
>清張さん若い頃は普通の唇だったのに

そうかな?記憶にある写真ではすでに片鱗があったような。
でももし病気だとしたら怖いな。
医療ミスか何かだったら医療系社会派も書いたかも?

141 :名無しのオプ:2006/02/15(水) 15:59:09 ID:tKUGunDp
>>137
「Dの複合」
「ゼロの焦点」
「黒革の手帳」

142 :名無しのオプ:2006/02/15(水) 16:11:00 ID:Bp/oANVw
>>137
「西海道談綺」

143 :名無しのオプ:2006/02/15(水) 17:01:43 ID:oXCeDHCM
清張の長編は、おんなじような文章の繰り返しが多く、冗漫な印象有り。
指摘されてるご都合主義も目立つ。
とりあえず短編集を熟読すべし。

144 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/02/15(水) 23:18:00 ID:OAcCMZQA
細部の確認までは出来かねるが、「半生の記」は自伝ネタの小説くらいの感覚で読むと
いいであろう。淡々とした語りが深い余韻を残す。
松本清張という人はその文体、テーマ等を見ると、私小説を含む自然主義の流れを
汲む作家という面もあるやに思う。
清張先生自身、田山花袋の紀行文の愛読者だったとのことだ。

145 :名無しのオプ:2006/02/16(木) 03:50:22 ID:PVQV3pR6
http://ime.nu/7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=R0176048

これは?

146 :名無しのオプ:2006/02/17(金) 22:59:53 ID:sEAzbt8q
清張作品はカッコいいタイトルも魅力の一つだよね

147 :名無しのオプ:2006/02/18(土) 03:36:45 ID:Ls4RU9dt
>>145

興味あるね、面白そうだ。

148 :名無しのオプ:2006/02/18(土) 08:19:03 ID:gr78HsXr
砂糖一の個人的恨みの本だろ。読むに値しないだろ。


149 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/02/18(土) 15:25:15 ID:iT/uMvCX
しかし、「日本の黒い霧」に代表される清張作品が、日本人の陰謀史観好きにマッチし、
これを助長した面もあり、最早、陰謀史観ものの古典と化しているのは事実かと思う。


150 :名無しのオプ:2006/02/21(火) 01:04:24 ID:ODIFl5mb
黒い霧は全部GHQがらみだったもんな〜
清張さんのように真実を徹底的に洗いたいタイプの人には
よほど占領下の曖昧な警察捜査がもどかしかったんだろう。

とりあえず帝銀事件は「あの部隊」が絡んでいることには納得。

151 :名無しのオプ:2006/02/22(水) 08:16:26 ID:v2Nir8oA
今「途上」読んでます。

月並みだが‥

やっぱり清張はおもしろい。

152 :名無しのオプ:2006/02/23(木) 00:45:46 ID:oVMCangR
映画で砂の打つわ見て感動して小説も読んだんだけど、
これは清張ファンの間でどうなの!?駄作だよね?
ちなみに顔のことを言う人が多いけど、小林よしのりの
傑作「最終フェイス」は清張がモデルみたいなもんだから
良い顔だよ。

153 :七資産1970:2006/02/23(木) 01:35:03 ID:eYhhYgOM
私はまだ読んでいないが

偶然に頼りすぎ
SF的なトリック

と評論されているのは見かけたことがあります


154 :名無しのオプ:2006/02/23(木) 02:25:12 ID:nqsWtH5o
映画の「砂の器」は親子の悲劇、病魔の悲劇に非常に
重点がおかれていたからね。原作とは違うが父親が生きていて
成長した息子の写真をみて泣き叫ぶところは自分も泣いた。

原作には全然無い部分なのにw

ちなみにタイトルの意味は「一生懸命違う人間を演じても所詮もろい虚構」
って意味で解釈して良いのかな?

155 :名無しのオプ:2006/02/23(木) 10:17:52 ID:IdwzRKMy
映画版砂の器は、あざとい泣き芝居で興醒めですた。
悲劇が伝わるというより、お涙頂戴ストーリー&演出。
「宿命」の音楽も映画音楽としては分からないが、クラシックとしては出来が悪すぎ。
これは某監督の意見なのだけど、和賀の指揮のデタラメさぶりが鼻について台無しにしていたそうだ。
ピアノシーンもひどかったけどねw


156 :名無しのオプ:2006/02/23(木) 16:47:04 ID:26izwJa3
>和賀の指揮のデタラメさぶりが鼻について台無しにしていたそうだ。
>ピアノシーンもひどかったけどね

正しいタクトの振り方や、正しいピアノの弾き方を見るために、
映画を見ているのではないのだが・・・・。

157 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/02/23(木) 22:38:58 ID:lTOtbvD9
「砂の器」は駄作というか、清張の長編ミステリはだいたいこんなものであり、
松竹の映画化作品が大ヒットしたため、有名になり過ぎた感もある。
あの松竹人情劇のタッチ、リリシズムの世界そのものがクールな清張の世界とは
異質であるとも言える。

158 :名無しのオプ:2006/02/24(金) 05:20:20 ID:bYVm2BiI
おまいら「骨壷の風景」読んで泣け
清張はこれだけでいい

159 :名無しのオプ:2006/02/24(金) 17:14:00 ID:tjlFbkhR
誰がなんといおうと天保図録は最高や。

160 :名無しのオプ:2006/02/25(土) 01:17:03 ID:LuEsGfME
「乾いた配色」 前半は退屈で死にそうだった。
読むのリタイヤしようと思ったら後半は一気に惹き付けてくれた。さすがだ

161 :名無しのオプ:2006/02/25(土) 15:10:19 ID:cQYX9FA2
「潜在光景」「天城越え」を書いた清張が現代のわけわからん子どもをめぐる事件をどう見たのだろうか?




162 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/02/25(土) 17:05:23 ID:u3KsJB+j
「かげろう絵図」「天保図録」等の大時代長編も、興味深いエピが散りばめられている
ものの、現代ものと同じく偶然性に頼った御都合主義が目立つ弊がある。
清張作品の場合は、やはり時代・歴史小説も短編に優れたもの多しという感あり。

163 :名無しのオプ:2006/02/25(土) 22:46:20 ID:a9QF3AKM
「家紋」とか「史疑」って短編を読んで思うんだけど、清張さんって
わざわざオチをつけなくても、書きたいこと書きゃいいじゃんと思う。
自分が史学科出身だけに、史料にとらわれる煩わしさを理解して
くれてる作者なんだなと思うよ。

164 :名無しのオプ:2006/02/26(日) 02:18:59 ID:rla4kM+q
はっきり言って、松本清張の作品は駄作ばかり。
想えば、以前は俺も松本清張を無邪気に読んでいたものだ。
だが赤川次郎という「本物」に出会った時、松本清張の作品は色褪せた・・・。
赤川次郎こそ「真の本格派ミステリー作家」だ!!


165 :名無しのオプ:2006/02/26(日) 02:24:19 ID:DJ31tC2W
かなり昔読んだのですが、短編が面白かったですね。
「遭難」とか「天城越え」とか。
清張の映画でしたら、このスレにはないようですが
「疑惑」がよかった。法廷物に外れは少ないそうですが
桃井かおり(被告人)と岩下志摩(弁護人)のぶつかり合いは
見ごたえありました。


166 :七資産1970:2006/02/26(日) 07:46:32 ID:c/P3sIfx
史学・古代史ものとか美術ものとか

煽りみたいな書き方になるが
歴史認識・はったりが大部でミステリーの部分は付け足しのような作品があるように思える
ミステリーという体裁にしないと編集の受けが悪かったのかな
と、なんとなく思う

167 :名無しのオプ:2006/02/26(日) 11:55:27 ID:btG4n4Em
スレタイの疑問ですけど、
社会ではミステリー作家と言えば清張!という意味ですか?
社会派ミステリーと言えば清張!という意味ですか?
どっち?

168 :名無しのオプ:2006/02/26(日) 14:58:49 ID:/Q9glxwh
>>167
>>2-3も読んでやれ、1がかわいそうだw

169 :名無しのオプ:2006/02/26(日) 18:54:39 ID:PzbhVbeO
なるほど…
>>1さん傷口に塩塗り込んでごめん。
傷が甘く疼いた?

170 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/02/26(日) 21:50:05 ID:o4+6v6KG
>>165
モデルになった現実の事件(ただし容疑者は男)と絡めて「疑惑」の話題は
過去に出ているよ。
桃井&岩下の力演もあって「疑惑」は映画もいいね。
気が弱い旦那役の仲谷昇も好演だった。
ちなみに「遭難」も「天城越え」も映画化されている。

171 :名無しのオプ:2006/03/01(水) 13:38:19 ID:314ELFYp
>>157
同意。加えて清張先生の長編はあまり面白くないものも多い。
「影の地帯」とか、「んなことあるわけねーだろ!」の連続だ。
当時あまりにも人気作家だったため請われて書いたものも多かったんじゃないだろうか。
先生のことだから手抜きはないにしても、必然的に準備不足のままスタートということはあったかもしれない。
短編にはホント良いものが多い。短編集「張込み」なんて大好きですね。

172 :名無しのオプ:2006/03/01(水) 20:26:55 ID:9J3iWPgQ
ミステリ的なプロットだけ抜き出したら清張よりも綾辻とかの新本格の方が遥かに上等

173 :名無しのオプ:2006/03/01(水) 21:07:50 ID:WVV0inqP
>>172
それは禿しく間違っているな。
比べる以前の問題。レベルが違いすぎる。
神様とゴキブリを同じ土俵に乗せて批評しているようなものだ。


174 :名無しのオプ:2006/03/01(水) 22:09:45 ID:314ELFYp
>>173
どっちが神様でどっちがゴキブリ?

175 :名無しのオプ:2006/03/02(木) 12:14:35 ID:DjKqcnlG
>>174
> どっちが神様でどっちがゴキブリ?
無粋なこと聞くなよ。スレタイの御大が神に決まってるジャン。
しかし、新本格の連中とゴキブリと比べられたら、怒るよな。








ゴキブリが


176 :名無しのオプ:2006/03/02(木) 14:20:06 ID:6oxM9hhZ
>>175
そりゃ俺だって清張先生が神に決まっているとは思ってたが、
173は172の「新本格のほうが上」という主張をまずは認めた上での補足的意見かと思ったもんでさ。
手間取らせてスマンかったね。

177 :名無しのオプ:2006/03/02(木) 14:39:16 ID:/EsCyUSX
清張先生死んだのは’92年だから、綾辻とか新本格を読んでた可能性もある。
最近はこういうのが流行ってるとかいわれて。
でも全然世界が違うから「まぁ、よろしいんじゃないですか」程度の感想だと思う。

178 :名無しのオプ:2006/03/02(木) 15:13:23 ID:mH7JWd8H
親の金で大学行かせてもらって
留年しまくったり院まで行ったりしたあげく
学生から横滑りで作家になったなんてのは、清張さんの一番憎み嫌うタイプ。
もし存在を意識したら「まぁ、よろしいんじゃないですか」ではすまなかったかも。

179 :名無しのオプ:2006/03/02(木) 21:04:21 ID:mKjGDoA0
綾辻の”十角館の殺人”、”迷路館の殺人”、”人形館の殺人”を読んだ。
いま”水車館の殺人を読んでいる。

十角館、迷路館は簡単になぞが解けた。
魔人死がいう偶然に頼りすぎというのは、新本格派の方がひどくね?

ストーリー自体、馬鹿馬鹿しく思える。こんなのありえねーーーーーーぇ。


180 :名無しのオプ:2006/03/02(木) 21:30:18 ID:6gqWF6oK
松本清張大先生の本は読んだことない
難しそうだから僕は宮部とか東野とか京極とか安直なの読んでます
勿論綾辻大好き☆

181 :名無しのオプ:2006/03/03(金) 01:27:21 ID:k0obUUnF
清張の長編には本格ミステリに一番重要な結末の意外性がほとんどない

182 :名無しのオプ:2006/03/03(金) 02:30:26 ID:1hS/WEJV
オチの意外性よりも、犯行の動機過程といったものを描くのが
清張ミステリーの神髄だからね。倒叙物を好んだのもそのためだし。
でも、結末でひっくり返されるような作品も無くはないよ。

183 :名無しのオプ:2006/03/03(金) 02:40:44 ID:s2dgdokt
>>181
> 清張の長編には本格ミステリに一番重要な結末の意外性がほとんどない

なんか、あきらかに違った価値観で見ているでしょ? 本格推理って、
一部の人しか喜ばせられないよ。


184 :名無しのオプ:2006/03/03(金) 10:18:42 ID:mvKEnJF9
うん結末の意外性というものは清張好きの人たちはさして重要視はしてないと思うよ。
俺の場合は多くの清張作品の底流に一貫して流れている旋律、すなわち
侘しさ、苦悩、絶望、諦念、現実逃避、旅情、それらとは裏腹な自己顕示、執着心、
這い上がりたいという欲望、成功者への憧憬と嫉妬、そういった人間心理がいかに
人間を犯罪へと導き、またどんな形での犯罪を犯させるのか、
そういったあたりが清張作品への興味と感嘆の対象になってる。
逆に言えばそのあたりが描かれてないか物足りなく感じたときは、
いかに結末が意外であろうとトリックが面白かろうと全く消化不良を感じてしまう。

185 :名無しのオプ:2006/03/03(金) 18:56:18 ID:5UJkGKKp
清張は純文学だからね
評価がぱっとしなかったからミステリも書いたけど
ほんとは純文学で認められたかったと思うよ


186 :名無しのオプ:2006/03/03(金) 20:52:43 ID:j0k6MCmC
「渦」とかTVドラマ化しないかなー?
やはり無理ですか。。。

187 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/03/03(金) 22:40:13 ID:5q6TL92C
短編にはミステリとして着眼点・オチ共に面白いものが多い。
特に「顔」「声」「地方紙を買う女」等々、初期の短編に注目されたし。

188 :名無しのオプ:2006/03/03(金) 22:49:29 ID:mvKEnJF9
>>187
「張込み」「顔」「地方紙を買う女」「鬼畜」は高校1年のときに読んでこりゃすげえと思いました。
以来あのあたりが自分のスタンダードになってしまいました。
ある意味不幸だったと思います。

189 :名無しのオプ:2006/03/03(金) 22:54:31 ID:h9JuBOkU
「張り型ケツ突っ込み」「スカトロ顔射」「エロゲーを買う女装豚」「幼女鬼畜」は高校1年のときに読んでこりゃすげえと思いました。
以来あのあたりが自分のスタンダードになってしまいました。
ある意味不幸だったと思います。

190 :名無しのオプ:2006/03/04(土) 02:35:49 ID:3PPNAZZn
↑アラシは去れ

191 :名無しのオプ:2006/03/04(土) 02:45:31 ID:m2tIMm3w
>>184
私が感じたことを文字通り文章化して頂いたという感じです。
昔中学生の頃、父親に「点と線」を薦められて読んだものの、
最近この歳になりふと読み始めて猛烈にはまりつつあります。
なんというか、人間の根源的な欲望とか、哀しみといったものが
行間から見えてくるのです。現時点で私が一番好きなのは、「捜査圏外の条件」です。
そんな>>184さんのお気に入りは何でしょうか。



192 :名無しのオプ:2006/03/04(土) 03:21:42 ID:sWmKoVJ6
なんか清張批判本が出てた

193 :名無しのオプ:2006/03/04(土) 03:32:21 ID:lUqR4QWN
>>184
おまえか。

194 :名無しのオブ:2006/03/04(土) 06:36:12 ID:pX1bmIZe
>>192
読みたい。著者名と題とか教えてください。

195 :名無しのオプ:2006/03/04(土) 06:54:56 ID:oQRhhGxn
>>192
おそらくこれのことかと。>>145

196 :名無しのオプ:2006/03/04(土) 10:07:44 ID:mWsg4cTF
>>191
どうもです。「捜査圏外の条件」は大好きな作品の一つです。
ちょっと趣は違いますが、同じように主人公が一端はうらぶれた地方小都市に落ち延びつつも
心の中にたぎらせた情熱は保ち続けるという作品で「投影」というのがありますが、これも好きです。
あと、「死の枝」という短編集の中に「家紋」というのがあるのですが、これも印象に残りました。
読めば多くの人は恐怖を感じると思うのですが、その恐怖か残酷描写から来るものではなく、
随所に人間心理の闇を垣間見せることによって恐怖を醸成しており、凄いと思いました。

>>193
と、いいますと?(184です)

197 :名無しのオプ:2006/03/04(土) 11:00:22 ID:TURipsDd
>>196
レスありがとうございます。打てば響くようにお教え頂き、幸いです。
「投影」、すごく面白そうですね。お恥ずかしながら今の自分の状況に似ているw
明日旅に出てくるので、新幹線の中で読もうと思います。楽しみです。
「家紋」も存じなかったので、早速求めようと思います。ありがとうございます。

198 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/03/04(土) 12:02:56 ID:0j76a0t/
流行歌に足をすくわれたとも言える「捜査圏外の条件」、このアイデアはヒット曲の寿命
が短くなった現在でも使えそうである。
「天城越え」「家紋」「潜在光景」「入江の記憶」…
淡々として、暗いが、甘過ぎない独自の叙情性を備えたこの辺の作に、
いまだに、ミステリ作家としては唯一の芥川賞受賞者である清張の特質と本領が
良く発揮されているやに思う。

199 :名無しのオプ:2006/03/04(土) 12:15:42 ID:3PPNAZZn
おいらは「球形の荒野」が好きだな。
日常的な恐怖がテーマになる清張にあっては、珍しくスケールの大きなサスペンス。
ドラマ化したら面白そうだ。

200 :名無しのオプ:2006/03/04(土) 13:05:06 ID:mWsg4cTF
>>197
ご存知かとは思いますが「投影」は新潮文庫の短編集「張込み」に収録されてますので、
それを買えば他のおいしい作品も総なめにできます。
それでは道中お気をつけて。

201 :名無しのオプ:2006/03/05(日) 00:08:19 ID:7Cxz4avN
>>184
同じ意見かもしれないけど、清張は素晴らしい本格推理だと思う。
ハウダニット(トリック)やフーダニット(意外な犯人)だけが本格推理ではない、
ホワイダニット・・・人間心理の追求もりっぱに本格推理だ。
人の心の奥底に潜む“謎”を描き出すのに、清張は推理小説という形式を選んだ。
清張を批評するのに純文からの見地はたくさんあるが、本格推理としては「社会派」の一言で片付けられている。
人の持つ心の不可思議さ、闇や醜さ、そして美しさを描きだす手法になぜ清張は本格推理を選んだかが興味ある。
人間や事件の本質を照らし出してみせた清張は、本格推理のひとつの方向性を示した。
でも誰も追随しないのはなぜなのだろ?
清張と違う切り口で人間心理を語ることもできたであろうに、もったいない。

202 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/03/05(日) 11:19:20 ID:UZCdegFa
謎解きミステリ好きとしては、「砂の器」や「数の風景」はトリックそのものが十分に
面白いし、短編にも展開やオチが面白いものも多い。
ホワイダニットの作家として括ってしまうには勿体無いという感もある。

203 :名無しのオプ:2006/03/05(日) 11:51:49 ID:GnTlf605
>>198
> 流行歌に足をすくわれたとも言える「捜査圏外の条件」

タイトル失念していたが、「流行歌で」思い出した。妹をもてあそんだ男に復讐するやつね。



204 :名無しのオプ:2006/03/05(日) 14:19:33 ID:RycsPl+R
>>201
本格推理というものがどういうものか自分にはうまく定義できないのですが、
本格派という言葉を連想させるという意味では全くの同意です。
展開やトリックが面白くても人間心理の描写が下手な作品は軽めのおやつのようなもので、
自分にとってエンターテイメントではあっても本格派とは呼べないです。
ただそういう作品を否定するわけではなく、それと割り切って楽しめばいいのかなとは思います。

205 :名無しのオプ:2006/03/06(月) 00:53:11 ID:/k8/bgx2
>>204
> 本格推理というものがどういうものか自分にはうまく定義できないのですが、

「本格」とは、「本来のやりかたの」とか「本来の手法による」というような意味であり、
それそのものには、「すごいもの」といった意味合いは全くありません。ですから、
「本格推理」といったら、「『本来の』『推理する』ということに重点をおいた小説という
ことになります。ですから、「犯人は誰か(フーダニット)」「どうやって殺したか(ハウ
ダニット)」などの謎解きを主体とした小説だと定義できるでしょう。その他にもいろ
いろと定義はあるでしょうが、いずれもディテールを定義しているに過ぎません。
ですから、「本格推理」=「すごい本格的な推理小説」というわけではありません。

> 本格派という言葉を連想させるという意味では全くの同意です。

ミステリを語るのであれば、「本格推理」というものの存在とその位置づけは最低限
の常識として覚えておく方が良いと思います。


206 :205:2006/03/06(月) 00:57:34 ID:/k8/bgx2
ついでに言うと、本格推理の作家やそのマニア達の中には、「本格推理こそが最高の
ミステリー小説である」と思っている人がかなり多くいて、本格推理と対極にある清張
のような社会派推理小説をバカにしたり、あるいは謎解きの面からしか評価しない傾向
にあるようです。
しかし、現実には、世の中の趨勢としては本格推理は一部のマニアのための小説で
あり、幼稚な面が多い、ということのようです。また、私もそう思う一人です。決して本格
推理そのものを誹謗するものではありませんが、現実はそうだということです。



207 :名無しのオプ:2006/03/06(月) 05:58:13 ID:+Atz+ni8
本格推理はまさに「一部のマニアのための小説」だと思うが、それと
「幼稚な面が多い」というのは、何のつながりもないだろ。

あんたのレスは、「本格推理に対する誹謗」以外の何物でもないよ。

208 :名無しのオプ:2006/03/06(月) 11:57:50 ID:EGHTmc2n
松本清張さんは日本ミステリの開拓者的な作家ですかね。
だから、試行錯誤があっても不思議ではないでしょうか。

209 :名無しのオプ:2006/03/06(月) 13:28:14 ID:BFhpIQvs
>>207
> 本格推理はまさに「一部のマニアのための小説」だと思うが、それと
> 「幼稚な面が多い」というのは、何のつながりもないだろ。

なんのつながりもなくて良いのでは? 「あの女性は仕事が出来るが、
スタイルも良い」というような場合、仕事が出来ることとスタイルとは全く
無関係ですが、並列表記できます。それと同じです。

> あんたのレスは、「本格推理に対する誹謗」以外の何物でもないよ。

勝手に思って下さい。


210 :名無しのオプ:2006/03/06(月) 15:41:15 ID:NrpGQiYn
清張ファンから見れば新本格なんてどれも用地だね。


211 :名無しのオプ:2006/03/06(月) 16:36:11 ID:+Atz+ni8
>>209
つながりはなくてもよいけど、そうすると「幼稚な面が多い」というのは、何の根拠も提示されない
ただのあんたの主観ということになるな。

>> あんたのレスは、「本格推理に対する誹謗」以外の何物でもないよ。
>勝手に思って下さい。

>ひぼう ―ばう 0 【▼誹▼謗】 (名)スル
>他人の悪口を言うこと。

誹謗であることは疑いの余地がなく、そのうえ根拠も示していないのだから

>ちゅうしょう ―しやう 0 【中傷】 (名)スル
>根拠のない悪口を言い、他人の名誉を傷つけること。

中傷でもあるな。「勝手に思ってください」などと開き直るなよ。恥を知れ。

212 :名無しのオプ:2006/03/06(月) 18:17:00 ID:E8sAkXYR
>>205-206のような他者を誹謗中傷して恥じることのない人間に、自分は清張ファンだなんて言われたら虫酸が走るな。
清張作品は(下衆を描くことはあっても)下衆なものじゃない。
だいたい本格派の人でも清張は評価してるだろ。清張がきっかけとなった社会派ブームに乗ったエセ推理小説が嫌いなだけで。

213 :名無しのオプ:2006/03/06(月) 20:31:11 ID:I6rlRpQN
また書斎か。

214 :名無しのオプ:2006/03/06(月) 21:18:35 ID:KhiKcEAg
違うでしょ!おかしいんじゃない?

215 :名無しのオプ:2006/03/06(月) 21:39:33 ID:Uv92E2xH
どうせもうすぐ本格物を叩くレスをしてくるのは間違いないところだけどな。

216 :名無しのオプ:2006/03/06(月) 21:40:56 ID:gNDhl2+9
なんでもかんでも自演や悪意の論争を疑うのはどうかと。

217 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/03/06(月) 21:49:49 ID:2m0TDLG7
本格ミステリ=謎解きミステリ=パズル小説という理解でよろしいかと思う。
本格ミステリ=「フーダニット」と解せなくもないゆえ、倒叙スタイルの謎解きミステリ
も包含する意味では、「謎解きミステリ」というおおまかな把握の仕方がベストのようにも
思われる。
本格ミステリの教科書的存在であるエル作品、日本では鮎作品等の各代表作を
読めばわかると思うが、清張作品のような社会性のスパイスは無い
(あるいはほとんど無い)ものの、かなり論理的に書かれており
(出来が良いパズルの如し)、決して幼稚な内容ということはない。
創りものの面白さを狙った遊び心を楽しむべき作とも言い得よう。
そもそも、自分は清張作品の「点と線」「砂の器」「球形の荒野」等清張の代表作と
言われる長編ミステリや初期の短編(特に「顔」など)には、アイデアを活かした遊び心を感じる。

218 :名無しのオプ:2006/03/06(月) 23:19:40 ID:ubqGOCnS
謎解きばかりのパズラーは幼稚と思われて仕方ないよ。
鮎川御大くらいのレベルになれば良いが、有栖川や二階堂レベルは
ちゃんちゃらおかしい。


219 :名無しのオプ:2006/03/07(火) 00:14:12 ID:XSt3hiIq
パズラー=幼稚、というのはさすがに暴論だろう。
本格派と社会派なんてのは「ミステリー」のカテゴリに入っていて同列に語られがちだけど、もうとっくに別ジャンルとなっていて直接比較できなくなっていると思う。
謎解きに淫しているから幼稚、人間や社会を描いている(つもりらしい)から高尚、なんてのはバカバカしいよ。

220 :名無しのオプ:2006/03/07(火) 03:23:38 ID:My0kKpNA
「投影」の話が出たけどあれに出てくる奥さんが清張作品には
めずらしく明るくしっかりものでしかも勇敢な人だったな。
なんかあのひとのせいで最終的には主人公も救われてハッピーエンド
になった感じ。


221 :名無しのオプ:2006/03/07(火) 08:17:45 ID:KLekaODm
>>219
> パズラー=幼稚、というのはさすがに暴論だろう。

暴論とも思えるが、世の中にそう思っている人が少なからずいる
という「事実」はいかんともしがたい。


222 :名無しのオプ:2006/03/07(火) 08:27:51 ID:Y976fDlT
ミステリー=幼稚って思っている人だって大勢いると思うが

223 :名無しのオプ:2006/03/07(火) 13:48:39 ID:XSt3hiIq
>>221
そう思っている人がいるのは確かだけど、「幼稚と思われても仕方ない」ことにはならないよ。

224 :名無しのオプ:2006/03/07(火) 19:52:23 ID:gkTnO+nd
流れ豚切って「黒い画集」の感想。

遭難…話の展開はすぐ見えるんだけど、山の描き方がうまくて、ページ数のわりに
   読むのに時間かかった。ほんと日本語読ませる書き手だなと。
坂道の家…「大草原の小さな家」的なかわいらしいタイトルだと思いきや、中身は全然。
     一番後味悪かった。
紐…特に無し。
天城越え…とりあえず、この手の大正・昭和初期モノに外れはないなと思う。
     話としては「坂道」とモロ共通する目欄が自分的にネックになってしまい、
     結果的に終いの切れが鈍ってしまったのが残念。
証言…評判どおりの切れ味。文句無し。
寒流…あのラストでよかった。作者は違う結末にしたかったらしいけど、それじゃねぇ。
凶器…特に無し。佐賀弁ワカラナスw
濁った陽…結果、タイトルをしくじったか。
草…変な曲がりをする変化球だった。終盤まで顛末が読めなかったけど、
  別にこういう球で見逃し三振してもあとには響かないかな、みたいな。
  投げた人は、すごいと思うけど。

やっぱ短編・中編は外れ少なくて、当たり多いね。

225 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/03/07(火) 22:02:25 ID:tZBDA/qp
前にも書いたことがあるが、社会派と称されるジャンルの特性ははっきりしない部分が
ある。社会問題や現実の事件をネタに取り入れているという点なら、
横溝御大の「八つ墓村」はモデル小説風だし、「悪魔の手毬唄」には明らかに帝銀事件を
想起させる事件が描かれている。
また、鮎の「人それを情死と呼ぶ」という作は、汚職絡みのいかにも清張的ネタを
鮎風に処理した作とも言い得る。
自分は、横溝御大、鮎、清張先生、笹沢左保、土屋隆夫、佐野洋…等の多くの作を
全て謎解きミステリとして把握して読んでいたものである。
謎解きのみに傾斜した作をいかに評価するかだが、否定的に見れば「幼稚」、
肯定的に見れば「遊び心に富む」ということになろう。
これは個人の価値観の相異であり、議論の余地は無いかと思う。

226 :名無しのオプ:2006/03/08(水) 00:28:59 ID:0nnHmdJL
>>225
> 謎解きのみに傾斜した作をいかに評価するかだが、否定的に見れば「幼稚」、
> 肯定的に見れば「遊び心に富む」ということになろう。
> これは個人の価値観の相異であり、議論の余地は無いかと思う。

 どっちでも良いが、少なくとも漏れは、その手の本格推理をあまりたくさん読みたいとは思わないな。


227 :名無しのオプ:2006/03/08(水) 00:37:28 ID:/Wd9OtHS

  結 局 荒 ら し 仲 間 同 志 か



228 :名無しのオプ:2006/03/08(水) 00:53:42 ID:BBo/5ZHL
本格推理というものをめぐってこれほどもめるとは。
勉強させていただきました。
面白い面白くないで判断してあとはお互い全くの別物と割り切り不干渉でいいのではないかと。
225の後段に賛成です。

229 :名無しのオプ:2006/03/08(水) 02:22:10 ID:iyTQrDuj
「張込み」読んだ。なんの救いもない。きつすぎる。北方なんかよりよっぽどハードボイルドだと思った。

230 :名無しのオプ:2006/03/08(水) 08:33:34 ID:/bi7V5BK
>225
悪魔の手鞠歌に帝銀事件なんて出てきましたっけ?


231 :名無しのオプ:2006/03/08(水) 13:45:57 ID:Ls2vWBEd
>>228
前段には完全な間違いがあるから賛成できないと。
嫌味だねえw

232 :名無しのオプ:2006/03/08(水) 18:42:15 ID:B57SRfRG
「草」って結局何を書きたかったの?
刑務所はモーホーになるってことはわかった。

233 :名無しのオプ:2006/03/08(水) 21:04:47 ID:jfoJl2Yc
「オリエント急行の殺人」は社会派ミステリ

234 :名無しのオプ:2006/03/08(水) 21:17:06 ID:hdu3dE8v
>>195
佐藤一か。まだ相も変わらず・・・

235 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/03/08(水) 21:58:24 ID:kSlRubIH
>>225に訂正あり。
>「悪魔の手毬唄」には明らかに帝銀事件を想起させる事件が描かれている。
「悪魔の手毬唄」ではなく「悪魔が来りて笛を吹く」が正しい。
イージーミススマン。

「投影」の話題も出ていたようだが、都落ちした元ブンヤとその恋人(バーの女給)
弱小地方タブロイド紙の社長、唯一の社員であった中年男等による
タイトルの意味が込められたラストに到るまでの人間ドラマが印象的ではあるが、
ミステリ的には、泥酔者の意識に着眼したトリックも結構面白いものがある。

236 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 01:46:51 ID:KMAdN0fI
松本大先生未読者です
読んでみたいので万人受けしてる作品教えて下さい☆


237 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 06:41:45 ID:F03738vp
「わるいやつら」の隆子のブラジャーはずす時の「ど、どうすればいいんですか」がよかった

238 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 11:17:31 ID:ilIWt12S
博覧強記の書斎さんでもミスをするんですね。
ちょっとびっくりしました。

239 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 12:50:34 ID:3P7vhG/X
錯乱狂気の書斎さんでも謝罪をするんですね。
ちょっとびっくりしました。

240 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 13:00:14 ID:xc6SbpNv
珍しく訂正と謝罪したと思ったら・・・
クソコテはやっぱりクソコテだな

241 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 19:06:21 ID:JFXwiLBl
博覧強記の方なのに、これは訂正と謝罪をしなくてもいいんでしょうかね?

『読みました』報告・国内編Part.3
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1138283365/90-95

書名を間違えているのはご愛嬌としても、
>プロではないとはいえ、果して、まともに原作を読み、映画を見ているのか否か、
>疑問を感じさせるような説明不足や基本的な間違いが目に付くのが気にかかる。
とまで言い掛かりをつけながら、

>「羊たちの沈黙」にも触れられているが、作品世界の雰囲気を大きく左右する
>スターリング捜査官の性別が変更されている点に言及されていないのはまずい。
などと、原作を読んだ人間なら絶対に間違えようもない大嘘を根拠に難癖をつけたんですよ。

そりゃあ言及されていないのは当たり前でしょう。
そんな事実はどこにもないんだから。

242 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 21:24:37 ID:IFqa0XXm
薄覧狂気の某コテは、「自選」という言葉の意味も知らないしなあ。
このスレの住人なら知っていると思ったが?

243 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/03/09(木) 22:04:00 ID:DCzh60hc
ミステリなら、最初の1冊は、長編はコンパクトにまとまっておりベストセラーでも
あった「点と線」、作品集は初期短編傑作集の趣もある「張込み」(新潮文庫)、
これで決まりでしょ。もし面白くなかったら清張ミステリはスルーで。

244 :名無しのオプ:2006/03/09(木) 22:11:38 ID:sfMn97Hd
以前に「投影」を推薦して頂いたものです。読了しました。良かったです。
「投影」という意味合いが大変含蓄があり味わい深いですね。
状況に応じて、主人公の○の意味合いが違うのですもの。
この作者に出会い直すことができてよかったです。ありがとうございました。

245 :名無しのオプ:2006/03/10(金) 08:31:36 ID:XVY+FN32
書斎には未読者氏からの賛辞のレスがつく予定

246 :名無しのオプ:2006/03/10(金) 10:19:28 ID:cmOjgFLG
書斎さんてひとりだけなの?

247 :名無しのオプ:2006/03/10(金) 11:22:39 ID:Vw3x8DD/
ひとりに決まってんじゃん
あんなアホなこと書くヤツ何人もいるかよw
「論考」は無職で孤独なオッサンの現実逃避

248 :名無しのオプ:2006/03/10(金) 20:07:43 ID:0afFzTNw
いや、
書斎魔神なる荒らしコテが「論考」に「講義」をする意図は

全裸で公衆の面前でウンコをして
「僕珍の排泄物を見て!この色!この形!この臭い!皆、よ〜く見て!!」

皆が顔を背ける有様に快感を覚える、変態ジジイに唯一残された他者とのコミュニケーション手段


249 :名無しのオプ:2006/03/10(金) 23:32:42 ID:xVqsLDz+
>>244
旅からお帰りになられたのですね。
「投影」楽しんで読まれたようで本当に良かったです。




250 :名無しのオプ:2006/03/11(土) 07:54:02 ID:c65U8Hy7
んじゃあ、書斎のプロファイリングしようか。

年齢40代後半から50代前半。
大卒。孤独な男でもちろん独身。一人暮らし。非社交的で一人を好む。
若いときに読んだミステリーの思い出に耽る。
こんなもんかな。あとパラノイド的性向ありってとこか。

251 :名無しのオプ:2006/03/11(土) 14:59:19 ID:Y9W/+1MQ
大卒か?
書斎は学歴コンプレックス丸出しだと思うが。
頭が悪いクセにプライドだけは高いから、無理して一流大目指して5浪くらいして、
結局そのまま高卒無職人生とみた。

252 :名無しのオプ:2006/03/11(土) 15:07:34 ID:8nxMo7Z3
そんなこと興味ないからどうでもいい。
清張の話をしろ。

253 :名無しのオプ:2006/03/11(土) 19:46:27 ID:L0qxQNkD
書斎魔神のプロファイル改訂版

年齢:40〜50代
性別:男性
学歴:高校中退
国籍:在日朝鮮人(証明書を所有)
家族:母親と二人暮らし 兄と妹あり、しかし疎遠ってゆ〜か絶縁状態
趣味:2ちゃんへの脱糞ってゆ〜か、生きる目的
    読書?少年時代に学校の図書館で日本語を学ぶために読んだだけ
    映画?日本語のリスニングのために見ただけ(そのため、吹替え版声優にこだわる)
    TVは以前、評判になったアニメを勉強のために見ていたが、今ではバラエティー番組のコントしか頭に入らない
嗜好:自分よりも惨めな環境と思われる者を罵倒する事
    ネットに書き込みをする人間は自分と同様に社会の爪弾き者という強烈な思い込みで
    シンパシーを感じて仲間になろうと日夜、不毛な論考ごっこを試みる
    それ故に2ちゃんに執着する
    この嗜好は幼年時代からのイジメによるコンプレックスから発露
性癖:自らのお粗末な性器を埋めてくれる「穴」があれば、男だろうが女だろうが動物だろうが電動鉛筆削りの穴だろうが
    もはや気にしない境地に達している  
生活:部屋はゴミタメ
    母親もあきれ果てて掃除をする気力もわかない
    朝の6時に起床、2ちゃんで自分をかまってくれるレスを必死で検索しつつ母親の作ってくれた食事を
    摂取しながら名無しや荒らしコテを駆使して次々に脱糞する
    そして明けの午前2時近くにパソコンの電源を入れっぱなしのまま、力尽きたかのように就寝  
    

254 :名無しのオプ:2006/03/11(土) 22:20:58 ID:nHPVqAJB
>>254

パソコンにかじりついての自己紹介乙

255 :名無しのオプ:2006/03/12(日) 01:20:04 ID:lIRcSA4n
>>254
自己レス乙

256 :名無しのオプ:2006/03/12(日) 06:39:01 ID:60CFnuYE
>>254
テラマヌケス

257 :名無しのオプ:2006/03/12(日) 08:30:05 ID:U1u2Smvz
>>253
在日朝鮮人とか、差別感丸出し。
やっぱ個人攻撃する人は程度が低いね。

258 :名無しのオプ:2006/03/12(日) 09:11:54 ID:OjNIB0kg
みなさん「骨壷の風景」読んで泣いてください
本好きの人って有る程度キャリア積むと、ついつ批判的に読みがちになるもんですが
これはそのまんま物語に同化してしまって涙止まらんかった
おすすめ

259 :名無しのオプ:2006/03/12(日) 09:49:35 ID:hIBMrzlz
>>257
そういや例のコテハン、粘着的な個人攻撃ばっかりして
とうとう告訴されたそうだぞ。
ほんと程度が低いよなw

260 :名無しのオプ:2006/03/12(日) 13:34:31 ID:lIRcSA4n
>>257
在日朝鮮人だから差別しようというなら確かに×と思うが、
在日朝鮮人に非常識な人間・犯罪者が割合的に多いのは間違いなく事実。
警察のガサ入れに凶暴猿のように食ってかかる朝鮮総連の連中などまさにその象徴。

261 :名無しのオプ:2006/03/12(日) 13:36:33 ID:lIRcSA4n
加えれば、差別はXと思うが区別は完全にアリだ。

その「区別」すら「差別」とすりかえてイチャモンをつけ、

外国人であるにもかかわらず、日本人でさえ与えられていない分不相応な特権を享受しているのがあの連中。

262 :名無しのオプ:2006/03/12(日) 15:29:43 ID:0BZsFOWy
女の人が棍棒のようなカチカチののし餅で人を殺して、その餅を客(刑事含)にふるまう。
短編でしたが、タイトルを忘れました。
覚えてる方おられませんか?

263 :名無しのオプ:2006/03/12(日) 16:26:58 ID:U1u2Smvz
ズバリ「凶器」

264 :名無しのオプ:2006/03/12(日) 16:51:37 ID:0BZsFOWy
>>263
ありがd

265 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/03/13(月) 23:10:39 ID:HjHwP18o
ミステリではないが、長編では「落差」も印象に残る作である。
清張作品にはタイトルの意味がわかり難いものも多いが、
本作は物語終盤でその意味するところが明確にされる。
ただし、第一義的には、ヒロインのひとりである細貝景子の人生(というか生き様)
の「落差」を指すと読めばよいのであろうが、主人公島地章吾の権威ある大学教授
という社会的ステータスと金と色にまみれた私生活との表と裏の顔の「落差」、
職務に精勤し、私生活でも妻を愛し労わる島地の友人である佐野と比較した場合の
人間的「落差」等々、何重にも意味が込められているやにも思える。

266 :名無しのオプ:2006/03/14(火) 01:29:35 ID:oBPecj0n
>>262-263
ダールの「おとなしい凶器」まんまだなw

267 :名無しのオプ:2006/03/14(火) 16:04:37 ID:EhwL+Pk2
在日の話がでたついでといっちゃなんだけど「眼の壁」
のメル欄・・・・
あれは朝鮮人というわけじゃないんだよね?
Bていうことでオケ?


268 :名無しのオプ:2006/03/14(火) 23:06:20 ID:JtJeLueB
清張先生のお書きになった物は
九割がた面白く読ませて頂きました。
正直、現在御活躍中の作家陣の中にも
これ程の鬼才は無い様に思われます。
個人的には、けものみち・わるいやつらが特に好きかも・・・^^
ところで、神々の乱心のその後のストーリー展開
について、ここ数年来想像&妄想しておりますが
やっぱり超凡人の私には、皆目検討つかなくて当たり前?!なので
非現実的発想でゴメンナサイですが、清張先生の輪廻転生
切実に希望熱望致しま〜〜〜す \(´▽`)/



269 :アンフェアなのは誰か:2006/03/14(火) 23:10:10 ID:fH0mmRi7
アンフェアなのは誰か

270 :名無しのオプ:2006/03/14(火) 23:45:51 ID:tkAbEZT4
>>268
>これ程の鬼才は無い

先生は人間のスケールが違いすぎる。

271 :名無しのオプ:2006/03/15(水) 02:03:28 ID:tTkjvovF
>>269
安藤

272 :名無しのオプ:2006/03/15(水) 15:32:45 ID:fbIRoS2g
新潮もちゃっかりしてるな。
「けものみち」ドラマ化した途端上下に分けて値段つり上げとは。

273 :名無しのオプ:2006/03/16(木) 09:21:47 ID:RHmUNBpl
久しぶりに山峡の章を読んだら面白かった
主役級の男2人をドランクドラゴンに変換して読んでた
漏れの中で塚地の高感度アップw

274 :名無しのオプ:2006/03/16(木) 13:45:27 ID:9cr0wJ6C
久しぶりに間宮兄弟を読んだら面白かった
主役級の男2人をドランクドラゴンに変換して読んでた
漏れの中で塚地の高感度アップw


275 :名無しのオプ:2006/03/16(木) 18:17:21 ID:RHmUNBpl
間宮兄弟を知らなかったので調べてみたら、江國香織か。
弟が塚地?

276 :名無しのオプ:2006/03/18(土) 19:24:12 ID:oAODtJVv
短編集「東経139度線」読んだ。
作者の考古学ヲタぶりがてんこもりでイマイチだったかな。
先日ドラマ化された(見てないけど)「指」は面白かったかな。
オチへの結び付けが強引過ぎる気もしたけど。
あと「二冊の同じ本」も面白かった。殺人事件の話じゃないのに
最後までハラハラしてしまった。

277 :名無しのオプ:2006/03/19(日) 00:27:23 ID:VauOf93S
映画『砂の器』借りてきたので、これから見ます。
原作はなんか偶然がありすぎと思ったのだけど、この作品は映画の
方がいいらしいので、楽しみです。

278 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/03/19(日) 12:04:09 ID:dX13Z/C4
繰り返し言われていることだが、「砂の器」は映画と原作は別物という段階にまで
到っている作かと思う。
原作のSFミステリまがい(というかトンデモ)なトリックをカットし、
(清張がこれをやっているのが面白いのだが)
清張らしいあっさりとした空港でのラストを改変したこと等、
原作は映画に素材を提供した程度に思うておいた方がよかろう。
クールな清張作品から泣かせる松竹人情劇大作を創り上げた映画陣の腕前も
評価はしておきたい。

279 :名無しのオプ:2006/03/19(日) 15:54:29 ID:c46Euxhk
( ´_ゝ`)フーン

280 :名無しのオプ:2006/03/23(木) 00:17:13 ID:7ijOEj7t
天城越えの映画見た
完成度はすごくいいんだが笑いを取るつもりのところが
ことごとく空振りなのがすごく残念

281 :名無しのオプ:2006/03/23(木) 01:00:22 ID:XXcrS0dN
>>280
主演は誰だった? 大谷直子? 清張自身がお遍路か何かの役で出てるよね?

282 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/03/23(木) 21:57:55 ID:eI+pDHJ0
>天城越えの映画見た
とあるから、田中裕子主演の作品だと思うが、笑いを狙ったシーンなどあったであろうか。
そもそも原作からして笑いの世界とは無縁な暗い叙情の世界だ。

283 :名無しのオプ:2006/03/23(木) 21:59:02 ID:yQpWpe7d
( ´_ゝ`)フーン

284 :名無しのオプ:2006/03/24(金) 06:38:33 ID:O4piF0gA
>>282
演出上の問題
探偵小説に影響された巡査とか第一発見者の野クソとか
旅館の聞き込みとかね。

285 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/03/25(土) 23:50:03 ID:aKEi6+Mf
裕子版「天城越え」は、裕子の拷問によるお漏らしと淡い慕情が破れた末の衝動殺人の
衝撃がリアル過ぎる迫力、この前には細かい演出に対する印象が希薄となってまう。


286 :名無しのオプ:2006/03/26(日) 00:33:22 ID:ClOIEa/q
( ´_ゝ`)フーン

287 :名無しのオプ:2006/03/26(日) 23:34:44 ID:WvWu6neD
天城越えは、今の時代ではあり得ないよね。娼婦宿とかの時代の違いだけでなく、
「メール欄」のようなトリックが成立しにくいから。

しかし、伊豆の踊り子やこの作品がなかったら、石川さゆりの天城越えも生まれなかった
かもね。


288 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/03/27(月) 22:48:47 ID:UnwEup/X
藤井淑禎著「清張ミステリーと昭和三十年代」を読むと、レトロな風俗小説と
しての清張作品という楽しみ方も有りだと思う。
大乱歩や横溝御大の作品等にとどまらず、現代では既に清張作品も別世界の物語
と化した感がある。

289 :名無しのオプ:2006/03/27(月) 22:52:22 ID:NeUheUZ1
( ´_ゝ`)フーン

290 :名無しのオプ:2006/03/27(月) 22:56:33 ID:NOVyBAUl
あの評論は、清張ミステリーの本質は結局セックスだ、みたいに断定して、
ちょっとどうかと思うけど、その他面白い考察もあるので、
清張ファンなら必読だろうね。
>「清張ミステリーと昭和三十年代」

291 :名無しのオプ:2006/03/28(火) 02:54:03 ID:3p+Nwn2B
( ´_ゝ`)フーン

292 :名無しのオプ :2006/03/28(火) 19:34:44 ID:qw1LmedT
祝電以外の普通の電報とか隣の家に電話を借りに行くとか時代性を感じるのは確かだね。

293 :名無しのオプ:2006/03/28(火) 22:22:32 ID:sp+fLWfK
30年代の清張作品は鉄オタにもたまらん。
今の廃線にリアルに乗ってる。
都電が出まくりだし、出張といえば夜行だったんだ。

294 :名無しのオプ:2006/03/29(水) 16:50:09 ID:RF9O2Cyp
松本清張って鉄オタだったの?

295 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/03/30(木) 21:54:13 ID:j8nBgK6+
鉄ヲタではないと思うが、
「…地図を見るのは愉しい。地図と時刻表とを傍に置いて、小説を考えているときが、
私にはいちばんたのしい時である・・」との記述が、「随筆 黒い手帖」の「楽屋裏の話」
という章にあるので、地図と時刻表好きなのは確かであろう。

エッセイスト泉麻人氏は、昭和30年代の町の描写に興味をもって、
清張本を現在50冊ぐらい集めたそうだが、清張作品に気象絡みのタイトルが多いこと、
(「眼の壁」(実際に「目の壁」という気象用語が存在するとのこと)、「霧の旗」
「風の息」(これも気象用語あり)「風の視線」「風圧」「花氷」「眼の気流」…)
作品中の気象に関する景色の描写のきめ細かさから、空模様の観察が好き
だったのではないかと推理(?)し、
「台風や大雪の日の気象情報を、あのしかめっ面でじっと眺めている姿…が、ふと
想像される」と記している。
(以上は「お天気おじさんへの道」(講談社)136〜137頁を参照した)
確かに、推理や謎解きも含む天気図も清張先生好みかもしれぬとは思う。

296 :名無しのオプ:2006/03/30(木) 22:01:43 ID:qK8B9rQw
( ´_ゝ`)フーン

297 :名無しのオプ:2006/04/02(日) 18:49:49 ID:5f8YXIDT
「終末のフール」って「神と野獣の日」のパクリでしょうかね?

298 :名無しのオプ:2006/04/02(日) 20:22:50 ID:3MBheM5c
むしろ、「ひとめあなたに…」とか「週末の過ごし方」の方ではないかと。

299 :名無しのオプ:2006/04/02(日) 20:23:33 ID:3MBheM5c
間違えた。これじゃ普通だw

×週末の過ごし方
○終末の過ごし方

300 :名無しのオプ:2006/04/02(日) 20:39:06 ID:bcMAlo1S
>>298
「終末のフール」のレビューを見たら、動乱だか秩序が乱れた社会とあったので、厨房の頃読んだ
「神と野獣の日」の荒れた社会の恐ろしさを思い出してしまいました。
厨房には応えた内容だったな。

301 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/04/03(月) 21:53:10 ID:v8NFiBd6
「神と野獣の日」の幕切れの不気味さは強烈なものがあった。
この作(パニックもの・群像劇)を読むと、社会派清張先生に1本地震ネタで書いて
欲しかった。
地震のメカニズム、防災体制等丹念な取材によるわかりやすく、かつ、面白く
仕上がったことと思う。

302 :名無しのオプ:2006/04/03(月) 22:47:35 ID:BtEgJQN6
ここ人少ないなあ。初めて来たけど。清張好きな人少ないのかなあ。

清張好きな人達のオススメのミステリー作家とか教えてください。 
ミステリー以外でも構いません。是非。


303 :名無しのオプ:2006/04/04(火) 00:26:46 ID:6D+P5GsM
>302
綾辻の十角館の殺人

304 :名無しのオプ:2006/04/04(火) 03:20:47 ID:LKv19DD3
旧い話しで申し訳ないです
原作は読んだ事ないのですが
スマップ中居が出演してたドラマ『砂の器』の犯人は、わざわざ殺人を犯す必要が あったんですか?
被害者の性格、人間性からして秘密を口外される事もなかったかと・・・
ミステリ初心者の自分にはイマイチわかりません。
別に殺さんでも・


305 :名無しのオプ:2006/04/04(火) 12:29:41 ID:fZEJT/nP
>>304
つ メール欄

よかったら原作もどぞ。
短編「共犯者」も併せてどうぞ。

306 :名無しのオプ:2006/04/04(火) 21:25:14 ID:+XJ/s/kC
このスレには初レスです。小6の頃から清張の本見てました。
今19(男)で文庫で30冊くらい読みました。
彼の原作ドラマが最近次々と放送されており、
私と同世代にも彼の名が浸透していってるようで
うれしいです。
ただ、一回ちらっと見たドラマ砂の器があまりにも
出来が悪く(あくまで私の主観ですが) 、
ひどく残念でした。
中一の時、草の陰刻、波の塔を読み検察官に憧れ、
法学部に行きたいと思ったものです。
紆余曲折あって今では、理系に進みましたけれどw

307 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/04/04(火) 21:39:10 ID:fq/nk5IJ
>>302
一応、清張賞受賞者ということもあって横山秀夫の名を挙げておく。
受賞作を収録した「蔭の季節」(作品集)よりも出来栄えが良い作品が多い
「動機」(作品集)を推しておく。
ただし、取り上げる題材は清張的ではあるのだが、横山作品は清張作品に比較して
全体的にウェットに過ぎる感がある。(後の作品でこの傾向は強まりつつある)
清張作品のクールな昭和テーストといったものを好む場合には、同時代に活躍した
笹沢左保(あの「木枯し紋次郎」の原作者としても有名だった)を推す。
笹沢氏の作品なら謎解きミステリとして保証付きのものが多い。
乱歩賞候補作「招かれざる客」、協会賞受賞作「人喰い」、「霧に溶ける」「求婚の密室」等
がお薦め長編だ。短編集なら、なんと言うても「六本木心中」(なぜか一般にはミステリと認識されていないが)

308 :304:2006/04/05(水) 01:05:05 ID:ntm9X7Un
>>305
レスありがとうございます。
原作及び オススメ作品読んでみます

309 :名無しのオプ:2006/04/05(水) 02:19:24 ID:wnmhe6XN
清張は短編もすばらしいと思う。どの短編集だったか、
「枚数は30枚という指定だが、70枚くらいの中身の濃さを目指したい」
みたいなことが書いてあって、事実そのとおりだったのを記憶している。

受賞作である「西郷札」は、何度読んでも面白い。それの手法を用いて、
私は5作以上の短編を書いた。その内2作が上梓された。
私にとっては、まさに「松本清張氏こそ我が師」である。


310 :名無しのオプ:2006/04/05(水) 13:15:50 ID:aDr4fwzx
横山本物登場?

311 :名無しのオプ:2006/04/05(水) 15:46:14 ID:ett3+nKk
藤原遊子さん、はじめまして。

312 :名無しのオプ:2006/04/05(水) 19:16:16 ID:4Tz2cFF9
>>303 >>307 
親切にレス有難うございました。
是非読んでみたいと思います。




313 :名無しのオプ:2006/04/05(水) 19:39:33 ID:DASYwJyS
黒地の絵って、みなさんどうよ? 初めて読んだ時は前半の凄まじさに比べ
なんか復讐に物足りなさが感じたが。でもアレが焦燥感漂う感じでいいのかも。

やっぱ清張は短編の方が好き。

314 :名無しのオプ:2006/04/05(水) 22:09:33 ID:qqgb0iU7
>>311
光文社でかろうじて引っかかった、あの小説家気取りの女だろ?
あいつの作品に西郷札と同じモチーフなんてないない。


315 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/04/05(水) 22:51:51 ID:3KYgGmAY
「波の塔」はわかる気がするが、「草の陰刻」を読むと検事という職業がむなしくなる面も
あるのではないだろうか。
理科系の学部あるいは修士課程あたりを経てロースクールに進学し、
今回の司法改革の効果のひとつとも言える理科系出身の法律家でも目指して欲しい
ものである。

確かに「西郷札」は面白い。物語の締めにおける視点の切り換えが実に見事、
既にデビュー作にして情に流れずクールな清張節が冴え渡っているという感がある。

316 :名無しのオプ:2006/04/05(水) 23:25:04 ID:LPRh5Sl9
( ´_ゝ`)フーン

317 :名無しのオプ:2006/04/06(木) 07:00:30 ID:erhBbqbw
センセーは敗戦時36歳。妻子と両親合わせて8人家族で引き上げ者住宅に住んでいた。
たった二つの小さな部屋で閉塞感と生活苦に悩んでいた。
関西方面に箒の行商に出ることでつかの間の安息があったようです。
なんか切ない生活者の内面を見るようですね。
書斎のような初老で独り者もそれなりの寂寥感はあるんでしょうけど。

318 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/04/06(木) 22:09:05 ID:2BgvdikH
「黒地の絵」がラジオドラマ化されたことがあったが、終盤は凄まじいまでの
緊迫感溢れるものであった。
確かに、原作は淡々としたクールな清張節が貫徹されるが、これはこれで主人公の
リベンジの炎に彩られた暗く抑圧された情念が、逆に胸に迫って来る感がある。

319 :名無しのオプ:2006/04/06(木) 22:31:23 ID:9TSmJdcx
書斎魔神さん詳しいなあ。
新潮CDとかカセットとかも、いろいろ出てるよね。あれ揃えてる人はいます?
自分は新潮CDの二階がすごく好きです。マジ病人みたいな声で。BGMとかも悲愴感が 
あって小倉日記なんて泣きそうになる。  

320 :名無しのオプ:2006/04/06(木) 22:43:33 ID:F+0TRUB+
中編集「黒の様式」読みました。

前の方に出てた「微笑の儀式」は、話の大きなテーマである仏像や彫刻と、
殺人事件がうまくマッチしてない気がした。

「弱気の虫」は、どんな悲惨なラストになるのかと思いながら読んだけど、
一番最後のオチがこの作者らしくなくて笑った。
でも、麻雀が弱くてカモられるっていう話だけど、それならまず
点数計算くらい覚えるだろ。毎晩のように打ってるのに。ちょっと無理あるかなと。

短・中編だと、どうしても作者の考古学の知識を披瀝したいがためのオナニー的な
作品にぶち当たるね。別にそれが嫌ではないんだけど…。
編集者の人とか、大変だったんだろうな。

321 :名無しのオプ:2006/04/06(木) 22:52:42 ID:mrDQTXz8
> 9TSmJdcx
乱歩スレと合わせての自演、お見苦しゅうございます。

322 :名無しのオプ:2006/04/06(木) 23:08:02 ID:TF4c6+pY
>>321
えっと、フツーに思った事や聞きたい事を書き込んでるだけですが?
乱歩のスレにも確かに書き込みましたが、貴方が鬼の首とったかのように
喜ばれる理由がちょっと解らないです。

323 :名無しのオプ:2006/04/06(木) 23:20:05 ID:j3o0NHwB
>>322
ID変わってるってば自演くん

324 :名無しのオプ:2006/04/06(木) 23:59:04 ID:Sxruqwt1
かってに変わるんだもんw別に消したわけじゃないのに。

325 :名無しのオプ:2006/04/07(金) 00:02:52 ID:DWlvE+Yl
ほんとだよー

326 :名無しのオプ:2006/04/07(金) 00:19:55 ID:2d5m63BN
自演にしろ別人にしろ、
馬を応援するような奴は
痛い厨房であることなのは確かだな。

327 :名無しのオプ:2006/04/07(金) 00:51:02 ID:UnesmFV3
>>323
自分はいろんなトコに書き込んでるよ。あ、ちなみに、さっき一回だけパソコン
消しました。ID変えるためじゃないですよwまた突っ込まれそうだな。よく解らんがw
なんか自分が間違ったことしてるような言い方されるからドキドキするわw
ひょっとして自分は恥かいてることもわかってないのかしら。知らぬが仏だな。


328 :名無しのオプ:2006/04/07(金) 02:03:34 ID:LDqRqzcR
『東京人』5月号、読んだ人いますか?
読んでない小説あっても大丈夫かどうか教えてください。

329 :名無しのオプ:2006/04/07(金) 02:03:46 ID:Kqbm15bk
327です。
乱歩スレでも言いましたが、いろいろ誤解があったようです。
自分はこれからも思った事、聞きたい事を書き込んでいきたいと思います。
誰と誰が同一だとか、どうでもいいじゃない。そんなに気になるかなあw
IDまでチェックして名探偵きどられて、突っ込まれても、だから?って感じなのよ。

ダラダラと申し訳ありませんでした。 以上。


330 :名無しのオプ:2006/04/07(金) 03:47:12 ID:6e7bcS9X
>>329
次回からは、書き込む時に名前欄に「fusianasan」と書き込むと良いかも。
そうすれば、別の誰かと間違われることも無くなるだろう。

説明はここ↓に書いてあるよ。
http://info.2ch.net/guide/faq.html#G5

331 :名無しのオプ:2006/04/07(金) 11:32:04 ID:ZdZyGHWh
最悪のバカどものせいで荒れているな。
日下はこれでも書斎が荒れる原因だと判断するのだろうか。
なんとも不思議な人ではあるな。

332 :名無しのオプ:2006/04/07(金) 13:46:40 ID:ADc+AKtt
世界中でお前以外のすべての人が、お前が荒れる原因だと判断するよ。

そんなことも分らないなんて不思議な人だなあw

333 :名無しのオプ:2006/04/07(金) 19:19:02 ID:wkJt5vNh
どうしていきなり日下三蔵氏を持ち出して中傷するんですか?
なんとも不思議な人ではあるな。
だから書斎とその支持者は荒らしと呼ばれるんだよ。


334 :名無しのオプ:2006/04/07(金) 20:09:37 ID:9tHtt6wR
>>333
日下と書けば日下三蔵になるんだ?
日下という苗字は日本中で三蔵氏しかいないという意味?

わけがわかりませんな。

335 :名無しのオプ:2006/04/07(金) 20:38:56 ID:ADc+AKtt
他のケースはともかく、ageレスの書斎支持者が「日下」といえば、「日下三蔵氏」の
ことを指すのは常識だろ。理由は君がいちばんよく知っていると思うがw

336 :名無しのオプ:2006/04/07(金) 21:44:25 ID:bqX6p5VK
日下三蔵氏じゃないというのなら、いったいどちらの日下さんなんですか?
そんな正体不明の人の話をわざわざこのスレでする意味は何ですか?

わけがわかりませんな。

337 :名無しのオプ:2006/04/07(金) 21:50:07 ID:RehUM3MM
寺の梅の木に逆さ吊りにされた>>334

「きちがいじゃがしかたがない」

338 :名無しのオプ:2006/04/07(金) 22:09:56 ID:9tHtt6wR
2ちゃんは天下の往来。
苗字くらいで特定などできるはずもないでしょ。
日下が誰なのか知らないしね。

339 :名無しのオプ:2006/04/07(金) 22:27:42 ID:bqX6p5VK
つまり「書斎は人間のクズ」と言っても、
「書斎」だけでは誰とは特定できないからコテハン叩きにはならないわけだ。
素晴らしい理論だなw

340 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/04/07(金) 23:14:12 ID:+haSCdGU
「微笑の儀式」に限らず、「陸行水行」「東経139度線」等清張作品には本筋の
ミステリよりも歴史、地誌等に関する薀蓄と論考を書くのが主眼なのではないかと
思えるような作が確かに多い。
法律ネタの場合は、「一年半待て」のように巧く決まる場合もあるのだが、
まあ、その他のネタでもそれもまた楽し、というところか。

341 :名無しのオプ:2006/04/07(金) 23:21:02 ID:9z8qP9wM
クソコテは消えろ

342 :名無しのオプ:2006/04/07(金) 23:53:21 ID:DDfAQscA

もうじきいなくなります
 

343 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 01:38:20 ID:k5qGkuxJ
「偽狂人の犯罪」初めて読んだ時ちょっと笑ってしまった。
こういうのも書くのかとw なんとなく硬派な作家なイメージが強かったし。
あれドラマ化にはなんないかなあ。今とは状況が違うから無理か・・・。 

344 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 02:25:38 ID:0CrKHxjF
>>340
> 「東経139度線」等清張作品には本筋の

あれ、東経135度じゃなかった? 139度もあったの?


345 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 03:15:21 ID:lq0LpDRu
「統計一三九度線」であってるよ。

346 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 04:00:24 ID:lq0LpDRu
↑変換ミス
「東経一三九度線」ね。

347 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 08:01:36 ID:PYgXIt65
そうなんだ、確か、135度もあったので、それかと思った。135度ってのは、メール欄
ってことで覚えていたんだけど。


348 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 09:36:26 ID:Fxi8TsiQ
>>344
勘違いして書斎に絡んだんだからちゃんと謝罪しろよ。

349 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 11:40:42 ID:W+6eDmWt
自選の件で謝罪しなかったような奴に謝る必要はないね。

350 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 11:43:13 ID:lq0LpDRu
東経135度、北緯35度は、「Dの複合」じゃなかったけな?

351 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 11:48:14 ID:PYgXIt65
>>348
聞いているだけで絡んでるわけでもないのになんで謝るの?
絡むってのは、君みたいなのを言うんだよ。
因縁付けるとか、イチャモン付ける、って言った方が適切かな?



352 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 12:21:47 ID:Fxi8TsiQ
じゃあ金輪際書斎がミスを訂正しなくても謝罪は求めるなや。クソが。

353 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 12:31:44 ID:W+6eDmWt
>>352
口調が完全にヤクザだね。
もともとミスを指摘されても訂正どころか相手を罵倒したのは書斎のほうだけどな。
そのくせ他人に対してはてにをはの間違いさえ「正式な謝罪を要求」し続けたのも書斎。

いまさら開き直るなよ。

354 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 13:38:32 ID:lq0LpDRu
もういい加減にして、清張の話をしようぜ。

355 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 13:53:55 ID:Fxi8TsiQ
自演だなんだと騒いだりコテハン叩きさえやめればすぐに和やかに進行するよ。

356 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 14:01:28 ID:D70FYKSr
名無しでも「クソが」などと暴言を吐く筋の悪いやつが常駐しているようでは、和やかな進行は無理だろう。

357 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 14:26:51 ID:T7aadFv3
>355
何がコテハン叩きだと言うのかね?

358 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/04/08(土) 15:39:58 ID:cd/lpuUp
遊び心さえ感じさせる「偽狂人の犯罪」、
短編集「死の枝」(11篇収録)では、本作の後に収録されたのが、
あの暗く重い「家紋」。そのテーストの落差を特に実感した。
この多彩さが短編の名手たる所以であろう。

359 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 15:52:03 ID:Fxi8TsiQ
>>358
同意。

360 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 16:30:30 ID:qQfzUmv0
ID:Fxi8TsiQは書斎の自演。

361 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 16:37:11 ID:S4957SXA
>>352
ミスタークソ君、私は一度も書斎魔神に謝罪など求めたことはないんだけど?
春休みはもうすぐ終わりだからね、今の内に吠えておいてね。


362 :馬糞のテースト:2006/04/08(土) 17:20:55 ID:XnIdUAPW
ID:Fxi8TsiQよ、舞い上がるな。みっともないったらありゃしないぞ。
そういう態度は一番清張から遠いことを知らないとは本当に甘いバカだな。
馬糞を貪ってきただけの人生なんだろうな。さっさと市ね。

363 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 18:15:03 ID:KjedXaj+
( ´_ゝ`)フーン

364 :名無しのオプ:2006/04/08(土) 19:42:56 ID:OXDR0wom
「家紋」は最近見たドラマの方では、恋や嫉妬に苦悩する辺りに犯人の動機が
伝わってきて良いのだが、事件を追おうと主人公が必死なのと、解決してしまってる
辺りがドラマの仕方の無いところで残念かな。原作では主人公が、あっけらかんとした
印象があり、事件の真相も想像を巡らした辺りで終わってる所が不気味で良かった。
市原悦子の朗読テープで初めて聴いた時は、ぞっとしたよ。あの声が合ってる。

365 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/04/09(日) 18:49:26 ID:a51Dqzt7
>不気味で良かった。
「家紋」という作品を一言で評するにはこれに尽きるかも。
短編を想定した題材であり、その効果も短編ゆえに出色な作ゆえ、
脚色により引き伸ばしドラマ化するには不向きな作でもある。
「まんが日本むかし話」の悦子を朗読に起用したのは、正にベストなキャスティング
と言える。

366 :名無しのオプ:2006/04/10(月) 06:44:26 ID:FDWfweAW
推理小説じゃないからかもしれないが、短編「恐喝者」のラストはなんか
無理矢理って感じがする。最初の脱走の箇所も特別必要なのかって気もする。
かなり初期の作品のせいで凝らしてないのか、はたまた自分に見る目がないのか
あの作品の良さがイマイチよくわからない・・・。でも結構知られた作品だから、
なんかあるんだろな・・・。

367 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/04/10(月) 22:19:23 ID:WbnVr+o6
雑誌「東京人」の今月号は松本清張作品に見る東京特集だ。

本日発売「AERA」の携帯電話を巡る事件を書いた記事中に
もし清張健在であるならば、携帯をネタにしたであろうと述べられているが、
固定電話時代には、「声」という傑作短編をモノにした清張先生ゆえ、
十分に予想され得るところだ。永遠の予想作にならざるを得ないのではあるが…

368 :名無しのオプ:2006/04/11(火) 07:06:15 ID:bRXgff8r
初登頂するも証拠が出せないために
嘘つき呼ばわりされる登山家の話って
題名はなんでしたっけ?
確か清張先生の作品だったと思うのですが…。

369 :名無しのオプ:2006/04/11(火) 08:55:55 ID:mRKB6MZB
「文字のない初登攀」

370 :名無しのオプ:2006/04/11(火) 17:21:14 ID:QJ2CuYzP
初めてだよ、魔神の情報が有益なの。ありがと。

371 :名無しのオプ:2006/04/11(火) 17:43:22 ID:bRXgff8r
>>369
どうもありがとうございます。
この作品を読んだ後なんともいえない
気持ちになりました。

372 :名無しのオプ:2006/04/11(火) 21:22:10 ID:aEk7yPhY
>>328
悲しい

373 :名無しのオプ:2006/04/11(火) 23:09:14 ID:c6utor2/
>367
東京人買ってきた


374 :名無しのオプ:2006/04/13(木) 12:25:54 ID:Gmxj1WTU
松本清張の陰謀
佐藤一

読んだ香具師いますか?

375 :名無しのオプ:2006/04/13(木) 18:01:13 ID:86eyh8bF
人の名前で商売するなって感じだな。

376 :名無しのオプ:2006/04/13(木) 23:15:01 ID:+ouxi9rY
人の名前で商売できりゃいいじゃん

377 :名無しのオプ:2006/04/13(木) 23:50:01 ID:+hZNGSA1
この人の作品って、結局悪い奴ほどよく眠るとか
事件はうやむやに・・・って話がやっぱり多いの?
文庫で読んでみたいって少し思ってるんだけど
子供の時にテレビで見た「草の印刻」とか「霧の旗」
はかなりポカーンだったもんだから・・・
事件が最後には論理的に解決されるってミステリが好きな人には
向いてないっすか?

378 :名無しのオプ:2006/04/14(金) 00:45:51 ID:WAhT6dLb
探偵が推理の筋道をたどって伏線が回収されて平和がもどってこないと
納得できないなら向いてない。

379 :名無しのオプ:2006/04/14(金) 00:56:51 ID:jG/Ruoao
人生の切り口を見せたり、わりと文学的に近いからスッキリしないオチでも納得
するしかないというか・・・。とりあえず短編読んだらいいじゃん。


380 :名無しのオプ:2006/04/14(金) 21:36:01 ID:vv2Ce8St
こないだ銭金にも出た、清張みたいなオッサンがスーツきて歌ってた。

381 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/04/14(金) 22:22:27 ID:0gejM4fw
「草の陰刻」「霧の旗」と渋過ぎるところを先に読んだため、清張作品にある種のイメージ
が付いてしまったのかもしれぬが、基本は勧善懲悪の謎解きミステリも多い。
長編はとにかく「点と線」を読んでみられたし。

382 :名無しのオプ:2006/04/15(土) 08:15:43 ID:zVbdyiuV
>>374

この人は清張に恨みを持った人なんです。
清張の全てが気に入らない、こんな人が書いた本
なんて読む価値なしです。


383 :名無しのオプ:2006/04/15(土) 10:22:53 ID:HwaBGyuk
そうなんだ。もし本当なら最低なやろうだな。

384 :名無しのオプ:2006/04/15(土) 15:03:14 ID:vsw720hn
『陸行水行』マンセー

385 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/04/15(土) 17:23:00 ID:4piKoWDi
>>384
作中で呈示された説に「マンセー」?


386 :名無しのオプ:2006/04/15(土) 20:27:32 ID:vsw720hn
いや、そうじゃなくって単純に面白かったから
説も面白かったけどね

387 :名無しのオプ:2006/04/15(土) 21:46:36 ID:8u0DT1eJ
ドラマ乱歩Rやった時は、深夜テレビで乱歩の映画やってたのにな。黒蜥蜴とか。
清張は砂の器、黒革の手帳、けものみち、と割と間隔あけないで放送されたのに、
深夜映画の一本くらいやってほしいな。
CHANNEL NECOで清張特集とかやってくんないかなあ。過去にやったかな?

388 :名無しのオプ:2006/04/15(土) 23:35:45 ID:vsw720hn
うちの近所のレンタルビデオ屋は松本清張コーナーがあるよ

389 :名無しのオプ:2006/04/15(土) 23:47:49 ID:8u0DT1eJ
やっぱ借りるしかねーか

390 :名無しのオプ:2006/04/15(土) 23:52:05 ID:Q8PFS5xG
砂の器はドラマも良かったね(^^)


391 :名無しのオプ:2006/04/16(日) 00:22:05 ID:vK7Rvhzx
ウン砂の器は面白かった。次やるとしたら何だろう。わるいやつら かな?
ドラマ「けものみち」は面白くなかった。原作は全然違う?

392 :名無しのオプ:2006/04/16(日) 01:20:44 ID:yv6pxHVC
是非「無宿人別帳」をやってほしい

393 :名無しのオプ:2006/04/16(日) 07:48:53 ID:oodNRfah
息子が自分が昔行ってた大学の教授だったけど仏頂面でそっくりだったのには笑った。

ドラマ砂の器は面白かったね。久しぶりに良いと思えたドラマで小説も読みたくなって読んだよ。

394 :名無しのオプ:2006/04/16(日) 15:31:20 ID:yv6pxHVC
小説は、殺人ビームみたいなの意外はすばらしい

395 :名無しのオプ:2006/04/16(日) 16:25:53 ID:sJZ8YoCd
低周波の人体に及ぼす影響・健康被害って実際にあるから、
あのトリックもまったくトンデモというわけでもないね。
推理小説としては十分ありだと思う。

396 :名無しのオプ:2006/04/16(日) 16:46:06 ID:eaRFSaCM
「(清張の)息子が自分が昔行ってた大学の教授だったけど仏頂面で
でそっくりだったのには笑った。」



397 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/04/16(日) 18:20:11 ID:Ls8E5T2e
俺の行きつけのレンタルビデオショップにも、何年も前から松竹映画の清張作品コーナー
が設けられている。やはり、一番人気は「砂の器」のようだ。
特にテレビドラマ化以後はレンタル中のこと多し。
「無宿人別帳」はテレビのオンエアとレンタルで2回見たが、
渥美清が寅さんを悪っぽくしたような無宿人を熱演している以外は、これと言うて
見所は無いつまらない作であった。
映画は、複数の短編を脚色して長編化しているが、原作どおり主人公を変えて連作にした方が、
メリハリが効きこの作品の持ち味が発揮出来たかに思う。

398 :名無しのオプ:2006/04/16(日) 18:45:28 ID:yv6pxHVC
>>397
ウンコ食べさすのはないのか?
ウンコ!ウンコ!

399 :名無しのオプ:2006/04/16(日) 19:45:41 ID:0ypHhDC+
見てのお楽しみ

400 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/04/16(日) 21:16:10 ID:76IpO2vC
残念ながら「町の島帰り」の物語の締めとなる当該エピは映画化作品にはない。
70年代までなら、東映で石井輝男監督あたりで映画化されていれば、
もしかしたら…ということもあったであろうが。(ただし、18禁成人映画指定か)
そもそも「無宿人別帳」は時代劇(B級も含む)得意の東映向きの作品だったかと思う。

401 :377:2006/04/16(日) 21:25:15 ID:X2Bv0PCc
>>381
レスありがとう!
でも、お前にゃ聞いてねーよ!ヴォケ!!

402 :名無しのオプ:2006/04/16(日) 21:49:51 ID:FEExL+LJ
無礼者が!!!

403 :名無しのオプ:2006/04/17(月) 00:53:25 ID:GjMPNdGi
くそっ
見てのお楽しみって言ったのに楽しみ減らしやがってw

404 :名無しのオプ:2006/04/17(月) 02:52:56 ID:dvM1b3SR
何年か前に「捜査圏外の条件」が火曜ミステリー劇場であったのだが、
ビデオとかなってないよな?幼稚園の頃だったからほとんど記憶がない。
みたいなあ。

405 :名無しのオプ:2006/04/17(月) 03:13:11 ID:F7iKV5n7
何年か前に幼稚園児だった君は、今いくつなんだw

406 :名無しのオプ:2006/04/17(月) 06:16:48 ID:dADMh/av
松本清張が生きていたらネットを舞台にした愛憎劇にも挑戦したことであろう。以下のような
引きこもりのピエロが登場する物語を……。


713 名前: ミステリ板住人 ◆/QkCJpfbfE 投稿日: 03/05/04 17:52
>美香嬢
御無沙汰しております。
大変唐突ですが、美香嬢→ミカージョとお呼びしてよろしいでしょうか?
この愛称は、私がファンであるところのはしのえみ嬢が、「ポンキッキ―ズ21」
で扮しているコスプレキャラ、エミージョ(えみ+魔女)に由来するものです。
美香嬢の呼称使用に関する許可を頂ければ使用致したく思っております。
御検討のほどよろしくお願い致します。

407 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/04/17(月) 23:23:51 ID:ZxlkMmyi
では、「無宿人別帳」はどのような作りの映画であれば面白くなったのかと言えば、
「徳川女刑罰史」「やくざ刑罰史 私刑」(時代劇だけではないが)等の石井輝男作品
のような1本のテーマに貫かれたエピソード集といったものかと思う。
これならおのずから原作に忠実な作りのものにも成り得よう。

408 :寄生魔神:2006/04/18(火) 06:42:49 ID:JNxyOkbg
私は映画といえばレンタルで見た石井輝男しか知らないのである。松本清張といえば石井輝男であろう

409 :名無しのオプ:2006/04/18(火) 23:47:12 ID:dQrmNVov
清張の作品では、犯人・追い詰める側の人々の心理がねちっこい筆致で描かれている作品が好きです
逆にトリック重視の作品は微妙な感じです

410 :名無しのオプ:2006/04/19(水) 00:17:59 ID:pDxqJlpr
清張の本、全部読破してる人っている? ここじゃ珍しくない?

411 :名無しのオプ:2006/04/19(水) 01:18:11 ID:GbfEvcKh
清張の作品はプロットが致命的に弱い
横溝のストーリーの方がよっぽど意外性がある

412 :名無しのオプ:2006/04/19(水) 08:11:03 ID:V0rYXfrw
官僚論以外は殆ど読んでいると思う。

413 :名無しのオプ:2006/04/19(水) 16:45:31 ID:XyTRouC+
私的には「遊古疑考」 「北一輝論」 「昭和史発掘13巻」
がベストですね。

414 :名無しのオプ:2006/04/19(水) 16:46:33 ID:XyTRouC+
私的には「遊古疑考」 「北一輝論」 「昭和史発掘13巻」
がベストですね。

415 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/04/19(水) 23:24:33 ID:B/MTfboT
まあ、清張作品は謎解きミステリよりは、サスペンス・ミステリやクライム・ノヴェル
の類が多いから、嗜好によっては合わないだろうな。

416 :名無しのオプ:2006/04/22(土) 13:51:52 ID:86PSW6iy
普通の小説として面白い。

417 :名無しのオプ:2006/04/22(土) 14:39:39 ID:v/4yBxID
>>412
ほとんど読んでるだけでもスゲエな。


418 :名無しのオプ:2006/04/22(土) 23:08:19 ID:YFCobS3V
うっそだあw

419 :名無しのオプ:2006/04/23(日) 12:47:47 ID:YnYV/tXO
読破するのは、いつになるやら、、、

420 :名無しのオプ:2006/04/23(日) 15:14:32 ID:a0kTct5f
戦前:昭和史発掘
占領中:黒い霧
占領後〜:深層海流

深層海流を実話として読むと、凄いことが書いてあるね。
発掘、黒い霧の続きだから、是非これも文庫にしてほしいな。


421 :名無しのオプ:2006/04/24(月) 22:25:43 ID:Z0BBWJff
中編集「黒の図説」読みました。
昭和40年代に書かれたものらしく、「黒い画集」なんかとは雰囲気が全然違う。
「速力の告発」なんていかにも昭和40年代的な作品。

「速力の告発」「分離の時間」「鴎外の婢」と、ゆるい感じのが続いて
残りもそんな感じで続くのかと思いきや、
「書道教授」「六畳の生涯」「梅雨と西洋風呂」とスマッシュヒット三連発ktkr
特に「梅雨と西洋風呂」は、読む前は題からして牧歌的な感じかと勝手に思ってたけど、
この作者らしからぬサスペンス色の濃い作品だった。

422 :名無しのオプ:2006/04/24(月) 23:14:09 ID:frNYpr+p
ほう。

423 :名無しのオプ:2006/04/25(火) 08:51:27 ID:eKgW5J6K
>>421
それ、漏れも読んだことあるけど、タイトルは記憶にあるのに、
それぞれの内容が全然思い出せない。読んだのはもう20年以上も前だからね。


424 :名無しのオプ:2006/04/25(火) 16:07:25 ID:ZBSKVS2C
 

425 :名無しのオプ:2006/04/25(火) 16:32:37 ID:TphpCJe/
初文庫化作品集(3)(4)出てるな。

426 :名無しのオプ:2006/04/25(火) 21:04:40 ID:Dj1HE1ia
>>421のレスで今「書道教授」読んでる。


427 :名無しのオプ:2006/04/27(木) 01:40:50 ID:FNJrOKmx
「書道教授」読んだよ。長めだから遠慮気味だったが読んでるうちに、
感情移入して久しぶりに真綿で首を締められる思いがした。今まで読んだ中でも、
かなり面白い部類に入る作品だった。情婦との関係が少し長すぎた気もせんでも
ないが。今、読みたい本が片付いたら次は「六畳の生涯」ってのを読んでみる。


428 :名無しのオプ:2006/04/27(木) 05:28:51 ID:MpWQmYob
「書道教授」はテレビの<土曜ワイド劇場>でやったのを見てから読んだ。
女優たちの配役がとてもよかった記憶があったんで調べてみた。
主人公=近藤正臣
その妻=生田悦子、愛人=風吹ジュン、書道教授=加藤治子、古本屋の女房=池波志乃

429 :名無しのオプ:2006/04/27(木) 06:06:57 ID:2mP/gJy1
>>427
読みたくなってきた
どこ出版?

430 :名無しのオプ:2006/04/27(木) 08:02:00 ID:MpWQmYob
>429
松本清張傑作短篇コレクション(中) 文春文庫
鴎外の婢 新潮文庫
松本清張小説セレクション第30巻 阿刀田高編 中央公論社
松本清張全集10 文藝春秋

こんなところかな。


431 :名無しのオプ:2006/04/27(木) 08:09:10 ID:MpWQmYob
「書道教授」の中の一文が「新明解国語辞典」に引用されているらしい。
項目は「ぴたり」。用例「若い刑事が川上の横腹にぴたりとついてきた」

↑を調べていてついでに見つけた。

432 :名無しのオプ:2006/04/27(木) 20:50:36 ID:bxF+LfHF
キサマラ「屈折回路」読んだか?

433 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/04/27(木) 22:21:00 ID:D7vUNotk
独禁法の特殊指定から学校教科書を外すという報道がなされているが、
「落差」で描かれたような状況に戻ってしまうのではないか?
なぜ、今、指定除外…清張先生健在なら鋭く斬り込んでくれそうだが。

434 :名無しのオプ:2006/04/28(金) 00:01:24 ID:RgwO8t7L
ちょっと前はドラマの再放送で「地方紙〜」「歯止め」「断線」など昔放送
されたのやってたりしたのに最近やらないな。

435 :名無しのオプ:2006/04/28(金) 08:50:11 ID:QGgOMXhg
来月のTBSチャンネルで松本清張特集。

436 :名無しのオプ:2006/04/28(金) 10:47:48 ID:1VRKo3dS
>>432
読んだけど何か?


437 :名無しのオプ:2006/04/28(金) 19:35:31 ID:l19Z6D9k
初文庫化作品集(3)を読んだ。
ミステリーを期待してたけどはぐらかされた。
清張流純文学や歴史エッセイって感じで、それはそれで面白かったけどね。


438 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/04/28(金) 22:36:13 ID:48JLhxt8
少し先の話になるが、ゴッチン主演の「指」の再放送ならある。
5月28日(日) 日テレ 昼12時55分

439 :名無しのオプ:2006/04/29(土) 01:09:07 ID:81vX7dQ3
>>435 >>438
素敵な情報ありがとサン

440 :名無しのオプ:2006/04/29(土) 08:57:45 ID:d8iCixEX
1人キャッチボールご苦労様。

441 :名無しのオプ:2006/04/30(日) 00:24:50 ID:EuZ3icD2
今日は宮部みゆき編集の文庫「骨壷の風景」を読んだ。
ミステリー期待したり(よくある期待)電車内の騒がしい中読んだせいか
背景ばかりのイメージが残る、退屈な印象を感じた。この作品は泣けるという
レスをした人ほど自分は感性が豊かでなかったのだろう。
あと、この作品に出てくる親父に似たキャラが他の作品であった気がする。
たしか「父系の指」だったような・・・。ひょっとしたら親類がモデルだったのかも。

442 :名無しのオプ:2006/05/01(月) 00:48:44 ID:3t81XGvX
清張で幻想的な作品ってありますか?

443 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/01(月) 22:16:49 ID:SL0xCsa2
ロマンティックと言える作はあっても、
幻想的と言い得る作はちょっと思い浮かばないな。
怪奇なら初期に「高校殺人事件」というベタな謎解きミステリがある。
ゆえに清張作品としては異色作。

444 :名無しのオプ:2006/05/02(火) 00:52:54 ID:lyOJt4fD
アレ学園物ものっぽいから、そんな気がしてたんだ。
なんか変わった雑誌で連載してたと、なんかで読んだ気がする。

445 :名無しのオプ:2006/05/02(火) 01:04:25 ID:uEw98ypa
その、ろまんちっくとやらを感じる作品も知りたい。おせーておせーて。
「青春の彷徨」なんかも、ろまんちっくと言える?

446 :名無しのオプ:2006/05/02(火) 01:12:53 ID:7Wht6eBU
鬼火ってどうよ
感想希望

447 :名無しのオプ:2006/05/02(火) 15:05:54 ID:S6nTDU8L
新潮文庫「西郷札」に収録されてるのはロマンチックなのが多いと思う
乙女チックみたいな意味じゃなくて

448 :名無しのオプ:2006/05/02(火) 15:39:25 ID:Z6wlw4As
>>447
わかるけど、大正浪漫主義みたいなレトロ感かな?
扱っている時代は明治が多い。文体がすごく古風。
今の人には読みにくいだろうな。

449 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/02(火) 21:26:21 ID:MWs4RyaA
清張風ロマンの大物作品は何と言うても「波の塔」でしょ。
前に話題に出た「天城越え」「潜在光景」「家紋」等は清張先生の持ち味が良く出た傑作
ではあるが、ロマンではなく暗いリリシズム溢れる作と評すべき。
そして、その題材ゆえリリシズムも捨象され、暗い情念のみが奔出しているのが、
これも傑作の「黒地の絵」でしょ。

450 :名無しのオプ:2006/05/03(水) 01:28:03 ID:L7EwqBXP
>>449
ロマンって、主観的なものだと思うけどな。
価値観の押しつけは、清張先生の最も嫌っている美術評論家みたいだよ。
俺は西郷札にロマンを感じるのだ


451 :名無しのオプ:2006/05/03(水) 06:36:26 ID:ICR8A5Wf
センセーはロマンやエロなんて書けませんよ。金輪際。
編集者に会うと口癖のように、
「君オンナにもてる秘訣ってなんだね」
っていってたくらいですからね。
口下手、非社交的、酒飲めずだからね。
でもこうゆう人だからこそ膨大な作品群が生まれた。

452 :名無しのオプ:2006/05/03(水) 08:33:55 ID:L7EwqBXP
陸行水行、太古の昔我々の祖先へのロマンがいっぱいだ

453 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/03(水) 16:35:49 ID:YwV+eXRv
マイナーだが「砂漠の塩」も渇いた現代ロマンという感あり。
別にロマンが渇いていてはいけないという理由はないが、
いかにも清張先生らしい。
べたっと甘いロマンスは書かない(書けない?)作家なのである。

454 :名無しのオプ:2006/05/03(水) 19:01:15 ID:NDays7BF
鬼火の感想希望

455 :七資産1970:2006/05/04(木) 10:27:13 ID:xtt+7kb9
日テレ
松本清張スペシャルとして火サスをやっていた時間帯で
「共犯者」を放送するみたいだ

456 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/04(木) 16:08:44 ID:jfkgAkMN
5月9日(火) 日テレ 夜9時30分
DRAMA COMPLEX 松本清張スペシャル「共犯者」
主演 賀来千賀子 とよた真帆

原作は新潮文庫収録時には表題となった作だが、なんとメーンキャラを女性に脚色
して映像化。時代の変遷を感じさせるものがある。

457 :名無しのオプ:2006/05/04(木) 17:13:48 ID:bJlsdfY2
わあ、うれしー。最近、清張モノよくやってるような気がする(最近に限らず?)


458 :名無しのオプ:2006/05/04(木) 17:39:12 ID:r9E4yXTx
女に脚色か。
主人公の職業を、ブティック経営か宝石屋wにでもするのかね。

459 :名無しのオプ:2006/05/05(金) 17:19:02 ID:CRDdRU0w
連休中は「砂の審廷」 「象徴の設計」  「北の詩人」
読んでます。

460 :名無しのオプ:2006/05/05(金) 23:18:27 ID:FRRvaWOy
今日行ったビデオレンタル屋では、ちょい昔のドラマのやつのビデオもありました。
トシちゃんの「張り込み」五郎さんの「砂の器」とか。
迷ったあげく今さら、映画版「砂の器」と「ゼロの焦点」を借りてきて
たまたま二つに共通した点は監督が同じである所と、物語の中で過去が現在の立場に
忍び押し寄せるといった所でしょうか。砂の器は恥ずかしい事に原作を読んでなく
ドラマしか見てませんが、仲居クンのは最後、父親に会うシーンがありましたが
映画では、そのシーンがありません。原作にもなさそうですね。ない方がいいのかな。
過去レス見ると原作とは別物だと言っておられましたが、原作も感動させるような
作りになっているんでしょうか。

461 :名無しのオプ:2006/05/05(金) 23:21:54 ID:9RduV6v+
「共犯者」って、主人公と共犯者と通信員と、登場人物が実質その3人なんだよね。
だからこそ面白いんだけど。2時間枠だとその切れ味が削がれちゃう悪寒…。

462 :名無しのオプ:2006/05/06(土) 00:18:04 ID:psfwv6S1
ふむ。いなくてもいいような女キャラとか、エピソードが付け足されそうだな


463 :名無しのオプ:2006/05/06(土) 06:29:59 ID:MPwKgZPJ
連休で『隠花平原』読んでます。
フダラク教がでた時点でちょっと引きました。文芸書だから文庫本みたいにアブストラクトがなくて予備知識がなかったから・・・

464 :名無しのオプ:2006/05/06(土) 11:53:39 ID:QBV4FSMw
>>453
> マイナーだが「砂漠の塩」も渇いた現代ロマンという感あり。

あれはロマンかな? まあ、清張の作品としては異色で、純文学っぽいところが
あるのは事実だが。それにしても、最後の結末の部分がまったく違う文体になる
のが、漏れ的にはどうも違和感を感じてしまうのだが。


465 :名無しのオプ:2006/05/06(土) 12:42:10 ID:CUQBzdyC
平塚の事件の容疑者(母)の人生が、清張の短編に出てきそうな女と重なる。

466 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/06(土) 16:32:37 ID:RcvGw3zp
「砂の器」の原作では父親はとっくにあぼーん。
ラストは演出過剰とも受け取られかねない映画よりも、
清張作品らしい淡々としたエアポートでの幕切れも好きだったりする。
何よりも、今西・吉村両刑事による新旧世代交代(ヴェテランがあえて次世代に花を
持たす)というテーマが欠落したのが残念。

467 :名無しのオプ:2006/05/06(土) 16:40:47 ID:5XDh++aH
これまで短・中編集ばっかり読んでたから、久しぶりに長編の
「眼の壁」を読んでみた。普通に面白かったけど……という感じ。

短編の「40くらいの今まで平穏に暮らしてた男に、ひょんなことから
知り合った30くらいのバーやキャバレーに勤める愛人ができる。
快楽に溺れるも金の問題その他がネックになり、首が回らなくなって、
考えた末殺す。死体の処理も考え抜いて逃げ切れるかに思われる。
でも思わぬ方向から足がつき、タイーホ」のお決まりの黄金パターンに
慣れすぎてしまったのかもしれない。
逆に言えばこのパターンを何度も焼き直して読ませる筆力はすごい。

468 :名無しのオプ:2006/05/06(土) 17:48:48 ID:MPwKgZPJ
眼の壁のおかげでガイシが気にかかるようになった

469 :名無しのオプ:2006/05/06(土) 17:53:49 ID:fY9Ng5DF
『遠くからの声』(講談社文庫)という短編集が良いと思う。
ワンアイディアの推理短編集だが、どの作品にも清張特有のシニシズムが効いている。
清張はやはりこういう作品で本領を発揮するのだと思わせる。
清張初心者にもお勧め。

470 :名無しのオプ:2006/05/06(土) 18:08:14 ID:XyAeNyFF
「遠くからの声」は現代では、「んなアホなw」的なように解説されていたが
新たな恋を求めて?距離を置くといった所は現代でも、ありがちなんじゃないかな。

471 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/06(土) 22:10:07 ID:D5Bqp7HB
「遠くからの声」はミステリではないが、心に染み入る小品という感あり、
義理の兄妹が妙な方向へ行くというありがちな展開でないのが良い。
芥川賞作家だけあってこういう作も書けるのが清張先生の凄いところだ。

472 :名無しのオプ:2006/05/07(日) 03:11:14 ID:7x/leOa2
今日は映画「ゼロの焦点」を見たよ。昭和36年作品の古〜いモノクロ映画で
映画のつくりとしても当然古いのですが、清張贔屓もあり印象に残る映画でした。
なぜか「砂の器」よりも深く印象に残ったのは、こちらは原作も知ってるので、
また変わった見方も出来たのでしょう。だいたい長編を二時間以内に収めるのは
不可能なのですが、わりと原作に忠実道理でした。それだけでも評価に値しました。
最初はテンポが早いのが気になりましたが後半ゆっくりで、映画ならではのドラマチックな
部分も見れて、さすがだと思いました。個人的にはラストが少し気に入らないかな。
そして、なんといっても役者の名前は分かりませんが、社長婦人の役をしてた人が、とても
綺麗だったことも気になる所でもありました。それにしても映画の中の中年以上の人は
ほとんど、この世にいないのも不思議な感じがしました。これからも一気に借りないで
のんびり見ていこうと思いますが、オススメの清張映画など教えて頂ければ、嬉しいです。

473 :名無しのオプ:2006/05/07(日) 09:39:09 ID:QaokFE9k
「けものみち」ブックオフに大量入荷のようす。
どれも新品同様で、返本ものが流れてきたと思われ。

474 :名無しのオプ:2006/05/07(日) 10:10:29 ID:E1Ctr+c4
なるほど、時々見るやたら奇麗なのは返本かなぁ

475 :名無しのオプ:2006/05/07(日) 10:11:42 ID:E1Ctr+c4
そうそう、けものみちは以前は分冊じゃなくて一冊だったけどブックカバーに入りきらないんだよね
分冊がいいとは言ってないけど分厚すぎる文庫も考えものかなと

476 :名無しのオプ:2006/05/07(日) 10:20:46 ID:E2sl9Wm8
>>472
『鬼畜』がおすすめ。
主人公のダメ男っぷりを緒形拳が好演。
妻役の岩下志麻はほんとに怖い。

477 :名無しのオプ:2006/05/07(日) 11:37:00 ID:1yIOjRMt
>>472
>社長婦人の役をしてた人が、とても綺麗だった

 大谷直子さんだと思いますよ。彼女は、「天城越え」では逃げた娼婦役を好演しています。


>>473
 返本ものもあるかと思いますが、ブームに載って買ったけど、一度読んですぐに手放した
本もあるのではないでしょうか。



478 :名無しのオプ:2006/05/07(日) 12:18:06 ID:i13anp58
昭和36年の映画で社長夫人役といったら高千穂ひづるでしょう。
「ゼロの焦点」の演技で確かブルーリボン賞を獲ったはず。
大谷直子はTBSの二時間ドラマで同じ役をやっている。

清張原作の映画で名作と思うのは「証言」が原作の「黒い画集・あるサラリーマンの証言」、
「潜在光景」が原作の「影の車」、「疑惑」が原作の「疑惑」かな。

479 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/07(日) 17:18:29 ID:UJB3jBys
俺は、映画は「影の車」を第一に推す。
清張の原作のテースト(暗いリリシズム)が最も良く出た作かと思う。
人気がある「天城越え」も良いが、「影の車」には清張作品らしいクールさも
巧く表現されている。
テレビドラマでは、NHKの小林桂樹主演「遠い接近」が原作に忠実、かつ、面白いが、
果して見るチャンスがあるかどうか…

映画「ゼロの焦点」は、ヒロイン久我美子にも言及しておきたいといころだ。
現代では絶滅種となった銀幕の美人スターの代表格。

480 :名無しのオプ:2006/05/07(日) 18:08:26 ID:E2sl9Wm8
清張の映像化としては『詩城の旅びと』(NHK)が印象に残っている。
原作もドラマも話としては凡庸な出来なのだが、
舞台の南フランスの風景と、それにマッチするヒロインの中川安奈の
エキゾチックな美貌が印象的。

481 :名無しのオプ:2006/05/07(日) 19:26:45 ID:DqeBq/f8
>>476-480
レス&いろんな情報どうもありがとうございました。
映画はみなさんが挙げられた「鬼畜」「天城越え」「証言」「影の車」「疑惑」の
うちどれかを今度借りたいと思います。「鬼畜」の岩下志麻も面白そう。
映画「ゼロの焦点」の社長婦人役は、どうやら高千穂ちづるのようですね。
色白で(モノクロだから、よく分かんないけど)情婦の変装して演じてるシーンが妙に良かった。

482 :名無しのオプ:2006/05/07(日) 19:40:17 ID:vcI7O//T
高千穂ちずるとは懐かしい。
俺と書斎ぐらいしか彼女が若いころお姫様女優として人気だったなんて
しらないだろうな。

483 :名無しのオプ:2006/05/07(日) 19:57:54 ID:DqeBq/f8
えっ書斎サンてそんな年なんか?三十代くらいかと思った・・・。
ここらへんの住人とくに、乱歩スレなんかは高校生ぐらいが、ほとんどなわけでしょ?

映画見た後「山」を読み始めました。清張は割とタイトルに凝るような作家でもあるが
けっこうアッサリしたのもありますね。点、顔、声、指、紐、etc・・・
・・・逆に不気味で凝ってるのかも。







484 :名無しのオプ:2006/05/07(日) 20:45:24 ID:6RJ3XXiv
「渦」の映像化早くしろよ。

485 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/07(日) 21:29:08 ID:cfjZUIOQ
「点」ではなく「点と線」だから意味があるタイトルなのである。
(読めば一目瞭然)
これは「顔」「声」等他の一字のタイトルとは異なるケースでしょ。
むしろ、これも清張作品には多い、形容詞+名詞のタイトルに近い発想かと思う。
黒い樹海、黄色い風土、赤い絹等々他多数。

「渦」の「視聴率なんて結局…」というテーマは、テレビマンとしては作るに
厳しいものがあるかと思う。

486 :名無しのオプ:2006/05/07(日) 22:56:54 ID:A5kjfuPc
>>485
「点」というタイトルもあるよ。短編集の共犯者に収録されてるよ。
とりあえず、また厄介な事にならんうちに、間に合ってよかったw


487 :名無しのオプ:2006/05/07(日) 23:15:28 ID:A5kjfuPc
あ、でも、ひょっとして意図があってわざと間違えたと取らせるようなカキコ
したんなら邪魔したかも・・・。

「山」を読み終えた。途中で小説の展開が変わる所も面白いし、なんと言っても
社長への脅迫の仕方が笑ける。編集長の青塚一郎もまた別にユニークな方法で苦しめられて
いたのかなと想像してしまう。

488 :名無しのオプ:2006/05/08(月) 07:58:14 ID:Zfpe9B8Q
ドラマ共犯者は駄作の予感

489 :名無しのオプ:2006/05/08(月) 18:33:32 ID:h8XCZ+cY
松本清張の作品で、犯人の二人の男が男色関係だった、
という話があった気がするのですが、タイトル分かる方いますか?

490 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/08(月) 21:50:58 ID:Y2mbKAiH
>>486-487
情報に謝意を表す。
ブツを確認、あの「潜在光景」の前に収録されているが、
記憶に残っていない作ゆえ、近日中に再読してみたく思う。

491 :名無しのオプ:2006/05/08(月) 23:33:18 ID:4X7GjcZj
期待させて行動が伴わないような人間が清張の作品にも、よく目立つ。
「剥製」に出てくる人達も救いようが無く、読んでるこちらまでが
なんだか寂寥感をおすそ分けされてしまう。「点」もまた然り。

492 :名無しのオプ:2006/05/09(火) 23:28:43 ID:gaxYk3iO
やっぱドラマの「共犯者」は糞だったね。
あんな10分ちょいで立ち読みで読めちゃう短さのを2時間に伸ばすなと。

493 :名無しのオプ:2006/05/10(水) 00:19:52 ID:wLAvVBwc
ほとんどのドラマは糞かもね。でも二時間に伸ばすのが手腕かと思われ

494 :名無しのオプ:2006/05/10(水) 08:13:52 ID:SHEEEQqB
逆に言えば、そんな短い短編小説が二時間ものに引き延ばせるほど、清張の作品は
中身が濃いとも言える。以前、短編「地方紙を買う女」が二時間ドラマ化されていたが、
これはなかなか良かった。主演は小柳ルミ子と峰岸徹だった。

495 :名無しのオプ:2006/05/10(水) 18:36:49 ID:f+0KVf0T
「一年半待て」の2時間ドラマ見たことあるけど
かなり良かった!!

496 :名無しのオプ:2006/05/10(水) 18:46:47 ID:tgGOJgvV
『共犯者』ドラマ見忘れた。
クソな出来でもいいから、どんな脚色がされてたか知りたかった。

497 :名無しのオプ:2006/05/10(水) 19:42:31 ID:t63Y+EEg
傑作はドラマでも面白いの多い。

498 :名無しのオプ:2006/05/10(水) 21:36:35 ID:5c59YCgy
「共犯者」って平幹二郎と尾藤イサオ主演だった昔の二時間ドラマはけっこう良かったよ。
今回のは見逃したけど、脚色次第で女性版にも出来る話だと思う。

一時間ものにも面白いのがあった。
「百円硬貨」「薄化粧の男」「再春」のドラマ版を覚えてるけど、どれもよく出来てた。

499 :名無しのオプ:2006/05/10(水) 21:58:17 ID:/sJELrnl
そうね。一時間くらいで余計な脚色無しであっさりした方がいいような気もするね。
監督、脚本家はつまらんかも知れんが。

500 :名無しのオプ:2006/05/10(水) 22:48:28 ID:/sJELrnl
get

501 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/10(水) 23:04:40 ID:dy/jK6oc
新潮文庫「共犯者」を再読中、
まずスレで話題となった「共犯者」「点」「剥製」を読む。
「点」は、幼女が父親の代理で旅館を訪ねて来るシーンには薄っすら記憶有り、
元警察官が登場するが、ミステリではなく、これといったオチがあるわけではないため、
全体的に印象が希薄な作であった。
抽象的なタイトルの場合でも、その意味が明確に説明されない場合がある清張作品に
しては、それが明示されている作。「誰からも相手にされない、孤独な一個の点」
これもミステリではないが「剥製」は面白い。
落ち目の評論家の心情はいかばかりのものか…
「点」や「剥製」に登場する負け組に対し清張先生の視線は厳しい。
だが、なぜか「理外の理」(新潮文庫「巨人の磯」に収録)に登場する落ち目の老文筆家
(江戸考証)に注ぐ眼差しは優しく同情的に見える。

502 :名無しのオプ:2006/05/11(木) 00:14:00 ID:7w/A+rSC
清張映画ではないが清張が特別出演してる「白と黒」という映画を見た。
これは横溝スレでもおなじみの横溝原作のやつじゃなく、ただ同タイトルなだけかな?
とにかく映画の内容は清張スレなので略するけれど、なかなかサスペンス色があり
面白かった。肝心の清張なのだが、ほんとちょっとしか出ていない。清張の演技の
程を見たかったのだが、どうやら事件のコメンテーターで松本清張としての役そのままで
出ていたみたいだから素であった。動機云々のコメントしていたのには微笑ましい所である。

503 :名無しのオプ:2006/05/11(木) 00:20:47 ID:NR8gcvNx
清張自身が登場している映画としては、天城越えがあるね。お遍路みたいな役だが、
当然、原作にはない。個人的には、それに登場する坂上二郎さんの方が良い。昔の
エロ本(色本というのかな?)を少年にチラッと見せるだけの端役だけどね。


504 :名無しのオプ:2006/05/11(木) 02:07:31 ID:EUC5Xevi
「共犯者」は主人公・賀来千賀子、共犯者・とよた真帆、
通信員(探偵)・室井滋っていうキャスティングまではよかったと思う。

ただ、短編なのに起承転結があっという間になされてる凄みこそが
「共犯者」の面白さだと思うから、間延びが
(つまらなく映る)命取りに直結するのは仕方がない。
主人公に母親のエピソードなんていらないし、通信員に弟子(?)なんていらないし。

要は、2時間で録りたいなら中編を選べってこった。
余談だけど長さ的には中編の「遠い接近」読んでるんだけど、
テーマが重たすぎてなかなか進まない('A`)

505 :名無しのオプ:2006/05/11(木) 02:31:56 ID:cUrpx2fM
遠い接近・・・
タイトルからして深そうだな。

506 :名無しのオプ:2006/05/11(木) 08:59:37 ID:35z3axjp
「共犯者」は大昔の再放送で見た、土曜ワイドのやつが面白かった。
TBSチャンネルでも放送したことがあるらしいけど、入ってないから、
ABCでまた再放送しないかな。

507 :名無しのオプ:2006/05/11(木) 09:36:47 ID:urZCUvya
『隠花平原』読了
ゾクゾクするような展開
特に上巻の最後、千塚が不気味に煙草をくゆらすシーンは背筋が凍った。
しかし、最後の漁師の夫婦喧嘩からインスピレーションを得たってのはちょっと無茶じゃないかな
真鶴の死体を検死した医師つながりでそんな情報を得たとかのほうが自然だった気がする。

それと、身延の温泉にいた正体不明のゴツい男はいったいなんだったんだ?
あれが西東の言う尾行させてた男?高森の実家に行ったときのあやしい影と同一人物か?

508 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/11(木) 22:22:19 ID:FYJM4gfh
清張出演作と言えば、映画よりもNHKのドラマの方が印象深い。
遊園地の整備員、雲助タクシーの運転手、ボケが入ったエロ爺(隠居)、学校の小使い・・
なんか気の毒なような役柄をそれなりに好演・熱演していた。

509 :名無しのオプ:2006/05/12(金) 00:27:09 ID:LFrmNFld
そのボケが入ったエロ爺ってのは、もう見れないのか。

また映像の話になるが「黒地の絵」は映像化してないよな。それを作るための
キッカケで作られた事務所?があったとか。難しいところだが是非、映像化
してほしいものだ。というのも、あの嫁さんの悲惨なシーンの描写がリアルすぎて
自分の頭の中にイメージが色濃く宿ってしまったのだ。自分の中であの黒人兵の
大男達はボブサップで「オウ、ママサン」と言ったり畳の上で跳ね踊ったりするのだ。
そして事が終え、少し長い静寂の後、仰向けに目を見開き横たわる嫁の姿は
映画「女優霊」で天井の足場から転落死した、あの女性の表情をしているのだ。
うう・・早く映像化してイメージを薄めて欲しいものだと切に願うのみである。

510 :名無しのオプ:2006/05/12(金) 06:13:10 ID:rcM+4kA1
>>504
昔の火サスは「恐喝者」と「共犯者」をセットにした脚本(ドラマタイトルは「恐喝者」)で
面白かった。
「留守宅の事件」もたしか「箱根心中」だかのストーリーをセットにした脚本だったな

511 :七資産1970:2006/05/12(金) 16:54:28 ID:O8IOrBGN
双葉社
初文庫化作品集が終わったと思ったら

対談集が文庫化された

512 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/12(金) 22:38:45 ID:ZTlY/ynK
清張先生がエロボケ爺を熱演したのは短編「駅路」をドラマ化した「最後の自画像」。
あの乙羽信子嬢との共演(嫁役)であり、彼女の宝塚時代を知る大ファンの清張先生は
まさにノリに乗っていたという感がある。
近年も再放送されており、また見ることが出来る可能性はあり。

今は大乱歩と清張先生の読者が、どの程度被る部分があるのかわからないが、
「共犯者」に登場する通信員は、正義感よりゲーム感覚優先の初期明智風のキャラ、
室井滋は巧いタレントだが、この味は女性では出ない。
最初期の「幻燈」というエピは、特にその暗さが印象的。
ただし、娼婦という言葉が死語になりつつある現代にこの感覚を実感出来るかどうか…

513 :名無しのオプ:2006/05/12(金) 22:52:22 ID:ApfcSVOd
書斎さん、最近大藪スレに来ませんね。
清張と大藪の接点を思い出しましたよ。
野獣死すべし復讐編の中で、伊達邦彦が次々犯す犯罪を、
これは米軍の謀略によるものだ、と作家の松なんとか某が言った、
という記述があったはず。
これは「日本の黒い霧」を踏まえてのことですよね。

514 :名無しのオプ:2006/05/12(金) 23:33:25 ID:VED0yHiM
>>513
『野獣死すべし』 1958年発表
『日本の黒い霧』の雑誌掲載開始が1960年

515 :名無しのオプ:2006/05/13(土) 01:40:46 ID:BAfKSDAe
ドラマ、映画で見て大まかな内容は解っているが「砂の器」を今さらながら
読んでみようと思う。内容を解っていながら読む小説も、なかなかオツなもんだ。

516 :名無しの掟 ◆bgnLnnAiNw :2006/05/13(土) 07:15:13 ID:ftLii84S
大藪スレ住人ですが、大藪作品の間違いがあるようなのでお邪魔します。

>>514
その通りです。さらに補足するなら、

1.「野獣死すべし復讐編」ではなく「野獣死すべし 復讐篇」が正しい表記。
2.「米軍の謀略云々」が出てくるのは「野獣死すべし 復讐篇」ではなく「血の来訪者」
3.「作家の松なんとか某」ではなく「作家の梅木澄春の『日本の黒い影』」

517 :513:2006/05/13(土) 07:50:01 ID:BPO96XMa
>>516
訂正サンクス。
もう20年前に読んだので、記憶があいまいでした。

518 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/13(土) 19:53:29 ID:bPgFgDlZ
>>515は原作と映像化作品のテーストの違いに驚くと思われ。
しかし、これもまた楽しからずやではある。

519 :名無しのオプ:2006/05/13(土) 22:13:23 ID:MDGz3jnq
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20060513i115.htm
「点と線」被害者と犯人が下りた駅、最後の日

松本清張の代表作の一つ、「点と線」に登場する西鉄香椎(かしい)駅(福岡市東区)の駅舎が
高架化工事で取り壊されることになり、駅舎の最終営業日の13日、約80人が訪れ、名残を惜しんだ。

「点と線」は香椎の海岸で起きた男女の心中を、刑事が殺人事件と突きとめるストーリー。
香椎駅は殺された女と犯人の男が降りた駅だった。

この日は、清張の故郷、北九州市を拠点に活動する「清張の会」が「お別れ会」を企画。
参加者は、作品が書かれた当時の姿を残す駅舎の前で記念写真を撮影するなどした後、登場人物と同じように、駅から海岸付近まで歩いた。

参加した地元の学習塾経営島本清美さん(55)は「『点と線』の舞台がなくなるのはさみしい。
でも、多くの人が駅のことを覚えていてくれて、地元住民としてうれしい気もする」と話していた。

2006年5月13日22時8分


520 :名無しのオプ:2006/05/13(土) 22:24:37 ID:TIWijl68
いいぞいいぞ書斎すっかり溶け込んでるぞ。その調子。

521 :名無しのオプ:2006/05/14(日) 00:13:13 ID:prPVl0Y7
少し古い本だが「清張ミステリーの本質」というのを読んだ。
内容は清張作品の解説めいた事が書かれているが表紙が清張の横顔のシルエット
で清張をおちょくってるような、いい意味で「ダメだこりゃ」な表紙。
清張作品の解説はよく目にするが、このスレでも清張作品ついての論考を
楽しく拝見させてもらってます。ところで清張自身が自分の作品を解説されてる
本があれば教えてください。

522 :名無しのオプ:2006/05/14(日) 03:05:11 ID:0BTVWOH1
今、砂の器を読んだ。
さんざん既出だと思うが、本当に偶然というか強引というか、突飛なものが多いですな。
読んでいて、何度も、あれなんで、今西はこう思い始めたんだっけ?とか考えちゃった。

523 :名無しのオプ:2006/05/14(日) 03:30:37 ID:GZKRbi5z
>>522
お前なんか殺人音波でとっちめてやる

524 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/14(日) 16:57:34 ID:XJ1oK8hE
>>521
「随筆 黒い手帖」は読んだ?
解説というか自作(執筆時期が30年代のため初期作)に関する裏話を含めた所感が
満載である。
>表紙が清張の横顔のシルエット で清張をおちょくってるような
ふと、タモリの清張先生と井上ひさしの顔真似は絶品だったと思うた。

525 :名無しのオプ:2006/05/14(日) 17:21:34 ID:kr5h0lh3
清張晩年のエッセイに「過ぎゆく日暦」(新潮文庫)というのがある。
日記・紀行文・考古学考察・鴎外等の文学論などだが、
創作についても述べられている。
現在絶版だが、古本屋などで見かけることもある。

526 :名無しのオプ:2006/05/14(日) 22:04:06 ID:aF2swR0x
「かげろう絵図」上下、古書店で600円でゲットォー!

松本清張の時代小説は「西街道談綺」を読んで以来、
面白いのは解ってたので、期待してページをめくったが、
これまた期待通り。
清張の現代物?は、さすがに古さを感じずにはいられないが、
時代小説は古いもなにもないから、すんなり読める。

527 :526:2006/05/14(日) 22:10:10 ID:aF2swR0x
ま、たしかに>>522の言うとおり、ご都合主義な展開が
あちこち見られる。たとえば、主人公が敵の隠れ家に
忍び込むと、ちょうどいいタイミングで、敵の1人が
悪事を白状しているところだった・・。みたいなね。

しかし、これがなければテンポがダルくなりすぎる。
ご都合主義にストーリーが展開するからこそ、どんどん
先にすすんで、ページをめくらないではいられない、
というスリリングな展開にできるわけだ。
この小説は、とにかく面白いことを第一に考えて書いた、
と清張も言ってることだし、エンタテイメント小説の
面白さのための仕掛け、と理解したいね。

528 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 00:28:27 ID:yzULQa9U
>>524 「黒い手帖」は読んだよ。>>525「過ぎゆく日暦」探してみます。
どうもです。


529 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 01:59:34 ID:2QxGxPKU
また自演か

530 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 06:23:29 ID:UTobuVaX
センセーはたくさんのインフォーマーっていうのかデータマンっていうのか
とにかく資料や調査するひとをを、抱えてたみたいだな。
釣りミステリーの梓林太郎なんかも長年、センセーの調査マンやってて、
センセーとの思い出本だしてて、これがまたいい味でいいのよ。

531 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 10:22:56 ID:IZCZqOSc
バカが腐った場所でくだらん決めつけをしているが、スレが盛り上がって何よりだなあ。

532 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 12:25:08 ID:dnILpIqd
何ゆーてんの?

533 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 13:33:21 ID:IZCZqOSc
知らなくてよろしい。
清張の話しをしろや。

534 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 13:43:18 ID:NvVRL7DX
知らなくていいことならわざわざ書くな無知。

535 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 14:29:08 ID:Rg+xgVtM
>178 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 09:13:47 ID:9ZqdXah3
>http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1137654712/520-530
>529以外、ぜんぶ肛門じゃんwwwwww 孤独な老人の一人遊びスレかよ!

>179 名前:最低人類0号[] 投稿日:2006/05/15(月) 10:48:02 ID:GuqOmcFm
>おまいの目がどうかしているんだよ。

>531 名前:名無しのオプ[] 投稿日:2006/05/15(月) 10:22:56 ID:IZCZqOSc
>バカが腐った場所でくだらん決めつけをしているが、スレが盛り上がって何よりだなあ。

>532 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 12:25:08 ID:dnILpIqd
>何ゆーてんの?

>533 名前:名無しのオプ[] 投稿日:2006/05/15(月) 13:33:21 ID:IZCZqOSc
>知らなくてよろしい。
>清張の話しをしろや。


ID:IZCZqOSc は、「知らなくてよろしい」ことを自分からわざわざ書くバカ。自演し過ぎで狂ったのかw

536 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 14:57:56 ID:IZCZqOSc
最悪のコテ叩き荒らしは出て行けや。

537 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 15:17:23 ID:Rg+xgVtM
>>536
名無しのくせにコテ叩き荒らし呼ばわりとは聞き捨てならんな。お前はコテなのか?

538 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 15:31:48 ID:jvA/TMY3
>>525を書いたのは自分だけど、書斎魔神とは別人だし、
自演とか余計な茶々を入れられると、スレが白けるからやめて欲しい。


539 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 15:39:11 ID:IZCZqOSc
だから言わんことじゃない。
決めつけはやめとけや。なんべんやらかすんだよカス。

540 : ◆1SCM4irwKA :2006/05/15(月) 15:57:59 ID:Rg+xgVtM
>>538
申し訳ないのだけれど、口先だけで「書斎魔神とは別人だし」などと言われても、信用できないのよ。
本当に別人ならば簡単に証明する方法があるから、お手数だけどやってみてくれませんか?

1.トリップテスト用スレ
ttp://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/mystery2ch/1109150866/
へいきます。
2.そこで試しの書き込みを行います。
やりかたは
 1).名前の所に半角英数の#を入れます。
 2).続けて名前欄に任意の文字列を何文字か入力します。
    この任意の文字列は暗証番号のようなものです。
    (例:名前:#majinhakitigai 本文:なめくじに聞いてみろ)
 それで、書き込むと名前欄に記号がくっつきます。
3.それからこちらに書き込む時に、名前欄に先ほどと同じ#+任意の文字列
  を入れて書き込みます。
4.そうすると先ほど書き込んだ記号が付き本人証明ができるようになります。

トリップテストに応じる人は書斎魔神とは別人である、と客観的に判断できるから、その場合には
謝罪します。なんだかんだと理由をつけて応じないのであれば、やっぱり君も書斎魔神の自演と
判断せざるを得ません。

>>539
>>538が本当に>>525で、かつ書斎とは別人であるかどうかは、すぐにハッキリするよ。
あわてなさんなw で、お前はコテなのか? ただの名無しか? 早く答えろよ、無能。

541 : ◆Dbglx7lCXw :2006/05/15(月) 16:09:15 ID:jvA/TMY3
これでいいのかな?

542 : ◆1SCM4irwKA :2006/05/15(月) 16:18:42 ID:Rg+xgVtM
>>541
>>538>>525≠書斎魔神 と認めます。貴兄の発言を自演扱いしたのは私ではありませんが
行きがかり上、私からも謝罪を申し上げます。

なにしろ相手は「自演」と「騙り」の常習犯なので、疑惑の目で見ざるを得なかったことを
ご理解いただければ幸いです。

543 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 16:22:36 ID:IZCZqOSc
結局最悪のクソスレが諸悪の原因なんだよな。

544 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 16:25:10 ID:UqXwPFw8
社会はミステリーといえば松本清張。第三章
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1137654712/524
524 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/14(日) 16:57:34 ID:XJ1oK8hE
(糞略)
ふと、タモリの清張先生と井上ひさしの顔真似は絶品だったと思うた。

それはタモリじゃないよ竹中直人だよ。
しかもそれは松本清張と井上ひさしじゃなくて松本清張と遠藤周作だよ。
肛門はタモリより気の毒で、両目とも義眼だから区別がつかないんだろうな。

545 : ◆1SCM4irwKA :2006/05/15(月) 16:30:33 ID:Rg+xgVtM
>>543
尻馬に乗って原因と結果を誤魔化そうとしても無駄だよ。お前が魔神の自演であることは明々白々。

546 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 17:38:51 ID:dnILpIqd
いい加減にしろやクソ魔神
お前がジエンするから巻き添えを喰う人が出るんだよ
すべての元凶はてめえだ
グダグダわめいたってこの板にお前の味方する奴なんかいねえよ
とっとと消えろカス!

547 : ◆4lIyVEmzrM :2006/05/15(月) 17:41:43 ID:Us3RoYDM
>>544はここからのコピペね。

書斎魔神・アホアホ語録格納庫 その8
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1142694486/528

>>543
馬人はどこのスレ行っても、この手の最悪板や蟻板からのコピペにいちいち絶対に反応するんだよ。
あらかじめ「コピペ荒らしであり、反応する奴は荒らし」という指摘がされているのにも関わらず。
これは馬人自身がその「最悪のクソスレ」とやらの存在を、心の底から喜んでいる証拠じゃないか。
本当に嫌なら完全に無視するのが当然だものな。

だからお前が最悪板がどうとか言う筋合いはないぞ。
最悪板と仲良くしたがる馬人に心からの謝罪をしろや。

548 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 19:46:00 ID:ZhNS/6XP
書斎魔人さん好きですよ。
清張ファンとして気が合いそう。
でも、コテハンにする必要性は見当たりませんね。
べつにあなたを特定しても意味ありませんから。

煽ってるわけじゃありません。
同じ清張好きの仲間として言っているんです。
どうしてコテハンなのか教えてもらえませんか?

549 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 20:15:39 ID:jvA/TMY3
自分も、普通にレスをしている限りは、書斎魔神を拒むものではない。

550 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 20:42:08 ID:4R86iPhN
まあ>>548-549のようなのが清張好きの平均的な意見でしょうな。
クズがぐだぐだケチをつけたり他人を自演認定したりするからおかしくなる。
これは明白なんだがね。

551 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 21:25:47 ID:0PFjweai
>>549
普通にレスしてないから荒らしなんだろ

552 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 21:32:49 ID:oIOShnln
書斎さんを支持するサイレントマジョリティの方々は今こそ声をあげるチャンス
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1147457117/l50
最悪板に書き込んで書斎さんを支援しよう

ここから清張と関係ない話をする奴ぁ荒らし認定
書斎さんの自演と思われないためにも最悪板に書きこもう

553 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 21:59:01 ID:4R86iPhN
>>552
大いなる勘違いをしてるよ。
書斎を受け入れているのはここに書き込んでいる人たちなんだよ。
ロムだけの人のみならずな。

554 : ◆1SCM4irwKA :2006/05/15(月) 22:03:54 ID:Rg+xgVtM
>>553
受け入れられている奴が、>>7-8みたいなテンプレを作られるわけないだろがw

第一、ロムの人がどう思っているかは「誰にも分らない」ことなのに、受け入れられている
などという気持ち悪い妄想を垂れ流すなや。

555 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 22:27:19 ID:4/VTXkzf
>>552 GJ

>>553 勝手な事を言うな。俺は書斎魔神など受け入れ拒否だ!

以降、書斎の支持者は(居るのなら) 552氏の誘導先へ行ってくれ。


556 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 22:59:25 ID:4R86iPhN
>>555
なんで叩きスレに肯定派がいかなきゃいけないんだよ。理由も書けないくせに。

557 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 23:02:39 ID:a8/uo7r5
とにかく清張に関係ない話する奴は出てけって意見を
一番優先させるべきでないの?誰が誰であろうと関係なく。

558 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/15(月) 23:11:50 ID:qySXPfbK
「今夜は最高!」を未見だと、>>544のような事を書いてしまうという次第。

前にも話題になったが、清張長編に御都合主義の連続は付き物、
(ゆえに、この点が目立たない短編の方を評価する声が多いのだと思う)
自分はこれがあると、物語に惹き込まれるのではなく、逆に創り物というのが
見え過ぎて白けてしまい、読むのがきつくなって来るものを感じる。
これは時代小説も同様であり、「西海道談綺」も「かげろう絵図」も面白いとは
思わなかった。
思えば、清張時代長編で面白く読めたのは「鬼火の町」くらいか。
バカ長いものは、どうしてもストーリーに無理が見られる。

559 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 23:16:50 ID:a8/uo7r5
あんた、マイペースなのね・・・気が抜けそう。

560 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 23:19:22 ID:4/VTXkzf
>>559
書斎魔神は 書斎魔神 をNGワードにしてるから、
自分への批判や指導が見えないんですよ、きっと。

561 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 23:37:28 ID:a8/uo7r5
>>560
そうかあ?わりと反論する時もあるから、そうじゃないとも思うんだが。

関根つとむも清張のマネしてたな、そういや。

562 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 23:50:19 ID:4R86iPhN
書斎が戻ってスレが活性化したね。

563 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 23:57:44 ID:2QxGxPKU
ああ、もうじきIDが変わるから出てきたのか。
フシアナで言うなら信じてやるけどな。

564 : ◆S0h4A8tQ56 :2006/05/16(火) 00:35:27 ID:UAf7+NuR
どうだろか?

565 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 00:36:22 ID:UAf7+NuR
ああ、だめだったw

566 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 01:37:40 ID:2Dh4KN+Z
ミステリ総合おすすめスレッド
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1082973559/65
65 名前: 名無しのオプ [sage] 投稿日: 2006/05/15(月) 23:02:28 ID:qySXPfbK

558名前: 書斎魔神 ◆qGkOQLdVas 投稿日: 2006/05/15(月) 23:11:50 ID:qySXPfbK

567 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 07:11:13 ID:SVlCxygA
最悪板からのコピペにレスしてる時点で書斎も同類だな

568 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 07:22:56 ID:zOBPJ/hx
>>566
なんだ、やっぱり書斎って名無しになることがあるんだ。うそつき

569 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 07:58:35 ID:SVlCxygA
本当に姑息な野郎だな書斎って

570 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 09:55:26 ID:+297MuPI
名前を書き損じたミスをあげつらう椰子も姑息な野郎だと思うが。


571 : ◆1SCM4irwKA :2006/05/16(火) 10:03:43 ID:Nbke9SYt
>65 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 23:02:28 ID:qySXPfbK
>sage

>558名前: 書斎魔神 ◆qGkOQLdVas 投稿日: 2006/05/15(月) 23:11:50 ID:qySXPfbK


名前を書き損じた??? デフォルト名無しで本文は「sage」だけ。どうみても、IDが変わったかどうか
確認しているだけじゃねーかよ。うっかりレス自体も書き損じたのか? これだけ明白な自演の証拠を
突きつけられても苦しい言い訳で糊塗しようとする ID:+297MuPI = 書斎魔神 は実に姑息だなw

572 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 10:53:31 ID:UteWpfxA
だから詮索はやめとけや。掲示板に書き込む自由を享受しているだけだろ。

573 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 11:10:15 ID:xxIpACWY
自由と自分勝手をはき違えるなよ自演野郎。


574 : ◆1SCM4irwKA :2006/05/16(火) 11:33:12 ID:Nbke9SYt
>>572
名前を入れたり入れなかったりしてジエン書き込みをする自由を享受してもいいのなら
それを晒して叩いて嘲笑う自由を我々が享受しても、どこにも問題はないよなw

タネが割れてるのにいつまでも見苦しいぞ、この自演野郎。

575 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 11:34:18 ID:Hd4ttmgN
>>573も自演なの? これも、これも、これも?



576 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 12:04:46 ID:jnk3WGlr
>62 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 16:42:36 ID:UqXwPFw8
>test

>63 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 16:51:45 ID:UqXwPFw8
>test

>64 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 20:20:40 ID:UqXwPFw8
>test

>65 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 23:02:28 ID:qySXPfbK
>sage

>558名前: 書斎魔神 ◆qGkOQLdVas 投稿日: 2006/05/15(月) 23:11:50 ID:qySXPfbK

577 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 12:09:14 ID:2Dh4KN+Z
544 名前: 名無しのオプ [sage] 投稿日: 2006/05/15(月) 16:25:10 ID:UqXwPFw8
社会はミステリーといえば松本清張。第三章
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1137654712/524
524 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/14(日) 16:57:34 ID:XJ1oK8hE
(糞略)
ふと、タモリの清張先生と井上ひさしの顔真似は絶品だったと思うた。

それはタモリじゃないよ竹中直人だよ。
しかもそれは松本清張と井上ひさしじゃなくて松本清張と遠藤周作だよ。
肛門はタモリより気の毒で、両目とも義眼だから区別がつかないんだろうな。

ID:UqXwPFw8
ID:UqXwPFw8
ID:UqXwPFw8
ID:UqXwPFw8
ID:UqXwPFw8

578 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 12:19:34 ID:SVlCxygA
何のためにわざわざID変えたのか説明してもらおうか>書斎

579 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 12:54:24 ID:AsBPY12/
>>571
ID:+297MuPI は漏れだが、書斎じゃない。藻前のようなアラシが嫌いだから書き込んだだけだ。
はやくどっか行け!


580 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 13:22:07 ID:2Dh4KN+Z
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1147457117/241

ID=UqXwPFw8は、蟻板からミス板へコピペしまくった後、なぜかおすすめスレにtestレス。
トリップ確認しているわけでもなく、短時間に3回もレスしなきゃならんほどミス板の流れは速くない。
なのに時間を置いて3回もtestレス。

その後同じおすすめスレに、ID=qySXPfbKが一行レスをする。
直後に同じIDで名前欄に「書斎魔神 ◆qGkOQLdVas」と入れられたレスが各スレに投下、
ID=UqXwPFw8のコピペレスに反応しまくる。

これが偶然のわけないよな。

581 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 14:05:33 ID:6oapQ4Fo
まあ、自演で荒らしてたってのがこれ以上なくはっきりしたんだから、
あとはNGにして空気(二酸化炭素的な)として扱おうよ
かまうと意地になって恥も外聞もなく荒らしだすお子ちゃま中年なんだからさ

582 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 14:42:22 ID:KZvgtiR1
ええ〜〜!?  書斎さんって名無しになったり鳥つきハンドル名乗ったり、
自分の都合で化けていたんだあ。がっかりしたなあ。

コテハンでの発言を信条としているなら、名前欄はずっと「書斎魔陣#****」のはずだし、
バックスペースキーかデリートキーで消さなければ、デフォルト名無しになるわけないものなあ。
となるとやっぱりコピペの時は匿名で、反論の時だけ名前欄を記入するという
卑怯で姑息な演じわけをやっていたのかあ。

583 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 15:15:08 ID:s35nHe/d
>>579と同じく、俺も書斎なんて、どうでもいい。空気として扱おうが自由。しかし
荒らしや関係ない話する奴の方が、うっとしい。まとめて叩き専用のスレへ行け!

584 : ◆1SCM4irwKA :2006/05/16(火) 15:28:10 ID:Nbke9SYt
>>579
口先だけで「俺は書斎じゃないが」などと言っても信用できるかよw まさに同じIDで名無しと
ハンドルを使い分けている証拠を上げられているのに、能無しは度し難いな。文句があるなら
>>540の方法でトリップをつけてから言えや。


>>583
自作自演で荒らしているやつは、どうでもいい(=鬱陶しくはない)のに
そいつの話をしているやつは、鬱陶しい んですか?

変わった感性の持ち主ですねw

585 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 16:58:21 ID:UteWpfxA
書斎叩きが荒らしだな。これこそ確定。

586 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 17:19:21 ID:8u7Ii7IK
書斎がいなくなりゃ叩きもいなくなる。
書斎がすべての元凶だな。
これこそ確定。

587 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 17:32:05 ID:SVlCxygA
>585
名無しで最悪板からコピペしてる書斎が荒らしでないとでも?


588 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 17:48:43 ID:vZvAbyw3
>>584
>自作自演で荒らしているやつは、どうでもいい(=鬱陶しくはない)のに
>そいつの話をしているやつは、鬱陶しい んですか?
>変わった感性の持ち主ですねw

そうか?単純に清張に関する話を聞く方が、まだマシだって思ってる奴だっているんじゃないの?

589 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 17:56:47 ID:8u7Ii7IK
>>588
書斎が「単純に清張に関する話」をしているとは思えんがな。
わざわざ他所のスレからコピペしている以上、奴は荒らしだ。いるだけ迷惑だ。
というかそういう話はよそでやらないか?
自分でも反応している癖になんだが。

590 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 18:02:40 ID:jnk3WGlr
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1147457117/l50

誘導

591 : ◆1SCM4irwKA :2006/05/16(火) 18:36:52 ID:Nbke9SYt
>>588
名無しで他所のレスをコピペして、ハンドル入れて自分でそれに反応するような屑野郎は
どんな弁解をしようと荒らし確定だよ。「清張の話だからいいんだ」などと寝ぼけたことを
いってるのは当の荒らし本人だけ。(要するにお前のことだよw)

名無しで書き込んでることがハッキリした以上、名無しで奴を擁護するレスは本人による
ものと断定して差し支えないだろう。トリップテストをしてまで擁護してくれる「サイレント・
マジョリティ」は、どこにも存在しないようだしね。

要するに、この後はトリップつけずにいくら弁解のレスを並べ立てても、薄汚い自演だと
即座にバレる仕組みだ。(それでも他に手がないから、やるしかないだろうがなw)

>>589に全面的に賛成なので、俺はこのスレから消える。せいぜい醜態を晒して泣き喚け。

592 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 19:51:46 ID:zswL8OGF
だいたい書斎の「支持者」が必死で「書斎を叩くな」と擁護してるのに、当の書斎は「支持者」を全くシカトして、
書斎叩きコピペの方にレスつけるんだから不自然もいいところ。
ID見るまでもなく書斎がコピペしてるのがありあり。

もし万が一、本当に書斎の支持者がいるんなら、もう書斎支持なんてやめろや。
だって書斎はお前より叩きレスの方が好きなんだからさw

593 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 20:14:03 ID:xymm8xfZ
>>588
同意。
今日一日のレスを読み返すと書斎叩きの方がはるかに鬱陶しく荒らし。
比べれば自分に対するレスをよそから引っ張ってきて返事をするくらいかわいいものだよ。

594 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 20:25:46 ID:zswL8OGF
>>593
コピペ荒らしを認めるんだな
自分で叩きスレからコピペしてるくせに叩くなも何もあるかよ
今日一日のレス?
お前は一体何年この板を荒らしてるんだ?
甘ったれてんじゃねえ

595 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 20:39:41 ID:jnk3WGlr
 
 http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1147457117/l50

 誘    導
 
 



596 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 20:46:16 ID:xymm8xfZ
何度誘導されてもコテハン叩きをやめないクソ荒らしはホンットにどうしようもないな。
死ねやクズ。

597 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 21:15:03 ID:zswL8OGF
>>596
その誘導先からわざわざコピペしてくるのは誰だよカス
てめえで叩かれる原因作っといて何が叩くなだ
いい年してガキみたいなこと言ってんじゃねえよボケ

598 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 21:17:12 ID:jnk3WGlr
>>596

 おまいも誘導してるんんだよ
 
 http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1147457117/l50

 
 

599 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 21:25:11 ID:zswL8OGF
誘導先見たけど、ID:xymm8xfZ=書斎魔神はクイーンスレとカースレでも同じこと
やってんのかよ。
基地外をこれ以上相手にしてもスレが荒れるばかりだからオレは去るが、こんな
くだらねえコピペと自演で被害者装ってるつもりのバカにミステリー語る資格ない
っての。
やりたきゃ勝手に一生みじめな自演を続けろや。
誰も相手にしちゃくれねーよ。

600 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/16(火) 22:35:30 ID:FMtqljHH
清張作品は時代小説も短編の方が面白い。
内容も武家もの、世話もの、ミステリ、伝奇もの、捕物帳、
歴史小説と言ってもよいものまで多彩である。
「無宿人別帳」「彩色江戸切絵図」「大江戸紅刷り噂」といった作品集の面白さは
前述したとおりだが、「佐渡流人行」「いびき」「甲府在番」「増上寺刃傷」「贋札つくり」
「明治金沢事件」等々、単発で発表された作品にも興趣に富む作が多数ある。
上に挙げた作品中では、「いびき」は恐怖小説と言うてもよい程の緊迫感に富んだ作で
あり、NHKラジオ文芸館の朗読にも取り上げられたこともある(再放送も有り)。

601 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 22:41:17 ID:sXH55Xhk
>>600
コピペでスレを荒らした張本人は出て行け。
自作自演の動かぬ証拠が出たというのに
恥かしげも無くよく戻ってこられたな。

602 :名無しのオプ:2006/05/16(火) 22:55:36 ID:tHLtKQ+m
まあ、清張の話をしている限りは良いではないか。

ところで、初期の時代短編、「くるま宿」(新潮文庫『西郷札』収録)と、
『無宿人別帳』の「左の腕」は同じネタを使っているね。
どちらも面白いけどね。

遺作『神々の乱心』は物語的にはイマイチだけど、
自分は戦前の新興宗教に関心がるので、資料的に興味深かった。
無くなる前に完結させて欲しかったよ。

603 :七資産1970:2006/05/17(水) 00:22:16 ID:cwSan6YJ
双葉社の初文庫化作品集Aに収録されている『粗い網版』
とかお好きそうですね


604 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 00:22:24 ID:KirDY194
ようやく「遠い接近」読み終えた。
序盤を読んで「こういう展開になるのかな」って予想して、大体当たったけど
さらにその斜め上を行く展開になった。

テーマが召集令状だけに、とにかく前半(戦中)が重たい。後半からは戦後になって、
一気にペースアップ。ただラストに近づくにつれ、
「こういうラストにはならないでくれ…」って願いつつページが進んだ。
で、ラストは……('A`)

面白かっただけに、読み終えて堪えた。「けものみち」や「わるいやつら」の
ラストがああなるのはある意味溜飲が下がるんだけど、この作品をこう終わらせるとは…。
清張エグいぞ(#゚Д゚)ゴルァ!!

605 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 02:25:22 ID:Mxw0AW+z
>600
コピペ荒らしは出ていけ

606 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 10:46:28 ID:GccJq3Q1
>まあ、清張の話をしている限りは良いではないか。

そうは思わんが、まあ荒らしの話題は別のスレでやることだから。


607 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 12:11:39 ID:slPaLbSf
>>606
おとなしく清張の話しをしてるんだからつべこべぬかすなや。クソが。

608 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 12:14:21 ID:zaFTezbT
さすがは書斎支持者。品性が下劣ですね。


609 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 12:17:01 ID:Mxw0AW+z
>607
コピペがばれたからおとなしくせざるを得ないだけだろが
名無しで荒らすなコピペ荒らし野郎

610 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 12:20:06 ID:Zg6phS5j
337 名前:名無しのオプ :2006/05/17(水) 12:13:03 ID:slPaLbSf
>>335
>おまいみたいのが消えればコテハンも名無しも和気藹々と殺伐とやり取りができるんだよ。
>おまいこそ出て行けや。

607 名前:名無しのオプ :2006/05/17(水) 12:11:39 ID:slPaLbSf
>>606
>おとなしく清張の話しをしてるんだからつべこべぬかすなや。クソが。

「クソが」とか「おまいこそ出て行けや」とか、相変わらず匿名で荒らす自演野郎。

611 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 12:32:34 ID:Mxw0AW+z
住民を罵倒したり、コピペしたりする時には名無しを使う姑息なコテハンなんか
相手にされるわけねえだろが
消えろや荒らし野郎

612 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 12:47:46 ID:slPaLbSf
>>611
証拠もないのにわめくなや。

613 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 12:53:28 ID:Mxw0AW+z
>612
じゃあお前は書斎ではないと?
関係ないのに住民をクソ呼ばわりするとはお前は便乗荒らしだな

614 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 12:55:15 ID:slPaLbSf
>>613
クソ呼ばわりしてるのはおまいのようなコテ叩き荒らしだよ。
最悪板から出てくるなボケ。死ね。

615 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 13:20:09 ID:IPH786Me
>>602
>まあ、清張の話をしている限りは良いではないか。

いいわけないだろ。コピペ荒らしだぞ? 反省も謝罪もせずに、いまだに名無しで
喚き散らしているどうしようもない屑だぞ?

あそこに殺人犯がいるけど、今は人を刺していないから別にいいではないか

といってるのと同じ。一般人には理解できない狂った擁護論理だ。


>>607 >>612 >>614
動かぬ証拠を突きつけられて、何をしているかすべてバレたのに、いつまで居座るつもりだ?
いい加減にしておけよ、自演野郎。

616 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 13:25:42 ID:Mxw0AW+z
>614
証拠もないのにわめくなや

617 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 14:04:59 ID:cA9j554T
次何を読もうか迷ってます。
『死の発送』『中央流沙』『聞かなかった場所』『蒼い描点』『砂漠の塩』『けものみち』
この中でお勧めランキングを教えてくださいましm(_ _)m

618 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 14:15:16 ID:b2tzsqzq
>あそこに殺人犯がいるけど、今は人を刺していないから別にいいではないか
>といってるのと同じ。一般人には理解できない狂った擁護論理だ。

そんなのと同じにするな。害なんてないし。むしろお前らの方が邪魔。有害。
騒ぎたいから出てきてるとしか思えないし、ここをメチャクチャにして全部書斎が
悪いという方向へ持っていってるだけのように見える。お前らがいくら騒いでも
アイツは出て行かないし、お前らが無駄に騒いで荒らしてるだけだと思うのだが。

619 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 14:26:57 ID:IPH786Me
>>618
恥知らずの自演くん、2ちゃんガイドラインで明確に禁止されているコピペ行為に対して

>害なんてないし。

と言い張るのは、コピペがなぜ悪いのか何度説明されても理解できない荒らし本人だけだよ。

620 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 14:34:42 ID:b2tzsqzq
>>619
コテハン叩きも、よそでやれや。これで終わりね。ごちゃごちゃ言うなよ


621 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 14:42:09 ID:Wk6tR0Xd
>>620
他のスレでもそうだけど「荒らしは無視」が基本だろ?
それをいちいち突っかかっているお前さんも相当な荒らしだなw
荒らし叩きを「コテハン叩き」と変換するところが、荒らしの特徴w
第一スレ荒らしを止めたげればsageが常識だと思うがwww
と、荒らしの相手をしてみました。

622 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 14:52:00 ID:b2tzsqzq
>>621
了解

623 :名無しのオブ:2006/05/17(水) 16:27:18 ID:qU7IGhO1
>>617
適当に順位付けしてみる。

1、『聞かなかった場所』(単純明快なストーリー)
2、『蒼い描点』(トラベルミステリー。清張では珍しいエンディング)
3、『けものみち』(まあ、ドラマと比べてみては)
4、『砂漠の塩』(海外もの。悲劇のロマンスっぽく、あまり印象がない)
5、『死の発送』(トリック重視のミステリー。あまり潤いのないストーリーだったと思う)

『中央流沙』は未読。

624 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 17:26:10 ID:Mxw0AW+z
自分でわざわざ最悪板から叩きレスをコピペしておいて、何が叩くなだアホ
文句言う前にまずコピペ荒らしを謝罪しろ

625 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 18:25:18 ID:OsTc7OE3
>>603
『昭和史発掘』の「天理研究会事件」は非常に興味深く読みましたよ。

626 :コピペ荒らし書斎は消えろ:2006/05/17(水) 19:46:08 ID:jU4ptMPq
>>617
自分的には『けものみち』がオススメです

627 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 20:04:36 ID:q1efwvZC
みなさん、
□■日本推理作家協会賞■□スレによると
評論その他の部門の受賞作は
『松本清張辞典決定版』郷原宏(角川学芸出版)
だそうですよ。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/991791081/450

628 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 20:27:34 ID:slPaLbSf
コテハン叩きが荒らしだという認識が共有されてきましたな。

629 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 20:37:17 ID:IPH786Me
コテハンを名乗る人物がコピペ荒らしだという認識は共有されているけど
コテハン叩きなどこのスレには居ないだろw

630 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 20:38:55 ID:VxO6YjyZ
はい、何事もなかったように清張話



631 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 20:51:36 ID:rnRO33CZ
昼の12時からずっと住人への牽制、ご苦労。

ID:slPaLbSf=書斎魔神

あいかわらず住人への悪態は匿名、腐れ論考という名の駄文はハンドルで、か。
もう住人みんなに自作自演の証拠現場を見られたあとだってのに、よくやるよホント。

632 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 20:56:58 ID:VxO6YjyZ
相手しなさんな
自演がばれて評価が地に落ちた荒らしコテの印象操作なんて今更通用しないんだから
必要ならこちら↓で
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1147457117/l50
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1101199828/l50

633 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/17(水) 23:04:41 ID:/NcMMNeR
>>617
清張作品の特色のひとつがコンパクトに表現されている「中央流砂」を推す。
併せて短編の「ある小官僚の抹殺」を読んでおけば、清張先生の官僚観が良く
わかるかと思う。
本格的な官僚論もあるが、これは相当数の作品を読み込んでからでもよかろう。

大乱歩には、「江戸川乱歩傑作選」(新潮文庫)という名実共に代表的な短編の傑作を
集積したロングセラーがあるが、(大乱歩の場合は、傑作が初期に集中しており編纂し
易いという面もある)
清張先生には、これこそ短編傑作集というものは今のところ存在しない。
セレクトすれば、
「西郷札」「或る『小倉日記』伝」「張込み」「顔」「鬼畜」
「天城越え」「潜在光景」「家紋」「黒地の絵」「石の骨」(又は「剥製」)
ベタになり過ぎるのは仕方無いことかと思う。

634 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 23:36:38 ID:IPH786Me
>>627
その辞典、労作だとは思うけど、作品リストがあいうえお順でメチャクチャ使いにくい。
リストは年代順に整理して、索引を別につけてくれればよかったのに。

635 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 23:43:45 ID:fqkoG2hN
月並な意見だが清張は短編が多すぎるし、傑作を選ぶのは一苦労。宮部のやつだって
これ入れるか?この長いの入れるならアレとアレ入れても良かったのでは?なんて
個人的には思う。乱歩と違って、意見が分かれるのも多い気がする。ベタになり過ぎない
程度のジャンル分け、渋めの編集など、なかなか面白そうだ。
「けものみち」はドラマは忘れて読んだ方がよさそうだな。

636 :名無しのオプ:2006/05/17(水) 23:48:14 ID:cA9j554T
>>623
>>626
>>633

thx!
けものみちは長いので、まずは「聞かなかった場所」と「中央流沙」をさらりと読みそのあとけものみちを読もうと思います。
「ある小官僚の抹殺」は読みましたがあまり読みやすくはなかったですね。
清張先生お得意の陰謀めいた話ですね。

637 :名無しのオプ:2006/05/18(木) 09:21:12 ID:hfP8kV90
>>636
> けものみちは長いので……

あの程度で長いの?


638 :名無しのオプ:2006/05/18(木) 11:01:44 ID:kvQxs0Fg
>>637
彼には長いんでしょうね。

639 :名無しのオプ:2006/05/18(木) 18:14:35 ID:ADBr4rTZ
読まずに論考する奴ですから

640 :名無しのオプ:2006/05/18(木) 18:15:34 ID:k97XviGk
>>637
いやいや、私が挙げた他のに比べて長いってことですよ

641 :名無しのオプ:2006/05/18(木) 18:26:06 ID:ADBr4rTZ
本当に書斎のジエンスレになっちまったな

642 :名無しのオプ:2006/05/18(木) 19:50:57 ID:NoAA83Bq
清張のエピソード。
清張は神田の某古書店をひいきにして、資料収集はもっぱらそこに任せていた。
ある作品を書くために資料が必要になると、そこの店の清張専属みたいな店員が、
本を集めるわけだ。
また、執筆が終わり資料が必要なくなると、その古書店が本を引き取る。
つまり清張は蔵書整理をその店に任せていたわけだ。
あるとき、急に資料が必要になった清張が、その店に電話をかけ、
すぐ必要だから持ってきてくれ、と言った。
店では、その本なら以前お持ちしましたが?と言うと、
書庫から探し出す暇が無いので、重複承知だから持ってきてくれ、と言うことだった。
清張が膨大な蔵書を持っていたことが分かるエピソードだ。
このことは、その古書店の店員がエッセイに書いていた。

643 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/18(木) 22:00:55 ID:x4YvwXQb
短編に関しては、ジャンル別、年代別等にしてベスト作品をセレクトするのが、
無難かもしれぬ。
ミステリ、普通小説、歴史・時代小説、ノンフィクション…
ただし、時代小説のジャンルひとつ見ても内容が多彩であり、絞り込みは困難を極める。
俺が好きな作の例で言えば、「いびき」と「明治金沢事件」を同列で比較するのは、
テーストの相異が大き過ぎて妥当性を欠くやに思う。

644 :名無しのオプ:2006/05/18(木) 22:14:32 ID:7vhb/VWt
>>643
同意。

645 :名無しのオプ:2006/05/18(木) 22:52:58 ID:jgWPbDlL
>>642
気持ちは分る。確実に持っている本でも、埋もれて出てこないと、「もう一冊買った方が早いか」と
思うもんな。そういう時は、「本を探す無駄な時間を買った」と思うようにしてる。

司馬遼太郎も小説を書き出す前に関連資料をトラックいっぱい買って、神保町からそのテーマに
ついての本が払底したという逸話があるけど、仕事量が膨大な人は本の買い方も豪快だね。

646 :名無しのオプ:2006/05/19(金) 10:34:52 ID:Rxkxb4jB
>>642
そうなんだ、蔵書の整理もさせていたのか。
実は、小倉にある松本清張記念館に行ったことがあるのだが、あそこには清張の家が
再現されていて、書庫には蔵書が二万冊もある。ちょっとした図書館並みだ。だから、
買った本は全部しまってあるんだと思っていた。


647 :名無しのオプ:2006/05/19(金) 10:47:27 ID:6QtQYVxS
>>646
歴史とか考古学、美術、文学、法医学、、、
清張の創作活動全般を通じて必要になる資料は、保存しておいたのだと思う。

648 :名無しのオプ:2006/05/19(金) 12:12:56 ID:Y++D/ShU
>>646
再現じゃなくって移築らしいけど
でも、清張先生の仕事机は、今にもふらっと先生が帰ってきそうでちょっと涙ものだったなぁ

649 :名無しのオプ:2006/05/19(金) 13:57:59 ID:PJXnvddN
昔は風呂敷ひとつ担いで作家の家へ出入りする丁稚あがりの古本屋がいた
彼らは店を構える資金はないが、本にたいする眼力はたいしたもんだ。
ご贔屓の歴史時代作家が死んだらまた蔵書を引き取って、
その本で商売する。
しかしもういまではそんな歴史時代作家もいなくなったねえ。

650 :名無しのオプ:2006/05/19(金) 14:06:38 ID:Rxkxb4jB
>>648
> 再現じゃなくって移築らしいけど
> でも、清張先生の仕事机は、今にもふらっと先生が帰ってきそうでちょっと涙ものだったなぁ

そうそう、斜めにした執筆台には書きかけの原稿があり、「……吝嗇……」って言葉が書かれていた
のを思い出す。


651 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/19(金) 22:38:27 ID:VkCcxuTP
歴史・時代小説の方面でも相当の作品数を持つ清張先生ゆえ、資料収集が膨大な量
となったのは理解出来るところだ。
ただし、70〜80年代は、司馬遼太郎、藤沢周平、池波正太郎、海音寺潮五郎等の
作家が現役で活躍中(ということは常に新作が期待出来た)であり、
一般には、松本清張に歴史・時代小説家というイメージは殆ど無い。
もし、上記したような歴史・時代小説プロパーのマエストロと同時代人で無かりせば、
清張先生はこの分野でも第一人者として認識されたかもしれぬ。
現役の時代小説作家の一線にある山本一力は、「かげろう絵図」を歴史小説観を変えられた
一番好きな作品として推している。

652 :名無しのオプ:2006/05/20(土) 19:41:08 ID:EoNkqQLW
新潮文庫の表紙の抽象画いいですね。謎が始まるぞという感じで。

保阪正康さんが清張さんの新刊だしました
読んだ方感想お願いします

653 :名無しのオプ:2006/05/20(土) 21:00:25 ID:kUfmGF/d
新潮文庫の抽象画の装丁は以前のやつだね。
現行の版はコラージュみたいなイラストになってて、
何となく安っぽくて、清張には合わない感じ。

654 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/21(日) 17:04:16 ID:BBuVagwX
サイケな抽象画という感がある「Dの複合」の表紙が好きだったりする。

655 :名無しのオプ:2006/05/21(日) 17:33:46 ID:jnBMCnnB


イラストみたいなのは本文の中に数ページあったらいいなと僕は思うときがありますが
皆さんは文字だけで十分派でしょうか?

656 :名無しのオプ:2006/05/21(日) 17:42:39 ID:iKIfRMKI
チャチな挿絵だと萎えるからなぁ

657 :名無しのオプ:2006/05/21(日) 18:21:26 ID:Sm0ndSz8
雑誌連載の時はイラストもあったんだろうけど、
清張に限らず、単行本には普通はイラストは収録しないもの。
例外的に、創元推理文庫の江戸川乱歩には挿絵も収録されてるね。

658 :名無しのオプ:2006/05/21(日) 18:22:01 ID:9cGiZ1rc
けど、時代小説には雰囲気のある挿絵がほしいとこだよなあ。

逢坂剛のお父さんの中一弥とかが最後の世代なのかな?

659 :名無しのオプ:2006/05/21(日) 18:35:49 ID:iKIfRMKI
今の時代、ぜんぶオフセットだから挿絵入れてもコストなんかの問題はほとんどないんだろうけどね
基本的に挿絵は他人の作品だから、やっぱり邪魔
いい小説は挿絵なんかなくても情景がありありと浮かぶもので挿絵はかえって邪魔だよね。

660 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/21(日) 20:28:44 ID:BBuVagwX
清張作品もカッパノベルス版には挿絵有り。
絵心がある清張先生ゆえ、ばっちりチェックを入れたのではないか。

661 :名無しのオプ:2006/05/21(日) 20:45:09 ID:coKzq/Vd
みんな中間小説雑誌最近みてないだろう。
オールや新調や現代あたりでも実売2〜3万部。
最盛期の35年まえの十分の一だよ。
挿絵なんていうムダなコストはかけられんよ。

662 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/22(月) 22:53:40 ID:I8vSsqbA
前に清張作品にロマンスと言える作はあるかという話があったが、
短編には、これこそ挿絵付きで読みたいようなレトロ感溢れる「恋情」という作がある。
清張らしいシニカルなロマン(というのがあってもよい)
前時代の封建制度下における主従関係に囚われている人々の姿は悲劇的でありながら、
なぜか滑稽さを感じさせ、ただ待ち続けることを決意する主人公にも悲壮感よりも
ユーモアさえ漂う異色作。ほとんど話題になることがない初期作だが、一読の価値有り。

663 :名無しのオプ:2006/05/22(月) 23:14:09 ID:TYtjI39t
このスレでは話題に上ってないようだけど、
『絢爛たる流離』は傑作だと思う。
戦前から戦後という時代を舞台にした連作。
こういうのを書くと清張は実に生き生きとしている。


664 :名無しのオプ:2006/05/23(火) 00:11:07 ID:WSyCfizo
>652
「松本清張と昭和史」(平凡社新書)、面白かった。
保阪氏は清張から処女作の推薦文もらってたんだね。
久しぶりに「昭和史発掘」「日本の黒い霧」を読み返したくなった

665 :名無しのオプ:2006/05/23(火) 14:28:28 ID:mifwlKGC
>>663
けっこう好きです。

666 :名無しのオプ:2006/05/24(水) 19:41:24 ID:eVefNhgd
どなたか日光中宮祠事件収録の
「老春」の解説をお願いします。
読解力がないもので、色ボケ親父に
困りながらもちょっと共感しちゃう
息子の話としか読めないんです。
あとがきにもこの作品の解説がないし…

667 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/25(木) 23:13:04 ID:IFQIL0PS
「老春」は、自身も初老にさしかかった老人の息子の目を通して、
女の性ならぬ男の性を描き切った作でしょう。
飄々としたタッチで綴られ、なんとも言えないおかしみがあり、
清張作品にはユーモアが無いという評に一考の余地を生じさせる作である。
阿刀田高氏は中央公論社の松本清張小説セレクション解説において、
「恍惚の人のブラック・ユーモア版」と称し、老人講座のテクストによいかもしれない
と氏らしいユーモアをかましている。

668 :名無しのオプ:2006/05/26(金) 01:24:50 ID:VTel1plj
>>667
そうか、阿刀田高は杜氏だったのか。


669 :名無しのオプ:2006/05/26(金) 14:19:25 ID:mPvlBust
『松本清張と昭和史』保坂正康
読んだけど、あまり面白くなかった。
『昭和史発掘』と『日本の黒い霧』の単なる概説・紹介にとどまっていて、
現在の新たな知見のもとで、「清張史観」を発展(肯定でも否定でもいいが)
させていこうという取り組みが、あまり感じられない。
このテーマには紙幅が狭過ぎたのかもしれない。

670 :666:2006/05/27(土) 12:27:45 ID:RhQuITQz
>>667
ををを!解説ありがとうございます。
なるほど、男の性ですか…

671 :名無しのオプ:2006/05/27(土) 13:00:11 ID:rTrMQSX+
(・∀・)

672 :名無しのオプ:2006/05/27(土) 13:28:12 ID:yhRns0xU
新刊、別冊太陽松本清張:ヴィジュアルブック¥2100

高度成長期に読まれてた清張さんの新刊なんか最近よくでますね〜
90年代はサイコスリラーがはやってたけど
出版社側の手抜きというより
格差社会になってきて再びリアリティを感じはじめたということですかね

673 :名無しのオプ:2006/05/27(土) 14:42:03 ID:UZtK1wgR
恋愛ものなら「砂漠の塩」
期待せずに読んだが、かなりおもしろかった〜
中東世界、不倫だけど、純粋な愛。
リアルな人の心の動きを感じたなぁ。

674 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/27(土) 16:07:17 ID:qZqJfZGw
担当女性編集者によれば、清張先生は谷崎作品もよく読んでいたそうであるから、
「老春」は、清張流谷崎の世界の展開かとも思う。
また、タイトルは小津映画「晩春」を意識した面もあるのかと。
笠智衆さん演じるキャラのようには、なかなか理想的には老いてはゆけないよ、
ということか。
しかし、「老春」に登場する翁、娘や孫と言うてもよい年齢の女たちと浮き名を流し、
息子の嫁さんにも、実は心底から嫌われてはいないようである。
若い頃からの侠客風のキャラであり、基本的にモテるタイプなのであろうか。

675 :名無しのオプ:2006/05/27(土) 17:43:36 ID:5mtOKMpK
「かげろう絵図」は面白いですか?


676 :名無しのオプ:2006/05/27(土) 18:06:43 ID:Mkk/+D6f
傑作だと言われてるよ。映画にもなってるし。詳しくは言わない。読んでみ

677 :名無しのオプ:2006/05/27(土) 18:26:23 ID:i/CY1gbQ
清張没後まもない頃だと思ったけど、
「噂の真相」に放送プロデューサーの和田勉が清張の想い出話、というか、
生前ならとても書けなかったろうことを書いていた。
それによると、清張氏は女色を漁ることに熱心で、
晩年になっても妾が三人いた、
和田氏のような放送プロデューサーは、女優を食い放題なんだろう、
羨ましいなあ、と言われたとか書いていた。

それはさておき、清張作品の「怖さ」について、井上ひさしだったと思うが、
清張作品は、恐怖小説以上に怖い、日常と隣り合わせの恐怖がある、
『眼の壁』を読んだ時は、夜中に背後が恐ろしかった、というようなことを
書いていた。

678 :名無しのオプ:2006/05/27(土) 22:28:23 ID:0dsEO1Gr
誰か人殺したことある人いる?

679 :名無しのオプ:2006/05/27(土) 22:38:07 ID:XQ84tSxW
ここで急に何を言い出すんだよ。キミはw

680 :名無しのオプ:2006/05/27(土) 23:15:30 ID:0dsEO1Gr
>>679
いやね、『聞かなかった場所』を読んだわけ。
で、堂々としてりゃ完全犯罪だったのに下手なことするなーって思ったの。
殺人犯の心理ってそんなものかなーって思ってここで殺人者がいないか聞いてみたわけ。

ちなみに角川文庫で読んだけど解説がクソだった。

681 :名無しのオプ:2006/05/27(土) 23:27:00 ID:rR9S/F0q

アホかw

682 :名無しのオプ:2006/05/27(土) 23:33:36 ID:0dsEO1Gr
完全犯罪という意味で『鉢植えを買う女』は最高ですね
私ブス専門なのでべつにあの女でもいいかなって思う
ブスで思い出したけどそういえば、ドラマの『黒革の手帖』をレンタルして全部みたけど元子が美人すぎですね。米倉だし。
元子ってブサイクなんじゃなかったっけ。あれじゃ男みんな言い寄ってくるだろうに。

683 :名無しのオプ:2006/05/28(日) 00:20:25 ID:X+h4YKQD
先生的に受け口はチャームポイントなのね。
男にも女にもその容姿をほめるときにこの
単語よくでてきますね。
受け口の人って和泉元彌しか見たことないなぁ。

684 :名無しのオプ:2006/05/28(日) 00:29:59 ID:DAuoDVnm
主演がブスだとドラマ映えしないからねえ。難しいところだろうね。
鉢植えは発想が奇妙な味でユニークで清張得意の憐れな女も出た好短編。
ちなみにコレもドラマでは池上季実子で割りとキレイめが演じている。

685 :名無しのオプ:2006/05/28(日) 00:40:27 ID:QwBUgeTi
清張の好みが、何となくわかりそうな時あるね。そんな女がイイのかって思う時も。
>>683は元彌以外にも受け口の奴もっと見てるはずだろw それにしても清張のは受け口っつーよりも・・



686 :名無しのオプ:2006/05/28(日) 15:57:32 ID:R/6QEqXY
独断による、清張作品ヒロインベスト5 

1.宇都宮早苗(『連環』):主人公を翻弄させる、ウブなのかしたたかなのか
よく分からないコケティッシュな娘(24歳)

2.成沢民子(『けものみち』):ウザイ夫を焼き殺し野望を持って
裏社会の「けものみち」へと足を踏み入れる女(31歳)

3.板根禎子(『ゼロの焦点』):新婚まもない夫が失踪した真相を追求するうち、
思い掛けない真実に行き当たる女(26歳)

4.柳田桐子(『霧の旗』):無罪で獄死した兄の復讐のため身を捨て手立ち向かう娘(20歳)

5.藤乃(『野盗伝奇』):野盗の首領の娘、普段は男装して野盗集団を率いている(18〜19歳)

687 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/28(日) 16:33:35 ID:gH6NpsPu
実は清張先生は、あのルックスながら、お水系の女の子も大好きだったという編集者
の証言もある。
だから黒革のような世界も書けたのだろうが。

688 :名無しのオプ:2006/05/28(日) 23:26:45 ID:IPv3yDSh
清張は女性にモテなかっただろうから、そういうお店で寄って来る女の子が
嫌いなわけがない。でも、いつの間にかポツンと取り残された事もあったらしいと
何かの本で読んだ気がする。

689 :名無しのオプ:2006/05/29(月) 02:53:24 ID:H9FhuTa/
『中央流沙』を読んだけど後味悪すぎです・・・
クソ弁護士めが!
ところで流沙って天竺のことだそうですが中央流沙のネーミングの由来はどんなものなのでしょうか。
清張先生の本はシビレルようなネーミングか、そのまんまじゃんかってのかどっちかですね

690 :名無しのオプ:2006/05/29(月) 06:21:34 ID:Kvgqzw1n
先生の永遠のあこがれの女性は新玉三千代さんですよ。
あの楚楚とした雰囲気がいいんだって。
といっても新玉さんが若いころを知ってるのは書斎ぐらいだな。
後年先生が有名になって、とあるパーテーで新玉さんに会ったときは、
あまりの感激で震えだしたってことだから、案外純情なのかもね。

691 :名無しのオプ:2006/05/29(月) 10:16:03 ID:+spio9nO
新玉さんが若いころを知ってる=いい年なのにw

692 :名無しのオプ:2006/05/29(月) 18:07:00 ID:RM6DIeRI
芸術選奨の画家が盗作? 文化庁が調査に着手
ttp://www.asahi.com/national/update/0529/TKY200605290154.htm

なんか清張っぽい事件だね

693 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/29(月) 22:25:19 ID:8Lf2oiBx
清張先生は、宝塚時代から乙羽信子嬢のファンでもあったと聞く。
新珠嬢も乙羽嬢も、「或る『小倉日記』伝」の母親役には適した女優さんであったと思う。
やはり、先生には、ああいった聖母的女性に対する憧憬もあったのであろう。

「絢爛たる流離」の話題も出ていたんだな。
面白いかと言えば面白いのだが…という作品。
これこそ清張描くロマンスかというタイトルだが、
実態は、第一話の砒素ネタ、第五話の殺人トリック等、
ミステリとしての趣向が凝らされた連作集である。
個々に見ると面白い話が多いのだが、連作としてみると、
物語を具に喩えた場合に串に相当する「宝石」の位置付けが弱いため、
まとまりを欠く感があるのが残念だ。

694 :名無しのオプ:2006/05/30(火) 12:33:02 ID:fQWryoeF
>>692
どこからどうみても盗作だろ、あれは。

695 :名無しのオプ:2006/05/30(火) 22:14:48 ID:ZgfeLA8Q
同じ盗作でも杉村議員の方が許せん。体験もウソだろうし。

696 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/30(火) 22:53:17 ID:TgJPleZF
「絢爛たる流離」第十二話(最終話)についても書いておきたい。
舞台が湘南海岸ということもあり、石原慎太郎の世界を松本清張が
書いたらこうなるという具体例である。
ただし、石原ワールドなら完全犯罪に終わったのではないか。
結末への持って行き方が強引過ぎるのが難である。
清張先生は、本話に限らず、この作品では勧善懲悪や因果応報に拘泥し過ぎな感が
強い。本来はこの辺には頓着しない作家なのだが。

697 :名無しのオプ:2006/05/30(火) 23:15:34 ID:Im4hy/65
【緊縛】女性(21)が全裸で縛られ白昼、男子高グランドに放置される【陵辱】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1148466691/


698 :名無しのオプ:2006/05/30(火) 23:42:08 ID:ND3xirTB
『絢爛たる流離』は女性誌に載った、まあ通俗的作品だから、娯楽第一ということもあるね。
戦前、戦中、戦後、と移り変わっていく風俗がよく分かって面白いよ。
招集され、朝鮮半島の舞台に配属されるという話は、清張の実体験に基づくもので、
いくつかの作品のネタになってるね。初期の『赤いくじ』とか。

699 :名無しのオプ:2006/05/31(水) 03:37:56 ID:y6FcQVSV
「骨折」って結局何がオチなのか分からん。

700 :名無しのオプ:2006/05/31(水) 14:40:55 ID:JlJ2jjpd
「西郷札」って結局何がオチなのか分からん。

701 :名無しのオプ:2006/05/31(水) 14:49:59 ID:BECxC96g
西郷札マンセー

702 :名無しのオプ:2006/05/31(水) 20:08:40 ID:84VzUxNd
清張も言ってた絵解きパズル的な探偵小説ってのはどういうのを指すのですか?
ヴァン・ダインもそう?

703 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/05/31(水) 22:36:59 ID:ofOMzov9
>初期の『赤いくじ』
あれは厳しい話だな。
典型的な悪人はひとりも登場しないのに、戦時下の大陸という異常な状況で
露呈される人間の醜さを清張らしい淡々とした筆致で綴っている。

704 :名無しのオプ:2006/06/01(木) 11:38:14 ID:1jiHqm1t
>>700
>「西郷札」って結局何がオチなのか分からん。
あの傑作の良さが分からないとは……。
常識以前に教養がないんだろうな。

705 :七資産1970:2006/06/01(木) 21:32:03 ID:FHNu8ppv
読み返してないからうろ覚えだけど
あれはいろんな解釈ができるんで無いのかな

怨む相手を殺す
怨む相手を社会的に抹殺する
怨む相手が好きな女性を辱める
怨む相手が好きな女性を奪って逃げる・・・他

706 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/06/01(木) 22:19:01 ID:0n/DPxsn
「西郷札」もそうなのだが、清張の初期短編(特に時代・歴史小説)には、
意図して「語るのはここまで」って感じで、さっと投げ出すように終わるものがある。
このあっさりしたクールなテーストが何ともいいのだが、
置いてけぼりを食わされたような、突き放されたような感を抱く読者もいるかとは
思う。

707 :名無しのオプ:2006/06/02(金) 00:08:46 ID:M+Zy7Rc9
松本清張はタイトルに「蝙蝠」とか「蛞蝓」とかは使わないもんねーwww

708 :名無しのオプ:2006/06/02(金) 13:53:34 ID:/g9y1qRK
>>706
 横溝スレで「字が読めない」「本読んでない」という事実がバレて
「釣」だ「ユーモア」だと糞の言い訳して、大恥かいて消えたと思ったら
こんなところで、薀蓄たれてやがるw

709 :名無しのオプ:2006/06/02(金) 19:56:19 ID:crZbnZCm
自演のためにID切り替えテストをしていたのが見つかって大恥かいたと思ったら、
今度は漢字が読めない、本を読んでいないですか… (´・ω・`)

知識人の「ふり」って大変なんだね。

710 :名無しのオプ:2006/06/02(金) 20:02:54 ID:zU44pRHZ
他人の中傷ばっかで、清張に関係ない書き込みをする奴は消えろ

711 :名無しのオプ:2006/06/02(金) 23:27:11 ID:ieXgoDkF
どうせ清張だって読んでないんだろ。だって漢字が読めないんだからw

712 :名無しのオプ:2006/06/03(土) 04:13:41 ID:1odBIiWI
>>710
 馬乙

713 :名無しのオプ:2006/06/03(土) 19:07:00 ID:a+GZUDw2
>>710の言う通り、なんで最悪板やアホ語録に行かずに、ここで叩くの?
そこに行きたくない理由でもあるのか?

714 :名無しのオプ:2006/06/03(土) 19:32:48 ID:B3P7Thzc
まあ、アホはほっといて、清張の話題。

『神々の乱心』読んだ。未完というのが気になって、これまで避けてたんだけど、ようやく読んだ。
なかなか面白く、晩年になっても清張健在なりという感があり、いわば『昭和史発掘』の小説化のような
作品だけど、その色々な素材を詰め込み過ぎて、消化不良のようなところもあり、
もっと元気だった頃に、大長編として書けばものすごい作品になっていたかもしれない。少々残念。

715 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/06/03(土) 20:04:48 ID:SE+yQo3p
このスレでも好評がある「梅雨と西洋風呂」を読んだが、予想外の面白さであった。
少し長めの中編というたボリュームのため、長大な作に見受けられがちな御都合主義
、偶然性等が目立たないのが良し、小規模な地方都市という舞台設定も不自然さ
を感じさせない点で効を上げている。
かってエロティックな表紙のカッパノベルス版を所持していたのだが、
ミステリを期待して読んだため、読破せぬままになっていた作である。
ミステリの展開になるのは終盤のみだが、
このトリックだけでも短編は成立し得る程度に面白いものではある。
清張作品には稀有と言えるエロティシズムを感じさせる作であると共に、
ピンクの浴槽中で体を回転させる40男(主人公の市会議員)には、
おぞましさを超えた、どこかユーモラスなものさえ感じさせるものがある。
そして、このエロやおかしみが、最後になってミステリとしてのトリックに
絡んで来るのが、さすが清張作品と言える。
ただし、トリックそのものは大乱歩であればこってりと書き込むであろう
鬼気迫る面もあるものながら、くどくは語らず、物語の締めはあっさりとしているのは、
いかにも清張先生らしいものがあると言い得る。

716 :名無しのオプ:2006/06/03(土) 20:42:52 ID:2Q7Oj6or
神々の乱心はとっても微妙な題材を扱ってるから書くほうも細心の注意を
払ってる。津田梅子、伊藤博文、隠伝の行者、皇室。
とんでもないミステリーだが、
書くことの外聞を憚ることが多すぎて、いまだ闇は深い。

717 :名無しのオプ:2006/06/03(土) 21:18:38 ID:B3P7Thzc
あのネタは、穏田の行者、っていうより、神政龍神会じゃないかな。

718 :名無しのオプ:2006/06/03(土) 22:11:58 ID:1odBIiWI
>>713
極めて明確な理由があると思うのだが。
「ここに、いるから」だよ。
いあないのに、叩いていたら、まあ馬並み(あれ? 褒め言葉?)の
馬鹿と言われてもしようがないが。

719 :名無しのオプ:2006/06/03(土) 23:28:12 ID:fiWNXKFh
>>713
同意。
読みたくないなら読まなきゃいい。
目にしたくないなら出て行けばいい。
別にここでやらなきゃならん理由は一つもない。
>>718のようなトートロジーしか言えない理由はそこにある。

720 :名無しのオプ:2006/06/04(日) 00:00:44 ID:S4CFdSjU
>>719
同感。
だからお前も出て行けば?

> 314 名前:名無しのオプ 2006/06/03(土) 23:26:05 ID:fiWNXKFh
> 読後感のクソ文と比べると書斎のはまっとうな書評になってるよなあ。

721 :名無しのオプ:2006/06/04(日) 01:38:52 ID:+5Y5C9ed
>>718
>いないのに、叩いていたら、まあ馬並み(あれ? 褒め言葉?)の
>馬鹿と言われてもしようがないが。

じゃあ最悪板には奴がいないと踏んで、ここで叩くって事?それとも最悪板の奴らが馬鹿って事?

722 :名無しのオプ:2006/06/04(日) 02:59:55 ID:KijjqLup
どこの板でもスレでもバカとか荒らしとか厨は笑われたり叩かれたりする。
当然のこと。

723 :名無しのオプ:2006/06/04(日) 23:37:42 ID:OHgvmk+Z
秋田の事件も小説っぽい。

724 :名無しのオプ:2006/06/05(月) 00:16:41 ID:Pj/SBv/x
>>723
私もそれ思った
ていうか清張ファンの大半が清張の小説っぽいとか思ったんじゃなかろうか
まぁまだ秋田のは捜査途中だから何とも言えんがね

725 :名無しのオプ:2006/06/05(月) 10:41:19 ID:44UCzXj/
う〜ん、、、
清張作品では子供を殺す話は意外と少ないような
パッと思いつくところで、「鬼畜」「潜在光景」「連環」ぐらいかな

726 :名無しのオプ:2006/06/05(月) 13:42:14 ID:LS08e2N/
女のかなしい性(さが)みたいな話だろ
誰だろそうゆうの書くの。司馬ではないことは確か

727 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/06/05(月) 21:51:52 ID:KqjCXLU3
>女のかなしい性(さが)みたいな話
笹沢左保なら書けたと思う。今なら夏樹静子か(特に今回の事件)。
清張先生も含めたこの3人の作家に共通するのは、意外に「謎解きの面白さ」という点に拘りがあり、この面の才も優れていたことか。

728 :名無しのオプ:2006/06/05(月) 21:59:09 ID:0HekKJlp
清張の犯罪実話ものでは『ミステリーの系譜』がいいね。
『過ぎゆく日暦』にも切り裂きジャックについての考察がある。

729 :名無しのオプ:2006/06/06(火) 01:54:36 ID:guw4M8hn
昨今の犯罪は、根源は昔と同じかも知れないけど、なんつーか付いていけないところがある。
事実は小説より奇なりでは、作家も辛いだろうなあw

730 :名無しのオプ:2006/06/06(火) 02:17:58 ID:esW7Kpiu
文学好きだった立花隆は戦艦大和の最期を読んでノンフィクションの方が面白いと思ったらしい
村上春樹はあくまでも補完関係と言ってる

731 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/06/06(火) 22:52:42 ID:Bf4C6gt7
「ミステリーの系譜」収録の「肉鍋を食う女」は、「これが清張…」と思わす猟奇的な
内容だが、淡々とした筆致は相変わらずではある。

732 :名無しのオプ:2006/06/06(火) 23:33:38 ID:VsxXuVFc
>>724
自分は戸梶圭太の小説っぽい事件だなと思ったw

733 :名無しのオプ:2006/06/07(水) 00:18:09 ID:/aBZfjHd
>>732
清張先生のような重みより、間抜けさや脱力感が勝ったってことですね?

734 :名無しのオプ:2006/06/07(水) 05:50:26 ID:mQSYnWue
秋田の事件はやるべくしてやる女がやった殺人でどこにも意外性がない。
どうも子供のころから危ない女だったようね。
精神病気質であることは確かだけど、いかにもとんまな事件だ。
それよりあやかだのすずかだのごうけんだのせいりゅうだの
DQN文化が日本中津々浦々まで浸透していることの驚きがある。

735 :名無しのオプ:2006/06/07(水) 20:50:08 ID:qqlNSGPR
「ゼロの焦点」読んだ
「砂の器」のようなトンデモじゃなくてそれなりに面白かった
犯人探しの興味はその人物が登場した時からピンと来てしまったw
作品発表時からずいぶん日本のミステリは進化してるんだなぁ
清張せんせは短編だけでもういいや

736 :名無しのオプ:2006/06/07(水) 21:57:07 ID:Q/98i75C
『ゼロの焦点』は、断崖絶壁の上でクライマックス、
という、今日のサスペンスドラマの様式を生み出した
記念碑的作品です。
今日夕方、TVをつけたら、ドラマで、
断崖絶壁の上で告白・クライマックス、
というのを相変わらずやっていました。

737 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/06/07(水) 23:02:07 ID:DMlqMMfy
フィクションとノンフィクションの問題と言えば、
「屈折回路」という作はノンフィクションで書きたいネタを、
あえてフィクションで書かざるを得なかったものかと思う。
つまり、タイトルの由来は作者である清張先生の心象(→屈折回路)そのものを表して
いるのではないか。
謎解きミステリとしては、オチが原則禁じ手とされているものなのも承知の上のこと
かと思う。
そして、後年、この作品で取り上げられたテーマのひとつを書いてベストセラーとなった森村誠一の著作に掲載された写真が贋物騒ぎを起したのは、今でも記憶に新しいものが
ある。

738 :名無しのオプ:2006/06/08(木) 01:24:20 ID:goSOZSvd
「ゼロの焦点」に限らず、清張の作品では犯人は誰だという所に重点を置いていないように
思われる。というのは言い過ぎかな。少なくとも自分は、そういう所にあまり楽しみを見出せない。

「砂の器」では自分もあの例の裏技が玉に傷なように思える。個人的には原作より映画、映画よりドラマの方が
影響大なので原作では,あまり犯人に同情と魅力を感じない。その点「ゼロの焦点」は良いと思う。ラストも。

739 :名無しのオプ:2006/06/08(木) 02:06:09 ID:tOHOcXpp
能登金剛はゼロの焦点で知った
あと、謎解きはどうでもいいですね。
トリックにこだわって金田一少年のなんたらみたいなのだけは最悪だからね。

740 :名無しのオプ:2006/06/08(木) 02:26:30 ID:goSOZSvd
漫画だから、まあ許せるかな。

741 :名無しのオプ:2006/06/08(木) 20:50:42 ID:iYMM7nK/
清張せんせは純文学作家だよね
食うためにミステリ書いたら当たりすぎたんじゃない?
晩年にぽつぽつ発表してた自伝っぽいモノがとてもいい

742 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/06/08(木) 21:58:26 ID:p6nAgGzJ
アリバイ破り、奇妙な凶器、顔が無い屍体、一人二役等々、清張ミステリは
意外にオーソドックスな謎解きが多く、トリックも工夫があり、
決してミステリとして魅力が無いとは思えない。
ただし、持ち味が十分に発揮されるのは、「潜在光景」「家紋」等のようなサスペンス短編
なのであろう。

743 :名無しのオプ:2006/06/08(木) 22:14:23 ID:NPqzMyE3
>>741
それは ざんしんな いけんだね。

744 :名無しのオプ:2006/06/09(金) 20:59:40 ID:ZnJ83HNf
一作品でも「館に全員集合」タイプの本格推理も読みたい気もする。
執筆できる技量はあったろうに。

745 :名無しのオプ:2006/06/09(金) 21:15:11 ID:+APq/X1K
クローズド・サークルものに近い作品としては『黒の回廊』があるが、
あれは、トラベルミステリーの走りとも言える作品で、旅情を楽しむべきであろう。

746 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/06/09(金) 22:51:15 ID:HRdud85v
クローズド・サークルの意味を取り違えているように思うが、
「黒の回廊」が、読み応えがあるトラベルミステリである点には同意。
花袋の紀行文を愛読していただけあって、清張先生の情景描写力は秀でたものがある。
純文学プロパーであれば、自然主義の系譜を継ぐ好作家となったであろうが、
こういう特質を有する作家がミステリを量産したのが面白い。

俺も清張先生の「館もの」を読みたかった気はするが、
「探偵小説を『お化け屋敷』の掛小屋からリアリズムの外に出したかった」
清張先生にすれば、ミステリにおけるお化け屋敷の象徴のひとつである「館もの」
には興趣をそそられなかったのはわかる気がする。

747 :名無しのオプ:2006/06/10(土) 00:03:37 ID:fsZjm3Yb
館ものって、なぜか必ず崖崩れとか嵐で密室になっちゃって犯人はこの中にいる!、ってのですか?

748 :名無しのオプ:2006/06/10(土) 00:40:12 ID:32VuZhDW
>>747
「あぶない刑事」とか、最近のものでは「功名が辻」とかが館もの。

749 :名無しのオプ:2006/06/10(土) 09:19:10 ID:9UnACqjd
>>748
館じゃなくて、舘ものw

750 :名無しのオプ:2006/06/10(土) 14:05:46 ID:fsZjm3Yb
西部警察もですかそうですか

751 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/06/10(土) 20:13:14 ID:Gqf/R+k0
>>747
それは「クローズド・サークル」の方。
館ものは、必ずしも外部からクローズされた状態ではない。
「Yの悲劇」「グリーン家殺人事件」「赤い館の秘密」等々
しかし、いかにも清張先生が書きそうにない題材ではある。

752 :名無しのオプ:2006/06/10(土) 20:35:34 ID:jn347Nu3
文春文庫の清張のタイトルがガバッと減らされてた。
ちょっと前にここで話題が出た「梅雨と西洋風呂」を買おうと思ったら、
すでに品切れ絶版だった。

753 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/06/11(日) 17:57:03 ID:wwRrfS2B
>「梅雨と西洋風呂」を買おうと思ったら、 すでに品切れ絶版だった。
惜しいなぁ。終盤のミステリ部分のみならず、
それ以前の地方都市における政治抗争のくだりも、今読んでも結構リアル感があって
面白いのに。

754 :名無しのオプ:2006/06/12(月) 20:30:38 ID:7ED3k2dB
黒の回廊って出てくる女が
おかしいやつらばっかりだった記憶が…

755 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/06/12(月) 21:45:45 ID:GSg70Pnd
添乗員の女の子は唯一まともな女性キャラだった「黒の回廊」。
今なら、若手タレント使って彼女がメーンでドラマ化か。

756 :名無しのオプ:2006/06/12(月) 21:56:50 ID:9GJ+vNta
つか、2年くらい前にドラマでやってるし。
添乗員役はちょっと薹が立ってたけど。

757 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/06/13(火) 22:03:46 ID:0PCMCLcU
「黒の回廊」のドラマ、ツアー先をはじめとして、結構脚色されていた。
>若手タレント使って彼女がメーンでドラマ化か。
ポイントはこれ。どうせテレビ向きに脚色してしまうならといったところ。
相武紗季、鈴木杏、上野樹里…あたりか。

758 :名無しのオプ:2006/06/13(火) 22:52:14 ID:5PMIITRm
>>756
年齢はどれくらいが妥当だと思うわけ?

759 :名無しのオプ:2006/06/13(火) 23:12:36 ID:5mKXvtL/
どれくらいが妥当、というか、たしか原作では20代半ばくらいの設定だったはず。
それがこのドラマ↓では38になってる。
ttp://www.ntv.co.jp/seicho-sp/kairo.html
あと、舞台も、原作では北ヨーロッパで、陰鬱な雰囲気がよく描かれていたのに、
ドラマでは、最近の流行に合わせたのか、南欧になってるのが気に入らなかった。

760 :名無しのオプ:2006/06/18(日) 03:02:40 ID:2gxuv7IQ
「砂漠の塩」面白かった。
ミステリーかと思ってたけど珍しくそういうのではなくて、人間の心理の移り変わりを深く描いていたと思う。
たまには考えさせられる本がいいのかも。

友達に見られて、何て本を読んでるんだと言われた。
工房にはまだ早いようです。

761 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/06/19(月) 23:04:08 ID:hFrEHbCM
安宅産業倒産をモデルにした「空の城」は、他の作家であればもっと色事やアクション
をまじえた書き方をしたかもしれぬが、淡々とクールに巨大企業の崩壊を描いているのが、
いかにも清張先生らしい。
もし、清張先生が平成不況を目の当たりにしていたら、いったい「何」を書いていた
だろうか。

762 :名無しのオプ:2006/06/20(火) 02:40:12 ID:/S6mxngM
霧の旗だけはどうも苦手。
映画化やドラマ化もされている人気作なんだけど
読んだ後に不快感しか残らなかった。

763 :名無しのオプ:2006/06/20(火) 19:35:09 ID:0o39OTj+
ふむ。
あのヒロインに「仕方ないじゃないか」と言いたいが、あの女のやるせなさが「あの弁護士のせいで・・」
という憎しみに変わり、心が半分ぶっ壊れたのでしょうね。あそこまでせんでもと思う。
結局あの女も救いようがなかったのでしょう。でも内容は嫌いじゃない。
映画では二作目の山口百恵の幸薄そうな顔が合ってると思う。

764 :名無しのオプ:2006/06/20(火) 21:35:05 ID:xLnqZD5Q
倍賞千恵子さんがピッタリじゃなかったです?


765 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/06/20(火) 23:08:07 ID:hnWdwlfI
「霧の旗」だが、
>読んだ後に不快感しか残らなかった。
あの話では仕方ないかと思う。
変に和解とか後悔という方向に走らない徹底したクールな展開が魅力でもあり、
作品を安っぽせず重みを与えている。

766 :名無しのオプ:2006/06/20(火) 23:41:05 ID:Apd56LsB
『霧の旗』は、桐子が何故あんなに偏執狂的なのか理解できない、
みたいなことが、解説に書いてあったね。
真犯人と弁護士に接点があった、というような展開もご都合主義っぽいし。
まあ、サスペンスとしては緊張感があって面白いんだけどね、

767 :名無しのオプ:2006/06/21(水) 14:46:30 ID:RMMMPQVP
霧の旗

理不尽なところが良い

なんて言ってた評論家がいましたね。

768 :七資産1970:2006/06/24(土) 23:02:38 ID:yOLCQ4vL
色々ストレスの溜まった男がいる

・・・でバスだったか汽車だったかに乗っているとき
溜まったストレスが爆発して
向いの席の男の首を絞めた

・・・という内容の作品があったが (タイトル失念)



現代人の『キレル』という状況を表している気がする

769 :名無しのオプ:2006/06/25(日) 17:19:51 ID:qbhs7dEl
「発作」ですね

770 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/06/26(月) 22:05:44 ID:DZ1l/3GR
「発作」は新潮文庫「共犯者」に収録。
今で言うサイコ・ミステリ風の終盤の展開がスリリングで、
あらためて清張先生の先進性を感じさせる。

771 :名無しのオプ:2006/07/01(土) 03:02:52 ID:oGVcBAG1
昔から特別キレル人が少なかったわけではないのでしょう。けれど現代のキレル若者のように
単に我侭なだけな印象とは違い、この主人公には何となく共感できそう。ここまで張り詰めたら
どんな些細な事でも起爆剤には十分だろう。現代の車内だったら、化粧、携帯等、イライラだらけ。

772 :名無しのオプ:2006/07/01(土) 17:43:38 ID:XtaO+OFq
今は「キレる」だけど、
昔は「キチガイ」で済ましていただけのことじゃない?
いや、作品に対しての感想じゃなくてゴメンだけど。

773 :名無しのオプ:2006/07/01(土) 20:42:47 ID:wZR/x1Ox
なるほど、言い方が変わっただけかな。暴走族を珍走族と呼ぶように、
キレル人もキチガイと言ってやれば、キレルのがカッコ悪く思えるのにね。でもキチガイは無理か 

理不尽な衝動の中に潜んでいた、別の動機というものが鮮明に描かれていたので
重度のストレス抱えた人間には、あの何気ない事が我慢できなかったというのは何となく分かるような。
単純なようだけど好短編な作。

774 :名無しのオプ:2006/07/05(水) 00:09:06 ID:3daUO3XL
今日「霧の旗」読了した。あの桐子こそマジでヤバイ。あの事件に遭遇しなかったら
どんな復讐を企てたのでしょう。拾った皮手袋には桐子の指紋は大丈夫だったのか・・・
桐子はバージンだったという解釈でよろしいのか・・・


775 :名無しのオプ:2006/07/08(土) 10:59:36 ID:sg4of81j
はじめまして、お邪魔します。
下記の内容の松本清張作品のタイトルを教えて頂けませんか?


主人公の女性は病弱(?)で不能(?)な亭主に
夜な夜な浮気を疑われ生殺しの様な性生活を強いられていた。
その後、理想の男性とでもいうべきヤクザの幹部(?)と知り合い、
念願かなって身体を合わせるが・・・。
ラストの入浴シーンが強烈でした。

776 :名無しのオプ:2006/07/08(土) 11:04:59 ID:sg4of81j
>>774
処女だったからこそ、あの手段での復讐が有効だったと思われます。
あの時代背景だと貞操を重視していたでしょうから。
まして著名な弁護士で社会的地位が在るが故に人間性を疑われる
行為だった訳です。勘違いと逆恨みの物語ですよね。



このスレ、時間を見つけて全レス読もうと思います。
リアルでは清張作品を語れる友人が居ないのです。
京極堂とはハルヒばっかですわーw

777 :名無しのオプ:2006/07/08(土) 14:56:11 ID:avlT27/Z
俺の友達は、清張はトリックが甘いからダメとか言ってやがる・・・
お前は金田一少年の事件簿でも読んでろと

778 :名無しのオプ:2006/07/08(土) 20:49:21 ID:MvCd31Wp
清張はトリックうんぬんの推理作家というより、純文学寄りの作家なんだという
ふうに自分は見てる。だから小説の質の重み厚みが違う。
逆に自分は古典的な名作も含め、いくらトリックがすぐれていても海外物は苦手。
金田一少年・・漫画だからまあ読めるけど、小説だったら読まないだろうなあ

779 :七資産1970:2006/07/08(土) 23:06:09 ID:qjiw3KdD
>>775
けものみち ?

780 :775:2006/07/09(日) 00:03:12 ID:LofvhSKu
>>779
ありがとうございます、多分そうです。
10年ほど前に入院してた病院の「御自由にお読みください」状態の
文庫本の山の中に置いてあって読んだ事があるです。
退院後、もう一度読みたくなって探していたのですがタイトルを失念し、
裏表紙の解説だけを頼りに探していました。
私の>>775の書き込みの前にウィキの松本清張の項を引き、
画面をそのままにして今まで寝ていたのですが
>>779さんの書き込みを見て再度ウィキを確認したところ
ドラマ化されていて「けものみち」の項にリンクが張ってありました。
主人公に執拗に関係を迫る脇役って刑事だったのですね。
ヤクザのチンピラだと思ってました。我ながらデタラメな記憶・汗
まあ実際の刑事もヤクザみたいなものですが。
4課や4係の刑事がヤクザに転職するという
「ミイラ取りがミイラ」的な事はよくあるそうです。

781 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/07/09(日) 11:00:21 ID:ZRjz/+X8
「一応の推定」。
まさに清張の再来だそうだが、うーん、題材はともかくとしてなんか違う。
これは、横山秀夫作品にもデビュー時に同様なキャッチフレーズが付されたことが
あったが、あの時にも違和感があった。
思うに、既に指摘されている清張作品が有する純文学性(そもそも、ミステリ作家数あり、
あった中で唯一の芥川賞作家)、具体的には、その作品を特徴付け、印象深くしている
私小説的暗いリリシズムといったものが、後進の作家には無いのである。

782 :名無しのオプ:2006/07/09(日) 13:49:01 ID:kHGiFNtp
うちのオカンが今、「砂の器」読んでて
ちょうど空港で手錠せずに捕まるトコって言うので
主人公はなんで逮捕されるん?
と尋ねたら
なんか音楽の毒電波みたいなの出して
もう二人ばかり殺してて結局それで捕まる---と言うのです。
いくら何でも清張で毒電波は無いだろー
とツッコんでも、そう書いてあると言い張るのです
誰か、そこのトコちゃんと説明して下さい。

783 :名無しのオプ:2006/07/09(日) 14:07:02 ID:x7WmOJ6Z
>>782
実吉純一著『電気音響工学』

784 :775:2006/07/09(日) 14:13:06 ID:LofvhSKu
>>782
ネタバレになるので恐縮ですが・・・。
電波ではなく周波数が低い音波だったはず。
照射されると気分が悪くなるので押し売りの撃退にも使われてるとか。
どこかの高速道路沿いの住宅でも問題になってたと記憶してます。
あれを人工的に発生させてたという設定です。
僕は音楽をやっているのですが手持ちの機材で発生させられると思います。
ただ再生させる大きなスピーカーを所有してないので
物語の様な効果が期待出来るかは不明。(^^;
昔、アナログレコードを再生すると1曲目の前とか再生面の最後の曲の後、
曲間の溝の部分で音が鳴ってないのにスピーカーのウーハーが揺れてました。
おそらく「砂の器」の前衛音楽家は上記の部分をオープンテープに編集して
低音を増強させて再生して照射していたのでしょう。
ちなみにMDやCDではこの効果は期待出来ないでしょう。
デジタル音源は人間の可聴範囲外の音を削除して録音再生されているので。

785 :名無しのオプ:2006/07/09(日) 15:19:55 ID:uMnwiihj
>>782
お前、知っててわざとネタバレ書いてるだろ。
あれは、電波で直接殺すのではなく、低周波で体調不良にさせ、流産させて、
結果的に死に至らしめる、というものじゃなかったかな。

786 :名無しのオプ:2006/07/09(日) 23:36:32 ID:kHGiFNtp
皆さん有難う
原作は読んだ事ないです
以前、中居君のドラマの総集編をチロっと見て
殺戮と放浪シーンが良かったので図書館で借りてきて、オカンへ。
途中、津山30人殺し状態のトコ見た?
とか聞いても、そんな場面無い、と言うし
アレ?と思ってたら全然違うみたいですね
しかしオカンの説明だとイマイチなぜ、それで逮捕されるねん?
なんで、ソイツを殺す必要が有るねん?と要領が得ず
自分で読むにも時間が取れず
といった感じ。


787 :名無しのオプ:2006/07/10(月) 00:38:26 ID:2I6xJAnf
津山三十人殺し?( ゚д゚)
なんで?

788 :名無しのオプ:2006/07/10(月) 01:20:01 ID:3C8rEjOp
>>786
ドラマは原作とは違うでしょ。お父さんが×××なのがカットされてるし。
とりあえず君が読んでから話を聞こうかw
その時はネタバレに注意する事も忘れずに。


789 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/07/10(月) 21:33:48 ID:xvsfyvk3
>>786はネタだと思うが、
一応、「砂の器」の原作には親子の巡礼の放浪シーンは無いので、
あのリリシズムは期待しないことである。

790 :名無しのオプ:2006/07/10(月) 22:57:51 ID:8ONmNQVS
前にも映画は具体的にどこそこのシーンが無いとか言われて、俺は原作を読む気が少し失せた事が
あったんだよ。だから考えすぎだけど>>786にはそうなって欲しくないから一応
>>788で伏字とか気を使ったのに・・・ それを、お前と言う奴は!!

791 :名無しのオプ:2006/07/10(月) 23:10:26 ID:RhQRrYHe
ツーか、>>786はネタじゃなかったらよほどの馬鹿だろうから、
いずれにせよ、そんな奴に気を使ってやる必要はないと思われ。

792 :名無しのオプ:2006/07/12(水) 06:49:50 ID:uxhluq31
 ツーか、>>791はネタじゃなかったらよほどの馬鹿だろうから、
 いずれにせよ、自分の頭が良いと本気で思ってると思われ。



793 :名無しのオプ:2006/07/12(水) 15:40:43 ID:hNU/0SPd
>>792は=>>790>>788=>>786
なんで俺に絡んでくるの?

794 :名無しのオプ:2006/07/12(水) 17:59:38 ID:6w9UEAXd
「火の路」って読んだ人いますか?

795 :名無しのオプ:2006/07/12(水) 22:19:26 ID:5Lty5P5P
>>794
昨日読み終わった。
歴史記述が多い。人間模様を描いているというよりも、二つが平行している感じ。
歴史が嫌いならさらーっと読むのがいいかも。

796 :名無しのオプ:2006/07/13(木) 00:26:59 ID:9etV2lx9
>>793は、どの書き込みをした人?言い分だと>>793>>791て事になるけど?
>>792は誰?どうして>>791に言い返したの?なんかすっきりしないんで聞いてみました。

797 :名無しのオプ:2006/07/13(木) 21:05:03 ID:M0O+UWxk
>>794
貴方に教養があり、古代史に興味があるなら面白いだろうし、
そうでなければ、読まない方がいい。


798 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/07/14(金) 22:36:31 ID:cx7/wj/J
松本清張の歴史もの(フィクションもノンフィクション)は、読者を選んでしまう面が
ある。初期の短編ミステリのような読み易さは期待出来ず、今ではベストセラーから
ロングセラー化した「日本の黒い霧」でさえ、多少でも戦後史に興味が無いと読むのが
きつい面があろう。

799 :名無しのオプ:2006/07/14(金) 23:25:30 ID:1MringHA
『神々の乱心』誰かリライトして完結させてくれないだろうか。
アクションシーンとか盛り込んで、話をふくらませれば、
かなり壮大な娯楽大作になりそうだが。
佐々木譲あたりでどうか。

800 :名無しのオプ:2006/07/15(土) 18:49:20 ID:lAi1ffIC
やっと昭和史発掘読み終わった。

最後の最後で解説書いてる女が自分の宣伝ばかりしやがって最悪だった。

801 :名無しのオプ:2006/07/16(日) 09:27:34 ID:yA0Wtf+r
>>794
奇抜な説だが、とりあえず面白い。
でも、物語のほうが悲惨すぎる。

802 :名無しのオプ:2006/07/16(日) 11:36:05 ID:e8gv1AhX
>>793
「馬鹿と言う奴がバカ」と言われて何をうろてえているんだ?(笑)

803 :名無しのオプ:2006/07/16(日) 14:04:25 ID:vmBtUw27
793だけど、>>782.786は明らかに清張をナメた書き方をしてるから、
ネタか馬鹿って指摘したんだけど、たまたま書斎と同じ指摘になったから、
なんか気に食わない人がいるんだなと思ったんでね。


804 :名無しのオプ:2006/07/16(日) 18:06:13 ID:GJdJA+YB
松本清張はバリバリのアカ

805 :名無しのオプ:2006/07/16(日) 18:32:51 ID:w/Txj7Uf
アカねえ・・・
バリウヨの文藝春秋社のお抱え作家みたいなもんだったんだけどねえ・・・

806 :名無しのオプ:2006/07/16(日) 19:00:26 ID:NsQIzFlO
文春ってウヨかね?
野中なんぞとつるんでるくらいだから、売らんかな主義一直線でイデオロギーはどうでもいいんじゃない?

807 :名無しのオプ:2006/07/16(日) 19:02:25 ID:Fh+buEHQ
別冊太陽の「松本清張」を読んでいたら、昭和四年(1929)印刷所の見習工の頃、
非合法の思想雑誌「戦旗」「文芸戦線」を購読していた文学仲間が赤狩りにあい、
友人の清張も逮捕された、そうだ。

808 :名無しのオプ:2006/07/16(日) 19:08:22 ID:vmBtUw27
清張みたいな、生まれ育ち、経歴の人間が、反体制的にならなかったら、むしろおかしいよ。

809 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/07/16(日) 20:37:24 ID:r8J81J5G
清張=サヨというレスは映画板あたりでも見たことがあるが、
これは短絡的な考え方でしょ。反体制的=サヨというわけでもない。
作品からもわかるとおり、巨大権力・組織からの抑圧に憎悪に近い怒りを抱く
清張先生が戦後の社会主義・共産主義に心から共感したとは到底思えないのだ。

810 :名無しのオプ:2006/07/17(月) 18:50:34 ID:9YKL8Cbs
魔神さん、清張が創価と共産党の協定を仲立ちした目的と意義を、出来れば
当時の政治情勢を絡めてご教授願う。

811 :名無しのオプ:2006/07/17(月) 22:36:39 ID:1g2GtdFb
>>803
盲信→暴走
ステレオタイプの若者か

812 :名無しのオプ:2006/07/18(火) 21:43:04 ID:fF7X3rNC
共犯者の通信員が嫌いだ。
殺人を犯そうとしたのもこいつが偽の情報を
伝えてたのがそもそもの原因だろ。
得意げに警察呼びやがって。
と、強盗犯なんだけど主人公に感情移入しちゃうわw
清張先生は偉大だな。

813 :名無しのオプ:2006/07/18(火) 22:09:44 ID:Fjda7yjG
その手なら、『遭難』の探偵役がムカツク。
といっても、主人公にも、その程度のことで人を死に至らしめる必要があるのか、
という気がしてあんまり共感できない。
清張には珍しい、犯罪者が破滅しない話ではあるが。

814 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/07/18(火) 22:29:17 ID:lVo/Rm6/
「奇妙な被告」という作品も、
これでいいのかなという感じのビターな後味だ。

815 :名無しのオプ:2006/07/18(火) 22:30:29 ID:Co2TgtdF
依頼された事だけをおとなしくしていればねえ。詮索好きの男のせいでw
しかし、もともと主人公も詮索というか緻密な調査をしているんだよな。
主人公のひどく悲観的なマイナス思考と通信員のいやらしいカンの良さが招いた悲劇だな。
通信員は主人公を金づるにしようとするよりも、自分の手柄のためにもチクリたかったんだねえw

816 :名無しのオプ:2006/07/18(火) 22:45:16 ID:Co2TgtdF
「遭難」の被害者の従兄だっけ?その人にわざわざ付き合わんでもって思うんだが
それほど手間ひまかかる山登りは楽しいのかな。花を供えたいとか言うのなら一人で
行かせればいいのに。それはそうと>>815はしゃべりすぎたかな?ゴメン


817 :名無しのオプ:2006/07/19(水) 21:07:18 ID:kInDhbHq
テレビ東京で「強き蟻」というのやってる。
読んだことはないが……。
若村麻由美がいい。むふ。

818 :七資産1970:2006/07/19(水) 21:26:44 ID:WGfriSy4
『第三者に読まれることを想定して書く日記』
『未必の故意』

というものを扱った作品だったかな





819 :名無しのオプ:2006/07/21(金) 17:12:08 ID:Cwya5ZWU
ここの住人さんで小倉の清張記念館いったことある人います?
夏に行こうと思ってるんですが、行ったことある人がいれば
どんな感じだったか感想が聞きたいです。

820 :名無しのオプ:2006/07/21(金) 19:16:04 ID:CfmR/W4+
前スレか前々スレに感想があったような>清張記念館
特に変わった点も無く普通の文学館のようだよ

821 :名無しのオプ:2006/07/21(金) 20:32:28 ID:3feY6VgH
せっかく行くのに、どんな感じだったか知りたいなんて勿体無い・

822 :名無しのオプ:2006/07/21(金) 21:39:39 ID:Qytk6p7h
「遭難」の犯人は破滅が予言されているような気がするが。

823 :名無しのオプ:2006/07/21(金) 21:57:25 ID:oyfcOqFV
あの事件の後であんな事しちゃマズイだろって事?

824 :名無しのオプ:2006/07/25(火) 18:46:58 ID:sR1H9jVy
記念館2回行ったよ。


車で‥。

それはさておき、ファンなら一度は行ってみてください。見所多いです。

825 :名無しのオプ:2006/07/26(水) 18:56:28 ID:V9sklc8I
「花氷」(講談社文庫)読みましたが、
抜群に面白かったです。
推進力を持った平明簡潔な文体に乗せて、
人間のおぞましい業を描かせたら、ピカ一ですね。

826 :名無しのオプ:2006/07/27(木) 00:14:21 ID:XaJY3Lg7
記念館、2年位前に行った。確かにファンなら聖地巡礼すべき。

「点と線」のアニメ(というより動かないから紙芝居か?)が良かったw
絵はめっさちゃちなのに声優陣が西田敏行と緒方直人。
金かかってるんだかケチってるんだか。

自宅内の書庫も膨大ですごかった。過去のレスで誰か書いてたけど
ほんとに図書館。

個人的には執筆用机の下の絨毯にタバコの焼け焦げが
いくつも出来ていたのがワロタ。深刻な火事にならなくて何よりでした。

チラ裏すんませんでした。

827 :名無しのオプ:2006/07/27(木) 08:02:46 ID:kjFOOYsd
>>826
俺も行こう。
>自宅内の書庫も膨大ですごかった。
これぜひ見てみたい

828 :名無しのオプ:2006/07/27(木) 08:51:19 ID:0CdUAiyD
>>827
図書館みたいだよ

応接間にも鎧とかあったりしてスゴイ
この豪華な部屋で編集者と打ち合わせとかしたのかとか想像が膨らむ


829 :名無しのオプ:2006/07/27(木) 12:59:20 ID:EWskn5F1
いきたくなるね。

830 :名無しのオプ:2006/07/30(日) 04:38:14 ID:xg8rPL0G
いきなりだが。
短編は「断碑」が一番好きだ。
社会派小説としても良いが、なんつっても涙腺を刺激される。猛烈に悲しい。
こんな短編をかける作家は現代にはいないな。

831 :名無しのオプ:2006/08/02(水) 00:17:44 ID:gBKV26Y1
ロックハード イン ア ファンキープレイス

ユウ ロックハード イン ア ファンキープレイス











清 張 !

832 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/08/02(水) 22:09:54 ID:Wd9+n2Fk
芥川賞受賞作である「或る『小倉日記』伝」は勿論だが、
「菊枕」「笛壷」「石の骨」等、いづれも何かに取り憑かれたような孤独な人間像
を描いた初期の非ミステリ作品(短編)にこそ、作家松本清張の本質の一端が表れていた。
後期になるほど、語り口や物語創りはますます巧みになってゆくものの、
初期作品のような暗い輝きは失せていったように思う。

833 :名無しのオプ:2006/08/02(水) 23:05:17 ID:kBpMTsnH
>>830
考古学者の話?

834 :名無しのオプ:2006/08/02(水) 23:16:55 ID:2EmCQryw
>>832
>作家松本清張の本質の一端が表れていた。
いや、オレは本質の一端どころか真髄と言っても過言ではないと思うね。
この短編集に収録されている救いようがない人物の物語群に比べると、むしろ後のミステリの
要素は邪魔だと思えるほどだと個人的には思う。

>初期作品のような暗い輝きは失せていったように思う。
これはオレもそう思う。喪失感、悲愴感の濃さがどうも・・。
「暗い輝き」という表現は少し清張っぽいですね書斎さん。

「はいはい自演自演」「開き直り乙」なカキコでした。

835 :名無しのオプ:2006/08/03(木) 11:49:35 ID:XB1ggzCp
魔神さん、清張が創価と共産党の協定を仲立ちした目的と意義を、出来れば
当時の政治情勢を絡めてご教授願う。


836 :名無しのオプ:2006/08/03(木) 12:18:20 ID:ldztNNS2
日中国交正常化の橋渡しは創価

837 :名無しのオプ:2006/08/03(木) 14:50:26 ID:EgOMKslR
>>835
書斎じゃないけど、
清張が自ら発案して仲立ちしたわけではなく、
共通の知人・フィクサーみたいな者に頼まれたのではなかろうか。
当時は。創価も共産党も庶民の味方として、それなりの支持を集めていたので、
社会派・庶民派の清張の気持としては、その二団体が対立しているのは、
もどかしかったのかもしれない。

838 :名無しのオプ:2006/08/03(木) 19:22:39 ID:xNwJYLGr
「日本の黒い霧」なんか読んでると、
どう見ても左翼でアカヒで日共シンパで首領様マンセーです。
本当にありがとうございました。

839 :名無しのオプ:2006/08/03(木) 19:31:04 ID:idltwkPH
その『日本の黒い霧』が、ウヨ出版社である文芸春秋社からでてる不思議

840 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/08/03(木) 22:23:15 ID:smqI/naS
右とか左というよりも、
清張先生は、巨大な権力・権威に対する抜き難い不信感を持ち続けた作家でしょ
この視点が無いと、一面的・表面的な作品理解にとどまるという感がある。
ゆえに、権力化した共産党や公明党に、最早、清張先生のシンパシーは無い。
ただし、後年は清張先生自身が文壇のマエストロとなり、作品からは前述した
暗い輝き、屈折した怒り等は薄まってゆく。
なお、ミステリ板の住人としては、何気ない日常にミステリの世界を創造してゆく
巧みなエンタメ作家(短編)としての手腕も高く評価はしておきたいと思う。

841 :名無しのオプ:2006/08/04(金) 07:46:04 ID:OirOsoo6
日本の黒い霧のなかの朝鮮戦争を読んでみると、北から最初に進軍してきた
と、書いている。
いまでは数々の資料で北が仕掛けた戦争だと、中露の資料にも明白になってる。
しかし当時は韓国や在韓アメリカ軍が仕掛けたとの説もかなり流布してた。
セイチョー先生の徹底的に資料を渉猟する姿勢はすばらしいよな。

842 :名無しのオプ:2006/08/04(金) 09:52:33 ID:bt3ni9SW
>>841
一方で、北は大した事件もなく工業化に成功したとかいう件を読むと?なんだが。
地上の楽園をどこまで信じてたんだ?
共産党の徳田暴力革命路線についても容認してるようにも見えるし。

843 :名無しのオプ:2006/08/04(金) 11:58:29 ID:u7ETnoQF
いかに鋭い清張とて、時代の限界はあるよ。
現在から見て当時の清張の不明を責めるのは酷。
南北朝鮮については、工業化という点では、
’70年頃までは北の方が勝っていたともいわれている。

844 :名無しのオプ:2006/08/04(金) 14:12:53 ID:jCTDjIYv
「北の詩人」でいち早く北の独裁政権の暗部を書いている。
邪魔者は消せ、という冷酷な北の手法をよくご存知でしたよ。
菌日成の最大のライバル、朴憲永を抹殺した手口などみごとなもんだ。
あと徳球については長く刑務所に入ってて、出てきたとたん、
いわゆる、務所ボケの状態で戦後まったく役に立たなかった、と
書いていたように思うけどね。

845 :名無しのオプ:2006/08/04(金) 20:22:12 ID:u7ETnoQF
清張健在だったら取り上げて欲しいテーマって幾つもあるよね。
拉致・オウム真理教・911〜アフガン〜イラク戦争・バーミヤン大仏破壊・
旧石器捏造・・・・

846 :名無しのオプ:2006/08/05(土) 18:21:46 ID:3jiu0Lrr
みんなは傑作短編集は全部読んでる?
てか、短編全集をすべて読み終えた人いる?
俺はまだ三冊しか読んでない……まだまだだな。

847 :ぴか:2006/08/05(土) 23:34:35 ID:YjxnYDcr
清張は党員


848 :名無しのオプ:2006/08/07(月) 00:44:45 ID:jtH4V8St
>>846
清張の本、全部読んでるっていう奴もいるんだぜ

まあ嘘だろうけど


849 :名無しのオプ:2006/08/07(月) 11:56:07 ID:3GOq2XcA
ぷ ばーか

850 :名無しのオプ:2006/08/08(火) 20:16:47 ID:kfRGMI89
『大奥婦女記』読んだ人居る?
面白そうだから今度読もうと思ってるんだ。

851 :名無しのオプ:2006/08/23(水) 10:31:24 ID:kdbuLZWQ
水の炎はマイナーな作品なのでしょうか?
初めて読んだ清張作品なんですが。

852 :七資産1970:2006/08/23(水) 20:36:38 ID:NpPj7nlW
『水の炎』は、この間買ってみた

本屋の角川文庫・松本清張のコーナーに大抵置かれてある気がするが
作品としてはマイナーかもしれない

まだ読み終えていないけれど

853 :七資産1970:2006/08/23(水) 20:38:45 ID:NpPj7nlW
>>850
『大奥婦女記』は
講談社文庫で新装版が出ている気がするが
活字が大きすぎて買うのに抵抗が・・・


854 :名無しのオプ:2006/08/23(水) 20:54:01 ID:eKRhAbgd
こないだスカパー(日本映画専門チャンネル)でNHKの土曜ドラマ見た。
なかなか面白かったのであげ

855 :名無しのオプ:2006/08/24(木) 20:38:02 ID:Ba0uGnBD
フジテレビ系・『金曜エンタテイメント』
秋のヒューマンミステリー
『松本清張スペシャル 蒼い描点』
(原作)松本清張「蒼い描点」(新潮文庫刊)
(脚本)田中一彦
(演出)松山博昭
(出演)菊川怜…椎原典子(雑誌編集者)
    田辺誠一…崎野竜夫(雑誌編集者)
    黒田福美…村谷阿沙子(人気小説家)
    高橋ひとみ…田倉よし子(田倉の妻)
    小日向文世…白井良介(雑誌編集長)
    眞島秀和…赤沢(田倉の同業者)
    大杉漣…田倉義三(ジャーナリスト)
(放送日時)2006年9月8日夜21:00〜22:52
(企画協力)オスカープロモーション
      菊地実
(制作)フジテレビドラマ制作センター
(制作著作)フジテレビ

856 :名無しのオプ:2006/08/27(日) 14:29:19 ID:WJd98kGY
>>852
そうですか、本屋には普通に並べられてるんですね。
話自体は清張作品にはありがちな内容だし、清張スレでも
あまり話題にのぼった記憶がないのでやはりマイナーな作品
なんでしょうね。この作品がきっかけで清張を読むように
なったので個人的に思い入れは強いのですが。

857 :名無しのオプ:2006/08/27(日) 21:23:16 ID:94p6uJqy
タイトル結構てきとーにつける時あるんだよ。知ってた?

858 :七資産1970:2006/08/27(日) 23:08:27 ID:l/l+QbCr
追悼本だったかに掲載されていた講演録

結構いい加減に、意味ありげなタイトルをつけます
と語っている箇所があったような・・・

859 :名無しのオプ:2006/08/27(日) 23:35:51 ID:zBWB2xNk
私はカセットブックの講演で聴いた。
とりあえず時間に追われて、編集者にタイトルだけ伝えておいて
時代小説でも、どんなジャンルでも変更きくようなタイトルにするんだとか・・・。
そして思いの他、タイトルつけるのが上手だとか思われたりするみたいです

860 :名無しのオプ:2006/08/30(水) 04:45:44 ID:vLo3XCyn
はじめてこの人の本読んだんですが、容疑者の名前に帰化挑戦人におおい苗字が
使われているように思いました。この指摘は有名なんですか?

861 :名無しのオプ:2006/08/30(水) 05:24:46 ID:qputHHgm
何百冊か読んでそういう結論に達したならともかく、
せいぜい数冊しか読んでない上での印象論でしょ。
そんな珍説を唱えて何か発見した気になってるならとんだお笑い。

862 :名無しのオプ:2006/08/30(水) 13:13:30 ID:I/7KCPzf
こいつの小説はどれ読んでもプロットが弱い
展開に起伏もないし結末の意外性なし
昔の作家でもクイーンやロスマクなどの海外の作家のプロットはいまでも面白いのに

力不足の過大評価の典型
死ね

863 :名無しのオプ:2006/08/30(水) 13:37:44 ID:rCeiV5Ds
とっくに故人になってる作家に、死ね、って・・・

864 :名無しのオプ:2006/08/30(水) 15:58:47 ID:B1exj8SD
>>862
お前が面白くないと思うのは勝手だけれど、このスレは清張作品が好きな人も集まるのだよ。
シャレでも「死ね」などという書き込みが目につくと気分が悪い。もっと常識を持ってくれ。

865 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/08/30(水) 23:10:19 ID:23/JhB8n
エルの後期は駄作・凡作も多いし、初期の国名シリーズやレーン4部作も
ミステリとして傑作なのは一部に過ぎない。
ロスマクも傑作と言い得る水準にあるのは「さむけ」「ウィチャリー家の女」等一部であり、似たような設定と展開のストーリーが多く新味は乏しい。
これはどんな優れた作家でも、物書きの宿命ってもんでしょ。
清張作品も膨大なので、その出来不出来は仕方ないものがあるが、
今読んでも面白いものは多い(特に短編)

866 :名無しのオプ:2006/08/30(水) 23:13:39 ID:Ujg8Ps+w
相手にすんな

867 :名無しのオプ:2006/08/31(木) 00:49:40 ID:kBmhSVZy
865
じゃ聞くが松本清帳の作品にひとつでもさむけみたいに
プロットが込み入っててかつ大どんでん返しもあるようなのがあるか?
ないだろが

868 :名無しのオプ:2006/08/31(木) 00:59:10 ID:vGzo2eqD
いつも小説の女性にその人と似たような女優の顔を
あてはめてるんだけど水の炎の信子は具体的なイメージが
浮かんでこなかった。頬骨が目立った彫りの深い美人ってのが
どうもイメージできなくて苦し紛れに頬骨つながりで松たかこの
ような顔を想像して読んでた。
ちなみに枝理子は若いころの朝丘雪路。

869 :名無し:2006/08/31(木) 11:40:11 ID:yrPQmpxe
>>864
何様?

870 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/08/31(木) 22:17:26 ID:GcePiD9d
>さむけみたいに プロットが込み入っててかつ大どんでん返しも
>あるようなのがあるか?
これは個人の好みでしょ。
複雑なプロットやドンデン返しだけが小説の面白さではない。
逆に言えば、清張作品はメーンストーリーそのものは比較的シンプルで読み易いのが
魅力のひとつでもある。
また、清張にロスマク的もの(他の作家でもいいが)求めるのもどうかと思う、
ミステリのジャンル的にも、ハードボイルドと社会派と作品の主眼とするものが
異なっているし、作家としても短編上手な清張と典型的な長編作家ロスマクとは
資質が異なり、ダイレクトに優劣を比較するのは困難であると言える。

871 :名無しのオプ:2006/08/31(木) 22:57:28 ID:kBmhSVZy
おい糞コテ
屁理屈はどうでもいいよ!
ミステリの面白さってつまるところプロットだろ
それが松本清張はつまらんってことこれにつきるのよ

872 :名無しのオプ:2006/09/01(金) 05:40:21 ID:LdU9Bgk6
清張がね、ミステリ的につまらないというなら、
清張はもう君の言うミステリとは別次元の高次の文学であり、
ようするにそれが君には理解できないというだけの話なんだよ。

873 :名無しのオプ:2006/09/01(金) 06:46:39 ID:FXlnOmVV
>こいつの小説はどれ読んでもプロットが弱い
>展開に起伏もないし結末の意外性なし
>昔の作家でもクイーンやロスマクなどの海外の作家のプロットはいまでも面白いのに
 
そういうのと比べようとする所がナンセンスなんだよ。
でも貶すわりには結構読んでるみたいねwでなきゃ貶せないしね。ご立派!

874 :名無しのオプ:2006/09/01(金) 17:17:26 ID:2gHTt6rf
清張の短篇の中に(題を失念。申し訳ない)次のようなものがあります。
>>小説のネタに行き詰った女流作家が地域の有力婦人からネタを提供され、
それをもとに小説を書いたら、実はそれは文豪トーマス・マンの剽窃であり、
結果的に彼女は文壇から追放される。ネタを提供した有力婦人は自分の地位を
脅かす新進作家の登場をねたんであらかじめ仕組んでいた。<<

へえ〜〜と思って読んでいたら、別の清張の短篇が、まさにそのトーマス・マン
の剽窃そのものの内容となっていました。どうなっているんでしょう。
どなたかそのあたりの事情、ご存知のかた、いらっしゃいますか。



875 :名無しのオプ:2006/09/01(金) 18:22:36 ID:aUejqn4b
後者の短篇を発表したとき盗作と言われて、その短篇は長い間封印してたはず。
前者は、そのときの経験を主人公を女性に変えて小説化したもの。
前者は『隠花の飾り』に収められてる「再春」。

876 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/09/01(金) 22:09:27 ID:0nX1B0Vh
>ミステリの面白さってつまるところプロットだろ
ミステリに関して知っているようで知らないようにも読める意見である。
本格ミステリの場合はクイーンやクリスティはプロット主眼かもしれぬが、
カーの場合はむしろトリック主体だし、ハードボイルドミステリの場合も
プロットそのものよりも文体やキャラの魅力が勝る作も多い、
ロスマク後期なんかそうでしょうが。
つまり、当たり前のことではあるが作家によって作品の魅力やセールスポイントは
千差万別なのである。
清張作品の場合は、前にも指摘した純文学的な暗い叙情性による余韻、
これが最大の魅力かと思う。

877 :名無しのオプ:2006/09/01(金) 22:34:56 ID:6HaUBleC
>>876
なかなか斬新な意見だよな。十派一からげの評論家とは一味違うというか。

878 :名無しのオプ:2006/09/01(金) 23:51:20 ID:5ItTbPyc
>十派一からげの

書斎もバカなら支持者もバカだなw

879 :名無しのオプ:2006/09/02(土) 17:51:19 ID:sfpuu85Q
>>875
ありがとうございました。長年の疑問がやっと氷解しました。
でも、類似を指摘された作品を、その体験をもとに新たな作品にしたてあげて
しまうなんて、なかなか「したたか」なんだなあ、と思いました。

880 :名無しのオプ:2006/09/06(水) 22:03:10 ID:yXxA8Kn9
皆で清張作品について書評を書かないか?

881 :名無しのオプ:2006/09/06(水) 23:59:03 ID:3QmE84Pf
新潮文庫「黒字の絵」を読んだ。
読後感悪いのがいっぱいでした。
市政新聞の記者にやられるのとかもだけど、新聞社の広告部のやつなんか本人がアカ日にいた体験ももとになってるのかな。


882 :名無しのオプ:2006/09/07(木) 01:17:25 ID:s9rKoBEU
こないだ山村美紗の特集番組で、2時間ドラマ定番のラストの崖シーンのもとになったのは、
映画「ゼロの焦点」でのラストシーンだといっていた。
追い詰められた犯人=崖っぷちというのは即物的な表現だとは思ったけど、確かに映像的ではある。
だけど映画と違って原作では、ヒロインの目前で犯人が生きたまま彼岸に渡ってしまうような凄まじさがあって、
撮影の難しさもあるだろうけど、こっちのほうがよかったろうにと、かえって原作のよさを再確認した。
一方この、社会派である物語がクライマックスに来て、リアリズムとは違った昇華の仕方をする、
というのが、いわゆる「文学的」な評価をしたがる人たちのツボなのかもという気も。

883 :名無しのオプ:2006/09/07(木) 17:16:39 ID:ZVPGtslB
「神々の乱心」(未完)って、やっぱり
最後、尻切れトンボみたいになってるのですか?
読んだ人、おせーてください。

884 :名無しのオプ:2006/09/07(木) 18:57:31 ID:CEn+HXQQ
尻切れでない未完があるかどうか考えりゃわかる

885 :名無しのオプ:2006/09/07(木) 19:10:54 ID:YhgOpbwa
未完の作品でも、うまくまとめているのもある。
>>883はどの程度尻切れなのかを知りたいんじゃないのかな?
あまりにも尻切れすぎると商品にもならないと思うんだけどな
>>884、俺も教えて欲しいな

886 :名無しのオプ:2006/09/07(木) 19:18:45 ID:CEn+HXQQ
>>885
書斎さんごめんごめん
君の自演つぶしちゃったかな

887 :自演:2006/09/07(木) 22:44:23 ID:QoISZqNK
何かあったら、すぐ書斎に自演なんだからWWWW
>>886みじめWWWWWWWWWW

888 :名無しのオプ:2006/09/08(金) 08:37:17 ID:5HOmMiwW
清張が嫌いなら、読まなければいいだけの話じゃない。
俺は文章と、メッセージ性が魅力の作家だと思ってるし、
「点と線」なんかは、推理小説としても充分にも面白いと感じている。

889 :名無しのオプ:2006/09/08(金) 15:06:36 ID:hsWQhKQO
点と線は推理小説ではない要素があるの?

890 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/09/08(金) 21:48:39 ID:aVi3oMQF
「点と線」は、掲載誌(「旅」)からもわかるとおり、明らかにトラベル・ミステリの
先駆けとなる作という側面を持つ作でしょ。
従って、観光小説として要素も濃厚であり、花袋の紀行文の愛読者だった清張先生の
腕の発揮しどころでもあったのではないかと思う。

891 :名無しのオプ:2006/09/08(金) 22:21:23 ID:+VULKvJb
チラシの裏…

892 :名無しのオプ:2006/09/12(火) 13:23:11 ID:YEumDMUZ
>>882
わたしも映画より原作のラストの方が何倍も良いと思った。
消えていく点…取り残された男と女、それに最後のあの詩。
あれちょうど元旦のことなんだよね。
元旦と言えばあのシーンが頭の中に出てくるようになってしまった
ほど衝撃的だった。

ところで「蒼の描点」のテレビの話でてきていませんね
わたしはルパンの方を見ていて全然気づかなかったんだけどw
聞くだけ無駄だった?

893 :名無しのオプ:2006/09/12(火) 13:27:01 ID:YEumDMUZ
ごめん訂正「蒼い描点」です

894 :名無しのオプ:2006/09/18(月) 18:24:49 ID:k62V8ZUE
いわゆる社会派ものもいいけど、歴史や美術をテーマにしたミステリー短編が好きだな。
「万葉翡翠」「陸行推敲」「史疑」「真贋の森」「古本」「美の虚像」「東経135度」等
社会悪に切り込むというより、清張が自分の趣味の世界で遊ぶと言う感じで、
深刻なテーマがあってもどこか気楽に読める。

895 :名無しのオプ:2006/09/18(月) 18:48:50 ID:RI1X0Hat
たしかに考古学ものは本当多いな。時代物が苦手な俺はかなり損してるのかな。
それにしても清張さんは勉強家だし研究魔だし
少年時代、家庭がそれなりに裕福なら東大くらいは行けたかも・・

896 :名無しのオプ:2006/09/18(月) 18:52:04 ID:B2Q1rw2W
作家の力は学歴で決まるんじゃありません

897 :名無しのオプ:2006/09/18(月) 19:05:57 ID:RI1X0Hat
誰もそんな事言っておりません。でもこんな事言うのもなんだが
高学歴って多くない?

898 :名無しのオプ:2006/09/18(月) 19:13:38 ID:RI1X0Hat
たしかに清張は学歴が無かった事も、反骨精神を養えた要因だと思うし
高学歴だったなら清張はあれほどの作家にはならなかったでしょうね。

899 :名無しのオプ:2006/09/18(月) 19:20:21 ID:mVONyz8l
「遠くからの声」がよかった。
誰も死なないんだけど、なんかブラックな感じで。

「なぜ星図が開いていたか」あたりは多少ムリヤリな感じもした。

「支払いすぎた縁談」は、ちょっと感動したっていうかクソ親父が騙されてスカッとした。

900 :名無しのオプ:2006/09/18(月) 21:44:15 ID:tg4QNMPE
「遠くからの声」の女は自虐的で逆に引く。
「支払いすぎた縁談」は残念な話だけど、何となくユーモアを感じるから
後味は悪くない。うまく纏まってると思う。
「なぜ星図が開いていたか」まだ読んでない。てか聞いた事ないなコレ。

901 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/09/18(月) 22:33:15 ID:NEJjwsn2
>「なぜ星図が開いていたか」
一応、日本探偵作家倶楽部賞(現日本推理作家協会賞)受賞の
作品集「顔」に収録されたミステリ短編。
確かに、やや無理有り過ぎな偶然性に頼った展開ではある。
受賞歴を見てもわかるとおり、ミステリ作家でも一流だった清張先生だが、
晩年は「ミステリ作家」と言われると「?」な感もあった。
ただし、本人はミステリ作家と称されることに違和感は無く、
最後までトリック等に凝っていたそうな。

902 :みさこ ◆WBRXcNtpf. :2006/09/19(火) 08:31:54 ID:RCAs1Dxd
清張→(゜ε゜( )

903 :名無しのオプ:2006/09/19(火) 13:19:12 ID:nkU9RdHH
↑眼鏡かけてないから却下

904 :名無しのオプ:2006/09/19(火) 22:33:59 ID:kdmODfZo
>>896
「日本近代文学史」とかで作家一覧とか見てると
東大・京大・早稲田・慶応・東京外語大がほとんど・・・(ただし、中退者がすごく多い)

宮沢賢治の学歴が低く見えてしまう(実際にはこの人も当時の一般人と比べればすごく高学歴なのに)

905 :名無しのオプ:2006/09/20(水) 03:19:33 ID:tbvz8b2Y
講談社文庫の「遠くからの声」を読んだ。
本編とても面白かた。
いくつかは>>899で書いたけど。あれは俺。
「氷雨」だけはいまいち意味分かんなかた。
「尊厳」の結末は、虚しすぎて涙止まらなかたよ。「黒地の絵」と題材が同じだたね。
(米粒がウジ虫にみえて飯食えないのて、オスタカの飛行機で医師もそうなったてね。どうでもいいか。)

で、僕がいちばん言いたいことはそんなことじゃなくて解説。
この解説、マレーとか江戸川乱歩とか永井荷風とか読んでるのが前提の書き方してる・・・
読んでない人にとってはわけ分かんないと思うけど。
それって、解説としてどうかて思うよ。
こういう態度て、清張先生が美術批評家をこき下ろしてるみたいに、先生がいちばん嫌いなものなんじゃないかな。
自分に酔てるていうのかな。
ちょとムカついた。


906 :名無しのオプ:2006/09/20(水) 19:17:41 ID:Y54bVkpF
『ガラスの城』
ストーリーも面白く推理小説的にもよくできていて、
ドラマ化したら面白そうな作品ではあるが、
主人公の女が不美人というのが伏線になってるから、無理だろうな。

907 :名無しのオプ:2006/09/20(水) 23:00:05 ID:tbvz8b2Y
清張先生はB専ですかね。
かくいう僕もB専です

908 :名無しのオプ:2006/09/21(木) 04:00:12 ID:3Kki9b9H
http://8816.teacup.com/sho/img/bbs/0000067M.jpg

909 :名無しのオプ:2006/09/21(木) 11:24:38 ID:kyyGE+9K
清張は、拝火教とともにペルシャ文化が日本の古代文化に影響を与えている、
という説を晩年まで唱えていたけど、その当否はどうなんだろう?
イランに取材に行くほど熱心だったが。
歴史学者との対談で、清張がその話題を出し、相手は否定も肯定もしない、
あいまいな態度だったのを読んだ記憶がある。

910 :みさこ ◆WBRXcNtpf. :2006/09/21(木) 13:14:27 ID:Wezp3ek+
わたし最近、清張さんにハマッてるんですけど、参考にするんで、みんなの一番好きな作品ってゆーか面白い作品教えて。

わたしは、『砂の器』。『点と線』は、難しくてみさには、よくわかんなかった。



911 :名無しのオプ:2006/09/21(木) 14:00:40 ID:V/3EH8RW
>>910そんなあなたに

リアル鬼ごっこ

912 :名無しのオプ:2006/09/21(木) 15:24:11 ID:UsYgyXIk
>>910
やっぱりリアル鬼ごっこかな

913 :名無しのオプ:2006/09/21(木) 16:21:04 ID:u+k8g+/y
>>910
博識な書斎さんがアドバイズしてくれるから待ってて

914 :名無しのオプ:2006/09/22(金) 17:18:54 ID:OosZ+5hv
高等小学校卒の清張が『小説 東京帝国大学』という作品を書いたというのもすごい。
学歴なんかに臆することない清張の勉強家ぶりがよく分かる。

915 :名無しのオプ:2006/09/22(金) 21:09:40 ID:Lm64/WCg
>>910

「わるいやつら」

916 :名無しのオプ:2006/09/22(金) 21:42:28 ID:4l+HkMpE
>>910
まずは小学校の国語の教科書読め
読んだらまた来い

917 :名無しのオプ:2006/09/23(土) 06:39:49 ID:GWMN1SAt
しつこいよw

918 :みさこ ◆WBRXcNtpf. :2006/09/23(土) 12:59:03 ID:YZVRmCoR
>>911>>912どーも(*^ー^)/さっそく注文してみたよ〜


>>915今から探しにいってみるp(*^‐^*)q


>>916(≧∪≦)エーンエーン


919 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/09/24(日) 10:53:20 ID:XnV+/gjh
清張初学者には、あえて長編でもミステリ作品でもない初期の普通小説作品集
「或る『小倉日記』伝」(新潮文庫)を推すこともある。
前に少し話題に出たが、清張作品の本質はこの辺にあったのではないかと考える
からである。

920 :みさこ ◆WBRXcNtpf. :2006/09/24(日) 11:02:09 ID:OlzenDtC
書斎魔神さ〜ん (どうもありがとう*^ー^)/

けものみちよんだら次読みます。


砂の器サイコー(ノ^∇^)ノ

921 :名無しのオプ:2006/09/24(日) 22:33:13 ID:9iEoQkza
「高校殺人事件」てゆーの読んだんだけど、タイトルが面白いね。初期の作品の割に清張らしくない感じ。
それに別に高校で殺人事件が起こるわけじゃないんだよね。高校生達が出てくるんだけど。
タイトルでも感じたように内容もキャッチーで丸みがあったので長編だけどすぐ読了できた。
内容は清張っぽいけど高校生が出てる事もあり、何となく押さえた感じもしないでもなかった。
ドラマ化されてない程悪くは無いのだが、前半が印象に残る分、後半がやや駆け足だった気も。
元々のタイトルは「赤い月」だったそうな。

922 :名無しのオプ:2006/09/24(日) 22:43:28 ID:fS1dofPo
NHKの夕方の時間帯でドラマ化されたときの題が「赤い月」だったよ。
「なぞの転校生」とか「幕末未来人」と同じシリーズだった。

923 :名無しのオプ:2006/09/24(日) 22:47:32 ID:d4lhTdHp
ttp://members.jcom.home.ne.jp/nino-p/syounen.html

だね。
でここから詳細に入ってもおもしろい

924 :名無しのオプ:2006/09/25(月) 18:40:07 ID:YDv5MKsK
>>922-923
情報サンクス。そうかドラマ化されてたのか・・・。
「松本清張あらかると」をチェックしたのにな。・・・阿刀田め〜。
他にもドラマ化リストから漏れてる清張作品あるのかな。
それにしてもドラマ面白そう。再放送してほしー。NHKだし期待できそうかな。
でもさすがに「ノッポ」とか言わないだろうな。

925 :名無しのオプ:2006/09/25(月) 23:05:49 ID:KsRU4Wph
「赤い月」の主人公が部屋に桜田淳子のポスターを貼ってたのをなぜか覚えてるなあ。
松本清張原作だとは知らずに見てましたよ。

926 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/09/26(火) 22:04:34 ID:PY38tXgI
「赤い月」こと「高校殺人事件」は、「高校コース」という学習雑誌に60年4月から
61年3月の1年間に渡って連載されたジュブナイル、
清張作品らしからぬのは初期作というだけではなく、
(既にこの時期には「文藝春秋」に「日本の黒い霧」の連載を開始している)
掲載誌の関係もあったのであろう。
後年の少年ドラマ化には適した素材だったとは言い得るが、青春と怪奇の物語は、
これが清張作品と思いながらも、結構面白く読ませるものがある。

927 :名無しのオプ:2006/09/26(火) 22:16:10 ID:6epKNZgD
丹波哲郎が霊界へ旅立ったんだってね。
でも、これを機会に「砂の器」放送して欲しいなーなんて
一瞬思ってしまったりした・・・。

928 :名無しのオプ:2006/09/26(火) 22:20:43 ID:nFk0125M
清張は北九州出身のように思われているが
父親の出身地は山陰地方なんだよね
その父親が故郷から逃げるように北九州に流れ着いたということ
年を取った主人公が父親の故郷である山陰を訪れて父親を偲ぶ
という同じテーマの作品を結構書いてる

929 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/09/27(水) 22:27:41 ID:hdD3jlix
「砂の器」の今西刑事と吉村刑事は、どこにでもいるような目立たない平凡な人物という
設定が、事件のリアリティと特異性を際立たせるのに効果があったのだが、
映画版のタンバとモリケンは存在感有り過ぎかも、しかし、2人の力演は十分に認める
ものである。
映画の壮重なラスト(コンサートシーン)も良いか、原作(空港のシーン)のあっさりとした幕切れも捨て難いものがある。
典型的な松竹人情話という面も持つ映画「砂の器」は、新東宝出身で独自のダンディズム
がある丹波さんらしからぬ出演作ではあったが、自他共に認める代表作となったのは
面白い。やはり演技力はある人だったのであろう。

>>928の系統の代表作は、やはり「父系の指」かと思う。
本作は清張作品のルーツを見るという意味では、
芥川賞受賞作品「或る『小倉日記』伝」や直木賞候補作品「西郷札」以上に
必読かと思う。

930 :名無しのオプ:2006/09/28(木) 16:14:56 ID:PoOXqgB5
>>929
TV版の仲代にも触れて下さい

931 :名無しのオプ:2006/09/29(金) 23:18:37 ID:Uo2pSYC7
>>929
さすが書斎さん、博識だなあ
TV版の仲代にも触れて下さい

932 :名無しのオプ:2006/09/30(土) 02:59:51 ID:123tkEPs
>>929-931
何度もIDを変えるのって大変ですね

933 :名無しのオプ:2006/09/30(土) 07:51:51 ID:oWh86Pe6
>>932
TV版の仲代にも触れて下さい

934 :名無しのオプ:2006/09/30(土) 09:18:16 ID:ETwOWgBU
TV版は仲代よりも田村正和の方が印象に残ってる
個人的には、映画版の加藤剛よりも役にハマってたように思う

935 :名無しのオプ:2006/09/30(土) 12:04:09 ID:6w69byQS
          _
        ,-`  ` ⌒‐、     しっ、死ぬ死ぬ詐欺とはなんや…!?
       ./   _,ハ、,、 ゝ
       |  ノ≧i !≦N     言うてみいっ…!
       |.F!| `゚-'},_,{゚ー'|
      /l,ヾハ. (三ニ三)|、      お、オレらが募金ビジネスでウマウマしてるいう…
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9月30日(土)
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●三鷹駅北口/13:30〜17:00
●武蔵境駅南口/13:30〜17:00


10月1日(日)
●吉祥寺駅北口/13:30〜17:00
●三鷹駅北口/13:30〜17:00
●武蔵境駅南口/13:30〜17:00
●井草八幡宮のお祭り/13:30〜17:00

936 :名無しのオプ:2006/10/01(日) 21:32:19 ID:QyVJYhkC
『私説・日本合戦譚』を読んだ。
清張の淡々とした筆致だから、読んでるうちに盛り上がって血湧き肉踊る
というわけではなく、あくまで地味に簡潔に語られる。
それはそれで面白いが、人物を評して、現代にもこういう人間はいる・
こういう人間関係はある、といった記述が所々にあって、やや白けないでもない。

937 :名無しのオプ:2006/10/01(日) 21:39:32 ID:XYKWbWdJ
私小説っぽいのはあんまり面白くないなあって個人的には思う。
「父子の指、骨壷の風景、流れの中に」の三つしか知らんけど(タイトル合ってるかな)。

938 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/10/01(日) 23:06:34 ID:+oc+i3N+
映画版「砂の器」の不満点のひとつは、原作の終盤、今西刑事が若い吉村刑事に
華を持たすシーンが無いこと、世代交代を象徴する地味だが印象的な良いシーンだけに
残念。原作のテーマのひとつも欠落してしまったようにも思う。
もっとも、映画版で今西刑事を演じたタンバは、まだまだエネルギッシュで、
とても後進に道を譲るという感じには見えないが。

939 :名無しのオプ:2006/10/02(月) 22:46:27 ID:qbp9sSu3
「歪んだ複写」と「不安な演奏」読みました。
両方とも普通に面白くて、3日で2冊読んでしまった。
しかし、前者はまだタイトルの意味がわかるんだけど、
「不安な演奏」はタイトルの意味がさっぱりわかんね。
「演奏」が何を暗示してるかもわからないし、誰が不安に思うのかもわかんない。

940 :名無しのオプ:2006/10/03(火) 20:55:29 ID:FbG03uq2
『雑草群落』を読んだ。
古美術業界の内幕もので『真贋の森』と同じモチーフなのだが
殺人が起こるわけでも派手などんでん返しがあるわけでもなく
業界の腐敗を暴くという程でもない。
一種ホームドラマの趣もある、清張にしては気楽に読める作品だった。

941 :名無しのオプ:2006/10/03(火) 22:20:23 ID:g2t2jBIo
「鬼火の町」を読んだよ。
なんか、ブラックなでかい権力みたいなのにぶちあたて、ていうのが今の警察に共通するかんじ。
ま、そのつもりで書いたのかもしれないけどね。
川路聖謨が出たのがすごくうれしかた。

942 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/10/03(火) 23:13:33 ID:3DodC5Jy
そう言えば「かげろう絵図」も下山事件を想起させるという指摘がある。
清張は歴史・時代小説を書いても、内容に現代(執筆当時)が投影されている
ものが多い。

943 :名無し探偵団:2006/10/03(火) 23:32:33 ID:XrI6genz
やはり松本清張氏は本格推理の人としても外せない。
おれ流で本格推理のベストは

時間の習俗
影の地帯
黄色い風土

かな。とにかく謎が山盛りで読んでいくうち解明されてゆく過程
が大好き。

944 :名無しのオプ:2006/10/03(火) 23:39:20 ID:g2t2jBIo
謎解きよりもやぱり殺す動機とか社会背景みたいなのがよく出てるののほうが好きだなー
宗教関連はちょっと勘弁て思うのが多いけど
殺人でも美術ものとか古代史ものがやぱりいいな。あまり他にはまねできないし。

謎解きだったら名探偵コナンとか金田一少年のほうがよくできてるよ
ま、あれは謎解くために人が死んでるけどね

謎解き作家のファンって、くどい奴が多い気がするけどみんなの周りはどう?

945 :名無しのオプ:2006/10/03(火) 23:55:04 ID:FbG03uq2
俺は清張の宗教ネタの話は結構好きだな。
遺作『神々の乱心』は文体の乱れはあったけど、面白くて未完なのが残念だし
『密宗律仙教』は個人的清張短編ベスト5に入る。
後者のいかがわしく俗っぽい新興宗教の教祖は笑える。


946 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/10/04(水) 22:32:57 ID:SQ7M5x5L
腰を据えれば、本格ミステリでは横溝正史、歴史・時代小説ではシバリョウ、
股旅ものでは笹沢左保、ノンフィクションでは立花隆と各ジャンルの第一人者に
匹敵するものが書ける多彩な才の持主だったと思う。
この意味では、多作に走った(走らざるを得なかった?)のは惜しまれるところだ。
早書き(口述筆記)のせいか、長編には偶然性に頼った無理な展開のものが多くなり
がちであった。
NHKで清張関連の番組がオンエアされた時、
貧乏時代を知る奥さんの「おとうさんは家族のために頑張って一生懸命働いてくれた」
という趣旨の言葉があったから、社会人・生活者としては、これで良かったのか…

947 :名無しのオプ:2006/10/04(水) 22:35:34 ID:hEU4ls1t
お前も働けよ

948 :名無しのオプ:2006/10/05(木) 01:35:46 ID:izyM4mQo
働いてない奴が偉そうに何言ってんだかね
生産性もなく、狭い世界に閉じこもってグダグダ批評するような行為を清張先生はいちばん嫌ってるよな
約1名、このスレにゴミがいることを当のゴミは気付いてないようだ

949 :名無しのオプ:2006/10/05(木) 10:44:19 ID:Qo4N17bZ
>>947-948
願わくばそのゴミを引っ掻き回すような真似はやめてくれまいか。
こっちは臭わないように蓋(ローカルアボーン)してるのに、
君たちのお蔭でもの凄い奴の腐臭が漂ってくる。


950 :名無しのオプ:2006/10/07(土) 00:06:20 ID:rAYyxbk6
今になって漸く「眼の壁」を読了。
作者50歳のまさに脂ののった時期の作品。
それほど時代を感じさせずに面白く読めた。
やはり清張は素晴らしい。

951 :名無しのオプ:2006/10/07(土) 00:52:46 ID:QKji/mkB
ガイシって上を見上げるとけっこうあるんだよね。
でも、名前はほとんど知られてない。
それがガイシ

952 :名無しのオプ:2006/10/07(土) 08:18:06 ID:/jvcQB1Q
平岩外四

953 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/10/07(土) 15:28:54 ID:2rpxfl+G
「眼の壁」もミステリのネタとしては古典的な「顔の無い死体」、
「点と線」はアリバイトリック破りだし、「ゼロの焦点」も言うまでもなく
ミステリのねたとしてはおなじみのものである。
初期の清張先生は、リアリティの表装で、結構、古典的な謎解きに拘っている。


954 :名無しのオプ:2006/10/09(月) 07:01:58 ID:btvDRAgt
悪質なイベンターに御注意ください。

大阪のライヴハウスでやる気ありそうなトコ教えて〜
http://music6.2ch.net/test/read.cgi/minor/1142430989/76-88

955 :名無しのオプ:2006/10/09(月) 07:44:32 ID:7W751lFx
>>914高等小学校卒で総理大臣になった人物もいる。この人、私の家から近い場所で
生まれ育った。生家も何度か行っている。神社を個人で建てた。
その名は田中角栄と言う。今の子たちは知らないか。でも良い。
角栄も学歴には左右されなかった。歴代総理の中で最も東大卒業者を扱うのが
巧みだったと、昔、齋藤茂太さんの本で読んだ。今は無き王女のパヴァーヌ。

956 :名無しのオプ:2006/10/09(月) 10:17:59 ID:Hz4QkhAm
>>955
>>914高等小学校卒で総理大臣になった人物もいる。この人、私の家から近い場所で
> 生まれ育った。生家も何度か行っている。神社を個人で建てた。
> その名は田中角栄と言う。今の子たちは知らないか。でも良い。
> 角栄も学歴には左右されなかった。歴代総理の中で最も東大卒業者を扱うのが
> 巧みだったと、昔、齋藤茂太さんの本で読んだ。今は無き王女のパヴァーヌ。

汚職やって逮捕されたけどな

957 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/10/09(月) 12:23:24 ID:ufYuRQF9
同時代を生きていたことだし、清張先生には立花隆任せにせず田中角栄について
書いて欲しかった。

958 :名無しのオプ:2006/10/10(火) 20:41:37 ID:Cy06hiaq
>>956汚職をやったという意識も無かったんだろうな。私は政治に無関心で、
何も知らないのだが、郷里の偉人としてあげたまでなんだ。
未だに、田中角栄は新潟県民の心の中で生きている。何しろ上杉謙信、河井継之助、
山本五十六以来の天才的な政治家だったからだ。病気だったそうだが。

959 :名無しのオプ:2006/10/10(火) 21:01:55 ID:X+To1LC0
清張には意外と政界ものはすくない。
現代政界に興味はあったろうが、具体的に何かの政治事件をモデルに
作品化というのはないのではなかろうか。
現代政界は生々しすぎて、さすがの清張も手を付けかねたのではないか。
いまこそ、後続の作家の誰かが『昭和史発掘 戦後編』を書くべき時期に来ているだろう。

960 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/10/10(火) 22:10:24 ID:43CQMqaV
しかし、リアル版「迷走地図」読みたかったものである。

961 :名無しのオプ:2006/10/10(火) 22:45:09 ID:WUbW+Sde
戦国ものが面白いと最近手を出し始めた
奥羽の二人
軍師の境遇
がいい!
他にいいものがあったら、教えてください。

962 :名無しのオプ:2006/10/10(火) 22:56:56 ID:X+To1LC0
『野盗伝奇』あたりは?
かなり通俗的な作品だが、戦国時代の「忍者モノ」

963 :名無しのオプ:2006/10/10(火) 23:58:24 ID:WUbW+Sde
忍者ものですかー、武将ものがいいのですが他になければ読んでみることにします。
忍者ものって、司馬の「梟の城」がつまらなかったから敬遠してるんですよ。

野党電気って「地方紙を買う女」に作者が登場してますよね。
あれで自信作だってその作者が言ってたからやっぱり自信作なんでしょうか?

964 :名無しのオプ:2006/10/11(水) 00:19:31 ID:H9eovPCJ
戦国武将ものなら上の方で挙げた『私説 日本合戦譚』がある。
最後の一編は西南戦争だからちょっと時代がずれるが。
合戦の模様をドラマティックに描くというより、
武将たちの心の機微や人間関係を描くという感じだけど。

965 :名無しのオプ:2006/10/11(水) 00:44:33 ID:XyVRSVqn
ありがとうございます
そういう武将の心情とかに重点があったほうがいいです。
それ探して読んでみたいですが、出回ってますかね?

966 :七資産1970:2006/10/11(水) 21:15:14 ID:dMnDNlvS
新潮文庫『西郷札』『佐渡流人行』
中公文庫『五十四万石の嘘』
文春文庫『無宿人別帳』

この辺は短編集で
時代小説ばかりを集めたものだったはず
品切れ・絶版にもなっていないと思うから
本屋で手にとって見て面白そうなら買ってみられては ?

967 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/10/11(水) 22:00:40 ID:4M02x7TP
清張の短編は、歴史・時代小説にも面白いものが多いが、
戦国を描いた作なら、新潮文庫の傑作短篇集「佐渡流人行」に収録された
「秀頼走路」「戦国謀略」あたりは文句なく面白い。
勿論、他の市井もの等も面白さは保証付きゆえ、この作品集買いである。

968 :名無しのオプ:2006/10/11(水) 22:27:24 ID:trenfvLb
∬ロзロ)

969 :名無しのオプ:2006/10/11(水) 23:44:24 ID:MpAsRM92
変な事聞きますけど、時代小説でもミステリっぽいのとか、ありますか?

970 :名無しのオプ:2006/10/12(木) 00:21:44 ID:m+e7mziW
>>969
> 変な事聞きますけど、時代小説でもミステリっぽいのとか、ありますか?
鬼火

971 :名無しのオプ:2006/10/12(木) 01:12:38 ID:fk2W758v
>>966
ありがとうございます!
短編集は盲点でした

>967
あんたにはきいてないです。消えろ

972 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/10/12(木) 21:52:00 ID:E1yTHaNd
清張作品は歴史・時代小説もミステリタッチのものが多いが、
ジャンル的には捕物帳と言うてよい長編「鬼火の町」は勿論のこと、
作品集「彩色江戸切絵図」「紅刷り江戸噂」「無宿人別帳」には、
時代ミステリの面白さを堪能出来る作が多く収録されている。

973 :名無しのオプ:2006/10/14(土) 12:18:51 ID:od8xXCCL
>>970
ありがとうございます。鬼火と鬼火の町は別なのかな?
とにかく今度鬼火読んでみようっと。

974 :名無しのオプ:2006/10/14(土) 20:19:04 ID:US+QqCfM
>>973
鬼火って「鬼火の町」のこと言ってたんだと思うよ。
ちなみに、終盤まで謎がたまりたまって最後の最後でイッキに解明するって感じで読み応えありますよ。
例えると、一週間オナニー我慢してイッキに噴出させるような感じかな。

975 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/10/14(土) 20:56:59 ID:bMLNg5St
>とにかく今度鬼火読んでみようっと。
このスレには横溝御大の読者もいるんだな(w


976 :名無しのオプ:2006/10/14(土) 21:21:42 ID:US+QqCfM
は?バカじゃねーの?

977 :名無しのオプ:2006/10/14(土) 22:24:44 ID:lKbOFd6L
>>974
以前もこのスレで、鬼火とか誰かが言ってたから本当にそんなタイトルがあると思ってました。
略してただけだったんですね。それにしても貴方のレス見て読みたくなりましたよ。
一週間かあ・・・5日で限界だな俺は・・・。
>>975
何が面白いんだか・・。そりゃ横溝読者もいるだろうしツッコミが変。
てか、なんでそんな書き込みしたんだか、そっちの方が笑えるwあははバカだなあ。

978 :名無しのオプ:2006/10/14(土) 23:09:57 ID:iQO6UI3Q
『鬼火の町』は江戸時代を舞台にした推理小説という感じで
時代物という感じが希薄。登場人物の性格や思考が現代人的すぎる。
こういう作品の売りとなるべき江戸情緒もあまり感じられないし。
清張もこういう分野でも健筆を揮ったが、池波正太郎『鬼平犯科帳』等
には敵わなかったというのが個人的な感想。

979 :名無しのオプ:2006/10/14(土) 23:29:44 ID:Bx/AZ8lL
初期の作品で実在の人物が主人公のものは、故意に、必要以上に惨めに描いているようだ。
直良信夫、森本ろくやも、小説ほど悲惨でなかったし、田上耕作も
鴎外研究家として結構有名で、それなりに報われている。

それにしても、明石原人を本物だと思った時期があったが、最近では
偽者だという意見が強くなった。(直良が戦後に発見した原人の骨は
中世のものだとニュースで聞いた)
でも、戦前の未熟な鑑定技術では、原人の骨だと間違えるのも仕方がない
ことも言えますか。現在の学会での、直良の評価はどうですか。


980 :名無しのオプ:2006/10/15(日) 00:12:55 ID:VsvHO62z
>>979
伝記じゃなくあくまで小説だから
ドラマティックにするため、ある程度の誇張も必要でしょう
清張は、読者が読んで面白いと思う作品を書くことを
第一にした作家ですから

981 :名無しのオプ:2006/10/15(日) 07:37:40 ID:loQunaKw
一昨年から勝手にアジェンデ を名乗られ始め、最初は「アジェンデ=石川誠
壱」等と、信じられ無い位汚い 真似をされてましたが、こちらは、(まだ)
寛容だったから、名乗りたいなら ひと言、本物にことわれ。と、だけメール
で、書き送るだけでしたが、何の返 事も寄越さず、卑怯にも名乗られ続け、
俺の名誉も、信用も滅茶苦茶にされまし た。
いい加減腹が立ったから、「やめろ」と、強い内容で、メールを送っても、何
の返事も無く、その直後からエロメールの迷惑メールが来るようになりました。
嫌がらせのつもりで、俺のアドレスを業者に知らせたんです。
他人の名前を勝手に名乗って、信用も、何もかも滅茶苦茶にするなどと、本来
やってはならぬ事を「やる」と、いう以前に、抗議してきた本人のアドレスを
エロメール業者に売って嫌がらせをするなどと、石川誠壱というのは、人間と
しても、クズ以外の何者でもありません。太田出版や、扶桑社その他の石川に、
原稿依頼しようかと考えてる編集者は、考えたほうがいいです。
「どんな抗議も受けよう」等と、アドレスを公開してるけど、下手に書き送れ
ばアドレスをエロメールに知らされるから、送らんほうが良いですよ。


982 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2006/10/15(日) 20:31:11 ID:JVcN1jjd
>こういう作品の売りとなるべき江戸情緒もあまり感じられないし。
>清張もこういう分野でも健筆を揮ったが、池波正太郎『鬼平犯科帳』等
>には敵わなかったというのが個人的な感想。
江戸情緒云々の点は全く同意だが、逆に池波作品にはミステリ的な面白さが希薄なのが
当板住人としては物足りないところか。(「捕物帳」ではなく「犯科帳」たる所以か)
だが、鬼平・仕掛人梅安・剣客商売の江戸をメーンな舞台にした3大シリーズも
岡本綺堂の「半七捕物帳」には、江戸情緒のディテールでは遠く及ばないが。

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