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今日読んだSF/FT/HRの感想 6冊目

1 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/12(木) 08:18:34
読了した小説の感想を書き込んでください。
必須条件は本の題名、作者、点数(10点満点)、感想

SF・FT・HRであれば漫画や映画でも可です。

まとめサイト
http://www2.atwiki.jp/zgok0079/

前スレ
今日読んだSF/FT/HRの感想 5冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1142818206/l50
今日読んだSF/FT/HRの感想 4冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1120281850/l50
今日読んだSF/FT/HRの感想 3冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1102856546/l50
今日読んだSF・FT・HRの感想:2冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1055757509/l50
今日読んだSF・ファンタジーの感想を書くスレ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1018270182/l50


2 :このスレのルール :2006/10/12(木) 08:19:20
★荒らしの自作自演や陰湿な挑発、ID表示でも明らかな煽り書き込み等などはスルーを、反応した書き込みにもスルーを。
(反応すると削除依頼の妨げとなります。 荒 ら し の 名 誉 毀 損 書 き 込 み があっても却下されます)

 上記の名誉毀損書き込みを行った、荒らしコテハンにどうしても我慢できない場合は以下のスレへ。

書斎魔神・アホアホ語録格納庫 その8
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1142694486/l50
(「書斎馬神」は「ミステリ板住人」の別ハンです)

●スレを私有化し、日記代わりにする事や、スレ違いの講義なる長文、オリジナルシナリオなる長文などの書き込みは、
 ご自身のサイトを作り、そこで行ってください。削除人からも警告されている行為です。
●未読の人のために、結末部分のネタバレは厳禁とします。
 どうしても語りたい人はメール欄を活用してください。 

3 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/12(木) 20:25:43
>>2
訂正させていただきます。

書斎魔神・アホアホ語録格納庫 その11
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1160131467/l50


4 : ◆GacHAPiUUE :2006/10/13(金) 00:17:02
いや、俺は立てたほうがいいって、言ってたんだ。

5 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/14(土) 02:33:13
ヴィーナス・プラスX/シオドア・スタージョン
ジェンダーSF,もしくはユートピアSFとしては、今読むとやや古さを感じる内容。
だが、構成の妙がそれを補って余りあり、このタイプにありがちな退屈さを免れている。
SFパートの合間に現代の普通の家庭が描写されるのだが、
読み進めていくうちに、そちらの方こそがどこか狂っているように感じられていくのは、
読者の側が変化を強いられるからだと思われる。
衝撃の展開を経た後に訪れる、
恐ろしく突き放した、しかし絶望的ではない結末も良い。「彼ら」は今も待ち続けているのか?
8点

6 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/14(土) 04:43:07
『エラントリス 鎖された都の物語』 ブランドン サンダースン

ある王国の王子が”変容”とよばれる呪い?に見舞われ、生ける屍となってしまい、
表向きは死んだとされたが、実際は”変容”したもの達を隔離する都市(エラントリス)に
捨てられてしまう。といった感じではじまるFTです。

隔離され荒廃した都市にて、生ける屍となり希望を失った人々を集め組織化し、
目的や誇りを与え、人々の生活環境を改善してく、都市サバイバル?の部分が面白かったです。
(なんか「ギャルナフカの迷宮」をちょっと思い出しました)

また、昔は魔法にて繁栄を極めたエラントリスが崩壊した理由、
昔は神のような超人に変わるための”変容”が呪いに変わった理由などを、
王子が旧い文献などから謎解きしていく部分も楽しめました。

さらに、この作品は、王子と結婚する予定だった同盟国の姫が、
婚約書の制約により未亡人として嫁いでくるが、
改宗を強要する強国からの危機に対し、右も左も分からない(王子の)王国で奮闘する、
宮廷陰謀パートも読み応えがありました。

最近よんだFTでは一番楽しめましたので甘めに付けて、9点。




7 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/14(土) 09:30:37
「進化論」異形コレクション・井上雅彦編
進化がテーマなのでホラーだけではなくSF寄りの作品も多い。私の好みから
べスト3を選ぶなら次のとうり。
上田早友里「魚舟・獣舟」
「火星ダークバラード」はまずまずの出来だったがこれはなかなかの秀作だ。
今年の国産短編SFの中でも上位に入ると思う。
平谷美樹「量子感染」
題名どうり量子論による進化(ていうか退化なんだけど)を描いてるんだけど
一種のバカSFだね。
八杉将司「娘の望み」
望みをかなえるために世界そのものを変革してしまうところが凄いね。
編者の井上雅彦の作品はたいしたことないね。というところで7点。

8 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/14(土) 09:35:01
「とうり」「どうり」

9 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/14(土) 12:44:26
http://ime.nu/gazo08.chbox.jp/occult/src/1154770687051.jpg

10 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/14(土) 13:59:56
とおり

11 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/15(日) 10:15:29
「どおり」に一票

文例: 井上雅彦の作品がたいしたことないのはいつもどおり

12 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/15(日) 14:32:40
>>9
俺、Jane Doe Style使ってるんだけど、
一回開くと、絵が出たままになるんだよねえw

生きてたら@時間ほどしてレス死体と思います。

13 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/20(金) 11:46:57
「プリズナー」トマス・M・ディッシュ ハヤカワ文庫
とりあえず読了しましたが、2号脱出の経緯がよくわからなかったので再読します
点数保留

14 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/20(金) 13:22:35
「グリュフォンの卵」
 マイクル・スワンウィック
  たぶんSF
全編、ワケ分からない。
さっぱり意味不明。
租借は不可能でした。
収録されてる「ギヌンガガップ」は、なんとかテーマが見えたかな
2点


15 : ◆usodeOn2Q2 :2006/10/21(土) 01:02:01
『スキズマトリックス』 ブルース・スターリング

この本は、たぶん5年・10年経っても再読したくなる本だと思う。

最初〜第一部までを読んでいる間は、
「こりゃ痛い本に当たってしまったな……」と思ってました。
『火星年代記』みたいに編年体だから、チビチビ読めて助かりましたがw。

でも、第二部〜第三部と読み勧めるうちに、尻上がりに面白くなってきたぁーーー。
読むスピード・量ともにどんどん増していき、最後は加速がついてゴールイン。
いやー、良い読書ができた。

この作品が1986年のヒューゴ賞にノミネートされたときは、
受賞作の『エンダーのゲーム』、その他に『ブラッドミュージック』もあったとのこと。
いずれ劣らぬ名作揃いだが、小説としては一番粗い『スキズマトリックス』が最高!!

読んでると詩的な表現に??? な点もあったが、最後は欠点も含めて楽しめました。

評価:9点

16 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/21(土) 13:11:52
「分解された男」 アルフレッド・ベスター

右も左も読心術者が蔓延している世界で商売敵を殺すことに成功した社長と、彼を逮捕せんとする最高級の読心術
を持つ刑事部長の狐とタヌキの化かしあい。

ベスター自身がアメコミのスクリプトを多く書いてきた経験からか、文章でありながら非常に
「視覚的」「コミック的」な描写が印象的。「文章で読むコミック」というか。

裁判官マシンのモーズ老の描写は今となってはアナログすぎて笑うけどそこは御愛嬌。

ストーリーの壮大さでは「虎よ、虎よ!」のほうが上のような気はする。

ラスト近くの犯罪者と死刑制度の是非について述べられている部分にベスター
の思想がちょっと見えて興味深かった。

これから読む人は暗号文のくだりを注意深く読むといい。

解説には題名の「分解」についてのネタバレがあるので絶対先に読んではならない!

評価 8点

17 :でへ:2006/10/21(土) 22:09:18
日本沈没 第二部 小松左京+谷 甲州 小学館

日本沈没の続編として、うまくまとめた力作
ラスト近くになって、前作で生き別れになった
二人も再会するし、「果てしなき流れの果てに」で、
ちょっと出てきたシーンも出てくる
でも、最後は急いでまとめすぎた
感じがします。

7点

18 :でへ:2006/10/21(土) 22:29:01
SF魂 小松左京 新潮新書

言うまでも無いが日本SF界の第1人者
小松左京の自叙伝
小松左京に興味のある人とか、
SFマガジン創成期から80年代くらいまでの
SFの状況が知りたい人にはオススメ

雑誌記者の時代に湯川秀樹博士に取材した
時のエピソードなど、思わず、ニヤリと
させられた。

史料的価値もあると思う 8点

19 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/21(土) 23:39:25
「海竜めざめる」 ジョン・ウィンダム

宇宙戦争と同じ侵略SF。
解説によるとこのテーマでは古典の一つとされているらしい。
ただし宇宙戦争と違って派手でわかりやすくはなく、淡々と地球侵略が進む。
侵略行為を受けてるだろうと推測できるものの、敵の正体も目的も一向に不明のまま物語
は進んでいく。
海から来る得体のしれない物体に一進一退を繰り返しつつも徐々に追い詰められていく
人類の姿が地味ながらも丁寧に描かれ読者も一緒に絶望へと導かれていき、
一応最後は希望へと繋げられているが読後も不安感が拭い切れない。
不気味さでは宇宙戦争よりも上だが映画にするのは難しいだろう。

8点

20 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/23(月) 02:34:26
収容所惑星/A&B・ストルガツキー
陰鬱なディストピアが舞台だが、主人公がかなり超人的な力で活躍してくれるので幾分読み易い。
そんなスーパーマンがいくら頑張っても事態はたいして良くならず、逃避行もすぐに堂々巡りに陥ってしまう皮肉。
最初は客観的に訪れた世界を観察していた主人公が、だんだん革命に全身を投じていき、いつしか現地語の罵り語が
口癖になってしまっていたりするのも、哀しくもおかしい。
最も印象に残った場面は、辺境でほそぼそと暮らすミュータントたちと、彼らを組織して革命を起こそうとする主人公との静かなる対話。
革命のために真っ先に弱いものたちが犠牲になることの矛盾。「静かに死なせてくれ」という声が、重く響く。
8点


21 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/23(月) 16:01:20
「プリズナー」トマス・M・ディッシュ ハヤカワ文庫
2回目読了しました。2号のことはよくわかりましたw
SF仕立てのスパイ小説、6号はジェームズ・ボンドみたくて
強くてモテモテでうらやますいと思いますた
7点ぐらい

22 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/24(火) 00:48:37
<ハイペリオン>ダン・シモンズ

購入のきっかけはアマゾンの書評だが、全てこれでもかと言うくらいのベタ褒めである。
そして空前の大ヒットを記録した傑作SF長編とのことなので、これは読まねばなるまいと思って手にとった。
評判にやや構えてしまったせいか、文体や人称の変化球は逆にあざとい印象を受けてしまった感はあるが、
ぐいぐい読ませる勢いの強さは確かなもので、それなりに楽しめた。
物語そのものが「実在の詩人」に対する著者のリスペクトがベースとなっていて、全編にそれを感じさせるものがあるのだが、そんな詩的な地盤とは裏腹にタッチや流れは良くも悪くも超がつくほど説明的かつ漫画的。
印象としては確かに良く出来ていて面白いのだが、なぜか絶賛と言うまでにはいかなかった。
おそらく、あっと驚くセンスオブワンダーに欠ける印象を持ったからだと思う。いや、実は驚きはあって、私がそれを掴めなかっただけかもしれないが。
この先「没落」を読んだところで本ハイペリオンの価値がわかるのかもしれない。
とりあえず続編を読み進めようと思う。

23 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/24(火) 01:04:46
「シャルビューク夫人の肖像」、ジェフリー・フォード、ランダムハウス講談社。

 姿を見ずに肖像を描く、というずいぶんとまた呪術的な含みのある仕事の依頼から
話が始まり、ジェニーだのドリアン・グレイだのカーミラだのを連想させる。
だが実際のところ、主人公はモンタージュ作成めいた作業をしてるように見えてしまう。

 依頼主シャルビューク夫人が語る身の上話は、いつどこで起きたか定かならない夢の
ようで美しく、シェヘラザードの伝統を汲むかと思える。
 しかし呆れたことに、主人公とその友人は物証を求めて家宅捜索なんかやっている。

 これらはカリカチュアとしてなかなか笑える。

 他方では血の涙を流しての怪死事件が立て続けに起きたりしていて、その謎解きも
並行して話が進み、読者はたぶん退屈しない。

 全体として趣向に富み、諧謔に幻想、怪奇風味も織り交ぜ上手くまとまっているが、
ふとした細部に奇妙で美しいイメージを鏤めた回想部分がとくに佳い。
しかしこの回想部分の扱いの軽さが実は気にくわないので、まあ6点弱。

どうでもいいが、これを読んで肖像画制作にまつわる話が食い足りない気がする人には
ゲゲゲの鬼太郎の陰摩羅鬼の回をお奨め。求めるものが得られるでしょう、多分。


24 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/24(火) 02:24:01
>>22
オレの印象もそんなもんだった。
ベストセラー小説風味の歯ごたえは感じたけど、
この本を絶賛してる連中の気がしれないと思ったよ。
名作と言われると「うそつけ」と言いたくなるような出来ばえだと思う。

というわけで、「没落」はわざわざ読む気にはならなかったので、
続編読んで評価が変わったらぜひ教えてくれ。

25 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/24(火) 17:21:27
えー、絶賛してる俺から言うと「ハイペリオン」は「〜没落」のプロローグ部分なんですが……。
没落が一つのSF小説で、ハイペリオンはその前フリ。本一冊分使った。

26 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/24(火) 19:44:38
「一つのSF小説」じゃわからん。もっとキチンと書くように。

27 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/24(火) 19:49:42
前ふりに、アレだけ大量の文字数を必要とする小説って、
どんなヘタクソな小説だよw

28 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/24(火) 20:52:56
>>27
貴様、虚無回廊を愚弄する気か。

29 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/25(水) 00:14:46
小松御大ワロスwwwww

30 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/25(水) 00:31:16
>>27
ヘタクソに同意。
モルヒネ神父退場させてゴッドハンド復活させる意味が分からなかった。
ハイペリオンのラストは何だったのかと小一時間(ry

あと大森のキモさが異常。「ファウンデーションの誕生」とは逆のベクトルで神の領域を越えた。

31 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/25(水) 01:34:47
>>22
この頃というかこのちょっと前から翻訳SFにヒットがなかったから、いきおいベタ褒めにな
ってしまったんだと思う。
イーガンなんかも褒めすぎだよね、あきらかに。”今世紀最高”とか言われても、比較対象
が少なすぎてピンとこないし・・・でもそういった盛り上げは必要なのかな〜とか。

32 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/25(水) 02:16:13
またおまえか

33 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/25(水) 11:56:43
お友達でスカ?

34 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/25(水) 11:57:44
イーガンとシモンズのネタが出ると荒れて面白いな。

35 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/25(水) 13:09:59
売れてるとアンチも多いってことで。
たとえパイが極小でも・・・。

36 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/25(水) 13:12:57
荒れるといえば奴だが、最近来てないな。
とうとう入院かww?


37 : ◆GacHAPiUUE :2006/10/25(水) 21:55:11
呼んだ?

38 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/25(水) 22:14:11
お前じゃない。

39 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/25(水) 22:28:49
ガチャったらわざとでしょ?
かわいー

40 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/26(木) 12:32:47
>>37

>>22>>25を踏まえた上で、ハイペリオンについて一言お願いします。

41 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/26(木) 14:03:16
とりあえず感想を書こうや。

今も読んでるぜ、俺は。

42 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/26(木) 14:08:35
おれだって読んでるぞ

43 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/26(木) 14:55:28
ここってキングの感想書いていいのか?

44 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/26(木) 14:56:28
いいんじゃね?
荒れそうではあるが。

45 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/26(木) 16:32:08
だったらやめとく

46 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/26(木) 17:50:41
今年何作目かの大作スペオペ新刊、ゴールデンエイジはどう?

47 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/26(木) 19:35:25
スレタイにホラーが含まれてるんだから何の問題もないと思うが>>43

48 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/26(木) 19:40:36
書いてよお、興味がある>>45

49 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/26(木) 23:08:21
キングの同一作品を十回以上読み返した人っている?

50 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/26(木) 23:39:12
「シャイニング」はそのくらい読んでるかも。手頃。

51 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/27(金) 00:15:32
>>49=50
ワラタ
予想を裏切らないな

52 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/27(金) 20:02:42
それではお言葉に甘えて…

「第四解剖室」スティーヴンキング

原書では1冊にまとめられたキングの短編集を2つに分けた国内版の前半集。
Oヘンリ賞を受賞した作品が含まれるとのことで興味があり読んでみた。
序文あいさつが良かった。売れっ子になってもB級ホラーに対する愛情と、
創作スタンスに変わりのないことを書き綴っている。
名誉や評判等に気負いのなく、創作そのものにひた向きな作者の人柄が伝わる好感持てる序文だった。

全作品ホラーに留まらず、ファンタジー(ガンスリンガー外伝)や実話をベースとした伝記もの、
スパイ小説仕立のもの等も含まれ、著者の芸達者っぷりを1冊で味わうことが出来るものとなっている。

さて、Oヘンリ賞受賞作「黒いスーツの男」だが、普段のキング節と変わることなく
なぜこの作品が取り立てて評価されたのかわからないというのが正直な感想だった。
田舎町に住む少年が見た白昼夢(としておこう)の話であり、
釣りの最中に口から火を吹く化け物に脅かされて、絶叫しながら家まで逃げ帰るという話である。
笑えるほど思いっきりホラーではあるが、では読者を選ぶか、というとこれが万人が読んでも
まあいけるのではないか、共感を持ってもらえるのではなかろうか、というようなまとまりがある。
そこに綴られた真情というのは、母親への感情だったり、家族に対する思いだったり、
家族には直接伝えることのできない、少年の不器用ながらも誠実な思いが込められている。
私としてはまあまあ、とくにキングが好きというふうでもない他の人がこの作品を読んだら
どんな感想を持つのか興味がある。

短編集としての全体的な感想は、普通に無難でどれも外れはない。時間つぶしには良かったというところ。

53 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/27(金) 21:32:58
おお、久しぶりに感想に感動した。
内容の分析に関して十分に納得しすぎて、
たぶん本じたいは永遠に手に取らないだろうけれども、
とにかくどうもありがとう。

54 : ◆GacHAPiUUE :2006/10/27(金) 23:11:16
>>40



    あ い ね い あ 〜 〜 !!


      好 っ き ゃ で 〜 〜 !                 .




以上


55 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/27(金) 23:57:00
>>54
アイネイアーが出てくるのはエンディミオンだろ。
だからがちゃは馬鹿って言われるんだよ。

俺、釣られた?

56 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/28(土) 00:14:31
全部読むくらい好きちゅーことだな たぶん
それかただおちょくられてるだけ

57 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/28(土) 00:14:33
>>52
確かにキングの短編は物足りないのが多いな。
アイデア自体は陳腐でも、分量と筆力で読ませるタイプだから、
短編だととんでもない愚作も結構ある。
でもその短編集はまだ読んでないから今度読んでみます。



58 : ◆GacHAPiUUE :2006/10/28(土) 00:42:36
>>55
はいぺりーろーだんはえんでぃみおんを読まずして語るべからず

59 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/31(火) 22:10:19
「白昼の王 黎明の女王」イアン・マクドナルド、ハヤカワ文庫FT

作者はファンタジーの定石に唾吐いて挑発したつもりかもしれないけど、結局新たな魅力を提示できず、
結果出来あがったのは貧弱な幻視力をオタクっぽい小ネタで埋め合わせたような、弱々しいブロックバ
スター小説でした……印象。
第三章で出てくる日本刀とケンジュツでケルトの妖精と戦う女も、書かれたのが80年代ならいざ知らず、
95年の時点ではすでに「アリガチ」で「見飽きた」設定でしかない気がする。
「図書室のドラゴン」くらい徹底的にやってくれれば良かったのに。

あと、三部構成なのに、2部と3部がほぼ同じ内容の繰り返しというか、どっちか無くても殆ど成立するの
が無駄だと思った。

60 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/31(火) 23:59:44
確かにイアン・マクドナルドは退屈な話が多いな。
文体にばかり凝って肝心のストーリーがウンコ

61 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/01(水) 01:08:16
バリントン・J・ベイリー/ The Grand Wheel
宇宙の運命を賭けてギャンブル!という要約がほぼ字義通りなのが
ベイリーの恐ろしいところ。
ギャンブルの話だが、いわゆる賭博小説的な勝負描写は少なく、
むしろ確率論や「幸運」論が話の主軸となっている。
『永劫回帰』や『時間衝突』に比べればキテレツな奇想は控えめで、
ベイリー作品にしてはやや薄味なのかもしれないが、
一定確率で新星爆発が起こる呪われた銀河系とか意識を変革するゲームとか
勝てば不老不死になれる賭け(勝率は1/1000!)とかが容赦なく繰り出されるのは
あいも変わらずスゴい。
7点

62 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/01(水) 18:48:48
翻訳しろ!

63 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/01(水) 20:10:53
翻訳しても売れないからダメだ。売れるならとっくに創元から出ているはず。

64 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/01(水) 21:42:04
>59
なんか最後の部ってブラッドプラスみたいな話だった記憶がある>「白昼の王 黎明の女王」

65 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/02(木) 00:31:47
多分訳されても買わないな……
よっぽど好きな人だけ原書で読んでればいいんじゃないでしょうか。

66 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/02(木) 22:17:05
これだからもう

67 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/10(金) 22:43:41
http://blog.livedoor.jp/c112/

68 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/15(水) 12:40:27
ゴールデン・エイジ1(ジョン・C・ライト)

精神をコピって分身をどっか余所に送ってみたり、コンピュータの中に
保存したりできるようになってる。バイオテクも究極まで進んでいるらしく、
事実上の不死が実現している遙か遠い未来が舞台。
主人公はある日、自分が過去の一部の記憶を失っていることに気付く。
どうやら、過去に自分は人類の生存を脅かすような大罪を犯し、
記憶の一部を消されたらすぃ。失われた記憶を取り戻そうと調べ始める主人公。
だが……

独特のタームがほとんど説明抜きで大量に使われてて、最初のうちは
少し読みづらい。そういう点では、たとえばイーガンのディアスポラ
なんかと似た雰囲気はあるといえばあるかも。
ただ、似てるのは雰囲気だけ。父子の愛憎ドラマあり、妻との確執?やら
裁判やら。余計なタームや時代設定を取っ払うと実のところ、たとえば現代に
時代を置き換えても、ほぼそのまま通用するようなストーリーだったり。

この小説、壮大なスペオペ3部作の第1巻目らしい。主人公が苦境に立たされ
て終わるんだけど、それが「主人公の運命や如何に!?」みたいな定番の引きに
なってて、続きは確かに読みたくなった。
要するにイーガンを換骨奪胎して伝統的スペオペに仕立てた、
みたいな感じの3部作なのかなー。

69 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/25(土) 23:01:23
「十億年の宴」 ブライアン・W・オールディス
「一兆年の宴」 ブライアン・W・オールディス,ディヴィッド・ウィングローヴ

最初のSF史とその続編。章ごとに中心となる作家やジャンルがあってそれを中心に沢山の作品や人が論じられている。
SFのイラストについて言及する際には真鍋博なんかも登場する。
考察を助ける独特の表現や豊富な引用が楽しい。お陰で読んだことがある作品もそうでない(未訳だったりとかの)作品も、全部が新鮮で面白そうに見えた。
特に、未訳のあらすじとか引用なんかが出てくるとwktkが止まらない。
「一兆年の宴」が書かれた時代には既にSFは暗黒時代に突入しかかっていたらしい。当時の状況もちょっと分かるようになっている。
>読書がマイナーなカテゴリになったとき、近過去さえもが忘れられる。
他にも<<リバーワールド>>の結末とか編纂された時代の基準からしても結構安全だった「危険なヴィジョン」とか、興味深い話題が次から次に繰り出されて退屈しない。
ただオールディスはことあるごとに『フランケンシュタイン』がいかに重要な作品であるかを熱弁しようとする。
これがちょっと邪魔な点を除けば最高におもしろい。

10点

70 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/25(土) 23:47:17
二つの宴、よいですね。


フランケンシュタインが
重要視されているのは
それが死体でできていること
死体の断片でできていることだと思うんですよ。
現代芸術・文学における
コラージュを思い浮かべさせられます。
たぶん、オールディスは、そういう観点からも
重要視しているのではないかなって思いました。


71 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/25(土) 23:55:00
オールディスはイギリス人だからな
フランス人のヴェルヌやアメリカ人のポーに対抗したかったんだろ

72 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/26(日) 00:06:23
「マルドゥック・ヴェロシティ1」冲方丁
とりあえず1巻目。前作スクランブルのネズミが気に入ったので読んでみた。
つくづく、ラノベとして萌えネズミのイラスト入りで出版されなくて良かったと思う。
スクランブルでは主人公たちの敵だと認識して読んでいた人物がこちらの主人公なので個人的にはやや感情移入しにくいけど、
豊かなイメージ、独特の語り口、暴力満載、
今のところは先を読み進めずにはいられなくとても面白い。
ただし、スラッシュ( / )多用の文体が読みにくく、見た目も気になる。


73 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/26(日) 01:34:24
>>71
なら、別にウェルズでいいじゃん。
要するに人と違うことが言ってみたかったんだろうなw

それはともかく宴2冊は確かに最高。
まさにSF読みのバイブル。
続き(増補版)出ないかな〜 
そろそろ本1冊分ぐらいの時間は経ってるよね

74 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/26(日) 01:48:39
フランケンシュタインはSFの先駆けらしいからな

75 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/26(日) 03:15:38
>>73
ウェルズだと、それならヴェルヌって話になるから

76 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/26(日) 10:23:50
ああ、より古いところにってことね。

77 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/26(日) 10:26:05
たしかに人造人間・人体実験物で
フランケンシュタイン→モロー博士→いろいろ
って流れはあるからな。

78 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/29(水) 10:01:22
初カキコ♪

タウ・ゼロ
ポール・アンダースン(朝倉久志訳)

翻訳物SFは結構読みにくい作品が多いけど、これは比較的読みやすかった。
裏表紙の案内を読む限り、「どうやって光速まで加速するんだろう、どうやって
その後減速するんだろう」という好奇心から読み始めたけど、途中ヒューマンドラマを
延々やられて、「そんなもののためにSF読むわけねーだろ!」と、そういうところは
少しとばし気味に読んでました。つーか、仕方ないとはいえ貞操観念なさ過ぎw。
結末は意外でした、本当に。つーか、ここまでやっていいのか、これ?
コンピュータまわりは、かなりローテクな感じで固定されちゃってますね。
時代が時代ですけど。大きな違和感はそこくらいかな。

8点

79 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/29(水) 13:04:45
うむ、少人数の集まりでフリー背クスを展開すれば問題勃発は間違いなし。
下手したら色恋ざたで殺し合いになりかねん。
状況をわざと混乱させるための無理やりな設定だな。
どう考えても最初から夫婦にさせた組み合わせで搭乗させるだろ。
それでも浮気問題は発生するかもだけど。

80 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/29(水) 13:17:31
減速してみたら同じ事考えた奴が腐るほど居て……っていう黒いオチだと思ってたが、
ポールはそういう人ではなかった。

81 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/29(水) 13:52:35
>>78
いやあ、同じ著者の「アーヴァタール」は「タウ・ゼロ」以上に
どろどろのフリーセックスもどきの愛やら嫉妬やらの描写がえんえん続く、

こちらも、閉鎖状況の宇宙船が少人数で放浪する設定とはいえ、どう考えてもやりすぎ。
単純に、フリーセックスドロドロがポール・アンダースンの趣味なんだと思う。

おなじドロドロ風味でも、ハインラインの「愛に時間を」は嫌な感じしなかったのになあ。
なんでだろ。

82 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/29(水) 18:19:55
あ、ネタバレ無しって書いてたから遠慮したけど、そこまでかいて良かったのか。

>>79-81
もっとリアルにするなら、どこまでもドロドロになるとは思いますが、そこまでやったら
話が進まないのにページ数だけ食うばかりになるんだろうなと無理矢理納得させました。
つーか最後まであの人一人が立派な感じで、どんでん返しを期待してたのに裏切られましたw
終わり方も、「え、そこで終わり?まだページあるじゃん」とか思わされました。お仲間が
別次元から現れたり、そうでなくても合流したりするもんだとばかり。星野氏のマンガでしたか、
2001夜物語だったかな?そんな展開かと思っていました。全く違った…。
フリーセックス風味は、本当にやり過ぎかと思いました。スウェーデンを褒め称えてるような
冒頭の展開があったので、「あー、そう言う人かなぁ」と思うことにしましたが、日本人の観念
というか、たぶんフリーセックスを志向してる人以外が見たら、たぶんみんな違和感覚えると
思います。あそこまでとっかえひっかえする必要なかろうに…。

でもまぁ、中盤以降はスムーズに読めて、読みやすい作品だなとは思いました。比較的高評価。
スターソルジャーみたいなタイトルの、男女のガキとママさん宇宙人のお話よりはずっとマシ。
あれは読んでいてかなり苦痛でした。特にガキ二人ともが性格的に痛すぎて痛すぎて…w

83 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/29(水) 19:46:00
たしかに82の言うとおりでほぼ同意だ。
まあ勢いはあったので、最後まで一気読みできるところが魅力かなあ。
もうどうせ駄目だからやぶれかぶれで行ってしまえ、という雰囲気になってきてからの展開は面白い。
しかしラストがあまりにも尻すぼみかつ日和見的なところで腰砕け。
こう書くとボロクソみたいだけど、悪い作品じゃないし、面白いことは確か。
無茶な面白さという意味でw

84 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/29(水) 19:49:07
2001夜って、アンジェリーナジョリー似の超美貌の艦長が毎日代わる代わる船員とSEX三昧という話だっけ?

85 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/29(水) 19:53:50
あー、そっちもあったか…。
失礼。想定してたのは、「(冷凍されてたけど)世代を超えて新しい星についたら
すぐに後続隊きちゃった」でした。現物が手元にないので、書名は違うかもですが。

86 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/29(水) 20:07:47
>>81
> いやあ、同じ著者の「アーヴァタール」は「タウ・ゼロ」以上に
> どろどろのフリーセックスもどきの愛やら嫉妬やらの描写がえんえん続く、

あの時代のデフォルトだね。

87 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/29(水) 22:21:40
タウ・ゼロは解説がモロネタバレだからまだ読んでない人は気をつけろ!
アレには殺意を覚えた。

88 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/01(金) 16:50:26
この人を見よ/マイクル・ムアコック

中高生のころにムアコックの「剣と魔法」物は散々読み漁ってきたが、
ニューウェイブなムアコックは初体験。
カール・グロガウアーの懊悩に満ちたダメダメな半生は、歳を重ねてから読むとなかなか来るものがある。
Q.タイムマシーンが出来たら行きたい時代は?
A.ティベリウス時代のパレスチナ!
という即答っぷりと行動力は、和製私小説の四畳半的悩みとは一線を画したメガロマニアっぷりだが。
でも「何か」をひたすら探求する主人公が最後は世界のために身を捧げて死ぬ、という構造は
エルリックやコルムと同一でもあるのか。
8点

89 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/02(土) 00:07:33
ネタバレすんなっつーの。

90 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/02(土) 21:29:25
太陽の汗
神林長平

訳がわかりません。
オチついてるの、これで?

2点。

91 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/02(土) 23:26:40
太陽の汗
神林長平

最低

0点。

92 : ◆usodeOn2Q2 :2006/12/04(月) 00:44:36
「ミラーシェード」 ブルース・スターリング編


一応、サイバーパンクの有名な長編群は読んでいるが、
サイバーパンクについて勉強し直すために、
この著名なサイバーパンク・アンソロジーを手に取ってみた。

感想としては、「サイバーパンクの小説って幅が広いな」と思った。
「えっ、この小説もサイバーパンクなの?」って驚きが結構あり。
勉強し直して良かった……。

例えば、ルーディ・ラッカーの『フーディニの物語』に至っては、
SF小説なのかさえ疑問だった(小説自体は面白いけど)。

掲載短編の中で一番面白かったのは、
スターリング&シャイナーの『ミラーグラスのモーツァルト』。
タイムトラベル物だけど、自分が来た現在と繋がらない分岐した過去に対し、
ムチャクチャに色んなことをやってるのが面白かった。

今まで読んだタイムトラベル物だと、
自分が来た現在に悪影響を与えないために、
過去の扱いに対して繊細な態度を取る話が多かったけど、
この小説に関しては、まるで逆だった点が痛快だった。

評価:6点

93 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/07(木) 19:58:53
>>92
感想のわりには評価は低めだね。
短編集だし、気に入らない、つまらないと思った作品があったならそれについても教えてほしいな。

94 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/08(金) 10:57:22
「タイヨウのアセ」の不人気に嫉妬。

95 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/08(金) 12:45:42
失礼。
90だが、あれはまるで夢の中の話のように、脈絡のない展開に
思えてしまって。まぁ斜め読みに近い読み方だったけどさ。

96 :S-Fマガジンスレ482/487:2006/12/08(金) 14:55:27
@ エド・レジス 「不死テクノロジー」 ―点
A 金子 隆一 「不老不死」 ―点
B チャールズ・プラット 「バーチャライズド・マン」 6点

↑今日ってゅか一週間ぐらいで読んだ本です。
子供の頃読んだE.E.スミスのスカイラークシリーズに
出てくる“純粋知性”ってのが印象に残ってて、
ソーヤー「ターミナル・エクスペリメント」みたいな
人格ダウンロードネタとかイーガン作品とかの情報形態人生?
とか興味あったんだけど、今年の6月にAが出たので
今頃3冊まとめ読み。
さすがに原著刊行が16年前の@と15年前のBは古くて、
@でのナノテクノロジー記述が現実には全然見通し立って
なかったり。Bで人格のダウンロード作業するとき脳を
薄くスライスして読み取る云々の描写は@で出てきた
と思うけど、プラットはナノテクには言及してなかった。
技術的なことは知rand prixでやり過ごすのか。
あと、販売上の制約?からか通俗的な家族愛の話に
しちゃったのには引いた。けど、それなりに面白かったし
なにより読みやすいので出たとき読んでれば7点。
「フリーゾーン」は出たとき読んでもつまんなかったけど。

ドク・スミスの“純粋知性(肉体無しの知的生命)”って
時代を先取りしてたかも、とか思ってたときもあったけど
(サイモン・ライトとかジェイムスン教授は脳はそのまま)、
Aを読んだら古い心身二元論ネタだったのかも。

97 :続き:2006/12/08(金) 14:57:07
面白かったのは@で(文章がD.アダムズ「銀河ヒッチハイク」
みたい)感動したのはA。ノンフィクションだけど小説読んだ
みたいな感動。でも版元が大本教とか竹内文書とかトンデモ本
出してるとこなのは何故?そういえば金子さん
ソーヤー「ハイブリッド」解説の言い訳もしてたけど
誰もまあ、生活はたいへんだから良い本読めただけ
で感謝しとかないといけないのでした。

98 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/08(金) 17:47:30
面白かったと評価してるのに1点とはこれ如何に?

99 : ◆usodeOn2Q2 :2006/12/08(金) 20:28:55
>>93
面白くなかったのは、ルイス・シャイナーの『われら人の声に目覚めるまで』。

他の作品は悪く無かったし、むしろ巧い作品が多かった。
でも微妙に芯を喰わない感じで、「面白い!!」までは行かなかった。

唯一の例外は『ミラーグラスのモーツァルト』だけだったので、6点。
でも、もうちょっと高い点数で良かったかも……(それでも7点が限度だが)。

100 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/09(土) 10:13:47
ライダ・モアハウス 「アークエンジェル・プロトコル」
5点
うわっ、なんだこりゃ、駄目だぁ…
内容薄いのに本はやたら厚くてハードボイルドとしては
ノリ悪いしSFとしてはトンデモだしファンタスィとしては
ハンパだしロマンスとしてはキモイし。つまり「ティンカー」
と同系統なんでした。〈アメリカ私立探偵作家クラブ賞〉
とか〈ルビー賞〉って何なんだろ。SFじゃないけど同じ
ハヤカワのHMから出た「恋するA♥I探偵」の方が
30倍ぐらい面白かった。
そういえば前スレ>>603でティンカーにハズミで7点
つけちゃったけど、2日間で読みきった「イリアム」
「カズムシティ」があまりにもタルかったので目先が変わって
面白い気がしただけで、やっぱり気のせいでした。
5点に訂正します。

>>98>>96へのレスですか?
漢数字の“一”じゃなくってブランクの意味でダッシュです。
ノンフィクションは点数つけられないので。
と言いつつ「馬に乗った水夫」に7点つけてたけど…。

101 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/09(土) 14:02:03
もっとわかりやすく書きたまえ。

102 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/10(日) 01:22:15
『廃墟ホテル』
デイヴィッド・マレル
ランダムハウス講談社

HRとして読んだら大失敗。
序盤だけは良かったけど…
個人的に3点

ホテル・ゴーストハウスものが好きなので、騙される予感がしつつ
読んだらやっぱりHRじゃなかった…。
ホラー風味のアクションです。
序盤は面白いです。展開が早い。雰囲気良し。
でもホラー好きには物足りないかも。

HRとサスペンスは明確に分けてほしいです(ハヤカワのように)。
説明文をHRじみた煽りをつけつつ、「ホラー」と書いてないのは
大抵サスペンスだとようやく学習してきました。

今年の『このミステリがすごい!』の20位内に入っていたので
たぶんサスペンス/ミステリ好きには面白いのだと思う。たぶん。
今日読んだんじゃないけど、このミスにランクインしていたのを
見たらムカムカしてきたので今頃感想書きました。初感想。

103 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/11(月) 12:05:39
>>96
バーチャライズド・マンは、プラット自身が一時コンピュータヲタクだったことも
あって、1980年代のハッカー文化への共感という側面も色濃いんだろね。
権力の象徴たる正義の捜査官(普通の小説ならヒーロー)はボロボロで
シオシオのパーにされて、一般的には悪の権化であるマッドサイエンティストが
大暴れして勝つ。
最後は何となくハッピーエンドっぽいけどマッドサイエンティストの
思惑通り事は達成されちゃってるんで、実は捜査官は何もできず馬鹿に
されっぱなしで終わってる。
当時のハッカーはネオヒッピーとかそのあたりとも関連して
無政府主義的な考えを持つ人も多かったようで、コンピュータを通じてそれを
やってしまうというハッカー天国的なお話かもね。

104 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/11(月) 16:54:01
ピアズ・アンソニイ 「名誉王トレントの決断」
3点
読む方も読む方だけど、作者も版元も
もはや惰性だけで出してると思います。
毎巻毎巻TV番組でよくやる“総集編”と同じ。
過去VTR流しながらときどきMCとゲストがコメント。
ストーリーも愛とか友情とかパンティとかいい加減うすっぺら。
未公開映像も一応OAしとくから、みたいな。
しかもこれが13年前の作品でまだまだ未訳があるとは。

でも、一番いけないのは
出ると買って読んでしまう意思の弱い自分なんでした。
カメレオンと続く数巻でやめとくんだった…。

105 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/11(月) 17:23:05
ゴードン・ディクスン 「宇宙の勝利者」
6.5点
時間の無駄みたいなアークエンジェルとザンスの後で読んだら
児童書なのにスゴイSFに思えてしまいました。
もともとディクスン好きだった(ドルセイ、ドラゴンになった青年、
タイムストーム…ファー・コールってわけわかんないのも読んだけど
何故早川海外SFノヴェルズからハードカヴァで出たりしたんだろ)
ってのもあるけど、登場人物が類型的だろうがありがちなストーリー
だろうが面白く読めたのは、人間ドラマばっかりで文庫版1000p超
とかのSFが多過ぎるからかな。

でも小学校高学年ぐらいの漢字にいちいちルビがついてるのって
ものすごく読みにくかった…。

106 : ◆GacHAPiUUE :2006/12/11(月) 21:49:53
>>104
人食い鬼は好きな話だった

107 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/11(月) 22:09:27
人食い鬼を好きな奴にラノベをどうこう言う資格は無い

108 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/14(木) 11:56:32
ポール・アンダースン 「タイム・カプセルの秘密」
5.9点(気持ちは6点)

「宇宙の勝利者」と同じ岩崎書店の児童向けシリーズだけど
原著刊行はそれより更に古くて朝鮮戦争やってるころの作品です。
ポストアーマゲドンものでストーリーはこれがテンプレかぐらい
ベタなんだけど、なぜか面白く読めてしまうのはひらがなだらけの
文章読んでると子供に返っちゃうから?
あと、訳者あとがきの人、核時代の幕開けにあたって反戦を
強く訴える云々って、知っててウソ書いてるだろ?
どう読んでも文明はテクノロジーを正しく使って
野蛮人供を征服しなければならないって書いてる本です
本当にありがとうございました。
マブダチのディクスンは生真面目そうな顔しといてところどころに
ユーモアしのばせる感じだけどアンダースンは白人男性至上主義的な
思想信条を前面に出しちゃうコワモテなとこがあって、
古いSF読んでない人が初めて読むとウザく感じるかもでした。
自分は「天翔ける十字軍」とか「大魔王作戦」とか好きな作家だけど。

109 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/14(木) 12:30:24
ワロタ

110 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/14(木) 14:49:43
フィリップ・リーヴ 「移動都市」
5.5点

シンプル極まる岩崎書店のシリーズ読んだ後だと
同じ児童書でも半世紀分の進化が良くわかるってゅか
メジャーリーグのSFがしつこくこまごまと人物/情景描写して
分厚くなっちゃたのにあわせて、ジュヴナイルまで370ページ超
の紙が必要になったってのはわかりました。
タイトルと〈創元SF文庫〉の暖簾だけで買ったら、
訳者あとがきで“児童書の賞ばっか受けてるからってナメんなよ”
って言われてもそこは畜生のあさましさ、“メドゥーサ”発射までは
ノリが児童ファンタスィのソレだし、画が先って感じのアニメの
ノヴェライゼイションみたいなストーリーだしで、ガッカリだよ。
早川ちゃんも宋元ちゃんも、ジュヴナイルは文庫内叢書みたいな
感じで外から見分けつくような装丁にして下さい。
クライマックスで視点人物(3人)をクルクル転換してサスペンス
盛り上げようとしてるのも読むの疲れてキツかったかも。

飛行船が空の主役(てゅか空気より思い航空機が無い)って
ジョン・クロウリー 「時の偉業」とか故 佐貫亦男の持論とか
思いだしました。

111 :110:2006/12/14(木) 14:55:04
訂正;空気より思い…ってなんだよ?!
重い…の間違いでしたごめんちゃい。

112 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/14(木) 16:49:01
>>110
これってジュヴナイルなのかな?
俺はラノベだと思って読んだから、
さほど違和感無かったけど。

113 :110:2006/12/14(木) 17:30:13
対象年齢が少し上なのかな?

114 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/14(木) 18:12:00
でもラノベにしてもジュヴナイルにしても後味悪いよね、結末。

115 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/14(木) 19:36:42
ジュブナイルで苦い結末って珍しくないよ

116 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/14(木) 20:37:13
7点以上付けた人いる?

117 :ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/12/16(土) 19:50:57
マイクル・スワンウイック「グリュフォンの卵」   3点
年間を通じて国外・国産共に不作だった今年のSF界、
あえて海外作品で1冊を挙げれば、不満足な点は多々あれどこの作品集であろう。
ただし、ナンバー1がどう贔屓目に見ても評点3とは、まさにトホホな状態ではあるが(w
そう言えば、先日、ブックオフで、ニワトリ頭でヨレヨレの風呂敷を下げた年齢不祥の
見るからにSFヲタらしき人物が本書を手に取ってしばらく見ていたが、
買わずに店を後にしたのを目撃した。100円コーナーではなかったことも関係して
いるであろうが、ファンのひとりとしてつくづく情無いものがある。
閑話休題、久しぶりに前回大好評であった収録作品全話講評を行ってみよう!
「ギヌンガガップ」
なんだかわけがわからない作品という感が強い。
わかり難さをもって良しとするようなサイバーパンクの悪影響がもろに出ている作で
あると言い得る。
「クロウ」
初期のロジャー・ゼラズニイ風な作だが、それゆえ世界観、小道具等にも格別目新しい
要素が無い作である。
「犬はワンワンと言った」
これがヒューゴー賞?という感が強い他愛もないファンタジー風作品である。
こういう作はシリーズで読んでこその面白さという気がする。
「グリュフォンの卵」
表題作ではあるが、あえて1作を選べば本作という意味程度しかないと思われ。
ロバートの「月は無慈悲な夜の女王」におけるボリューム感溢れる闘争を知る身には、
ちゃっちい物語と言わざるを得ないものがある。
「世界の縁にて」
これもかなりゼラズニイ風だが、マイクルの独自色を出すまでには至っておらず、
その域を出ていない程度の作。

118 :ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/12/16(土) 19:52:44
「スロー・ライフ」
小川一水の短編との類似性を指摘した評もあるが、小川作品の方がその独自のユーモアを
含めて完成度は高いように思う。
女性主人公に拘る傾向が見られるマイクルだが、漫画ちっくな本作のラストでは
そのヒロイン性が良い意味でも悪い意味でも際立っている。
「ウォールデン・スリー」
タイトルはあのソローへのオマージュか。
「ギヌンガガップ」同様に本作にもサイバーパンクの悪影響が見て取れる。
「ティラノサウルスのスケルツォ」
アンダースン作品を今風にした作という感じで、読み易くそれなりに楽しめるものの、
目新しさは無い。本作のオチは作家としてはある種の逃げに過ぎず、
仮に俺が担当であれば、雷のひとつもマイクルに落としていたかと思う。
「死者の声」
マイクルがハッピーエンド症候群ではないことがわかる一編で読み応えはある。
どこか古き良きジョン・W的ハードSFの世界を彷彿とさせるものがあるが、
これが狙いか。
「時の軍勢」
本作は60年代のエドモンドあたりを想起させる時間もの。
通俗に走り過ぎた感もあるが、懐かしいパルプマガジンの世界の香り漂う
面白く読める作ではある。

119 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/16(土) 21:01:56
>>112

その辺境界はっきりしないけど、売るほうまでその辺でどう扱おうか悩んでいる感じの
カバー画とかが俺的にはいや

120 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/16(土) 21:21:29
>>117-118
文章の構成の細かいことは、ずぶの素人なんでよくわからんが、
そう言う文体で書けるのは羨ましいわ…。
まぁミステリなんて読まないけど。むしろ結論を先にしって、そこに
至るまでの過程(映像作品等なら絵も音楽も含めてまるまる一つ。
だから世に言うネタバレなんざどこ吹く風w)を楽しむ邪道な野郎なんで

とまぁスレと関係ないレスだけで済ますのもなんなので、A.C.クラークの
イルカの島を読み出した。まだ冒頭だが主人公の行動が痛いのなんの。
すらすら読めるんだけど、読み進めようか諦めようか悩み中w

121 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/16(土) 21:30:12
>>119
>売るほうまでその辺でどう扱おうか悩んでいる感じのカバー画
それって考えすぎじゃね?

>>120
荒らしはスルーでよろしく

122 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 00:51:26
自演かと思ったよw

123 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 06:35:19
>>121
まあ普通に会話してる分にはいいじゃん。あれこれ言う方が荒らしに見えるぞ。
あと、こうした書き込みは某所で逐一チェックされているのでご注意あれ。

124 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 07:21:41
>>121
同意

ミステリー板自治スレ その4
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1101199828/797-

ちなみにこれを見れば奴のミス板での最近の行動が判る
放っておいても大量の自演レスをつけるだろうけど、相手にしちゃダメってこと



125 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 08:16:10
>>123
> まあ普通に会話してる分にはいいじゃん。

なぜ?



126 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 08:26:10
以後123や125にかまう人間は全部このスレを荒らすのが目的なんで無視するよう
名無しで会話が続いていくように見せかけるのが悪質荒らしの手だからな


と、警告して俺も無視モードに戻る

127 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 09:43:45
なんと…120ですが、ここに来だして日が浅いからか、流れがわからず
申し訳ないorz
以後気をつけますです、はい。

128 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 09:47:06
>>127
このスレに限らないけど、書き込む前にテンプレは読んでおくべきだよ。


129 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 09:57:29
ミス住お帰り。最近来ないから心配してたぜ。

130 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 12:24:44
むしろ氏んでてくれれば良かったのに

131 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 14:48:36
>>127
くだらない忠告に耳を貸す必要はないよ。
これからも人を差別せず、書き込み内容で判断してレスを返していいんだよ。

132 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 16:10:46
荒らしってのは不思議とみんなアゲたがるよなw

133 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 16:14:15
と言って話しを脇に逸らすのも荒らしの常套手段だけどなw

134 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 16:18:09
失礼。テンプレは最初にみてたけど、頭に残っていませんでした。
>>131
そうですが、場が荒れない程度に空気を読めるよう気をつけますね。
お邪魔してるわけですから。

それはともかく、結局読みました。

イルカの島 アーサー・C・クラーク 小野田和子訳
さすがに元は数十年前の作品、テクノロジー的な描写は、今となっては
かなり浮いてますね。ジェットで浮上させる巨大船って一体…とか、災害時こそ
簡単な機材とバッテリーで動かせる短波帯なんかの無線だろとか、テープって
懐かしすぎとか、重要な薬品は分散して保管しろよとか、いろいろありました。
内容自体は、子供向けの作品かな?とも思える内容でした。
スラスラ読めるし、話全体がさっぱりしてるし。でも途中、宇宙船の話が出た時点で
かなり衝撃でした。このまま「地底旅行」みたいな雰囲気で行ってくれるのかとばかり
思っていたので、ここからハード寄りにいくの!?みたいな。もうページ残ってないのに。
まぁ結局、ある意味理想的な終わり方だったし、ある意味消化不良でもありました。
宇宙船の話、もう少しやってくれよと…。
(無茶苦茶軽いのを考慮に入れて読むなら) 7点

お話の背景に、凄く平和というか安定した世界があるっていうのは、
タウ・ゼロと似てますね。そう言う世界になればいいな…と思わされました。

135 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 16:58:58
相変わらずミス住の自演がウザイな
ミス板に引っ込んでりゃいいのに

136 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 17:00:09
258 名前: 書斎魔神 投稿日: 2001/06/21(木) 14:44



                           平成13年6月21日
厨房板 御中
                              ミステリ板住人
                                 書斎魔神

         ミステリ板壊滅作戦について

 沈滞したミステリ板に厨房板の先生方の正義の一撃を
 加えてください。

 作戦日時 6月15日 夜8時開始

 よろしくお願い致します。


作戦日時を間違えたので大丈夫だと思うんだが、上記の
内容と同趣旨の一文を廃墟ロビー、ラウンジ、電波お花畑
ヒッキ―、CCさくらのレス数の多いスレにカキコしてしまったら
恐くなった。わたしは一般書籍スレに避難するが、何か今から
取り消す方法があれば教えて欲しい。
マジで頼む

137 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 18:02:14
>>134
君がレスした相手が>>2に指定された本人だから。

138 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 18:28:03
>>135
ミス板でも迷惑だよw

139 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 18:40:29
>>135
あれは発狂コテ
よって「ミス住」→「ミス狂」と呼ぼう

140 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 18:54:55
そんなふうに呼ぶようなシチュエーションを作らず、加齢にスルー

141 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 20:06:53
確かにミス住は加齢臭がするなw

142 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 21:02:41
イーガンの『ふたりっ子』を読んでるから待ってろ!!

143 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/17(日) 22:20:38
>>136
こんなに愉快な人だったのかw
ハッ……いかんスルースルー

144 : ◆GacHAPiUUE :2006/12/17(日) 22:33:03
アホニダ

145 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/18(月) 09:43:57
必死でID切り替えテストをする書斎魔神ことミス住センセイwwwww


>62 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 16:42:36 ID:UqXwPFw8
>test

>63 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 16:51:45 ID:UqXwPFw8
>test

>64 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 20:20:40 ID:UqXwPFw8
>test

>65 :名無しのオプ:2006/05/15(月) 23:02:28 ID:qySXPfbK
>sage

>558名前: 書斎魔神 ◆qGkOQLdVas 投稿日: 2006/05/15(月) 23:11:50 ID:qySXPfbK


146 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/18(月) 09:46:41
ミス住来るとスレの伸びが違うwwwwwwwwwwwwwwwww

147 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/18(月) 11:25:53
クリプトノミコンって、読んだ人います?
ここ数日、WW2パートだけ繰り返し読んでいるけど
ディファレンス・エンジンみたいにポストモダンな視線で
WW2情報戦史を再描写する(作者のあちゃらのHP)って書いても、
自分でもよく判らんなぁ。

とりあえずハッカー万歳とハッカーは太古の昔からいたという主張は面白いと思うけど

148 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/18(月) 13:11:28
な、ミス住って面白いだろ。
巷間言われてるほど悪い人ではないんだよ。

149 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/18(月) 18:19:53
>>146
あそこまでアホな奴もいないから、からかうのに丁度いいんだよなw

150 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/18(月) 18:51:00
スル−出来ない奴も同等のアホ

151 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/18(月) 20:49:19
>>149
大人のジョークってやつさ。
わかってやれや。

152 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/18(月) 21:42:52
必死だなオイ
あんだけスレ建て荒らししといてジョークかよアホ

153 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/18(月) 22:12:53
>>152
こんな辺境まで来てコテハン叩きをするとはおまいこそ必死に見えるぞ

154 : ◆GacHAPiUUE :2006/12/18(月) 22:18:38
てめえらふざけんな!いい加減感想書きやがれってんだ、バカヤロー!

だからまとめサイトさんが更新滞っっちまうんだ!なめんんじゃねーぞ!!

155 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/18(月) 22:49:40
>>154
ミス住に言え

156 : ◆GacHAPiUUE :2006/12/18(月) 23:10:33
『エレニア記』第一巻「眠れる女王」
デイヴィッド&リー・エディングス

面白い!いいよこれ。世界観の基礎そのものは単純そのもので
新味もまったくない異世界ファンタジーモノなんだが、他と一戦を画してるのは
なんと言ってもキャラクターの造形にある。

馬と漫才する主人公スパーホークとその性悪馬ファランなど、軽妙な会話が楽しい。
http://www2.plala.or.jp/minming/fnt_at_dwn/fanta003.html
でも指摘しているように、

「おまえたちは異世界の住民らしいが、私の目はごまかせないぞ。実は、おまえたちはアメリカ人だろう!」

いや、まったく。でも面白いので無問題。っていうか他のファンタジーがシャチホコばってるんやね。

自分は好き。10点

157 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/18(月) 23:54:35
ガチャも氏ねばいいと思うよ

158 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/19(火) 02:58:46
>>147
随分昔に読んだのでウロ覚えだが、そんな記述があったっけ?

159 : ◆GacHAPiUUE :2006/12/19(火) 23:13:16
>>158
おそらくだがパイプオルガン式多目的演算機のことと思わるる

160 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/20(水) 11:52:04
池上永一 ぼくのキャノン

どう見ても百年の孤独です、本当にありがとうございました。
五点。

161 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/20(水) 23:33:53
ジャック・ヴァンス  「竜を駆る種族」

魔王子シリーズファンなのに、悪い予感がしてスルーしていた作品。復刊を記念して読んでみた。
残念ながら悪い予感は的中・・・むちゃくちゃ早い展開や悪役の魅力なんかは良かったんだけど、
戦いに終始してしまってせっかくの異世界を堪能できずに終わった感がある。
平民を主役にしてあちこち歩き回って欲しかったなぁ。


162 : ◆GacHAPiUUE :2006/12/21(木) 00:06:14
>>161
がーん、期待して買い置きしておいたのに…

163 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/21(木) 03:12:19
世界の中心で愛を叫んだけものを読んだ
人間は狂気の中にあり、闘争の中で幸福を感じるんだなと思った
勝利すれば優越感感じられるからな
でも、愛がどうのこうのはわからなかった
この世の苦しみから、解放するために死を与えてあげたって事なのか?

よくわかんねーや
日本語翻訳が1冊しかないみたいだし
つーか気違い連発凄いな

164 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/21(木) 18:35:16
あれは考えるのではなく感じる文章だと個人的には思う

165 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/21(木) 19:46:25
2ちゃんねるって逆愛獣だよな。

狂気をここに呼び込むことで、ネットを清浄に保っている。

166 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/22(金) 01:30:08
イーガン ひとりっ子 5点

詳細は後日

167 : ◆GacHAPiUUE :2006/12/22(金) 23:49:14
後日かよ

168 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/23(土) 02:43:10
つまらなかったんならその一行で十分だけどな
5点なんだしw

169 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/23(土) 03:19:22
5点か…
買うのどうしようかな

170 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/23(土) 09:36:32
山田悠介 スイッチを押すとき 10点

詳細は後日

171 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/23(土) 11:06:57
「ひとりっ子」の原題の「SINGLETON」という綴りをみて「JAVAか?」と思ったのは、
俺だけではないはず。w

172 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/23(土) 12:11:47
>>171
> 「ひとりっ子」の原題の「SINGLETON」という綴りをみて「JAVAか?」と思ったのは、
> 俺だけではないはず。w

Javaしか知らない視野狭窄者の出現です!!

173 :ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/12/23(土) 20:23:22
今頃「イルカの島」を読んで喜んでいる奴がいる事実を知ると、
失笑を禁じ得ないものがある。
アーサー・C・クラーク「太陽からの風」    7点
新装版の60年代SF雑誌風の表紙を見て、「かっちょええ〜!」と絶叫したSFヲタ
も多いのではなかろうか。
60年代に書かれたアーサーの短編を集約したものだが、今読んでも十分に面白い
SF的アイデア満載(注 野村ではない(w )な作品集である。
御期待に応えて、収録作品全話講評行ってみよう!
「神々の糧」
映画「ソイレントグリーン」を想起させるオチ。
ハリスンの原作と本作はどちらが先行しているのだろうか。
「大渦巻U」
なぜにUかと言えば、Tはあのエドガーの「大渦巻」であり本作はそのスペース版という
アイデアの奇抜さで一気に読ませる。
「輝くもの」
クラーケンねたの海洋ものだが、怪奇性に走らず、アーサー作品らしくきちんとSF的
処理が施されているのが良し。
「太陽からの風」
宇宙空間で風?、しかもヨットレース?
ぶっ飛んだアイデアをそれなりに科学的考証で読ませてしまう力量はさすが。

174 :ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/12/23(土) 20:24:34
「秘密」
重力に比例して寿命が伸びるという発想は、まさに漫画レベルのアイデアではあるが、
シニカルなオチは効いているショートショートと言うてもよい長さの作品。
「最後の命令」
冷戦当時のアーサーの保守的な思想がかいま見える。
その意味では今読むと不快な小品である。
「Fはフランケンシュタインの番号」
自律的な性格を持った電話回線網をネットワークシステムに置き換えれば、
今でも十分に通用し得る面白いアイデアの短編である。
「再会」
白人至上主義を皮肉ったショートショート風。
人種問題が話題になることが多かった60年代だからこそ書かれた作と言い得る。
「記録再生」
シビアなオチのショートショート風。結局、グレッグやソウヤーが長編で書く
メーンアイデアをアーサーはこの長さでさらっと書いてしまうのが凄過ぎる。
「暗黒の光」
大掛かりなゴルゴ13かよな一編で楽しめるものがあるが、
オチではテロルというものの効果に対するアーサーの醒めた視線を感じさせる。
「史上最長のSF」「ハーバート・ジョージ・モ―リー・ロバーツ・ウエルズ殿」
発表年には2年の開きがあるが、2作でワンセットとして鑑賞すべきか。
ただし、マエストロの作とは思えぬパルプマガジンまがいの軽いアイデアとオチである。
「あの宇宙を愛せ」
宇宙に響き渡る絶叫というトンデモなアイデアとアーサー十八番のこれに関する
科学的考証。これは面白い。

175 :ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/12/23(土) 20:25:58
「十字軍」
明るい新星がわし座に集中している(当時)という天文学的事実から、
さらっとこれだけ書いてしまうのは、最早、努力を越えた才能の域の話かと思う。
「無慈悲な空」
ドラえもんの竹コプター強化版かよな話だが。
パワードスーツの開発により障害者に登山の可能性が開けて来た昨今、
さらにこのはるか先を行く物語として読めば非常に面白い。
ダイビングを趣味とし、「海底牧場」という海洋SFの古典を代表作のひとつに持つ
作者には海派のイメージが強いが、リアルで荘厳な山岳の描写は見事であり、
あらためて作家としての力量を感じさせるものがある。
雪ひょうカワイソ過ぎかも。
「中性子星」
短い中にこの作者らしい科学的薀蓄はあることはあるのだが、
なにせオチが落語(小噺)レベルの掛詞では、何も語る事は無いと言わざるを得ない。
「地球の太陽面通過」
キャンベル(注 スープではない(w )に先祖帰りしたかのような火星を舞台にした
コテコテなハードSF。
凡庸な作家なら枝葉末節を付け足して長編化しそうなアイデアストーリーだが、
短編で無駄無くあっさりと書いてしまえるアーサーはやはり凄過ぎである。
「メデューサとの出会い」
ネタばれしておくと、メデューサとはクラゲ(木星のクラケ状の生物が正確)である。
メーンは第一種接近遭遇ネタだが、アンチヒューマノイドな生物に知性があるのを示唆
しているのが本作の面白い点である。
ラストは、世紀の名作「幼年期の終り」に似た超越したクールなカッコ良さに溢れ、
泣きに走らないのがこの作者らしく強い印象を残す。
ただし、ネビュラ賞を受賞するほどの作であろうか?
この点で、第ニ席となったヒュ―ゴー賞の評価の方が本作に関しては妥当という気がする。

176 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/23(土) 20:41:04
今頃「イルカの島」を読んで喜んでいる奴がいる事実を知ると、
失笑を禁じ得ないものがある。
アーサー・C・クラーク「太陽からの風」    7点

これ笑うところ?

177 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/23(土) 20:44:18
スルーするところ

178 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/23(土) 20:48:26
ミス住さん、さんくすこです。
ネタまで教えてもらってまるで読んだ気分です。

179 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/23(土) 20:59:18
>>142はそろそろ読み終わったのかな。よかったら感想ぅpきぼん。

180 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/23(土) 23:07:54
>宇宙空間で風?、しかもヨットレース?
>ぶっ飛んだアイデアをそれなりに科学的考証で読ませてしまう力量はさすが。

太陽風も知らんのかコイツ
もうこの板には来ないほうがいいよ

181 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/23(土) 23:08:36
>>179
……スマン、まだ前半の方に載ってる『ルミナス』を読んでます。
(以前に他の短編集で呼んでいるので再読。
その前に二編の短編を読んだが、微妙な出来でした)。

このスレの正常化のためにも、バンバン感想を書けるように頑張ります。

182 : ◆GacHAPiUUE :2006/12/23(土) 23:12:08
っていうか、他の人が書いたからって重複するからって
簡素書かないていうのは違うんだぞと。

このスレの意義はただ単に作品の紹介、というだけではなく、
一つの作品を通して、自身の「小作品」を読ませる機会でもあり、
またそれを楽しむ場でもあるのだ。心を文章に塗り込めろ。

183 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/23(土) 23:13:27
つーかふたりっ子ってなんだよ!w

184 : ◆GacHAPiUUE :2006/12/23(土) 23:17:12
>>183
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%B5%E3%81%9F%E3%82%8A%E3%81%A3%E5%AD%90%E3%80%881%E3%80%89-%E5%A4%A7%E7%9F%B3-%E9%9D%99/dp/4797491124/sr=1-1/qid=1166883373/ref=sr_1_1/250-2578770-4080232?ie=UTF8&s=books

185 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/23(土) 23:23:09
>>180
今は常識でも初版当時は珍しかったということだろ。
なんでそうつっかかるんだよ。スレを荒らすな。

叩きがしたければ最悪行け。

186 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/23(土) 23:27:48
ところでおまえらマナとカナ、どっちが好み?

187 : ◆GacHAPiUUE :2006/12/23(土) 23:44:21
両方、つまりマンナカ

188 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/23(土) 23:45:47
中の人など(ry

189 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 00:01:41
正直いまだに区別つかんよ・・・どっちがマカでどっちがナナだ

190 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 00:25:50
Gイーガン ひとりっ子

「行動原理」「真心」
持ち味の疑似科学的論理展開は無く、SF的ガジェットを用いた習作って感じ。
導入に1作置くだけならまだしも、二つ並べられると鬱陶しい。
序盤で落とし方が見えてしまうのも難点。それぞれ2点、4点

「ルミナス」
再読になるが、やはり面白い。
チャンの「ゼロで割る」と似た題材だが、数学を現実のメタファーとして扱ったチャンと比べ、
数学をそのまま現実世界に叩き付けた力技がいかにもイーガンらしい。8点

「決断者」
これはどう捉えればいいのか、正直よく分からない。
最後のページを読んだ感じだと、「自己を客体化する」事への畏怖が語られているようにも思えるが…
「ルミナス」ともども95年発表だが、この2作にはサイバーパンク的、もっと言えばスプロールシリーズの雰囲気が濃いのは何故だろう。
5点

「ふたりの距離」
まず訳題が微妙だが、まあ仕方ない。
これも最初の2編と同様の掌編。イーガンにしては題材の扱いがあっさりし過ぎてる。4点



191 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 00:26:00
「オラクル」
これは失敗作と言わざるを得ないのではないかと。
特に多世界解釈がらみのSFネタは消化不良もいいところ。
連作未来史や複数のプロットが同時進行する長編から1つのエピソードを抜いてきたような感じ。
3点

「ひとりっ子」
イーガンにしてはネタの突き詰め方が甘い気がする。
量子コンピュータの「遮蔽」云々あたり特に。
導入のエピソードも必要性が分からない。
ストーリーテラーとしての微妙さは相変わらずだし。
5点

総評 5点
イーガンだと思わなければそこそこ楽しめる…かもね
正直言って期待はずれだった

192 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 00:34:06
イアン・マクドナルド『火星夜想曲』

一つの町を舞台にした群像劇。……正直評価しにくい作品である。
町の生い立ちから滅びるまでを描いた作品。町民はどことなくおかしな人々ばかり。
町から出てゆく人々、町に残り続ける人々、各人各様の主張を持ちつつ破局に向かって進んでゆくのだが、
正直、どの一人をとっても描写が浅すぎるのである。
極めてステレオタイプなキャラクターが集まり、葛藤せず、悩まず、淡々と自分の主義主張に従って
行動していくのみのメインストーリーは極めて味気なく、つまらなく感じた。
同様の理由により、キャラクターに対して感情移入もできなかった。

これだけだとどうしようもないシロモノであり、何で最後まで読んだんだ?という感じだが、そこはそれ。
ちゃんとこの小説にも魅力的な部分がある。
途中に挿入される、各キャラクターごとのメインの話にはあまり関連してこない小話。
これが実に不思議な魅力に溢れているのである。

火星一のスヌーカー・プレイヤーがチャンピオンを目指して戦い抜く話。
ギターで雨を呼ぶ話。
秘密の庭の探検の話。
海と陸と空のプレゼントの話。
ギャングと殺し屋の決闘、機械の神候補同士の激突……などなど。
ファンタジー風味の魅力に溢れたこれらのエピソードは非常に面白く読む事ができた。
メインストーリーから外れれば外れるほど面白かったのはご愛嬌といった所だが。

最後に。
ブラッドベリ「火星年代記」その他、火星に関するSF諸作品へのオマージュが随所に溢れていたらしい。
言われてみればその通りなのだが、個人的には全然気づかなかった。
SF読みとしてまだまだだという事か。
6点。

193 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 00:50:46
>>190-191
説得力ある辛口批評サンクス
やっぱり作品の集め方のせいもあると思うんだよな
山岸さんの「駄作は訳したくない」って老婆心は分かるんだけど、
その結果本としてのメリハリがなくなってる気がするよ。
前の本もそうなんだけど。
たとえば「行動原理」と「ふたりの距離」は
最初の短編集Axiomaticの中で読んだときは
かなりの傑作に見えたんだけど、
最近の作品と比べると物足りなく思われても仕方ないかも。
やはり「祈りの海」に入ってる
「ぼくになることを」とか「キューティ」と
並べて語るべき作品だよなぁ

どうでもいいけど
ミス住の感想、最近まともすぎてツマランな
フツーの人じゃん……w

194 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 01:53:46
俺はオラクルが2番目に面白かったな>一番はルミナス

195 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 02:24:53
>>193
>ミス住の感想、最近まともすぎてツマランな
どこの板に行っても相手にされないし
古巣のミステリー板ではこてんぱんにされていて
精神的にかなり追い詰められているからね。

だいたい、実際にはほとんど本を読んでいないくせに
ネットで誰かが書いたのを勝手に改竄&コピペして
さも自分の意見かのように書き込んでいたのが
精神的に余裕が無くなり、
ほとんどそのままコピペするだけになったから
まともになっちゃったんだよ。

196 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 02:26:54
スルーでよろ

197 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 03:46:02
以前、ミス住の、典拠探し、をやって見たけど、此処から丸ごと引用している、
というネタ元は、少なくともネット上からは発見できなかった。
彼は、一応は読んで、自分なりの感想を書いているのだと思う。
その感想を是とするか非とするかは、人それぞれでしょう。

198 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 07:03:22
>>197
同意。
ミス住に関してはアンチによる悪質なデマが流通してるから注意が必要だね。

199 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 07:21:07
>>197
ところがミス板では何度もネタ元が指摘されているんだよね。
だいたい読んだうえでの感想だというなら、それ以上に問題だし。
例えば主人公の性別間違えるなんてこと、普通あるわけないわなw


200 :渚 水帆(作家&阪大のアイドル):2006/12/24(日) 07:49:34
4452.ルミナリエ♪ 返信 引用

名前:渚 水帆 日付:12月24日(日) 7時31分
ルミナリエに行ってきました!
すごい行列だったけど、とっても奇麗でした♪

↓画像は下
http://hp.jpdo.com/cgi33/243/joyful.cgi?



201 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 08:00:11
>>199
他板住人は出て行けよ。

202 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 08:24:22
↑とミス住が言っております。

185=198=201
おまえが最悪逝けっつうの。クソミス住さんよ。

203 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 09:33:09
>>201
同意。
自ら「ミステリ板住人」と名乗っている他板住人は出て行け。


204 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 10:40:02
>>180
普通の人の認識ではそんなもんじゃない?
SF映画でも、宇宙空間で爆発が起きて、
爆音が轟いたりするシーンは普通にあるし。

205 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 10:43:17
だから、宇宙空間で風? と思う方がより一段、科学的だと思う。
太陽風についての知識はさらにその後のこと。


206 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 11:02:00
>>204-205
同意。
知識が先にあってそれをひけらかすような態度ではビンテージSFは楽しめないと思うがなあ。

207 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 11:04:51
太陽風ってSF読みの間では常識の域じゃないの?
堀晃のSF大賞の本の表題作の題にもなってるし

208 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 11:39:07
宇宙空間でも音が伝わると思っている人が多いのだから、現状に合わせて物理法則を変えて欲しい。

209 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 11:57:50
>>207
今はね。かつては新鮮なテーマだったろうということだよ。

210 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 12:33:40
>>194
ここのレビューは「文句なしに亀田の勝利」並の説得力。間違ってるのは君だ

211 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 12:46:33
太陽風よりも太陽光圧のほうがずっと大きいよ

212 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 13:10:17
太陽風は誰も知ってるでしょ…

逆に、SF読みにとっても常識じゃないのって、なんだろう?

213 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 13:22:14
>>209
君は何か勘違いしていないか?
今は太陽風が常識だというのなら尚のこと、
それを知らない誰かさんは恥さらしだということになるんだけど?
それを承知したうえでの言葉なのかい?

214 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 13:23:10
>>213
スルーもできないのなら君も誰かさんと同じぐらい馬鹿だぞ

215 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 13:40:42
>>210
地味にワロタ

216 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 13:49:45
>>213
初版当時の新鮮さを受け止めながら今読み返すというのはありじゃないのかなあ。

217 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 13:52:21
>>185
>今は常識でも初版当時は珍しかったということだろ。

どこにそんなことが書いてあるの?
ここは「今日読んだSF/FT/HRの感想」のスレだよ
ミス住は今日読んだけど何故か感想は当時の事を書いたのだと?
言い訳見苦しいぞwww

218 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 13:54:10
>>216
どこにそんなことが書いてあるんで?
何でミス住がそういう風に書いたと言えるの?
お前がご本人ならともかくさw

219 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 14:00:33
さあミス住の顔真っ赤になってきましたwwwww

220 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 14:06:28
age、sageひとつで誰がレスってるのか丸わかりってのも
なんだかなぁ…w
空気読めない、ただの天の邪鬼なんだろうな。

221 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 14:18:44
SF板住人って本当にスルー出来ないんだな・・・
気違い構って楽しんでる自分が空しくないんだろうか

222 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 14:27:23
今頃「太陽からの風」を読んで喜んでいる奴がいる事実を知ると、
失笑を禁じ得ないものがある。

223 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 14:30:45
好意的に読むか悪意を持って読むか、それによって感想に差が出る罠。
悪意を持って(叩き)がやりたいなら最悪行けや。

224 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 14:50:15
俺たちに講義をするような人がこんなレベルのこと言ってるんじゃあ
好意の持ちようがないな

225 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 14:51:57
近いうちにこの板もID強制表示になるらしいね。

226 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 14:54:04
そうしてくれ
でもっていい加減頭の悪い荒らしをからかうのやめて放置すれ

227 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 15:27:32
>>223
じゃあ好意的にみてやるよ
ミス住は「今読んだSFの感想」スレで初版当時の感想を書いた、スレタイの読めないおバカちゃんってことだな

228 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 15:29:58
ミス住は来てないのに、ミス住が話題の中心になるとは、恐るべき存在感だな

229 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 15:30:04
↑ミス住ごときに釣られる馬鹿

230 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 15:30:08
ここまでアホだとちょっと気の毒になるな。
なんでバカにされる分かっていながら知りもしないSFの「講義」なんてするんだろう。
常人には理解不能だな。

231 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 15:35:23
ID導入賛成
ミス住の支持者の中の人が一人と分かってちょうどいい

232 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 15:53:04
>>231
ミス板見てみそ。
結局疑心暗鬼で荒れるだけだよ。ID導入には意味なし。

233 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 16:08:18
疑心暗鬼などといってるのは本人だけ。強制ID導入のおかげで複数回線を
使って荒らしている馬鹿の行動がくっきりと把握できるようになりました。

毎日毎日自演しまくりだから、ID自爆もやらかしますよw

234 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 16:15:09
↑またもやミス住をスルーできない馬鹿

235 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 16:18:07
荒らしに反応する人も荒らしです

236 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 16:22:34
つまり、今日SF/FT/HRを読んだ奴はいないんだな?
まあオレも読んでないんだが。

237 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 16:23:15
今ゲイルズバーグ読んでる
たぶん感想は書かないが

238 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 16:40:29
>>233
ミス板に帰れ。この板のルールに関して他板住人にガタガタ言われる筋はない!

239 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 16:50:47
この流れにほくそ笑んでいるのはミス住本人ですが何か?
おまいら手の上で転がされ杉wwwww

240 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 16:52:19
この板で明らかに他板住人なのは「ミステリ板住人」だな
ミス住はミス板へ帰れ

241 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 16:53:30
>>239
ミス住を買いかぶり杉
ただのアホが住民にからかわれて泣き喚いてるだけ

242 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 16:54:17
↑またスルーもできないアホ続出

243 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 17:17:11
おめえらなめんじゃねえぞ、お?
オレの親父マジで力持ってんだぜ?全員社会から抹殺してやるよww

244 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 17:19:25
誤爆?

245 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 17:59:22
俺の祖父もすげー力持ってるぞ。本気になれば余裕で銀河系消滅させられる

246 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 18:01:30
ミス住はこの板をSM板だと思って来たんだよ。
だからSFなんか読んだことも無いし
SFを理解することも出来ない。

そんなエロジジィなんか無視すりゃいいの!

247 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 18:09:51
>>245
フリーザ様のお孫さんですか?

248 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 22:49:15
みんな楽しそうだねw

249 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 22:56:22
そりゃあクリスマス・イヴだからねwww

250 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 23:06:56
>>240
それは違うでしょ。
まあそれはともかくコテハン叩きはやめること。ルール違反だよ。

251 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 23:07:07
あのソ連軍がアメリカ占領して大統領があっさり殺されてしまったりする怪しいSFかw

252 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 23:46:25
>>243>>245
モナ板伝説の「こうすけ」(初登場スレでは「初心者」を名乗ってる)を思い出したw

ttp://choco.2ch.net/mona/kako/1016/10164/1016430440.html
  72 名前: 初心者 投稿日: 02/03/18 15:14 ID:.AlC2k12
  >>61
  僕の父親は警察で柔道習ってますから
  押しかけても投げ飛ばされますよ。


253 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 01:31:38
>>250
叩かれるのが怖いくせにコテやるなんてますます半端な野郎だな

254 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 05:30:55
>>253
いや怖いとか怖くないとかいう前にルール違反ですから。
掲示板はルールを守って利用しろやカスが。

255 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 09:42:38
つまり人をカス呼ばわりすることはルール違反ではないということです。
だからカス住のことをカスと呼んでも何の問題もありません。

256 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 09:47:27
>>255
ところがコテハン叩きは2ちゃんガイドラインにしっかりと明記されているルールなんだよな。
>>254は名無しに対してだからルールには違反してない。
この辺の線引きは2ちゃんでははっきりしてるよ。

それがいやならこの掲示板から出て行くしかないかなあ。

257 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 10:40:56
ところでクネクネはまだ生きてるの?
最近見かけないけど。

258 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 12:22:03
ではバカのカス住にも理解できるよう、アホに噛んで含めるように指導してやる。
◆2ちゃんガイドラインにしっかりと明記されているルール ────────────────┐
│お約束・最低限のルールって?                                         │
│ 他人に迷惑をかけるのはやめようということです。。。                           │
│ 必要以上の馴れ合いは慎しむとか、暴言や第三者を不快にする書き込みはしないとか    │
└───────────────────────────────────────┘
256は、254は人をカス呼ばわりすることは「暴言や第三者を不快にする書き込み」だと断定しています。
ならばカス住をカスと呼ぶことは結して暴言ではなく、コテ叩きには該当しません。
カス住をクズと呼ぶのがコテ叩きならば
254はルール違反の「暴言や第三者を不快にする書き込み」をしたことは明白。

で、どっちをとる?
1.>>254はルール違反の荒らしであり、嫌ならお前が出て行くか
2.カス住を能無しと呼ぶことはルール違反でないことを認めるか

選択肢はこれ以外にはないぞw

259 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 12:25:47
キチガイミス住の話はもういいよ・・・
バカに何を言っても無駄だから

260 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 12:30:23
>>258
スルーしろよカス

261 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 12:33:30
>>258
いちいち反論しなくてもいいよ
いくらカスが自演で自己弁護したって
このスレでそれに同意する奴はいないから安心しろって


262 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 12:33:40
ミス住は少なくともスレに沿ったレスしているよな。
シニカルなブラックジョークが失笑買っている感はあるが、それ以外はいたってまとも。
それよりも、ミス住に執着してる叩きのレスが著しくスレ違いだ。
もうこのへんでいいかげんストップしてもらえないか?

263 :258:2006/12/25(月) 12:36:19
>>259-261
そうですね。
アホの相手をするだけ無駄でしたね、すいませんでした。

264 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 12:40:46
>>263
わかってくれりゃいいよ

以後ゲス住に関する話題は一切禁止ね
する奴ぁ自演として扱うということで>>all

265 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 14:14:30
>>264
roger!

266 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 15:03:17
いや、太陽風に関する誤解がまだ解けてないから、もうちょっと話しを続けるよ。
ミス住は当然太陽風のことは知っていたろう。それなりに物知りだからね。
ただ、あえて新刊時のアイデアの新鮮さ、斬新さを味わって呼んでみたら、
なるほど今読んでも読むに耐えるんじゃないかと、こう言いたかったと思うんだよ。

その意味で変な誤解がごちゃごちゃしてる原因なワケ。
あえてごちゃごちゃさせたいのも混じってるみたいだがナーw

267 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 16:21:59
ミス住自演乙

268 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 17:29:23
>>225
ソース希望


>>267
あれに目を合わせるなよw

269 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 17:56:17
>>225は嘘吐きかどうかが問われているな。

270 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 18:04:53
>266
誤解ならミス住本人が誤解を解くものだろ普通
他人のあなたが何でそんなに必死なんですか?

271 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 18:06:36
ほんとおまえら、呆れるくらいミス住好きだな

272 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 18:11:46
太陽風かぁ
子供の頃雑誌で未来のロケット予想図みたいなのがあって、それに核融合ロケットとか光子ロケットとかと一緒に太陽風ヨットって
のがあったのを思い出したよ

273 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 18:41:24
>>270
オールドSFを今あえて読むんだから、>>272みたいな視点で読むのが当然。
ミス住もそうしているのは文意から明らか。

おまい読書しないだろ。どうせ最悪あたりから荒らしに来たアフォの一派なんだろうがw

274 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 18:50:36
あえてコピペするが
-------------------------------------------------------
270 :名無しは無慈悲な夜の女王 sage :2006/12/25(月) 18:04:53
>266
誤解ならミス住本人が誤解を解くものだろ普通
他人のあなたが何でそんなに必死なんですか?

273 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/12/25(月) 18:41:24
>>270
オールドSFを今あえて読むんだから、>>272みたいな視点で読むのが当然。
ミス住もそうしているのは文意から明らか。

おまい読書しないだろ。どうせ最悪あたりから荒らしに来たアフォの一派なんだろうがw
---------------------------------------------------------
読書の前に普通の会話ができるようにしろよ>>273よwwwwwwwwww

275 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 18:54:01
つか>>274自体が全く意味不明な件について

276 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 19:03:10
>>274も最悪から来た荒らしの一派なんだろうよ。
あっちでは勝手にミス住をスルーする祭りをやっていて
書き込めなくなってるから外に出て憂さ晴らし。

死ぬべき連中だよな。

277 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 19:05:40
過疎のSF板で構ってもらいたくなるほど
ミステリー板ってのは過疎ってるのかね

278 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 19:19:11
ミステリー板じゃ相手にしてもらえないからこっちへ来るんだろ
だってこれじゃあねえ

279 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 19:25:12
>276
最悪板の荒らしって何?

280 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 19:31:10
>>279
いつまでもコテに執着して叩いてるヴァカのこと。

281 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 19:39:49
>>280
同意。
自らを被害者と信じてるっぽいところが余計タチが悪い。

282 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 19:42:19
お前等があんまり構うから狂人の自演スイッチが入っちまったじゃねえかよ

283 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 19:59:06
こういう場で自演云々言っても意味はない。
実は俺が282だということでも通ってしまうからな。

284 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 20:03:18
アゲたりサゲたり大変ですねw

285 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 21:27:45
じゃ、ID制導入の議論でも始めるか

286 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 21:35:45
伸びてると思ったらまたこれか
いっそ今日読んだSF/FT/HRの感想スレの感想でも書こうか?

287 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 21:36:57
よその板のスレで何が行われているのかについて詳しい人が
この板のこのスレでスレの趣旨を無視した書き込みを続けている件について

288 :ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/12/25(月) 21:54:25
SFヲタよ、喪前たちはテクスト(「太陽からの風」)を熟読しているのか?
風=空気の流動であり、とすれば太陽風は「風」では有り得ない。
では、太陽風とは何か、アーサー記すところによれば、
太陽からの圧力(太陽から吹き出す輻射圧)ということになる。
(上掲書92〜93頁より)
この圧力の働きが、仮に宇宙でヨットレースを行なうとした場合に、
地球上における「風」と同様な働きをし得るということである。
ゆえに、「太陽風」とは象徴的なネーミングであって、「風」と「太陽風」を同一視する
ことは、「シカ」と「カモシカ」を同一視するに等しい。
今回の事から、
SFヲタには、春日大社で愛想を振り撒くシカを見て「漏れだけのカモシカキター!」
と喜んだり、田畑智子を見て「保田圭萌え!」とか絶叫している輩が多いと確信しますた。

289 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 21:55:38
ひとりっ子 グレッグイーガン

自分は数学や物理の一般向け解説書をよく読むのだが、イーガンはSF小説よりも
SFを使った数学解説書を書いた方がいいんじゃないいかと思った
題材は面白いと思うがストーリーや人物に入り込めない
どうも自分にはイーガンは向いてないようだ

5点

290 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 22:00:16
>>289
確かに今回のは解明される意識とかのラフスケッチという、まんま解説的な話もあったしね
ストーリー性とかは前2作の短編集には劣ると俺も感じたな

291 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 22:01:54
>288
全部お前のことじゃん
もしかしてそれで誤魔化したつもりなの?
大丈夫かお前?

292 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 22:03:16
>>291
自演乙

293 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 22:12:54
>288
んなことはみんな知った上で話してたわけだが、今頃何言ってんだよ
アホ杉w

294 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 22:15:15
>>293
自演乙

295 :お知らせ:2006/12/25(月) 22:18:10
みなさま、まずこのスレの>>2を参照してください。
ローカルルールですので。
(ちなみに>>2-3のリンクは切れておりまして現在は

書斎魔神・アホアホ語録格納庫 その12
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1163515760/

となっております。
またこちらにいき、感じたことを思うままぶちまければ、
役に立つレスがもらえるかもしれません。

【カキコライター】ミステリ板住人被害者の集い83【支持さ】
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1162761022/

また、「他板にまでいくのはやだ」という方は、こちらへどうぞ。

SF板における議論スレッド その2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1156336126/

状況は変らないかもしれませんが(書き込むことで)気はおさまると思います

ID議論等は、こちらへ(自分はわかりませんが、詳しい方にレスをいただけると思います)。

【SF板】 自治新党その1 【新秩序】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1101359807/

みなさま、ご清聴ありがとうございました、ではノシ

296 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 22:18:50
やっぱりミス住はわかってたんだね。
まあわからないと信じて叩いていたのは単なる荒らしだったことが明白になってよかったよ。

297 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 22:20:09
>>295
上記の上から2スレは現在書き込みを自粛wしてるようだから
書き込んだら荒らし扱いされると思うよwww

298 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 22:21:40
みんなこういう本性を出して欲しかったんだな>田畑智子を見て「保田圭萌え!」etc
よかったな期待に応えてもらえてw

イーガン、今度の本は軒並み低評価だな。
どっちみちほとんど既読作しか入ってないから買わねえけど

299 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 22:23:37
おいおい太陽風を風だと思ってたのは俺たち住民なんだってよ
こんなすげーアホな言い訳はじめて見たwww

300 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 22:27:55
>>299
自演乙

301 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 22:58:50
>>297
デタラメ乙

302 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 23:08:50
最悪のコテハン叩き荒らしは出て行けよカスが。

303 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 23:14:56
ネタ(ミス住)にマジレスするのが混じるとこうなるという見本です

304 : ◆GacHAPiUUE :2006/12/25(月) 23:26:10
闇の左手
アーシュラ・K・ル・グィン (著)
小尾 芙佐 (訳)
http://www.amazon.co.jp/gp/switch-language/product/415010252X

「ええ!?じゃあエストラーべンって私の味方だったの!?」
「いや、最初っからそー言ってるじゃないか!?」
「いや、あまりにまわりくどいからわかんかったYO…ごめんな、いろいろと」
「…もういいよ」

こんなんじゃありません。そうじゃありません。感動作品です。お笑いはありません。残念ながら。
ハインリッシュユニバースの系統では後発となる本作品は、未来視の客観能力技術を保有する
惑星「冬」現地名「ゲセン」の両性具有人と地球人ゲンリー・アイとの心の交流と離別を描く
一枚の絵でありますです、隊長。

「言の葉の樹」がル=グィン作品の中では低レベルのような論著を目にするんだけど、
実はよくよく読んでみると、この本作品と被る部分が非常に多い。
「同工異曲」と言う意味には、肯定的な意味と否定的な意味が同時に存在する、
この光を差す「闇の左手」という作品と、言葉と文字により編み出される世界を描く
「言の葉の樹」は、この意味と同じく対を成す一つとして受け入れるべきだと思うんだ。

それにしても、ル=グィン母さんは「西に向かって日は昇る」だとか「後ろ向きに進むハリネズミ」だとか
逆説の逆語をよくよく用いるよね。よほど好きなのかひねくれてるのか。

305 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 23:31:03
319 ◆GacHAまで読んだ


306 : ◆GacHAPiUUE :2006/12/25(月) 23:38:15
憎悪に駆られ行動し
残ったものは焼け野原
残ったものはいちばん諌めな己自身

観てくれていたのは自分自身だけだった
観せていたのはこの有様。無様。

307 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 23:53:20
もちけつ

308 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 01:41:27
はいはい死ねばいいと思うよ

309 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 02:25:00
『夜の子供たち』 D・シモンズ

吸血鬼ネタ。
ハイペリオンシリーズがまずまずだったので、それなりに期待して読んだが、期待はずれだった。
東欧旅行の下手な旅行記に、現代医学による中途半端な吸血鬼解釈と、
ハリウッド映画風のご都合主義アクションをごた混ぜにした小説。

2点

310 :309:2006/12/26(火) 02:27:21
あと、ダン・シモンズのファンに聞きたいんだが。
ハイペリオンに高い評価を与えている人は多いと思うが、
この小説はどう評価されているんだろう?
黒歴史?

311 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 03:43:59
シモンズは大作SF以外は別人のように力抜いてる、印象。

312 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 10:36:04
まあ、典型的なエンターテインメント作家って感じ。
シリアスなものを書こうとすると、浅さが露呈するような。
東洋人への偏見とか、ステレオタイプで独りよがりな正義感とか
いかにもアメ公らしいどうしようもない陳腐さがある。

313 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 12:11:17
そういや、アイネイアーが長々とした説教をぶつシーンには辟易した思い出が。
ダライ・ラマも感心してるんじゃねーよ!

314 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 16:19:55
基本的に三流作家。駄作しか書かない。
ハイペリオンもいろいろなSFからガジェットを剽窃した作品であり、本質的には評価に値しない。

でも個人的にハイペリオンは読んでて心から面白く感じてしまうので、しょうがなく褒めてます。

315 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 16:31:39
はいはいつんでれつんでれ

316 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 16:38:04
ハイペリオン
没落の「上」半分まで読み進めたけど、2ヶ月近くかかってる。
寝る前に読んでいるんだけど、ここ半分にいたるまで、どうにも展開が散漫かつ退屈で寝てしまった。
理由は重要人物らしき「僕」ことキーツの存在が、うやむやでとらえどころが無いからだ。
まあそういった、曖昧な謎を含んだ位置づけとして登場しているらしいので、それはそれでいいのだろうけど…
にしても、キーツの視点からの文章は退屈きわまりない。

半分にさしかかって、ようやく展開が急変し始めてきたんでやや面白くなってきた。
このまま怒涛の展開に突入してくれれば、これまでの自分の評価は変わるかもしれない。

317 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 17:18:36
昔、エデンの炎読んだけど微妙だったな
詳しい感想を書けるほど記憶が鮮明でないが、微妙だかグダグダだかそういう感想持った記憶がある

318 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 17:44:29
ダン・シモンズのを面白くないとか言うヤツはSF読む資格無し。
ていうか人間でいる資格も無し。死ねばいい。クソだな。

319 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 17:54:35
信者の怒りついに爆発。

320 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 20:01:23
ミス住がミステリー板で狂っているのは太陽風のショックのせいですかね?w

321 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 20:14:39
最新の科学知識を取り入れたSFなんて珍しくない、
それどころか積極的に取り入れるのが普通だしね。
しかもA・C・クラークだぜ?

322 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 20:19:44
コピペのなにが面白いんだか

323 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 20:30:57
何がコピペ?

324 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 21:18:58
ミス住喜々としてコピペしてる
禁断症状出てたからな・・・

325 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 21:22:42
マジで何らかの精神異常だね

326 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 21:24:20
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1163515760/l50

全部まとめてここからのコピペ(改変含む)
目的もやってるのがだれかもまあ想像すればすぐわかるところ
だから相手しないように

327 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 22:44:25
>>326
>全部まとめてここからのコピペ

いや、320・324・325はそこからだが、
321はこっち↓からの改竄&コピペ
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1162761022/656

いずれにせよ、こんなのは全部無視すればいいだけ

328 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/27(水) 12:52:45
空気読まずに投入

「ミッションスクール」田中哲弥

どだばたやりたいのは判った。しかしそれがどうした、といいたくなる作品ばかり
後書きには、電撃から放り出されたようなことを書いていたが、電撃の編集は、
正しかったとしか言いようがない。
10点中3点

「やみなべの陰謀」は面白いのか?

329 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/27(水) 18:03:03
>>328
「MS」はやりたい放題すぎてバカのタガが
はちきれてるから、これから入ったのは良くなかったかもw
「やみなべ」は連作としてオチがついてるから結構面白い方だよ。

だと思う。

いや多分面白い。

面白いんじゃないかあ?

330 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/27(水) 19:47:43
「ヤミナベ」は文句なしの傑作だった。
期待しすぎて「ミッション」は逝ってよしの出来ばえ。

331 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/27(水) 22:00:07
>>330
同意

>>328
いや、編集は間違いだ。
電撃読者に迎合するようにしむけたんだ。だからああなった。
と邪推

332 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/28(木) 21:26:12
伸びてると思ったらやっぱり……

333 :名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/28(木) 21:39:02
伸びてると思ったらやっぱりガンダムオリジンか……

334 : 【中吉】 【846円】 :2007/01/01(月) 19:37:49
「太陽風」を話題にしている作品をはじめて読んだ時、
「太陽風」に興味を持って、色々調べてみたなぁ。
その途中で「太陽帆」についても調べていった。
その結果、色々なことを学ぶことができたなぁ。

この板の住人なら、こういうような経験をしていると思うけど、どう?

335 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/01(月) 19:39:57
その話題はもう終ってるので・・・

336 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/01(月) 20:00:34
感想書けよw

337 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/02(火) 10:30:50
>>334
ミス住以外はな

338 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/02(火) 14:09:54
>>334
そうだねえ。
きっとミス住もいろいろ考えたり感じたりすることがあったと思う。
じゃなきゃ、賢明なミス住のこと、ああいう書き込みはしないはずだからね。

339 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/02(火) 14:24:55
>>334
そうだな。みんな学生時代あたりで興味を持って調べるだろうから、SF好きにとっては
常識だな。どっかの知ったか馬鹿以外は。

340 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/03(水) 08:25:04
火星縦断 ジェフリー・A・ランディス ハヤカワ文庫
お正月は読書が進んで結構なことです(笑)SFサバイバルもの王道かと思いきや、実はハーレクインロマンスだったりする(笑)我々人類はホントにしょーもないな…とゆう一冊
テクノロジーに敬意を表して5点

341 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/03(水) 10:31:55
>>339
コテハン叩きはやめておけ。
ミス住はあえて太陽風をテーマにした古典を新鮮に読むという試みを披露しているだけだろ。

342 : ◆usodeOn2Q2 :2007/01/03(水) 13:08:21
『ふたりっ子』 グレッグ・イーガン


うーん、率直に言って期待外れ。
まぁ事前の期待値が大きすぎたから、肩透かしを食った感じというか。

収録作品のうち、既に読んでいた『ルミナス』に匹敵する作品が、
唯一『ふたりっ子』だけだったのは意外だった。
それにしても、『ルミナス』は久しぶりに読んだが、面白い。

しかし、かつてSFがそれほど得意でない知人に、
『ルミナス』を勧めて読んでもらったことが有るが(無理強いに近い)、
割と酷いことをやったのかなw、と少し反省した。
ちょっと難易度が高過ぎたかもしれないw。
 
以下に各作品について簡単に感想。

343 : ◆usodeOn2Q2 :2007/01/03(水) 13:11:16
『行動原理』、『真心』は凡作に感じた。

『決断者』は今回読んだ作品群の中で、最も理解できなかった作品w。
小説の最後に参考文献が載ってたが、あれを読んだら理解できるようになるのか?

『ふたりの距離』は、ジョン・ヴァーリィーの<八世界>シリーズを彷彿とさせる。
もちろん、イーガンの方がテーマを深く掘り下げているが、
個人的には男女の関係(?)に興味が薄いので、まぁそれなりに……。

『オラクル』は、過去を舞台にした改変世界ものだが、
元ネタの過去の事例に精通してないので、小説世界に馴染むのに時間が掛かった。
でも『ルミナス』、『ふたりっ子』に続く評価を点けてもよい作品だと思う。

『ふたりっ子』は、今回の短編集がハードSF寄りの作品が多い中(編・訳者の言葉より)、
既刊の『祈りの海』、『しあわせの理由』に入っていても違和感がない作品だと感じた。
個人的にあまり得意でない量子論ネタだったので、途中理解が至らない場所もあったが、
それでも“イーガンらしさ”を満喫できる作品。

評価 7点

344 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/03(水) 13:25:39
>>341
どこにそんなことが書いてあるので?
仮に君の言うとおりだとしても、じゃあ他の短編集の感想も全部そうなのか?

345 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/03(水) 13:27:34
今回、ハード寄りの作品多かったか?
どれもHSFとしちゃ中途半端で、どっちかっつーと文系寄りな感じがしたけど

346 : ◆usodeOn2Q2 :2007/01/03(水) 13:42:21
>>345
短編集の中ではハード寄りなんじゃないの?

「イーガンは短編から入れ!!」って言うのは、
短編の方が長編に比べて、ハードSF含有率が低いからだと思う。

だからハードSF含有率で比較すると、
長編作品群>>>『ふたりっ子』>>>『しあわせの理由』>>>『祈りの海』
になると思う。

※『しあわせの理由』と『祈りの海』の順番が逆転するかもしれない。

347 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/03(水) 13:43:57
ひとりっ子を賞賛する感想がいまだに無い件について

348 : ◆usodeOn2Q2 :2007/01/03(水) 15:58:42
すいません、間違えました。

『ひとりっ子』を『ふたりっ子』と勘違いしてます。

ゴメンナサイ。


349 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/03(水) 16:03:58
>>348
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1165650497/

350 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/03(水) 20:16:12
>>344
状況場合に応じて行間を読むくらいのことはできないのかねえ。

351 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/03(水) 23:01:23
「しあわせの理由」 グレッグ・イーガン

「ひとりっ子」未読なので、こっちを読み返してみた。
が…どうも駄目です。文系だからか?
「適切な愛」 素晴しい洞察力ですね。理性の勝利だ。おめでとう。
「闇の中へ」 これだけは普通に面白かった。異様な空間の感覚を味わえた。
「愛撫」 金持ちのやることはわからん!それが当たり前。
「道徳的ウイルス学者」 惜しい。オチが滑った。
「移相夢」 ラヴクラフトの方が怖いw。
「チェルノブイリの聖母」 イワシの頭も信心ですから。お好きなように。
「ボーダー・ガード」 量子サッカーと宝石、どっちかで一本書けばよかった。
「血をわけた姉妹」 かえって理系の人のほうがこういう変な考え(双子のことね)に取り憑かれてるような?
「しあわせの理由」 「スキズマトリックス」を読んだ後では…。何でも好きに調節すればいいじゃん、としか思えないorz

と言うわけで3点。

352 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/03(水) 23:28:15
>>350
つ<空気が読める!>〜ひろゆき氏絶賛!2chねらー必携!〜

353 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/03(水) 23:34:04
>>352
大事なことは今この時にあえてクラークを読み太陽風に注目したという一点だと思う。
短い論考とはいえ、考え出すとなかなか深い読みがあるはずだよ。

354 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/03(水) 23:37:30
>>353
ひとりっ子読んでね

355 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/04(木) 00:00:24
>>354
スルーしろ

356 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/04(木) 01:14:09
>>348
お茶目で素敵です。惚れました。

357 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/04(木) 01:27:15
「移動都市」フィリップ・リーブ 東京創元社

最初は、宮崎アニメの雰囲気だと思いながら、読んだ。
過去に大災厄があり(戦争らしい)、資源、食糧が枯渇し、
都市にキャタピラのようなものを付けて移動し、強い都市が
弱い都市を破壊、略奪する時代。
地上にすむ反移動主義者の都市(彼らのすむ都市を静止都市という)や、
移動都市でも、あまり移動せず、 地上に田畑を持つ半静止都市など、
多様な形態の都市が、存在している。

ストーリーは、少年少女の出会いから、都市ロンドンの陰謀を
めぐる冒険行で、主人公のトムの成長と活躍が、楽しい。
時代背景の説明や都市の描写があまりうまくなく、固有名詞に
頼っているので、ロンドンの建物や地名に詳しくないと、
イメージを描きにくいところがある。
都市が略奪しあう経済的背景が、もっと描かれていればとも思った。
読み終えたときは、宮崎アニメのイメージは消え、イギリスの
伝統的な冒険ロマンに近いイメージが、残った。

358 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/04(木) 12:51:25
で、何点よ?

359 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/04(木) 14:23:15
>>357
話を聞く限りでは面白そうだな。

で、何点?

360 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/04(木) 17:40:59
>>173
これのどこがどうさすがなんだ?

361 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/04(木) 17:47:54
>>357

つまらんこと聞いていいか?

「宮崎アニメのイメージ」っていうのがどうも俺の中で像を結ばないんだよなあ
どういうものを宮崎アニメのイメージとしてイメージしてるのでしょうか?

362 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/04(木) 23:01:22
俺は通りすがりのものですが、
>「宮崎アニメのイメージ」
『一般人が自分の手で修理出来る機械を日常的に使う世界で、変に頑丈であきらめの悪い主人公達が、世界の危機とか個人的な危機とかにあうけれど、がんばってなんとかする話』
で如何でしょうか。

363 : ◆GacHAPiUUE :2007/01/04(木) 23:32:15
大陸学園

364 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/05(金) 01:35:20
「サンティアゴ」マイク・レズニック

マジで完全に「西部劇の舞台を宇宙に移しただけ」のスペースオペラ。
文学的野心も斬新な科学的アイデアも完全に無視して、徹底的にエンタメに徹する姿勢と筆力は素晴らしく、
スペオペが少しでも好きな人なら誰でも一気に読めるんじゃないかな。
ただ、決闘シーンがイマイチ盛り上がりに欠けるのは難点。
なんでそいつが勝てたのか、みたいなのがよく分からない。

365 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/05(金) 17:52:12
>>364
人造人間シュッスラー

366 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/05(金) 19:38:37
>>364
あ!面白そう!読んでみよう

367 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/05(金) 20:58:40
>>364
おお! 簡にして要を得た説明サンクス。
作品評はかくあらねばと肝に銘じつつ・・・

368 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/06(土) 01:22:37
俺はスペオペ嫌いなので読まずにすみますw
同じくありがとう。

369 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/06(土) 01:27:59
ちくしょう、読みたくなった。
検索したら結構前の翻訳なんだ。作者自体知らなかったな。
マイクレズニック

370 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/06(土) 01:30:10
>>369
> マイクレズニック

検索SFの第一人者ですね。

371 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/06(土) 12:39:11
検索SFって何?

372 :でへ:2007/01/06(土) 18:24:22
囚われの女提督ディヴィッド・ウェーバー(上)・(下) ハヤカワSF

マンネリを打破して、面白くなった。 7点

以下、ネタバレ




冒頭は、いつものパターンで、
ハリントン様、地位が上がると男もグレードアップですかい。(w
と思わず言いたくなる展開ではあったが、

シリーズ未曾有の危機(w、キャラがばたばた死ぬ、
おまけに、最後は、ここで終わっちゃうの? と言う新展開です、
最後に、「次巻の一部を抜粋、再構成」した予告編なるものまで
付いていて、サービス満点。

このシリーズのファンにはたまらんでしょう。

でも8点をつけるほどじゃないや

373 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/06(土) 19:03:41
なんか「女囚、〜」みたいなニュアンスのタイトルがワロス

374 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/06(土) 19:07:33
激しくつまらなそう

375 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/06(土) 20:59:39
357です。
すまん。点数忘れていた。
7点。
>>361
「天空の城ラピュタ」「ハウルの動く城」のようなイメージ。
ほぼ362さんのイメージ。

376 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/07(日) 22:11:52
Charles Stross, "Accelerando"

高度に発達した科学は『不思議の国のアリス』と区別がつかない。
ってゆーか、『マッカンドルー航宙記』風味もあり。ぐだぐだと家族ドラマをやるあたりも。


377 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/08(月) 12:56:21
リングワールドの玉座/ニーブン/早川SF文庫

グダグダとリングワールドの生態系と
プロテクターの野望についての描写が。
読みたいのはそこじゃ無いんだよ、ニーブン御大・・・
2点

378 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/09(火) 14:57:35
カレル(&ヨゼフ)・チャペック「チャペック戯曲全集」
7点(気持ちは8点)

収録8作中“RUR”“マクロプロス事件”“白い病気”“創造者アダム”がSFです。
“アダム”は兄ヨゼフとの共作。
この板的には“RUR”が最重要、てゅか自分もそうは思うけど
“マクロプロス事件”こそSF読みにはオススメな感じ。
1998年に同じ版元から単行本で出たときは「メトセラの子ら」とか
「百万年の船」を先に読んでたので古くてタルイぐらいにしか思わなかった。
チャペックはジャンルSF成立期にそれとは全然無縁なとこで作品書いてたわけで、
実際オーウェル「1984」と同様外挿&シミュレーションが諸作品の主眼だし
センスオヴワンダーの意識とか無いだろうなぁ、とは推測できるんだけど
(でもオーウェルはウェルズ初期短篇群のファン、チャペックにとってウェルズは
憧れの英国知識人なので素養が無くもないのかな?草創期のSF雑誌も古い科学ロマン
の再録が中心だったみたいだし)今回読み返してみたら、人生論的議論を踏み抜いた
そこにはセンスオヴワンダーの深淵がパックリ口を開けて…
…るように感じられもしたんでした。
さらに“創造者アダム”は“絶対子工場”の流れを汲むスケールの大きいバカSF。
『否定のカノン』て何だよ?面白すぎ。
ユーモアを身上としつつも基本生真面目なヒューマニストであるチャペックだけど、
タガが外れるとスゴイんですの見本がこの作品。戯曲てゅか会話だけで進行する小説
みたいな感じなので《異色作家短篇集》あたりに入ってても違和感無い感じ。

379 :蛇足:2007/01/09(火) 14:58:47
“RUR”は千野栄一(岩波文庫)、栗栖継(十月社)という偉大な先駆者による先行訳
(他にも邦訳あるけど、むか~しのは英語・ドイツ語からの重訳)があります。
“白い病気”も“白疫病”のタイトルで既訳あり(栗栖訳RURに併録)。
で、本書はなにしろ基本は生真面目なチャペック(セリフが全部演説になってるし)を
生真面目なうえ何かと主張のありそうな田才さんが訳してるので、読むとかなり重くて
蜜の中を航行してるみたいな感じ。やー、チェク語(現地音だとチェヒ語?)知らない
から印象だけど。
値段(一般的な映画・音楽DVDと同じ\3,990)は「馬に乗った水夫」と比べたら
妥当?てゅか良心的。ただ八月舎サイトで“限定小部数のため予約注文がお薦め”
とか脅してたのはちょっとカンジ悪かったかもでした(サイトからの予約だと出版前
に先払いでホントに出んのか?という不安と払い込み手数料注文者持ち)。
あと、今日読んだ、じゃ無くて昨日読んだ本なんだけど今日がチャペック誕生日なので。

380 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/09(火) 21:00:11
で、結局つまんなかったと。

381 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/10(水) 00:36:15
普段はミステリくらいしか読まなくて、
海外SF小説なんて恐らく十冊と読んでいない俺だが、
夏への扉(福島正実訳)とやらを読んだので感想書かせてもらう。
以下ネタバレ含。


何よりも、予備知識一切無しに読んだのが全くの幸いだった。
途中までSF的なギミックはコールドスリープだけだと思いこんでいたので、
触れられると思ってもいなかった伏線が回収されるさまは爽快の一語に尽きる。
そして物語は綺麗に終わるが、ちょっと強引かつ綺麗すぎやしないかとは感じた。
正確に過去に遡行したら宇宙にほおり出されることへ、
言及しながらもスルーしている事を初めとする、
タイムマシンの存在そのもののおあつらえさは無視しても、
過去に行くシーンなんかはギャグにしても微妙だし、
主人公の理想通りのヒロインはあまりにご都合的すぎる。

しかしまあ、面白かった。いや楽しかったと言うべきか。
全く素敵な読書体験でした。九点

マイルズカワイソス

382 :↑タイムマシン?…あるよ。:2007/01/10(水) 11:09:28
レイ・ラッセル「嘲笑う男」
5.5点
中篇“サルドニクス”とショートショート16篇を収録。
“サルドニクス”もそうだけどこの叢書、煽られて読んでみたら
やっぱり古くてショボかった…みたいなのが大半なような。
古いけど骨董の価値は無いハンパさを愛するレトロ趣味の人向けの企画だった
かもでした。「特別料理」とか賞味期限切れじゃ?
アタリハズレあるけどこの本の中では“アルゴ三世の不幸”がサイコーすぎ。
『黒い霊薬』を注射すると7日後には必ず死ぬ―逆に言うと7日間は
何があっても絶対死なない/死ねない―ってあんた…。

383 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/10(水) 11:54:24
ジョン・C.ライト 「ゴールデン・エイジ 1 幻覚のラビリンス」
5点

話が無駄に長いのは「イリアム」etc.に通ずるものがあるけど
雰囲気は「コラプシウム」に近い?けどエンターテイメントであることを
わきまえてる両作品と比べると、読者の忍耐に甘えることを前提に
作者だけが自分の世界に入り込んで遊んでる感じでした。読者がみんな>>68さん
みたいな良い人なわけ無いだろって。出版社が水増しを要求した「カズムシティ」
とは逆に本書が一冊本の導入部だった―作者の中では―のを3部作の1巻目
として出されたってところがまた(ちょっと前の早川ちゃんならこれをさらに
3分冊で出しかねなかったけど)。しかも内容が父子とか夫婦の愛っていう…。

384 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/10(水) 13:53:25
マイクル・ムアコック 「夢盗人の娘」
5.5点

今さらナチが悪役って…。そりゃマホメットとか悪役にしたら、
ホメイニに死刑宣告されて地の果てまで追い回されたあげく勤務先の
大学構内で殺されちゃうかもだけど。
しかも一党そろってまんまステロタイプな描かれ方。ヘスの好人物ぶりを
際立たせる意図からだってのはわかるんだけど。
ハヤカワ文庫の旧版は全部読んでるし、今度の新版も読んできて
でもやっぱり馴染めないままのエルリック(本作からが新作分です)。
やたら立ち止まって考え事ばかりしてるわりには
最後いつもストームブリンガーがウナリを上げてすべてをブチ壊し、
…じゃなかった解決しちゃうし。悩める虚弱なヒーローって底浅すぎ。

385 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/10(水) 14:27:36
マイケル・ムアコック 「夜明けの剣」
6.5点

ホークムーン&ダヴェルクのウェールズ珍道中な今作は
「ランクマーの二剣士」を軽くしたみたいなノリで期待を裏切らない面白さ。
エルリックの後で読むと思わず7点以上付けたくなるぐらい。
訳者の格の違いもあるのでは?とも思うけど(“耳触りが良い”とかって
白百合女子大学文学部教授的にはOKなんだ?)。
難渋なエルリックと軽快なホークムーンで作者がシリーズ書き分けてるんだから
素人には後者がウケるんだろ、とか言われそうだけど、
それってプログレファンが産業ロック馬鹿にしてるようなもんで、ほんとは
クラシカル演りたいムアコックが資金稼ぎのためにロックしてるだけっていう…。

386 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/10(水) 20:36:07
ええい、誰もアイアン・サンライズ読んでないのかよ!

387 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/10(水) 20:57:38
>>384
む、その批評文の文体には見覚えが・・・

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